JP5725618B2 - 伸縮保護装置及びこの伸縮保護装置の設置構造 - Google Patents

伸縮保護装置及びこの伸縮保護装置の設置構造 Download PDF

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Description

本発明は、伸縮保護装置及び伸縮保護装置の設置構造に関し、さらに詳しくは、工作機械、産業機械等の構成要素である機械可動部を、水分、油分、切子、塵埃等から保護するために使用される伸縮保護装置及び伸縮保護装置の設置構造に関するものである。
工作機械や産業機械には、X軸方向及び/又はY軸方向さらにはZ軸方向に直進駆動する直進駆動系が構成要素とされている場合が多い。例えば、工作機械には、ワークを切削する切削工具やレーザ光を照射するノズル等を備えた加工ヘッドが構成要素とされ、これらの構成要素は、X軸方向及び/又はY軸方向さらにはZ軸方向に直進駆動される。ところで、こうした加工ヘッドの左右両側及び/又は上下両側には、該加工ヘッドによる加工の際に使用される水分、油分、切子又は塵埃から上記直進駆動系を保護する伸縮保護装置が配置されている。
ところで、本願出願人は、こうした伸縮保護装置及びその設置構造に関して、新たな提案をしている(特許文献1参照)。この伸縮保護装置は、山部と谷部とが交互に形成されたシート部材に対して、該シート部材の正面を覆い隠す保護板部を備えたスラットを取り付けてなるものであって、このスラットは、上記保護板部と、この保護板部の基端側に形成された取付け板部とを有し、上記シート部材の一端から他端に亘って等間隔に固定されてなり、各スラットは、上記シート部の背面側に配置されたスラット固定板と上記取付け板部とにより該シート部材の一部を挟持することにより固定されてなるものであって、このスラット固定板とスラットを構成する取付け板部とによりシート部材を挟持してなる部位は、上記各谷部の近傍としたものである。そして、伸縮保護装置をこうした構成とすることにより、該伸縮保護装置が工作機械や産業機械の構成要素である駆動系の駆動により縮小した際、該駆動系側にシート部材の谷部が突出することを防止している。
また、上述した従来の(本願出願人が先に提案した)伸縮保護装置の設置構造としては、上記伸縮保護装置の一端が、機械可動部に固定されてなり、他端は自由端とされてなるとともに、該機械可動部が、該伸縮保護装置が縮小する方向に移動した際に、該伸縮保護装置の他端側を背面側に案内する他端側案内部材を備えてなるものや、伸縮保護装置を構成する各スラットの両端は、前記シート部材の両端よりも突出してなり、前記各スラット固定板の両端は、前記シート部材の両端よりも突出してなるとともに、前記スラットの両端よりもややスラットの中央側に位置してなり、前記各スラットを構成する保護板部と前記スラット固定板の突出した部位との間には隙間が形成され、前記隙間には、機械可動部の移動に伴い該伸縮保護装置が移動する際に、前記スラット固定板の両側を案内するスラット案内部材が配置されてなるものである。そして、前者の設置構造では、機械可動部が、伸縮保護装置の他端側に移動すると、この伸縮保護装置の他端側は、他端側案内部材により該伸縮保護装置の背面側に案内され、該機械可動部の移動方向にて縮小されないので、伸縮保護装置の他端側への機械可動部の移動端位置に制限を受けることがない。また、後者の設置構造では、機械可動部の移動に伴い伸縮保護装置が移動する際には、スラット案内部材により案内されることから、機械可動部が移動した場合であっても、伸縮保護装置が不規則な動作をすることなく、常に安定した状態で移動させることが可能となり、効果的に機械可動部を切子から保護することが可能となるため、機械装置の省スペース化と耐久性の向上を図ることができる。
特開2008−80463号公報
しかしながら、上述した特許文献1に開示された伸縮保護装置やその設置構造では、以下に説明する課題がある。先ず、上記伸縮保護装置では、スラット固定板とスラットを構成する取付け板部とによりシート部材を挟持してなる部位は、上記各谷部の近傍としたものであることから、シート部材が伸張された場合には、特定のスラットを構成する保護板部の下端側ないし先端側は、その特定のスラットの下側に配置された他のスラットの正面側に押圧されることとなるが、工作機械や産業機械の駆動系の駆動により、縮小されて行くに従って、個々のスラットを構成する取付け板部を中心に、該スラットを構成する保護板部の先端がシート部から徐々に離間する方向に回転し、場合によってはシート部が露出する場合さえある。とりわけ、この伸縮保護装置が天井側に設置され、個々のスラットが下面に位置する場合には、該個々のスラットの自重も影響して上記保護板部の先端側が下方に垂れ下がり、シート部材により覆い隠されない状態になり易い。したがって、こうした事態を防止するため、すなわち個々のスラットを構成する保護板部の先端側がシート部側から離間する方向に回転・移動することを防止し、シート部材に損傷を受けることを防止するために、工作機械や産業機械側に、上記スラットの回転や移動を規制するための部材を配置しなければならない。
また、上記特許文献1に開示された伸縮保護装置の設置構造には、機械可動部が、伸縮保護装置が縮小する方向に移動した際に、該伸縮保護装置の他端側を背面側に案内する他端側案内部材を備えてなるものがあるが、こうした設置構造では、伸縮保護装置が縮小され他端側案内部材により該伸縮保護装置が背面側に案内されるたびに、個々のスラットと該他端側案内部材とが摺接し、スラットと他端側案内部材との摺接面が磨耗するばかりではなく、繰り返される摺接音が騒音として発生する。
そこで、本発明は、上述した従来の伸縮保護装置やその設置構造が有する課題を解決するために提案されたものであって、伸縮動作によりスラットが回転・移動し保護板部の先端側がシート部と離間することが無く、また、該伸縮保護装置の伸縮動作に伴って摺接音が発生することも防止することができる新規な伸縮保護装置やその設置構造を提供することを目的とするものである。
本発明は、上記課題を解決するために提案されたものであって、第1の発明(請求項1記載の発明)は、機械の可動部の可動方向に長さを有するガイド板を備えた工作機械又は産業機械に設置され、上記ガイド板により伸縮動作がガイドされる伸縮保護装置であって、山部と谷部とが交互に形成されたシート部材と、このシート部材の正面を覆い隠す保護板部と、この保護板部の基端側に形成された取付け板部とを有してなり、該シート部材に形成された山部や谷部の長さ方向と直交する方向に等間隔に固定されてなる複数のスラットと、上記シート部材の背面に固定されてなるとともに上記各スラットを構成する取付け板部と共に該シート部材の一部を挟持するスラット固定板とを備え、上記それぞれのスラットの両端側は、上記シート部材の幅方向の両端よりも突出してなるとともに、上記シート部材の背面には、該スラット固定板のそれぞれの固定位置よりも上記各保護板部の先端側に延出された回動規制部材がそれぞれ固定され、それぞれの回動規制部材とそれぞれのスラットとの間には、上記ガイド板が挿通される挿通空間が形成されてなることを特徴とするものである。
上記第1の発明では、それぞれのスラットの両端側は、上記シート部材の幅方向の両端よりも突出してなるとともに、上記シート部材の背面には、該スラット固定板のそれぞれの固定位置よりも上記各保護板部の先端側に延出された回動規制部材がそれぞれ固定され、それぞれの回動規制部材とそれぞれのスラットとの間には、上記ガイド板が挿通される挿通空間が形成されている。したがって、この伸縮保護装置は、上記挿通空間にガイド板が挿通された状態において、スラットを構成する保護板部の先端側がシート部材から離間する方向に回動しようとする力が作用した場合、すなわち、ガイド板から離間する方向に回動しようとする力が作用した場合、該ガイド板に上記回動規制部材が当接する。したがって、上記機械の可動部の可動方向が、上下方向(鉛直方向)である場合には、該可動部の可動によってシート部材に形成された山部と山部(或いは、谷部と谷部)とが接近するように、縮小した場合において、上記各スラットは保護板部の先端側が正面側に突出するように回動(回転・移動)することは無く、また、上記機械の可動部の可動方向が、横方向(水平方向)である場合において、この伸縮保護装置が縮小された場合、それぞれのスラットがその自重によって、保護板部の先端側が下側に垂れるように回動(回転・移動)することは無い。また、この伸縮保護装置の伸縮動作は、ガイド板によりガイドされるものであることから、該ガイド板の形状を直線状にするばかりではなく、例えば、円弧状に成形することにより、該ガイド板の形状に倣って伸縮動作することから、従来の伸縮保護装置ないしその設置構造で説明した他端側案内部材が不要となり、それによって該他端側案内部材とスラットとの摺接音が発生することはない。
また、第2の発明は(請求項2記載の発明)は、上記第1の発明において、前記スラット固定板は、スラットの左右両端側に配置されてなるとともに、前記回動規制部材は、これら左右のスラット固定板の左右両側にそれぞれ並んで固定されてなり、前記挿通空間は前記シート部材の左右両端側にそれぞれ形成されてなることを特徴とするものである。
また、第3の発明(請求項3記載の発明)は、上記第1の発明又は第2の発明の何れかであって、前記回動規制部材は、それぞれ前記スラット固定板に固定された固定板部と、基端側が上記固定板部との間で鈍角を形成してなるとともに先端は、前記シート部の外側に位置してなることを特徴とするものである。
また、第4の発明(請求項4記載の発明)は、伸縮保護装置の設置構造に係るものであって、山部と谷部とが交互に形成されたシート部材と、このシート部材の正面を覆い隠す保護板部と、この保護板部の基端側に形成された取付け板部とを有してなり、該シート部材に形成された山部や谷部の長さ方向と直交する方向に等間隔に固定されてなる複数のスラットと、上記シート部材の背面に固定されてなるとともに上記各スラットを構成する取付け板部と共に該シート部材の一部を挟持するスラット固定板とを備えてなるとともに、上記それぞれのスラットの両端側は、上記シート部材の幅方向の両端よりも突出し、上記各スラット固定板には、該スラット固定板のそれぞれの固定位置よりも上記各保護板部の先端側に延出された回動規制部材がそれぞれ固定され、それぞれの回動規制部材とそれぞれのスラットとの間には挿通空間が形成された伸縮保護装置が、工作機械又は産業機械に設けられた可動部の可動方向に長さを有するガイド板が上記挿通空間内に挿通され、上記ガイド板により伸縮動作がガイドされる状態で設置されてなることを特徴とするものである。
また、第5の発明(請求項5記載の発明)は、上記第4の発明において、前記スラット固定板は、スラットの左右両端側に配置されてなるとともに、前記回動規制部材は、これら左右のスラット固定板の左右両側にそれぞれ並んで固定されてなり、前記挿通空間は前記シート部材の左右両端側にそれぞれ形成されてなるとともに、これらそれぞれの挿通空間内には、前記ガイド板が挿通されてなることを特徴とするものである。
また、第6の発明(請求項6記載の発明)は、上記第4又は第5の何れかの発明において、前記回動規制部材は、それぞれ前記スラット固定板に固定された固定板部と、基端側が上記固定板部との間で鈍角を形成してなるとともに先端は、前記シート部の外側に位置してなることを特徴とするものである。
また、第7の発明(請求項7記載の発明)は、上記第4、第5又は第6の発明の何れかにおいて、前記ガイド板の一端側は、前記伸縮保護装置の背面側に湾曲してなることを特徴とするものである。
上記第1の発明(請求項1記載の発明)に係る伸縮保護装置では、それぞれのスラットの両端側は、上記シート部材の幅方向の両端よりも突出してなるとともに、上記シート部材の背面には、該スラット固定板のそれぞれの固定位置よりも上記各保護板部の先端側に延出された回動規制部材がそれぞれ固定され、それぞれの回動規制部材とそれぞれのスラットとの間には、上記ガイド板が挿通される挿通空間が形成され、また、第4の発明に係る伸縮保護装置の設置構造では、上記挿通空間内には、工作機械又は産業機械に設けられた可動部の可動方向に長さを有するガイド板が挿通されていることから、上記機械の可動部の可動方向が、上下方向(鉛直方向)である場合には、該可動部の可動によってシート部材に形成された山部と山部(或いは、谷部と谷部)とが接近するように、縮小した場合において、上記各スラットは保護板部の先端側が正面側に突出するように回動(回転・移動)することは無く、また、上記機械の可動部の可動方向が、横方向(水平方向)である場合において、この伸縮保護装置が縮小された場合、それぞれのスラットがその自重によって、保護板部の先端側が下側に垂れるように回動(回転・移動)することは無い。また、この伸縮保護装置の伸縮動作は、ガイド板によりガイドされるものであることから、該ガイド板の形状を直線状にするばかりではなく、例えば、円弧状に成形することにより、該ガイド板の形状に倣って伸縮動作することから、従来の伸縮保護装置ないしその設置構造で説明した他端側案内部材が不要となり、それによって該他端側案内部材とスラットとの摺接音が発生することはない。
また、第2の発明(請求項2記載の発明)に係る伸縮保護装置や、第5の発明(請求項5記載の発明)に係る伸縮保護装置の設置構造では、前記スラット固定板は、スラットの左右両端側に配置されてなるとともに、前記回動規制部材は、これら左右のスラット固定板の左右両側にそれぞれ並んで固定されてなり、前記挿通空間は前記シート部材の左右両端側にそれぞれ形成されてなることから、工作機械や産業機械の可動部が高速で可動した場合であっても、安定した状態でその可動部の動作に追従した伸縮動作がなされる。
また、第3の発明(請求項3記載の発明)に係る伸縮保護装置や、第6の発明(請求項6記載の発明)に係る伸縮保護装置の設置構造では、回動規制部材は、それぞれ前記スラット固定板に固定された固定板部と、基端側が上記固定板部との間で鈍角を形成してなるとともに先端は、前記シート部の外側に位置してなることから、工作機械や産業機械の可動部の可動によりシート部材が縮小した際に、隣り合う回動規制部材同士が互いに衝突し、複数のスラットが互いに重なるように動作しないという事態を有効に解消することができる。換言すれば、これらの発明では、回動規制部材は、それぞれ前記スラット固定板に固定された固定板部と、基端側が上記固定板部との間で鈍角を形成してなるとともに先端は、前記シート部の外側に位置してなることから、伸縮保護装置全体が縮小されることにより、隣り合うスラットも回動規制部材もそれぞれ重なり合い、ひいては最も縮小された状態をコンパクト化することができる。
また、第7の発明(請求項7記載の発明)に係る伸縮保護装置の設置構造では、ガイド板の一端側は、前記伸縮保護装置の背面側に湾曲してなり、伸縮保護装置は、このガイド板によってガイドされながら背面側に移動することから、従来の伸縮保護装置の設置構造のように、スラットと他端側案内部材とが摺接し、スラットと他端側案内部材との摺接面が磨耗するばかりではなく、繰り返される摺接音が騒音として発生するという事態を有効に防止することができる。
伸縮保護装置が設置された状態を示す正面図である。 図1に示す伸縮保護装置の右側面図である。 伸縮保護装置の左端側の構成を拡大して示す拡大斜視図である。 図3に示す伸縮保護装置の左端側の構成を分解して示す分解斜視図である。 伸縮保護装置の左端側の構成を拡大して示す左側面図である。 左側ガイド部材と右側ガイド部材とを示す斜視図である。 図5に示す状態からスラットが僅かに回転した後の状態を示す左側面図である。 伸縮保護装置が縮小し、隣り合う回動規制部材同士が重ねられた状態の要部を示す背面図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。この実施の形態に係る伸縮保護装置1は、図1に示すように、シート部材2と、このシート部材2の正面を覆い隠すスラット3と、このスラット3を上記シート部材2に固定するために使用されるスラット固定板4(図3参照)と、を備えている。
上記シート部材2は、耐油性・難燃性で軟質性の合成樹脂材料からなる複合シートであり、図3に示すように、複数の山部2aが該シート部材2の一端(上端)から他端(下端)に亘って等間隔に形成されてなるとともに、これら山部2aと山部2aとの間には、谷部2bがそれぞれ形成されている。すなわち、このシート部材2には、山部2aと谷部2bとが交互に形成されている。なお、この実施の形態に係る伸縮保護装置1においては、上記各山部2aを頂部として該頂部を境にして上下両側が接合するよう図示しない糸により縫合されてなる縫合部2c(図5参照)が、このシート部材2の全幅に亘って形成されている。なお、このシート部材2に形成された上記谷部2bの近傍には、該谷部2bの長さに沿って、後述するスラット固定板4や回動規制部材5を固定するためのリベット10を挿通する挿通穴2eが開設されている(図4参照)。
また、上記各スラット3は、薄板状のステンレス鋼を素材とするものであり、図4又は図5に示すように、上記シート部材2に接し、該シート部材2の幅方向に長さを有する長方形状の取付け板部3aと、この取付け板部3aの一側である第1の折曲部3cから折曲されてなり上記シート部材2の正面を覆い隠す保護板部3bとから構成されている。なお、これらのスラット3は、上記第1の折曲部3cの下側は、第2の折曲部3dを介してさらに内側(シート部材2側)に折曲され、この第2の折曲部3dの下側は、さらに第3の折曲部3eを介して内側に折曲されている。なお、上記第1の折曲部3cは95〜100度に折曲されてなるものであり、第2及び第3の折曲部3d,3eは170〜175度に折曲されてなるものであり、第1の折曲部3cから該スラット3の下端(先端)までが、本発明を構成する保護板部3bである。そして、上記各スラット3の固定位置関係は、図2又は図5に拡大して示すように、上記シート部材2が最も緊張した状態(伸張した状態)において、特定のスラット3を構成する保護板部3bの長さ(第1の折曲部3cから該スラット3の下端)よりも、短い長さとされており、上記特定のスラット3は、該特定のスラット3を構成する保護板部3bの下端(先端)が下側に配置された他のスラット3を構成する保護板部3bの上端側中途部(第2の折曲部3dよりもやや下側)に位置する関係とされている。
またさらに、上記スラット3を構成する保護板部3bの(本実施の形態においては)横方向の長さは、上記取付け板部3aの長さ(シート部材2の幅)よりも長尺とされ(図1又は図3若しくは図4参照)、該取付け板部3aの(左右)両端よりもさらに両側に突出している。そして、この保護板部3bの左右両側の上方(上記第1の折曲部3cから第2の折曲部3dに到る部位)には、二つの開口3f,3fが穿設され、該突出した部位の裏面には、樹脂により一体成形された摺接部材8が二つのリベット9,9により固定されている。この摺接部材8は、合成樹脂により一体成形されてなるものであり、上記スラット3の保護板部3bが(左右方向に)突出した部位に固定される一端側固定部8aと、この一端側固定部8aの他端側に形成され上記取付け板部3aの下方位置にて固定される他端側固定部8bとから構成されており、この一端側固定部8aの上端は、該スラット3に固定されることにより上端辺が上記第1の折曲部3cと面一となる凸条部8cが形成されている。また、この摺接部材8には、上記各リベット9,9が挿通される挿通穴8d,8dが形成されている。なお、これらの摺接部材8に関しては、図3,図4及び図5には、左側に固定された各摺接部材8のみ図示されているが、各スラット3の右側にも固定されている。
また、上記スラット3を構成する上記取付け板部3aの左(右両)側には、図4に示すように、三つの開口3h,3h,3hが形成されてなり、これら三つの開口3h,3h,3hが形成された取付け板部3a下面には、間に上記シート部材2を介して、該シート部材2の背面側において、回動規制部材5と上記スラット固定板4とが、リベット10,10,10により固定されている。上記スラット固定板4は、金属又は樹脂等により長方形状に成形されてなる板体であり、上記スラットを構成する取付け板3aの幅とほぼ同じ幅とされてなるとともに、その長さは、該取付け板部3aの長さよりも短いものとされ、該取付け板部3aの中央に固定されている。そして、このスラット固定板4の左右両側には、上記三つのリベット10,10,10の一つが挿通される開口4aが穿設されている。
また、上記スラット固定板4の左側(及び右側)には、上記回動規制部材5がそれぞれ固定されている。これら(左右の)回動規制部材5は、上記シート部材2を間に介して上記取付け板部3aに固定される固定板部5aと、この固定板部5aの一端(スラット3の左端側)から折曲されてなり基端から先端側にかけて徐々に該スラット3を構成する保護板部3bの先端側に延出された規制板部5bとから構成されている。そして、上記固定板部5aと規制板部5bとの折曲角度は、鈍角(95〜110度)とされている。なお、上記固定板部5aには、上記二つのリベット10,10が挿通される挿通穴5c,5cが形成されている。なお、図3から図4は、スラット3の左側の構成を図示するものであるが、この実施の形態に係る伸縮保護装置1は、図1に示すように、上記スラット3の左側の構成と線対称となるように、該スラット3の右側にも摺接部材(符号は省略する。)及び回動規制部材(符号は省略する。)が固定・配置されている。
そして、このように構成された本実施の形態に係る伸縮保護装置1が図示しない工作機械又は産業機械に設置された状態の一例を説明する。
この伸縮保護装置1は、例えば、工作機械や産業機械を構成し直動装置やボールねじ或いはモータ等の駆動系により上下方向(又は水平方向)に移動する可動軸等の移動体に対して一端が固定されて設置され、図1及び図2に示す固定プレート20を介して、図示しない上記移動体に固定される。また、この伸縮保護装置1の左側は、左ガイド部材21にガイドされ、右側は右側ガイド部材22によりガイドされるように設置される。上記左側ガイド部材21と右側ガイド部材22は、図6に示すように、線対称に成形されてなるものであり、板状に成形された左ガイド板部21a,右ガイド板部22aと、これらの(左右)ガイド板部21a,22aの下端側に形成されたサイドガイド板部21b,22bとから構成されている。上記左側ガイド部材21と右側ガイド部材22は、それぞれ直線状に成形されたストレート部(符号は省略する。)と、このストレート部の下側に形成された湾曲板部21c,22cと、この湾曲板部21c,22cから上記ストレート部側とは反対方向に延長され水平に形成された水平板部21d,22dとから構成されている。また、上記各サイドガイド板部21b,22bは、それぞれ上記湾曲板部21c,22cから水平板部21d,22dの側部から起立してなるものであり、最も端部には折返し部21e,22eが形成されている。上記左ガイド板部21a,右ガイド板部22aを構成する各ストレート部や、上記サイドガイド板部21b,22b、さらには折返し部21e,22eには、図示しない工作機械又は産業機械に固定するための部材に、この左ガイド部材21と右側ガイド部材22とが線対称に設置・固定するために使用されるボルト又は螺子などの締結部材が挿通される開口21f,22fが形成されている。
そして、上記左ガイド板部21aと右ガイド板部22aとは、図1から図3又は図5に示すように、それぞれのスラット3に固定された摺接部材8と上記回動規制部材5との間の挿通空間(符号は省略する。)に挿通されている。すなわち、図3に示すように、左ガイド板部21a(及び右ガイド板部22a)の正面側には、上記それぞれの摺接部材8が位置し、該左ガイド板部21a(及び右ガイド板部22a)の背面側には、上記それぞれの回動規制部材5が位置しており、これら各回動規制部材5を構成する上記規制板部5bは各スラット3を構成する保護板部3bの先端側に延出されている一方、上記摺接部材8の配置位置は、該保護板部3bの基端側に位置している。
そこで、以下上記伸縮保護装置1の動作について説明する。
上記工作機械や産業機械を構成し直動装置やボールねじ或いはモータ等の駆動系により上下方向(又は水平方向)に移動する図示しない移動体が移動し、これにより、例えば図2に示す状態(最も伸張した状態)から該移動体が下方に移動すると、それまで緊張していたシート部材2は徐々に緩み、上記縫合部2cが頂部に形成された山部2bを間に上下が重なり合うように折れ曲がり、こうした動作にしたがって、(この実施の形態では)上下方向に隣り合うとともに一部重なり合っていたスラット3を構成する保護板部3bは、その重なり会う比率が徐々に増加して行く。そして、この実施の形態のように、上下方向(鉛直方向)に伸縮保護装置1が設置された場合には、こうしたスラット3の保護板部3b同士が重なり会うのは最も下端側であり、下端側においては上記左ガイド板部21aと右ガイド板部22aには、湾曲板部21c,22cや水平板部21d,22dが形成されていることから、この伸縮保護装置1の下端側も該湾曲板部21c,22cや水平板部21d,22dの形状に倣って縮小する。そして、このように湾曲板部21c,22cの形状に倣って縮小する際、各スラット3が該スラット3を構成する保護板部3bの先端が背面側に移動・回転する力が生じた場合には、上記摺接部材8が左ガイド板部21aや右ガイド板部22aの正面に当接し、これとは逆に該保護板部3bの先端側が正面側に移動・回転するような力が生じた場合には、図7に示すように、上記回動規制部材5(を構成する上記規制板部5b)が左ガイド板部21aや右ガイド板部22aの背面に当接する。したがって、この実施の形態に係る伸縮保護装置の設置構造によれば、工作機械や産業機械の駆動系の駆動により、該伸縮保護装置1が伸張したり縮小したりする際に、スラット3がどちらの方向に回転する力が作用したとしても、その回転が規制され、この結果シート部材2が露出して水分、油分、切子、塵埃等に侵され場合によっては穴が開いてしまう事態を有効に防止することができる。
そして、特にこの実施の形態に係る伸縮保護装置の設置構造では、湾曲板部21c,22cや水平板部21d,22dが形成されている部位では、上記左ガイド部材21と右側ガイド部材22との間に、(従来の伸縮保護装置の設置構造のように)スラット3を構成する保護板部3bを湾曲方向又は背面側にガイドする他端側案内部材を設ける必要性が無いことから、各スラット3と他端側案内部材との摺接面が磨耗するばかりではなく、繰り返される摺接音が騒音として発生することも防止されている。
また、この実施の形態に係る伸縮保護装置1では、本発明を構成するガイド板である左側ガイド部材21と右側ガイド部材22の正面に当接する部位として、スラット3そのものではなく、スラット3にそれぞれ上記摺接部材8を固定し、この摺接部材8に当接するように構成したことから、伸縮保護装置1の伸縮動作の度に金属音などの摺接音が異音として発生することを防止することができる。また、この実施の形態に係る伸縮保護装置1では、上記回動規制部材5の形状が上述したように鈍角により折曲された形状であることから、前述したように、山部2aや谷部2bを介して折り畳まれながらシート部材2が縮小し該伸縮保護装置1の全部又は一部が縮小した際においても、図8に示すように、上記回動規制部材5もそれぞれ順番に重なり合って積層された状態となる。したがって、回動規制部材5を構成要素としたとしても、このことにより最もコンパクトに縮小した際における伸縮保護装置1の長さが長くなってしまう事態も防止できる。
なお、上記実施の形態に係る伸縮保護装置の設置構造では、本発明を垂直方向(鉛直方向)に設置した例を図示して説明したが、この伸縮保護装置1は、水平方向に設置したものであっても良く、そしてこのように水平方向に設置した場合、すなわち各スラット3の正面が下面を形成するような設置構造とした場合には、それぞれのスラット3の先端がそれらの自重により下方に垂下するように回転する力が作用した場合でも、上記各回動規制部材5がガイド板部に当接しその回転が規制され、これによってシート部材2を有効に保護することが可能となる。
1 伸縮保護装置
2 シート部材
2a 山部
2b谷部
3 スラット
3a 取付け板部
3b 保護板部
4 スラット固定板
5 回動規制部材
5b 規制板部
21 左側ガイド部材
21c 湾曲板部
22 右側ガイド部材
22c 湾曲板部

Claims (7)

  1. 機械の可動部の可動方向に長さを有するガイド板を備えた工作機械又は産業機械に設置され、上記ガイド板により伸縮動作がガイドされる伸縮保護装置であって、
    山部と谷部とが交互に形成されたシート部材と、
    このシート部材の正面を覆い隠す保護板部と、この保護板部の基端側に形成された取付け板部とを有してなり、該シート部材に形成された山部や谷部の長さ方向と直交する方向に等間隔に固定されてなる複数のスラットと、
    上記シート部材の背面に固定されてなるとともに上記各スラットを構成する取付け板部と共に該シート部材の一部を挟持するスラット固定板とを備え、
    上記それぞれのスラットの両端側は、上記シート部材の幅方向の両端よりも突出してなるとともに、上記シート部材の背面には、該スラット固定板のそれぞれの固定位置よりも上記各保護板部の先端側に延出された回動規制部材がそれぞれ固定され、それぞれの回動規制部材とそれぞれのスラットとの間には、上記ガイド板が挿通される挿通空間が形成されてなることを特徴とする伸縮保護装置。
  2. 前記スラット固定板は、スラットの左右両端側に配置されてなるとともに、前記回動規制部材は、これら左右のスラット固定板の左右両側にそれぞれ並んで固定されてなり、前記挿通空間は前記シート部材の左右両端側にそれぞれ形成されてなることを特徴とする請求項1記載の伸縮保護装置。
  3. 前記回動規制部材は、それぞれ前記スラット固定板に固定された固定板部と、基端側が上記固定板部との間で鈍角を形成してなるとともに先端は、前記シート部の外側に位置してなることを特徴とする請求項1又は2記載の何れかの伸縮保護装置。
  4. 山部と谷部とが交互に形成されたシート部材と、
    このシート部材の正面を覆い隠す保護板部と、この保護板部の基端側に形成された取付け板部とを有してなり、該シート部材に形成された山部や谷部の長さ方向と直交する方向に等間隔に固定されてなる複数のスラットと、
    上記シート部材の背面に固定されてなるとともに上記各スラットを構成する取付け板部と共に該シート部材の一部を挟持するスラット固定板とを備えてなるとともに、
    上記それぞれのスラットの両端側は、上記シート部材の幅方向の両端よりも突出し、上記各スラット固定板には、該スラット固定板のそれぞれの固定位置よりも上記各保護板部の先端側に延出された回動規制部材がそれぞれ固定され、それぞれの回動規制部材とそれぞれのスラットとの間には挿通空間が形成された伸縮保護装置が、
    工作機械又は産業機械に設けられた可動部の可動方向に長さを有するガイド板が上記挿通空間内に挿通され、上記ガイド板により伸縮動作がガイドされる状態で設置されてなることを特徴とする伸縮保護装置の設置構造。
  5. 前記スラット固定板は、スラットの左右両端側に配置されてなるとともに、前記回動規制部材は、これら左右のスラット固定板の左右両側にそれぞれ並んで固定されてなり、前記挿通空間は前記シート部材の左右両端側にそれぞれ形成されてなるとともに、これらそれぞれの挿通空間内には、前記ガイド板が挿通されてなることを特徴とする請求項4記載の伸縮保護装置の設置構造。
  6. 前記回動規制部材は、それぞれ前記スラット固定板に固定された固定板部と、基端側が上記固定板部との間で鈍角を形成してなるとともに先端は、前記シート部の外側に位置してなることを特徴とする請求項4又は5記載の何れかの伸縮保護装置の設置構造。
  7. 前記ガイド板の一端側は、前記伸縮保護装置の背面側に湾曲してなることを特徴とする請求項4,5又は6記載の何れかの伸縮保護装置の設置構造。
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