JP5729950B2 - 画像処理装置および画像処理方法 - Google Patents
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Description
[1.1 記録システムの概要]
図1は、本実施例における記録システムにおける画像データ処理の流れを説明するための図である。この記録システムJ0011は、PC等のホスト装置J0012と記録装置J0013とを含む。ホスト装置J0012は、記録すべき画像を示す画像データの生成や、そのデータ生成のためのUI(ユーザインタフェース)の設定等を行う。記録装置J0013は、ホスト装置J0012において生成された画像データに基づいて、記録媒体に記録を行う。
前段処理J0002では、色域(Gamut)のマッピングが行われる。本実施例では、sRGB規格の画像データR、G、Bによって再現される色域を、記録装置J0013によって再現される色域内に写像するためのデータ変換が行われる。具体的には、R、G、Bのそれぞれが8ビットで表現された256階調の画像データR、G、Bが、3次元LUTを用いることにより、記録装置J0013の色域内の8ビットデータR、G、Bに変換される。
後段処理J0003では、色域のマッピングがなされた8ビットデータR、G、Bに基づき、このデータが表す色を再現するインクの組み合わせに対応した8ビット/10色の色分解データY、M、Lm、C、Lc、K1、K2、R、Gray、CLを求める。ここで、CLは透明インクである。本実施例においては、前段処理J0002と同様に、3次元LUTに補間演算を併用して色分解データが求められる。
γ補正処理J0004では、後段処理J0003によって求められた色分解データの各色のデータ毎に、その濃度値(階調値)変換が行われる。具体的には、記録装置J0013における各色インクの階調特性に応じた1次元LUTを用いることにより、色分解データがプリンタの階調特性に線形的に対応付けられるような変換が行われる。
ハーフトーンJ0005では、γ補正処理J0004がなされた8ビットの色分解データY、M、Lm、C、Lc、K1、K2、R、Gray、CL(透明インク)のそれぞれについて、4ビットのデータに変換する量子化を行う。本実施例においては、誤差拡散法を用いて256階調の8ビットデータを9階調の4ビットデータに変換する。この4ビットデータは、記録装置におけるドット配置のパターン化処理において、配置パターンを示すためのインデックスとなる。
プリンタドライバで行う処理の最後として、記録データ作成処理J0006では、上記4ビットのインデックスデータを内容とする記録画像データに、記録制御情報を加えた記録データが作成される。
ハーフトーン処理J0005では、256値の多値濃度情報(8ビットデータ)の階調レベル数が、9値の階調値情報(4ビットデータ)まで下げられる。しかしながら、実際に記録装置J0013が記録できるデータは、インクドットを記録するか否かの2値データ(1ビットデータ)である。そこで、ドット配置パターン化処理J0007では、ハーフトーン処理J0005からの出力値である階調レベル0〜8の4ビットデータで表現される各画素毎に、その画素の階調値(レベル0〜8)に対応したドット配置パターンを割当てている。これにより、1画素内の複数のエリア各々にインクドットの記録の有無(ドットのオン/オフ)を定義し、1画素内の各エリア毎に、「1」または「0」の1ビットの2値データを配置する。ここで、「1」はドットの記録を示す2値データであり、「0」は非記録を示す2値データである。
ドット配置パターン化処理J0007により、記録媒体上の各エリアに対するドットの有無が決定される。従って、そのドットの配置を示す2値データを記録ヘッドH1001の駆動回路J0009に入力すれば、所望の画像を記録することができる。この場合、記録媒体上の同一の走査領域に対する記録を1回の走査によって完成させれば、いわゆる1パス記録を実行することができる。しかしながら、ここでは、記録媒体上の同一の走査領域に対する記録を複数回の走査によって完成させる、いわゆるマルチパス記録の例として説明する。
図6は、本実施例におけるインクジェット記録装置の外観を示す斜視図であり、図7は、インクジェット記録装置内部を示す斜視図である。
<光沢度と写像性の評価方法>
本実施例において、画像中の光沢均一性を評価するための基準となる記録媒体表面の光沢度と写像性について説明する。記録媒体や画像の光沢感を評価する指標には、光沢度と写像性がある。以下に、光沢度と写像性の評価方法、及びこれらと写像性の関係を説明する。
有彩色インクや無彩色インクと共に透明インクを同時に記録すると、これらの重なり方に応じて、さらに写像性や光沢度が変化する。図10は、透明インクの重なり方の違いによる記録表面の状態の差を示す図である。図10(a)は、有彩色インクのみが記録され、透明インクが記録されない場合を示す。図10(b)(c)は、それぞれ、後述する同時記録とオーバーコート記録で、透明インクを記録する場合を示す。
[装飾印刷データの生成と保存]
以下、本実施例におけるインクジェット記録装置における装飾印刷処理の手順を説明する。また、図15(a)は、装飾印刷処理の全体のイメージを示す図である。
図14(a)は、本実施例における装飾印刷処理の手順を示すフローチャートである。図1に示すホスト装置J0012のモニタに表示されるUI画面上において、ユーザは、装飾印刷処理を選択し、予め作成された第2の印刷データ(装飾印刷データ)を選択し、元画像の第1の印刷データ(第1の記録データ)の装飾印刷処理を開始する。
図14(c)は、本実施例における装飾印刷処理の手順を示すフローチャートである。装飾印刷をする場合には、図1に示すホスト装置J0012のモニタに表示されるUI画面上において、ユーザが装飾印刷処理を選択し、予め作成された第2の印刷データを選択して、元画像の第1の印刷データの装飾印刷処理を開始する。
実施例1と実施例2においては、第1の印刷データの装飾印刷を行う領域における透明インクの付与量を、予め指定された付与量に変更している。その変更する透明インク付与量は、例えば、元の第1の印刷データにおける透明インクの付与量よりも「相対的に少ない値」でも良いし、0としても良い。よって、透明インクの付与量を少なくする又は0とすることにより、図11(b)に示すように、装飾する部分のみ光沢度を上げることができる。その結果、光沢度に差が発生して装飾効果が実現でき、文字や画像が浮かんで見える。
図12は、図1に示す本実施例の色変換処理で用いるルックアップテーブル(LUT)を模式的に示す図である。以下、LUTの一例として、ある色相のWhite〜Col〜Bkライン(Colは、C、M、Y、R等のいずれかの色相を表す)のテーブルにおいての透明インクの使い方を説明する。横軸は画像データのRGB階調値を表しており、一番左が白点(255、255、255)であり、一番右が黒点(0、0、0)を示している。また、縦軸は、各信号値に対するインクの付与量(記録Duty)を表している。実際には、画像データの各RGB値に対して複数色のColインクを有するので、より複雑な色の使い方になる。しかしながら、本実施例においては、説明上、一例として1色のみのColインクを使用する場合で説明しているが、インクの使用の仕方はこれに限られない。通常、White〜Colラインでは、まず、最大彩度までColのインク付与量(記録Duty)を増やしていく。本実施例においては、約3.5plのインクを600dpi×600dpiの画素に8発、印刷した場合を100%としている。そして、Col〜Bkにつなぐために明度を下げていく必要があるが、一般的にブラックカーボンインクを含んだインク(Gray、Bkなど)が主に使われる。本実施例においては、黒の入りだしの粒状感を考慮して、Grayを最初に使い出し、さらにBkを使って明度を下げている。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施例の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。また、上記の実施例では有色インクとして顔料インクを用いる形態にて説明を行ったが、使用するインクの種類は染料インクであってもよい。
Claims (33)
- 色材を有する有色インクと透明インクとを吐出する記録ヘッドを用いて画像を記録するために、前記有色インクと前記透明インクとの記録媒体への吐出量を決定可能な画像処理装置であって、
前記記録媒体に形成すべき画像のデータに基づく、前記有色インクと前記透明インクの吐出量を示す第1の画像データを取得する第1の取得手段と、
前記第1の画像データと別の、前記第1の画像データによって示される前記透明インクの付与領域のうちの一部の領域を指定する第2の画像データを取得する第2の取得手段と、
前記第2の画像データで指定された領域への前記透明インクの吐出量が前記透明インクの付与領域のうちの前記指定された領域外への前記透明インクの吐出量と異なるように、前記第1の画像データが示す前記透明インクの吐出量について、前記第2の画像データで指定された領域への前記透明インクの吐出量を変更する変更手段と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 前記変更手段は、前記指定された領域外への前記透明インクの吐出量を変更せずに、前記指定された領域への前記透明インクの吐出量を変更することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記記録媒体に形成すべき画像のデータに基づく前記第1の画像データを生成する生成手段、をさらに備え、
前記第1の取得手段は、前記生成手段により生成された前記第1の画像データを取得する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置。 - 前記変更手段は、前記指定された領域に前記透明インクが吐出されないように前記透明インクの吐出量を変更することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- 前記変更手段は、前記透明インクの吐出量を複数通りの量に変更することが可能であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- ユーザーにより入力される前記透明インクの吐出量を前記複数通りの量のいずれの量に変更するかを示す変更量情報を受け付ける変更量情報受付手段、をさらに備え、
前記変更手段は、前記変更量情報受付手段が受け付けた前記変更量情報が示す量に応じて前記透明インクの吐出量を変更することを特徴とする請求項5に記載の画像処理装置。 - 前記変更手段は、前記有色インクを吐出しない領域に前記透明インクを吐出するように前記透明インクの吐出量を変更することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- 前記第1の画像データは、前記記録ヘッドが記録可能な前記第1の画像データの記録領域全域に、前記透明インクを吐出することを示し、
前記変更手段は、前記指定された領域外に吐出される前記透明インクの吐出量を変更せず、前記指定された領域に吐出される前記透明インクの吐出量を当該吐出量から低減させることにより、前記透明インクの吐出量を変更することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 前記透明インクは、前記記録媒体上に付与された有色インクを覆うように吐出されることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- 前記有色インクおよび前記透明インクは、前記記録媒体と前記記録ヘッドとの相対的な走査を行いながら吐出され、
前記記録媒体の単位領域に複数回の走査によって記録が行われる場合に、前記透明インクは、前記有色インクが吐出される走査より後で行われる走査において、前記単位領域に吐出されることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 前記記録ヘッドと、
前記記録ヘッドを前記記録媒体に対して相対的に走査する走査手段と、
をさらに備えることを特徴とする請求項10に記載の画像処理装置。 - ユーザーから領域情報の入力を受け付ける領域情報受付手段、をさらに備え、
前記変更手段は、前記第2の画像データにおいて前記領域情報受付手段が受け付けた前記領域情報に基づいて、前記透明インクの吐出量を変更することを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - ユーザーにより、前記指定された領域の画像の光沢度に関する光沢度情報を受け付ける光沢度情報受付手段、をさらに備え、
前記変更手段は、前記光沢度情報受付手段が受け付けた光沢度情報に応じて、前記指定された領域への前記透明インクの吐出量を変更することを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 前記第2の画像データにより指定された領域の形状は、前記第1の画像データに基づく画像の形状と異なり、かつ、前記第1の画像データに基づく画像に装飾効果を与える模様の形状であることを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- 前記第2の画像データは、前記第1の画像データによって示される前記透明インクの付与領域のうちの一部の領域を指定するための二値化データであることを特徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- 前記第2の画像データで指定された領域内に所定パターンの装飾効果を与えるための第3の画像データを前記二値化データに合成する合成手段、をさらに有することを特徴とする請求項15に記載の画像処理装置。
- 前記第3の画像データは、予め用意された複数種類の装飾パターンからユーザーにより選択された装飾パターンに対応する画像データであることを特徴とする請求項16に記載の画像処理装置。
- 色材を有する有色インクと透明インクとを吐出する記録ヘッドを用いて画像を記録するために、前記有色インクと前記透明インクとの記録媒体への吐出量を決定可能な画像処理装置において実行される画像処理方法であって、
前記記録媒体に形成すべき画像のデータに基づく、前記有色インクと前記透明インクの吐出量を示す第1の画像データを取得する第1の取得工程と、
前記第1の画像データと別の、前記第1の画像データによって示される前記透明インクの付与領域のうちの一部の領域を指定する第2の画像データを取得する第2の取得工程と、
前記第2の画像データで指定された領域への前記透明インクの吐出量が前記透明インクの付与領域のうちの前記指定された領域外への前記透明インクの吐出量と異なるように、前記第1の画像データが示す前記透明インクの吐出量について、前記第2の画像データで指定された領域への前記透明インクの吐出量を変更する変更工程と、
を有することを特徴とする画像処理方法。 - 前記変更工程は、前記指定された領域外への前記透明インクの吐出量を変更せずに、前記指定された領域への前記透明インクの吐出量を変更することを特徴とする請求項18に記載の画像処理方法。
- 前記記録媒体に形成すべき画像のデータに基づく前記第1の画像データを生成する生成工程、をさらに有し、
前記第1の取得工程において、前記生成工程において生成された前記第1の画像データを取得する、ことを特徴とする請求項18又は19に記載の画像処理方法。 - 前記変更工程において、前記指定された領域に前記透明インクが吐出されないように前記透明インクの吐出量を変更することを特徴とする請求項18乃至20のいずれか1項に記載の画像処理方法。
- 前記変更工程において、前記透明インクの吐出量を複数通りの量に変更することが可能であることを特徴とする請求項18乃至20のいずれか1項に記載の画像処理方法。
- ユーザーにより入力される前記透明インクの吐出量を前記複数通りの量のいずれの量に変更するかを示す変更量情報を受け付ける変更量情報受付工程、をさらに有し、
前記変更工程において、前記変更量情報受付工程で受け付けた前記変更量情報が示す量に応じて前記透明インクの吐出量を変更することを特徴とする請求項22に記載の画像処理方法。 - 前記変更工程において、前記有色インクを吐出しない領域に前記透明インクを吐出するように前記透明インクの吐出量を変更することを特徴とする請求項18乃至23のいずれか1項に記載の画像処理方法。
- 前記第1の画像データは、前記記録ヘッドが記録可能な前記第1の画像データの記録領域全域に、前記透明インクを吐出することを示し、
前記変更工程において、前記指定された領域外に吐出される前記透明インクの吐出量を変更せず、前記指定された領域に吐出される前記透明インクの吐出量を当該吐出量から低減させることにより、前記透明インクの吐出量を変更することを特徴とする請求項18乃至24のいずれか1項に記載の画像処理方法。 - 前記透明インクは、前記記録媒体上に付与された有色インクを覆うように吐出されることを特徴とする請求項18乃至25のいずれか1項に記載の画像処理方法。
- 前記有色インクおよび前記透明インクは、前記記録媒体と前記記録ヘッドとの相対的な走査を行いながら吐出され、
前記記録媒体の単位領域に複数回の走査によって記録が行われる場合に、前記透明インクは、前記有色インクが吐出される走査より後で行われる走査において、前記単位領域に吐出されることを特徴とする請求項18乃至26のいずれか1項に記載の画像処理方法。 - ユーザーから領域情報の入力を受け付ける領域情報受付工程、をさらに有し、
前記変更工程において、前記第2の画像データにおいて前記領域情報受付工程で受け付けた前記領域情報に基づいて、前記透明インクの吐出量を変更することを特徴とする請求項18乃至27のいずれか1項に記載の画像処理方法。 - ユーザーにより、前記指定された領域の画像の光沢度に関する光沢度情報を受け付ける光沢度情報受付工程、をさらに有し、
前記変更工程は、前記光沢度情報受付工程で受け付けた光沢度情報に応じて、前記指定された領域への前記透明インクの吐出量を変更することを特徴とする請求項18乃至28のいずれか1項に記載の画像処理方法。 - 前記第2の画像データにより指定された領域の形状は、前記第1の画像データに基づく画像の形状と異なり、かつ、前記第1の画像データに基づく画像に装飾効果を与える模様の形状であることを特徴とする請求項18乃至29のいずれか1項に記載の画像処理方法。
- 前記第2の画像データは、前記第1の画像データによって示される前記透明インクの付与領域のうちの一部の領域を指定するための二値化データであることを特徴とする請求項18乃至30のいずれか1項に記載の画像処理方法。
- 前記第2の画像データで指定された領域内に所定パターンの装飾効果を与えるための第3の画像データを前記二値化データに合成する合成工程、をさらに有することを特徴とする請求項31に記載の画像処理方法。
- 前記第3の画像データは、予め用意された複数種類の装飾パターンからユーザーにより選択された装飾パターンに対応する画像データであることを特徴とする請求項32に記載の画像処理方法。
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