JP5753440B2 - フューエルデリバリパイプ - Google Patents

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Description

本発明は、フューエルデリバリパイプに関する。
従来から、内燃機関等において、燃料供給源から供給される燃料を、各気筒それぞれに設けられた複数の燃料噴射弁に分配するフューエルデリバリパイプ(以後、「デリバリパイプ」と呼ぶ)が用いられている(例えば、特許文献1)。デリバリパイプは、ハウジング、及び、上記複数の燃料噴射弁が取付けられる複数の燃料噴射弁取付部を備えている。ハウジングは、内部が燃料供給路とされ、外周面に当該燃料供給路まで貫通する分岐孔が形成されている。各燃料噴射弁取付部は、ハウジングの外周面に接合されるとともに、分岐孔に連通する導入孔が形成されている。
特開2007−127062号公報
ところで、内燃機関のエンジンレイアウトは様々であり、その中には、燃料噴射取付部の導入孔の軸方向から見たときに、当該導入孔の一部または全部が燃料供給路に対して側方に外れた位置、換言すればオフセットした位置に配置せざるを得ない、オフセット型のエンジンレイアウトがある。しかし、従来のデリバリパイプは、上記導入孔の軸方向から見たときに、分岐孔の全部が燃料供給路に重なる構成であったため、オフセット型のエンジンレイアウトの内燃機関に使用することができなかった。
本明細書では、オフセット型のエンジンレイアウトの内燃機関に使用することが可能なデリバリパイプを開示する。
本明細書によって開示されるデリバリパイプは、長尺状をしており、内部に、前記長尺状の長手方向に沿って延びる燃料供給路が形成され、外周面に、前記燃料供給路まで貫通する分岐孔が形成されたパイプ本体と、燃料噴射弁が取付けられる取付部、及び、前記外周面に対向配置される接合部を有し、前記取付部から前記接合部まで貫通し前記分岐孔に連通する導入孔が形成された弁取付部材と、を備え、前記導入孔の軸方向から見て、前記導入孔の少なくとも一部が前記燃料供給路に対して側方にずれており、且つ、前記外周面と前記接合部との両対向部分は、平面であって、平面接触した状態で接合されている。
上記デリバリパイプでは、前記両対向部分は、前記導入孔の軸方向に垂直であっても良い。
上記デリバリパイプでは、前記パイプ本体は、当該パイプ本体の前記長手方向に対して垂直な断面が矩形状であっても良い。
本明細書によって開示されるデリバリパイプの製造方法は、長尺状をしており、内部に、前記長尺状の長手方向に沿って延びる燃料供給路が形成され、外周面に、前記燃料供給路まで貫通する分岐孔が形成された平面部分を有するパイプ本体と、燃料噴射弁が取付けられる取付部、及び、平面に形成された接合部を有し、前記取付部から前記接合部まで貫通した導入孔が形成された弁取付部材とを準備する工程と、前記導入孔の軸方向から見て、前記導入孔の少なくとも一部が前記燃料供給路に対して側方にずれた位置で、前記分岐孔と前記導入孔とを連通させつつ、前記外周面の平面部分と前記接合部とを平面接触させる接触工程と、前記平面接触させた状態で、前記外周面と前記接合部とを接合する接合工程と、を含む。
本発明によれば、オフセット型のエンジンレイアウトの内燃機関に使用することができる。
実施形態1の燃料供給装置の構成を模式的に示した斜視図 デリバリパイプの下面図 図2に示したA‐A破断面におけるデリバリパイプの部分的断面図 図2に示したB‐B破断面におけるデリバリパイプの部分的断面図 デリバリパイプを部分的に拡大した上面図 実施形態2における図2に示したB‐B破断面におけるデリバリパイプの部分的断面図 実施形態3における図2に示したB‐B破断面におけるデリバリパイプの部分的断面図
<実施形態1>
以下、実施形態1について図面を参照しながら詳細に説明する。
(自動車における燃料供給装置の構成)
図1は、自動車70における燃料供給装置80の構成を模式的に示した斜視図である。同図に示すように、燃料供給装置80は、自動車70の車体71内に装備され、燃料タンク72からエンジン73に燃料を供給する。なお、燃料は、ガソリン、高濃度アルコール含有燃料や、ガソリンとアルコールとの混合燃料が好ましく、また、アルコールは、メタノール、エタノール、ブタノールやプロパノールが好ましい。
燃料供給装置80は、燃料供給ポンプ81と、フィルタ82と、圧力調整装置83と、燃料移送管84と、燃料供給管85と、燃料帰還管86と、フューエルデリバリパイプ(以下「デリバリパイプ」という)10と、を備えている。燃料タンク72内部の燃料は、燃料供給ポンプ81により加圧され、燃料移送管84を介してフィルタ82に移送される。移送された燃料は、フィルタ82によって濾過されて圧力調整装置83に移送される。
燃料供給管85に供給される際の燃料の圧力は、圧力調整装置83によって調整される。燃料供給管85に送られた燃料は、燃料供給管85に接続されるデリバリパイプ10に送られた後、デリバリパイプ10内で分岐され、複数の燃料噴射弁60に供給される。そして、各燃料噴射弁60の開閉弁を開くことで、各燃料噴射弁60に接続された供給用配管を介してエンジン73内の各気筒へ燃料が噴射される。また、燃料噴射弁60によって噴射されなかった燃料は、燃料帰還管86を通って燃料タンク72へと戻される。
(デリバリパイプの全体構成)
図2は、デリバリパイプ10をエンジン73との対向方向から見た図である。以下、同図の紙面右側をデリバリパイプ10の「右」とし、紙面下側をデリバリパイプ10の「前」とし、紙面奥側をデリバリパイプ10の「上」とする。
図2に示すように、デリバリパイプ10は全体として長尺状をしており、パイプ本体20と、パイプ本体20の外周面に取付けられる弁取付部材40と、パイプ本体20の外周面に取付けられる取付ボス50と、を備えている。
(パイプ本体)
図3は、図2に示したデリバリパイプ10のA‐A破断面における部分的断面図である。図2,図3に示すように、パイプ本体20は、左右方向に延びる長尺状をなし、内部に、左右方向に沿って延びる燃料供給路30が貫通形成されている。なお、この左右方向が、パイプ本体20の長尺状の長手方向の一例である。また、パイプ本体20は、例えばアルミダイカスト(鋳造)により成形され、鋼材、またはステンレス材で形成されたものが好ましい。
図4は、図2に示したデリバリパイプ10のB‐B破断面における部分的断面図である。同図に示すように、パイプ本体20の形状は、左右方向、換言すればパイプ本体20の軸方向に対して垂直な断面が略正方形状に形成されている。このため、パイプ本体20の外周面は、下側面21、後側面22、上側面23、前側面24から構成されており、かつ、いずれの側面21〜24も平面に形成されている。各側面21、22、23、24の短辺の長さは8mm〜36mmであることが好ましく、特に、16mmであることが好ましい。
燃料供給路30は、左右方向から見て、パイプ本体20の略中央に形成され、左右方向に対して垂直な断面が例えば略円形に形成されている。燃料供給路30の直径は4mm〜18mmであることが好ましく、特に、8mmであることが好ましい。また、燃料供給路30の直径に対する、パイプ本体20の下側面21の短辺の長さの比は、2分の1以下の関係になることが好ましく、特に、2分の1であることが好ましい。
パイプ本体20の下側面21には、燃料供給路30まで貫通する分岐孔31が形成されている。分岐孔31は、左右方向に対して略垂直な断面形状、換言すれば左右方向から見た断面形状が、上下方向に沿って延びる略直線状である。また、分岐孔31の中心軸は、燃料供給路30の中心軸に対して前方向にずれている。なお、分岐孔31について、上下方向に対して略垂直な断面形状、換言すれば上下方向から見た断面の直径は燃料供給路30よりも小さく、同断面の形状は略楕円でも略多角形でもよいが、燃料を円滑に搬送するには略円形であることが好ましい。
図2に示すように、パイプ本体20の右端には、配管コネクタ11が形成され、左端には、燃圧センサコネクタ12が形成されている。燃圧センサコネクタ12は、図示しない圧力センサが接続されるコネクタであって、圧力センサは、デリバリパイプ10に供給された燃料の圧力値に応じて測定信号を図示しない制御機器に出力し、制御機器は、その測定信号に基づき燃料の異常加圧又は異常減圧等を検出する。
(弁取付部材)
図4に示すように、弁取付部材40は、上下方向に貫通した導入孔45を有する略筒形状をなし、例えば鋼材、またはステンレス材によって形成されている。導入孔45は、上記分岐孔31に連通する貫通孔44と、当該貫通孔44よりも径が大きく下端まで延びる取付孔42とを有する。弁取付部材40のうち、取付孔42を含む部分が取付部41とされており、この取付孔42に燃料噴射弁60が取付けられている(図4参照)。また、弁取付部材40のうち、貫通孔44を含む上端部分が接合部43とされており、接合部43の上面は平面に形成され、下側面21に対向配置されている。
なお、取付部41には、その下端部の全周に亘って鍔部46が形成されている。鍔部46は根元部分が上方に向うに連れて径小になるよう湾曲形状とされており、内周面と外周面がそれぞれテーパ面47,48とされている。これにより、取付孔42に対する燃料噴射弁60の取付けが簡単になる。
(取付ボス)
図5は、デリバリパイプ10を部分的に拡大した上面図である。同図に示すように取付ボス50は、パイプ本体20の前側面24に例えば溶接やろう付によって取付けられている。取付ボス50は、略柱状をしており、上下方向に対して垂直な断面が略正方形状に形成されている。
このため、パイプ本体20の前側面24と取付ボス50の後側面51とは、平面接触した状態で接合されている。これにより、従来の筒状の形状をしたパイプ本体の外周面と取付ボスとが曲面同士で取付けられていたものに比べて、簡単に取付ボス50をパイプ本体20に取付けることができる。なお、上下方向に対する取付けボス50の幅は、同方向に対するパイプ本体20の幅より厚く形成されている。
取付ボス50には、上下方向に沿ってボス孔52が貫通形成されている。デリバリパイプ10では、エンジン73のヘッド部に固定される際に、ボス孔52にボルト等の固定具を挿入し、エンジン73のヘッド部に設けられた図示しない固定孔に当該固定具を挿入して固定することで、エンジン73のヘッド部に対して固定されている。
(弁取付部材の接合方法)
ここで、弁取付部材40をパイプ本体20に接合する方法について説明する。例えば作業者は、先ず、分岐孔31と導入孔45とが連通するように位置決めし、下側面21に接合部43の上面を接触させる。このとき、分岐孔31の中心軸が燃料供給路30の中心軸に対して前方向にずれているため、上下方向から見たときに、導入孔45の少なくとも一部が燃料供給路30に対して前方向にずれた位置に決められる。また、下側面21と接合部43との両対向部分は、共に平面に形成されているため、両者21、43を隙間なく平面接触させることができる。
次に、両者21、43の接触箇所に、例えば溶接やろう付けをすることで、接合部43を下側面21に接合させることができる。このように、接合部43が下側面21に接合されることで、燃料供給路30と分岐孔31と導入孔45とが連通し、燃料噴射弁60に燃料を供給することが可能になる。
(本実施形態の効果)
(1)本実施形態では、デリバリパイプ10は、上下方向から見て、弁取付部材40の導入孔45の少なくとも一部が燃料供給路30に対して前方向にずれて形成されているため、オフセット型のエンジンレイアウトの内燃機関に使用することができる。
(2)ここで、従来のデリバリパイプのように、エンジンと対向配置される下面の両側(図4で示す方向で言えば、前側及び後側)が曲面形状をなすパイプ本体を用いて、当該パイプ本体の燃料供給路から弁取付部材の導入孔を側方にずらして形成しようとすると、パイプ本体と弁取付部材との両対向部分は曲面接触させて接合せざるを得なくなる。しかも、両対向部分を同じ曲率で形成することは困難であり、両対向部分を平面接触させる構成に比べて接合精度が低下し、また、接合部の形状が複雑になってしまう。
これに対し、本実施形態のデリバリパイプ10では、パイプ本体20の下側面21と弁取付部材40の接合部43との両対向部分は、平面であって、平面接触した状態で接合されている。このため、オフセット型のエンジンレイアウトに対応させて、パイプ本体20に弁取付部材40を取付ける場合でも、接合部43の形状が複雑になったり、パイプ本体20との接合精度が低下したりすることを抑制することができる。
さらに、デリバリパイプ10では、下側面21と接合部43とが平面接触されるため、両者21、43の曲率を合わせる必要がない。このため、その製造段階において、作業者は、上記従来のデリバリパイプに比べて、簡単に分岐孔31と導入孔45との位置を決めることができる。
(3)デリバリパイプ10では、パイプ本体20の下側面21と弁取付部材40の接合部43との両対向部分は、導入孔45の軸方向に垂直になる。このため、下側面21と接合部43との接触面同士のずれを抑制することができる。
(4)デリバリパイプ10では、パイプ本体20の形状が、左右方向に対して垂直な断面が略正方形状に形成されている。つまり、角材をパイプ本体20として用いることができ、角材が元々有している平面を側面21〜24として利用することができるため、パイプ本体20に平面状の側面21〜24を新たに形成する必要がない。
<実施形態2>
実施形態2を、図6を用いて説明する。図6は、上記図2に示したB−B破断面における部分的断面図である。本実施形態では、分岐孔32が実施形態1と異なる。以下の説明では、実施形態1と同一の内容について重複した記載は省略する。
本実施形態では、分岐孔32は、その軸方向を前方向に傾けて、下側面21に、燃料供給路30まで貫通するように形成されている。このように、分岐孔32を形成することで、分岐孔32を最短距離で形成することができる。このため、分岐孔32の加工時間を、分岐孔31の加工時間に比べて、短縮することができる。なお、分岐孔32は、弁取付部材40が下側面21に取付けられる位置によって、その傾きを適宜変更して形成しても良い。
<実施形態3>
実施形態3を、図7を用いて説明する。図7は、上記図2に示したB−B破断面における部分的断面図である。本実施形態では、パイプ本体25の左右方向に対して垂直な断面の形状が、実施形態1と異なる。以下の説明では、実施形態1と同一の内容について重複した記載は省略する。
本実施形態では、筒状のパイプ本体25の外周面の一部が平面状に加工されて、下側面21が形成されている。本実施形態では、この下側面21に燃料供給路30まで貫通する分岐孔31が形成されている。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態では、パイプ本体20、25の形状を、左右方向に対して垂直な断面が略正方形状とする例、また筒状の外周面の一部を平面状に加工して、下側面21が形成された形状とする例を用いて説明したが、これに限られない。接合部43が接合する面が平面であれば、左右方向に対して垂直な断面の形状は、略方形状や略多角形であってもよい。同様に、弁取付部材40の接合部43、また取付ボス50の後側面51が平面に形成されていれば、弁取付部材40や取付ボス50の上下方向に対する垂直な断面の形状も、特に限定されるものでない。
(2)上記実施形態では、分岐孔31の中心軸は、燃料供給路30の中心軸に対して前方向にずれている例を用いて説明したが、これに限らず、燃料供給路30の中心軸に対して後方向にずれていても良い。
(3)上記実施形態では、パイプ本体20の下側面21に弁取付部材40が取付けられている例を用いて説明したが、これに限られない。エンジンレイアウトに対応して、他の側面22、23、24に弁取付部材40を取付けてもよい。このとき、分岐孔31もエンジンレイアウトに適宜対応して、側面22、23、24に、燃料供給路30まで貫通して形成されている。
(4)上記実施形態では、左右方向においてパイプ本体20、25の下側面21の全面を、全長に亘って平面として説明したが、これに限られない。筒状の形状をしたパイプ本体の外周面に、接合部43及び後側面51が接触する箇所のみを平面に形成して、パイプ本体20、25としても良い。
(5)上記実施形態では、燃料供給路30を左右方向に対して垂直な断面が略円形としている例を用いて説明したが、これに限られず、左右方向に対して垂直な断面が略方形状でもよく、特に限定されるものではない。
10:デリバリパイプ
20:パイプ本体
30:燃料供給路
31:分岐孔
40:弁取付部材
41:取付部
45:導入孔

Claims (1)

  1. 長尺状をしており、内部に、前記長尺状の長手方向に沿って延びる断面が円形状の燃料供給路が形成され、外周面に、前記燃料供給路まで貫通する分岐孔が形成された角状のパイプ本体と、
    燃料噴射弁が取付けられる取付部、及び、前記外周面に対向配置される接合部を有し、前記取付部から前記接合部まで貫通し前記分岐孔に連通する導入孔が形成された弁取付部材と、を備え、
    前記導入孔の軸方向から見て、前記導入孔の少なくとも一部が前記燃料供給路に対して側方にずれており、
    前記パイプ本体の前記分岐孔の孔軸が、前記燃料供給路の外周法線に対して傾斜しており、
    前記パイプ本体の前記分岐孔の孔軸と、前記弁取付部材の前記導入孔の孔軸とが互いに交わるように、前記パイプ本体に対して前記弁取付部材が取り付けられており、
    且つ、前記外周面と前記接合部との両対向部分は、平面であって、平面接触した状態で接合され
    前記パイプ本体の平面に平面接触するように取り付けられた前記弁取付部材の前記取付部の外周が、前記パイプ本体の接触面の幅内に収まっている、デリバリパイプ。
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