JP5756310B2 - 複筒型液圧緩衝器 - Google Patents

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本発明は、複筒型液圧緩衝器の改良に関する。
一般的に、液圧緩衝器にあっては、たとえば、シリンダと、シリンダ内に摺動自在に挿入されシリンダ内を二つの作動室に区画するピストンと、ピストンに一端が連結されるロッドとを備えて構成され、制振対象の振動を抑制する。
また、ピストンの両側にロッドを備えた両ロッド型に比較してピストンの一方側のみにロッドを備えた片ロッド型のほうがストローク長を確保しやすいことから、搭載スペースを大きく確保することができない場合、液圧緩衝器の構造に片ロッド型の構造を採用することが多い。
このような片ロッド型の液圧緩衝器にあっては、ピストンがシリンダに対して軸方向に移動する際に、ロッドがシリンダ内に出入りし、このシリンダ内に出入りするロッド体積によってシリンダ内の作動室全体の容積が変化してシリンダ内の液体量に過不足が生じるため、シリンダとシリンダを覆う外筒との間に気体と液体が充填される環状のリザーバを設け、リザーバから過不足分の液体を給排して補償する複筒型に構成される。
そして、このような複筒型液圧緩衝器を横置きにする場合、リザーバの上方にたまった気体がシリンダ内に混入する恐れがあり、シリンダ内に圧縮性に富む気体が混入すると減衰力の発生応答性が損なわれる場合があるので、シリンダの外周或いは外筒の内周に筒状のブラダを固定して当該ブラダで気室と液室とを区画するようにし、気体と液体とを分離してシリンダ内へ気体が混入することを防止する構造を採用するものがある(たとえば、特許文献1参照)。
特開2003−83380号公報(図1)
ところで、複筒型液圧緩衝器は、伸縮によってリザーバ内の液体量が変化するため、上記したブラダには伸縮性に富む材料で形成する必要があり、一般的には、ゴム等を使用している。
ゴムには気体を透過する性質があり、気体透過率の低いゴム材料を選んでも、ブラダを長期間に亘って使用し続けると、気体がブラダに溶解、拡散して液室へ透過してしまうため、完全に気体と液体とを分離しておくことができず、リザーバの液室内にブラダを透過した気体が溜まって気泡ができる。
したがって、従来の複筒型液圧緩衝器を横置き状態で長期間使用すると、シリンダ内に気体が混入する可能性があり、減衰力発生応答性の悪化を完全には阻止できない可能性がある。
そこで、本発明は上記した点を改善するために創案されたものであって、その目的とするところは、横置きで長期間使用されてもシリンダ内へ気体の混入を防止することができる複筒型液圧緩衝器を提供することである。
本発明の課題解決手段は、シリンダと、上記シリンダ内に摺動自在に挿入されて上記シリンダ内をロッド側室とピストン側室とに区画するピストンと、上記シリンダ内に移動自在に挿入されて上記ピストンに連結されるロッドと、上記シリンダを覆い上記シリンダとの間にリザーバを形成する外筒と、上記シリンダの外周或いは上記外筒の内周に固定されて上記リザーバ内を気室と液室とに仕切るブラダとを備え、上記液室と上記ピストン側室とを上記シリンダの一端側にて連通した複筒型液圧緩衝器において、上記液室と上記ピストン側室との間に環状の仕切部材を備え、上記仕切部材は、ゴムで作られ、上記仕切部材の半周以内の範囲に一つまたは複数の切欠を設けて上記切欠で上記液室と上記ピストン側室とを連通したことを特徴とする。
本発明の複筒型液圧緩衝器によれば、仕切部材の半周以内に設けた切欠を介して液室とピストン側室とが連通されるので、切欠を下方へ配置した状態で複筒型液圧緩衝器を横置きにして使用すれば、ブラダを透過した気体は液室の上方に溜まるのみで、下方の切欠を通過できないため、シリンダ内に気体が混入されることは無い。
これにより、本発明の複筒型液圧緩衝器によれば、横置きにして長期間に亘って使用してもシリンダ内への気体の混入を防止でき、減衰力発生応答性の悪化も生じない。
本発明の一実施の形態における複筒型液圧緩衝器の縦断面図である。 本発明の一実施の形態における複筒型液圧緩衝器の仕切部材の平面図である。 本発明の一実施の形態の一変形例における複筒型液圧緩衝器の一部拡大縦断面図である。
以下、図に示した一実施の形態に基づいて本発明について説明する。一実施の形態における複筒型液圧緩衝器Dは、図1に示すように、シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されてシリンダ1内をロッド側室Rとピストン側室Pとに区画するピストン2と、シリンダ1内に移動自在に挿入されてピストン2に連結されるロッド3と、シリンダ1を覆いシリンダ1との間にリザーバを形成する外筒4と、シリンダ1の外周に固定されてリザーバH内を気室Gと液室Lとに仕切るブラダ5と、液室Lとピストン側室Pとの間に設けた環状の仕切部材6とを備えて構成されている。
そして、ロッド側室R、ピストン側室Pおよび液室L内には、作動油等の液体が充填され、また、気室G内には、気体が充填されている。なお、液体は、作動油の他、たとえは、水、水溶液、電磁粘性流体や電気粘性流体といった液体を用いてもよく、気体としては、窒素等の不活性ガスを用いるとよい。
以下、複筒型液圧緩衝器Dの各部について詳細に説明する。図1に示すように、シリンダ1は、外筒4内に収容され、外筒4の図1中左端に嵌合される環状のロッドガイド7と、外筒4の図1中右端を閉塞するキャップ8とで挟持され、外筒4内に固定されている。このように外筒4内にシリンダ1が収容固定されると、シリンダ1と外筒4との間には環状隙間が設けられ、この環状隙間でリザーバHが形成されている。
また、シリンダ1内にはピストン2が摺動自在に挿入されてシリンダ1内にはロッド3が挿通されるロッド側室Rとピストン側のピストン側室Pが形成されている。ピストン2には、上記ロッド側室Rとピストン側室Pとを連通する通路2a,2bが設けられている。この通路2aの途中には、減衰力発生要素15が設けられていて、減衰力発生要素15は、ロッド側室Rからピストン側室Pへ向かう液体の流れのみを許容するとともに当該通路2aを通過する液体の流れに抵抗を与え、所定の圧力損失を生じさせる。なお、減衰力発生要素15は、たとえば、オリフィス、チョーク、リーフバルブやポペット弁といったバルブを採用することができる。また、通路2bの途中には、チェック弁16が設けられており、当該チェック弁16は、ピストン側室Pからロッド側室Rへ向かう液体の流れのみを許容するようになっており、当該通路2bを一方通行の通路に設定している。なお、通路2bにもチェック弁16の代わりに減衰力発生要素を設けるようにしてもよい。また、通路2a,2bの設置数は任意であり、双方向通行の通路に設定されてもよい。
シリンダ1の外周には、ゴム等の樹脂を筒状として形成されたブラダ5が装着されている。このブラダ5は、図1中左端が外周側から締付リング13によってシリンダ1の図1中左端外周へ締め付けられるとともに、図1中右端が外周側からシリンダ1の一端側となる右端側の外周へ締付リング14によって締め付けられ、シリンダ1の外周との間に環状の空隙を形成しつつシリンダ1の外周に固定されている。そして、この環状の空隙には、上記の気体が充填されていて、これを気室Gとし、ブラダ5の外周側を液室Lとしていて、このようにブラダ5によってリザーバH内が気室Gと液室Lとに区画されている。なお、この実施の形態にあっては、シリンダ1の外周にブラダ5が固定されているが、外筒4の内周にブラダ5を固定して外筒4とブラダ5との間に気室Gを形成するようにしてもよい。
シリンダ1の一端側となる図1中右端と上記キャップ8との間には、バルブケース9が介装されており、このバルブケース9は、シリンダ1の一端を閉塞している。そして、バルブケース9は、シリンダ1の一端の開口部内周に嵌合してピストン側室Pに面する嵌合部9aと、嵌合部9aの外周に設けられてシリンダ1の一端とキャップ8とで挟持される筒部9bと、ピストン側室PとリザーバHの液室Lとを連通するポート9c,9dと、筒部9bに設けられて筒部9bの内外を連通する切欠9eとを備え、ピストン側室側にはポート9cを開閉する環状のチェック弁10が積層され、反ピストン側室側にはポート9dを開閉する環状のリーフバルブでなる減衰バルブ11が積層されて、これらはバルブケース9に軸心部に固定されるガイドロッド12の外周に装着されてバルブケース9によって保持されている。
上記チェック弁10は、リザーバHの液室Lからピストン側室Pへ向かう流れのみを許容するようになっており、ポート9cは、このチェック弁10によって液室Lからピストン側室Pへ向かう流れのみを許容する一方通行に設定されている。また、上記減衰バルブ11は、ピストン側室PからリザーバHの液室Lへ向かう流れのみを許容するようになっており、ポート9dは、この減衰バルブ11によってピストン側室Pから液室Lへ向かう流れのみを許容する一方通行に設定されている。このように、ピストン側室Pは、シリンダ1の一端側にて液室Lに連通、つまり、シリンダ1の図1中右端側を介して液室Lに連通されている。
そして、シリンダ1の一端側外周と外筒4の図1中右端の内周には、環状の仕切部材6が嵌合されており、この仕切部材6はピストン側室PとリザーバHの液室Lとの間に設けられている。また、仕切部材6には、図2に示すように、周方向にみて半周以内の範囲Wに切欠6aを設けてある。このように、切欠6aを上記範囲Wに設けることで、図1中で上半分側には切欠が存在せず、下半分の範囲Wにのみ切欠6aが形成される。なお、切欠6aの設置数は任意である。また、切欠6aは、仕切部材6の左端から右端へ通じる孔状の切欠とされていてもよく、さらには、切欠6aで仕切部材6を寸断して当該仕切部材6をC字形状とするようにしてもよい。仕切部材6の図1中右方側は、バルブケース9に設けたポート9c,9dを介してピストン側室Pに連通されているので、この切欠6aは、仕切部材6の図1中左方側の液室Lとピストン側室Pとを連通している。
そして、仕切部材6は、この実施の形態では、ゴムで作られており、内周をシリンダ1の外周に密着させるとともに、外周を外筒4の内周に密着させることで、シリンダ1との間および外筒4との間をシールすることができ、切欠6a以外で液室Lとピストン側室Pとが連通してしまうことを防止している。なお、この複筒型液圧緩衝器Dを組み立てる際は、仕切部材6を予めシリンダ1の外周に装着させ、その状態のシリンダ1をキャップ8が一体化された外筒4内に挿入するようにする。その際、外筒4の図1中右端となるキャップ側端は仕切部材6が嵌合できるように小径部4aが形成されているため、当該小径部4aの内周に仕切部材6が干渉してシリンダ1に対してずれることがないように、仕切部材6とブラダ5の図1中右端との間には筒状のスペーサ20を介装してある。詳しくは、このスペーサ20は、シリンダ1の外周に装着されていて、上記したようにシリンダ1を外筒4内に挿入する際に、仕切部材6が外筒4の内周に干渉しても、スペーサ20が仕切部材6のシリンダ1に対する図1中左方向への移動を規制するようになっている。これにより、当該組立の際の仕切部材6の位置ずれが防止される。また、本実施の形態にあっては、スペーサ20をブラダ5と仕切部材6との間に介装しているが、ブラダ5の端部を仕切部材6に直接に当接するようにして組立時の仕切部材6の位置ずれを防止してもよい。
したがって、この複筒型液圧緩衝器Dにあっては、シリンダ1に対してピストン2が図1中左方向へ移動すると、ピストン2の移動に伴って容積が減少するロッド側室Rから容積が増大するピストン側室Pへ通路2aを介して移動する液体の流れに減衰力発生要素15で抵抗を与えて圧力損失を生じさせ、ロッド側室Rとピストン側室Pに差圧を生じせしめて減衰力を発揮するようになっている。また、その際、ロッド3がシリンダ1内から退出することによってシリンダ1内で不足する体積分の液体は、仕切部材6の切欠6aとバルブケース9のポート9cを介してリザーバHの液室Lから吸い込まれてシリンダ1内に供給され、伸長作動時の体積補償が行われる。リザーバH内の液室L内の液体量の減少分見合いで、ブラダ5が伸びて気室Gの気体が膨張する。
反対に、シリンダ1に対してピストン2が図1中右方向へ移動すると、ピストン2の移動に伴って容積が減少するピストン側室Pから容積が増大するロッド側室Rへ通路2bを介して移動し、ロッド3がシリンダ1内へ進入することによってシリンダ1内で過剰となる体積分の液体が、仕切部材6の切欠6aと仕切部材9の通路9dを介してリザーバHの液室Lへ排出される。リザーバH内の液室L内の液体量の増加見合いで、ブラダ5が押し縮められて気室Gの気体が収縮する。このように複筒型液圧緩衝器Dが収縮する場合には、液体は減衰バルブ11を通過するので、減衰バルブ11で通過する液体の流れに抵抗を与えて圧力損失を生じさせ、シリンダ1内の圧力を上昇させて減衰力を発揮するようになっている。
そして、本発明の複筒型液圧緩衝器Dによれば、仕切部材6の半周以内に設けた切欠6aを介して液室Lとピストン側室Pとが連通されるので、切欠6aを下方へ配置した状態で複筒型液圧緩衝器Dを横置きにして使用すれば、ブラダ5を透過した気体は液室Lの上方に溜まるのみで、下方の切欠6aを通過できないため、シリンダ1内に気体が混入されることは無い。
これにより、本発明の複筒型液圧緩衝器Dによれば、横置きにして長期間に亘って使用してもシリンダ1内への気体の混入を防止でき、減衰力発生応答性の悪化も生じない。
また、本発明の複筒型液圧緩衝器Dによれば、シリンダ1の一端となる図1中右端を他端となる図1中左端よりも上方へある程度傾けて使用しても、仕切部材6の切欠6aより上方へ気体が溜まるので、切欠6aを気体が通過できないので、このような使用にも耐えうることになる。
さらに、仕切部材6をゴムとすることで、切欠6a以外を通じて液室Lとピストン側室Pとが連通することを防止できるから、シリンダ1内への気体の混入をより確実に防止することができる。
なお、仕切部材6は、シリンダ1の外周と外筒4の内周との間に嵌合される場合、ブラダ5を避ける位置に設ければよく、また、液室Lとピストン側室Pとの間に設けられれば良いので、シリンダ1とキャップ8との間に嵌合させて設けることも可能である。また、仕切部材6を独立した一部品として複筒型液圧緩衝器Dに組み込むのではなく、図3に示すように、仕切部材をバルブケース9として、当該バルブケース9の筒部9bの周方向の半周以内の範囲にのみ切欠9eを設けることでも、仕切部材6を設置した作用効果を得ることができるので、このように仕切部材としての機能をバルブケース9に集約することも可能である。
以上で、本発明の実施の形態についての説明を終えるが、本発明の範囲は図示されまたは説明された詳細そのものには限定されないことは勿論である。
1 シリンダ
2 ピストン
3 ロッド
4 外筒
5 ブラダ
6 仕切部材
6a,9e 切欠
9 仕切部材としてのバルブケース
11 減衰バルブ
D 複筒型液圧緩衝器
G 気室
H リザーバ
L 液室
P ピストン側室
R ロッド側室

Claims (3)

  1. シリンダと、
    上記シリンダ内に摺動自在に挿入されて上記シリンダ内をロッド側室とピストン側室とに区画するピストンと、
    上記シリンダ内に移動自在に挿入されて上記ピストンに連結されるロッドと、
    上記シリンダを覆い上記シリンダとの間にリザーバを形成する外筒と、
    上記シリンダの外周或いは上記外筒の内周に固定されて上記リザーバ内を気室と液室とに仕切るブラダとを備え、
    上記液室と上記ピストン側室とを上記シリンダの一端側にて連通した複筒型液圧緩衝器において、
    上記液室と上記ピストン側室との間に環状の仕切部材を備え、
    上記仕切部材は、ゴムで作られ、
    上記仕切部材の半周以内の範囲に一つまたは複数の切欠を設けて上記切欠で上記液室と上記ピストン側室とを連通した
    ことを特徴とする複筒型液圧緩衝器。
  2. 上記仕切部材は、上記シリンダと上記外筒との間に嵌合されることを特徴とする請求項1に記載の複筒型液圧緩衝器。
  3. 上記ブラダの端部を直接に上記仕切部材に当接させるか、或いは、上記ブラダと上記仕切部材との間にスペーサを介装したことを特徴とする請求項1または2に記載の複筒型液圧緩衝器。
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