JP5754300B2 - 定着装置および画像形成装置 - Google Patents
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Description
しかし、分離爪を用いた分離では、分離爪の先端が摩耗して分離性能が変化したり、定着部材の表面を傷つけるという問題がある。
このため、最近では、ニップ部を通過する用紙にエアーを吹き付けて用紙を定着部材から剥がす定着装置が提案されている。この定着装置では、定着排紙側に送風用ダクトを設置し、該送風用ダクトを通して送られるエアーを定着部を通紙される用紙に当てて分離を行っている。
前記用紙を挟んで通紙するニップ部を形成する定着部と、
前記定着部を加熱する加熱部と、
前記ニップ部を通過する用紙に送風する送風ガイド部と、
送風ファンを備え、該送風ファンによる送風を前記送風ガイド部に送出可能であって前記送風ガイド部に対し離接可能な接合部を有する送風部と、
前記接合部の離接動作を行う離接駆動部と、
前記離接駆動部の前記離接動作を制御する制御部と、を備えることを特徴とする。
前記第1〜第5のいずれかの発明の定着装置と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
前記制御部は、前記扉開閉検知部の検知結果に応じ、開状態で前記離接駆動部の動作により前記接合部を前記送風ガイド部から離間した状態にすることを特徴とする。
したがって、送風ファンに水蒸気が溜まる問題がなく、厚紙の時にファンを停止することができ、定着器の熱効率が良くできたり、機内温度の上昇を防ぐことができる。
図1は、本発明に係る画像形成装置Aを説明する図である。
画像形成装置Aは、タンデム型カラー画像形成装置と称せられるもので、4組の画像形成部によりカラー画像形成を行う。なお、この実施形態ではカラー画像を形成する画像形成装置について説明するが、本発明としてはモノクロ画像を形成する画像形成装置であってもよい。
同様に、画像形成部10Mは、感光体ドラム1Mの周囲に配置された帯電部2M、光書込部3M、現像装置4M及びドラムクリーナ5Mを、画像形成部10Cは、感光体ドラム1Cの周囲に配置された帯電部2C、光書込部3C、現像装置4C及びドラムクリーナ5Cを、画像形成部10Kは、感光体ドラム1Kの周囲に配置された帯電部2K、光書込部3K、現像装置4K及びドラムクリーナ5Kを有して構成される。
画像形成部10Y、10M、10C、10Kのそれぞれ感光体ドラム1Y、1M、1C
、1Kに、それぞれ、イエロー(Y)色、マゼンタ(M)色、シアン(C)色、黒(K)
色、の画像が形成される。
中間転写ベルト6は、複数のローラにより巻回され、走行可能に支持されている。
画像形成装置Aの本体上部に設置された操作表示部50から画像形成を行うに際しての用紙のサイズ、枚数等を設定できる。
制御部40は、画像形成装置A全体を制御するものであり、CPUやこれを動作させるプログラム、さらにROM、RAM、フラッシュメモリなどの記憶部で構成される。該制御部40は、本発明の制御部に相当する。
定着ベルト31(定着部材)は、無端状に形成され、例えば、基体としてPI(ポリイミド)を用い、基体の外周面を弾性層として耐熱性のシリコンゴム(硬度JIS−A15°)で被覆し、更に、耐熱性樹脂であるPFA(パーフルオロアルコキシ)のチューブで被覆している。他の構成として、基体にニッケル電鋳など金属基体を用いたり、弾性層にフッ素ゴムを用いたり、表面離型層にPFAやPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)などのフッ素樹脂コーティング層を用いたりしてもよい。
上記定着ベルト31および定着ローラ33と、加圧ローラ34とは、本発明の定着部に相当し、これらによりニップ部35が形成される。
そして、不図示の付勢手段によって加圧ローラ34が定着ローラ33の方向に付勢されているので、定着ローラ33に巻回された定着ベルト31と加圧ローラ34との間に形成されたニップ部35で、給紙された用紙が加熱・加圧され、用紙上のトナー像が定着される。
そこで、本定着装置30においては、分離手段の構成部材として、ニップ部35の出口側近傍に吹き出し口を有する送風ダクト36が設けられている。送風ダクト36は、本発明の送風ガイド部に相当する。送風ダクト36は、上部側に上部開口部36aを有している。
なお、画像形成装置本体には、定着装置30の接合部に近接して排気部13が設けられている。排気部13には排気ファンが設けられており、機内の排気を行う。排気部13は、接合部の奥側に位置しており、奥行き方向において排気部13の少なくとも一部が接合部と位置が重なっている。排気部は奥側に限定されるものではなく、排紙側(図1左側)又は上方でも良い。
図3は、パンタグラフ39bの伸縮ダクト38a側が上方に回転して位置することで伸縮ダクト38aと上部開口部36aとが離間した状態、すなわち接合部が離間した状態を示している。
制御部40には、画像形成部10が制御可能に接続されており、画像の形成および用紙への転写の制御がなされる。
また、制御部40には、用紙搬送部20が制御可能に接続されている。用紙搬送部20は、給紙トレイ291、292、293に収容された用紙を画像形成部10に搬送し、さらに、画像形成部10で画像を転写した用紙を定着装置30に搬送して画像の定着を可能にし、その後、画像形成装置A外に用紙を排紙する。
また、制御部40には、画像形成装置Aの前面に設けられた不図示の扉の開閉を検知する扉開閉センサ12が接続されており、検知結果が制御部40に送信される。扉開閉センサ12は本発明の扉開閉検知部に相当する。
さらに制御部40には、定着装置30が制御可能に接続されている。
また、定着装置30は、一部がユニット化されて画像形成装置本体に対し着脱可能になっており、画像形成装置本体に対するユニット脱着を検知する着脱検知センサ30aが制御部40に接続されている。着脱検知センサ30aの検知結果が制御部40に送信される。これにより制御部40は、定着装置30のユニット着脱を認識することができる。
さらに、制御部40では定着装置30の送風ファン37a、駆動モータ39aの制御を行う。
この例は、待機時に接合部を開放する手順を示すものである。
画像形成装置Aの電源がオンされると(ステップs1)、ウェイクアップ動作がされ、ハロゲンヒータ32Aによる所定温度への加熱などが行われる(ステップs2)。
次いで、送風ファンをオフし、接合部を開放する制御が行われる(ステップs3)。接合部の開放は、前記したように駆動モータ39aを動作させ、パンタグラフ39bの回転、伸縮ダクト38aの収縮を行って、伸縮ダクト38aを送風ダクト36の上部開口部36aから離間させる。
画像形成装置Aの電源がオンされると、送風ファンOFF、接合部接合の状態で起動し(ステップs10)、ウェイクアップ動作がされる(ステップs11)。
次いで、印字のスタートを待機する(ステップs12)。印字がスタートすると(ステップs12、Yes)、印字される用紙が薄紙か否かの判定がなされる(ステップs13)。薄紙か否かは、前記したように送風を必要とする厚さであるか否かの基準に基づいて行われる。
次いで、送風ファン37aを動作させて送風を行う(ステップs15)。送風の際には定着がなされている。次いで、印字が終了したか否かの判定がなされる(ステップs16)。
制御部40では、扉開閉センサ12の検知結果を受け、扉(ドア)が開放されたか否かの判定を行う(ステップs20)。ここで扉がユーザーなどによって開放されると、扉開閉センサ12の検知によって扉開放が検知される。扉が開放されるまで処理は待機される(ステップs20、No)。ドアが開放されると(ステップs20、Yes)、接合部の開放がなされる(ステップs21)。すなわち駆動モータ39aを動作させ、パンタグラフ39bの回転、伸縮ダクト38aの収縮を行って、伸縮ダクト38aを送風ダクト36の上部開口部36aから離間させる。ドアが開放されていれば、通常は定着装置は稼働しないので、接合部を開放して送風ダクト36内に蒸気が滞留していても、これを排気することができる。
扉が閉じられれば(ステップs22、Yes)、接合部を接合する(ステップs23)。すなわち、駆動モータ39aを動作させ、パンタグラフ39bの回転、伸縮ダクト38aの伸長を行って、伸縮ダクト38aを送風ダクト36の上部開口部36aに当接させる。
次いで、扉の開放を待機する(ステップs20へ)。
上記手順により、扉が開かれれば接合部が開放され、その後、扉が閉じられれば接合部が接合されて定着に備えられる。
定着装置30の一部構成であるユニットの着脱は着脱センサ30aで検知されており、検知結果は制御部40に送信されている。検知結果に基づいてユニットの引き出しがなされた否かが制御部40で判定される(ステップs30)。引き出しがあるまで処理が待機され(ステップs30、No)、引き出しがあると(ステップs30、Yes)、接合部を開放する処理を実行する(ステップs31)。すなわち、駆動モータ39aを動作させ、パンタグラフ39bの回転、伸縮ダクト38aの収縮を行って、伸縮ダクト38aを送風ダクト36の上部開口部36aから離間させる。
ユニットの装填がなされると(ステップs32、Yes)、接合部を接合する処理を行う(ステップs33)。すなわち、駆動モータ39aを動作させ、パンタグラフ39bの回転、伸縮ダクト38aの伸長を行って、伸縮ダクト38aを送風ダクト36の上部開口部36aに当接させる。
その後は、定着装置のユニットの引き出しを待機する(ステップs30へ)。
上記手順により、定着装置のユニットが引き出された際には接合部が開放され、定着挿抜時非接合とすることにより挿抜時に接合抵抗を受けない。また、その後、定着装置のユニットが装填された際には接合部が接合されて定着に備えられる。
以上、本発明について上記実施形態に基づいて説明を行ったが、本発明は上記実施形態の内容に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱しない限りは当然に適宜の変更が可能である。
SC 画像読み取り装置
10Y、10M、10C、10K 画像形成部
6 中間転写ベルト
7Y、7M、7C、7K 一次転写部
7A 二次転写部
20 用紙搬送部
21 給紙部
24 用紙反転部
25 排紙ローラ
291、292、293 給紙トレイ
30 定着装置
31 定着ベルト
33 定着ローラ
34 加圧ローラ
36 送風ダクト
36a上部開口部
37 送風部
38 共通ダクト
38a伸縮ダクト
39a駆動モータ
39bパンタグラフ
40 制御部
50 操作表示部
Claims (11)
- 通紙される用紙上の画像を加熱して前記画像を用紙に定着させる定着装置において、
前記用紙を挟んで通紙するニップ部を形成する定着部と、
前記定着部を加熱する加熱部と、
前記ニップ部を通過する用紙に送風する送風ガイド部と、
送風ファンを備え、該送風ファンによる送風を前記送風ガイド部に送出可能であって前記送風ガイド部に対し離接可能な接合部を有する送風部と、
前記接合部の離接動作を行う離接駆動部と、
前記離接駆動部の前記離接動作を制御する制御部と、を備えることを特徴とする定着装置。 - 前記制御部は、前記送風ファンによる送風に際し、前記離接駆動部の動作により前記接合部を前記送風ガイド部に接続した状態にする制御を実行することを特徴とする請求項1記載の定着装置。
- 前記制御部は、前記送風ファンによる送風の停止に際し、前記離接駆動部の動作により前記接合部を前記送風ガイド部から離間した状態にする制御を実行することを特徴とする請求項1または2に記載の定着装置。
- 前記制御部は、前記送風ファンによる送風の停止に際し、前記離接駆動部の動作により前記接合部を前記送風ガイド部から離間した状態にするとともに、前記送風ファンを停止する前に通常時よりも弱い送風で前記送風ファンを所定時間動作させることを特徴とする請求項3記載の定着装置。
- 前記制御部は、さらに、用紙の種別に応じて前記送風ファンによる送風の動作を制御することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の定着装置。
- 画像を形成して用紙に画像を転写する画像形成部と、
請求項1〜5のいずれか1項に記載の定着装置と、を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 前記定着装置の接合部に近接して装置内空気排出口を有することを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
- 前記定着装置が画像形成装置本体に対し着脱可能になっており、前記制御部は、前記定着装置が前記画像形成装置本体から離脱される際に、前記定着装置に備える接合部を前記送風ガイド部から離間する制御を実行することを特徴とする請求項6または7に記載の画像形成装置。
- 前記定着装置が画像形成装置本体に対し着脱可能になっており、前記制御部は、前記定着装置が前記画像形成装置本体に装着される際に、前記定着装置に備える接合部を前記送風ガイド部に接続する制御を実行することを特徴とする請求項7または8に記載の画像形成装置。
- 内部を開放する開閉扉と、前記開閉扉の開閉状態を検知する扉開閉検知部と、を備え、
前記制御部は、前記扉開閉検知部の検知結果に応じ、開状態で前記離接駆動部の動作により前記接合部を前記送風ガイド部から離間した状態にすることを特徴とする請求項7〜9のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、前記扉開閉検知部の検知結果に応じ、開状態から閉状態になると前記離接駆動部の動作により前記接合部を前記送風ガイド部に接合した状態にする制御を実行することを特徴とする請求項10に記載の画像形成装置。
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