JP5741950B2 - シートバック - Google Patents
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Description
シートバックフレームを構成する金属製のシートバックパネルと、
前記シートバックパネルに支持されるシートバックパッドと、
前記シートバックパッドを覆う表皮とを備えているシートバックに関する。
そのために、上記従来の構造のように、複数の表皮端末部分をシートバックパネルに固定する構造では、表皮材のズレなどにより、表皮材の合わせ目が開き、シートバックパネルの下端角部が露出しやすかった。
その結果、美観を損ねるばかりではなく、シートバックパネルの下端角部に乗員が直接触れる虞があった。また、シートバックパネルの下端角部に錆が発生し、乗員に錆が付着する虞もあった。
一般的な対策としてシートバックパネルの下端角部を樹脂カバーで覆い隠す手段があるが、この手段では、重量が増加し、生産工程が増加し、製作コストが増加する。また、別の対策としてシートバックパネルを塗装しても、生産工程が増加し、製作コストが増加する。
本発明は上記実状に鑑みて成されたもので、その目的は、外観品質を向上させることができ、シートバックパネルの下端角部に乗員が直接触れることを回避でき、シートバックパネルの下端角部に錆が発生することを防止できて乗員に錆が付着することを防止でき、軽量化でき、生産工程を少なくでき、製作コストを低廉化できるシートバックを提供する点にある。
シートバックフレームを構成する金属製のシートバックパネルと、
前記シートバックパネルに支持されるシートバックパッドと、
前記シートバックパッドを覆う表皮とを備えているシートバックであって、
前記シートバックパネルの下端角部側に位置する前記表皮の下端部に袋状表皮が設けられ、
前記袋状表皮の袋部が前記シートバックパネルの下端角部に被さっている点にある。(請求項1)
前記シートバックパネルの下端角部側に位置する前記表皮の下端部に袋状表皮が設けられ、前記袋状表皮が前記シートバックパネルの下端角部に被さっているから、シートバックパネルの下端角部が露出することを回避できる。
これにより、外観品質を向上させることができ、シートバックパネルの下端角部に乗員が直接触れることを回避することができる。また、シートバックパネルの下端角部に錆が発生することを防止でき、乗員に錆が付着することを防止できる。
さらに、シートバックパネルの下端角部を樹脂カバーで覆い隠す手段に比べると軽量化することができる。
そして、シートバックパネルに塗装する必要がないことから生産工程を少なくでき、製作コストを低廉化することができる。(請求項1)
前記袋状表皮の袋部を前記シートバックパネルに固定する固定手段が設けられ、
前記固定手段は、前記シートバックパネルに形成された切り起こし状の被係止部と、前記表皮の下端部に形成された係止部とから成ると、次の作用を奏することができる。(請求項2)
また、前記固定手段は、前記シートバックパネルに形成された切り起こし状の被係止部と、前記表皮の下端部に形成された係止部とから成るから、固定手段の構造を簡素化することができる。そして、シートバックパネルの被係止部が切り起こし状に形成されていることで、被係止部を簡単に形成することができ、製作コストをより低廉化することができる。(請求項2)
前記袋状表皮の袋部は上側とシートバック幅方向内側に開口し、
前記係止部は係止孔に構成され、
前記被係止部は、頂部側ほどシートバック幅方向内側に位置するように傾斜していると、次の作用を奏することができる。(請求項3)
さらに、切り起こし状の被係止部は前記係止部が被係止部から外れる方向と反対側に傾斜しているから、係止部が被係止部から外れにくくなり、シートバックパネルに対して袋状表皮の袋部が位置ずれすることをより確実に防止することができる。(請求項3)
前記シートバックパッドは前記シートバックパネルの前面を覆い、
前記シートバックパッドの下端部が、前記シートバックパネルの下端部の下方を通って裏側に回り込み、前記袋状表皮の袋部を前記シートバックパネルの裏側から覆っていると、次の作用を奏することができる。(請求項4)
これにより、袋状表皮の袋部がシートバックパネルの下端角部から外れるのを防ぐことができる。
また、シートバックパネルの下端角部を袋状表皮の袋部とシートバックパッドの下端部で2重に覆うことにより、シートバックパネルの下端角部の露出を確実に防ぐことができ、シートバックパネルの下端角部から乗員をより確実に保護することができる。(請求項4)
前記袋状表皮は、前記シートバックパッドの側面を覆う前記表皮のサイド表皮材の後ろ側下端部に縫製され、
前記表皮が前記シートバックパッドを覆うとともに、前記袋状表皮の袋部が前記シートバックパネルの下端角部に被さった表皮装着状態で、前記サイド表皮材に上下方向の張力が掛かるように、前記表皮の上端から前記袋状表皮の袋部の下端までの長さが設定されていると、次の作用を奏することができる。(請求項5)
前記袋状表皮は連続した1枚の表皮素材で形成され、
下側の表皮素材部分を上側の表皮素材部分に対してシートバック幅方向に沿う折り曲げ線を中心に折り曲げるとともに、前記下側の表皮素材部分のシートバック幅方向外側の一側部を前記上側の表皮素材部分のシートバック幅方向外側の一側部に縫製して前記袋状表皮の袋部が形成されていると、次の作用を奏することができる。(請求項6)
前記袋状表皮の袋部の縫製前における展開形状は、前記折り曲げ線を中心に対称形状に設定されていると、次の作用を奏することができる。(請求項7)
外観品質を向上させることができ、シートバックパネルの下端角部に乗員が直接触れることを回避でき、シートバックパネルの下端角部に錆が発生することを防止できて乗員に錆が付着することを防止でき、軽量化でき、生産工程を少なくでき、製作コストを低廉化できるシートバックを提供することができた。
図4(a),図4(b)に示すように、前記袋状表皮11は連続した1枚の表皮素材30で形成され、前記表皮素材30の下半部31のうち下側の表皮素材部分51を上側の表皮素材部分52に対してシートバック幅方向に沿う折り曲げ線Lを中心に折り曲げるとともに、前記下側の表皮素材部分51のシートバック幅方向外側W2の一側部を前記上側の表皮素材部分52のシートバック幅方向外側W2の一側部に縫製して前記袋状表皮11の袋部18が形成されている。符号18Sは縫製部である。これにより、前記袋部18が上側とシートバック幅方向内側W1に開口している。
詳しくは、図4(a)に示すように、前記袋部18が形成される表皮素材部分のシートバック幅方向外側W2の側縁31Aが上下方向に沿う直線状に設定され、上端縁31B(図4(a)の二点鎖線)と下端縁31Cが横方向(シートバック幅方向)に沿う直線状に設定され、シートバック幅方向内側W1の側縁33Nが三角波形の凹凸状に設定されている。
前記波形は、シートバック幅方向内側W1に開口する三角形状の凹部33を中央に有し、前記凹部33の上下方向の中心を通る横線が前記折り曲げ線Lに設定されている。凹部33の底部は円弧状に形成されている。
また、前記表皮20がシートバックパッド8を覆うとともに、袋状表皮11の袋部18がシートバックパネル15の下端角部15K1に被さった表皮装着状態で、サイド表皮材22に上下方向の張力が掛かるように、表皮22の上端から袋状表皮11の袋部18の下端までの長さが設定されている。これにより、サイド表皮材22にしわやたるみが発生することを防止できる。
また乗員への錆による汚れ付着が発生する虞がある。一般的な対策方法としてシートバックパネル15に樹脂カバーを設けてシートバックパネル15を覆い隠す方法もあるが、この方法では部品点数の増加により、重量増、生産工程増加、コスト増加などが懸念される。別の対策としてシートバックパネル15を塗装すると、生産工程増加、コスト増加などが懸念される。そこで、本発明では、上記のようにサイド表皮材22の後ろ側下端部22K1に袋状表皮11を縫製してある。
(1) シートバックパネル15の下端角部15K1側に位置するサイド表皮材22の下端部22Kに袋状表皮11が設けられ、袋状表皮11がシートバックパネル15の下端角部15K1に被さっているから、シートバックパネル15の下端角部15K1が露出することを回避できる。
これにより、外観品質を向上させることができ、シートバックパネル15の下端角部15K1に乗員が直接触れることを回避することができる。また、シートバックパネル15の下端角部15K1に錆が発生することを防止でき、乗員に錆が付着することを防止できる。
さらに、シートバックパネル15の下端角部15K1を樹脂カバーで覆い隠す手段に比べると軽量化することができる。
そして、シートバックパネル15に塗装する必要がないことから生産工程を少なくでき、製作コストを低廉化することができる。
また、袋状表皮11をシートバックパネル15の下端角部15K1に被せることでシートバックパネル15に対する袋状表皮11の下端角部の位置がある程度規制される為、シート組み付け作業時の位置決めをする目印となる。これにより表皮被せ作業のバラツキを抑えることができ、表皮20に発生するしわやたるみの防止になる。
また、固定手段60は、シートバックパネル15に形成された切り起こし舌片状の係止片16と、表皮20の下端部の袋状表皮11に形成された上下方向に沿うスリット状の係止孔19とから成るから、固定手段60の構造を簡素化することができる。そして、シートバックパネル15の係止片16が切り起こし舌片状に形成されていることで、係止片16を簡単に形成することができ、製作コストをより低廉化することができる。
さらに、切り起こし舌片状の係止片16は、係止孔19が係止片16から外れる方向と反対側に傾斜しているから、係止孔19が係止片16から外れにくくなり、シートバックパネル15に対して袋状表皮11の袋部18が位置ずれすることをより確実に防止することができる。
(1) 図6に示すように、前記シートバックパッド8の下端部8Kが、シートバックパネル15の下端部15Kの下方を通って裏側に回り込み、前記袋状表皮11の袋部18をシートバックパネル15の裏側(シート後方側Rr)から覆っていてもよい。
この構成によれば、シートバックパッド8の下端部8Kが袋状表皮11の袋部18をシートバックパネル15の裏側から覆っているから、シートバックパッド8の下端部8Kで袋状表皮11の袋部18をシートバックパネル15の裏側からしっかりと押さえることができる。
これにより、袋状表皮11の袋部18がシートバックパネル15の下端角部15K1から外れるのを防ぐことができる。
また、シートバックパネル15の下端角部15K1を袋状表皮11の袋部18とシートバックパッド8の下端部8Kで2重に覆うことにより、シートバックパネル15の下端角部15K1の露出を確実に防ぐことができ、シートバックパネル15の下端角部15K1から乗員をより確実に保護することができる。
前記シートバックパッド8の下端部8Kにはカーペット材5が被せられる。このカーペット材5はサイド表皮材22の下端部22Kと下側表皮材24の後端部とに係止具を介して接続されている。
すなわち、シートバックパッド8の下端側はカーペット材5により覆われるが、シートバックパッド8の下端角部は露出してしまう。そこで、シートバックパッド8の下端角部に前記第2の袋部28を被せる。これにより、さらに外観を向上させることができる。
8K シートバックパッドの下端部
11 袋状表皮
13 シートバックフレーム
15 シートバックパネル
15K シートバックパネルの下端部
15K1 下端角部(シートバックパネルの下端角部)
16 被係止部(係止片)
18 袋部
19 係止部(係止孔)
20 表皮
22 サイド表皮材
22K 表皮の下端部(サイド表皮材の下端部)
22K1 サイド表皮材の後ろ側下端部
30 表皮素材
51 下側の表皮素材部分
52 上側の表皮素材部分
60 固定手段
L 折り曲げ線
W1 シートバック幅方向内側
W2 シートバック幅方向外側
Claims (7)
- シートバックフレームを構成する金属製のシートバックパネルと、
前記シートバックパネルに支持されるシートバックパッドと、
前記シートバックパッドを覆う表皮とを備えているシートバックであって、
前記シートバックパネルの下端角部側に位置する前記表皮の下端部に袋状表皮が設けられ、
前記袋状表皮の袋部が前記シートバックパネルの下端角部に被さっているシートバック。 - 前記袋状表皮の袋部を前記シートバックパネルに固定する固定手段が設けられ、
前記固定手段は、前記シートバックパネルに形成された切り起こし状の被係止部と、前記表皮の下端部に形成された係止部とから成る請求項1記載のシートバック。 - 前記袋状表皮の袋部は上側とシートバック幅方向内側に開口し、
前記係止部は係止孔に構成され、
前記被係止部は、頂部側ほどシートバック幅方向内側に位置するように傾斜している請求項2記載のシートバック。 - 前記シートバックパッドは前記シートバックパネルの前面を覆い、
前記シートバックパッドの下端部が、前記シートバックパネルの下端部の下方を通って裏側に回り込み、前記袋状表皮の袋部を前記シートバックパネルの裏側から覆っている請求項1〜3のいずれか一つに記載のシートバック。 - 前記袋状表皮は、前記シートバックパッドの側面を覆う前記表皮のサイド表皮材の後ろ側下端部に縫製され、
前記表皮が前記シートバックパッドを覆うとともに、前記袋状表皮の袋部が前記シートバックパネルの下端角部に被さった表皮装着状態で、前記サイド表皮材に上下方向の張力が掛かるように、前記表皮の上端から前記袋状表皮の袋部の下端までの長さが設定されている請求項1〜4のいずれか一つに記載のシートバック。 - 前記袋状表皮は連続した1枚の表皮素材で形成され、
下側の表皮素材部分を上側の表皮素材部分に対してシートバック幅方向に沿う折り曲げ線を中心に折り曲げるとともに、前記下側の表皮素材部分のシートバック幅方向外側の一側部を前記上側の表皮素材部分のシートバック幅方向外側の一側部に縫製して前記袋状表皮の袋部が形成されている請求項1〜5のいずれか一つに記載のシートバック。 - 前記袋状表皮の袋部の縫製前における展開形状は、前記折り曲げ線を中心に対称形状に設定されている請求項6記載のシートバック。
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