JP5738017B2 - 湿式固形化粧料の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、湿式固形化粧料の製造方法に係り、特に、スラリーの吸引プレス成形に関する。
ファンデーション、フェイスパウダー、アイシャドウといった固形粉末化粧料の一つとして、湿式固形化粧料が知られている。湿式固形化粧料の製造方法には様々なものがあるが、例えば、特許文献1に開示されているような製造方法が知られている。具体的には、まず、化粧皿内にスラリーが充填され、つぎに、金属やジュラコン等の剛体よりなる吸引プレスヘッドによって、充填物たるスラリーが吸引プレスされる。この吸引プレスヘッドは、そのプレス面上に開口した吸引孔を有しており、プレスによってスラリーから滲み出た揮発性溶媒は、吸引孔を介して吸引・除去される。
なお、吸引プレス成形の用途ではないが、弾性体を用いたプレス体が知られている。例えば、特許文献2には、化粧料表面に凹凸模様を転写するための凹凸がプレス面に形成された板状弾性押型を用い、可撓性シートを介して化粧料をプレス成形する方法が開示されている。押型として弾性体を用いることで、プレス後に可撓性シートを持ち上げても、この可撓性シートに付着して化粧料が持ち上げられることがなく、めくれの発生を有効に防止する。特許文献3には、プレス時にスラリーが外部に漏れないように密封すべく、プレス面の全周を囲むように弾性体を配置した成形ヘッドが開示されている。特許文献4には、化粧皿の内側面に沿ったバリの発生を防止するために、弾性体のプレス面の縁部を全周に亘って曲面状に面取りしたプレスヘッドが開示されている。特許文献5には、化粧料の充填密度の偏りに起因したプレス圧のばらつきを吸収するために、プレスヘッドとプレス基部との間に弾性体を介装したプレス装置が開示されている。
特開2006−199616号公報 特開平08−154732号公報 特開2008−221319号公報 特開2009−269863号公報 特開2010−110764号公報
上述した従来技術のように、吸引プレスヘッドとして剛体を用いた吸引プレス成形では、剛体からの圧力が何ら緩和されることなく充填物たるスラリーにそのまま伝わるので、スラリーの加圧が急激に生じる。そのため、スラリー中に存在する比較的大きな気泡が分散され難い。このような気泡の残存は、最終製品である湿式固形化粧料の耐衝撃性の低下を招くので好ましくない。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、吸引プレス成形においてスラリー中に存在する気泡の分散を促進し、湿式固形化粧料の耐衝撃性の向上を図ることである。
かかる課題を解決すべく、本発明は、第1のスラリーを化粧皿内に充填する第1のステップと、弾性体よりなる第1の弾性プレスヘッドと、第1の弾性プレスヘッドのプレス面上に開口し、かつ、第1の弾性プレスヘッドが弾性変形しても塞がれることのない孔径を有する少なくとも一つの第1の吸引孔とを有する吸引プレス体を、化粧皿の上方にセットする第2のステップと、吸引プレス体を下降させて、第1の弾性プレスヘッドを弾性変形させながら第1のスラリーに徐々に圧力を伝えて化粧皿内の第1のスラリーをプレスし、このプレスによって第1のスラリーから滲み出た揮発性溶媒を、第1の弾性プレスヘッドが弾性変形しても塞がれることのない第1の吸引孔を介して、吸引する第3のステップとを有する湿式固形化粧料の製造方法を提供する。
ここで、本発明において、吸引プレス体は、第1の弾性ブレスヘッドとは異なる位置に設けられ、弾性体よりなる第2の弾性プレスヘッドと、第2の弾性プレスヘッドのプレス面上に開口し、かつ、第2の弾性プレスヘッドが弾性変形しても塞がれることのない孔径を有する少なくとも一つの第2の吸引孔とをさらに有していてもよい。この場合、第1のステップは、第1のスラリーとは色の異なる第2のスラリーを化粧皿内に充填するステップを含み、第3のステップは、第1のスラリーの吸引プレスと一括して、第2の弾性プレスヘッドを弾性変形させながら第2のスラリーに徐々に圧力を伝えて化粧皿内の第2のスラリーをプレスし、このプレスによって第2のスラリーから滲み出た揮発性溶媒を、第2の弾性プレスヘッドが弾性変形しても塞がれることのない第2の吸引孔を介して、吸引するステップを含んでいることが好ましい。また、第1の弾性プレスヘッドの弾性係数は、第2の弾性プレスヘッドの弾性係数とは異なっていてもよい。さらに、第1の弾性プレスヘッドは、化粧皿内における第1のスラリーおよび第2のスラリーを区分する仕切りの幅に応じて、第2の弾性プレスヘッドと離間していてもよい。


本発明によれば、弾性プレスヘッドがクッションとして作用するため、プレス面からスラリーに圧力が徐々に伝わる。このように、スラリーに対する加圧が急激にならないようにすることで、スラリー中に存在する気泡の分散が促進されるとともに、弾性プレスヘッドが弾性変形しても塞がれることのない吸引孔を介して、スラリー中の気泡を吸引・除去することで、スラリーが緩やかに圧縮・固化される。これにより、スラリー中の気泡の残存が抑制され、湿式固形化粧料の耐衝撃性の向上を図ることができる。
充填工程の説明図 セット工程の説明図 弾性プレスヘッドの下面図 吸引プレス工程の説明図 弾性変形が生じた弾性プレスヘッドの要部断面図
本実施形態に係る多色湿式固形化粧料用の製造方法について、図1から図3の工程説明図を参照しながら説明する。湿式固形化粧料は、ファンデーション、フェイスパウダー、アイシャドウといった粉末固形メイクアップ化粧料のうち、スラリー中の揮発性溶媒を吸収・乾燥させて固化したものである。スラリーは、化粧料基材と、エタノール、水、流動パラフィン、イソパラフィン、イソプロピルアルコール等の揮発性溶媒とを混合した流動物である。湿式化粧料は、粉末化粧料をそのまま打型した乾式化粧料と比べて、滑らかなタッチで、フィット感等の官能特性に優れ、かつ、耐衝撃性にも優れているという特性を有する。また、本明細書では、「多色」または「異なる色」という用語を、両者の違いをユーザが視覚的に認識できれば足りる程度の意味合いで用いている。したがって、明度、彩度、色相の違いはもとより、同一色であっても、パール等を加えたものと、そうでないものといったように質感が異なるものも、ここでいう「多色」等の範疇に含まれる。
まず、図1に示すように、多色を構成するスラリー1a,1bが化粧皿2内に充填される。化粧皿2の内部には、その底部から上方に起立した仕切り2aが設けられており、この仕切り2aによって、化粧皿2の内部に複数の充填空間が互いに区分された状態で形成される。一方の充填空間には、この充填空間が開口した状態で、スラリー1aが充填される。他方の充填空間には、この充填空間が開口した状態で、スラリー1aとは異なる色のスラリー1bが充填される。なお、スラリー1a,1bの充填は、複数のノズルを備えた一軸偏心ネジポンプを用いて一括で行ってもよいし、個別に順次行ってもよい。また、これに代えて、ある程度固化したスラリー1a,1b(予備打型物)を化粧皿2内に収容してもよい。
つぎに、図2に示すように、化粧皿2が載置されたターンテーブルの回転等によって、スラリー1a,1bが充填された化粧皿2の上方に、昇降自在な吸引プレス体3がセットされる。この吸引プレス体3は、弾性体によって形成された複数の弾性プレスヘッド3a,3bを備え、これらは剛性の高い金属製のプレス基部3eの下面に取り付けられている。弾性体としては、任意のものを用いることができるが、弾性、機械的強度および耐油性の観点からウレタンゴムが好ましく、それ以外にもニトリルゴムやクロロプレンゴムなどを選択してもよい。
図3は、弾性プレスヘッド3a,3bの下面図である。弾性プレスヘッド3a,3bは、全体としては、化粧皿2の開口形状に対応した形状を有する。一方の弾性プレスヘッド3aにおけるプレス面3cの形状は、スラリー1aを有効に加圧すべく、スラリー1aの充填空間の開口形状に対応しているとともに、他方の弾性プレスヘッド3bにおけるプレス面3dの形状は、スラリー1bを有効に加圧すべく、スラリー1bの充填空間の開口形状に対応している。これらのプレス面3c,3dは、平坦面であってもよいし、隆起していてもよく、更には化粧料表面に転写すべき凹凸模様が刻まれていてもよい。また、化粧皿2に設けられた仕切り2aとの不必要な干渉を避けるべく、一方の弾性プレスヘッド3a(プレス面3c)は、仕切り2aの幅W(図4参照)に応じた距離Dだけ、他方の弾性プレスヘッド3b(プレス面3d)と離間して配置されている。
弾性プレスヘッド3a,3bのそれぞれには、吸引孔3fが少なくとも一つ設けられている。それぞれの吸引孔3fは、弾性プレスヘッド3a,3bの上下を直線状に貫通しており、プレス面3c,3d上に開口している。吸引孔3fは、ドリル等を用いた機械的加工を弾性体に施すことによって形成される。吸引孔3fは、後述する吸引プレス成形において、スラリー中に含まれている揮発性溶媒を吸引・除去するために用いられる。したがって、弾性プレスヘッド3a,3bのそれぞれに最低1つ存在すれば足りるが、揮発性溶媒の吸引・除去を均一的に行うという観点でいえば複数設けることが好ましく、また、各プレス面3c,3dに均一に分布するように行列状に配置することがより好ましい。
なお、弾性プレスヘッド3a,3bの弾性係数は同一であってもよいが、異なっていてもよい。これらの弾性係数を相違させることで、スラリー1a,1bの処方に応じた硬度の違いに対応できるほか、両者の嵩(充填時の高さ)に差が生じたとしても、この差を有効に吸収することが可能になる。また、このような事項に対応するために、それぞれのプレス面3c,3dの高さを変えてもよい。
つぎに、図4に示すように、吸引プレス体3を下降させて、化粧皿2内に充填されたスラリー1a,1bの吸引プレスが行われる。具体的には、吸引プレス体3が下降すると、一方の弾性プレスヘッド3aのプレス面によってスラリー1aに圧力が加わり、この弾性プレスヘッド3aの弾性変形を伴いながら、スラリー1aがプレスされる。それとともに、他方の弾性プレスヘッド3bのプレス面によってスラリー1bに圧力が加わり、この弾性プレスヘッド3bの弾性変形を伴いながら、スラリー1bがプレスされる。弾性プレスヘッド3a,3bの弾性変形は、スラリー1a,1bを圧縮する際のクッションとして作用する。そのため、剛体の場合と比較して、プレス面からスラリー1a,1bに徐々に圧力が伝わり、スラリー1a,1b中に存在する気泡の分散が促進される。このプレスによってスラリー1a,1bから滲み出た揮発性溶媒は、吸引力が供給された吸引孔3fによって気泡と共に吸引・除去され、吸引孔3fを介してプレス基部3e側の図示しないチャンバー内に導かれた後、外部に放出される。なお、本吸引プレス成形は、弾性プレスヘッド3a,3bとスラリー1a,1bの表面との間に、通気性を有する吸収シートを介在させた上で行ってもよい。
図5は、本工程において、弾性変形が生じた弾性プレスヘッド3aの要部断面図である。弾性プレスヘッド3aが弾性変形すると、その弾性変形の程度に応じて、吸引孔3fの径X2が本来の径X1よりも小さくなり、最終的には塞がれてしまう。吸引孔3fが塞がれてしまうと、吸引孔3fが揮発性溶媒を吸引・除去するための通路として機能しなくなってしまう。したがって、弾性プレスヘッド3aの弾性変形が生じても、吸引孔3fが塞がれてしまわないよう、吸引孔3fの径を適切に設定することが重要である。実際に、吸引孔3fが塞がれてしまうか否かは、弾性プレスヘッド3aの材質や厚み、プレス圧、スラリー1aの処方等によって異なる。材質が柔らかくなるほど、厚みが小さくなるほど、或いは、プレス圧が高くなるほど、弾性プレスヘッド3aの変形量が大きくなるので、それを見越して、吸引孔3fも大径化する必要がある。実際に吸引孔3fの径を設定する際は、上記事項を適切に勘案した上で、実験やシミュレーションを通じて弾性プレスヘッド3aの変形状態を確認し、孔径の最適値を個別に決定すべきである。一例として、弾性プレスヘッド3aとしてウレタンゴムを用いる場合、その硬度を測定するためのデュロメータとしてデュロメータA(ショアA)と呼ばれるタイプの使用が一般的だが、ショアA90(Aは硬度計のスケールの種類)で孔径をφ1mm程度に設定すれば、吸引孔3fの径を必要以上に大きくすることなく、揮発性溶媒の十分な吸引・除去性能を確保できる。
なお、上述した吸引孔3fの径に対する要求は、弾性プレスヘッド3bについても同様である。弾性プレスヘッド3a、3bの条件(材質、厚み、スラリーの処方等)が異なる場合、それぞれの弾性プレスヘッド3a,3bについて孔径を個別に設定することが好ましい。
その後、吸引プレス成形された打型物に対して、仕上げプレス工程と、打型物中に残存する揮発性溶媒を乾燥させる乾燥工程とを必要に応じて行うことで、仕切り付の多色湿式固形化粧料(仕切り2aによって色境界が仕切られたもの)が完成する。
このように、本実施形態によれば、吸引プレス成形に際して、弾性プレスヘッド3a,3bがクッションとして作用するため、プレス面3c,3dからスラリー1a,1bに圧力が徐々に伝わる。このように、スラリー1a,1bに対する加圧が急激にならないようにすることで、スラリー1a,1b中に存在する気泡の分散が促進される。そして、スラリー中の分散した気泡は、弾性プレスヘッド3a,3bが弾性変形しても塞がれることのない吸引孔3fを介して、吸引・除去される。これにより、吸引プレス成形において、化粧皿2内に充填されたスラリーが緩やかに圧縮・固化される。その結果、スラリー1a,1b中の気泡の残存が抑制されるので、気泡の残存に起因した強度の低下を抑制でき、湿式固形化粧料の耐衝撃性の向上を図ることができる。
また、本実施形態によれば、多色を構成するスラリー1a,1bの充填量のバラツキによって、両者の嵩に差が生じたとしても、弾性プレスヘッド3a,3bがクッションとして作用することで、この差を有効に吸収することが可能になる。その際、弾性プレスヘッド3a,3bの弾性係数を個別に設定すれば、或いは、プレス面3c,3dの高さを変えれば、この差をより一層有効に吸収できることは上述したとおりである。
なお、上述した実施形態では、仕切り付の多色湿式固形化粧料を一例に説明したが、色境界が仕切られていない多色湿式固形化粧料や単色湿式固形化粧料についても同様に適用することができる。
以上のように、本発明に係る湿式固形化粧料の製造方法は、ファンデーション、フェイスパウダー、アイシャドウといった各種の湿式固形化粧料の吸引プレス成形に対して、単色、多色を問わず広く適用できる。
1a,1b スラリー
2 化粧皿
2a 仕切り
3 吸引プレス体
3a,3b 弾性プレスヘッド
3c,3d プレス面
3e プレス基部
3f 吸引孔

Claims (4)

  1. 湿式固形化粧料の製造方法において、
    第1のスラリーを化粧皿内に充填する第1のステップと、
    弾性体よりなる第1の弾性プレスヘッドと、前記第1の弾性プレスヘッドのプレス面上に開口し、かつ、前記第1の弾性プレスヘッドが弾性変形しても塞がれることのない孔径を有する少なくとも一つの第1の吸引孔とを有する吸引プレス体を、前記化粧皿の上方にセットする第2のステップと、
    前記吸引プレス体を下降させて、前記第1の弾性プレスヘッドを弾性変形させながら前記第1のスラリーに徐々に圧力を伝えて前記化粧皿内の前記第1のスラリーをプレスし、当該プレスによって前記第1のスラリーから滲み出た揮発性溶媒を、前記第1の弾性プレスヘッドが弾性変形しても塞がれることのない前記第1の吸引孔を介して、吸引する第3のステップと
    を有することを特徴とする湿式固形化粧料の製造方法。
  2. 前記吸引プレス体は、前記第1の弾性ブレスヘッドとは異なる位置に設けられ、弾性体よりなる第2の弾性プレスヘッドと、前記第2の弾性プレスヘッドのプレス面上に開口し、かつ、前記第2の弾性プレスヘッドが弾性変形しても塞がれることのない孔径を有する少なくとも一つの第2の吸引孔とをさらに有し、
    前記第1のステップは、前記第1のスラリーとは色の異なる前記第2のスラリーを前記化粧皿内に充填するステップを含み、
    前記第3のステップは、前記第1のスラリーの吸引プレスと一括して、前記第2の弾性プレスヘッドを弾性変形させながら前記第2のスラリーに徐々に圧力を伝えて前記化粧皿内の前記第2のスラリーをプレスし、当該プレスによって前記第2のスラリーから滲み出た揮発性溶媒を、前記第2の弾性プレスヘッドが弾性変形しても塞がれることのない前記第2の吸引孔を介して、吸引するステップを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載された湿式固形化粧料の製造方法。
  3. 前記第1の弾性プレスヘッドの弾性係数は、前記第2の弾性プレスヘッドの弾性係数とは異なることを特徴とする請求項2に記載された湿式固形化粧料の製造方法。
  4. 前記第1の弾性プレスヘッドは、前記化粧皿内における前記第1のスラリーおよび前記第2のスラリーを区分する仕切りの幅に応じて、前記第2の弾性プレスヘッドと離間していることを特徴とする請求項2または3に記載された湿式固形化粧料の製造方法。
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