JP5755473B2 - 樹脂製品の成形装置 - Google Patents

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本発明は、予め樹脂成形された一次成形品に対して二次成形品を直接成形する樹脂製品の成形方法とそれに用いる成形装置に関する。
この種の直接成形に関する技術は、例えば特許文献1に開示された成形装置が既に知られている。この成形装置は、樹脂製の一次成形品であるトリムボードに対して二次成形品であるブラケットを樹脂材によって一体に成形するための装置である。この装置によるブラケットの成形に際しては、トリムボードを搬送機構によって固定金型にセットし、かつ金型移動機構によって移動金型を移動させ、固定金型に対して型締め状態とする。これにより、両金型の間および両金型とトリムボードとの間においてブラケット成形用のキャビティが構成される。そこで、固定金型側に備え付けられている射出ユニットからキャビティに溶融樹脂材が射出され、トリムボードに対してブラケットが直接成形される。
特開2005−297211号公報
特許文献1に開示された成形装置では、一次成形品であるトリムボードに二次成形品であるブラケットを一度成形する毎に、金型移動機構によって移動金型を移動させて型開きを行うとともに、搬送機構によってトリムボードのセット替えを行う必要がある。すなわち、これらの手順を経なければ次の成形に移ることができず、二次成形品の成形サイクルが長くなる。
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その目的は、一次成形品に二次成形品を直接成形するに際し、一度セットされた金型はそのままにして複数個のキャビティに溶融樹脂材を順次射出して二次成形品を成形可能とし、成形サイクルを短縮してコストを軽減することである。
本発明は、上記の目的を達成するためのもので、以下のように構成されている。
予め二個以上に分割して樹脂成形された一次成形品の分割端部である結合部を、それぞれに開けられている貫通孔を整合させた状態で重ね合わせ、この結合部に連結部材としての二次成形品を直接成形する樹脂製品の成形装置であって、一次成形品の貫通孔を含む結合部にセットされることで、二次成形品を成形するための複数個のキャビティおよび各キャビティに個別に通じるゲートを構成する金型と、この金型側において、重ね合わせた結合部の貫通孔に挿入させることが可能に設けられたセットピンと、このセットピンの外周に設けられ、貫通孔にセットピンを挿入した状態においても該貫通孔内に樹脂通路を確保するための切り欠き部と、一次成形品の結合部に対する金型のセットあるいはセットの解除が可能な金型作動機構と、複数個のキャビティに対し、個々の各ゲートを通じて溶融樹脂材を射出することが可能で、かつ、それぞれのゲートと連通可能な位置に移動させることが可能な射出ユニットとを備えている。
本発明によれば、一次成形品に金型を一度セットした後は、その金型を移動させることなく、複数個のキャビティに溶融樹脂材を順次射出して二次成形品を成形することができ、二次成形品の成形サイクルを短縮してコストを軽減することができる。
また、金型作動機構によって一次成形品に金型をセットするとともに、射出ユニットを移動させて複数個のキャビティに溶融樹脂材を順次射出することにより、一次成形品の複数箇所に二次成形品を効率よく成形することができる。
樹脂製品の成形方法を表した概念図。 一次成形品であるフェンダーライナーを表した外観図。 樹脂製品の成形装置を表した正面図。 樹脂製品の成形装置を射出ユニットの移動機構と共に表した側面図。 金型を表した斜視図。 射出成形箇所を拡大して表した断面図。 セットピンの一部を表した斜視図。
以下、本発明を実施するための形態を、図面を用いて説明する。
本実施の形態では、既に樹脂成形されている一次成形品として自動車用のフェンダーライナ10が例示されており、これは一次成形用の金型構造等の事情から二個以上に分割して成形されている(図2)。そして、このフェンダーライナ10に対する二次成形品は、分割されているフェンダーライナ10の分割端部である結合部12を互いに重ね合わせて一体化するために、この結合部12に直接成形される連結部材18である(図1)。
図1(A)で示すように、結合部12はフェンダーライナ10の分割端部に予め開けられている複数個の貫通孔14をそれぞれ整合させた状態で重ね合わされ、その上下両面に金型22(上型22Aおよび下型22B)がセットされる。この状態において、結合部12の各貫通孔14と金型22の内部構造とにより、連結部材18を成形するための複数個のキャビティ16が構成される。金型22を構成する上型22Aは、それぞれのキャビティ16に個別に通じるゲート25と、これらのゲート25に連通して上型22Aの上面に開口した複数個の注入口24とを備えている。
各キャビティ16の注入口24には、後述する射出ユニット30のノズル部32が順に差し込まれる。そして、このノズル部32から射出された溶融樹脂材がゲート25を通じてキャビティ16に充填され、連結部材18が成形される。
なお、図1(B)で示すように、結合部12における貫通孔14の箇所毎に金型22をそれぞれセットし、これらの金型22によってキャビティ16を個別に構成する場合もある。この場合も各金型22の注入口24に射出ユニット30のノズル部32が順に差し込まれ、それぞれのゲート25を通じてキャビティ16に溶融樹脂材が充填される。
図3および図4で示す金型作動機構20は、図5で示す形状の金型22を型締めし、あるいは型開きすることが可能である。具体的には、金型作動機構20に対して上型22Aが上下方向へのスライドおよび支点回りの回転が可能に取り付けられ、かつ下型22Bは固定されている。一方、金型作動機構20の近くには、射出ユニット30を備えたロボットアーム36が配置されている(図4)。
フェンダーライナ10の結合部12に連結部材18を直接成形する際の準備作業としては、上型22Aを図4の仮想線で示す上昇位置にスライドさせ、かつ支点回りに型開き方向へ回転させる。この状態で下型22Bの上にフェンダーライナ10の結合部12を載せた後、上型22Aを下降位置にスライドさせて型締め方向へ回転させ、クランパー21で上型22Aを締結する。これにより、結合部12の上下両面に上型22Aおよび下型22Bがセットされたことになる。
図5で示す金型22においては、その上型22Aに3個の注入口24があることから、これらに連通したゲート25、フェンダーライナ10の結合部12と共に構成されるキャビティ16についても3個あることになる。一方、下型22Bは、その下部から個々のキャビティ16にまで挿通可能なセットピン26を備えている(図6)。これらのセットピン26は、図3で示すシリンダ28によって昇降するようになっている。これらのセットピン26をフェンダーライナ10における結合部12の貫通孔14に挿入することで、フェンダーライナ10の分割端部が通孔14を整合させた状態、つまり適正な重ね合わせ状態に位置決めされる。
貫通孔14に挿入されるセットピン26の端部外周には、複数個の切り欠き部27が設けられている(図7)。これにより、貫通孔14にセットピン26を挿入した状態においても、各切り欠き部27を通じて結合部12の上下が連通した状態に保持される。したがって、連結部材18を成形する際にセットピン26を下降させて貫通孔14から抜き取らなくても各切り欠き部27によってキャビティ16内に樹脂通路が確保され、このキャビティ16に溶融樹脂材を充填させることができる(図6)。
樹脂通路を確保する他の手段として、貫通孔14の内周に複数の切込みを設け、この切込みとセットピン26の切り欠き部27とを組み合わせた構成に代えてもよい。
射出ユニット30は、図4で示すロボットアーム36によって任意の位置に移動させることができる。この射出ユニット30は、その内部に材料供給ホース等(図示省略)を通じて送り込まれるペレット状の樹脂材料がヒーター加熱によって溶融され、ノズル部32の先端から溶融樹脂材が射出される構成になっている。なお、射出ユニット30のノズル部32は、トーピード34が内蔵されたバルブシステムが採用されている(図6)。このシステムは、ノズル部32の内部先端に樹脂圧が作用していないときは、トーピード34の内蔵スプリングの力でノズル部32の孔を閉じ、樹脂圧がかかると孔を開くように機能する。したがって、この射出ユニット30によってゲート25からキャビティ16に溶融樹脂材を充填したとき、充填が完了して樹脂圧が下がると、自動的にノズル部32の孔を閉じてゲート25がシールされる。
つづいて、一次成形品であるフェンダーライナ10の結合部12に、二次成形品である連結部材18を直接成形する手順について説明する。まず、既に説明したように金型作動機構20により、結合部12を上下両面から挟み込んだ状態で金型22をセットする。これにより、結合部12の各貫通孔14と金型22とによって複数個のキャビティ16が構成される。なお、貫通孔14には前述のようにセットピン26が挿入されているが、セットピン26の切り欠き部27によってキャビティ16内には樹脂通路が確保されている(図6)。
この後、ロボットアーム36によって射出ユニット30を移動させ、そのノズル部32を上型22Aの各注入口24の一つに差し込み、ゲート25を通じてキャビティ16に溶融樹脂材を充填する。これにより、例えば図1(A)(B)の左側で示すようにキャビティ16内に連結部材18が直接成形される。連結部材18は、結合部12の上下面においてアンカーを有する形状であり、重ね合わされたフェンダーライナ10の分割端部が互いに結合される。連結部材18につながっているゲート25内の溶融樹脂材が硬化したら、ロボットアーム36によって射出ユニット30を移動させて例えば図1(A)(B)の右側の注入口24にノズル部32を差し込む。そして、上記と同様に溶融樹脂材を射出して別の連結部材18を直接成形する。
このように、フェンダーライナ10の結合部12に一度セットされた金型22はそのままにして、射出ユニット30を移動させて連結部材18を順次成形することにより、連結部材18の成形サイクルを短縮してコストを軽減することができる。また、フェンダーライナ10の結合部12に連結部材18を直接成形することで、これまでのように二部品を結合するための部品を用いる場合と異なり、該結合部品の管理等も不要になる。
なお、射出ユニット30は比較的小型であることから、これをロボットアーム36に代えて人力で移動させることも可能である。
また、一次成形品および二次成形品は、フェンダーライナ10とその連結部材18に限るものではない。例えば樹脂製内装パネル等の一次成形品の一部に、複数個のブラケットやリブ等の二次成形品を直接成形する場合もある。この場合、一般的には上型22Aのみを一次成形品の目標箇所へセットし、そこに複数個の二次成形品を直接成形する。これによって二次成形品の成形サイクルが短縮されるのは同じである。
10 フェンダーライナ(一次成形品)
16 キャビティ
18 連結部材(二次成形品)
22 金型
30 射出ユニット

Claims (1)

  1. 予め二個以上に分割して樹脂成形された一次成形品の分割端部である結合部を、それぞれに開けられている貫通孔を整合させた状態で重ね合わせ、この結合部に連結部材としての二次成形品を直接成形する樹脂製品の成形装置であって、
    一次成形品の貫通孔を含む結合部にセットされることで、二次成形品を成形するための複数個のキャビティおよび各キャビティに個別に通じるゲートを構成する金型と、この金型側において、重ね合わせた結合部の貫通孔に挿入させることが可能に設けられたセットピンと、このセットピンの外周に設けられ、貫通孔にセットピンを挿入した状態においても該貫通孔内に樹脂通路を確保するための切り欠き部と、一次成形品の結合部に対する金型のセットあるいはセットの解除が可能な金型作動機構と、複数個のキャビティに対し、個々の各ゲートを通じて溶融樹脂材を射出することが可能で、かつ、それぞれのゲートと連通可能な位置に移動させることが可能な射出ユニットとを備えた樹脂製品の成形装置
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