JP5741447B2 - 画像生成装置、画像生成方法、画像生成プログラム - Google Patents
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Description
特に、夜間や悪天候下の場合、晴天、昼間の捜索に比べて視認性や視界が悪くなるため、海面に浮遊している遭難者や艦船内の人物および艦船等の目標対象を、肉眼により発見することや、赤外線カメラにより探知可能な画像として撮影したりすることが困難となる。
このため、人命救助にかかる場面で人物発見までに時間がかかってしまうことにより生存確率が低くなってしまったり、捜索対象発見の遅れにより他国の艦船や不審者等の侵入を許してまったりといった不都合が生じ得る。
さらに、2次元座標の同一の座標位置にある、二値化画像信号の二値化後の値と輝度画像信号の電気信号量とを乗算して得られる画像により目標物の候補を抽出している。
また、太陽光などにより背景が部分的に熱せられることにより、目標物とその背景との温度差が微小となった場合や、水面上での波しぶきによるノイズなどが多い場合に、赤外線センサで撮像された赤外線撮像画像には背景ノイズが多くなるため、光学系に依存して目標対象と背景とのコントラストがとれず、目標物を正しく認識・捕捉することが困難となり、このため、目標対象物(目標物)の誤認識や見逃しが発生するといった不都合があった。
本発明は、上記関連技術の有する不都合を改善し、目標物が撮影された赤外線画像に基づき目標物を確実に識別し得る画像を生成する画像生成装置、画像生成方法、画像生成プログラムを提供することを、その目的とする。
次に、本発明の実施形態について、その基本的構成内容を説明する。
赤外光を集光する集光ドーム1は、集光した赤外線を光学部2に導く集光レンズと備えている。
光学部2は、予め設定された所望の波長帯域を検波し透過するフィルタリングを行う光学フィルタを含み構成されるものとする。
尚、上記フレームデータ6aに含まれる各画素の輝度レベルは、非冷却赤外線センサ部3が有する赤外線センサの画素単位に検出される熱源の温度に比例した画像の輝度レベルの信号を示すものとする。
ここで、解像感度変換部6は、平均化画像生成機能の実行にあたって、以下に示す[式1]に基づき、サイズの異なる重み付けフィルタ画像(図3(a),(b),(c)に示す)それぞれに設定されたフィルタ係数を、赤外線画像6a内の対応する位置アドレスの輝度値に対して畳み込み演算を行う重み付け平均化処理機能を有する。
これにより、解像感度変換部6は、予め設定した重み付けフィルタ画像それぞれに対応した、異なる複数の平均化画像(図4(b),(c),(d))を生成する。
これにより、生成された赤外線解像感度変換画像においては、赤外線画像に比して、目標物の解像感度が改善される。
また、差分画像の作成時に算出された輝度差がマイナスになる場合、差分情報を失わないため、輝度のダイナミックレンジの中間値となるK(256階調の場合128)を加算するものとする。
A’[x,y]=A[x,y]+Σ{Gn[x,y]−Gn−1[x,y]+K}
更に、ヒストグラム演算部7は、各フレームにおける輝度値のうちの出現頻度が最大となる輝度レベル値としての最頻値(最頻輝度値:輝度ヒストグラムの最頻値)を抽出する最大頻度値抽出機能を備えている。
尚、最大輝度255を超えるものは255、最小輝度0以下になる輝度レベルは、0として計算するものとする。
ここで、輝度演算処理部10は、輝度シフト画像8aおよび反転シフト画像9a両画像のうち輝度平均の大きい方の画像を大輝度画像、輝度平均の小さい方の画像を小輝度画像にそれぞれ設定する輝度平均値算出設定機能を有する。
ここで、輝度演算処理部10は、当該除算処理を行う場合には、演算結果の中間値レベルと同じになるように、演算結果に対してゲインK(例えばK=128)を掛けるものとする。
Id(x,y) = K × ( A(x,y) / B(x,y) )
尚、輝度演算処理部10は、この減算処理を行う場合には、各位置アドレスにおける演算結果である中間値レベルが同等となるように、絶対値内の減算結果に対してゲイン値(例えばK=128)を加えるものとする。
Is(x,y) = | A(x,y) − B(x,y) | + K
また、二値化処理部13は、画像表示部5に出力された二値化画像13aから目標対象を抽出すると共に、目標対象の画像強調表示を行う設定としてもよい。
尚、上記画像強調表示の手法として、二値化処理部13は、例えば、抽出した目標対象に対応して設定されたマークを二値化画像13a内の目標対象に重畳して表示する設定としてもよい。
更に、画像識別支援装置100は、上記画像の生成過程で、赤外線画像内の目標対象と白波などの背景ノイズとを分離し、更には、背景ノイズを軽減することを可能とし、これにより、目標対象の画像コントラストを向上させることができるため、浮遊物、船舶などの目標対象を有効に抽出可能とし、これにより、画像識別支援装置100の利用者は、より確実且つ容易に画像内における目標物の識別することができる。
次に、本実施形態の動作について、その概略を説明する。
まず、画像処理部4の解像感度変換部6が、撮影された赤外線画像内に含まれる画素の輝度値に対して、複数のサイズの異なる重み付け平滑化フィルタ(図3(a),(b),(c))を利用してたたみ込み演算を行うことにより、異なる複数の重み付け平均化画像をそれぞれ作成すると共に、この重み付け平均化画像間の差分画像(図4(b),(c),(d))を生成し、この差分画像を赤外線画像に対して加算する処理を行うことにより赤外線解像感度変換画像を生成する(解像感度変換処理工程)。
次に、ヒストグラム演算部7が、赤外線解像感度変換画像内に含まれる画素の輝度値の出現頻度を示す輝度ヒストグラムを生成し(輝度ヒストグラム演算工程)、次いで、輝度シフト演算部8が、解像感度変換画像の濃淡範囲を予め設定された拡大範囲(輝度レンジ幅)に設定すると共に輝度ヒストグラムにおける出現頻度が最大となる輝度値である最頻輝度値を拡大範囲の中間輝度値として設定し、解像感度変換画像における各輝度値を、中間輝度値および拡大範囲との対比関係を維持しつつ、拡大範囲に対応させて線形的にシフトした輝度シフト画像を生成する(輝度レベル調整工程)。
次いで、反転画像処理部9が、輝度シフト画像の輝度レベルを反転した反転シフト画像を生成し(反転シフト画像生成工程)、輝度演算処理部10が、輝度シフト画像および反転シフト画像それぞれの対応位置における輝度値の違いに基づく演算処理を行うことにより演算処理画像を生成する(輝度演算処理工程)。
尚、赤外線画像6aの輝度レベルは、非冷却赤外線センサ部3が有する赤外線センサの画素単位に検出される熱源の温度に比例した輝度レベルを示すものとする。
次いで、解像感度変換部6は、赤外線画像の各フレーム内に含まれる画素の輝度値を複数のサイズの異なる重み付け平滑化フィルタで各々のフィルタサイズに応じた不鮮明な複数の重み付け平均化画像を作成する。
尚、この平均化画像は、以下に示す式1の輝度値Gn(x,y)からなる。ここで、(x,y)は画素の位置(位置アドレス)を示すものとする。
ここで、この平均化画像は、上記平均化により、元の赤外線画像に比してフィルタサイズに応じた高周波成分が段階的に除かれた不鮮明画像となる。
A’(x,y)=A(x,y)+Σ{Gn(x,y)−Gn−1(x,y)+K}
ここで、図4(e)に、冷却赤外線センサのフレームデータを画像化した赤外線画像(図4(a))に対して、[式2]に基づく演算処理を行うことにより、解像感度が改善された赤外線解像感度変換画像6bを示す。
ここで、海面を航行する船舶を非冷却赤外線センサ部3により撮像された画像(赤外線画像)の解像感度が変換された赤外線解像度変換画像を図9に示す。
また、ヒストグラム演算部7は、各フレームのヒストグラム最大頻度の輝度レベル値である最輝値(最頻輝度値)7bと、生成した赤外線解像感度変換画像の処理対象であるフレームデータ7aを、輝度シフト演算部8に転送する(ステップS2)。
ここで、輝度シフト演算部8は、赤外線解像感度変換画像の各輝度値を、この中間輝度置に対応させて線形的にシフト変換することにより、輝度シフト画像を生成する処理を行う。
これにより、フレームデータ7aの輝度レベルは、拡大範囲の上限および下限レベルと中間輝度値との対比関係が維持される値(輝度レベル)へと変換される。
尚、シフトされた輝度レベルが、最大輝度255を超えるものは255、最小輝度0以下になった場合は0として算出するものとする。
ここで、両画像(輝度シフト画像8aと反転シフト画像9a)のうち輝度平均の大きい方の画像をA(x,y)、その一方の画像をB(x,y)として設定する。尚、(x,y)はフレーム内の画素の位置アドレスを示すものとする。
ここで、輝度演算処理部10は、以下の[式3]に示すように、輝度シフト画像8aおよび反転シフト画像9aそれぞれに対応する位置アドレスの輝度値について、輝度平均の大きい方の画像の輝度値を輝度平均の小さい方の画像の輝度値で除算する処理を行う。
尚、輝度演算処理部10は、この除算処理を行う場合には、演算結果の中間値レベルと同等となるように、演算結果に対して予め設定されたゲインK(例えばK=128)を掛ける(乗算する)ものとする。
Id(x,y) = K × ( A(x,y) / B(x,y) )
尚、輝度演算処理部10は、上記除算処理に代えて、輝度シフト画像8aおよび反転シフト画像9aそれぞれに対応する位置アドレスの輝度値について、以下の[式4]に示すように、輝度平均の大きい方の画像の輝度値から輝度平均の小さい方の画像の輝度値を減算する処理を行う設定としてもよい。
また、輝度演算処理部10が減算処理を行う場合には、各位置アドレスにおける演算結果である中間値レベルが同等となるように、演算結果に対して予め設定されたゲイン値(例えばK=128)を加えるものとする。
Is(x,y) = | A(x,y) − B(x,y) | + K
ここで、輝度演算処理部10は、生成された除算処理画像10aまたは減算処理画像10a’を、赤外線解像感度変換画像における背景画像と目標対象における輝度に一定以上の輝度差がある場合には、スルー画像として画像表示部5に送出する設定としてもよい。
この場合、画像表示部5には、除算処理画像10aまたは減算処理画像10a’が演算処理画像として表示される。
更に、図8(b)についても同様に、図8(b)の801は、図8(a)における目標対象5aを通るX方向の輝度プロファイルであり、図8(c)の802は、輝度シフト画像8aの輝度を反転させた反転シフト画像9a中の目標対象5aを通過する輝度プロファイルを示している。
ここでは、輝度シフト画像8aおよび反転シフト画像9a中における輝度頻度の大多数を占める背景領域5b(図5(a))の輝度値、つまり、表示階調数が256階調のとき輝度レベルの最頻度となるその中間値(中間輝度値:輝度レベル128)付近では、輝度シフト画像8aと反転シフト画像9aともに128近傍となるため、輝度演算処理部10が輝度の除算処理を実行すると、処理結果である除算処理画像(10a)の対応する輝度レベルである各商は1近傍の値となる。
このため、図5(c)の輝度プロファイル503に示すように、背景領域の輝度変異は抑制され、目標対象と背景領域との輝度差が大きくなる。
これにより、画像中における背景領域に対する目標対象のコントラストが拡大されるため目標対象の抽出が容易になる。
ここでは、輝度シフト画像8aおよび反転シフト画像9aの画像中における輝度頻度の大多数を占める背景領域5b(図8(a))では、輝度シフト画像8aと反転シフト画像9aとの輝度差は、上記[式4]に基づく計算により、きわめて小さな輝度レベルである0近傍の値として算出される。
この画像での背景領域の輝度はゲインK(例えばK=128)が加算されることで、輝度シフト画像8aと同等の(ほぼ変わらない)輝度レベルとなるが、目標対象付近の輝度レベルの差異が拡大しているため、コントラストが改善され(強調され)、目標対象の視認性が大きく向上する。
尚、この図13では、目標物である船舶のコントラストが有効に強調され、図9に比して、波間の浮遊物の視認性が大幅に向上していることが示されている。
これにより、処理された画像中における背景と目標対象とのコントラストを拡大し、更には、目標対象となる海面上の航行船舶の視認性をより高めることができる。
これにより、画像(フィルタリング画像11a)中における最頻値近辺の輝度が相対的に増大される。
ここで、二値化処理部13は、上記強調表示の手法として、例えば、抽出した目標対象に対応して設定されたマークを2値化画像13a内の目標対象に重畳して表示するものとする。
また、輝度シフト画像および反転シフト画像に対する除算(減算)処理により、画像内における微小で輝度差が極めて小さいノイズの除去も行うことができ、更には、輝度差拡大の効果が得られる。
このため、高価で複雑な光学系を必要とすることなく、更には、ヒストグラム量子化等の計算負荷の高い処理や、個別のノイズ除去処理を実行する必要なく、迅速で、効果的な画像処理を行うことが可能となる。また、目標と背景の温度差が微小で背景とのコントラストが確保しにくい赤外線画像における目標対象の抽出を可能とし、更には、赤外線画像内に含まれる波間の浮遊物の抽出、白波等の波消しを有効に行うことができる。
尚、上記実施形態の一部または全部は、新規な技術として以下のようにまとめられるが、本発明は必ずしもこれに限定されるものではない。
目標物を含む撮影対象からの赤外光を集光すると共に当該集光された赤外光から特定の波長帯域を取得する光学部と、前記光学部により取得された波長に基づき前記撮像対象の温度に対応した赤外線画像を生成する非冷却赤外線イメージセンサと、前記赤外線画像の輝度値に対する演算処理を行うことにより演算処理画像を生成する画像処理部とを備えた画像生成装置であって、
前記画像処理部は、
異なる画素数の複数の重み付けフィルタ画像それぞれのフィルタ係数と前記赤外線画像における対応する位置の輝度値とをたたみ込み演算することにより前記各重み付けフィルタに対応した異なる複数の重み付け平均画像を生成すると共に、前記異なる重み付け平均化画像間の画素の輝度差を前記赤外線画像の対応する画素の輝度値にそれぞれ加算することにより解像感度変換画像を生成する解像感度変換手段と、
前記解像感度変換画像を形成する各画素の輝度値の出現頻度を示す輝度ヒストグラムを生成する輝度ヒストグラム演算手段と、
前記解像感度変換画像の濃淡範囲を予め設定された拡大範囲に設定すると共に前記輝度ヒストグラムにおける出現頻度が最大となる輝度値である最頻輝度値を前記拡大範囲の中間の値に中間輝度値として設定し、前記解像感度変換画像の各輝度値を前記拡大範囲および中間輝度置に対応させて線形的にシフトすることにより輝度シフト画像を生成する輝度レベル調整手段と、
前記輝度シフト画像の輝度レベルの明暗を反転した反転シフト画像を生成すると共にこの反転シフト画像と前記輝度シフト画像それぞれの対応画素における輝度値の違いに基づく演算処理を行うことにより前記演算処理画像を生成する輝度演算処理手段とを備えたことを特徴とする画像生成装置。
付記1に記載の画像生成装置において、
前記輝度演算処理手段は、
前記輝度シフト画像および反転シフト画像それぞれの輝度レベル平均値を算出すると共に、前記輝度レベル平均値に基づき前記輝度シフト画像および反転シフト画像の一方の画像を高明度側画像に、他方の画像を低明度側画像にそれぞれ設定する明度差画像設定機能と、
前記高明度側画像における各画素の輝度値から前記低明度側画像の対応する位置の各画素の頻度値を減算する頻度値減算処理を前記演算処理として実行し前記演算処理画像を生成する減算処理機能とを備えたことを特徴とする画像生成装置。
付記1又は2に記載の画像生成装置において、
前記輝度演算処理手段は、
前記輝度シフト画像および反転シフト画像それぞれの輝度レベル平均値を算出すると共に、前記輝度レベル平均値に基づき前記輝度シフト画像および反転シフト画像の一方の画像を高明度側画像に、他方の画像を低明度側画像にそれぞれ設定する明度差画像設定機能と、
前記高明度側画像における各画素の輝度値を前記低明度側画像の対応する位置の各画素の頻度値で除算する頻度値除算処理を前記演算処理として実行し前記演算処理画像を生成する除算処理機能とを備えたことを特徴とする画像生成装置。
付記1又は2に記載の画像生成装置において、
前記画像処理部は、
前記演算処理画像における予め設定された輝度頻度より少ない輝度領域の画素における輝度を除去することによりフィルタリング画像を生成するフィルタリング処理手段と、
前記フィルタリング画像に含まれる輝度値に基づき当該フィルタリング画像のコントラストの拡張処理を行うコントラスト拡張手段と、
前記演算処理画像における一定値以上の輝度レベルの画素を2値化する処理を行う二値化処理手段とを備えたことを特徴とする画像生成装置。
付記2に記載の画像生成装置において、
前記輝度演算処理手段は、
前記輝度シフト画像および反転シフト画像それぞれの輝度レベル平均値を算出すると共に、前記輝度レベル平均値に基づき前記輝度シフト画像および反転シフト画像の一方の画像を高明度側画像に、他方の画像を低明度側画像にそれぞれ設定する明度差画像設定機能と、
前記高明度側画像における各画素の輝度値を前記低明度側画像の対応する位置の各画素の頻度値で除算する頻度値除算処理を前記演算処理として実行し前記演算処理画像を生成する除算処理機能とを備え、
前記画像処理部が、
前記演算処理画像における予め設定された輝度頻度より少ない輝度領域の画素における輝度を除去することによりフィルタリング画像を生成するフィルタリング処理手段と、
前記フィルタリング画像に含まれる輝度値に基づき当該フィルタリング画像のコントラストの拡張処理を行うコントラスト拡張手段と、
前記演算処理画像における一定値以上の輝度レベルの画素を2値化する処理を行う二値化処理手段とを備えたことを特徴とする画像生成装置。
目標物を含む撮影対象からの赤外光を集光すると共に当該赤外光から前記撮像対象の温度に基づき赤外線画像を生成する非冷却赤外線イメージセンサと、前記赤外線画像の輝度値に対する演算処理を行う画像処理部とを備えた画像生成装置にあって、前記赤外線画像から前記演算処理画像を生成する画像生成方法であって、
複数の異なる画素数の重み付けフィルタそれぞれのフィルタ係数と前記赤外線画像における対応する位置の輝度値とをたたみ込み演算することにより前記各重み付けフィルタに対応した重み付け平均画像を生成し、前記重み付け平均化画像間の画素の輝度差を前記赤外線画像の対応する画素の輝度値にそれぞれ加算することにより解像感度変換画像を生成し、
前記解像感度変換画像を形成する各画素の輝度値の出現頻度を示す輝度ヒストグラムを生成し、
前記解像感度変換画像の濃淡範囲を予め設定された拡大範囲に設定し、
前記輝度ヒストグラムにおける出現頻度が最大となる輝度値である最頻輝度値を前記拡大範囲の中間の値に中間輝度値として設定し、
前記中間輝度値および前記拡大範囲に対応させて前記解像感度変換画像の各輝度値を線形的にシフトすることにより輝度シフト画像を生成し、
前記輝度シフト画像の輝度レベルの明暗を反転した反転シフト画像を生成すると共にこの反転シフト画像と前記輝度シフト画像それぞれの対応画素における輝度値の違いに基づく演算処理を行うことにより前記演算処理画像を生成することを特徴とする画像生成方法。
目標物を含む撮影対象からの赤外光を集光すると共に当該赤外光から前記撮像対象の温度に基づき赤外線画像を生成する非冷却赤外線イメージセンサと、前記赤外線画像の輝度値に対する演算処理を行う画像処理部とを備えた画像生成装置にあって、前記赤外線画像から前記演算処理画像を生成する画像生成プログラムであって、
複数の異なる画素数の重み付けフィルタそれぞれのフィルタ係数と前記赤外線画像における対応する位置の輝度値とをたたみ込み演算することにより前記各重み付けフィルタに対応した重み付け平均画像を生成し、前記重み付け平均化画像間の画素の輝度差を前記赤外線画像の対応する画素の輝度値にそれぞれ加算することにより解像感度変換画像を生成する解像感度変換機能と、
前記解像感度変換画像を形成する各画素の輝度値の出現頻度を示す輝度ヒストグラムを生成する輝度ヒストグラム演算機能と、
前記解像感度変換画像の濃淡範囲を予め設定された拡大範囲に設定すると共に前記輝度ヒストグラムにおける出現頻度が最大となる輝度値である最頻輝度値を前記拡大範囲の中間の値に中間輝度値として設定し、前記解像感度変換画像の各輝度値を前記拡大範囲および中間輝度置に対応させて線形的にシフトすることにより輝度シフト画像を生成する輝度レベル調整機能と、
前記輝度シフト画像の輝度レベルの明暗を反転した反転シフト画像を生成すると共にこの反転シフト画像と前記輝度シフト画像それぞれの対応画素における輝度値の違いに基づく演算処理を行うことにより前記演算処理画像を生成する輝度演算処理機能とをコンピュータに実行させることを特徴とした画像生成プログラム。
2 光学部
3 非冷却赤外線センサ(非冷却赤外線イメージセンサ)
4 画像処理部
5 画像表示部
6 解像感度変換部(解像感度変換手段)
7 ヒストグラム演算部(輝度ヒストグラム演算手段)
8 輝度シフト演算部(輝度レベル調整手段)
9 反転画像処理部(輝度演算処理手段)
10 輝度演算処理部(輝度演算処理手段)
11 特徴検出部
12 コントラスト拡張部
13 二値化処理部
Claims (7)
- 目標物を含む撮影対象からの赤外光を集光すると共に当該集光された赤外光から特定の波長帯域を取得する光学部と、前記光学部により取得された波長に基づき前記撮像対象の温度に対応した赤外線画像を生成する非冷却赤外線イメージセンサと、前記赤外線画像の輝度値に対する演算処理を行うことにより演算処理画像を生成する画像処理部とを備えた画像生成装置であって、
前記画像処理部は、
異なる画素数の複数の重み付けフィルタ画像それぞれのフィルタ係数と前記赤外線画像における対応する位置の輝度値とをたたみ込み演算することにより前記各重み付けフィルタに対応した異なる複数の重み付け平均画像を生成すると共に、前記異なる重み付け平均化画像間の画素の輝度差を前記赤外線画像の対応する画素の輝度値にそれぞれ加算することにより解像感度変換画像を生成する解像感度変換手段と、
前記解像感度変換画像を形成する各画素の輝度値の出現頻度を示す輝度ヒストグラムを生成する輝度ヒストグラム演算手段と、
前記解像感度変換画像の濃淡範囲を予め設定された拡大範囲に設定すると共に前記輝度ヒストグラムにおける出現頻度が最大となる輝度値である最頻輝度値を前記拡大範囲の中間の値に中間輝度値として設定し、前記解像感度変換画像の各輝度値を前記拡大範囲および中間輝度置に対応させて線形的にシフトすることにより輝度シフト画像を生成する輝度レベル調整手段と、
前記輝度シフト画像の輝度レベルの明暗を反転した反転シフト画像を生成すると共にこの反転シフト画像と前記輝度シフト画像それぞれの対応画素における輝度値の違いに基づく演算処理を行うことにより前記演算処理画像を生成する輝度演算処理手段とを備え、
前記輝度演算処理手段は、
前記輝度シフト画像および反転シフト画像それぞれの輝度レベル平均値を算出すると共に、前記輝度レベル平均値に基づき前記輝度シフト画像および反転シフト画像の一方の画像を高輝度側画像に、他方の画像を低輝度側画像にそれぞれ設定する輝度差画像設定機能と、
前記高輝度側画像における各画素の輝度値から前記低輝度側画像の対応する位置の各画素の輝度値を減算する頻度値減算処理を前記演算処理として実行し前記演算処理画像を生成する減算処理機能とを含むことを特徴とする画像生成装置。 - 前記請求項1に記載の画像生成装置において、
前記輝度演算処理手段は、前記減算処理機能に代えて、
前記高輝度側画像における各画素の輝度値を前記低輝度側画像の対応する位置の各画素の輝度値で除算する輝度値除算処理を前記演算処理として実行し前記演算処理画像を生成する除算処理機能を含むことを特徴とする画像生成装置。 - 前記請求項1に記載の画像生成装置において、
前記画像処理部は、
前記演算処理画像における予め設定された輝度より少ない輝度領域の画素における輝度を除去することによりフィルタリング画像を生成するフィルタリング処理手段と、
前記フィルタリング画像に含まれる輝度値に基づき当該フィルタリング画像のコントラストの拡張処理を行うコントラスト拡張手段と、
前記演算処理画像における一定値以上の輝度レベルの画素を2値化する処理を行う二値化処理手段とを備えたことを特徴とする画像生成装置。 - 前記請求項1に記載の画像生成装置において、
前記輝度演算処理手段は、
前記高輝度側画像における各画素の輝度値を前記低輝度側画像の対応する位置の各画素の輝度値で除算する輝度値除算処理を前記演算処理として実行し前記演算処理画像を生成する除算処理機能を備え、
前記画像処理部が、
前記演算処理画像における予め設定された輝度より少ない輝度領域の画素における輝度を除去することによりフィルタリング画像を生成するフィルタリング処理手段と、
前記フィルタリング画像に含まれる輝度値に基づき当該フィルタリング画像のコントラストの拡張処理を行うコントラスト拡張手段と、
前記演算処理画像における一定値以上の輝度レベルの画素を2値化する処理を行う二値化処理手段とを備えたことを特徴とする画像生成装置。 - 目標物を含む撮影対象からの赤外光を集光すると共に当該赤外光から前記撮像対象の温度に基づき赤外線画像を生成する非冷却赤外線イメージセンサと、前記赤外線画像の輝度値に対する演算処理を行う画像処理部とを備えた画像生成装置にあって、前記赤外線画像から前記演算処理画像を生成する画像生成方法であって、
複数の異なる画素数の重み付けフィルタそれぞれのフィルタ係数と前記赤外線画像における対応する位置の輝度値とをたたみ込み演算することにより前記各重み付けフィルタに対応した重み付け平均画像を生成し、前記重み付け平均化画像間の画素の輝度差を前記赤外線画像の対応する画素の輝度値にそれぞれ加算することにより解像感度変換画像を生成し、
前記解像感度変換画像を形成する各画素の輝度値の出現頻度を示す輝度ヒストグラムを生成し、
前記解像感度変換画像の濃淡範囲を予め設定された拡大範囲に設定し、
前記輝度ヒストグラムにおける出現頻度が最大となる輝度値である最頻輝度値を前記拡大範囲の中間の値に中間輝度値として設定し、
前記中間輝度値および前記拡大範囲に対応させて前記解像感度変換画像の各輝度値を線形的にシフトすることにより輝度シフト画像を生成し、
前記輝度シフト画像の輝度レベルの明暗を反転した反転シフト画像を生成すると共にこの反転シフト画像と前記輝度シフト画像それぞれの対応画素における輝度値の違いに基づき、前記輝度シフト画像および反転シフト画像それぞれの輝度レベル平均値を算出すると共に、前記輝度レベル平均値に基づき前記輝度シフト画像および反転シフト画像の一方の画像を高輝度側画像に、他方の画像を低輝度側画像にそれぞれ設定し、前記高輝度側画像における各画素の輝度値から前記低輝度側画像の対応する位置の各画素の輝度値を減算する演算処理を行うことにより前記演算処理画像を生成することを特徴とする画像生成方法。 - 前記請求項5に記載の画像生成方法において、
前記高輝度側画像における各画素の輝度値から前記低輝度側画像の対応する位置の各画素の輝度値を減算する演算処理に代えて、
前記高輝度側画像における各画素の輝度値を前記低輝度側画像の対応する位置の各画素の輝度値で除算する演算処理を行うことにより前記演算処理画像を生成することを特徴とする画像生成方法。 - 目標物を含む撮影対象からの赤外光を集光すると共に当該赤外光から前記撮像対象の温度に基づき赤外線画像を生成する非冷却赤外線イメージセンサと、前記赤外線画像の輝度値に対する演算処理を行う画像処理部とを備えた画像生成装置にあって、前記赤外線画像から前記演算処理画像を生成する画像生成プログラムであって、
複数の異なる画素数の重み付けフィルタそれぞれのフィルタ係数と前記赤外線画像における対応する位置の輝度値とをたたみ込み演算することにより前記各重み付けフィルタに対応した重み付け平均画像を生成し、前記重み付け平均化画像間の画素の輝度差を前記赤外線画像の対応する画素の輝度値にそれぞれ加算することにより解像感度変換画像を生成する解像感度変換機能と、
前記解像感度変換画像を形成する各画素の輝度値の出現頻度を示す輝度ヒストグラムを生成する輝度ヒストグラム演算機能と、
前記解像感度変換画像の濃淡範囲を予め設定された拡大範囲に設定すると共に前記輝度ヒストグラムにおける出現頻度が最大となる輝度値である最頻輝度値を前記拡大範囲の中間の値に中間輝度値として設定し、前記解像感度変換画像の各輝度値を前記拡大範囲および中間輝度置に対応させて線形的にシフトすることにより輝度シフト画像を生成する輝度レベル調整機能と、
前記輝度シフト画像の輝度レベルの明暗を反転した反転シフト画像を生成すると共にこの反転シフト画像と前記輝度シフト画像それぞれの対応画素における輝度値の違いに基づき、前記輝度シフト画像および反転シフト画像それぞれの輝度レベル平均値を算出すると共に、前記輝度レベル平均値に基づき前記輝度シフト画像および反転シフト画像の一方の画像を高輝度側画像に、他方の画像を低輝度側画像にそれぞれ設定し、前記高輝度側画像における各画素の輝度値から前記低輝度側画像の対応する位置の各画素の輝度値を減算する演算処理を行うことにより前記演算処理画像を生成する輝度演算処理機能とをコンピュータに実行させることを特徴とした画像生成プログラム。
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