JP5755128B2 - スパークプラグの製造方法 - Google Patents
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(a)スパークプラグを構成するための主体金具に対して、前記主体金具先端側に設けられたネジ部の側から、前記主体金具の後端側へと、前記スパークプラグが備えるガスケットを形成するための円環状部材を嵌め込む工程と、
(b)突起状の複数の成形爪を備える爪付治具を用いて、前記主体金具に嵌め込んだ前記円環状部材の内周近傍に対して、複数の前記成形爪を前記ネジ部の側から前記主体金具の後端側へと押し付けることによって、複数の前記成形爪を前記円環状部材の厚さ方向の途中まで圧入する工程と、
を備え、
前記ガスケットは、内周部から径方向内側へと張り出すように複数の前記成形爪によって形成された複数の係合爪を有し、該係合爪によって前記ガスケットが前記主体金具に係合するスパークプラグの製造方法において、
(c)前記(b)工程で複数の前記成形爪を前記円環状部材に押し付ける際に複数の前記成形爪が前記円環状部材の表面に接触した時以後に、前記爪付治具とは異なる他の治具を用いて前記爪付治具を変形させることにより、複数の前記成形爪の端部を、前記円環状部材の径方向内側へと変位させる工程を備えることを特徴とする
スパークプラグの製造方法。
適用例1記載のスパークプラグの製造方法であって、前記(c)工程は、前記(b)工程において複数の前記成形爪を前記円環状部材に圧入させる動作と同時に行なう工程であることを特徴とするスパークプラグの製造方法。適用例2に記載のスパークプラグの製造方法によれば、主体金具に嵌め込んだ円環状部材からガスケットを形成する工程を簡素化し、ガスケット形成に要する時間を短縮できる。
適用例2記載のスパークプラグの製造方法であって、前記(b)工程は、前記爪付治具を含む複数の治具を備える治具アセンブリの所定の箇所に、前記円環状部材を嵌め込んだ前記主体金具を含む製造途中の前記スパークプラグであるスパークプラグ形成部材を配置し、前記円環状部材に前記爪付治具の複数の前記成形爪を当接させつつ、前記スパークプラグ形成部材に対して押圧力を加えて、複数の前記成形爪を前記円環状部材に圧入する工程であり、前記(c)工程は、(c−1)前記スパークプラグ形成部材に対して前記押圧力を加える動作に伴って、前記治具アセンブリが備える前記治具のうちの一つの治具であって、前記スパークプラグ形成部材と前記円環状部材の少なくとも一方に接する移動治具が、移動する工程と、(c−2)前記(c−1)工程で前記移動治具が移動することにより、前記移動治具および前記爪付治具を含む複数の前記治具の間の係合関係が変化する工程と、(c−3)前記(c−2)工程で前記係合関係が変化することにより、前記治具アセンブリを構成する前記治具のいずれかによって、前記爪付治具を径方向内側に押圧して変形させる工程と、を備えるスパークプラグの製造方法。適用例3に記載のスパークプラグの製造方法によれば、スパークプラグ形成部材に対して押圧力を加える動作に伴って、治具アセンブリを構成する治具間の係合関係が変化することにより、成形爪の端部が変位する。そのため、成形爪の端部を変位させるために、スパークプラグ形成部材に押圧力を加えるための動力以外の動力を不要とすることが可能になり、成形爪の端部を変位させるための構造を簡素化できる。
適用例3記載のスパークプラグの製造方法であって、前記移動治具は、前記治具アセンブリの前記所定の箇所に前記スパークプラグ形成部材が配置されたときに、前記円環状部材に接する部材であり、前記(b)工程は、所定の押圧治具を用いて前記スパークプラグ形成部材に対して前記押圧力を加えるために、前記押圧治具を前記スパークプラグ形成部材に押し当てたときに、前記移動治具に設けられた位置合わせ部によって、前記円環状部材を前記スパークプラグ形成部材に対して位置合わせする工程を含むことを特徴とするスパークプラグの製造方法。適用例4に記載のスパークプラグの製造方法によれば、成形爪の端部を変位させる際に働く移動治具が、位置合わせ部を備えるため、治具アセンブリにおいてスパークプラグ形成部材の位置合わせのための部材を別途設ける必要が無く、治具アセンブリの構成を簡素化することができる。
適用例1ないし4いずれか記載のスパークプラグの製造方法であって、前記円環状部材として、中実の平板状部材を用いるスパークプラグの製造方法。適用例5に記載のスパークプラグの製造方法によれば、円環状部材として中実の平板状部材を用いる場合であっても、係合爪がガスケットの中心側へと張り出す張り出し量を十分に確保して、スパークプラグにおけるガスケットの脱落を抑える効果を高めることができる。
図1は、本発明の実施形態としてのスパークプラグの製造方法により製造されるスパークプラグ100の部分断面図である。スパークプラグ100は、図1に示すように、軸線100axに沿って伸長する細長形状を有している。図1において、一点破線で示す軸線100axの右側は、外観正面図を示し、軸線100axの左側は、スパークプラグ100の中心軸を通る断面でスパークプラグ100を切断した断面図を示している。以下の説明では、軸線100axに平行な方向において、図1の下方側を先端側と呼び、図1の上方側を後端側と呼ぶ。
図3は、ステップS150のガスケット5の取り付け工程で用いる治具アセンブリ70の構成を表わす分解斜視図である。また、図4は、治具アセンブリ70の部分断面図である。図4において、一点破線で示す軸線70axの右側は、外観正面図を示し、軸線70axの左側は、治具アセンブリ70の中心軸を通る断面で治具アセンブリ70を切断した断面図を示している。以下の説明では、軸線70axに平行な方向において、図4の下方側を先端側と呼び、図4の上方側を後端側と呼ぶ。図4(A)は、治具アセンブリ70の全体の様子を表わしており、図4(B)は、治具アセンブリ70の後端部近傍の様子を拡大して表わしている。
ガスケット5は、中実の略円環状部材であり、円環の内周の近傍から、円環の中心側へと突出する複数(本実施形態では8個)の係合爪63(図1参照)を備えている。既述したように、ガスケット5は、表面が平坦な中実の円環状部材であるガスケット形成部材62を加工することにより形成される。なお、本実施形態では、ガスケット形成部材62として、銅合金から成る円環状部材を用いている。以下、ガスケット形成部材62をスパークプラグ形成部材60に取り付けて、ガスケット5を形成する工程について説明する。
なお、この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
実施形態では、成形爪81の端部を変位させる力を移動治具90から爪付治具80へと加えるために、爪付治具80と移動治具90において、第1の傾斜部85と第3の傾斜部94とをそれぞれ設けたが、異なる構成としても良い。移動治具90の移動によって爪付治具80と移動治具90との係合関係が変化して、移動治具90から爪付治具80へと、成形爪81の端部を変位させる力を生じさせることができるならば、係合する部位の形状は、種々の変形が可能である。
実施形態では、スパークプラグ形成部材60へと継続的に押圧力が加えられる時に、成形爪81の端部がガスケット形成部材62に接した後に、成形爪81の端部が変位を開始しており、押圧力を加える動作の停止と共に、成形爪81の変位も停止している。しかしながら、成形爪81を変位させる動作の開始は、成形爪81の端部がガスケット形成部材62に接した時以後であれば良い。例えば、成形爪81の端部がガスケット形成部材62に接した時と同時に、成形爪81が変位を開始しても良い。あるいは、ガスケット形成部材62への成形爪81の軸線方向の圧入が終了した後に、既述したアクチュエータを用いて、成形爪81の端部を変位させても良い。
移動治具90に設ける位置合わせ部は、テーパ形状、すなわち、後端側に向かって内壁面の径が次第に大きくなる第2の傾斜部93以外の形状であっても良い。例えば、ガスケット形成部材62が係合可能な段差部を、位置合わせ部として移動治具90に設けても良い。また、治具アセンブリにおいて、移動治具90とは異なる他の治具において、位置合わせ部を設けても良い。ただし、実施形態のように移動治具90が位置合わせ部を有することとすれば、治具アセンブリにおいて部品点数を削減し、構成を簡素化することができて望ましい。
4…シール体
5…ガスケット
6,7…リング部材
8…板パッキン
9…タルク
10…絶縁碍子
12…軸孔
13…脚長部
15…碍子段部
17…先端側胴部
18…後端側胴部
19…中央胴部
20…中心電極
21…電極母材
25…芯材
30…接地電極
40…端子金具
50…主体金具
51…工具係合部
52…取付ネジ部
53…加締部
54…ガスケット受け部
56…金具内段部
57…先端面
58…圧縮変形部
60…スパークプラグ形成部材
62…ガスケット形成部材
63…係合爪
70…治具アセンブリ
71…蓋体部
72…弾性治具
73…収納部
74…第1の開口部
75…第1のネジ部
76…第2の開口部
77…第3の開口部
78…第2のネジ部
80…爪付治具
81…成形爪
82…本体部
83…取り付け部
84…成形部
85…第1の傾斜部
90…移動治具
91…第4の開口部
92…第5の開口部
93…第2の傾斜部
94…第3の傾斜部
95…突出部
96…段差部
100…スパークプラグ
200…エンジンヘッド
201…取付ネジ孔
Claims (5)
- (a)スパークプラグを構成するための主体金具に対して、前記主体金具先端側に設けられたネジ部の側から、前記主体金具の後端側へと、前記スパークプラグが備えるガスケットを形成するための円環状部材を嵌め込む工程と、
(b)突起状の複数の成形爪を備える爪付治具を用いて、前記主体金具に嵌め込んだ前記円環状部材の内周近傍に対して、複数の前記成形爪を前記ネジ部の側から前記主体金具の後端側へと押し付けることによって、複数の前記成形爪を前記円環状部材の厚さ方向の途中まで圧入する工程と、
を備え、
前記ガスケットは、内周部から径方向内側へと張り出すように複数の前記成形爪によって形成された複数の係合爪を有し、該係合爪によって前記ガスケットが前記主体金具に係合するスパークプラグの製造方法において、
(c)前記(b)工程で複数の前記成形爪を前記円環状部材に押し付ける際に複数の前記成形爪が前記円環状部材の表面に接触した時以後に、前記爪付治具とは異なる他の治具を用いて前記爪付治具を変形させることにより、複数の前記成形爪の端部を、前記円環状部材の径方向内側へと変位させる工程を備えることを特徴とする
スパークプラグの製造方法。 - 請求項1記載のスパークプラグの製造方法であって、
前記(c)工程は、前記(b)工程において複数の前記成形爪を前記円環状部材に圧入させる動作と同時に行なう工程であることを特徴とする
スパークプラグの製造方法。 - 請求項2記載のスパークプラグの製造方法であって、
前記(b)工程は、前記爪付治具を含む複数の治具を備える治具アセンブリの所定の箇所に、前記円環状部材を嵌め込んだ前記主体金具を含む製造途中の前記スパークプラグであるスパークプラグ形成部材を配置し、前記円環状部材に前記爪付治具の複数の前記成形爪を当接させつつ、前記スパークプラグ形成部材に対して押圧力を加えて、複数の前記成形爪を前記円環状部材に圧入する工程であり、
前記(c)工程は、
(c−1)前記スパークプラグ形成部材に対して前記押圧力を加える動作に伴って、前記治具アセンブリが備える前記治具のうちの一つの治具であって、前記スパークプラグ形成部材と前記円環状部材の少なくとも一方に接する移動治具が、移動する工程と、
(c−2)前記(c−1)工程で前記移動治具が移動することにより、前記移動治具および前記爪付治具を含む複数の前記治具の間の係合関係が変化する工程と、
(c−3)前記(c−2)工程で前記係合関係が変化することにより、前記治具アセンブリを構成する前記治具のいずれかによって、前記爪付治具を径方向内側に押圧して変形させる工程と、
を備えるスパークプラグの製造方法。 - 請求項3記載のスパークプラグの製造方法であって、
前記移動治具は、前記治具アセンブリの前記所定の箇所に前記スパークプラグ形成部材が配置されたときに、前記円環状部材に接する部材であり、
前記(b)工程は、所定の押圧治具を用いて前記スパークプラグ形成部材に対して前記押圧力を加えるために、前記押圧治具を前記スパークプラグ形成部材に押し当てたときに、前記移動治具に設けられた位置合わせ部によって、前記円環状部材を前記スパークプラグ形成部材に対して位置合わせする工程を含むことを特徴とする
スパークプラグの製造方法。 - 請求項1ないし4いずれか記載のスパークプラグの製造方法であって、
前記円環状部材として、中実の平板状部材を用いる
スパークプラグの製造方法。
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