JP5302628B2 - 化粧料プレス装置 - Google Patents

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本発明は、化粧皿内に充填された化粧料をプレスする化粧料プレス装置に関する。
例えば、特許文献1でも言及されているように、ファンデーション、フェイスパウダー、アイシャドウといった粉末固形化粧料では、油分の含有量が多くなると、化粧皿内に充填された化粧料をプレスする際、化粧料の表面が剥がれ易くなる。このような表面の剥離は、化粧皿内における化粧料の充填密度の偏り、すなわち、密な部分と疎な部分とが偏在していることに起因しており、より強いプレス圧が作用する密な部分ほど剥離し易い。そこで、特許文献1では、プレス時に化粧料と当接するシートを取り替えつつ、プレス圧を段階的に高めながらプレスを繰り返すことによって、表面剥離の抑制を図っている。
特開2007−326792号公報
しかしながら、上述した従来の手法では、プレスを複数回繰り返す必要があるので、生産性の低下を招くといった不都合がある。
そこで、本発明の目的は、生産性を阻害することなく、プレス時における化粧料表面の剥離を有効に抑制することである。
かかる課題を解決すべく、の発明は、昇降式のシリンダと、シリンダに取り付けられた第1のプレス基部と、第1のプレス基部に連結された第2のプレス基部と、第1のプレス基部と第2のプレス基部との間に介装され、化粧皿内に充填された化粧料のプレス時に弾性変形する第1の弾性部と、第2のプレス基部に連結され、化粧料をプレスするプレスヘッドと、第2のプレス基部とプレスヘッドとの間に介装され、化粧料のプレス時に弾性変形する第2の弾性部とを有する化粧料プレス装置を提供する。
ここで、第の発明において、上記第2の弾性部は、第1の弾性部よりも軟質であることが好ましい。
の発明は、昇降式のシリンダと、シリンダに取り付けられた第1のプレス基部と、第1のプレス基部に連結された第2のプレス基部と、第1のプレス基部と第2のプレス基部との間に介装され、化粧皿内に充填された化粧料のプレス時に弾性変形する第1の弾性部と、第2のプレス基部に連結され、化粧料をプレスする第1のプレスヘッドと、第2のプレス基部に第1のプレスヘッドと並んで連結され、化粧料をプレスする第2のプレスヘッドと、第2のプレス基部と第1のプレスヘッドとの間に介装され、化粧料のプレス時に弾性変形する第2の弾性部と、第2のプレス基部と第2のプレスヘッドとの間に介装され、化粧料のプレス時に弾性変形する第3の弾性部とを有する化粧料プレス装置を提供する。
ここで、第の発明において、上記第2の弾性部および第3の弾性部は、第1の弾性部よりも軟質であることが好ましい。
の発明によれば、化粧料の充填密度の偏りに起因したプレス圧のばらつきを弾性部のクッション性によって吸収する。また、プレスヘッドの近傍およびそれよりも離れた部位の双方に弾性部を設け、ダブルクッション化を図ることによって、クッション性の最適化が容易になる。これにより、密な部分に作用するプレス圧を的確に緩和できるので、プレスを繰り返さなくても、化粧料表面の剥離を有効に抑制することができる。
の発明によれば、複数のプレスヘッドのそれぞれの近傍に弾性部を別個に設けることで、複数の化粧皿同士における化粧料の充填密度の偏りを有効に吸収することができる。これにより、上記第の発明の効果に加えて、複数の化粧皿に対するプレスを一括で行う場合であっても、個々の化粧皿に作用するプレス圧を個別に最適化することができる。

図1は、ファンデーション、フェイスパウダー、アイシャドウといった粉末固形化粧料をプレスするプレス装置の全体構成図である。このプレス装置1は、油圧や空気圧で動作する昇降式のシリンダ2と、プレス部3とを有する。プレス部3は、シリンダ2に取り付けられており、シリンダ2の駆動力によって昇降、すなわち鉛直方向に変位する。また、プレス部3は、化粧皿内に充填された化粧料をプレスするプレスヘッド3dが下端に設けられている。本実施形態に係るプレス装置1の特徴は、プレス部3にクッション性を持たせた点にある。本実施形態において、このクッション性は、プレス部3の2箇所に設けられた弾性部3e,3fによって確保され、これらは、シリンダ2からプレスヘッド3dに至るプレス部3の途中に存在する隙間に介装されている。
具体的には、プレス部3は、プレス基部3a,3bと、枠体3cと、プレスヘッド3dと、弾性部3e,3fとを一体化した構成を有する。上プレス基部3aは、剛性の高い略円柱状の金属部材であり、その上端には、シリンダ2が取り付けられている。また、上プレス基部3aの下端には、剛性の高い複数の金属部材を一体化した下プレス基部3bが、上弾性部3eを介して連結されている。この上弾性部3eは、プレス基部3a,3bの間に存在する隙間に介装されており、ウレタンやゴムといった弾性体によって形成されている。上弾性部3eは、プレス時にプレス部3に作用する力によって弾性変形(縮み変形)する。この弾性変形によって、プレス部3にクッション性が与えられる。特に、上弾性部3eは、プレス部3の鉛直方向の全体的なバランス(クッション性)を取る機能を主に担っている。
下プレス基部3bの下端には、複数の化粧皿に対するプレス処理を一括で行うために、複数の金属製のプレスヘッド3dが並んで取り付けられている。具体的には、プレス基部3bの下端の平面には、プレスヘッド3dを収容可能な開口形状を有する一対の枠体3cが取り付けられている。それぞれの枠体3cの内部には、下弾性部3fが個別に収容されている。プレスヘッド3dは、下弾性部3fを介して枠体3c内に固定され、これによって、下プレス基部3b側に連結されている。下プレス基部3bとプレスヘッド3dとの間に介装された弾性部3fは、ウレタンやゴムといった弾性体によって形成されている。これらの下弾性部3fは、プレス時にプレス部3に作用する力によって弾性変形(縮み変形)する。この弾性変形によって、上弾性部3eと相俟ってプレス部3にクッション性が与えられる。特に、下弾性部3fは、二次元的な変形(一様でない変形)によって、化粧皿内に充填された化粧料の充填密度の偏りを吸収する機能を主に担っている。
プレスヘッド3dに近接して設けられた下弾性部3fは、これよりも離れて設けられた上弾性部3eよりも軟質であることが好ましい。下弾性部3fは、枠体3cによって安定的に支持されているのに加えて、これに連結された下方の部材は、比較的軽量なプレスヘッド3dのみである。したがって、下弾性部3fとして軟質なものを用いても、プレス部3の全体的なバランスを損なうことはない。そして、プレスヘッド3dに近い部位に軟質なものを用いることで、充填密度の偏りに良好に追従することができる。これに対して、上弾性部3eは、下弾性部3fのように何物かで支持されいる訳でもなく、重量のある下プレス基部3b等を上プレス基部3aに固定する役割を担っているため、あまり軟質なものを用いると、プレス部3の安定性を損なうおそれがある。したがって、上弾性部3eについては、下弾性部3fよりも硬質なものを用いる方が好ましい。このように、上下の弾性部3e,3fの硬度を変えることで、プレス部3の全体的なバランスを良好とし、化粧料の充填量のばらつきや密度の違いを確実に吸収することができる。
上述した構成を有するプレス装置1を用いて、化粧皿内に充填された化粧料をプレスする作業工程について説明する。まず、化粧料が充填された複数の化粧皿4(図2参照)をプレスヘッド3dの直下に配置する。つぎに、シリンダ2によって上昇していたプレスヘッド3dを下降させ、薄葉紙等のシートを介して、化粧皿4内の化粧料をプレスする。その際、上下の弾性部3e,3fの弾性変形によって、化粧料に加わるプレス圧が緩やかに増加していく。図2に示すように、化粧皿4内の化粧料のプレスは、化粧料の充填密度の偏り(右側の密な部分をa1、左側の疎な部分をa2とする)の吸収を伴いながら進行する。すなわち、下弾性部3fを主体とした弾性変形により(上弾性部3eの関与を排除するものではない)、プレスヘッド3dが水平面に対して僅かに傾き、疎な部分a2の方が密な部分a1よりも若干深めにプレスされる。これにより、剥離が生じ易い密な部分a1のプレス圧が緩和されるので、表面の剥離を有効に抑制できる。特に、油分の多い処方の化粧料については、強く(一気に)プレスすると、プレス時に化粧料表面に油分が出てしまい、これが剥離の原因になるが、本実施形態のように、クッション性を付与してゆっくりとプレスすれば、剥離が有効に抑制される。また、図3に示すように、複数の化粧皿4を一括でプレスする場合、一方の化粧皿4内の化粧料が疎で、他方の化粧皿4内の化粧料が密であるようなケース(このような疎密は充填量のばらつきに起因する)であっても、下弾性部3fが別個に設けられているので、双方に対して有効に対応することができる。
このように、本実施形態によれば、化粧皿4内の化粧料の疎密に起因したプレス圧のばらつきをプレス部3に介装された弾性部3e,3fのクッション性によって吸収する。これにより、密な部分に作用するプレス圧が緩和されるので、プレスを繰り返さなくても、化粧料表面の剥離を有効に抑制することができる。なお、プレス部3のクッション性を確保するという観点でいえば、弾性部3e,3fの双方を設ける必要性は必ずしもなく、一方のみであってもよい。それとともに、化粧料の疎密に応じてプレス圧が結果的に調整されるので、製品としての固形化粧料の落下強度の向上を図ることもできる。
また、本実施形態によれば、プレスヘッド3dの近傍およびそれよりも離れた部位の双方に弾性部3e,3fを設け、ダブルクッション化を図ることによって、クッション性の最適化が容易になる。これにより、化粧料の密な部分a1に作用するプレス圧をより的確に緩和できるので、プレスを繰り返さなくても、化粧料表面の剥離をより有効に抑制することができる。
さらに、本実施形態によれば、複数のプレスヘッド3dのそれぞれの近傍に弾性部3fを別個に設けることで、複数の化粧皿4内の化粧料の疎密のばらつきを有効に吸収することができる。これにより、複数の化粧皿4に対するプレスを一括で行う場合であっても、個々の化粧皿に作用するプレス圧を個別に最適化することができる。
化粧料プレス装置の全体構成図 単一の化粧皿における化粧料の疎密の状態を示す図 複数の化粧皿における化粧料の疎密の状態を示す図
符号の説明
1 プレス装置
2 シリンダ
3 プレス部
3a 上プレス基部
3b 下プレス基部
3c 枠体
3d プレスヘッド
3e 上弾性部
3f 下弾性部
4 化粧皿

Claims (4)

  1. 化粧料プレス装置において、
    昇降式のシリンダと、
    前記シリンダに取り付けられた第1のプレス基部と、
    前記第1のプレス基部に連結された第2のプレス基部と、
    前記第1のプレス基部と前記第2のプレス基部との間に介装され、化粧皿内に充填された化粧料のプレス時に弾性変形する第1の弾性部と、
    前記第2のプレス基部に連結され、前記化粧料をプレスするプレスヘッドと、
    前記第2のプレス基部と前記プレスヘッドとの間に介装され、前記化粧料のプレス時に弾性変形する第2の弾性部と
    を有することを特徴とする化粧料プレス装置。
  2. 前記第2の弾性部は、前記第1の弾性部よりも軟質であることを特徴とする請求項1に記載された化粧料プレス装置。
  3. 化粧料プレス装置において、
    昇降式のシリンダと、
    前記シリンダに取り付けられた第1のプレス基部と、
    前記第1のプレス基部に連結された第2のプレス基部と、
    前記第1のプレス基部と前記第2のプレス基部との間に介装され、化粧皿内に充填された化粧料のプレス時に弾性変形する第1の弾性部と、
    前記第2のプレス基部に連結され、前記化粧料をプレスする第1のプレスヘッドと、
    前記第2のプレス基部に前記第1のプレスヘッドと並んで連結され、前記化粧料をプレスする第2のプレスヘッドと、
    前記第2のプレス基部と前記第1のプレスヘッドとの間に介装され、前記化粧料のプレス時に弾性変形する第2の弾性部と、
    前記第2のプレス基部と前記第2のプレスヘッドとの間に介装され、前記化粧料のプレス時に弾性変形する第3の弾性部と
    を有することを特徴とする化粧料プレス装置。
  4. 前記第2の弾性部および前記第3の弾性部は、前記第1の弾性部よりも軟質であることを特徴とする請求項3に記載された化粧料プレス装置。
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