JP5737879B2 - 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、プログラム - Google Patents
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Description
このような場合において、本来想定された大きさを超えた振動が生じ、ディスクドライブ装置に影響を与えてしまうことがある。
具体的には、例えば複写機やプリンタ装置、複合機などの事務機器の場合には、経時変化により、機構部分の劣化、ギアなどモータ等駆動部分の磨耗などが起こると、それら駆動部分の振動が初期状態より大きくなる。あるいは、本来発生しない振動数での振動が発生する。
また、画像処理装置はスタンバイ時と稼動時では発生する振動に大きな差があり、稼動時のみディスクドライブ装置が要求された性能を満たさない場合もある。
そこで、HDDに対して振動源が発生する振動の影響が及ぶ場合であっても、HDDの振動状態のレベルを判断し、そのレベルに応じて適切に対応することができる制御装置が下記特許文献1に開示されている。
振動源によって振動が発生する画像処理装置であって、第1の記憶領域と第2の記憶領域を有する記憶手段を有し、前記記憶手段が回転した状態で当該記憶手段への記憶が行われ、前記第1の記憶領域は、前記第2の記憶領域よりも外側に設けられており、前記第1の記憶領域を使用する第1の機能と前記第2の記憶領域を使用する第2の機能を実行する実行手段と、前記振動源による振動によって前記第1の記憶領域に異常が検知され、前記第2の記憶領域に異常が検知されない場合に、前記第1の機能の使用を制限し、前記第2の機能の使用を許可する制御手段と、前記第2の機能を選択可能にし、使用が制限された前記第1の機能を選択できないように表示部を制御する表示制御手段とを有することを特徴とする。
〔第1実施形態〕
図1は、本実施形態を示す画像処理装置の制御構成を説明するブロック図である。
図1において、100はシステム全体の制御を行うシステム制御部である。101は画像データを読み取るスキャナ部である。102はプリンタ部で、システム制御部100によって画像処理され、出力されてきた画像データを記録媒体にモノクロ画像又はカラー画像として記録する。
103は画像データを処理するシステムコントローラであり、以下に示す各構成要素と汎用I/Fもしくは独自のI/Fで接続される。112は電源供給部であり、システム制御部100内に常夜系電源と非常夜系電源を供給する。メインSW101は、電源供給部112を起動するSWである。
画像処理装置の場合、システムの各機能に対してHDD110に必要とされる転送速度要求が異なるため、HDD110の物理的特性に照らし合わせ、高いパフォーマンスが要求される機能順に画像データ領域を外周側より確保する。本実施形態では最外周領域から、PDL領域、コピー領域、イメージング領域、その他の画像領域という順に割付を実施している。
図3は、図1に示したプリンタエンジン部116の構成を示す断面図である。以下、印刷処理において回転駆動する駆動ローラを含む駆動部材による振動要因を説明する。なお、スキャナ部101は、プリンタエンジン部116の上部に、プリンタエンジン部116と間をあけて装着されているものとする。
図3に示すプリンタエンジンの例は4ドラムフルカラー方式のカラー画像形成装置本体である。50Y、50M、50C、50Kは感光ドラムで、それぞれイエロー、マゼンダ、シアン、ブラックの各色の現像材(トナー)を備えた各画像形成ステーションに設けられている。なお、プリンタエンジン部116には、用紙を搬送するための搬送ローラや、感光ドラムを駆動するための駆動装置を備え、上述したように駆動時に振動する。
同様にスキャナエンジン部113においてもスキャナを駆動するため、各部にモータやクラッチなどの振動源を有するが、詳細についてはここでは省略する。
次に、本実施形態を示す画像処理装置におけるHDD振動測定の方法と振動測定後の制御に関して説明する。
本実施形態において、HDDの振動レベルの判断は、システムコントローラ103がHDDコントローラ109を起動してHDD110へデータの転送を実行し、その転送レートの測定結果に基づいて判断が実施される。
振動測定は、メインスイッチ111により画像処理装置に電源が供給され、起動した直後に開始される。
また、画像処理装置が低消費電力モード状態になっていた際に、外部データI/F部108から入力されてきた起動コマンドによって、通常待機状態もしくは動作状態に復帰する。具体的には、外部データI/F部108から入力される起動コマンドを受けると、常夜制御回路104より起動信号が発行され、電源供給部112より非常夜系電源が給電されて通常待機状態もしくは動作状態に復帰する。
図5は、本実施形態を示す画像処理装置の制御手順を示すフローチャートである。本例は、図4に示したS301の詳細手順を示す。なお、各ステップはシステムコントローラ103がワークメモリ107にロードする制御プログラムを実行することで実現される。ここで、システムコントローラ103は、マイクロプロセッサやCPUとして構成することも可能である。
次に、S402では、システムコントローラ103がHDD110の振動測定を実施するため、HDD110のどの領域に対してのデータアクセスを行うかを決定し、HDDコントローラ109と通信を行い、必要な設定を行う。なお、図2中に振動測定時に設定される測定領域を示した。
次に、S405で、EngineReadyとなったら、S406ではシステムコントローラ103がワークメモリ107上に生成したデータをHDDコントローラ109を介し、HDD110に対して転送開始する。
S407では、システムコントローラ103がHDD110へのデータ転送が終了したかを判断する。本実施形態ではS402で2領域を測定領域として設定しているので、システムコントローラ103は1つの転送領域へデータ転送が終了したら、タイマを停止し所要時間を記憶する。
S408では、システムコントローラ103が測定領域1に関する測定結果T1と閾値TH1の比較を行う。もし、比較結果がT1>TH1(第1の閾値時間)であるとシステムコントローラ103が判断した場合は、S409へ進む。そして、S409で、システムコントローラ103は、測定領域1用に用意された状態変数Status−Area1にFAILを設定する。
そして、S302では、まず、システムコントローラ103は、HDD110の内周側の振動状態Status−Area2の内容を確認する。ここで、システムコントローラ103が振動状態Status−Area2がFailであると判断した場合は、S303に進み、HDD110の内周領域を使う機能を禁止する。この場合は、本実施形態では、システムコントローラ103は、イメージング処理とアプリケーション処理について禁止する。
具体的にはシステムコントローラ103は操作部106上にエラーメッセージを表示しユーザにその旨と対処方法をメッセージで通知するといった処理である。なお、ネットワーク機能を用いて、画像処理装置をメンテナンスするサーバ装置にエラー状況を示す情報と、サービスマンの手配要求を自動的に通知するように制御してもよい。
そして、S306で引き続き、システムコントローラ103は、外周側の振動状態Status−Area1の内容を確認する。ここで、外周側の振動状態Status−Area1の内容がFailであるとシステムコントローラ301が判断した場合は、S307に進み、HDD110の外周領域を使う機能を禁止する。
なお、HDD110の内周領域を使う機能またはHDD110の外周領域を使う機能を制限する方法として次のような方法がある。例えば、システムコントローラ103は、操作部106に表示する複数の機能(コピー機能や画像データ送信機能)のうち、禁止された機能の画面を表示できないように制御する方法である。具体的に、Status−Area1の内容がFailである場合に、システムコントローラ103は、外周領域を使う機能であるコピー機能の操作画面に遷移するためのボタンをグレー状態または非表示状態にして選択できないようにする。なお、プリント機能については、操作部106を用いて操作されるものではなく外部装置から受信したデータを受信する機能であるため、操作部106に対して特別な制御はされない。代わりに、プリント機能の使用を禁止した状態で、外部装置から印刷要求を受けた場合、システムコントローラ103は、当該外部装置に、プリント機能の使用が禁止されていることを通知し、当該印刷要求に基づく印刷をしないように制御すればよい。
本実施形態によれば、HDDの振動状態を周方向に分割して判断することにより、振動異常の状態においても必要最小限の機能のみ停止することができる。
第1実施形態においては、HDDの振動状態が異常状態となった領域に関しては、その機能を禁止するようにしていたが、異常状態となった領域を縮退的に動作させるようにする構成をとると、ユーザの利便性が更に上がる。以下にその実施形態について説明する。
本実施形態において、HDD110は、システムコントローラ103が第1または第2の測定領域に対応する機能処理を実行できないと判断した場合に、いずれかの機能処理を実行する領域として使用する領域を第1の測定領域よりも外周側に設ける例を示す。しかしながら、いずれかの機能処理を実行する領域として使用する領域を第1の測定領域よりも内周側に確保可能としてもよい。
一方、S602で、外周側の振動状態Status−Area1の内容がSuccessであるとシステムコントローラ103が判断した場合は、S604に進み、外周領域の振動状態Status−Area2の内容を判断する。
次に、S606で、内周領域の振動状態Status−Area3の内容を確認する。そして、FAILであるとシステムコントローラ103が判断した場合は、S607で内周領域を使うイメージング処理やその他の画像領域を用いるアプリケーション処理を縮退動作させて、本処理を終了する。
なお、本実施形態縮退動作では、禁止領域の処理を同時実行することはできないが、処理を全面的に禁止するわけではなく、ユーザにとってはその機能が使えるようになっている。したがって、画像処理装置全体としてはダウンタイムとはならない状態にすることが可能である。
また、上記実施形態では、外周側に緊急領域を確保する場合について説明したが、HDD110の内周側に所定容量確保するように構成してもよい。さらに、内周側と外周側に分けて緊急領域を確保するように構成してもよい。
また、パフォーマンスの最も良い外周側に、振動異常時に各処理が共有する画像データ領域を用意することで全ての機能を停止せずに継続動作させることができる。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
106 操作部
110 HDD
Claims (6)
- 振動源によって振動が発生する画像処理装置であって、
第1の記憶領域と第2の記憶領域を有する記憶手段を有し、前記記憶手段が回転した状態で当該記憶手段への記憶が行われ、前記第1の記憶領域は、前記第2の記憶領域よりも外側に設けられており、
前記第1の記憶領域を使用する第1の機能と前記第2の記憶領域を使用する第2の機能を実行する実行手段と、
前記振動源による振動によって前記第1の記憶領域に異常が検知され、前記第2の記憶領域に異常が検知されない場合に、前記第1の機能の使用を制限し、前記第2の機能の使用を許可する制御手段と、
前記第2の機能を選択可能にし、使用が制限された前記第1の機能を選択できないように表示部を制御する表示制御手段と
を有することを有することを特徴とする画像処理装置。 - 前記第1の機能は、前記画像処理装置のコピー機能を含み、
前記第2の機能は、前記画像処理装置のデータ送信機能を含むこと
を特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記第1の記憶領域及び前記第2の記憶領域の異常を検知する検知手段をさらに有することを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。
- 前記検知手段は、前記第1の記憶領域に所定の情報を記憶するために要する時間が、第1の閾値より大きい場合に、前記第1の記憶領域の異常を検知し、
前記第2の記憶領域に所定の情報を記憶するために要する時間が、前記第1の閾値とは異なる第2の閾値より大きい場合に、前記第2の記憶領域の異常を検知することを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。 - 振動源によって振動が発生する画像処理装置の制御方法であって、
第1の記憶領域と第2の記憶領域を有する記憶手段を有し、前記記憶手段が回転した状態で当該記憶手段への記憶が行われ、前記第1の記憶領域は、前記第2の記憶領域よりも外側に設けられており、
前記第1の記憶領域を使用する第1の機能と前記第2の記憶領域を使用する第2の機能を実行する実行工程と、
前記振動源による振動によって前記第1の記憶領域に異常が検知され、前記第2の記憶領域に異常が検知されない場合に、前記第1の機能の使用を制限し、前記第2の機能の使用を許可する制御工程と、
前記第2の機能を選択可能にし、使用が制限された前記第1の機能を選択できないように表示部を制御する表示制御工程と
を有することを有することを特徴とする画像処理装置の制御方法。 - 請求項5に記載された画像処理装置の制御方法を、コンピュータに実行させるためのプログラム。
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