JP5730742B2 - リチウムイオン二次電池用電解銅箔とその製造方法 - Google Patents
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Description
なお、本発明においては、電解銅箔が陰極ドラム表面に接していた側の面を「光沢面」と指称し、逆の面を「粗面」と指称する。
一方、銅箔(集電体)に塗布される活物質と密着性を高めるため、未処理電解銅箔に粗化処理や耐熱性、耐薬品性及び防錆性を付与することを目的とした各種表面処理が施されることもある。表面処理が施された銅箔を本発明においては「表面処理銅箔」と指称する。
表面粗度の差を小さくする方法としては、光沢面の表面粗さにあわせて、粗面側の粗度をできるだけ小さくするか、もしくは粗面側の表面粗さに合わせ、光沢面に粗化処理を施す。
しかしこのような製法で製造された電解銅箔は、近年開発された活物質を保持させる集電体としては適用できなくなってきている。
即ち、近年リチウムイオン二次電池の負極電極は、粉末シリコンあるいはシリコン化合物をイミド系のバインダーと共に有機溶媒によりスラリー状にした活物質を集電体(銅箔)上に塗布し、乾燥、プレスしている。この活物質を塗布、乾燥する工程で集電体(銅箔)は300℃以上の高温に1時間以上晒されるため、銅箔はこの熱処理工程で軟化し、抗張力が著しく低下し、抗張力が低下した集電体(銅箔)で作成したシリコン系の電池負極は、充放電による活物質の膨張、収縮による内部応力に耐えられず、銅箔に亀裂が発生する恐れがあるためである。
従って、シリコン系の活物質を集電体上に堆積する製造条件や電池特性に耐えうる銅箔の開発が望まれている。
しかし、リチウムイオン二次電池用集電体としての銅箔においては、繰り返し発生する伸び、縮みを考慮しなければならず、弾性変形内の伸び率が重要な要素となる。本発明では弾性変形領域の特性をヤング率で規定し、評価した。当然ながら、塑性変形の領域において伸び率が高くても、必ずしも、ヤング率が高いとは言えない。
即ち、集電体用の銅箔、特にシリコン系活物質用の集電体としては、300℃、1時間加熱後のヤング率が重要な評価要素となる。
銅箔の両面の表面粗さRz2.5μm〜10μmを有し、
300℃で1時間加熱処理後のヤング率を48〜80GPa、抗張力300MPa以上
と定め、電解銅箔製造実験を数多く行うと共に、得られた電解銅箔の各特性を調査し、本発明の電解銅箔の製造に成功した。
銅箔の両面の表面粗さRz2.5μm〜10μmを有し、
300℃×1時間加熱処理後のヤング率48〜80GPa、抗張力300MPa以上
を満足し、リチウムイオン二次電池用の集電体(銅箔)として優れた効果を発揮するものである。
本発明において銅箔の両面の表面粗さRzを2.5μm〜10μmとするのは、電池の充放電サイクル特性を向上させるために活物質との密着性を図る必要があるからである。また、活物質との密着性が銅箔の両表面とも均一になるように配慮したためである。
なお本発明では、粗面の表面粗さRzが2.5μm〜10μmである未処理電解銅箔を製造し、一般的な粗化処理技術により、光沢面を粗面の表面粗さに合せる粗化処理を施し、両面の表面粗さを3%以内に抑えることも可能である。
製箔された電解銅箔の粗面粗さRzは2.5μm〜10μmであり、常態(23℃〜25℃)における抗張力が680MPa以上、ヤング率が55GPa〜90GPaである。また、該電解銅箔を300℃1時間加熱後、常温において測定した抗張力が300MPa以上、ヤング率が48〜80GPa(加熱処理前に比べて低下率20%以下)である。
MPS又はSPSは,電解液中に塩素イオンが存在する場合にのみ,ヒドロキシエチルセルロース、ポリエチレンイミン、アセチレングリコールとの作用により、銅の結晶核の生成を促し、微細結晶となるため、300℃×1時間の熱処理をした後のヤング率の低下を20%以下の水準に抑える。
基本電解液に表1の実施例1に示す添加剤A〜Dを添加し電解液とした。
1.電着完了時点から24時間以内に25℃における抗張力(MPa)及びヤング率(GPa)を測定した。
2.180℃×1時間加熱し、常温(25℃)に戻ってから、抗張力(MPa)及びヤング率(GPa)を測定した。
3.300℃×1時間加熱し、常温(25℃)に戻ってから、抗張力(MPa)及びヤング率(GPa)を測定した。
光沢面の粗化処理は次の通りである。
電流密度40〜55A/dm2
浴温度45〜60℃
なお、粗面にも粗化処理を施し、光沢面、粗面共に粗化処理して両面の粗度を近似させることも可能である。
粉末状のSi合金系活物質(平均粒径0.1μm〜10μm)を90重量%、結着材としてポリイミド系バインダを10重量%の割合で混合して負極合剤を調整した。次いで、この負極合剤を溶剤であるN−メチルピロリドンに分散させてスラリーにした。このスラリーを実施例、比較例で製作した厚さ12μmの帯状の電解銅箔の両面に塗布し、300℃×1時間以上、熱ローラープレス機で加熱・圧縮形成し帯状負極とした。この帯状負極は、成形後の負極合剤の膜厚が両面共に90μm、その幅が55.6mm、長さが551.5mmに形成し、負極電極とした。
正極活物質(LiCoO2)は、炭酸リチウム0.5モルと炭酸コバルト1モルと混合し、空気中で900℃、5時間焼成してLiCoO2を得た。
この正極活物質(LiCoO2)を91重量%、導電剤としてグラファイトを6重量%、結着剤としてポリフッ化ビニリデンを3重量%の割合で混合して正極合剤を作製し、これをN−メチル−2ピロリドンに分散してスラリー状とした。次に、このスラリーを厚み20μmの帯状のアルミニウム箔からなる正極集電体の両面に均一に塗布し、乾燥後ローラープレス機で圧縮成形して厚み160μmの帯状正極とした。この帯状正極は、成形後の正極合剤の膜厚が表面共に70μm、その幅が53.6mm、長さが523.5mmに形成し、正極電極とした。
上述のように作成した渦巻式電極体を、その上下両面に絶縁板が設置された状態で、ニッケルメッキが施された鉄製の電池缶に収納した。そして、正極及び負極の集電を行うために、アルミニウム製の正極リードを正極集電体から導出して電池蓋に接続し、ニッケル製の負極リードを負極集電体から導出して電池缶に接続した。
この渦巻式電極体が収納された電池缶に、プロピレンカーボネイトとジエチルカーボネイトとの等容量混合溶媒中にLiPF6を1モル/lの割合で溶解した非水電解液5.0gを注入し、アスファルトで表面を塗布された絶縁封口ガスケットを介して電池缶をかしめて電池蓋を固定し、電池缶内の気密性を保持させた。
以上のようにして、直径18mm、高さ65mmの円筒形非水電解液二次電池を作成し、この非水電解液二次電池における負極の評価を次の方法により温度25℃で行った。
初回条件
充電:0.1C相当電流で定電流充電し、0.02V(対Li/Li+)到達後、定電位充電し、充電電流が0.05C相当に低下した時点で終了した。
放電:0.1C相当電流で定電流放電し、1.5Vになった時点で終了した。
充放電サイクル条件
初回充放電試験を実施した後、同じ0.1C相当電流で100サイクルまで充放電を繰り返した。
充放電試験の判定は、充放電100サイクル後放電容量保持率が30%以上を合格として○、それ以外を不合格として×とし、結果を表2に示す。
なお、サイクル後放電容量保持率は次式で算出した。
(各サイクル後放電容量保持率%)=[(各サイクル後の放電容量)/(最大放電容量)]×100
比較例2は基本電解液にポリエチレンイミドを添加しなかったために、加熱前のヤング率が満足できず、また、加熱後の抗張力が落ち、ヤング率も48GPa以下となり、充放電効率も満足できないものとなった。
比較例4は基本電解液に添加する塩素イオンの量が多かったために、加熱後の抗張力が著しく低下し、充放電効率が満足できないものとなった。
比較例6は基本電解液に添加するポリエチレングリコールの添加量が多すぎたために、加熱前の湖張力が満足できず、また、加熱後のヤング率が48GPa以下となり、充放電効率も満足できないものとなった。
比較例8は基本電解液に膠を添加したもので、加熱後の抗張力が極端に落ち、充放電効率も満足できないものとなった。
銅箔の両面の表面粗さRz2.5μm〜10μmを有し、
300℃加熱処理後のヤング率48〜80GPa、抗張力300MPa以上
を満足し、リチウムイオン二次電池用の集電体(銅箔)として優れた効果を有するものである。
Claims (4)
- 電解銅箔の粗面粗さRzが2.5μm〜10μmであり、常態における抗張力が680MPa以上、ヤング率が55〜90GPaであって、300℃×1時間加熱後のヤング率が48GPa〜80GPaであるリチウムイオン二次電池用電解銅箔。
- 電解銅箔の粗面粗さRzが2.5μm〜10μmであり、常態における抗張力が680MPa以上、ヤング率が55〜90GPaであって、300℃×1時間加熱後のヤング率が48GPa〜80GPaであるリチウムイオン二次電池用電解銅箔の製造方法であって、
硫酸−硫酸銅水溶液を電解液とし、白金族元素又はその酸化物元素で被覆したチタンからなる不溶性陽極と該陽極に対向するチタン製陰極ドラムとを用い、当該両極間に直流電流を通じる電解銅箔を製箔する製造方法において、前記電解液にヒドロキシエチルセルロース(HEC)、ポリプロピレングリコール(PPG)またはポリエチレングリコール(PEG)の中より一種と、ポリエチレンイミン(PEI)と、3−メルカプトプロピルスルホン酸(MPS)又はビス(3−スルホプロピル)ジスルファイド(SPS)と塩素イオンとを添加するリチウムイオン二次電池用電解銅箔の製造方法。 - 前記ヒドロキシエチルセルロース(HEC)、ポリプロピレングリコール(PPG)、ポリエチレングリコール(PEG)それぞれの分子量が250000未満である請求項2に記載のリチウムイオン二次電池用電解銅箔の製造方法。
- ポリエチレンイミンの平均分子量が10000〜15000である請求項2に記載のリチウムイオン二次電池用電解銅箔の製造方法。
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