JP5741363B2 - 走行支援装置 - Google Patents
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Description
しかしながら、このような路車間通信を行うための路側機が設置されている交差点は、実際にはまだ少なく、従って、現状では、上記のようなサービスを提供できる交差点が限られている。
この構成によれば、自車両の現在位置が擬似車両の位置に近付き、かつ、自車両の進行方向が擬似車両の進行方向に近似したことをトリガとして、前記自車両の現在位置が前記記憶手段に記憶されている他車両の位置に近付き、かつ、前記自車両の進行方向が前記記憶手段に記憶されている他車両の進行方向に近似している場合とは異なる走行支援動作が実行されるようになる。これにより、路側機が設置されていない交差点であっても、その交差点での安全な走行を支援するための情報を提供することができるようになる。
制御部11は、特許請求の範囲に記載した制御手段に相当するものであり、図示しないCPU、RAM、ROMおよびI/Oバスなどを有するマイクロコンピュータを主体として構成されている。制御部11は、ROMあるいは記憶部14などに記憶されているコンピュータプログラムに従って、情報通信動作や情報管理動作、ならびに、後述する衝突警告動作や注意喚起動作など走行支援装置10の動作全般を制御する。
出力部15は、この場合、例えばスピーカなどで構成された音声出力部15a、および、例えば液晶表示器や有機EL表示器などで構成された表示出力部15bを備える。
操作入力部16は、表示出力部15bの画面の近傍に設けられたメカニカルスイッチ、あるいは、表示出力部15bの画面に設けられているタッチパネルスイッチなど各種のスイッチ群から構成されている。ユーザは、操作入力部16の各スイッチを用いて各種の設定操作が可能である。
自車両現在位置検出処理部23は、位置検出モジュール12による測位情報に基づいて自車両の現在位置を検出する。
レーン特定処理部24は、詳しくは後述するように、擬似車両分布データD1に含まれる擬似車両の分布位置に基づいて、当該疑似車両が存在する道路のレーンを特定する処理を実行する。
次に、上記した擬似車両分布データD1について図2を参照して説明する。
図2に示すように、擬似車両分布データD1は、リスト形式のデータとして構成されており、各擬似車両の車両IDに対応付けて、緯度情報、経度情報、進行方向情報、出力メッセージ情報、有効期限情報、確実性レベル情報などが設定されている。車両IDは、例えば、走行支援装置10のMACアドレスやプライベートアドレスを利用して定義してもよいし、仮想的なIDフラグを設定することで定義してもよい。要は、各擬似車両を識別できる情報であれば種々の情報を車両IDとして使用することができる。
即ち、図3に示すように、地図データ上の例えば道路R上において交差点Kの中央部から所定距離L離れた位置に重ねるようにして擬似車両V1を配置するのである。この場合、所定距離Lは、少なくとも交差点Kに設けられた横断歩道を含む範囲で設定されている。なお、所定距離Lは、横断歩道を含まない範囲で設定してもよい。
走行支援装置10の制御部11は、外部の他車両の走行支援装置10あるいは情報提供サーバ41から情報を受信したか否かを監視しているとともに(ステップS1)、外部から情報を受信した場合(ステップS1:YES)には、その情報を情報提供サーバ41から受信したのか否かを判定している(ステップS2)。そして、制御部11は、情報提供サーバ41から情報を受信すると(ステップS1:YES、且つ、ステップS2:YES)、その情報を解析して(ステップS3)、擬似車両分布データD1を抽出する(ステップS4)。そして、制御部11は、その抽出した擬似車両分布データD1を車両管理データベースD2に格納する(ステップS5)。
本実施形態は、自車両が他車両に近付いた場合、つまり、他車両と衝突しそうな場合に所定の衝突警告動作を実行する機能、即ち、衝突警告機能を備えた走行支援装置10において、その衝突警告機能を利用して、安全な走行を支援するための情報を提供可能とした実施形態である。
上記の注意喚起動作として、交差点を横断する横断者への注意を促す動作や、これから走行する交差点が事故多発地点であること知らせる動作など、交差点に関する情報を出力する動作を例示したが、注意喚起動作としては、このような交差点に関する運転支援動作に限られるものではなく、その他の動作、例えば、ある地点あるいはその周辺で実施されているイベントに関する情報を出力する動作や、ある地点の天候情報や渋滞情報などを出力する動作など、種々の動作を設定することが可能である。
この場合、情報提供サーバ41は、警察や国土交通省などが保有するサーバに限られるものではなく、例えば、イベントの企画運営者や気象関連機関など種々の情報提供機関が保有するサーバで構成することができる。
Claims (4)
- 交差点から所定範囲内の道路上に対応付けて設定された擬似車両の位置と進行方向、及び、他車両の位置と進行方向を記憶する記憶手段と、
自車両の現在位置を検出する位置検出手段と、
自車両の進行方向を検出する進行方向検出手段と、
前記自車両の現在位置が前記記憶手段に記憶されている位置に近付き、かつ、前記自車両の進行方向が前記記憶手段に記憶されている進行方向に近似している場合に、走行支援動作を実行する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、
前記自車両の現在位置が前記記憶手段に記憶されている他車両の位置に近付き、かつ、前記自車両の進行方向が前記記憶手段に記憶されている他車両の進行方向に近似している場合と、前記自車両の現在位置が前記記憶手段に記憶されている擬似車両の位置に近付き、かつ、前記自車両の進行方向が前記記憶手段に記憶されている擬似車両の進行方向に近似している場合とで、実行する前記走行支援動作を異ならせることを特徴とする走行支援装置。 - 前記制御手段は、前記自車両の現在位置が前記記憶手段に記憶されている擬似車両の位置に近付き、かつ、前記自車両の進行方向が前記記憶手段に記憶されている擬似車両の進行方向に近似している場合に実行する前記走行支援動作として、前記交差点に関する情報を出力する動作を実行することを特徴とする請求項1に記載の走行支援装置。
- 前記記憶手段は、広域通信網を介して外部の情報提供サーバから与えられた前記擬似車両の位置と進行方向を記憶することを特徴とする請求項1または2に記載の走行支援装置。
- 前記記憶手段が記憶する前記擬似車両の位置に基づいて、前記擬似車両が設定された道路のレーンを特定するレーン特定手段をさらに備えることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の走行支援装置。
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