JP5753737B2 - 上路式吊床版橋の構築方法 - Google Patents
上路式吊床版橋の構築方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5753737B2 JP5753737B2 JP2011129153A JP2011129153A JP5753737B2 JP 5753737 B2 JP5753737 B2 JP 5753737B2 JP 2011129153 A JP2011129153 A JP 2011129153A JP 2011129153 A JP2011129153 A JP 2011129153A JP 5753737 B2 JP5753737 B2 JP 5753737B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- precast concrete
- floor slab
- cable
- concrete plate
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 title claims description 62
- 238000010276 construction Methods 0.000 title claims description 38
- 239000011178 precast concrete Substances 0.000 claims description 193
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 106
- 239000004567 concrete Substances 0.000 claims description 33
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 33
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 14
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 12
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 12
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 18
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 7
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 6
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 3
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000011150 reinforced concrete Substances 0.000 description 1
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 239000003643 water by type Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Description
吊床版の上面が路面となる吊床版橋では吊床版のサグによって路面に勾配が生じるが、上記のような上路式吊床版橋では吊床版のたわみに関係なく路面の縦断勾配を任意に設定することができる。また、吊床版の両端部を上路桁と連結し、吊床版に作用する引張力を上路桁に伝達して上路桁に圧縮力として作用させる、いわゆる自碇式吊床版橋とすることもできる。これにより橋台又は橋脚に作用する水平方向の反力が低減され、完成系における橋台等の安定性を向上させることができる。
この構築方法は、吊床版となるプレキャストコンクリート板と、この上に斜めに立ち上げられた二つの支柱とで構成された構造ユニットを、2つの橋台間に張架したケーブルに支持させる。そして、このケーブルに沿って移動して橋台に隣接した位置から順次に配列する。続いて、構造ユニットの支柱上に上路桁となるプレキャストコンクリートのセグメントを支持し、一方の橋台に隣接する位置から橋の軸線方向に順次に配列する。その後、ケーブルに沿って配列されたプレキャストコンクリート板間及びその上方に配列されたプレキャストコンクリートのセグメント間にコンクリートを打設し、これらのプレキャストコンクリート板及びセグメントを橋の軸線方向に連続する吊床版及び上路桁とするものである。なお、吊床版となるプレキャストコンクリート板は、上路桁を架設する前にそれぞれの板間にコンクリートを打設して連続した吊床版としておく場合もある。
上路式吊床版橋は、たわみが生じた状態で張架されたケーブルにプレキャストコンクリート板を支持させ、この上に上路桁を構築するものであるため、構築中における部材の支持が不安定になり易い。特に、プレキャストコンクリート板の上に支柱を立設した状態、及びこれらの支柱に上路桁を構築するための荷重が作用した状態では構築中の構造部材の重心が高くなり、さらに不安定な構造となる。
一方、上路式吊床版橋の構築中において、上路桁が完成する前の状態では剛性が小さく、わずかの偏載荷重が作用したときにも、ケーブルで吊り支持したプレキャストコンクリート板又はケーブルの軸線方向に連続した吊床版が、軸線と直角方向に傾く。また、施工誤差等によってもプレキャストコンクリート板の傾斜が生じ易く、ケーブルで支持した構築中の部材が不安定になり易い。
また、プレキャストコンクリート板から立設された支柱は、プレキャストコンクリート板がケーブルに支持され、所定の位置に配列された後に立設するものであっても良いし、プレキャストコンクリート板に予め取り付けておき、このプレキャストコンクリート板を支柱とともにケーブルに支持させ、所定の位置に配列するものであっても良い。
一方、プレキャストコンクリート板間にコンクリートを打設して複数のプレキャストコンクリート板が連続した吊床版を形成する工程は、上路桁を構築する工程の前に行っても良いし、上路桁を構築する工程と同時に行っても良い。また、上路桁を構築する工程の一部が完了したとき又は上路桁の構築が完了したときに行っても良い。
また、支柱を備えたプレキャストコンクリート板は、プレキャストコンクリート板のみの場合と比較すると、支柱を備えていることにより重心が高くなり不安定となるが、水を貯留した容器を支持することによって重心が低くなり、安定した状態でケーブルに沿って移動し、配列することが可能となる。
図1は、本願発明に係る方法によって構築することができる上路式吊床版橋の概略側面図である。また、図2はこの上路式吊床版橋の断面図である。
この上路式吊床版橋は、二つの橋台1,2間に架設されたものであり、沓5,6を介して橋台1,2上に支持されたコンクリートの端部ブロック3,4と、これらの端部ブロック3,4間に張架された吊床版7と、この吊床版7上に立設された複数の支柱8と、上記端部ブロック3,4間で連続するように形成され、支柱8によって吊床版7上に支持される上路桁9と、で主要部が構成されている。
第2のケーブル12bは、吊床版7のコンクリート中に埋め込まれたシース18内に挿通され、両端はやはり端部ブロック3,4に定着されている。
なお、支柱8は繊維補強モルタル又は合成樹脂等からなるものを用いることもできる。
また、本実施の形態では、支柱8は吊床版7から斜め上方に立ち上げて形成されているが、吊床版7からほぼ鉛直に立ち上げたものであってもよい。つまり、支柱と吊床版と上路桁とがトラス構造とならないものであってもよい。
なお、上路桁9は、吊床版7上に支保工を組み立て、コンクリートを現場で打設して形成することもできる。
まず、図4に示すように、上路式吊床版橋を架設する位置の両側にそれぞれ橋台1,2を構築する。この橋台1,2は、大きな水平方向の力に抵抗できるように、アースアンカー10,11によって地盤20又は岩盤に強固に固着する。そして、これらの橋台1,2上に沓5,6を介して端部ブロック3,4を支持し、これらを橋台1,2に仮固定する。
なお、橋台1の後部は、上記延長ケーブル14からの反力が作用したときに、橋台1の後部断面に過度の引張応力が生じないように、鉛直方向のPC鋼材16によって補強している。
なお、吊床版の軸線方向における上記プレキャストコンクリート板21の両端面からは、これらのプレキャストコンクリート板を互いに接合するための鉄筋(図示せず)を突出させておく。
なお、図5は容器30,31内に貯留されている水を示すために容器30,31については断面で示している。
また、プレキャストコンクリート板21の幅方向に載置された2つの容器30,31に貯留される合計水量は、その後の支柱8を立ち上げる工程及び上路桁9を形成する工程において当該容器が配置される位置付近に作用する荷重以上であることが望ましい。つまり、プレキャストコンクリート板21上に立設される支柱8及びプレキャストコンクリート板21の上方に架設される上路桁9の荷重相当以上の水を容器30,31内に分配して注入するのがよい。
上記支柱8は、図2に示すように、プレキャストコンクリート板21上から立ち上げる。そして、図6に示すように上路式吊床版橋の軸線方向に傾斜させ、下端部が他の支柱と隣接し、上端部では下端部で隣接する支柱とは異なる支柱と隣接させる。これらの支柱8の上端部は連結部材25によって橋の軸線方向に連結する。また、これらの支柱8は、隣接する他の支柱と上端部又は下端部で力が伝達されるように互いに接合するのが望ましい。一方、支柱8の下端とプレキャストコンクリート板21との接合は、プレキャストコンクリート板21の表面から突出したアンカー(図示しない)に支柱8を連結するとともに、支柱8の下端とプレキャストコンクリート板21との間にコンクリート又はモルタル等を充填する。このコンクリート又はモルタルの硬化によりプレキャストコンクリート板21と支柱8とは一体となり、相互間で力が伝達されるものとなる。
なお、図7においても容器30,31内に貯留されている水を示すために容器30,31を断面で示している。
なお、2つの容器30,31間の水量差は、上記のように2つの容器30,31間における水の移動によって調整するのが望ましいが、これに限定されず、たわみが少なく傾斜した上方側にある容器30に注水を行うことによって調整しても良いし、たわみが大きく生じて傾斜した下方側にある容器31内の水を排出することによって調整しても良い。
なお、上記センサー32は、プレキャストコンクリート板21の幅方向の変位差又は傾斜を検出できる公知のものを使用することができ、例えば電子式水準計等を用いることができる。
1つのセグメント23を送り出して支柱8の上に支持すると、このセグメント23の下方に位置するプレキャストコンクリート板21、つまり配置されたセグメント23の荷重が作用する位置付近に載置されている容器30,31から、このセグメント23の重量に相当する量の水を排出する。このようにして、セグメント23を順次に配置するともに、セグメント23を配置した位置付近のプレキャストコンクリート板21上に載置された容器30,31から水の排出を行い、セグメント23を端部ブロック3,4間に配列する。
なお、上記容器30,31内には排出後も所定量の水が残るものとし、プレキャストコンクリート板の幅方向に傾斜が生じたときには、これらの水によって二つの容器間の水量差を設け、傾斜を低減することができる。
なお、排出する水の量は、必ずしも新たに載荷される荷重に相当する量にする必要はなく、多少異なるものであっても、たわみの形状が大きく変化するのを抑制することができる。
また、第1のケーブル12aに接続された延長ケーブル14を橋台1,2に係止していたナット17bを緩め、第1のケーブル12aの端部の定着体15に螺合されたナット17aによって第1のケーブル12aの引張力を端部ブロック3,4に負担させる。そして、端部ブロック3,4の仮固定を解放すると、第1のケーブル12aの反力は、端部ブロック3,4から上路桁9に軸力として伝達される。これにより、図1に示すような両端部が単純支持された構造となる。つまり、吊床版7に作用する引張力と上路桁9に作用する圧縮力とが相殺され、橋台1,2には水平力が作用しない、いわゆる自碇化された構造系となる。
一つの容器をプレキャストコンクリート板の幅方向における中央部に支持するときには、プレキャストコンクリート板の上に容器を載置しても良いし、プレキャストコンクリート板の幅方向における中央部に、図12に示す例で用いた吊り金具と同様の吊り金具を設けて容器を吊り支持しても良い。
図15に示す例では、容器として柔軟に変形する布で形成された貯水バッグ44を用いる。プレキャストコンクリート板21の中央部には予め孔21bを設けておき、この孔から水を収容していない状態で貯水バッグ44をプレキャストコンクリート板21より下方に降下させる。この貯水バッグ44にはホース45を挿入しておき、ポンプ46を用いて水を貯水バッグ内に注入する。
また、支柱8は、プレキャストコンクリート板21に予め立設されていてもよく、プレキャストコンクリート板21と支柱8とからなるユニットを第1のケーブル12aに支持させ、これを第1のケーブル12aに沿って移動して配列することもできる。この場合、ユニットに水が貯留された容器30,31,40,41,42又は貯水バッグ44,48を支持した状態で第1のケーブル12aに沿って移動してもよい。プレキャストコンクリート板21のみを配列する場合と比較して、支柱8が設けられたユニットは重心が高くなっており、第1のケーブル12aでプレキャストコンクリート板21を支持した状態は不安定になりやすいが、水を貯留する容器30,31,40,41,42又は貯水バッグ44,48を支持することにより重心を下げ、安定した移動及び配列が可能となる。
なお、本願発明の上路式吊床版橋の構築方法は、この他にも本願発明の範囲内で様々な態様で実施することができ、以上に説明した実施の形態に限定されるものではない。
例えば、吊床版及び上路桁の幅が広く、図18に示すように幅の広いコンクリート板51がケーブル54によって支持された上に、上路桁52を幅方向に分割して形成する場合に、幅方向の荷重のつり合いを維持するために用いることができる。つまり、上路桁52を吊床版橋の中心線で分割して一方の端縁側に形成するときに、他方の端縁側に容器53を載置し、水を収容して中心線の両側の荷重のつり合いを維持する。これにより、プレキャストコンクリート板51をほぼ水平に支持して上路桁52の構築が可能となる。
20:地盤、
21:プレキャストコンクリート板、 22:鋼棒、 23:セグメント、 25:連結部材、
30,31:容器、 32:センサー、
40,41:容器、 42:容器, 43:吊り材、 44:貯水バッグ、 45:ホース、 46:ポンプ、 47:ワイヤ、 48:貯水バッグ、 49:ホース、 50:ポンプ
Claims (8)
- 二つの対峙する橋台又は橋脚間に張架されたケーブルに沿って形成された薄いコンクリートの板状部材である吊床版と、この吊床版上に立設された支柱と、この支柱上に支持された上路桁とを有する上路式吊床版橋の構築方法であって、
橋台又は橋脚間にケーブルを張架する工程と、
前記吊床版を構成する複数のプレキャストコンクリート板を前記ケーブルに沿って配列し、該ケーブルに下方へのたわみが生じた状態で支持させる工程と、
すべての前記プレキャストコンクリート板又は選択された複数のプレキャストコンクリート板から立設された支柱上に前記上路桁を構築する工程と、
前記プレキャストコンクリート板間にコンクリートを打設して連続する前記吊床版を形成する工程と、を含むものであり、
前記プレキャストコンクリート板間にコンクリートを打設する前の状態で前記上路桁を構築する工程の全部又は一部は、すべての前記プレキャストコンクリート板又は選択された複数の前記プレキャストコンクリート板に水を貯留した容器を支持させ、前記ケーブルに支持されるプレキャストコンクリート板及びこのプレキャストコンクリート板に支持される部材の重心の位置を調整して行うことを特徴とする上路式吊床版橋の構築方法。 - 前記容器は、前記プレキャストコンクリート板の前記ケーブルの軸線に対する幅方向に複数を配置し、
前記プレキャストコンクリート板の前記ケーブルの軸線と直角方向の傾斜を低減するように、幅方向に複数が配置された前記容器間の水量差を調整することを特徴とする請求項1に記載の上路式吊床版橋の構築方法。 - 前記水量差を調整し、前記プレキャストコンクリート板又は前記上路桁を幅方向にほぼ水平とした状態で、前記プレキャストコンクリート板間にコンクリートを打設して連続する吊床版を形成する工程又は前記上路桁を前記吊床版の両端部間で連続する状態とする工程を行うことを特徴とする請求項2に記載の上路式吊床版橋の構築方法。
- 前記水量差の調整は、前記プレキャストコンクリート板の幅方向における変位差又は傾斜を検知するセンサーを設置し、該センサーの検知結果に基づいて制御されるポンプを用いて行うことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の上路式吊床版橋の構築方法。
- 前記容器は、前記プレキャストコンクリート板より下方に吊り支持することを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれかに記載の上路式吊床版橋の構築方法。
- 前記プレキャストコンクリート板には、上下方向に貫通する孔を設けておき、
前記容器は、柔軟に変形する材料で形成されたものを用い、
前記プレキャストコンクリート板の上から前記孔を通過させて該プレキャストコンクリート板の下方に支持し、
その後に、前記容器内に注水することを特徴とする請求項5に記載の上路式吊床版橋の構築方法 - 前記容器は、前記プレキャストコンクリート板の幅方向における両端縁付近に接合した2つの吊り材を前記プレキャストコンクリート板の下側で連結し、前記吊床版の幅方向のほぼ中央で該吊り材に前記容器の重量が作用するように吊り支持することを特徴とする請求項1に記載の上路式吊床版橋の構築方法。
- 前記プレキャストコンクリート板に予め前記支柱を立設し、
該プレキャストコンクリート板を前記ケーブルに支持させるとともに、水が貯留された前記容器を該プレキャストコンクリート板に支持させ、
該プレキャストコンクリート板を前記ケーブルに沿って移動して所定の位置に配列することを特徴とする請求項1から請求項7までのいずれかに記載の上路式吊床版橋の構築方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011129153A JP5753737B2 (ja) | 2011-06-09 | 2011-06-09 | 上路式吊床版橋の構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011129153A JP5753737B2 (ja) | 2011-06-09 | 2011-06-09 | 上路式吊床版橋の構築方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012255300A JP2012255300A (ja) | 2012-12-27 |
JP5753737B2 true JP5753737B2 (ja) | 2015-07-22 |
Family
ID=47527097
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011129153A Active JP5753737B2 (ja) | 2011-06-09 | 2011-06-09 | 上路式吊床版橋の構築方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5753737B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106149569A (zh) * | 2016-08-24 | 2016-11-23 | 长安大学 | 自锚式悬索桥先缆后梁施工的体系转换方法 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109930495B (zh) * | 2019-04-12 | 2020-09-11 | 郑州市交通规划勘察设计研究院 | 一种架桥机及架桥机的使用方法 |
CN113512946B (zh) * | 2021-04-21 | 2022-05-20 | 招商局重庆交通科研设计院有限公司 | 一种悬索桥主塔偏位误差控制方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2967874B1 (ja) * | 1998-05-08 | 1999-10-25 | 住友建設株式会社 | 上路式吊構造橋の架設方法 |
JP3331202B2 (ja) * | 1999-12-28 | 2002-10-07 | 住友建設株式会社 | トラス構造橋の構築方法 |
JP5143666B2 (ja) * | 2008-08-21 | 2013-02-13 | 三井住友建設株式会社 | Pc橋梁の架設方法 |
-
2011
- 2011-06-09 JP JP2011129153A patent/JP5753737B2/ja active Active
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106149569A (zh) * | 2016-08-24 | 2016-11-23 | 长安大学 | 自锚式悬索桥先缆后梁施工的体系转换方法 |
CN106149569B (zh) * | 2016-08-24 | 2018-02-02 | 长安大学 | 自锚式悬索桥先缆后梁施工的体系转换方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012255300A (ja) | 2012-12-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101351829B1 (ko) | 캡빔을 이용한 말뚝지지형 조립식 잔교시공방법 | |
JP3844743B2 (ja) | 箱桁橋構造およびその構築方法 | |
CN102277835A (zh) | 单柱盖梁采用抱箍与三角支架组合体系施工方法 | |
CN105568870A (zh) | 用于跨线桥施工的三角挂篮法悬浇装置及其施工方法 | |
CN112095495A (zh) | 桥梁托换支撑结构及施工方法 | |
KR101527782B1 (ko) | 합성형 교량의 변위관리 및 반전합성 경사지보공 설치방법 | |
JPH11181725A (ja) | コンクリート製主塔の水平梁の施工法 | |
JP5753737B2 (ja) | 上路式吊床版橋の構築方法 | |
KR101163744B1 (ko) | 균일한 프리플렉션 도입이 가능한 분절형 프리플렉스 거더 제작방법 | |
JP2014227754A (ja) | 橋桁および橋桁の施工方法 | |
CN205242278U (zh) | 用于跨线桥施工的三角挂篮法悬浇装置 | |
JP2012255301A (ja) | 上路式吊床版橋の構築方法 | |
JP6517123B2 (ja) | T桁の架設方法 | |
KR101104297B1 (ko) | 프리플렉스 거더 제작방법 및 단경간과 다경간 프리플렉스 거더 시공방법 | |
JP3737475B2 (ja) | 箱桁橋構造およびその構築方法 | |
CN213203831U (zh) | 一种悬浇法0#块现浇支架与临时固结相结合的施工支架 | |
JP6527074B2 (ja) | 橋梁の施工方法 | |
KR101607485B1 (ko) | 돌출블록을 구비한 psc 곡선거더 및 이를 이용한 곡선거더교 시공방법 | |
JP4336659B2 (ja) | 上路式吊床版橋の構築方法 | |
EA017909B1 (ru) | Способ возведения опоры большого диаметра посредством послойного монтажа и способ возведения каркаса с использованием данного способа | |
CN213571600U (zh) | 桥梁托换支撑结构 | |
JP6889010B2 (ja) | 橋梁の施工方法 | |
KR100890004B1 (ko) | 활성사재와 비활성사재를 주형과 지주에 강결연결한 사판재교량 및 이의 시공방법 | |
JP4375788B2 (ja) | 上路式吊床版橋の構築方法 | |
JP3908816B2 (ja) | 吊床版橋の構築方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140116 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140821 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140916 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141111 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150519 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150525 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5753737 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |