JP5751576B2 - メダルゲーム装置 - Google Patents
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Description
前記可動テーブルの上方近傍に配置された表示装置(例えば、図3のフラットパネルディスプレイ8)と、
前記投入方向を検出する投入方向検出部(例えば、図5の回転角度センサ708、図6の回転角度センサ774、図21のメダル投入方向検出部104)と、
前記メダル投入装置に投入されたメダルを検知する投入メダル検知部(例えば、図5のメダル通過センサ714、図21のメダル投入検知部102)と、
前記表示装置の表示画面上に所定の表示体(例えば、図19の投入タイミングガイド71)の表示位置を前記投入方向検出部により検出された投入方向に連動するように変化させて表示制御する表示体表示制御部(例えば、図3の制御基板50、図21の処理部200、個別ポイント数表示体制御部222、図22の記憶部500、投入タイミングガイド設定データB581、図23の投入タイミングガイド設定データB516、図31のステップS41〜S47)と、
前記表示装置の表示画面上に仮想標的(例えば、図18の標的73)を表示させる仮想標的表示制御部(例えば、図3の制御基板50、図21の処理部200、標的管理部224、標的表示制御部226、図22のプレイデータ560、標的制御データ585、図30のステップS10〜S22)と、
前記メダル投入装置によってメダルが投入された場合に、前記表示体の表示位置と前記仮想標的の表示位置とを比較して、投入されたメダルと前記仮想標的とが当たったか否かを判定するヒット判定部(例えば、図3の制御基板50、図21の処理部200、標的ヒット判定部228、図28のすテップS150)と、
前記ヒット判定部により当たったと判定された場合に抽選を実行する抽選部(例えば、図3の制御基板50、図21の処理部200、補助抽選処理部230、図28のステップS162)と、
前記抽選部による抽選結果に基づいて特典処理を実行する特典処理実行部(例えば、図3の制御基板50、図21の処理部200、全体ポイント管理部240、図28のすテップS174)と、を備えたメダルゲーム装置である。
つまり、メダルゲームに射的要素を加えることができる。射的は、子供でも直ぐに理解できる基本的な遊びであり、メダルゲームの面白さが理解できない子供であっても、射的の面白さに興味を惹かれ、家族と共にメダルゲームを楽しむことができる。
前記仮想標的表示制御部は、前記ペイアウト率と所与の目標ペイアウト率(例えば、ペイアウト率の希望範囲)との差異に基づいて、前記仮想標的の表示位置、表示サイズ、及び、移動表示する際の移動速度のうちの何れかを制御する、第1の形態のメダルゲーム装置である。
前記表示装置の表示内容を制御することで前記検出部の検出結果を用いてメダル投入タイミングをガイドするガイド演出(例えば、図18の投入タイミングガイド71の投入推奨形態71b、待機推奨形態71c)を実行するガイド演出実行部(例えば、図3及び図4のフラットパネルディスプレイ8、制御基板50、図21の処理部200、投入タイミングガイド制御部206、図23の投入タイミングガイド設定データB516、図31のステップS44、S47)と、
を更に備えた第1〜第3の何れかの形態のメダルゲーム装置である。
よって、プレーヤが子供で、メダル投入の好機を自ら見つけることが難しくとも、ガイドを頼りにすることで、大人と同じようにメダル投入の好機を利用したプレイが可能となる。また、こうしたガイド機能は、子供のみならず大人に対しても効果的である。
本発明を適用した第1の実施形態として、メダルを主たる遊戯媒体として使用するいわゆる「プッシャー型」と呼ばれる「メダルゲーム装置」について説明する。
大型メダルゲーム装置1は、ガラスで画成された内部空間で、メダルを使ったゲームを多人数同時に楽しむことができる大型のメダルゲーム装置である。大型メダルゲーム装置1は、特別な抽選装置であるJP(Jackpot)抽選装置1200を上面視中央に配置し、その外周を取り囲むようにして6台のステーション2が一体に連結されて構成されている。
4台のメダル投入装置のうち外側の左右の2台は、境界ガラス4を貫通するレールでメダルを投入するレール式メダル投入装置700である。中央の2台は、モータ駆動される回転体でメダルに勢いを与えてゲームフィールドに放り込む回転式メダル投入装置750である。
制御基板50は、この進入検知信号を受信すると、本抽選(第2の抽選)として、CPU52の演算による内部抽選処理を実行するとともに、抽選過程と抽選結果を示す演出表示をフラットパネルディスプレイ8に表示させる制御を行う。演出表示としては、例えば複数の図柄がロール状に配置されて縦回転する仮想リールを横3列に表示し、抽選開始とともに3つのリールをそれぞれ回転させ、一定時間経過後に本抽選の結果を示す図柄で停止するように表示させる。故に、本明細書中では、本抽選を「仮想スロット抽選」とも呼ぶ。
そして、もし本抽選でJP抽選権が付与される特賞に当選すると、制御基板50はJP抽選装置1200にJP抽選を実行させ(第2の特典処理)、JP抽選の結果に応じたボーナスメダルをボーナスメダル排出装置49に排出させる。
次に、本実施形態の2種類のメダル投入装置について、それぞれの詳細な構成を説明する。
また、ガイドレール部706には、通過するメダルを検知するメダル通過センサ714が設けられている。メダル通過センサ714は、メダルを検知すると投入検知信号を制御基板50へ出力する。
従って、プレーヤがハンドル部752を手で握って左右にねじる事で、ノズル758の左右方向を変更し、メダルをゲームフィールド内へ投入する位置を調整することができる。そして、メダル3を投入口754へ入れると、調整した方向の可動テーブル10の奥側へメダル3を投入することができる。
本実施形態のメダルゲームでは、制御基板50の演算処理による抽選(内部抽選)を交えてゲームが進行する。
具体的には、レール式メダル投入装置700及び回転式メダル投入装置750それぞれには、投入したメダル数に応じて加算される「個別ポイント数」が内部パラメータとして設定される。個別ポイント数は、対応するメダル投入装置により連続的に投入されたメダルの数に応じて加算される。ここでいう連続的とは、メダルの投入が検知されたタイミングの時間間隔が所定時間以下の場合であって、ゲームルール上、連続的な投入と見なされる場合の意味である。そして、例えば図7(1)に示すように、連続的な投入数が多いほど、メダル通過センサ714(図5参照)や、メダル通過センサ766(図6参照)で投入検出されたメダル1枚当たりの個別ポイント数の加算値が大きくなるように制御される。
フラットパネルディスプレイ8には、こうした内部抽選を利用したゲーム進行に関する各種情報が演出表示として表示される。
そこで、可動テーブル10の位置を、最もゲームフィールド奥側に引っ込んだ場合を0%、最もゲームフィールドの手前側、即ちプレーヤ側に飛び出た場合を100%と表現するならば、本実施形態の「投入推奨タイミング」は、可動テーブル10の位置が75〜100%となるようにプレーヤ側に飛び出ている期間とされる。より具体的には、例えば、手前側に飛び出してくる時の75%を始期とし、手前側に最も飛び出した時(100%)を終期とする期間とする。勿論、「投入推奨タイミング」は、この期間に限らず、適宜設定することができる。
よって、個別ポイント数表示体72によって、プレーヤが子供で、フラットパネルディスプレイ8の画面に集中していれば自分がどれぐらいのメダルを投入し、どれぐらいの個別ポイント数が貯まっているかが容易に分かる。
よって、プレーヤがメダルゲームに不慣れな子供であっても、個別ポイント数表示体72の表示形態を識別することで、メダルを投入するべきか待つべきかがすぐに分かり、メダルゲームにすぐに順応できる。
具体的には、制御基板50では、常時システム時刻が計時されており、メダル投入検知時点のシステム時刻に、投入検知から着地までに要する所要時間(メダル投入装置毎に定められている)を加えた「予測着地タイミング」を算出する。そして、システム時刻がこの予測着地タイミングに至ると、個別ポイント数表示体72を着地通知形態で表示する。本実施形態では、図9の個別ポイント数表示体72(72C)で示すように、その時々の投入推奨形態又は待機推奨形態の表示体(ニンジン)の姿勢が変化するように表示される。
次に、本実施形態におけるステーション2を機能構成の観点から説明する。
図10は、本実施形態におけるステーション2の機能構成例を説明するための機能ブロックである。尚、機能ブロックの一つである記憶部500に記憶される情報については、図11にて別途示すものとする。
メダル投入検知部102は、対応するメダル投入装置に新たに入れられたメダルを検知し、投入検知信号を処理部200へ出力する。例えば、メダルの通過により揺動するスイッチ、金属センサ、通過センサなどにより実現される。本実施形態では、レール式メダル投入装置700のメダル通過センサ714(図5参照)、並びに回転式メダル投入装置750のメダル通過センサ766(図6参照)がこれに該当する。
着地タイミング予測部210は、メダル投入装置から出たメダルがゲームフィールド内に着地する「着地予測タイミング」を求める。
具体的には、本実施形態では、メダル投入装置は、左右の首振り角度のみプレーヤが調整できる。レール式メダル投入装置700(図5参照)は、垂直の揺動軸Ps(Ps1,Ps4)により所定の揺動許可範囲内で左右首振り自在に枢支されている。ガイドレール部706の向いている方向は、回転角度センサ708(メダル投入方向検出部104)による回転角度θで得られる。そして、ガイドレール部706の設置高さと傾斜角度は、回転角度θに係わらず一定である。よって、メダル通過センサ714(メダル投入検知部102)による投入検知のタイミングにおけるメダルの移動速度はほぼ一定と見なせるし、ガイドレール部706から放出されるまでの所要時間と、メダルの放出速度と放出方向はほぼ一定と見なすことができる。
従って、ガイドレール部706の傾斜角度と回転角度θから、メダルの放出位置並びに放出方向を幾何的に求め、投入検知タイミングから所定時間後に、所定の放出速度で放出されたメダルの放物運動を物理演算により求めることで、ガイドレール部706から出たメダルが可動テーブル10上のどの辺りに落下するかを予測することができる。また、メダル通過センサ714を通過したタイミングから何秒後に着地するかを予測することができる。
具体的には、メダル投入装置の揺動軸Psから回転角度センサ708や回転角度センサ774で検出される回転角度θを向いた鉛直面(すなわち、揺動軸Psと着地予測位置を通る鉛直面)と、フラットパネルディスプレイ8の表示面との交差線の範囲で、ディスプレイ表示範囲の下辺近傍に、個別ポイント数表示体72の表示位置を決定する。
具体的には、例えば図13に示すように、一つの投入タイミングガイド設定データ506は、当該データが適用されるメダル投入装置を識別するための情報を格納する適用メダル投入装置ID510と、個別ポイント数表示体設定データ512と、補助抽選結果表示体設定データ514とを含む。
本実施形態では、投入推奨形態設定データ512aと、着地通知形態設定データ512bと、待機推奨形態設定データ512cと、当選通知形態設定データ512dとを含んでいる。個別ポイント数表示体72として「ニンジン」を表す表示体を使用する。各設定データでは、表示体の外形、配色、動作などのパラメータを、演出内容に応じて適宜設定することができる。ちなみに、着地通知形態設定データ512bは、表示体の外形及び配色は変化させずに、動作(モーション)が付与される点が異なる。尚、本実施形態の個別ポイント数表示体72は、メダルの着地位置指標や補助抽選結果表示体としても機能するので、個別ポイント数表示体設定データ512は、着地位置指標設定データ並びに補助抽選結果表示体設定データとしての役割も有すると言える。
本実施形態では、投入推奨形態設定データ514aと、待機推奨形態設定データ514bとを含む。後者は更に、補助抽選でハズレた時に適用されるハズレ通知形態設定データ514cと、当選した場合に適用される当選通知形態設定データ514dとを含む。
仮想スロット抽選演出設定データ532は、本抽選の演出を定義するデータである。本実施形態では、仮想のスロットマシーンを見立てた仮想スロット抽選表示体60を設定する。
払出メダル総数546には、今までに払い出したメダルの総数が格納される。
そして、ペイアウト率算出部216はこれらを用いてペイアウト率548を逐次算出する。
個別ポイント数564は、対応するメダル投入装置の個別ポイント数を格納する。
投入検知時間間隔566は、直近のメダルの投入検知からの経過時間を計時した値を格納する。
連続投入枚数568は、連続的なメダル投入と見なされた枚数を格納する。初期状態は「1」、新たなメダルの投入が検知された時の投入検知時間間隔566が所定の基準値未満でれば「1」アップされ、投入検知時間間隔566が基準値以上であれば初期状態に戻される。
着地予測位置572は、投入検知されたメダルについて予測された着地位置(着地予測位置Pm)を示す情報を格納する。
着地通知実行フラグ574は、着地通知の未実行/実行を示す。メダルの投入が検知されると初期状態の「0」に設定され、個別ポイント数表示体72を着地通知形態(図9の個別ポイント数表示体72C)で表示制御すると「1」に変更される。
尚、着地予測タイミング570、着地予測位置572及び着地通知実行フラグ574は、投入検知されたメダル毎に登録される。
最新補助抽選結果578には、最新の補助抽選結果を示す情報が格納される。
よって、当該制御データには、個別ポイント数表示体制御データ582と、補助抽選結果表示体制御データ584とを含む。制御データには、表示位置座標、適用される表示形態の種別、表示サイズ、モーション制御データ、表示体のビットマップデータ、テクスチャデータ、各種フラグやタイマー値などを設定できる。勿論、その他にも表示体をどのように表示するかに応じて適当なパラメータ値を格納することができる。
次に、処理部200による動作制御について説明する。ここで説明する動作制御は、処理部200がシステムプログラム501及びゲーム進行制御プログラム502を読み出して実行することにより実現される。
処理部200は先ず、各種パラメータの初期化処理を実行するとともに、ペイアウト率の逐次算出、演出画面の表示制御などを開始する(ステップS2)。ここで表示される仮想スロット抽選表示体60は、ランダムに選択された抽選結果を示した状態であり、全体ポイント数表示体80は、「0」を表している。投入タイミングガイド70は、次のループAの処理の実行により表示されることとなる。
もし、連続投入判定基準を満たす場合には、連続投入枚数568を「1アップ」し(ステップS92)、もし連続投入判定基準を満たしていなければ、連続投入枚数568を「1」にリセットする(ステップS94)。そして、個別ポイント加算値設定データ534を参照して、現在の連続投入枚数568に応じた加算値を個別ポイント数564に加える(ステップS96)。尚、投入推奨タイミングで無い場合もステップS90〜S94の処理を実行してもよい。
そして、個別ポイント数564を更新したならば、投入検知されたメダルの着地タイミングの予測を行う(ステップS100)。
処理部200はステップS30に戻ってステップS30〜S222を繰り返す。
よって、家族でメダルゲームを楽しむようなシーンにおいて、子供個人としても、自身のメダル投入によるプレイ状況の変化を楽しむことができるし、家族としてのチームプレイの楽しさも味わうことができる。
具体的には、図14のステップS86〜S96を省略し、代わりに新たなメダルの投入検知数をそのまま個別ポイント数564に加算するステップにする。また、図17のステップS50〜ステップS66を省略して、投入タイミングの判定結果が待機推奨タイミングである場合に(ステップS44の待機推奨タイミング)、直ぐにステップS68〜S70を実行する構成とする。また、図15のステップS130〜S132を省略する。
この場合、全体ポイント数542には、メダル投入装置毎の個別ポイント数564の総数が格納されることなる。換言すると、補助抽選(第1の抽選)の影響が無くなり、単に仮想スロット抽選(第2の抽選)の抽選結果と、メダル投入装置毎の個別ポイント数564の総数とに基づいて仮想スロット抽選の特典付与(第2の特典)に係る処理を実行することとなる。ゲームルールを単純化すれば、子供にも理解されやすくなる。
次に、本発明を適用した第2実施形態について説明する。本実施形態は、基本的には第1実施形態と同様に実現されるが、投入タイミングガイドの仕方、ゲームルールが第1実施形態と異なる。また、本実施形態は更にペイアウト率の調整機能を備える。
尚、第1実施形態と同様の構成要素については、同じ符合を付与して説明は省略するものとする。そして、以下では第1実施形態との差異について述べるものとする。
また更に、第1実施形態の個別ポイント72がそうであったように着地確認表示体としても機能する。具体的には、図19の中央左側吹き出し部分に示すように、着地予測タイミングに合わせて、投入タイミングガイド71(ウサギのキャラクタ)がジャンプするアクションをする着地通知形態71dで表示される。
標的73は、図18の中央吹き出し部分に示すように、投入推奨タイミングでは投入推奨形態73aで表示され、待機推奨タイミングでは待機推奨形態73bで表示されることで、投入タイミングガイドとしての機能も果たす。尚、本実施形態の待機推奨形態73bは、投入推奨形態73aと配色が異なり、表示サイズも一回り小さく設定されている。
具体的には、図19の中央右側吹き出し部分に示すように、補助抽選に当選した場合には、投入タイミングガイド71は、当選通知形態71fで表示され、ハズレた場合にはハズレ通知形態71gにて表示される。
補助抽選結果表示体75は、標的73が消えた代わりとして出現する。当選通知形態は当選種類に応じてデザインされているので、出現した補助抽選結果表示体75のデザインによって、当選種類も分るようになっている。ハズレ通知形態75cは、例えば煙がでるアクションを表現するように設定されている。
標的73は、メダルがヒットするまで一定の位置に表示され続けるとしてもよいし、一定時間ヒットしない場合には消滅して別の位置に表示されたり、別の位置に移動するように表示制御してもよい。
具体的には、可動テーブル10の上面に、チャッカー30に近接する近接エリアAR1と、それ以外の遠方エリアAR2との概念を設定する。近接エリアAR1にメダルを投入することができれば、可動テーブル10の往復運動に伴って、可動テーブル10の上面のメダルが押されてチャッカー30に進入し易くなる。チャッカー30にメダルが進入すれば仮想スロット抽選が実行され、抽選結果によってはボーナスメダルがゲームフィールドに排出される。結果、メダルが払い出されやすくなる。つまり、ペイアウト率を高める可能性が高い。遠方エリアAR2にメダルが投入された場合には、その逆となり、ペイアウト率を下げる可能性が高くなる。
反対に、ペイアウト率が設定希望より大きい場合には、標的73を近接エリアAR1の近傍に配置する数を少なく、遠方エリアAR2の近傍に配置する数を多くするように制御し、ペイアウト率を下げるように誘導する。
尚、標的73の数は所定数として配置位置のみを変更制御することとしてもよい。
そして、一つの投入タイミングガイド設定データB516には、投入タイミングガイド71の表示形態を定義するデータとして、投入推奨形態設定データ516bと、待機推奨形態設定データ516cと、着地通知形態設定データ516dと、当選通知形態設定データ516eと、ハズレ通知形態設定データ516fとを含む。当選通知形態設定データ516eと、ハズレ通知形態設定データ516fは、その目的から補助抽選結果表示体の設定データとしての意味合いをもつ。
異なるステップについて述べると以下のようになる。
図30は、標的設定処理の流れを説明するためのフローチャートである。同処理は、標的73を用意するための処理であって、先ず処理部200は、投入メダル総数544と、払出メダル総数546とを参照し、これらから算出されるペイアウト率548が有意になる程度に投入メダル総数544及び払出メダル総数546が大きな所定数に達しているかを判定する(ステップS10)。
そして、新たな標的73の表示を開始し(ステップS22)、標的設定処理を終了する。
反対に、待機推奨タイミングと判定された場合には(ステップS44の「待機推奨タイミング」)、処理部200は、着地予測位置の近傍へ待機推奨形態の投入タイミングガイド71を表示し(ステップS47)、当該処理を終了する。
すなわち、着地予測タイミングが到来したならば(ステップS112のYES)、処理部200はメダルがヒットしたと見なせる標的73が有るかを判定する。具体的には、
着地予測タイミング570と着地予測位置572の組毎に、着地予測位置572の直上のフラットパネルディスプレイ8の表示座標系X座標値(横方向の座標値)を、標的制御データ585に登録されている全ての標的73のX座標値と比較し、X座標値の差が所定のヒット判定距離以下であれば、当該標的73にメダルがヒットしたと見なす。
勿論、表示サイズの調整と、移動速度(表示位置の変更速度)の両方の調整機能を加えることもできる。反対に、表示位置の調整を省略して、表示サイズの調整、移動速度の調整の少なくとも何れか一方のステップを残すとしても良い。
つまり、メダルゲームのゲームルールに射的要素を加えることができる。射的は、子供でも直ぐに理解できる基本的な遊びであり、メダルゲームの面白さが理解できない子供であっても、射的の面白さに興味を惹かれ、家族と共にメダルゲームを楽しむことができる。
これまで、本発明を適用した実施形態について説明したが、本発明の適用形態はこれらに限定されるものではなく、適宜構成要素の変更・追加・省略を施すことができる。
例えば、可動テーブル10の移動の周期Tにもとづいて、ボリューム20からの出力信号から位置を検出してメダル投入の好機と見なせる所定位置に到達するタイミングを予測し、当該予測したタイミング(到達予測タイミング)とシステム時刻を比較し、合致すれば投入推奨タイミングと判定する構成に変更することもできる。この場合、ボリューム20を用いた検知構造に代えて、可動テーブル10が有る位置に達するとONするスイッチを用いる構成とすることができる。
また、図32(2)のように設定すれば、可動テーブル10がメダル払出口14から最も離隔したこと、或いは、最も離隔するタイミングを検出し、投入推奨タイミングと判定することが可能となる。
勿論、上記実施形態の設定と、この両方の設定の中から好みの物を組み合わせることもできる。
2…ステーション
3…メダル
8…フラットパネルディスプレイ
10…可動テーブル
12…固定テーブル
14…メダル払出口
16…ラック
18…ピニオンギア
20…ボリューム
30…チャッカー
44…落下メダル検知センサ
46…メダル払出装置
49…ボーナスメダル排出装置
50…制御基板
60…仮想スロット抽選表示体
70…投入タイミングガイド
71…投入タイミングガイド
72…個別ポイント数表示体
73…標的
74…補助抽選結果表示体
80…全体ポイント数表示体
100…テーブル位置検出部
102…メダル投入検知部
104…メダル投入方向検出部
106…抽選開始スイッチ部
108…落下メダル検知部
200…処理部
202…ゲーム演算部
204…投入タイミング判定部
206…投入タイミングガイド制御部
208…着地位置予測部
210…着地タイミング予測部
212…着地位置指標表示制御部
214…着地通知制御部
216…ペイアウト率算出部
220…個別ポイント管理部
222…個別ポイント数表示体制御部
224…標的管理部
226…標的表示制御部
228…標的ヒット判定部
230…補助抽選処理部
232…補助抽選結果通知制御部
240…全体ポイント管理部
242…全体ポイント数表示体制御部
244…仮想スロット抽選処理部
246…仮想スロット抽選演出制御部
260…画像生成部
262…ボーナスメダル排出制御部
264…メダル払出制御部
266…システムクロック部
360…画像表示部
362…ボーナスメダル排出部
364…メダル払出部
500…記憶部
501…システムプログラム
502…ゲーム進行制御プログラム
504…投入タイミング判定設定データ
506…投入タイミングガイド設定データ
512…個別ポイント数表示体設定データ
514…補助抽選結果表示体設定データ
516…投入タイミングガイド設定データB
530…全体ポイント数表示体設定データ
532…仮想スロット抽選演出設定データ
534…個別ポイント加算値設定データ
536…ボーナスメダル基礎値設定データ
538…係数設定データ
540…システム時刻
542…全体ポイント数
544…投入メダル総数
546…払出メダル総数
548…ペイアウト率
550…全体ポイント数表示体制御データ
552…仮想スロット抽選演出制御データ
554…全体ポイント数
560…プレイデータ
564…個別ポイント数
570…着地予測タイミング
572…着地予測位置
580…投入タイミングガイド制御データ
581…投入タイミングガイド設定データB
582…個別ポイント数表示体制御データ
584…補助抽選結果表示制御データ
585…標的制御データ
700…レール式メダル投入装置
704…揺動シャフト
706…ガイドレール部
708…回転角度センサ
714…メダル通過センサ
750…回転式メダル投入装置
756…メダル通路
758…ノズル
764…回転体
766…メダル通過センサ
770…揺動シャフト
774…回転角度センサ
Claims (4)
- 所定の移動動作を繰り返す可動テーブルを備えたゲームフィールド内に、前記可動テーブルに向けられた投入方向をプレーヤの操作に応じて変更可能なメダル投入装置を用いてメダルを投入して遊ぶメダルゲーム装置であって、
前記可動テーブルの上方近傍に配置された表示装置と、
前記投入方向を検出する投入方向検出部と、
前記表示装置の表示画面上に所定の表示体の表示位置を前記投入方向検出部により検出された投入方向に連動するように変化させて表示制御する表示体表示制御部と、
前記表示装置の表示画面上に仮想標的を表示させる仮想標的表示制御部と、
前記メダル投入装置によってメダルが投入された場合に、当該メダルの着地タイミングを予測し、予測した着地タイミングにおける前記表示体の表示位置と前記仮想標的の表示位置とを比較して、投入されたメダルと前記仮想標的とが当たったか否かを判定するヒット判定部と、
前記ヒット判定部により当たったと判定された場合に抽選を実行する抽選部と、
前記抽選部による抽選結果に基づいて特典処理を実行する特典処理実行部と、
を備えたメダルゲーム装置。 - 所定の移動動作を繰り返す可動テーブルを備えたゲームフィールド内に、前記可動テーブルに向けられた投入方向をプレーヤの操作に応じて変更可能なメダル投入装置を用いてメダルを投入して遊ぶメダルゲーム装置であって、
前記可動テーブルの上方近傍に配置された表示装置と、
前記投入方向を検出する投入方向検出部と、
前記表示装置の表示画面上に所定の表示体の表示位置を前記投入方向検出部により検出された投入方向に連動するように変化させて表示制御する表示体表示制御部と、
ペイアウト率を算出するペイアウト率算出部と、
前記ペイアウト率と所与の目標ペイアウト率との差異に基づいて、前記表示装置の表示画面上に表示させる仮想標的の表示位置、表示サイズ、及び、移動表示する際の移動速度のうちの何れかを制御して表示させる仮想標的表示制御部と、
前記メダル投入装置によってメダルが投入された場合に、前記表示体の表示位置と前記仮想標的の表示位置とを比較して、投入されたメダルと前記仮想標的とが当たったか否かを判定するヒット判定部と、
前記ヒット判定部により当たったと判定された場合に抽選を実行する抽選部と、
前記抽選部による抽選結果に基づいて特典処理を実行する特典処理実行部と、
を備えたメダルゲーム装置。 - 所定の移動動作を繰り返す可動テーブルを備えたゲームフィールド内に、前記可動テーブルに向けられた投入方向をプレーヤの操作に応じて変更可能なメダル投入装置を用いてメダルを投入して遊ぶメダルゲーム装置であって、
前記可動テーブルの上方近傍に配置された表示装置と、
メダル投入の好機として予め定められた前記移動動作中の所定位置に前記可動テーブルが位置したこと、或いは、位置するタイミングを検出する検出部と、
前記表示装置の表示内容を制御することで前記検出部の検出結果を用いてメダル投入タイミングをガイドするガイド演出を実行するガイド演出実行部と、
前記投入方向を検出する投入方向検出部と、
前記表示装置の表示画面上に所定の表示体の表示位置を前記投入方向検出部により検出された投入方向に連動するように変化させて表示制御する表示体表示制御部と、
前記表示装置の表示画面上に仮想標的を表示させる仮想標的表示制御部と、
前記メダル投入装置によってメダルが投入された場合に、前記表示体の表示位置と前記仮想標的の表示位置とを比較して、投入されたメダルと前記仮想標的とが当たったか否かを判定するヒット判定部と、
前記ヒット判定部により当たったと判定された場合に抽選を実行する抽選部と、
前記抽選部による抽選結果に基づいて特典処理を実行する特典処理実行部と、
を備えたメダルゲーム装置。 - 前記ガイド演出実行部は、前記表示体の表示形態を変更制御することで前記ガイド演出を実行する、
請求項3に記載のメダルゲーム装置。
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