JP5730590B2 - 落下防止機能付きソケット - Google Patents
落下防止機能付きソケット Download PDFInfo
- Publication number
- JP5730590B2 JP5730590B2 JP2011007641A JP2011007641A JP5730590B2 JP 5730590 B2 JP5730590 B2 JP 5730590B2 JP 2011007641 A JP2011007641 A JP 2011007641A JP 2011007641 A JP2011007641 A JP 2011007641A JP 5730590 B2 JP5730590 B2 JP 5730590B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- socket
- connecting shaft
- shaft portion
- end side
- connecting member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 title claims description 24
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 25
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 17
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 7
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Clamps And Clips (AREA)
Description
トルクが大きくなり、この締め付けトルクが強大になるに伴って、当該電動回転工具に装着するソケットのその基端側の接続軸部が破断するという事故が発生するようになった。
このソケット部の落下防止のために、従来から下記特許文献に記載のものが提案されている。
この工具用ソケットは6角軸のドライバービットを介してインパクトドライバーに装着される。即ち、インパクトドライバーに連結された6角軸ドライバービットの先端に取り付けられるものである。
この取り付け状態において、前記リングをインパクトドライバーの本体に取付けられたバンド等の取付具に接続することにより、工具用ソケットの落下を防止することができるものである。
そして、その構成としては、ソケットの基端側に摺動可能な治具胴体部にリングを取り付け、当該リングにインパクトドライバー側に固定されたバンド等の取付部を連結してその落下防止を図るものである。
その故、ソケット部が接続軸部から分離して、下方に落下することがない。
換言すれば、ソケット部と接続軸部とが接続する部分で、ソケット部から接続軸部に至る部分、即ちソケット部から接続軸部に架けての部分の外周に金属製バネ材から成る螺旋状の線条材が巻回されたものである。
従って、電動回転工具に当該ソケットを装着して締め付け作業を行っている最中に、接続軸部のソケット部側の部位が破断した際、前記線条材が伸長してソケット部と接続軸部とが連結されたままの状態を維持するために、ソケット部が分離して、下方に落下することがない。
ここで、この接続軸部が破断した際には、電動回転工具に連結している接続軸部は回転を続けるが、線条材の何れか一方の端部又は両方の端部がソケット部及び/又は接続軸部と空回りするために、ソケット部の回転が停止しても何ら問題が生じないように構成しているのである。
これにより、接続軸部が破断しても、線条材が十分な長さ分伸長できるために、この線条材自身が断線するようなこともないのである。
これにより、接続軸部が破断した際に、螺旋が解き開かれるような開放される方向に線条材に力が負荷されるため、線条材自身の断裂の可能性を極小にすることができる。
というのも、螺旋が左巻きの場合には、接続軸部が破断した際に、電動回転工具の回転力が線条材に伝達されたとしても、この線条材の螺旋が開放される方向に力が負荷されるため、線条材が破断する恐れがないからである。
従って、線条材の螺旋を左巻きとした場合には、線条材の両端部は固定されたままで、空回りせずとも実施可能となる。この構成を請求項5において限定したものである。
そして、その効果は上記第4の発明と同一となる。
しかし、線条材のように伸長することができないため、連結部材の一方端部である接続軸部との連結において、空回り可能に構成したものである。
これにより、接続軸部が破断したとしても、ソケット部は連結部材を介して接続軸部と分離せずに下方に落下することが防止される。
また、電動回転工具の回転も接続軸部と連結部材とが空回り可能なため、何の問題も生じないのである。
尚、ここで連結部材の両端部は、その何れか一方又は両方が空回り可能であれば、本考案発明の課題を解決できるのではあるが、上記のように連結軸部との連結のみを空回り可能としたのは、それ以外の場合には、その製作が非常に困難となり、製造コストの面で採算が合わなくなるからである。
即ち、連結部材の基端側端部の内径を先端側の内径よりも細径とし、連結部材の内部で接続軸部の外周にストッパーリング等のストッパー部材を固定することにより、接続軸部は連結部材から抜脱不能となり、これにより接続軸部が破断したとしても、両者は分離せず、従って、先端側のソケット部も下方に落下することがないのである。
図1は、本発明の落下防止機能付きソケットの第1の実施形態を図示しており、その(A)が正面図、その(B)が左側面図、その(C)が右側面図である。また図2は、この実施形態の中央縦断面図である。以下、これらの図面に基づき説明を加える。
接続軸部11は横断面略正6角形の棒状体からなり、図示はしていないが、電動回転工具であるインパクトドライバーの回転駆動軸に連結される。
ソケット部12は、その端面に受容孔部13が設けられ、ボルト頭部やナットと適合し、係合して、これらボルトやナットを受容し、締め付けることができる。
本発明においては、ソケット部12の基端部14と接続軸部14の先端部側とを連結している部分、即ち、ソケット部12と隣接する接続軸部11の先端側の部分の外周を囲繞するように設けられている線条材15がその特徴部分となっている。
このように螺旋の間隔をゼロとしたのは、本発明にあっては、この線条材15の収縮する機能が必要でなく、伸長する機能だけを有していればよいからである。
この実施形態では、線径約0.9mmのものを使用している。
更に、この線条材15の最先端部15tは、ソケット部12の基端部14の先端側に設けられている環状溝部14mに適合するように設けられ、この最先端部15tは、前記環状溝部14m内で空回りするように形成されている。
他方、線条材15の基端部15b側は、接続軸部11の外周に強制嵌合されていて、この基端部15bは、接続軸部11と空回り不能に固定された状態である。
ここで、線条材15は、次の図3で説明するが、螺旋中心線において先端側から基端側に向かって左巻きに巻回されているものである。
というのも、接続軸部11の回転が続行している最中に、接続軸部11が破断した場合、この線条材15の巻回が解き開かれる反対方向の右方向に接続軸部11は回転を続行することとなるからである。
この図面から解る通り、インパクトドライバー等の電動回転工具に接続軸部11が装着され、落下防止機能付きソケット10が回転せされ、締め付け作業が行われている最中に、接続軸部11が破断すると、接続軸部11及び線条材15は共に回転を続行するが、その回転はソケット部12には伝達されず、ボルト頭部又はナットに係合している受容孔部はボルト等から離脱して、線条材15は、接続軸部11の破断部位で伸長し、ソケット部12は、落下状態と成るのである。
しかし、この状態で、本発明では、このソケット部12が下方に落下しないのである。
尚、線条材15と接続軸部11との連結は、強制嵌合によっているが、接続軸部11が破断した際の力の負荷状況は、接続軸部11の長手方向と平行な方向には負荷されず、必ず横方向への負荷となるために、線条材15が接続軸部11がら抜脱するという問題は殆ど生じないのである。
これによって、良好に線条材15が伸長し、解き開かれ、ソケット部12が保持されるのである。
というのも、螺旋が左巻きの場合には、接続軸部が破断した際に、電動回転工具の回転力が線条材に伝達されたとしても、この線条材の螺旋が開放される方向に力が負荷されるため、線条材が破断する恐れがないからである。この構成は、請求項5に特定したものである。
この第2実施形態に係る落下防止機能付きソケット20においては、ソケット部12と接続軸部11とを連結する連結部材25が上記第1実施形態と異なる。
この第2実施形態では、この連結部材25が金属製の筒体形状のものから成り、その基端側端部の開口径が先端側の開口径よりも小さく形成されたものから成る。
この連結部材25の内部構造は、次の図5及び図6により説明する。
他方、この連結部材25の基端側は、後に説明するが、接続軸部11と空回り可能に形成されている。
従って、接続軸部11が連結部材25の内部で破断したとしても、その回転力は連結部材25には伝達しない構成である。
これらの図を用いて連結部材25の内部構造について説明する。
ソケット部12及び接続軸部11の構造及び形態は、上記第1実施形態のものと同一である。
この第2実施形態においては、接続軸部11の先端側のソケット部12近傍にストッパーリング26を固定している。
このストッパーリング26の外径は、ソケット部12の基端部14の外径と略同一又はそれよりも少し小さく形成する。
これにより、接続軸部11が連結部材25の内部で破断しても、両者の連結が分離されることがなく、電動回転工具の回転力が連結部材25に伝達されることもない。
尚、連結部材25とその基端部側の接続軸部との連結方法は、上記した通り、ストッパーリング26を用いて行なっているが、この構成はこれに限られず、連結部材25と接続軸部11とが空回り自在で、相互に分離できない構成であれば、どのような構成であってもよいものである。
ソケット部に設けた受容孔部の大きさは適宜必要に応じて決定することができ、この受容孔部内に更にもう一つサイズの異なる小さいサイズの6角形の受容孔部を設けて2つのナットサイズに適合させることもできる。
接続軸部の長さも適宜必要に応じて決定することができるが、この接続軸部の長さは適宜長めに設定することが望ましい。長めに設定することにより、回転トルクによる接続軸部に掛かる負担をより小さくして、破断リスクをより小さくするためである。
通常は、回転トルクの負荷によって、ソケット部と接続軸部との境界部分で軸部側が一番破断されやすい部位であることが解っているが、この破断可能性の高い部位に予め破断を補助し、促進するために上記切込線を設けるのである。
この切込線によって、連結部材の内側部分で適切に破断が生じ易いようにしたものである。
また、線条材は、ソケット部側との連結において空回り可能に形成し、接続軸部側との連結においては空回り不能に形成したが、これとは逆に、接続軸部側の連結においても空回り可能に構成することもできる。
更に、この線条材の両端部におけるソケット部及び接続軸部との連結において、これらの両端部においてもそれぞれ空回り可能に連結して実施することもできるのである。
請求項2において、線条材の両端部をそれぞれソケット部と接続軸部に連結し、且つ何れか一方又は両方の連結を相互に空回り可能とし、と限定した理由である。
金属製筒状体からなる連結部材の先端側及び基端側の外径及び内径、その長さ等も適宜必要に応じて設定することができ、また各種ソケットの形態に適合させてその形態を適宜設計変更することができる。
このように、連結部材の基端側の接続軸部との連結は、空回り可能な連結であれば、どのような構成を採用してもよいものである。
11 接続軸部
12 ソケット部
13 係合孔部
14 基端部(ソケット部の)
14m 環状凹部
15 線条材
16 先端部(接続軸部の)
25 連結部材
26 ストッパーリング
27、28 カシメ部
Claims (6)
- 基端側には、電動回転工具に連結できる横断面6角形状の接続軸部(11)を有し、この接続軸部(11)の先端側には、被締着部材に適合する横断面6角形の受容孔部(13)が設けられたソケット部(12)を有するソケットにおいて、
ソケット部(12)の基端側と接続軸部(11)とを連結する連結部材(25)を外装し、
これにより、接続軸部(11)のソケット部(12)側の部位が破断した際に、ソケット部(12)と接続軸部(11)とが前記連結部材(25)によって連結されたままの状態を維持して、ソケット部(12)が下方に落下せず、
前記連結部材(25)が金属製バネ材から成る螺旋状の線条材(15)から形成され、
この線条材(15)の両端部はそれぞれソケット部(12)と接続軸部(11)に連結し、且つ何れか一方又は両方の連結を相互に空回り可能としたことを特徴とする落下防止機能付きソケット。 - 螺旋状に巻回された前記線条材(15)の螺旋の間隔を無くして、各螺旋同士が密着していることを特徴とする請求項1に記載の落下防止機能付きソケット。
- 前記線条材(15)の螺旋の向きが、ソケットの締め付け右方向とは逆の左向きであることを特徴とする請求項1又は2に記載の落下防止機能付きソケット。
- 基端側には、電動回転工具に連結できる横断面6角形状の接続軸部(11)を有し、この接続軸部(11)の先端側には、被締着部材に適合する横断面6角形の受容孔部(13)が設けられたソケット部(12)を有するソケットにおいて、
ソケット部(12)の基端側と接続軸部(11)とを連結する連結部材(25)を外装し、
これにより、接続軸部(11)のソケット部(12)側の部位が破断した際に、ソケット部(12)と接続軸部(11)とが前記連結部材(25)によって連結されたままの状態を維持して、ソケット部(12)が下方に落下せず、
前記連結部材(25)が金属製バネ材から成る螺旋状の線条材(15)から形成され、
この線条材(15)の両端部はそれぞれソケット部(12)と接続軸部(11)に連結し、これら両端の連結を相互に空回り不能に固定し、
前記線条材(15)の螺旋の向きが、ソケットの締め付け右方向とは逆の左向きであることを特徴とする落下防止機能付きソケット。 - 基端側には、電動回転工具に連結できる横断面6角形状の接続軸部(11)を有し、この接続軸部(11)の先端側には、被締着部材に適合する横断面6角形の受容孔部(13)が設けられたソケット部(12)を有するソケットにおいて、
ソケット部(12)の基端側と接続軸部(11)とを連結する連結部材(25)を外装し、
これにより、接続軸部(11)のソケット部(12)側の部位が破断した際に、ソケット部(12)と接続軸部(11)とが前記連結部材(25)によって連結されたままの状態を維持して、ソケット部(12)が下方に落下せず、
前記連結部材(25)が金属製の筒体形状のものからなり、連結部材(25)とソケット部(12)の連結は空回り不能に固定し、連結部材(25)と接続軸部(11)の連結は空回り可能とし、
更に、前記連結部材(25)の基端側端部の内径を先端側の内径よりも細径とし、連結部材(25)の内部で接続軸部(11)の外周にストッパーリング(26)を固定することにより、接続軸部(11)が破断した際に、連結部材(25)が接続軸部(11)から分離しないようにしたことを特徴とする落下防止機能付きソケット。 - 接続軸部(11)のソケット部(12)に近接する部位の外周面に破断補助のための切込線を刻設したことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の落下防止機能付きソケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011007641A JP5730590B2 (ja) | 2010-12-22 | 2011-01-18 | 落下防止機能付きソケット |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010286596 | 2010-12-22 | ||
JP2010286596 | 2010-12-22 | ||
JP2011007641A JP5730590B2 (ja) | 2010-12-22 | 2011-01-18 | 落下防止機能付きソケット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012143855A JP2012143855A (ja) | 2012-08-02 |
JP5730590B2 true JP5730590B2 (ja) | 2015-06-10 |
Family
ID=46787960
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011007641A Active JP5730590B2 (ja) | 2010-12-22 | 2011-01-18 | 落下防止機能付きソケット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5730590B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7125748B2 (ja) * | 2018-10-17 | 2022-08-25 | 京都機械工具株式会社 | 先端工具 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0617876U (ja) * | 1992-08-20 | 1994-03-08 | 前田金属工業株式会社 | 軸付きソケット |
JP2002061299A (ja) * | 2000-08-11 | 2002-02-28 | Yamahiro:Kk | アンカー施工工具用治具を用いた施工方法とその治具 |
JP2006068873A (ja) * | 2004-09-03 | 2006-03-16 | Hitachi Koki Co Ltd | インパクトレンチ |
JP3163715U (ja) * | 2010-08-17 | 2010-10-28 | 井本刃物株式会社 | 電動式ドライバ用先端工具 |
-
2011
- 2011-01-18 JP JP2011007641A patent/JP5730590B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012143855A (ja) | 2012-08-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7594455B2 (en) | Fastener removing tool | |
US7306050B2 (en) | Toothed ring connecting structure of a power tool | |
US5333977A (en) | Bolt having a locking means | |
CN107407319A (zh) | 分段螺母 | |
JP3136113U (ja) | 工具用ソケット | |
US6862958B2 (en) | Flexible drive shaft | |
JP2004237420A (ja) | 工具保持装置及びこれに用いられる支持軸 | |
JP5730590B2 (ja) | 落下防止機能付きソケット | |
JP5661158B2 (ja) | 強度を高めたソケット | |
TW201002949A (en) | Anti-theft fixing device for connecting integrally a wheel on the hub of a motor vehicle | |
JP3109175U (ja) | 電動ハンドル工具の送出連結器 | |
JP2008069966A (ja) | 収容ねじにねじ山保護要素を取り付けるための方法、並びに該方法のための取付スピンドル及びねじ山保護要素 | |
JP2004202665A (ja) | 工具保持装置 | |
US20020178874A1 (en) | Intermediate member for connecting with tools | |
US20110247463A1 (en) | Socket wrench assembly | |
JP2018537625A (ja) | 取り外し可能なドリル部材を有する強固なセルフドリリングリベット | |
US20060236817A1 (en) | Power tool for and method of moving elements relative to an object | |
JP2009107058A (ja) | 作業工具用ソケット | |
CN107810339A (zh) | 包括带有转矩限制帽的紧固螺钉的管夹 | |
JP2017144506A (ja) | 先端工具及び該先端工具を装着した回転工具 | |
JP6016652B2 (ja) | 部材の二段接合方法、及び、該方法に用いる部材一段接合用ナット | |
JP7049944B2 (ja) | インパクト工具 | |
JP2012189087A (ja) | トルクコントロールナット | |
WO2010058474A1 (ja) | 拡開式締結具 | |
JP2011067898A (ja) | 回転工具用アタッチメント |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20131025 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140918 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140924 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141119 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150406 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150408 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5730590 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |