JP5723688B2 - オーバーヘッド型画像読取装置、画像処理方法、および、プログラム - Google Patents

オーバーヘッド型画像読取装置、画像処理方法、および、プログラム Download PDF

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Description

本発明は、オーバーヘッド型画像読取装置、画像処理方法、および、プログラムに関する。
従来のオーバーヘッド型画像読取装置においては、原稿読取時の明るさを調整できるものがある。
例えば、特許文献1の画像読取装置は、走査位置に応じて光ビームをミラーを用いて変化させ、また、原稿部に設けられた明るさ検出領域による反射光量の検出情報に基づいて明るさを調整する。これにより、当該画像読取装置は、まぶしくない必要以上の明るさを確保している。
特開2001−28671号公報
しかしながら、従来のオーバーヘッド型画像読取装置(特許文献1等)においては、専用のハードウェア(ミラー、明るさ検出領域)が必要であり、また、物像間距離が変化することにより原稿面で光量が変化し、読取画像に明暗バラツキが発生するという問題点を有していた。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、物像間距離に対応する光量の補正値に基づいて、読取原稿面の照度が一定になるように光量を調整することができるオーバーヘッド型画像読取装置、画像処理方法、および、プログラムを提供することを目的とする。
このような目的を達成するため、本発明のオーバーヘッド型画像読取装置は、撮像部および光源が一体として構成されたオーバーヘッド型画像読取装置であって、物像間距離に対応する光量の補正値に基づいて、読取媒体面の照度が一定になるように調整する光量調整手段、を備えたことを特徴とする。
また、本発明のオーバーヘッド型画像読取装置は、前記記載のオーバーヘッド型画像読取装置において、前記光量調整手段は、前記光源の照度を制御することにより調整することを特徴とする。
また、本発明のオーバーヘッド型画像読取装置は、前記記載のオーバーヘッド型画像読取装置において、前記光量調整手段は、前記撮像部の露光時間を制御することにより調整することを特徴とする。
また、本発明のオーバーヘッド型画像読取装置は、前記記載のオーバーヘッド型画像読取装置において、前記光量調整手段は、1ラインごとに前記物像間距離ごとの光量変化率を算出する光量変化率算出手段と、前記光量変化率から前記光量の前記補正値を算出する補正値算出手段と、をさらに備えたことを特徴とする。
また、本発明の画像処理方法は、撮像部および光源が一体として構成されたオーバーヘッド型画像読取装置において実行される、物像間距離に対応する光量の補正値に基づいて、読取媒体面の照度が一定になるように調整する光量調整ステップ、を含むことを特徴とする。
また、本発明のプログラムは、撮像部および光源が一体として構成されたオーバーヘッド型画像読取装置において、物像間距離に対応する光量の補正値に基づいて、読取媒体面の照度が一定になるように調整する光量調整ステップ、を実行させることを特徴とする。
この発明によれば、物像間距離に対応する光量の補正値に基づいて、読取媒体面の照度が一定になるように調整するので、物像間距離が変化することにより原稿面で光量が変化し、画像に明暗バラツキが発生することを抑制することができるという効果を奏する。
また、この発明によれば、光源の照度を制御することにより読取媒体面の照度が一定になるように調整するので、原稿面での光量が一定となるように光量を調節することができるという効果を奏する。
また、この発明によれば、撮像部の露光時間を制御することにより読取媒体面の照度が一定になるように調整するので、光源の照度変更ができない場合でも明暗バラツキの無い画像を取得することができるという効果を奏する。
また、この発明によれば、1ラインごとに物像間距離ごとの光量変化率を算出し、光量変化率から光量の補正値を算出するので、物像間距離別の光量情報を算出し、それに応じて光量を変動させることができるという効果を奏する。
図1は、本実施形態に係るオーバーヘッド型画像読取装置を示す図である。 図2は、本実施形態に係るオーバーヘッド型画像読取装置の斜視図である。 図3は、本実施形態における制御ユニットの構成の一例を示すブロック図である。 図4は、本実施形態におけるオーバーヘッド型画像読取装置の処理の一例を示すフローチャートである。 図5は、本実施形態におけるオーバーヘッド型画像読取装置の処理の一例を示すフローチャートである。 図6は、本実施形態における読取対象ラインと当該読取対象ラインに対応する照度の値とを対応づけたテーブルの一例を示す図である。 図7は、本実施形態における物像間距離と照度との関係の一例を示す図である。 図8は、本実施形態における物像間距離と照度との関係の一例を示す図である。 図9は、本実施形態におけるオーバーヘッド型画像読取装置の処理の一例を示すフローチャートである。 図10は、本実施形態における読取対象ラインと当該読取対象ラインに対応する露光時間の値とを対応づけたテーブルの一例を示す図である。
以下に、本発明にかかるオーバーヘッド型画像読取装置、画像処理方法、および、プログラムの実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
[オーバーヘッド型画像読取装置1の構成]
まず、本オーバーヘッド型画像読取装置1の構成について図1乃至図3を参照して説明する。図1は、本実施形態に係るオーバーヘッド型画像読取装置1を示す図であり、回転軸Aと直交する断面図が示されている。図2は、本実施形態に係るオーバーヘッド型画像読取装置1の斜視図である。図3は、本実施形態における制御ユニット30の構成の一例を示すブロック図であり、該構成のうち本発明に関係する部分のみを概念的に示している。
図1および図2に示すオーバーヘッド型画像読取装置1は、ミラーを経由せず直接光を受光する、読取センサ(イメージセンサ)等の撮像部22および光源21が一体型として構成されるオーバーヘッド型スキャナであり、本体10と光学ユニット20と制御ユニット30とを有する。ここで、制御ユニット30は、本体10内部に備えられていてもよく、光学ユニット20内部に備えられていてもよく、オーバーヘッド型画像読取装置1の外部に備えられていてもよい。オーバーヘッド型画像読取装置1は、光学ユニット20の鉛直方向下方の載置面2に載置された読取原稿等の読取媒体Sの画像を読み取ることができる。載置面2は、例えば、机の上面等の平面である。本実施形態では、オーバーヘッド型画像読取装置1が載置面2と同一面上に載置される場合を例に説明するが、これに限定されるものではない。オーバーヘッド型画像読取装置1が載置される箇所と、読取媒体Sが載置される載置面2とは異なっていてもよい。一例として、オーバーヘッド型画像読取装置1は、載置面2を有する載置台を備えていてもよい。
本体10は、台座部11、支柱部12およびカバー部13を有する。台座部11は、載置面2等に載置されて本体10全体を支持するものであり、本体10の基部である。オーバーヘッド型画像読取装置1の電源スイッチや画像読取開始スイッチ等の操作部材は、例えば台座部11に配置される。台座部11は、例えば、扁平な形状とされており、その下面が載置面2と互いに対向するようにして設置される。本実施形態の台座部11は、扁平な直方体あるいはこれと同様や類似の形状を有しており、幅方向(後述する主走査方向)の長さおよび奥行方向(後述する副走査方向)の長さのいずれよりも鉛直方向の長さが小さい。また、台座部11における幅方向の長さは、奥行方向の長さよりも大きくされてもよい。
読取媒体Sは、読取対象であって、台座部11の側方の4面の内の1つの面である前面11aに読取媒体Sの一辺を突き当てるようにして載置される。つまり、読取媒体Sは、一辺が前面11aと平行となるようにして載置面2に載置される。本実施形態においては、矩形の読取媒体Sの一辺を前面11aに突き当てるようにして載置したときの読取媒体Sにおける前面11a側の一辺と平行な方向を「幅方向」と記載する。また、読取媒体Sにおける前面11a側の一辺と直交する辺に平行な方向を「奥行方向」と記載する。つまり、奥行方向とは、ユーザが読取媒体Sを挟んでオーバーヘッド型画像読取装置1と対向しているときのユーザとオーバーヘッド型画像読取装置1とが向かい合う方向である。奥行方向においてユーザが読取媒体Sを挟んでオーバーヘッド型画像読取装置1と向かい合う状態においてユーザに近い側を「手前側」と記載し、ユーザから遠い側を「奥側」と記載する。
支柱部12は、台座部11と接続されており、台座部11から鉛直方向上方に向けて延在している。支柱部12は、例えば、断面矩形の柱状もしくは煙突状に形成されている。支柱部12の下部は、鉛直方向下側へ向かうに従い断面積が拡大するテーパ形状に形成されている。支柱部12は、台座部11の上面における1辺側に接続されている。具体的には、支柱部12は、台座部11の上面の縁を形成する4辺のうち読取媒体Sが配置される側と反対側の1辺側に接続されている。言い換えると、支柱部12は、台座部11における読取媒体Sから遠い奥側の端部に接続されている。また、支柱部12は、台座部11における幅方向の中央部に接続されている。
カバー部13は、光学ユニット20を回動可能に支持するものであり、光学ユニット20を内部に収納することもできる。カバー部13は、光学ユニット20を鉛直方向上方から覆っている。カバー部13は、例えば、下面に形成された凹部を有し、この凹部に光学ユニット20を収納することができる。カバー部13は、支柱部12の鉛直方向上側の端部と接続されている。カバー部13は、支柱部12から奥行方向の手前側および幅方向の両側へ突出している。すなわち、カバー部13は、支柱部12から読取媒体Sが載置される側へ向けて張り出しており、かつ支柱部12から幅方向の両側に張り出している。
オーバーヘッド型画像読取装置1において、台座部11とカバー部13とは鉛直方向において互いに対向しており、両者における奥行方向の読取媒体S側と反対側の端部同士が支柱部12によって接続されている。また、カバー部13は、台座部11よりも奥行方向の手前側に張り出している。つまり、カバー部13の少なくとも一部は、読取媒体Sが台座部11に突き当てるようにして載置面2に載置されると、その読取媒体Sと鉛直方向において互いに対向する。
光学ユニット20は、本体10に対して回転軸A周りに回転することができる。回転軸Aは、幅方向に延在している。つまり、回転軸Aは、前面11aと平行である。光学ユニット20は、カバー部13によって回転軸A周りに回動可能に支持されている。また、カバー部13内には、図示しない駆動部が配置されている。駆動部は、光学ユニット20を回転軸A周りに回転させるものである。駆動部は、例えば、電動式のモータと、モータの回転軸と光学ユニット20とを接続するギア部とを有する。モータは、例えば、ステッピングモータであり、光学ユニット20の回転角度を精度良く制御することができる。また、ギア部は、例えば、複数のギアの組合せからなり、モータの回転を減速して光学ユニット20に伝達する。
光学ユニット20は、光源21および撮像部22を含み、読取媒体Sの読取中に光源21の光軸と読取媒体Sとのなす角度が変動する。光源21は、読取光源であって、LED等の発光部を有しており、鉛直方向上方から読取媒体Sに光を照射することができる。光源21は、例えば、主走査方向に沿って複数のLEDが直線上に配置されたものであってもよい。光源21は、読取媒体Sにおける読取対象ライン上の画像、すなわち読取画像に対して光を照射する。撮像部22は、例えば、CCD(Charge Coupled Device)を有するイメージセンサであり、載置面2に載置された読取媒体Sを撮像することができる。具体的には、撮像部22は、読取対象ライン上の読取画像によって反射されて撮像部22に入射された反射光を光電変換により電子データに変換して読取画像の画像データを生成する。
回転軸Aと直交する半径方向において、光源21は、撮像部22よりも外側に配置されている。光源21の光軸は、回転軸Aと直交する方向である。また、撮像部22の光軸は、回転軸Aの軸方向視において光源21の光軸と同軸上にある。つまり、撮像部22には、回転軸Aの軸方向視において回転軸Aと直交する方向の光が入射し、この入射光がレンズを介して撮像部22の受光面に結像する。
撮像部22は、画像を読み取る複数の画素が主走査方向に配列されたラインセンサである。撮像部22は、主走査方向が回転軸Aと平行な状態で光学ユニット20に配置されている。各画素は、レンズによって受光面に結像した読取画像の光を受光し、受光した光に対応する電気信号を出力する。撮像部22は、読取媒体Sの読取対象ライン上の画像を読み取り、主走査方向のライン画像データを生成することができる。なお、撮像部22のラインセンサのライン数は、単数であっても複数であってもよい。
オーバーヘッド型画像読取装置1は、光学ユニット20の回転軸A周りの回転位置を調節することにより、読取媒体S上における副走査方向の任意の位置の読取対象ラインの画像を取得することができる。オーバーヘッド型画像読取装置1は、ライン画像データの取得と、光学ユニット20を回転させることによる読取対象ラインの位置調整とを繰り返すことで、読取媒体S全体の画像データを取得することができる。つまり、オーバーヘッド型画像読取装置1は、光源21の照射光が原稿面上を副走査方向に走査し、かつ光が照射されている読取対象ラインの画像を撮像部22が読み取ることによって読取媒体Sの画像を生成する。オーバーヘッド型画像読取装置1は、例えば、奥行方向の奥側から手前側へ順次読取対象ラインの位置を移動させながら各読取対象ラインのライン画像を読み取ることで、読取媒体Sの2次元画像データを生成する。
本実施形態に係るオーバーヘッド型画像読取装置1の光学ユニット20では、回転軸Aの軸方向視において、光源21の光軸と撮像部22の光軸とが同軸上にある。光源21および撮像部22は、光学ユニット20内においてそれぞれ位置が固定されており、相互の位置関係が変化することなく、光学ユニット20の回転に伴って回転軸A周りに回転する。つまり、光源21と撮像部22とが互いに独立して駆動制御される場合や、光源21と撮像部22に光を導く反射部材とが独立して駆動制御される場合とは異なり、光源21の照射対象位置と撮像部22の撮像対象位置とのずれが生じることが抑制される。従って、光源21は、撮像部22の撮像対象である読取対象ラインに対して位置精度よく光を照射することができる。例えば、光学ユニット20の回転位置にかかわらず、副走査方向における読取対象ラインの中心と光源21から照射される光の照射幅の中心とを一致させておくことが可能である。よって、本実施形態のオーバーヘッド型画像読取装置1によれば、光量ムラの発生等が抑制され、生成される画質が向上する。
また、光源21の照射光と撮像部22の撮像対象位置とのずれの発生が抑制されていることから、光源21の副走査方向の照射幅を狭くし、読取対象ラインに対して光量を集中させることができる。よって、本実施形態のオーバーヘッド型画像読取装置1は、高解像度で読取媒体Sを読み取ることや高速で読取媒体Sを読み取ることが可能である。
制御ユニット30は、概略的に、制御部302と記憶部306とを備える。ここで、制御部302は、オーバーヘッド型画像読取装置1の全体を統括的に制御するCPU等である。また、記憶部306は、各種のデータベースやテーブルなどを格納する装置である。これらオーバーヘッド型画像読取装置1の各部は任意の通信路を介して通信可能に接続されている。また、光学ユニット20は、入出力制御インターフェース部を介して制御部302等に接続されていてもよい。また、オーバーヘッド型画像読取装置1は、ルータ等の通信装置および専用線等の有線または無線の通信回線を介して、ネットワークに通信可能に接続されていてもよい。
記憶部306は、HDD(Hard Disk Drive)等の固定ディスク装置またはSSD(Solid State Drive)等のストレージ手段であり、各種のデータベースおよびテーブルを格納する。例えば、記憶部306は、各種処理に用いる各種のプログラム、および、ファイル等を格納してもよい。また、記憶部306は、生成した画像データを格納してもよい。また、記憶部306は、回転軸Aと撮像部22の像面(例えば、センサ面等)との間の距離、および、撮像部22と光源21との間の距離等のオーバーヘッド型画像読取装置1の仕様情報を記憶していてもよい。
制御部302は、OS(Operating System)等の制御プログラムや、各種の処理手順等を規定したプログラム、および、所要データを格納するための内部メモリを有する。そして、制御部302は、これらのプログラム等により、種々の処理を実行するための情報処理を行う。制御部302は、機能概念的に、変動値取得部302a、および、光量調整部302bを備える。
このうち、変動値取得部302aは、高さ、距離、または、角度の変動値を含む値を取得(検出)する高さ検出手段を含む変動値取得手段である。ここで、変動値取得部302aは、回転軸Aと載置面2または読取媒体Sとの間の距離である、回転支点の高さhを算出してもよい。また、変動値取得部302aは、読取媒体Sの主走査方向の読取範囲X、主走査方向の読取位置である主走査位置x、副走査方向の読取範囲Y、および、副走査方向の読取位置である副走査位置yを取得してもよい。また、変動値取得部302aは、1ラインごとの光路長である、撮像部22と読取媒体Sとの距離である物像間距離Lを算出してもよい。ここで、変動値取得部302aは、副走査位置y、回転軸Aと読取媒体Sとの間の距離である回転支点の高さh、および、回転軸Aと撮像部22の像面との間の距離bに基づき、物像間距離Lを算出してもよい。また、変動値取得部302aは、撮像部22における読取解像度Rを取得してもよい。また、変動値取得部302aは、算出した副走査方向の読取範囲Yに基づき、読取対象ライン数αを算出してもよい。ここで、変動値取得部302aは、読取範囲Y、および、読取解像度Rに基づき、読取対象ライン数αを算出してもよい。
また、光量調整部302bは、物像間距離Lに対応する光量の補正値に基づいて、読取媒体S面の照度が一定になるように調整する光量調整手段である。ここで、光量調整部302bは、光源21の照度を制御することにより、読取媒体S面の照度が一定になるように調整してもよい。また、光量調整部302bは、撮像部22の露光時間を制御することにより、読取媒体S面の照度が一定になるように調整してもよい。また、光量調整部302bは、変動値取得部302aにより取得された高さの変動値に基づき、読取媒体S面の照度が一定になるように調整してもよい。
ここで、光量調整部302bは、図3に示すように、光量変化率算出部302c、および、補正値算出部302dを少なくとも備える。光量変化率算出部302cは、1ラインごとに物像間距離Lごとの光量変化率を算出する光量変化率算出手段である。補正値算出部302dは、光量変化率から光量の補正値を算出する補正値算出手段である。ここで、補正値は、パラメータ補正値であってもよい。
以上で、本オーバーヘッド型画像読取装置1の構成の説明を終える。
[オーバーヘッド型画像読取装置1の処理]
次に、このように構成された本実施形態におけるオーバーヘッド型画像読取装置1の処理の一例について、以下に図4乃至図10を参照して詳細に説明する。
[本発明の実施形態の概要]
まず、図4を参照して、本発明の実施形態の概要について説明する。図4は、本実施形態におけるオーバーヘッド型画像読取装置1の処理の一例を示すフローチャートである。
本実施形態は、概略的に、以下の基本的特徴を有する。すなわち、光量調整部302bは、図4に示すように、物像間距離Lに対応する光量の補正値に基づいて、読取媒体S面の照度が一定になるように調整する(ステップSA−1)。すなわち、光量調整部302bは、物像間距離別の光量補正値情報を用い、それに応じて光量を変化させる。
そして、制御部302は、読取媒体Sの読取対象ライン上の画像を撮像部22に読み取らせ(ステップSA−2)、処理を終了する。
以上で、本発明の実施形態の概要の説明を終える。
[画像読取処理]
次に、図5乃至図10を参照して、本実施形態における画像読取処理の一例について説明する。
[画像読取処理(その1)]
まず、図5乃至図8を参照して、本実施形態における画像読取処理の一例について説明する。図5は、本実施形態におけるオーバーヘッド型画像読取装置1の処理の一例を示すフローチャートである。
図5に示すように、制御部302は、撮像部22の撮像対象である読取対象ラインが読取媒体Sの一番端となるように光学ユニット20を制御する(ステップSB−1)。
そして、光量変化率算出部302cは、読取対象ライン1ラインごとに物像間距離Lごとの光量変化率を算出する。そして、補正値算出部302dは、光量変化率算出部302cにより算出された光量変化率から光量のパラメータ補正値を算出する。そして、光量調整部302bは、補正値算出部302dにより算出されたパラメータ補正値に基づき補正情報を作成し、当該補正情報に基づき1ラインごとの光源21の照度の値を設定し、光源21の照度を制御することにより、読取媒体S面の照度が一定になるように調整する(ステップSB−2)。ここで、光量調整部302bは、更に、変動値取得部302aにより取得された高さの変動値に基づき、読取媒体S面の照度が一定になるように調整してもよい。すなわち、光量調整部302bは、高さの変化による読取媒体S面の照度の変化に対しても読取方向の光量を調整することにより、読取媒体S面の照度が一定になるように調整してもよい。また、光量調整部302bは、撮像部22による画像読取前に各読取対象ラインに対応する照度の値を算出し、読取対象ラインと当該読取対象ラインに対応する照度の値とを対応づけたテーブルを生成してもよい。また、パラメータ補正値は、以下の式により算出されてもよい。
パラメータ補正値=(あるライン位置での光量変化率/最遠方部ラインの光量変化率)×補正ステップ
ここで、補正ステップは、SH周期であってもよい。
また、補正情報は、以下の式により算出され作成されてもよい。
補正情報=(あるライン位置でのパラメータ補正値/最遠方部ラインのパラメータ補正値)
ここで、図6を参照して、本実施形態における読取対象ラインと当該読取対象ラインに対応する照度の値とを対応づけたテーブルの一例について説明する。図6は、本実施形態における読取対象ラインと当該読取対象ラインに対応する照度の値とを対応づけたテーブルの一例を示す図である。
図6に示すように、読取対象ラインと当該読取対象ラインに対応する照度の値とを対応づけたテーブルには、変動値取得部302aにより読取媒体Sの副走査方向の読取範囲Y、および、撮像部22における読取解像度Rに基づいて算出された、撮像部22による読取媒体Sの読取対象ライン数αに基づく読取対象ライン(1、2、3、および、α)と照度の値(A、B、C、および、Z)とが対応付けて格納されている。このようなテーブルを生成しておくことで、例えば、光量変化率算出処理と画像読取処理との分離、および、同一種類の読取媒体Sを繰り返し読み取る際等に処理の高速化等ができる。
また、図7および図8を参照して、本実施形態における照度設定処理の一例について説明する。図7および図8は、本実施形態における物像間距離Lと照度との関係の一例を示す図である。
図7に示すように、光源(照明)21が一定の照度で読取媒体Sに光を照射している場合、読取媒体S面の照度は、グラフ中の実線のように物像間距離(紙面距離)Lが大きくなるに従って小さくなる。そこで、図7のグラフ中の点線のように(例えば、読取媒体S面の照度の値と反比例するように等)照明21の点灯周期を変更することで、図8に示すように、読取媒体S面の照度は、グラフ中の実線のように物像間距離Lに関係なく一定となる。
図5に戻り、制御部302は、光量調整部302bによる調整に基づき、読取媒体Sの読取対象ライン上の画像を撮像部22に読み取らせる(ステップSB−3)。
そして、制御部302は、読取媒体Sの読取対象ラインが1ライン変更されるように光学ユニット20を制御する(ステップSB−4)。
そして、制御部302は、変動値取得部302aにより算出された読取媒体Sの読取対象ライン数αに基づき、撮像部22によりα本全ての読取対象ライン上の画像の読み取りが完了したか否か判定する(ステップSB−5)。
そして、制御部302は、ステップSB−5にて画像の読み取りが完了していないと判定した場合(ステップSB−5:No)、処理をステップSB−2に移行させ、ステップSB−5にて画像の読み取りが完了したと判定した場合(ステップSB−5:Yes)、処理を終了する。
以上で、本実施形態における画像読取処理(その1)の説明を終える。
[画像読取処理(その2)]
更に、図9を参照して、本実施形態における画像読取処理の一例について説明する。図9は、本実施形態におけるオーバーヘッド型画像読取装置1の処理の一例を示すフローチャートである。
まず、図9に示す画像読取処理(その2)におけるステップSC−1の処理は、図5に示す画像読取処理(その1)におけるステップSB−1の処理と同様であるため説明を省略する。
そして、光量変化率算出部302cは、読取対象ライン1ラインごとに物像間距離Lごとの光量変化率を算出する。そして、補正値算出部302dは、光量変化率算出部302cにより算出された光量変化率から光量のパラメータ補正値を算出する。そして、光量調整部302bは、補正値算出部302dにより算出されたパラメータ補正値に基づき補正情報を作成し、当該補正情報に基づき1ラインごとの撮像部22の露光時間の値を設定し、撮像部22の露光時間を制御することにより、読取媒体S面の照度が一定になるように調整する(ステップSC−2)。ここで、光量調整部302bは、更に、変動値取得部302aにより取得された高さの変動値に基づき、読取媒体S面の照度が一定になるように調整してもよい。また、光量調整部302bは、撮像部22による画像読取前に各読取対象ラインに対応する露光時間の値を算出し、読取対象ラインと当該読取対象ラインに対応する露光時間の値とを対応づけたテーブルを生成してもよい。
ここで、図10を参照して、本実施形態における読取対象ラインと当該読取対象ラインに対応する露光時間の値とを対応づけたテーブルの一例について説明する。図10は、本実施形態における読取対象ラインと当該読取対象ラインに対応する露光時間の値とを対応づけたテーブルの一例を示す図である。
図10に示すように、読取対象ラインと当該読取対象ラインに対応する露光時間の値とを対応づけたテーブルには、変動値取得部302aにより算出された読取媒体Sの読取対象ライン数αに基づく読取対象ライン(1、2、3、および、α)と露光時間の値(001、002、003、および、999)とが対応付けて格納されている。このようなテーブルを生成しておくことで、例えば、光量変化率算出処理と画像読取処理との分離、および、同一種類の読取媒体Sを繰り返し読み取る際等に処理の高速化等ができる。
ここで、図9に示す画像読取処理(その2)におけるステップSC−3乃至ステップSC−5の処理は、図5に示す画像読取処理(その1)におけるステップSB−3乃至ステップSB−5の処理と同様であるため説明を省略する。
以上で、本実施形態におけるオーバーヘッド型画像読取装置1の処理の説明を終える。
[他の実施形態]
さて、これまで本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上述した実施形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施形態にて実施されてよいものである。
例えば、オーバーヘッド型画像読取装置1がスタンドアローンの形態で処理を行う場合を一例に説明したが、オーバーヘッド型画像読取装置1は、PC等の外部機器とネットワークを介して接続可能であり、本発明の方法を実現させるソフトウェア(プログラム、データ等を含む)が実装された当該外部機器からの要求に応じて制御され動作してもよい。また、オーバーヘッド型画像読取装置は、生成した画像データを含む処理結果を外部機器に出力する機能を有していてもよい。
また、実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。
このほか、上記文献中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各処理の登録データや検索条件等のパラメータを含む情報、画面例、データベース構成については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、オーバーヘッド型画像読取装置1に関して、図示の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。
例えば、オーバーヘッド型画像読取装置1の各装置が備える処理機能、特に制御部302にて行われる各処理機能については、その全部または任意の一部を、CPU(Central Processing Unit)および当該CPUにて解釈実行されるプログラムにて実現してもよく、また、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現してもよい。尚、プログラムは、後述する記録媒体に記録されており、必要に応じてオーバーヘッド型画像読取装置1に機械的に読み取られる。すなわち、ROMまたはHDD(Hard Disk Drive)などの記憶部306などには、各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録されている。このコンピュータプログラムは、RAMにロードされることによって実行され、CPUと協働して制御部を構成する。
また、このコンピュータプログラムは、オーバーヘッド型画像読取装置1に対して任意のネットワークを介して接続されたアプリケーションプログラムサーバに記憶されていてもよく、必要に応じてその全部または一部をダウンロードすることも可能である。
また、本発明に係るプログラムを、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納してもよく、また、プログラム製品として構成することもできる。ここで、この「記録媒体」とは、メモリーカード、USBメモリ、SDカード、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、EPROM、EEPROM、CD−ROM、MO、DVD、および、Blu−ray Disc等の任意の「可搬用の物理媒体」を含むものとする。
また、「プログラム」とは、任意の言語や記述方法にて記述されたデータ処理方法であり、ソースコードやバイナリコード等の形式を問わない。なお、「プログラム」は必ずしも単一的に構成されるものに限られず、複数のモジュールやライブラリとして分散構成されるものや、OS(Operating System)に代表される別個のプログラムと協働してその機能を達成するものをも含む。なお、実施形態に示した各装置において記録媒体を読み取るための具体的な構成、読み取り手順、あるいは、読み取り後のインストール手順等については、周知の構成や手順を用いることができる。
記憶部306に格納される各種のデータベース等は、RAM、ROM等のメモリ装置、ハードディスク等の固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および、光ディスク等のストレージ手段であり、各種処理やウェブサイト提供に用いる各種のプログラム、テーブル、データベース、および、ウェブページ用ファイル等を格納する。
更に、装置の分散・統合の具体的形態は図示するものに限られず、その全部または一部を、各種の付加等に応じて、または、機能負荷に応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。すなわち、上述した実施形態を任意に組み合わせて実施してもよく、実施形態を選択的に実施してもよい。
以上詳述に説明したように、本発明によれば、物像間距離に対応する光量の補正値に基づいて、読取原稿面の照度が一定になるように光量を調整することができるオーバーヘッド型画像読取装置、画像処理方法、および、プログラムを提供することができ、画像処理などの様々な分野において極めて有用である。
1 オーバーヘッド型画像読取装置
2 載置面
10 本体
11 台座部
12 支柱部
13 カバー部
20 光学ユニット
21 光源
22 撮像部
30 制御ユニット
302 制御部
302a 変動値取得部
302b 光量調整部
302c 光量変化率算出部
302d 補正値算出部
306 記憶部
A 回転軸
S 読取媒体

Claims (6)

  1. 読取媒体を撮像する撮像部および前記読取媒体に光を照射する光源を含む、前記読取媒体の鉛直方向上方に設置された光学ユニットと
    物像間距離に対応する光量の補正値に基づいて、読取媒体面の照度が一定になるように調整する光量調整手段
    を備え
    前記光学ユニットは、
    前記読取媒体を読取中に前記撮像部と前記光源とが相互の位置関係が変化することなく回転するように一体として構成されたことを特徴とする、オーバーヘッド型画像読取装置。
  2. 前記光量調整手段は、
    前記光源の照度を制御することにより調整することを特徴とする、請求項1に記載のオーバーヘッド型画像読取装置。
  3. 前記光量調整手段は、
    前記撮像部の露光時間を制御することにより調整することを特徴とする、請求項1または2に記載のオーバーヘッド型画像読取装置。
  4. 前記光量調整手段は、
    1ラインごとに前記物像間距離ごとの光量変化率を算出する光量変化率算出手段と、
    前記光量変化率から前記光量の前記補正値を算出する補正値算出手段と、
    をさらに備えたことを特徴とする、請求項1から3のいずれか一つに記載のオーバーヘッド型画像読取装置。
  5. 読取媒体を撮像する撮像部および前記読取媒体に光を照射する光源を含む、前記読取媒体の鉛直方向上方に設置された光学ユニットが、前記読取媒体を読取中に前記撮像部と前記光源とが相互の位置関係が変化することなく回転するように一体として構成されたオーバーヘッド型画像読取装置において実行される、
    物像間距離に対応する光量の補正値に基づいて、読取媒体面の照度が一定になるように調整する光量調整ステップ、
    を含むことを特徴とする、画像処理方法。
  6. 読取媒体を撮像する撮像部および前記読取媒体に光を照射する光源を含む、前記読取媒体の鉛直方向上方に設置された光学ユニットが、前記読取媒体を読取中に前記撮像部と前記光源とが相互の位置関係が変化することなく回転するように一体として構成されたオーバーヘッド型画像読取装置において、
    物像間距離に対応する光量の補正値に基づいて、読取媒体面の照度が一定になるように調整する光量調整ステップ、
    を実行させるためのプログラム。
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