JP5723180B2 - バンド部を備えた衣類 - Google Patents

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本発明はバンド部を備えた衣類に関し、詳しくは、表面にプリント加工が施されデザイン性を付与したバンド部を衣類に備えたものである。
従来、バンド部を備えた衣類100として、特開2002−327302号公報(特許文献1)には、図6(A)のように、本体部101と上端のバンド部(ウエスト部)102とが横編機で一体的に成形されたニットパンツが開示され、バンド部102は、図6(B)のように、連続編成された編地の端部を折り返して縫着した袋状編地としていることが示されている。
また本出願人は、バンド部を備えた衣類110として、特開2009−235624号公報(特許文献2)において男性用下半身下着を提案している。該衣類110は、図7に示すように、左右の前身頃布111a、後身頃布111b、左右のマチ布111cおよびシック布111dからなる本体部111の上端にバンド部112(腰ゴム)を縫着して形成している。該バンド部112としては、「織ゴム」と称され経編機等で製造される弾性細巾経編物が一般的に用いられている。
特開2002−327302号公報 特開2009−235624号公報
前記特許文献1の衣類100では前記のように本体部101とバンド部102が一体的に成形されているため、バンド部102のみにプリント加工を施してデザイン性を付与することができないという問題がある。
また、前記特許文献2の衣類110の本体部111に縫着されるバンド部112として一般的に用いられる織ゴムは表面にプリント加工を施すことが難しく、仮にプリント加工した場合でも、インクが浸透せず染めきれなかった編目間の生地色が着用時の伸長状態で表面に現出し、プリントした柄等を鮮明に保持することができないという問題がある。また、織ゴムからなるバンド部112は、肌触りなど着用感の点でもさらなる改善の余地がある。
本発明は前記問題に鑑みてなされたものであり、良好な着用感を与えると共にプリント加工が施され着用時の伸長状態でもプリントされた柄等が鮮明に保持されるデザイン性のあるバンド部を衣類に具備させることを課題としている。
前記課題を解決するため、本発明は、伸縮性編地からなり表面にプリント加工が施されたバンド部が衣類本体部に縫着されており、前記バンド部の伸縮性編地は天竺編組織で編成され、弾性糸を含む編み糸でニットのみで編成する2〜3コースと、弾性糸で1ニットあるいは1タックと1〜3ミスとを繰り返して編成する1コースとを交互に設け、前記伸縮性編地を二つ折りにして前記バンド部を形成していることを特徴とするバンド部を備えた衣類を提供している。
前記のように、本発明のバンド部を備えた衣類では、プリント加工を施すバンド部を、該バンド部以外の衣類本体部とは別体の伸縮性編地から形成している。よって、編み立てたバンド部用の伸縮性編地に予めプリント加工を施し、その後、裁断、両端縫着、プレス(2つ折り)等の工程を経て、衣類本体部に縫着、一体化するだけで、バンド部にプリント柄を設けた衣類を容易に製造することができる。また、バンド部を形成する伸縮性編地では、編み糸や編組織を適宜選択することで、前倒れやずり下がり等を防止する適度なパワーとソフトな肌触りを実現できると共に、編密度を高めに設定して着用時の伸長状態でもプリント加工前の生地色が表面に現出するのを防止することができる。即ち、本発明によれば、良好な着用感を与えかつ着用時の伸長状態でもプリントされた柄等が鮮明に保持されるデザイン性豊かなバンド部を衣類に設けることができる。
具体的には、本発明の衣類に設けたバンド部は、着用時の伸長状態、即ち、前記バンド部を非伸長状態から5〜20%伸長させても、プリント加工前の生地色が表面に現出しないものとしている。
前記のように、本発明のバンド部の伸縮性編地は天竺編組織で編成され、弾性糸を含む編み糸でニットのみで編成する2〜3コースと、弾性糸で1ニットあるいは1タックと1〜3ミスとを繰り返して編成する1コースとを交互に設け、前記伸縮性編地を二つ折りにして前記バンド部を形成している。
前記のように、バンド部の伸縮性編地を天竺編組織とし、弾性糸を含む編み糸でニットのみ(すべての針でニット)で編成する2〜3コースを繰り返し設ける構成とすることで、適度なパワーとソフトな肌触りが得られると共に、バンド部を非伸長状態から5〜20%伸長させてもプリント加工前の生地色が表面に現出しない程度に編密度を高めることができる。前記効果を得るために、特に、前記弾性糸を含む編み糸として、非弾性糸に弾性糸を添えた編み糸を用い、ニットのみで編成する前記2〜3コースの非弾性糸として56〜156デシテックスのポリエステル糸を用い、前記非弾性糸に添える弾性糸として22〜44デシテックスのベアのポリウレタン糸あるいは22〜44デシテックスのベアのポリウレタン糸の外周に10〜33デシテックスのナイロン糸を巻き付けたシングルカバリングヤーンを用いていることが好ましい。
また、前記ニットのみで編成する2〜3コースの後に、弾性糸で1ニットあるいは1タックと1〜3ミスを繰り返して編成する1コースを設けておくことで、プリント加工時の加熱による伸縮性編地の劣化を防止して該編地のパワーを保持させることが可能となる。前記効果を得るために、特に、1ニットあるいは1タックと1〜3ミスを繰り返して編成する前記1コースの弾性糸として、235〜310デシテックスのベアのポリウレタン糸の外周に56〜84デシテックスのポリエステル糸を巻き付けたシングルカバリングヤーンを用いていることが好ましい。
ニットのみで編成する前記2〜3コースの編密度は、コース方向で1インチ当たり60〜80コースとし、ウエル方向で1インチ当たり60〜80ウエルとしていることが好ましい。
前記2〜3コースの編組織が、コース方向で1インチ当たり60コース未満であったり、ウエル方向で1インチ当たり60ウエル未満であったりすると、バンド部を非伸長状態から5〜20%伸長させた場合にプリント加工前の生地色が表面に現出するおそれがある一方、前記2〜3コースの編組織が、コース方向で1インチ当たり80コースを越えたり、ウエル方向で80ウエルを超えたりすると編地の伸縮性ならびに形体安定性が大幅に低下し、バンド部としての機能が果たせなくなるおそれがある。
前記バンド部の伸縮性編地に施すプリント加工はインクジェット方式によるプリント加工とし、前記バンド部の伸縮性編地に文字および模様を含む柄をプリントしていることが好ましい。
前記インクジェットプリント方式によるプリント加工は、スクリーンプリント方式のような製版が不要で色数にも制限がないため、多種多様な柄を容易にプリントすることが可能である。しかし、前記インクジェットプリント方式に限定されず、スクリーンプリント方式や転写プリント方式など他の方式によるプリント加工でもよい。
前記バンド部を備えた衣類を下半身用衣類とし、前記バンド部を前記下半身用衣類の腰ゴムあるいは/および裾口ゴムとして取り付けていることが好ましい。特に、前記バンド部を男性用パンツの腰ゴムとして取り付けていることが好ましく、ボクサーパンツ、トランクス型パンツ、ブリーフ型パンツのいずれのパンツにも適用可能である。
一方、前記バンド部を備えた衣類をブラジャー、特にスポーツ用等のかぶりタイプのブラジャーとし、前記ブラジャーの土台部あるいは/およびバック部の下端に前記バンド部を取り付けることもできる。
前述したように、本発明のバンド部を備えた衣類では、プリント加工を施すバンド部を、該バンド部以外の衣類本体部とは別体の伸縮性編地から形成しているため、編み立てたバンド部用の伸縮性編地に予めプリント加工を施し、その後、裁断、両端縫着、プレス(2つ折り)等の工程を経て、衣類本体部に縫着、一体化するだけで、バンド部にプリント柄を設けた衣類を容易に製造することができる。また、バンド部を形成する伸縮性編地では、編み糸や編組織を適宜選択することで、前倒れやずり下がり等を防止する適度なパワーとソフトな肌触りを実現できると共に、編密度を高めに設定して着用時の伸長状態でもプリント加工前の生地色が表面に現出するのを防止することができる。即ち、本発明によれば、良好な着用感を与え、かつ着用時の伸長状態でもプリントされた柄等が鮮明に保持されるデザイン性豊かなバンド部を衣類に設けることができる。
第1実施形態のバンド部を備えた衣類(男性用パンツ)を示し、(A)は正面図、(B)は背面図である。 衣類本体部に縫着されるバンド部を示す概略斜視図である。 バンド部を形成する伸縮性編地の編組織を示す説明図である。 第3実施形態のバンド部を備えた衣類(ブラジャー)を示し、(A)は正面図、(B)は背面図である。 第4実施形態のバンド部を備えた衣類(レギンス)の正面図である。 従来例を示す図である。 従来例を示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図3は第1実施形態のバンド部を備えた衣類として下半身用衣類1を示している。本実施形態における下半身用衣類1は、図1(A)、(B)に示すような男性用パンツ(ボクサーパンツ)とし、伸縮性編地からなる左右一対の前身頃布2a、後身頃布2b、左右一対のマチ布2cおよびシック布2dを縫着してなる衣類本体部2の上端に、該衣類本体部2の伸縮性編地とは別体の伸縮性編地からなり表面に柄がプリントされた細巾環状のバンド部3を腰ゴムとして縫着することにより男性用パンツ1を形成している。
バンド部3を形成する伸縮性編地の編組織は天竺編組織とし、図3に示すように、非弾性糸10と弾性糸11からなる添え糸でニットのみで編成(すべての針でニット)した3コース(A)と、弾性糸12で1ニットと1ミスを繰り返して編成した1コース(B)とを交互に設けている。なお、添え糸の弾性糸11は、伸縮性編地の裏面に表出する裏糸として添えられ、ニットのみで編成するコース数を2コースとしてもよい。また、弾性糸12で編成する1コースでは1ニットの代わりに1タックとしてもよく、また1ミスの代わりに2ミスまたは3ミスとしてもよい。
ニットのみで編成する前記3コース(A)の非弾性糸10として、56〜156デシテックスのポリエステル糸[本実施形態では84デシテックス、72フィラメントのポリエステル糸(商品名:Pe84T72F、東レ製)]を用い、添え糸の弾性糸11として、22〜44デシテックスのベアのポリウレタン糸または22〜44デシテックスのベアのポリウレタン糸の外周に10〜33デシテックスのナイロン糸を巻き付けたシングルカバリングヤーン[本実施形態では22デシテックスのベアのポリウレタン糸(商品名:ロイカBX22T、旭化成製)]を用いている。また、1ニットと1ミスを繰り返して編成する1コース(B)の弾性糸12として、235〜310デシテックスのベアのポリウレタン糸の外周に56〜84デシテックスのポリエステル糸を巻き付けたシングルカバリングヤーン[本実施形態ではライラク127Cタイプの235デシテックスのベアのポリウレタン糸の外周に56デシテックスのポリエステル糸を巻き付けたシングルカバリングヤーン(商品名:TS23556、オペロンテックス社製)]を用いている。
ニットのみで編成する前記3コース(A)の編密度は、コース方向で1インチ当たり60〜80コース(本実施形態では1インチ当たり68コース)とし、ウエル方向で1インチあたり60〜80ウエル(本実施形態では1インチ当たり60ウエル)としている。
編み立てたバンド部3用の伸縮性編地に対して、精練、前処理を行った後、該伸縮性編地の表面にインクジェットプリンタによるプリント加工を行う。プリント後、スチーム(発色工程)、後処理、テンター仕上げ、短冊状に裁断、長さ方向両端部の縫着、プレス(2つ折り)といった工程を経て、表面に柄がプリントされたバンド部3が得られ(図2参照)、該バンド部3を衣類本体部2に縫着することにより男性用パンツ1の製造が完了する。
前記のように、本実施形態のバンド部を備えた男性用パンツ1では、プリント加工を施すバンド部3を、該バンド部3以外の衣類本体部2とは別体の伸縮性編地から形成しているため、編み立てたバンド部3用の伸縮性編地に予めプリント加工を施し、その後、裁断、両端縫着、プレス(2つ折り)等の工程を経て、衣類本体部2に縫着、一体化するだけで、バンド部3にプリント柄を設けた衣類を容易に製造することができる。
また、前記のように、バンド部3の伸縮性編地を天竺編組織とし、ポリエステル糸からなる非弾性糸10にポリウレタン糸からなる弾性糸11を添えてニットのみで編成する3コース(A)を繰り返し設けることで、適度なパワーとソフトな肌触りが得られると共に、バンド部3を着用時の伸長状態、即ち非伸長状態から5〜20%伸長させてもプリント加工前の生地色が表面に現出しないものとすることができる。
さらに、前記ニットのみで編成する3コース(A)の後に、シングルカバリングヤーンからなる弾性糸12で1ニットと1ミスを繰り返して編成する1コース(B)を設けておくことで、プリント加工時の加熱による伸縮性編地の劣化を防止して該編地のパワーを保持させることが可能となる。
即ち、本実施形態によれば、良好な着用感を与え、かつ着用時の伸長状態でもプリントされた柄等が鮮明に保持されるデザイン性豊かなバンド部3を男性用パンツ1の腰ゴムとして設けることができる。
第2実施形態では、バンド部3を形成する伸縮性編地の編成に用いる編み糸の種類を変えた点以外は第1実施形態と同様としている。
第2実施形態のバンド部3を形成する伸縮性編地において、ニットのみで編成する前記3コース(A)の非弾性糸10として、56デシテックス、72フィラメントのポリエステル糸(商品名:Pe56T72F、東レ製)を用い、添え糸の弾性糸11として、22デシテックスのベアのポリウレタン糸の外周に13デシテックスのナイロン糸を巻き付けたシングルカバリングヤーン(商品名:S2213S、オペロンテックス社製)を用いている。また、1ニットと1ミスを繰り返して編成する1コース(B)の弾性糸12として、ライラク127Cタイプの310デシテックスのベアのポリウレタン糸の外周に56デシテックスのポリエステル糸を巻き付けたシングルカバリングヤーン(商品名:TS31056、オペロンテックス社製)を用いている。
第2実施形態においても、良好な着用感を与え、かつ着用時の伸長状態でもプリントされた柄等が鮮明に保持されるデザイン性豊かなバンド部3を男性用パンツ1の腰ゴムとして設けることができる。
図4は第3実施形態を示している。
第3実施形態ではバンド部を備えた衣類としてブラジャー20を作製している。該ブラジャー20は、背面側のバック部21cが左右に分割せず一枚布で形成されたかぶりタイプのスポーツ用ブラジャーとし、図4に示すように、肩紐21dの一端と連結する左右一対のカップ部21aと、該カップ部21aを連結する前面側の土台部21bと、該土台部21bの両端に連続し肩紐21dの他端と連結するバック部21cとからなるブラジャー本体部21の下端(土台部21bおよびバック部21cの下端)に第1実施形態と同様のバンド部22を縫着により連続的に取り付けている。
図5は第4実施形態を示している。
第4実施形態ではバンド部を備えた衣類として、裾部が足首に位置する下半身用衣類のレギンス30を作製している。該レギンス30は、図5に示すように、左右一対のレッグ部31aとヒップ部31bからなる衣類本体部31の上端の腰ゴムおよび下端の裾口ゴムとして、第1実施形態と同様のバンド部32、33を縫着により取り付けている。
1 下半身用衣類(男性用パンツ)
2、31 衣類本体部
3、22、32、33 バンド部
10 非弾性糸
11、12 弾性糸
20 ブラジャー
21 ブラジャー本体部
30 下半身用衣類(レギンス)

Claims (7)

  1. 伸縮性編地からなり表面にプリント加工が施されたバンド部が衣類本体部に縫着されており、前記バンド部の伸縮性編地は天竺編組織で編成され、弾性糸を含む編み糸でニットのみで編成する2〜3コースと、弾性糸で1ニットあるいは1タックと1〜3ミスとを繰り返して編成する1コースとを交互に設け、前記伸縮性編地を二つ折りにして前記バンド部を形成していることを特徴とするバンド部を備えた衣類。
  2. 前記バンド部のプリント加工を施した部分を非伸長状態から5〜20%伸長させても、プリント加工前の生地色が表面に現出しない請求項1に記載のバンド部を備えた衣類。
  3. ニットのみで編成する前記2〜3コースの弾性糸を含む編み糸として、非弾性糸に弾性糸を添えた編み糸を用い、前記非弾性糸として56〜156デシテックスのポリエステル糸を用い、前記非弾性糸に添える弾性糸として22〜44デシテックスのベアのポリウレタン糸あるいは22〜44デシテックスのベアのポリウレタン糸の外周に10〜33デシテックスのナイロン糸を巻き付けたシングルカバリングヤーンを用いている一方、
    1ニットあるいは1タックと1〜3ミスを繰り返して編成する前記1コースの弾性糸として、235〜310デシテックスのベアのポリウレタン糸の外周に56〜84デシテックスのポリエステル糸を巻き付けたシングルカバリングヤーンを用いている請求項1または請求項2に記載のバンド部を備えた衣類。
  4. ニットのみで編成する前記2〜3コースの編密度は、コース方向で1インチ当たり60〜80コースとし、ウエル方向で1インチ当たり60〜80ウエルとしている請求項1乃至請求項のいずれか1項に記載のバンド部を備えた衣類。
  5. 前記バンド部の伸縮性編地に施すプリント加工をインクジェット方式によるプリント加工とし、前記バンド部の伸縮性編地に文字および模様を含む柄をプリントしている請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のバンド部を備えた衣類。
  6. 前記バンド部を備えた衣類を下半身用衣類とし、前記バンド部を前記下半身用衣類の腰ゴムあるいは/および裾口ゴムとして取り付けている請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のバンド部を備えた衣類。
  7. 前記バンド部を備えた衣類をブラジャーとし、前記バンド部を前記ブラジャーの土台部あるいは/およびバック部の下端に取り付けている請求項1乃至請求項のいずれか1項に記載のバンド部を備えた衣類。
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