JP5752403B2 - 発電システム - Google Patents

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本発明は、ランキンサイクルを利用した発電システムに関する。
発電システムとしては、水蒸気のフラッシュによって発電機を駆動するフラッシュ発電が広く導入されている。しかし、近年、省エネルギーの観点から、排熱回収等に利用するために、フラッシュ発電が利用できないような低温の熱によって発電できるシステムへのニーズが高まっている。
そのような発電システムとして、例えば特許文献1や2に記載されているように、低沸点の熱媒体によってタービンや膨張機(エキスパンダ)を駆動するランキンサイクルを利用したバイナリ発電システムがある。バイナリ発電システムは、蒸発器(加熱器)において熱媒に与えた熱の大部分を、凝縮器で廃棄することになるので、原理的に発電効率が低い。このため、地熱発電のように水蒸気をフラッシュさせられない温度ではあるが大容量の熱源があるような場合を除いて、殆ど実用化には至っていない。
特許文献1のバイナリ発電システムは、フロン系の熱媒を使用し、液相の熱媒をポンプで加圧し、蒸発器において熱源と熱交換して熱媒を気化させ、この熱媒の膨張力によってスクリュ膨張機を駆動して発電機を回し、スクリュ膨張機から排気された熱媒を凝縮器で冷却して液化し、前記ポンプによって加圧して蒸発器に再供給するシステムである。
また、特許文献2には、CO系の熱媒を採用し、ポンプによる加熱器および膨張機への熱媒の供給圧力が、熱媒の臨界圧力を遙かに超える圧力(20MPa以上)に設定されたバイナリ発電システムが記載されている。
特に、工場等において排熱回収のために、ランキンサイクル発電システムを導入する場合、蒸発器(加熱器)の熱源としては低圧蒸気や熱水が使用され、凝縮器の冷熱源としてはクーリングタワーで製造される冷却水が用いられることが想定される。したがって、蒸発器(加熱器)の設計温度は100℃程度、凝縮器の設計温度は40℃程度にすることが望まれる。
特許文献1のようなフロン系のバイナリ発電システムでは、熱媒が熱源から気化熱(潜熱)としてエネルギーを受け取るので、蒸発器における熱媒の温度(顕熱)変化が小さい。例えば、熱媒としてR245faを採用すれば、熱媒の蒸発器出口温度を100℃程度に設定できることが知られている。
一方、特許文献2のようなCO系の発電システムでは、加熱器において熱源から熱媒が得る熱がすべて顕熱であり、熱媒の加熱器出口温度を200℃程度に設定する必要がある。このため、CO系のバイナリ発電システムは、工場等の排熱回収には不向きである。また、CO系の発電システムでは、耐圧のために設備コストが高くなってしまうという問題もある。
また、発電システムの総合発電効率には、発電機の効率も重要である。特許文献2の発電システムでは、発電効率を向上させるために、蒸発器に供給される前の熱媒を、発電機のケーシング内に挿通して、発電機の回転子および固定子を冷却することで、発電機からも熱を回収するとともに、発電機の温度上昇に伴う発電効率の低下を防止している。
特許文献1のような低温の熱源で発電できるフロン系のバイナリ発電システムにおいて、発電機の内部空間を通して熱媒を蒸発器に供給すると、液相の熱媒を回転子が撹拌することになるため、撹拌ロスによって却って発電効率が悪化してしまうという問題が生じる。
撹拌ロスを防ぐために、発電機にジャケットを設けて回転子および固定子を間接的に冷却することも考えられるが、フロン系のバイナリ発電システムでは、熱媒の流量が十分ではないため、発電機の効率低下を十分に抑制できない。
特開昭60−144594号公報 特開2009−174494号公報公報
前記問題点に鑑みて、発電効率が高く、低温の熱源によって発電できる発電システムを提供することを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明による発電システムは、スクリュ膨張機の膨張機ケーシングと発電機の発電機ケーシングとが一体であり、所定圧力の気相の熱媒の膨張力によって前記スクリュ膨張機を駆動し、前記スクリュ膨張機において膨張した前記熱媒を前記スクリュ膨張機によって駆動される前記発電機の内部空間を通じ、前記発電機の回転子の延長上に設けられた前記発電機ケーシングの排気口から流出させて凝縮器に供給し、前記凝縮器において凝縮した液相の前記熱媒を前記発電機とは別体であるポンプで前記所定圧力まで加圧し、前記発電機の前記発電機ケーシングの外側の全周に設けたジャケットを通して蒸発器に供給し、前記蒸発器において気化した前記熱媒を前記スクリュ膨張機に再供給するものとする。
この構成によれば、スクリュ膨張機において膨張して圧力および温度が低下した熱媒によって発電機の巻線を冷却し、さらに、発電機のジャケットを流れる液相の熱媒によって間接的に発電機の巻線を冷却するので、熱媒の流量が少なくても発電機の効率低下を十分に防止できる。また、発電機の内部空間には、気相の熱媒のみが流れるので、回転子の撹拌ロスも生じない。
本発明の発電システムにおいて、前記熱媒は、フロン系の熱媒であることが好ましい。
また、本発明の発電システムにおいて、前記スクリュ膨張機のケーシングと前記発電機のケーシングとを一体とした密閉構造であるので、熱媒の封止を確実にすることができる。
本発明の1つの実施形態の発電システムの構成図である。 図1の発電システムのP−h(モリエル)線図である。
これより、本発明の発電システムの実施形態について、図面を参照しながら説明する。図1に、本発明の1つの実施形態の発電システムの構成を示す。
本実施形態の発電システムは、スクリュ膨張機1、発電機2、凝縮器3、ポンプ4および蒸発器5を介設した、閉じた循環流路からなり、この循環流路には、フロン系の熱媒(例えばR245fa)が封入されている。
スクリュ膨張機1は、膨張機ケーシング6内に形成したロータ室7に雌雄一対のスクリュロー8,9を収容し、給気流路10から供給される熱媒の膨張力によってスクリュロータ8,9を回転させ、膨張して圧力が低下した熱媒を排気流路11から排気するように構成されている。
発電機2は、発電機ケーシング12の内部空間13に、固定子14および回転子15を収容してなる。回転子15は、スクリュ膨張機1のスクリュロータ8と軸が一体であり、スクリュロータ8の回転に伴って回転し、固定子14の巻線に電力を発生させる。発電機ケーシング12は、膨張機ケーシング6と一体に接続されており、スクリュ膨張機1の排気流路11と発電機2の内部空間13とを連通させている。また、発電機ケーシング12には、排気口16が設けられており、スクリュ膨張機1から排気された熱媒を、内部空間13を通して流出させるようになっている。さらに、発電機ケーシング12の外側には、ジャケット17が設けられ、ジャケット17内に熱媒を流すことで、発電機ケーシング12を冷却し、これによって、発電機ケーシング12に固定された固定子14を間接的に冷却できるようになっている。
スクリュ膨張機1から、発電機2の内部空間13を通して流出した熱媒は、凝縮器3に導入され、冷却水と熱交換して、凝縮し、液体になる。液体になった熱媒は、ポンプ4によって、所定の圧力まで加圧され、発電機2のジャケット17を介して、蒸発器5に供給される。蒸発器5において、熱媒は、熱源(例えば低圧蒸気)と熱交換して、気化し、飽和蒸気(或いは、さらに加熱されて過熱蒸気)となって、スクリュ膨張機1に再供給される。
スクリュ膨張機1から排気され、凝縮器3において液化されるまでの熱媒の圧力は、凝縮器3において熱媒を冷却する温度(例えば40℃)における飽和蒸気圧である凝縮圧力Pc(例えば0.24MPa)である。また、ポンプ4は、熱媒を凝縮圧力Pcから所定の蒸発圧力Pe(例えば1.2MPa)まで加圧する。
図2に、本発電システムにおける熱媒の状態変化をP−h(モリエル)線図上に示す。凝縮器3において液化された直後の熱媒は、凝縮圧力Pcにおける飽和液である(点A)。液化された熱媒は、ポンプ4によって温度変化することなく蒸発圧力Peまで加圧される(点B)。そして、熱媒は、ジャケット17において発電機2の熱を奪い、例えば70℃まで温度が上昇する(点C)。そして、蒸発器5に導入された熱媒は、熱源と熱交換するが、蒸発圧力Peにおける飽和温度(例えば100℃)まで温度上昇すると、蒸発することによって気化熱として熱エネルギーを受け取るため、飽和温度以上には温度上昇しない。蒸発器5からは、蒸発圧力Peにおける飽和蒸気となった熱媒が、スクリュ膨張機1の給気流路10に導入される(点D)。
スクリュ膨張機1の内部における熱媒の膨張は、エネルギーを放出しながら、圧力および温度を低下させるポリトロープ変化である。よって、スクリュ膨張機1の排気流路11における圧力は、凝縮圧力Pcであるが、その温度は凝縮温度よりも高く、例えば50℃になる(点E)。この熱媒は、発電機2の内部空間13を通過する間に、固定子14および回転子15から熱を奪い、例えば60℃まで温度上昇して流出する(点F)。凝縮器3は、発電機2の内部空間13から流出した熱媒を冷却して再度液化させる(点A)。
ここで、発電機2においてスクリュ膨張機1から排気された熱媒の温度を例えば10℃上昇させているが、凝縮器3はクーリングタワーで製造される極めて安価な冷却水を使用して熱媒を冷却するので、この冷却負荷の上昇は、通常、エネルギー効率の観点においては殆ど無視し得る。
また、発電機2の内部空間13を通過する気相の熱媒の温度上昇は、例えば10℃であり、発電機2のジャケット17を通過する液相の熱媒の温度上昇は、例えば30℃である。これは、内部空間13における気相の熱媒の滞留時間に比べて、ジャケット17における液相の熱媒の滞留時間の方が圧倒的に長いことと、気体に比べて液体の方が熱伝達率が高くなることとによる。当然ながら、発電機2には、固定子14と発電機ケーシング12との間の熱伝達率が高くなるように、水冷モータ等にも適用される公知の放熱構造が採用されるべきである。
以上のように、スクリュ膨張機1から排気された気相の熱媒を発電機2の内部空間13を通して凝縮器3に供給し、且つ、ポンプ4で加圧した液相の熱媒を発電機2のジャケット17を通して蒸発器5に供給することで、2重に発電機2を冷却することにより、初めて、フロン系熱媒を用いたランキンサイクル発電システムの系内を循環する熱媒のみによって、発電機の効率低下を防止することが可能となった。
つまり、本発明によって、熱媒が熱源から熱エネルギーを潜熱(気化熱)として受け取ることにより、熱媒を臨界点以下の圧力で使用することで比較的低温の熱源から熱回収できるランキンサイクル発電システムにおいて、回転子15に液体である熱媒を撹拌させることなく、発電機2の温度上昇を十分に抑制できるようになったのである。
また、本実施形態のように、膨張機ケーシング6と発電機ケーシング12とを一体に接続し、回転する軸が膨張機ケーシング6または発電機ケーシング12外部に露出しない密閉構造とすることで、熱媒が漏出する危険性を極小化できる。
なお、上記実施形態では、熱媒の飽和蒸気をスクリュ膨張機1に供給しているが、飽和蒸気をさらに加熱して、過熱蒸気にしてスクリュ膨張機1に供給してもよい。
1…スクリュ膨張機
2…発電機
3…凝縮器
4…ポンプ
5…蒸発器
6…膨張機ケーシング
7…ロータ室
8,9…スクリュロータ
10…供給流路
11…排気流路
12…発電機ケーシング
13…内部空間
14…固定子
15…回転子
16…排気口
17…ジャケット

Claims (2)

  1. スクリュ膨張機の膨張機ケーシングと発電機の発電機ケーシングとが一体であり、
    所定圧力の気相の熱媒の膨張力によって前記スクリュ膨張機を駆動し、
    前記スクリュ膨張機において膨張した前記熱媒を前記スクリュ膨張機によって駆動される前記発電機の内部空間を通じ、前記発電機の回転子の延長上に設けられた前記発電機ケーシングの排気口から流出させて凝縮器に供給し、
    前記凝縮器において凝縮した液相の前記熱媒を前記発電機とは別体であるポンプで前記所定圧力まで加圧し、前記発電機の前記発電機ケーシングの外側の全周に設けたジャケットを通して蒸発器に供給し、
    前記蒸発器において気化した前記熱媒を前記スクリュ膨張機に再供給することを特徴とする発電システム。
  2. 前記熱媒は、フロン系の熱媒であることを特徴とする請求項1に記載の発電システム。
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