JP5749416B2 - 鋼材の熱処理装置及び鋼材の製造方法 - Google Patents
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- Control Of Temperature (AREA)
Description
前記演算装置は、鋼材断面では、鋼材表面からの距離が同じ位置では、同じ電流が流れ、発熱量も同じであるとして、鋼材断面各位置の発熱量の比を定めて、供給される電力から鋼材の断面内の温度分布を推定することにより、
前記誘導加熱装置によって加熱中の鋼材の温度について、
鋼材表面を除く厚み方向所定位置の幅方向温度分布における最大値が鋼材の内部温度について均一加熱条件として定めた所定の目標温度の上限値以下で、
鋼材表面を除く厚み方向所定位置の幅方向温度分布における最小値が鋼材の内部温度について均一加熱条件として定めた所定の目標温度の下限値以上となり、かつ、
鋼材表面における幅方向温度分布の最大値が鋼材の表面温度について均一加熱条件として定めた所定の目標温度の上限値以下
に加熱するための電力を前記演算装置にて演算することを特徴とする鋼材の熱処理装置。
前記演算装置は、鋼材断面では、鋼材表面からの距離が同じ位置では、同じ電流が流れ、発熱量も同じであるとして、鋼材断面各位置の発熱量の比を定めて、供給される電力から鋼材の断面内の温度分布を推定することにより、
前記誘導加熱装置によって加熱中の鋼材の温度について、
鋼材表面を除く厚み方向所定位置の幅方向温度分布における最大値が鋼材の内部温度について均一加熱条件として定めた所定の目標温度の上限値以下で、
鋼材表面を除く厚み方向所定位置の幅方向温度分布における最小値が鋼材の内部温度について均一加熱条件として定めた所定の目標温度の下限値以上となり、かつ、
鋼材表面における幅方向温度分布の最大値が鋼材の表面温度について均一加熱条件として定めた所定の目標温度の上限値以下で、
鋼材表面における幅方向温度分布の最小値が鋼材の表面温度について均一加熱条件として定めた所定の目標温度の下限値以上
に加熱するための電力を前記演算装置にて演算することを特徴とする鋼材の熱処理装置。
前記演算装置は、鋼材断面では、鋼材表面からの距離が同じ位置では、同じ電流が流れ、発熱量も同じであるとして、鋼材断面各位置の発熱量の比を定めて、供給される電力から鋼材の断面内の温度分布を推定することにより、
前記誘導加熱装置によって加熱中の鋼材の温度について、
鋼材表面における幅方向温度分布の最小値が鋼材の表面温度について表層加熱条件として定めた所定の目標温度の下限値以上で、
鋼材表面における幅方向温度分布の最大値が鋼材の表面温度について表層加熱条件として定めた所定の目標温度の上限値以下となり、かつ、
鋼材表面を除く厚み方向所定位置の幅方向温度分布における最大値が鋼材の内部温度について表層加熱条件として定めた所定の目標温度の上限値以下
に加熱するための電力を前記演算装置にて演算することを特徴とする鋼材の熱処理装置。
前記演算装置は、鋼材断面では、鋼材表面からの距離が同じ位置では、同じ電流が流れ、発熱量も同じであるとして、鋼材断面各位置の発熱量の比を定めて、供給される電力から鋼材の断面内の温度分布を推定することにより、
前記誘導加熱装置によって加熱中の鋼材の温度について、
鋼材表面における幅方向温度分布の最小値が鋼材の表面温度について表層加熱条件として定めた所定の目標温度の下限値以上となり、かつ、
鋼材表面を除く厚み方向所定位置の幅方向温度分布における最大値が鋼材の内部温度について表層加熱条件として定めた所定の目標温度の上限値以下
に加熱するための電力を前記演算装置にて演算することを特徴とする鋼材の熱処理装置。
前記演算装置は、鋼材断面では、鋼材表面からの距離が同じ位置では、同じ電流が流れ、発熱量も同じであるとして、鋼材断面各位置の発熱量の比を定めて、供給される電力から鋼材の断面内の温度分布を推定することにより、
前記誘導加熱装置によって加熱中及び加熱終了時の鋼材の温度について、
断面内の任意の位置の温度とその位置の目標温度との差を所定範囲内に加熱するための電力を前記演算装置にて演算することを特徴とする鋼材の熱処理装置。
(a)誘導加熱時の鋼材の内部温度を精度良く推定する。
(b)加熱温度の目標及び制限を満たすような加熱電力と搬送速度を求める。
(c)実用化にあたって、消費電力は、なるべく小さいほうが望ましい。
(a)誘導加熱時の鋼材断面の温度分布を精度よく推定するため、二次元の差分式を採用して、鋼材温度、透磁率と浸透深さから鋼材断面の誘導電流分布を求め、発熱量を推定する。
(b)加熱電力の設定値を求めるに際して、温度条件が複数あり、操作量(加熱電力)も複数あり、モデルが非線形であるため、非線形計画法で算出する。その結果、表面温度と内部温度は独立変数ではないが、複数台加熱により、ある程度独立と見なせ、別々に目標設定をすることが可能とした。
(c)非線形計画法の目的関数を消費電力の和(消費電力量)とし、所定の温度条件を満たす加熱電力の中で消費電力量が最小となる加熱電力を求める。
ただし、δ:浸透深さ、R:比抵抗、μ:比透磁率、fx:周波数。
yiを式(3)で定義すると、厚み方向i番目のブロックに流れる電流は、式(4)で表される。
均一加熱を行う場合であり、加熱中の内部温度(所定の厚み方向位置の温度xi1,j,k)が、所定の目標温度の上限値(第1の目標温度R1)と下限値(第2の目標温度R2)の間に入るようにするとともに、加熱中の表面温度x1,j,kが上限温度(第3の目標温度R3)以下になるようにする。すなわち、
均一加熱を行う場合であり、上記第1の温度条件において、さらに、加熱中の表面温度x1,j,kが下限温度(第4の目標温度R4)以上になるという条件を追加したものである。すなわち、
表層加熱を行う場合であり、加熱中の表面温度x1,j,kが、所定の目標温度の下限値(第5の目標温度R5)と上限値(第6の目標温度R6)の間に入るようにするとともに、加熱中の内部温度(所定の厚み方向位置の温度xi1,j,k)が上限温度(第7の目標温度R7)以下になるようにする。すなわち、
表層加熱を行う場合であり、上記第3の温度条件において、加熱中の表面温度x1,j,kが、所定の目標温度の上限値(第6の目標温度R6)以下になるという条件を外したものである。すなわち、
鋼材断面内の任意の位置の温度xi,j,kが、その位置の目標温度の下限値ri,jと上限値Ri,jの間に入るようにする。すなわち、
ただし、np:パス数、v(np):事前に求めておいた速度、v’(np):修正された搬送速度、q:影響係数。
本発明による方法で、幅方向の温度分布を制約条件に加えて加熱を行うと、加熱後の温度分布を図12のようすることができる。加熱温度条件を外れるために幅端部の切断する部分を、最小限に抑えることができるとともに、品質のばらつきの少ない良質な鋼材を製造することができる。
2 加熱炉
3 粗圧延機
4 仕上圧延機
5 加速冷却装置
6 矯正装置
7 熱処理装置
8 温度検出器
11 誘導加熱装置
12 演算装置
13 電源装置
Claims (6)
- 鋼材を加熱する1台または複数台の誘導加熱装置と、前記誘導加熱装置に供給する電力を演算する演算装置を有する鋼材の熱処理装置であって、
前記演算装置は、鋼材断面では、鋼材表面からの距離が同じ位置では、同じ電流が流れ、発熱量も同じであるとして、ドーナツ状の面積を設定し、鋼材断面を2次元メッシュで分割された各部分の発熱量の比を定めて、供給される電力と、鋼材断面各位置の発熱量の比と加熱前の鋼材の幅方向温度分布とから鋼材断面を2次元メッシュで分割した各部分ごとの温度分布を推定することにより、
前記誘導加熱装置によって加熱中の鋼材の温度について、
鋼材表面を除く厚み方向所定位置の幅方向温度分布における最大値が鋼材の内部温度について均一加熱条件として定めた所定の目標温度の上限値以下で、
鋼材表面を除く厚み方向所定位置の幅方向温度分布における最小値が鋼材の内部温度について均一加熱条件として定めた所定の目標温度の下限値以上となり、かつ、
鋼材表面における幅方向温度分布の最大値が鋼材の表面温度について均一加熱条件として定めた所定の目標温度の上限値以下に加熱するための各誘導加熱装置の電力を、
前記鋼材の搬送速度がもっとも速くなるように前記演算装置にて演算することを特徴とする鋼材の熱処理装置。 - 鋼材を加熱する1台または複数台の誘導加熱装置と、前記誘導加熱装置に供給する電力を演算する演算装置を有する鋼材の熱処理装置であって、
前記演算装置は、鋼材断面では、鋼材表面からの距離が同じ位置では、同じ電流が流れ、発熱量も同じであるとして、ドーナツ状の面積を設定し、鋼材断面を2次元メッシュで分割された各部分の発熱量の比を定めて、供給される電力と、鋼材断面各位置の発熱量の比と加熱前の鋼材の幅方向温度分布とから鋼材断面を2次元メッシュで分割した各部分ごとの温度分布を推定することにより、
前記誘導加熱装置によって加熱中の鋼材の温度について、
鋼材表面を除く厚み方向所定位置の幅方向温度分布における最大値が鋼材の内部温度について均一加熱条件として定めた所定の目標温度の上限値以下で、
鋼材表面を除く厚み方向所定位置の幅方向温度分布における最小値が鋼材の内部温度について均一加熱条件として定めた所定の目標温度の下限値以上となり、かつ、
鋼材表面における幅方向温度分布の最大値が鋼材の表面温度について均一加熱条件として定めた所定の目標温度の上限値以下で、
鋼材表面における幅方向温度分布の最小値が鋼材の表面温度について均一加熱条件として定めた所定の目標温度の下限値以上に加熱するための各誘導加熱装置の電力を、
前記鋼材の搬送速度がもっとも速くなるように前記演算装置にて演算することを特徴とする鋼材の熱処理装置。 - 鋼材を加熱する1台または複数台の誘導加熱装置と、前記誘導加熱装置に供給する電力を演算する演算装置を有する鋼材の熱処理装置であって、
前記演算装置は、鋼材断面では、鋼材表面からの距離が同じ位置では、同じ電流が流れ、発熱量も同じであるとして、ドーナツ状の面積を設定し、鋼材断面を2次元メッシュで分割された各部分の発熱量の比を定めて、供給される電力と、鋼材断面各位置の発熱量の比と加熱前の鋼材の幅方向温度分布とから鋼材断面を2次元メッシュで分割した各部分ごとの温度分布を推定することにより、
前記誘導加熱装置によって加熱中の鋼材の温度について、
鋼材表面における幅方向温度分布の最小値が鋼材の表面温度について表層加熱条件として定めた所定の目標温度の下限値以上で、
鋼材表面における幅方向温度分布の最大値が鋼材の表面温度について表層加熱条件として定めた所定の目標温度の上限値以下となり、かつ、
鋼材表面を除く厚み方向所定位置の幅方向温度分布における最大値が鋼材の内部温度について表層加熱条件として定めた所定の目標温度の上限値以下に加熱するための各誘導加熱装置の電力を、
前記鋼材の搬送速度がもっとも速くなるように前記演算装置にて演算することを特徴とする鋼材の熱処理装置。 - 鋼材を加熱する1台または複数台の誘導加熱装置と、前記誘導加熱装置に供給する電力を演算する演算装置を有する鋼材の熱処理装置であって、
前記演算装置は、鋼材断面では、鋼材表面からの距離が同じ位置では、同じ電流が流れ、発熱量も同じであるとして、ドーナツ状の面積を設定し、鋼材断面を2次元メッシュで分割された各部分の発熱量の比を定めて、供給される電力と、鋼材断面各位置の発熱量の比と加熱前の鋼材の幅方向温度分布とから鋼材断面を2次元メッシュで分割した各部分ごとの温度分布を推定することにより、
前記誘導加熱装置によって加熱中の鋼材の温度について、
鋼材表面における幅方向温度分布の最小値が鋼材の表面温度について表層加熱条件として定めた所定の目標温度の下限値以上となり、かつ、
鋼材表面を除く厚み方向所定位置の幅方向温度分布における最大値が鋼材の内部温度について表層加熱条件として定めた所定の目標温度の上限値以下に加熱するための各誘導加熱装置の電力を、
前記鋼材の搬送速度がもっとも速くなるように前記演算装置にて演算することを特徴とする鋼材の熱処理装置。 - 鋼材を加熱する1台または複数台の誘導加熱装置と、前記誘導加熱装置に供給する電力を演算する演算装置を有する鋼材の熱処理装置であって、
前記演算装置は、鋼材断面では、鋼材表面からの距離が同じ位置では、同じ電流が流れ、発熱量も同じであるとして、ドーナツ状の面積を設定し、鋼材断面を2次元メッシュで分割された各部分の発熱量の比を定めて、供給される電力と、鋼材断面各位置の発熱量の比と加熱前の鋼材の幅方向温度分布とから鋼材断面を2次元メッシュで分割した各部分ごとの温度分布を推定することにより、
前記誘導加熱装置によって加熱中及び加熱終了時の鋼材の温度について、
断面内の任意の位置の温度とその位置の目標温度との差を所定範囲内に加熱するための各誘導加熱装置の電力を、
前記鋼材の搬送速度がもっとも速くなるように前記演算装置にて演算することを特徴とする鋼材の熱処理装置。 - 請求項1〜5のいずれかに記載の鋼材の熱処理装置を用いて熱処理を行うことによって鋼材を製造することを特徴とする鋼材の製造方法。
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