JP5745890B2 - ホーム柵装置 - Google Patents
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Description
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1によるホーム柵装置の要部を示す平面図、図2は図1の一方の戸袋柵の可動柵開放時の状態を示す平面図、図3は図2の戸袋柵を示す正面図である。
また、緩衝部材5は、上下方向に複数に分割されていてもよい。
さらに、緩衝部材5は、上下方向の全体に設けても、所定の範囲のみに設けてもよい。
さらにまた、上記の例では、穴付きボルト6を用いて緩衝部材5を戸袋柵2に固定したが、緩衝部材5の取付方法はこれに限定されるものではない。
次に、図6はこの発明の実施の形態2によるホーム柵装置の要部を示す平面図、図7は図6のホーム柵装置を示す右側面図である。図において、戸袋柵2の乗客出入口4側端部には、緩衝部材7が固定されている。緩衝部材7は、可動柵出入口2aを除いて、戸袋柵2の乗客出入口4側端部全体を覆っている。また、緩衝部材7は、戸袋柵2の厚さの範囲内に配置されており、戸袋柵2の厚さ方向について戸袋柵2の外側に突出していない。
さらにまた、緩衝部材7には開口7eが設けられているので、緩衝部材7が可動柵3の移動の妨げになることはない。
次に、図8はこの発明の実施の形態3によるホーム柵装置の要部を示す平面図、図9は図8のホーム柵装置を示す右側面図である。この例では、緩衝部材7が、戸袋柵2の乗客出入口4側端部全体を覆っている。そして、緩衝部材7の可動柵出入口2aに対向する部分には、実施の形態2の開口7eの代わりに、可動柵3の出入を許容する第1ないし第3の切り込み(切断部)7f〜7hがI字状に設けられている。
次に、図10はこの発明の実施の形態4によるホーム柵装置の要部を示す平面図、図11は図10のホーム柵装置を示す右側面図、図12は図10の緩衝部材を示す斜視図である。戸袋柵2は、戸袋柵本体8と、戸袋柵本体8の乗客出入口4側端部に固定された端板9とを有している。
また、上記の例では、端板9に凹部9cを設け、緩衝部材10に突起部10cを設けたが、緩衝部材10側に凹部を設け、戸袋柵2側に突起部を設けてもよい。
さらに、実施の形態2、3に示した緩衝部材7及び戸袋柵に、凹部及び突起部を設けてもよい。
次に、図13はこの発明の実施の形態5によるホーム柵装置の要部を示す平面図、図14は図13の矢印A方向から見たホーム柵装置を示す側面図、図15は図13の緩衝部材を示す斜視図である。
また、上記の例では、端板9に嵌合溝9dを設けたが、端板9を用いず、実施の形態1のような戸袋柵2に嵌合溝を設けてもよい。
さらに、上記の例では、端板9に嵌合溝9dを設け、緩衝部材10に嵌合突起10dを設けたが、緩衝部材10側に嵌合溝を設け、戸袋柵2側に嵌合突起を設けてもよい。
さらにまた、実施の形態4、5における端板9は、硬質の弾性体(例えば硬質ゴム等)で構成してもよい。この場合、緩衝部材10は、端板9よりも軟質の弾性体(例えば軟質の合成樹脂等)により構成すればよい。
また、実施の形態2、3に示した緩衝部材7及び戸袋柵2に、嵌合溝及び嵌合突起を設けてもよい。
さらに、実施の形態4、5に示した端板9に、実施の形態2、3に示した緩衝部材7を取り付けてもよい。
Claims (7)
- 可動柵出入口を有する戸袋柵、
前記可動柵出入口を通して前記戸袋柵に出入可能に設けられ、乗客出入口を開閉する可動柵
を備え、
前記戸袋柵の前記乗客出入口側の端部には、緩衝部材が設けられており、
前記緩衝部材は、前記乗客出入口に臨む湾曲面を有しており、前記戸袋柵の厚さの範囲内に配置されており、
前記緩衝部材は、前記可動柵出入口を除いて、前記戸袋柵の乗客出入口側端部を覆っていることを特徴とするホーム柵装置。 - 可動柵出入口を有する戸袋柵、
前記可動柵出入口を通して前記戸袋柵に出入可能に設けられ、乗客出入口を開閉する可動柵
を備え、
前記戸袋柵の前記乗客出入口側の端部には、緩衝部材が設けられており、
前記緩衝部材は、前記乗客出入口に臨む湾曲面を有しており、前記戸袋柵の厚さの範囲内に配置されており、
前記緩衝部材は、前記戸袋柵の乗客出入口側端部を覆っており、
前記緩衝部材の前記可動柵出入口に対向する部分には、前記可動柵の出入を許容する切り込みが設けられていることを特徴とするホーム柵装置。 - 可動柵出入口を有する戸袋柵、
前記可動柵出入口を通して前記戸袋柵に出入可能に設けられ、乗客出入口を開閉する可動柵
を備え、
前記戸袋柵の前記乗客出入口側の端部には、緩衝部材が設けられており、
前記緩衝部材は、前記乗客出入口に臨む湾曲面を有しており、前記戸袋柵の厚さの範囲内に配置されており、
前記戸袋柵は、戸袋柵本体と、前記戸袋柵本体の前記乗客出入口側端部に設けられ、前記戸袋柵本体を構成する板材よりも板厚の大きい板材により構成されている端板とを有しており、
前記緩衝部材は、前記端板に取り付けられていることを特徴とするホーム柵装置。 - 前記端板は、硬質の弾性体で構成されており、
前記緩衝部材は、前記端板よりも軟質の弾性体で構成されていることを特徴とする請求項3記載のホーム柵装置。 - 前記戸袋柵及び前記緩衝部材のいずれか一方には凹部が設けられており、
前記戸袋柵及び前記緩衝部材の他方には、前記凹部に圧入される突起部が設けられており、
前記突起部を前記凹部に圧入することにより、前記緩衝部材が前記戸袋柵に着脱可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載のホーム柵装置。 - 可動柵出入口を有する戸袋柵、
前記可動柵出入口を通して前記戸袋柵に出入可能に設けられ、乗客出入口を開閉する可動柵
を備え、
前記戸袋柵の前記乗客出入口側の端部には、緩衝部材が設けられており、
前記緩衝部材は、前記乗客出入口に臨む湾曲面を有しており、前記戸袋柵の厚さの範囲内に配置されており、
前記戸袋柵及び前記緩衝部材のいずれか一方には、幅寸法が下方へ向けて連続して小さくなっている嵌合溝が設けられており、
前記戸袋柵及び前記緩衝部材の他方には、前記嵌合溝に嵌合される嵌合突起が設けられていることを特徴とするホーム柵装置。 - 前記戸袋柵の乗客出入口側端部の厚さ方向の少なくとも一端には、面取り部が上下方向に連続して形成されており、
前記緩衝部材は、前記面取り部に固定されていることを特徴とする請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載のホーム柵装置。
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