JP5757399B2 - 用紙積載装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、用紙を積載トレイ上に積載収納する用紙積載装置、及び、その用紙積載装置を備えた画像形成装置に関するものである。
従来、装置本体の排出口から排出ローラ対によって積載トレイ上に積載された用紙の排出方向と直交する方向である幅方向の両端を揃える幅方向揃え手段である一対のジョガーを備えた用紙積載装置が知られている(特許文献1など)。一対のジョガーは積載トレイの上方で用紙幅方向両側に互いが対向するように設けられており、用紙の横幅よりも大きな間隔を開けて待機する待機位置から用紙幅方向で互いが近づくようにジョガーを移動させ、用紙の幅方向両端にジョガーの内側面を当てることにより、積載トレイ上に積載された用紙の横揃えを行う。
しかしながら、排出口から排出ローラ対によって用紙が積載トレイ上に排出されるとき、用紙が排出ローラニップを抜けてから積載トレイ上に着地するまでは、用紙の挙動を規制する部材などがなく、積載トレイ上に着地するまでに空気抵抗などによって用紙が暴れることがある。このように用紙が暴れると積載トレイ上の意図しない位置に用紙が着地してしまい、積載トレイ上における本来の積載位置から大きくずれた位置に用紙が積載されてしまう。この場合、特に腰の弱い用紙では、ジョガーによる用紙の幅方向両端の揃え動作を行っても、用紙が撓むだけで所定の積載位置まで用紙が動かず、用紙の幅方向両端を揃えることができなくなり、高い揃え精度が得られないといった問題が生じる。
また、装置本体の排出口から排出ローラ対によって排出された用紙を積載トレイ上に積載する際に、用紙を所定量ずつ用紙幅方向で左右に振り分けて排出し、所定の用紙束ごとに積載トレイ上の異なるシフト位置に用紙を積載する用紙積載装置が知られている。このような用紙積載装置の場合には、積載トレイ上に積載された用紙のシフト位置に応じて各ジョガーが用紙幅方向に移動し用紙の幅方向両端を揃えるので、排出口から排出された用紙が暴れて積載トレイ上の所定のシフト位置に用紙が積載されないと、高い揃え精度で用紙の幅方向両端を揃えることができなくなる。
本発明は以上の問題点に鑑みなされたものであり、その目的は、積載トレイ上に積載された用紙を高い精度で揃えることができる用紙積載装置及びその用紙積載装置を備えた画像形成装置を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、装置本体の排出口から排出された用紙を積載する積載トレイと、前記排出口の近傍に設けられ前記積載トレイに積載された用紙の用紙排出方向と直交する方向の両端を揃える幅方向揃え手段とを備えた用紙積載装置において、前記排出口から排出された用紙の下面と接触し用紙を前記積載トレイにガイドするガイド面を有する用紙下面ガイド部材と、用紙の上面と接触し用紙を前記積載トレイにガイドするガイド面を有する用紙上面ガイド部材とを前記幅方向揃え手段に設けており、前記用紙下面ガイド部材のガイド面と前記用紙上面ガイド部材のガイド面との少なくとも一方を、用紙排出方向上流側から用紙排出方向下流側に向かうに連れて前記積載トレイに向かうように下方に傾斜させ、前記用紙下面ガイド部材のガイド面と前記用紙上面ガイド部材のガイド面との間の隙間が、用紙排出方向上流側から用紙排出方向下流側に向かうにしたがって狭くなっていることを特徴とするものである。
また、請求項の発明は、請求項1の用紙積載装置において、上記幅方向揃え手段は用紙搬送方向に対して対称関係に配置されていることを特徴とするものである。
また、請求項の発明は、請求項1またはの用紙積載装置において、用紙に対する上記用紙下面ガイド部材のガイド面の摩擦係数は、前記用紙下面ガイド部材のガイド面と用紙の下面とが接触した際に用紙の搬送を妨げない程度の低摩擦係数に設定されていることを特徴とするものである。
また、請求項の発明は、請求項1、2またはの用紙積載装置において、上記幅方向揃え手段が装置本体に対して着脱可能であることを特徴とするものである。
また、請求項の発明は、請求項1、2、3またはの用紙積載装置において、用紙を用紙排出方向と直交する方向の異なる位置にシフトさせて上記排出口から上記積載トレイに排出する用紙シフト排出手段を有することを特徴とするものである。
また、請求項の発明は、用紙に画像を形成する画像形成手段と、前記画像形成手段により画像が形成された用紙を積載収容する用紙積載手段とを備えた画像形成装置において、前記用紙積載手段として、請求項1、2、3、4またはの用紙積載装置を用いたことを特徴とするものである。
本発明においては、排出口から積載トレイに排紙される用紙の下面を、幅方向揃え手段に設けられた下面ガイド部材のガイド面で受けて、排出口から排出された用紙が空気抵抗などによって暴れるのを抑えつつ、用紙を積載トレイ上にガイドして排出することができる。これにより、積載トレイ上の所定の積載位置に用紙を着地させることができ、積載トレイ上の所定の積載位置から大きくずれた位置に用紙が積載されるのを抑制することができる。よって、腰の弱い用紙などでも幅方向揃え手段により用紙の幅方向両端を高い揃え精度で揃えることができる。
以上、本発明によれば、積載トレイ上に積載された用紙を高い精度で揃えることができるという優れた効果がある。
メインジョガーのリブで用紙がガイドされた状態を示す図。 用紙積載装置の全体構成について説明する図。 用紙積載装置の分岐爪構成、搬送経路について説明する図。 下分岐爪が下を向いている状態での下分岐爪近傍の拡大図。 下分岐爪が上を向いている状態での下分岐爪近傍の拡大図。 下分岐爪が下を向いている状態での下分岐爪の斜視図。 下分岐爪が上を向いている状態での下分岐爪の斜視図。 用紙積載装置の先端揃え機構について説明する図。 用紙積載装置のシフト機構について説明する図。 用紙積載装置のサブジョガー機構について説明する図。 用紙積載装置のジョガー機構について説明する図。 用紙積載装置のジョガー機構について説明する図。 本発明のジョガー構成について説明する図。 内側面からリブを突出させて設けたメインジョガーが取り付けられたメインジョガー機構部を用紙排出方向下流側から見た場合の図。 メインジョガーのリブでガイドされた用紙の先端がシフトトレイに着地した状態を示す図。
図2は本実施形態に係る用紙積載装置の概略構成図であり、図3は用紙積載装置の分岐爪構成や搬送経路について説明する図である。
図2において、符号100はスタッカ本体であり、複写機等の不図示の装置から排出された用紙Pを矢印A方向から導入する。本例のスタッカは、プルーフ排紙モード、ストレート排紙モード、およびシフト排紙モードの動作モードを選択することができる。
また、図2及び図3において、符号120は下分岐爪であり、符号121は上分岐爪であり、下分岐爪120と上分岐爪121との構造はどちらも同じであるため、図4、図5、図6及び図7を用いて下分岐爪120を用いて分岐爪の構造について説明する。
図4は下分岐爪120が下を向いている状態での下分岐爪120近傍の拡大図であり、図5は下分岐爪120が上を向いている状態での下分岐爪120近傍の拡大図である。図4に示すように、下分岐爪120が下を向きガイド板14が設けられた用紙搬送路から送られてきた用紙Pが下分岐爪120の上面側を通過すると、用紙Pはガイド板11が設けられた用紙搬送路L1を通り上方の搬送経路をたどる。また、図5に示すように、下分岐爪120が上を向きガイド板14が設けられた搬送路から送られてきた用紙Pが下分岐爪120の下面側を通過すると、用紙Pはガイド板13が設けられた用紙搬送路L3を通り下方の搬送経路をたどる。
図6は下分岐爪120が下を向いている状態での下分岐爪120の斜視図であり、図7は下分岐爪120が上を向いている状態での下分岐爪120の斜視図である。下分岐爪120の軸方向一端側には、下分岐爪120を上に向かせたり下に向かせたりするように回転させる駆動機構が設けられている。この駆動機構はモータ122によってギヤ123とギヤ125とが回転し、軸127と軸128とを支点にして下分岐爪120を回転させる。下分岐爪120の回転量はセンサS8によってフィラー126の位置を検知することによって制御している。
次に、プルーフ排紙モード、ストレート排紙モード、及び、シフト排紙モードの各排紙モードの動作について説明する。
<プルーフ排紙モード>
プルーフ排紙モードは、用紙搬送路L1を通して、プルーフトレイ101上に用紙Pを導いてスタックする動作モードである。図3において、用紙Pは第一搬送ローラ対1、第二搬送ローラ対2、第三搬送ローラ対3、第四搬送ローラ対4によって搬送され、プルーフトレイ101に排出される。入口センサS1及びプルーフ排紙センサS4によって用紙Pの通過を検知している。プルーフトレイ101に用紙Pが積載され、満杯検知センサS5の位置まで用紙Pが積載されると、プルーフトレイ101に積載された用紙Pを取り除くまでJOBが一時停止する。
<ストレート排紙モード>
ストレート排紙モードは、用紙搬送路L2を通して、本スタッカの後段に備えられた別のスタッカ等の装置に導く動作モードである。図3において、用紙Pは第一搬送ローラ対1、第二搬送ローラ対2、第五搬送ローラ対5、第六搬送ローラ対6、第七搬送ローラ対7、第八搬送ローラ対8、第九搬送ローラ対9、第十搬送ローラ対10によって搬送され、別のスタッカ等の装置に送られる。入口センサS1、センサS6、センサS7によって用紙Pの通過を検知している。
<シフト排紙モード>
シフト排紙モードは、用紙搬送路L3を通して、矢印D方向からシフトトレイ102上に用紙Pを排出してスタックする動作モードである。図3において、用紙Pは第一搬送ローラ対1や排紙ローラ111によって搬送され、排紙口105からシフトトレイ102に排出される。入口センサS1及びシフト排紙センサS2によって用紙Pの通過を検知している。シフト排紙モードにおいては、シフトトレイ102上の異なるシフト位置に用紙Pをスタックする。
<先端揃え機構の構成>
図8は、シフトトレイ102上の用紙Pの先端部を揃える先端揃え機構70の斜視図である。
図8に示す先端揃え機構70は、シフトトレイ102上に排出された用紙Pの先端部を揃えるための機構であり、矢印H1方向や矢印H2方向に位置調整可能なストッパ71を備えている。ストッパ71はスライダ72に取り付けられており、スライダ72は図8に示すように、矢印H1方向に延在するシャフト73にスライド可能にガイドされている。スライダ72は、プーリ74とプーリ75との間に掛け渡されたベルト76に連結されており、モータ77によってベルト76が回転移動されることによって、スライダ72がストッパ71と共に矢印H1方向や矢印H2方向に移動して、その位置が調整される。
また、スライダ72には遮蔽板78が備えられており、ストッパ71がホームポジションに移動したときに、遮蔽板78が光学式のホームポジジョンセンサS15によって検出される。
<シフト搬送機構部>
図9は、用紙積載装置のシフト搬送機構部50の斜視図である。
図9に示すシフト搬送機構部50は、排紙ローラ111と従動ローラ113とを図9の矢印G1方向(スタッカ100の手前側方向)や矢印G2方向(スタッカ100の奥側方向)に所定量移動させることによって、シフトトレイ102上における用紙Pの排出位置をスタッカ100の手前側または奥側にシフトする構成となっている。
排紙ローラ111と従動ローラ113とは、矢印G1方向や矢印G2方向に移動可能なホルダ51やホルダ52、及び、それらを連結する軸53や軸54に連結されている。排紙ローラ111は、矢印G1方向や矢印G2方向の移動位置の如何に拘わらずステッピングモータ55によって回転される。すなわち、排紙ローラ111が連結された軸53に取り付けられた従動ギヤ56は、ギヤ57、ギヤ58、ベルト59を介してステッピングモータ55により回転される駆動ギヤ60に対して、排紙ローラ111の矢印G1方向や矢印G2方向の移動位置に拘わらず噛合する。
ホルダ51にはラックギヤ61が設けられており、そのラックギヤ61は、ピニオン62を介してシフトモータ63に連結されている。排紙ローラ111と従動ローラ114は、図3の位置を中心位置として、矢印G1方向や矢印G2方向に所定量(10mm)ずつスライドされる。また、排紙ローラ111と従動ローラ113のホームポジションは、中心位置に設定されており、光学式のホームポジションセンサS14により検知される。そのホームポジションを基準としてシフトモータ63を所定量回転させることによって、排紙ローラ111と従動ローラ113とがシフト位置に移動される。
図8に示した先端揃え機構におけるストッパ71がシフトトレイ102上に排紙されてきた用紙先端部を押し込み、用紙後端部が基準壁64に突き当たることで用紙排出方向の揃えを行う。このときパドル65はステッピングモータ55によって回転される。パドル65に取り付けられた従動ギヤ66は、ギヤ57,58、ベルト59を介してステッピングモータ55により回転される駆動ギヤ60に対して噛合する。シフトトレイ102上に排紙されてきた用紙後端部を叩き落し、基準壁64側へ用紙Pを引き込む。
<サブジョガー機構>
図10は、用紙積載装置のサブジョガー機構について説明する図である。
図10に示すサブジョガー機構部300は、シフトトレイ102上に排出される用紙Pの先端側の幅方向両端部を揃えるための機構であり、ステッピングモータ301によって幅方向に位置調整可能なサブジョガー310F,310Rを備えている。サブジョガー310F,310Rはそれぞれスライダ311F,311Rに取り付けられており、スライダ311F,311Rは、幅方向に延在するシャフト302,303にスライド可能にガイドされている。スライダ311F,311Rは、プーリ304,305の間に掛け渡されたベルト306に連結されている。そして、ステッピングモータ301によってベルト306が移動されることにより、スライダ311F,311Rがサブジョガー310F,310Rと共に幅方向に移動する。
スライダ311Rがホームポジションに移動したときに、光学式のホームポジションセンサ(不図示)によって検出される。
図11はメインジョガー機構部200を用紙排出方向下流側から見た場合の図であり、図12はメインジョガー機構部200を用紙排出方向上流側斜め上方から見た場合の斜視図である。
メインジョガー機構部200は、幅方向(用紙排出方向と垂直で水平な方向)の移動を制御するステッピングモータ201,202と、上下方向移動を制御するステッピングモータ203と、ステッピングモータ203のギヤに噛合するギヤ204と、ギヤ204が取り付けられる回転軸205と、回転軸に平行な駆動軸206と、駆動軸206に連結されたスライダ207F,207Rと、スライダ207F,207Rを検出するセンサS16F,S16Rと、回転軸205の回転状態を示すギヤ204に備えられたフィラー208と、そのフィラー208を検出するセンサS17とから構成されており、メインジョガー210F,210Rを両者間が広狭になるように、またこれらを上下するように動かす。センサS17にてフィラー208を検出する状態がホームポジションであり、メインジョガー210F,210Rは下がった状態位置をとる。
メインジョガー210F,210Rは板状体からなり、揃え部211F,211Rはこれらメインジョガー210F,210Rの最下部に位置し、互いの対向面は前記シフト方向Gと直交する平坦面からなる。
このように揃え部211F,211Rを、互いの対向面がシフト方向Cと直交する平坦面で構成したことにより、メインジョガー210F,210Rをシフト方向Gに移動することによって、シフトトレイ102上に積載された用紙Pの端面に揃え部211F,211Rを確実に接離させて用紙束を揃えることができる。
図11に即して後述するように、メインジョガー210F,210Rは、図2に示した排紙ローラ111から排出された用紙Pをこれらメインジョガー210F,210Rの対向間隔内に導く際に用紙Pとの干渉を避けるために、各揃え部211F,211Rの上方部分がこれら揃え部211F,211Rの対向間隔よりも広い間隔で形成された段状の逃げ部214F,214Rを構成している。
メインジョガー210F,210Rは、スライダ207F,207Rにより根元を挟み込み押さえ付けるように構成されており、スライダ207F,207Rの位置によってメインジョガー210F,210Rが所定状態以上には下に垂れ下がらないようになっているが、上方向には可動がフリーな構成である。
メインジョガー210F,210Rは、排紙ローラ111から排出される用紙Pを受け入れることができる所定の対向間隔をあけた受け入れ位置で待機している。
用紙Pが排紙ローラ111より排出されシフトトレイ102上に積載される毎に受け入れ位置から対向間隔をせばめる動作をして用紙Pの端面位置まで移動したのち、対向間隔を広げる動作をして前記受け入れ位置に復帰する。この一連の揃え動作を行うことにより用紙Pの端面を揃える。
排紙ローラ111は用紙Pごとに矢印G1方向に10[mm]シフト動作を繰り返しながら第一の用紙束を構成する所定枚数の排出を終了した後、矢印G2方向に10[mm]シフト動作を繰り返し、次用紙束を積載していく。シフト方向切り換えの際、メインジョガー210F,210Rが退避回転位置に移動することによりジョガー退避状態となり、この退避状態のもとでメインジョガー210F,210Rはシフト動作を行う。
例えば、排紙ローラ111がメインジョガー210F側にシフトする場合、メインジョガー210Rはシフトトレイ102上に積載された排出用紙奥側面かつ前の「部」の用紙束上に当接する位置に配置されることとなる。他方のメインジョガー210Fはシフトトレイ102上に積載されている用紙手前側面に位置し、上下位置としてはホームポジションをとっている。排紙ローラ111のシフト動作が逆方向になる毎に回転軸205を、回転軸205に取り付けられたアーム209F,209Rがメインジョガー210F,210Rの根元を下に押し付ける方向に回転させることにより退避位置へ移動させる。シフト動作が発生する毎に反対側のメインジョガー210を前の「部」の用紙束上に当接させる(載せる)ようにし、排出された用紙束を揃えていく。このとき、メインジョガー210F,210Rによって用紙Pがずれない摩擦係数に設定することで、用紙Pを安定して揃えることが可能となる。
メインジョガー210F,210Rの退避量については、センサS17にてフィラー208を検出したり、センサS16F及びセンサS16Rにてスライダ207F及びスライダ207Rを検出したりして求める。メインジョガー210F,210Rの上昇量としてはホームポジションからの退避量となるため常に一定の量となる。メインジョガー210F,210Rをホームポジションからシフトトレイ102上に排紙された用紙束の最上位面+αの位置まで上昇させないと、シフト動作して積載された用紙束とメインジョガー210F,210Rとが接触して、用紙束が崩れてしまうこととなる。
なお、シフトトレイ102上に排紙された用紙束の最上位面から+αの位置は、シフトトレイ102上方の用紙積載空間の高さ方向における最上位位置までの間の或る地点となるが、α値が大きければ用紙Pのカールや折りによる膨らみに対する余裕度が増える。一方で、メインジョガー210F,210Rのホームポジションからの退避量が大きくなり過ぎて、紙間が詰まった場合の次用紙受け入れに際して復帰時間がかかってしまうことになる。
本実施形態においては、図10や図11に示されている回転軸205からメインジョガー210F,210Rを取り外すことで、後述するような他の構成のメインジョガーと交換可能となっている。
排紙口105から排出ローラ111と従動ローラ113とによって挾持され用紙Pがシフトトレイ102上に排出されるとき、用紙Pが排出ローラ111と従動ローラ113との当接部分であるニップを抜けてからシフトトレイ102上に着地するまでは、用紙Pの挙動を規制する部材などがなく、シフトトレイ102上に着地するまでに空気抵抗などによって用紙Pが暴れることがある。特に、小サイズの用紙Pや薄紙などの用紙Pでは空気抵抗によって用紙Pが暴れ易い。このように用紙Pが暴れるとシフトトレイ102上の意図しない位置に着地してしまい、所望のシフト位置に用紙Pを積載できなくなる。そして、用紙Pが所望のシフト位置に積載されないと、用紙Pのシフト位置に応じてメインジョガーが揺動し用紙Pの幅方向両端を揃えるので、充分に用紙Pを揃えることができなくなる。特に腰の弱い用紙Pでは、ジョガーによる用紙Pの幅方向両端の揃え動作を行っても、用紙Pが撓むだけで所定の揃え位置まで用紙Pが動かず、高い揃え精度が得られなくなってしまう。そのため、本実施形態では、ユーザーが少なくとも小サイズの用紙Pを使用する場合に、後述するような内側面からリブを突出させて設けたメインジョガーを回転軸205に取り付けて、そのリブにより用紙Pの暴れを抑えるようにしている。
図13は、内側面から下側リブ212F,212R及び上側リブ213F,213Rを突出させて設けたメインジョガー210F,210Rの斜視図である。図14は、内側面からリブを突出させて設けたメインジョガー210F,210Rが取り付けられたメインジョガー機構部200を用紙排出方向下流側から見た場合の図である。
排紙口105近傍に備えられたメインジョガー210F,210Rには、用紙Pの下面と接触し用紙Pをシフトトレイ102にガイドするガイド面212aF,212aRを有する下側リブ212F,212Rと、用紙Pの上面と接触し用紙Pをシフトトレイ102にガイドするイド面213aF,213aRを有する上側リブ213F,213Rとが、メインジョガー210F,210Rの対向し合う内側面から突出して設けられている。また、下側リブ212F,212Rの上方には、同様に前記内側面から突出した上側リブ213F,213Rが設けられている。
本実施形態では、図1に示すように排出口105からシフトトレイ102上に排紙されてくる用紙Pの下面を、メインジョガー210F,210Rに設けられた下側リブ212F,212Rのガイド面212aF,212aRで受けるようになっている。これにより、排紙されてくる用紙Pの暴れを防ぐことができ、確実にシフトトレイ102上の狙いの着地位置に着地させることができるので、高い揃え精度を得られることができる。また、上側リブ213F,213Rのガイド面213aF,213aRによって排紙口105から排紙されてくる用紙Pの上面を押さえながら、用紙Pをシフトトレイ102にガイドすることができる。これにより、シフトトレイ102に排紙される用紙Pの空気抵抗による浮き上がりを抑制することができ、確実にシフトトレイ102上の狙いの着地位置に用紙Pを着地させることができるので、高い揃え精度を得ることができる。
そして、図15に示すようにシフトトレイ102に用紙Pの先端が着地したら、メインジョガー210F,210Rが用紙幅+αの位置まで広がり、用紙後端をシフトトレイ102上に着地させる。そして、メインジョガー210F,210Rが用紙幅+αの位置から用紙幅+β(ただしβ<α)の位置まで動くことで用紙Pの幅方向両端の予備揃えを行ない、さらに用紙幅の位置までメインジョガーが動くことでシフトトレイ102上に積載された用紙Pの幅方向両端を揃える。
また、下側リブ212F,212Rのガイド面212aF,212aRや、上側リブ213F,213Rのガイド面213aF,213aRは、排紙方向下流側へ向かうにしたがって、シフトトレイ102に向かうように下向きに傾斜している。これにより、より確実にシフトトレイ102上の狙いの着地位置に用紙Pを着地させることができるので、さらに高い揃え精度を得ることができる。
また、上側リブ213F,213Rのガイド面213aF,213aRと下側リブ212F,212Rのガイド面212aF,212aRとの間の隙間は、排紙口105近傍で広くなっており排紙方向下流側へ向かうにしたがって狭くなっている。これにより、カールがついた用紙Pが排紙されてきても、上側リブ213F,213Rのガイド面213aF,213aRと下側リブ212F,212Rのガイド面212aF,212aRとの間の隙間に排紙口105から用紙Pをスムーズに受け渡すことができるので、排紙口105などで用紙詰まりが起こるのを抑制することができる。
また、上側リブ213F,213Rのガイド面213aF,213aRと下側リブ212F,212Rのガイド面212aF,212aRとの間の隙間が、排紙方向下流側へ向かうにしたがって狭くなっていることで、下側リブ212F,212Rのガイド面212aF,212aRで用紙Pの下面を確実に受けられるとともに、上側リブ213F,213Rのガイド面213aF,213aRで用紙Pの上面を確実に押さえることできる。これにより、シフトトレイ102に排紙される用紙Pの暴れ、特に小サイズの用紙Pの暴れを抑制することができ、確実にシフトトレイ102上の狙いの着地位置に用紙Pを着地させることができるので、高い揃え精度を得ることができる。
また、メインジョガー210F,210Rは用紙搬送方向に対して対称関係に配置されているので、下側リブ212F,212Rや上側リブ213F,213Rによって用紙Pの暴れを抑えるだけではなく、用紙Pの幅方向両端をメインジョガー210F,210Rの内側面で受けて用紙Pの暴れを抑えることができるので、より確実にシフトトレイ102上の狙いの着地位置に用紙Pを着地させることができるので、より高い揃え精度を得ることができる。
用紙Pに対する下側リブ212F,212Rのガイド面212aF,212aRの摩擦係数は、下側リブ212F,212Rのガイド面212aF,212aRと用紙Pの下面とが接触した際に用紙Pの搬送を妨げない程度の低摩擦係数に設定されているので、下側リブ212F,212Rのガイド面212aF,212aRでスムーズに用紙Pをガイドしてシフトトレイ102へ排紙することができ、排紙口105などで用紙詰まりが起こるのを抑制することができる。
なお、本実施形態においては、ユーザーが大サイズの用紙Pのみを使用する場合は、内側面に下側リブ212F,212Rや上側リブ213F,213Rを設けていないメインジョガー210F,210Rを任意で選択して交換可能としている。
このように用紙Pの暴れを抑えるための下側リブ212F,212Rや上側リブ213F,213Rを設けていないメインジョガー210F,210Rを用いた場合には、メインジョガー210F,210Rによる用紙Pの揃え動作時に、上述したようなメインジョガー210F,210Rを用紙幅+αの位置まで広げて用紙後端をシフトトレイ102に落下させる動作が必要なくなるので、その分、生産性を向上させることができる。
当然ながら、大サイズの用紙Pを使用する場合でも、内側面に下側リブ212F,212Rや上側リブ213F,213Rが設けられたメインジョガー210F,210Rを回転軸205に取り付けて用いることで、小サイズの用紙Pを用いた場合と同様の効果を得ることができる。
以上、本実施形態によれば、装置本体の排出口である排紙口105から排出された用紙Pを積載する積載トレイであるシフトトレイ102と、シフトトレイ102に積載される用紙Pを用紙排出方向と直交する方向の異なる位置にシフトさせる用紙シフト手段と、排紙口105の近傍に設けられシフトトレイ102に積載された用紙Pの用紙排出方向と直交する方向の両端を揃える一対の幅方向揃え手段であるメインジョガー210F,210Rとを備えた用紙積載装置において、用紙Pの下面と接触し用紙Pをシフトトレイ102にガイドするガイド面212aF,212aRを有する用紙下面ガイド部材である下側リブ212F,212Rをメインジョガー210F,210Rに設けた。これにより、排紙口105からシフトトレイ102に排紙される用紙Pの下面をメインジョガー210F,210Rに設けられた下側リブ212F,212Rのガイド面212aF,212aRで受けて、排出時の空気抵抗などによる用紙Pの暴れを抑えつつ用紙Pをシフトトレイ102上にガイドして排出することができる。これにより、シフトトレイ102上の狙いのシフト位置に用紙Pを着地させることができる。よって、簡単な構成で小サイズ、薄紙、腰の弱い用紙Pでも、メインジョガー210F,210Rによる高い揃え精度を得ることができる。
また、本実施形態によれば、用紙Pの上面と接触し用紙Pをシフトトレイ102にガイドするガイド面を有する用紙上面ガイド部材である上側リブ213F,213Rをメインジョガー210F,210Rに設けたことで、上側リブ213F,213Rが空気抵抗による用紙Pの浮き上がりを用紙上面から押さえるので、用紙Pの暴れを抑えることができる。よって、より確実にシフトトレイ102上の狙いの着地位置に着地させることができるので、高い揃え精度が得られる。
また、本実施形態によれば、下側リブ212F,212Rのガイド面212aF,212aRと上側リブ213F,213Rのガイド面213aF,213aRとの少なくとも一方が用紙排出方向上流側から用紙排出方向下流側に向かうに連れて下方に傾斜していることで、排紙口105から排紙されてくる用紙Pがシフトトレイ102に向かって搬送されるので、確実にシフトトレイ102上の狙いの着地位置に着地させることができるので、高い揃え精度が得られる。
また、本実施形態によれば、下側リブ212F,212Rのガイド面212aF,212aRと上側リブ213F,213Rのガイド面213aF,213aRとの間の隙間が、用紙排出方向上流側から用紙排出方向下流側に向かうにしたがって狭くなっていることで、排紙口105から排紙されてくる用紙Pが下側リブ212F,212Rや上側リブ213F,213Rに引っかかり難くなり確実に下側リブ212F,212Rと上側リブ213F,213Rとの隙間を通ることができる。また、前記隙間が用紙排紙方向下流へ向かうに従って狭くなっていることで、上側リブ213F,213Rによる用紙上面押さえや、下側リブ212F,212Rによる用紙下面受けが確実にでき、用紙Pの暴れを抑えて確実にシフトトレイ102上の狙いの着地位置に着地させることができるので、高い揃え精度が得られる
また、本実施形態によれば、メインジョガー210F,210Rは用紙搬送方向に対して対称関係に配置されていることで、排紙されてくる用紙幅方向の両端をメインジョガー210F,210Rの内側面で受けて用紙Pの暴れを抑えることができるので、より高い揃え精度が得られる。
また、本実施形態によれば、用紙Pに対する下側リブ212F,212Rのガイド面212aF,212aRの摩擦係数は、下側リブ212F,212Rのガイド面212aF,212aRと用紙Pの下面とが接触した際に用紙Pの搬送を妨げない程度の低摩擦係数に設定されていることで、下側リブ212F,212Rのガイド面212aF,212aRでスムーズに用紙Pをガイドしてシフトトレイ102へ排紙することができ、排紙口105などで用紙詰まりが起こるのを抑制することができる。
また、本実施形態によれば、メインジョガー210F,210Rが装置本体に対して着脱可能であることで、ユーザーの用紙使用状況により、用紙Pの幅方向両端を揃えるメインジョガー210F,210Rの形状を任意に選択することが可能となる。
また、本実施形態によれば、用紙Pに画像を形成する画像形成手段と、前記画像形成手段により画像が形成された用紙Pを積載収容する用紙積載手段とを備えた画像形成装置において、前記用紙積載手段として、本発明の用紙積載装置を用いたことで、用紙Pが暴れるのを抑えて確実にシフトトレイ102上の狙いの着地位置に用紙Pを着地させることができ、簡単な構成で小サイズ、薄紙、腰の弱い用紙Pでも、高い揃え精度を得られることができる。
1 第一搬送ローラ対
2 第二搬送ローラ対
3 第三搬送ローラ対
4 第四搬送ローラ対
5 第五搬送ローラ対
6 第六搬送ローラ対
7 第七搬送ローラ対
8 第八搬送ローラ対
9 第九搬送ローラ対
10 第十搬送ローラ対
11 ガイド板
13 ガイド板
14 ガイド板
50 シフト搬送機構部
51 ホルダ
52 ホルダ
53 軸
54 軸
55 ステッピングモータ
56 従動ギヤ
57 ギヤ
58 ギヤ
59 ベルト
60 駆動ギヤ
61 ラックギヤ
62 ピニオン
63 シフトモータ
64 基準壁
65 パドル
66 従動ギヤ
70 先端揃え機構
71 ストッパ
72 スライダ
73 シャフト
74 プーリ
75 プーリ
76 ベルト
77 モータ
78 遮蔽板
100 スタッカ
101 プルーフトレイ
102 シフトトレイ
105 排紙口
111 排紙ローラ
113 従動ローラ
114 従動ローラ
120 下分岐爪
121 上分岐爪
122 モータ
123 ギヤ
125 ギヤ
126 フィラー
127 軸
128 軸
200 メインジョガー機構部
201 ステッピングモータ
202 ステッピングモータ
203 ステッピングモータ
204 ギヤ
205 回転軸
206 駆動軸
207 スライダ
208 フィラー
209 アーム
210 メインジョガー
211 揃え部
212 下側リブ
212a ガイド面
214 逃げ部
213 上側リブ
213a ガイド面
300 サブジョガー機構部
301 ステッピングモータ
302 シャフト
303 シャフト
304 プーリ
305 プーリ
306 ベルト
310 サブジョガー
311 スライダ
特開2010−208706号公報

Claims (6)

  1. 装置本体の排出口から排出された用紙を積載する積載トレイと、
    前記排出口の近傍に設けられ前記積載トレイに積載された用紙の用紙排出方向と直交する方向の両端を揃える幅方向揃え手段とを備えた用紙積載装置において、
    前記排出口から排出された用紙の下面と接触し用紙を前記積載トレイにガイドするガイド面を有する用紙下面ガイド部材と、用紙の上面と接触し用紙を前記積載トレイにガイドするガイド面を有する用紙上面ガイド部材とを前記幅方向揃え手段に設けており、
    前記用紙下面ガイド部材のガイド面と前記用紙上面ガイド部材のガイド面との少なくとも一方を、用紙排出方向上流側から用紙排出方向下流側に向かうに連れて前記積載トレイに向かうように下方に傾斜させ、前記用紙下面ガイド部材のガイド面と前記用紙上面ガイド部材のガイド面との間の隙間が、用紙排出方向上流側から用紙排出方向下流側に向かうにしたがって狭くなっていることを特徴とする用紙積載装置。
  2. 請求項1の用紙積載装置において、
    上記幅方向揃え手段は用紙搬送方向に対して対称関係に配置されていることを特徴とする用紙積載装置。
  3. 請求項1またはの用紙積載装置において、
    用紙に対する上記用紙下面ガイド部材のガイド面の摩擦係数は、前記用紙下面ガイド部材のガイド面と用紙の下面とが接触した際に用紙の搬送を妨げない程度の低摩擦係数に設定されていることを特徴とする用紙積載装置。
  4. 請求項1、2またはの用紙積載装置において、
    上記幅方向揃え手段が装置本体に対して着脱可能であることを特徴とする用紙積載装置。
  5. 請求項1、2、3またはの用紙積載装置において、
    用紙を用紙排出方向と直交する方向の異なる位置にシフトさせて上記排出口から上記積載トレイに排出する用紙シフト排出手段を有することを特徴とする用紙積載装置。
  6. 用紙に画像を形成する画像形成手段と、
    前記画像形成手段により画像が形成された用紙を積載収容する用紙積載手段とを備えた画像形成装置において、
    前記用紙積載手段として、請求項1、2、3、4またはの用紙積載装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。
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