JP5722135B2 - 小型車両用グリップ操作装置 - Google Patents

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Description

本発明は、バー状の操向ハンドルに回動可能に嵌装されるグリップパイプの一端に巻き掛け部が設けられ、その巻き掛け部を覆うハウジングが前記操向ハンドルに固定され、前記巻き掛け部と被操作部間を連動させる一対の操作ケーブルが前記操向ハンドルの長手方向に指向して配索され、その各操作ケーブルは、前記ハウジングに一端部が支持されるアウターケーブルと、そのアウターケーブルに移動可能に挿通されるインナーケーブルとから構成され、その一対の操作ケーブルのインナーケーブルの一端部が、前記アウターケーブルの一端部から突出して前記巻き掛け部の外周にその周方向で互いに反対側から巻き掛けられる小型車両用グリップ操作装置に関する。
バー状の操向ハンドルに固定されるハウジングから操向ハンドルの長手方向に指向するようにスロットルケーブルを配索するために、スロットルケーブルの端部に取付けられたラウンドジョイントをハウジングに螺合して組み付けるようにしたものが、特許文献1で知られている。
特開2003−193869号公報
ところが、上記特許文献1で開示されるものでは、ラウンドジョイントをハウジングに螺合して組み付ける際に時間がかかってしまい、組み付け工数の短縮を図ることが望まれている。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、バー状の操向ハンドルに固定されるハウジングから操向ハンドルの長手方向に指向するように操作ケーブルを配索するにあたって、操作ケーブルのハウジングへの組み付け工数短縮を図り得るようにした小型車両用グリップ操作装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、バー状の操向ハンドルに回動可能に嵌装されるグリップパイプの一端に巻き掛け部が設けられ、その巻き掛け部を覆うハウジングが前記操向ハンドルに固定され、前記巻き掛け部と被操作部間を連動させる一対の操作ケーブルが前記操向ハンドルの長手方向に指向して配索され、その各操作ケーブルは、前記ハウジングに一端部が支持されるアウターケーブルと、そのアウターケーブルに移動可能に挿通されるインナーケーブルとから構成され、その一対の操作ケーブルのインナーケーブルの一端部が、前記アウターケーブルの一端部から突出して前記巻き掛け部の外周にその周方向で互いに反対側から巻き掛けられる小型車両用グリップ操作装置において、前記ハウジングが、前記操向ハンドルを間に挟んで結合される第1ハウジング半体および第2ハウジング半体から構成され、前記第1ハウジング半体が、前記操向ハンドルの中心軸線に沿う方向で分離、結合可能な第1ハウジング構成部材および第2ハウジング構成部材から構成されて、その両ハウジング構成部材の合わせ面間に、その合わせ面を横切る方向に並列させた前記一対の操作ケーブルが介装され、前記第1ハウジング半体が、前記一対の操作ケーブルのアウターケーブルの一端部を前記両ハウジング構成部材間に挟持するケーブル挟持部と、前記一対の操作ケーブルを前記操向ハンドルの長手方向に指向させるべく、前記合わせ面を前記操向ハンドルと交差する方向から前記操向ハンドルの軸線に沿う方向に湾曲させるようにして、前記ケーブル挟持部から外側方に延出るケーブルガイド部とを有しており、前記ケーブル挟持部には、前記一対の操作ケーブルの中間で前記第1,第2ハウジング構成部材を相互に締結して結合する結合部が配設されるとともに、前記ケーブルガイド部には、前記ケーブル挟持部とは反対側の端部において、前記一対の操作ケーブルの中間で前記第1,第2ハウジング構成部材を相互に係合して結合する結合部が配設されることを第1の特徴とする。
た本発明は、第1の特徴の構成に加えて、前記ケーブルガイド部の中間部に、第1,第2ハウジング構成部材を相互に凹凸嵌合せしめる嵌合部が配設されることを第の特徴とする。
本発明は、第1または第2の特徴の構成に加えて、第1ハウジング半体を構成する第1,第2ハウジング構成部材の一方が、前記操向ハンドルを挟む少なくとも2箇所で第2ハウジング半体に結合されることを第の特徴とする。
本発明は、第の特徴の構成に加えて、第1,第2ハウジング構成部材の一方が、前記操向ハンドルの一側で第2ハウジング半体に締結されるとともに前記操向ハンドルの他側で第2ハウジング半体に係合されることを第の特徴とする。
さらに本発明は、第または第の特徴の構成に加えて、第1,第2ハウジング構成部材のうち第2ハウジング半体に結合される側のハウジング構成部材に、前記操向ハンドルに対する位置決めを行うための位置決め部が設けられることを第の特徴とする。
なお実施の形態のスロットルケーブル19が本発明の操作ケーブルに対応する。
本発明の第1の特徴によれば、操向ハンドルに固定されるハウジングを第2ハウジング半体とともに構成する第1ハウジング半体は、操向ハンドルの中心軸線に沿う方向で分離、結合可能な第1ハウジング構成部材および第2ハウジング構成部材から構成されて、その両ハウジング構成部材の合わせ面間に、その合わせ面を横切る方向に並列させた前記一対の操作ケーブルが介装され、前記第1ハウジング半体が、前記一対の操作ケーブルのアウターケーブルの一端部を前記両ハウジング構成部材間に挟持するケーブル挟持部と、前記一対の操作ケーブルを前記操向ハンドルの長手方向に指向させるべく、前記合わせ面を前記操向ハンドルと交差する方向から前記操向ハンドルの軸線に沿う方向に湾曲させるようにして、前記ケーブル挟持部から外側方に延出するケーブルガイド部とを有るので、従来のようなラウンドジョイトを不要としてハウジング自体で操作ケーブルを操向ハンドルの長手方向に指向させることができ、ラウンドジョイントをハウジングに組み付ける作業が不要となるので、組み付け工数の短縮を図ることができる。しかも一対の操作ケーブルを第1,第2ハウジング構成部材間に挟持するのでこれら一対の操作ケーブルのハウジングへの組付けが容易であり、これによっても組み付け工数の短縮化を図ることができる。
た、第1,第2ハウジング構成部材を相互に締結して結合する結合部がケーブル挟持部に配設され、ケーブルガイド部のケーブル挟持部とは反対側の端部で第1,第2ハウジング構成部材が相互に係合されるので、一対の操作ケーブルのアウターケーブルをケーブル挟持部で確実に挟持することができるとともに、アウターケーブルの反力によるケーブルガイド部の開きを抑えることができる。
しかも、第1,第2ハウジング構成部材が一対の操作ケーブルの中間で相互に結合されるので、両ハウジング構成部材の結合箇所を最小限に抑えつつ、一対の操作ケーブルを偏りなく挟持することが容易である。
本発明の第の特徴によれば、ケーブルガイド部の中間部で第1,第2ハウジング構成部材が相互に凹凸嵌合するので、第1,第2ハウジング構成部材を相互に結合して第1ハウジング半体を組み立てる際に、両ハウジング構成部材を位置決めし、組立作業を容易とすることができる。
本発明の第の特徴によれば、第1ハウジング半体を構成する第1,第2ハウジング構成部材の一方が少なくとも2箇所で第2ハウジング半体に結合されるので、第1ハウジング半体の第2ハウジング半体への結合箇所を両ハウジング構成部材に振り分ける場合に比べると、第1ハウジング半体の第2ハウジング半体への結合部の寸法精度を高めることができる。
本発明の第の特徴によれば、一方のハウジング構成部材が、操向ハンドルの一側で第2ハウジング半体に締結されるとともに操向ハンドルの他側で第2ハウジング半体に係合されるので、第1ハウジング半体を第2ハウジング半体に2箇所で結合するにあたって、2箇所のうち1箇所を係合構造として締結箇所を少なくした結合が可能となる。しかも両ハウジング構成部材の一方を操向ハンドルに締結するとともに係合するので、締結箇所および係合箇所の寸法精度を高め、第1ハウジング半体を第2ハウジング半体に確実に結合することができる。
さらに本発明の第の特徴によれば、第2ハウジング半体に結合される側のハウジング構成部材に設けられる位置決め部で操向ハンドルに対する位置決めを行うので、ハウジングの操向ハンドルへの固定作業が容易となる。
第1の実施の形態における自動二輪車用操向ハンドルの右端部付近の縦断面図であって図2の1−1線に沿う断面図である。 図1の2−2線に沿う断面図である。 図2の3−3線に沿う第1ハウジング半体の断面図である。 図2の4−4線断面図である。 図2の5矢視方向から見た第2ハウジングの拡大側面図である。 第1ハウジング半体の斜視図である。 第1ハウジング構成部材を第2ハウジング構成部材側から見た斜視図である。 スロットルケーブルを組み付けた状態での第1ハウジング構成部材の図7に対応した斜視図である。 スロットルケーブルを組み付けた状態での第1ハウジング構成部材を第2ハウジング構成部材側から見た正面図である。 第2ハウジング構成部材を第1ハウジング構成部材側から見た正面図である。 第2の実施の形態の図2に対応した断面図である。 スロットルケーブルを組み付けた状態での第1ハウジング構成部材を第2ハウジング構成部材側から見た一部切欠き正面図である。
本発明の実施の形態について添付の図面を参照しながら説明する。
本発明の第1の実施の形態について図1〜図10を参照しながら説明すると、先ず図1および図2において、小型車両である自動二輪車が備えるバー状の操向ハンドル15の右端部には、グリップパイプ16が回動可能に嵌装されており、スロットルグリップ18に前記グリップパイプ16が嵌合、固定される。しかも操向ハンドル15の長手方向に沿う内方で前記グリップパイプ16の一端に巻き掛け部17が設けられており、前記スロットルグリップ18の回動操作に応じて前記グリップパイプ16が回動するのに応じた操作力が、2本の操作ケーブルであるスロットルケーブル19,19を介して被操作部であるスロットルバルブ(図示せず)に伝達される。
図3および図4を併せて参照して、前記スロットルケーブル19は、アウターケーブル20と、該アウターケーブル20内に移動可能に挿通されるインナーケーブル21とから成るものである。前記アウターケーブル20の一端部には、該アウターケーブル20の一端部を嵌入せしめるようにして有底円筒状に形成される端末金具22が固定的に取付けられており、前記アウターケーブル20の一端部から突出する前記インナーケーブル21の一端部が前記端末金具22の先端閉塞部を移動自在に貫通し、前記端末金具22の先端部には前記インナーケーブル21の外周を液密にシールするブーツ23が装着される。
前記アウターケーブル20の一端部は、前記巻き掛け部17を覆って前記操向ハンドル15に固定されるハウジング24に支持され、そのアウターケーブル20の一端部から突出したインナーケーブル21の一端部が、前記巻き掛け部17に巻き掛け、連結される。而して2本の前記スロットルケーブル19,19がそれぞれ備えるインナーケーブル21…の一端部は、前記巻き掛け部17の外周にその周方向に沿って相互に反対側から巻き掛けられる。
前記ハウジング24は、第1ハウジング半体25と、前記操向ハンドル15を第1ハウジング半体25との間に挟む合成樹脂製の第2ハウジング半体26とが相互に結合されて成るものであり、第1ハウジング半体25は、前記操向ハンドル15の中心軸線に沿う方向で分離、結合可能な一対の合成樹脂から成る第1および第2ハウジング構成部材27,28が結合されて成る。
図5を併せて参照して、第2ハウジング半体26は、前記操向ハンドル15の半周を嵌合させる半円状の凹部29を有する第1端壁部26aと、前記操向ハンドル15に回動可能に嵌装された前記グリップパイプ16の半周を嵌合させる半円状の凹部30を有する第2端壁部26bと、前記巻き掛け部17の半周を覆うように形成されて第1および第2端壁部26a,26b間を結ぶ円弧状の側壁部26cとを一体に有するように形成される。しかも前記操向ハンドル15の一側で第1端壁部26aから突出する取付け突部26dが第2ハウジング半体26に一体に設けられる。また前記操向ハンドル15の他側で前記側壁部26cには、第1および第2端壁部26a,26bに面一に連なる一対の支持突部26e,26eが第1ハウジング半体25側に延びるようにして一体に突設され、第1ハウジング半体25側で前記両支持突部26e,26eの先端部が係止部26fで一体に連結されており、係止部26fの内側面は外側方から見たときに、第2ハウジング半体26の第1ハウジング半体25への結合面と面一となる。しかも前記操向ハンドル15の他側で前記側壁部26cの第1ハウジング半体25側の端部には第1ハウジング半体25側に開放した前記両支持突部26e…間に配置されるようにして係止溝31が設けられる。
図6を併せて参照して、第1ハウジング半体25は、2本の前記アウターケーブル20,20の一端部を第1および第2ハウジング構成部材27,28間に挟持するケーブル挟持部25aと、第1,第2ハウジング構成部材27,28の合わせ面間に該合わせ面を横切る方向に並列させた2本の前記スロットルケーブル19,19前記操向ハンドル15の長手方向に指向させるようにして、前記ケーブル挟持部25aから外側方に延出されるケーブルガイド部25bとを有する。
前記ケーブル挟持部25aは、第1,第2ハウジング構成部材27,28の合わせ面が前記操向ハンドル15の中心軸線に直交する平面にほぼ沿うようにして前記操向ハンドル15からその半径方向外方に張り出すように形成され、前記ケーブルガイド部25bは、2本の前記スロットルケーブル19,19を操向ハンドル15の長手方向に指向させるべく、両ハウジング構成部材27,28の合わせ面を操向ハンドル15と交差する方向から操向ハンドル15の軸線に平行な方向に湾曲させるようにして、前記ケーブル挟持部25aの外端から湾曲して前記操向ハンドル15の軸線に沿う方向に延びるように形成される。
図7〜図9を併せて参照して、第1ハウジング構成部材27は、第2ハウジング半体26の第1端壁部26aとの間に操向ハンドル15を挟むものであり、ケーブル挟持部25aに対応する部分で第1ハウジング構成部材27の操向ハンドル15側の部分には、第2ハウジング半体26の凹部29と協働して操向ハンドル15を挟む半円状の凹部32が設けられる。
また第2ハウジング半体26の取付け突部26dに当接する取付け突部27aと、第2ハウジング半体26の係止溝31から外方に突出してれ係止部26fに係合する係合突部27bとが、第2ハウジング半体26側の端部で第1ハウジング構成部材27に一体に設けられており、係止部27aに係合突部27bを係合させた状態で相互に当接される前記取付け突部26a,27aが、取付け突部27aにインサート結合されているナット34(図2参照)にボルト33を螺合して締めつけることによって締結される。
すなわち第1ハウジング半体25を構成する第1および第2ハウジング構成部材27,28の一方である第1ハウジング構成部材27が、前記操向ハンドル15を挟む少なくとも2箇所(この実施の形態では2箇所)で第2ハウジング半体26に結合されるものであり、前記操向ハンドル15の一側で第2ハウジング半体26にボルト33およびナット34で締結されるとともに前記操向ハンドル15の他側で第2ハウジング半体26に係合されることになる。
また第1ハウジング構成部材27には前記操向ハンドル15に対する位置決めを行うための位置決め部35が設けられるものであり、この位置決め部35は、前記操向ハンドル15に設けられる位置決め孔36に嵌合する位置決めピン37が前記凹部32から突出するように第1ハウジング構成部材27に植設されて成る。
ケーブル挟持部25aに対応する部分で第1ハウジング構成部材27の略中央部には、第2ハウジング構成部材28側に突出する円筒状のボス部40が一体に設けられており、このボス部40内にはナット41がインサート結合される。また前記ボス部40の両側で第1ハウジング構成部材27の内面には、ボス部40の両側に配置されるスロットルケーブル19,19におけるアウターケーブル20,20の一端部に嵌合される端末金具22,22の略半周を嵌合させる嵌合凹部42,42が設けられるとともに、それらの嵌合凹部42…をそれぞれ横断して一直線状に延びる位置決め凹部43,43が設けられる。
一方、前記端末金具22…の外周の長手方向に間隔をあけた複数箇所たとえば2箇所には、全周にわたる環状凹部44,44…が設けられており、略U字状の位置決めプレート45…がそれらの環状凹部44,44…の一方に嵌合するようにして前記端末金具22…に取付けられ、位置決めプレート45…を位置決め凹部43…に嵌合することで、ハウジング24内でのアウターケーブル20…の長手方向位置が定まることになる。
また第1ハウジング構成部材27の内面には、前記嵌合凹部42…の両側で対をなす保持突部46,46…が、対をなす保持突部46,46間の間隔を前記嵌合凹部42…の幅よりも小くするようにして一体に突設されており、嵌合凹部42の両側の保持突部46,46をそれらの保持突部46,46間の間隔が広がるように撓ませつつ前記端末金具22を嵌合凹部42に嵌合することで、保持突部46,46が嵌合凹部42に嵌合した前記端末金具22に弾発的に係合して端末金具22の嵌合凹部42への嵌合状態が保持されることになる。
さらにケーブルガイド部25bに対応する部分で第1ハウジング構成部材27の内面には、前記嵌合凹部42,42に連なる一対のガイド凹部47,47が、前記スロットルケーブル19,19におけるアウターケーブル20,20の半周を嵌合せしめるようにして設けられる。
図10において、第2ハウジング構成部材28は、第2ハウジング半体26の第2端壁部26bとの間にグリップパイプ16を挟むものであり、ケーブル挟持部25aに対応する部分で第2ハウジング構成部材28のグリップパイプ16側の部分には、第2ハウジング半体26の凹部30と協働してグリップパイプ16を挟む半円状の凹部48が設けられる。
ケーブル挟持部25aに対応する部分で第2ハウジング構成部材28の略中央部には、第1ハウジング構成部材27の前記ボス部40に当接する当接突部49が一体に設けられており、この当接突部49の中央部に穿設された挿通孔50に挿通されるねじ部材51を前記ボス部40のナット41に螺合して締めつけることにより、第1および第2ハウジング構成部材27,28が前記ケーブル挟持部25aに対応する部分で相互に締結して結合されることになる。すなわち前記ナット41がインサート結合されるボス部40と、前記ねじ部材51を挿通せしめる当接突部49とで、第1および第2ハウジング構成部材27,28を相互に締結して結合するようにして前記ケーブル挟持部25aに配置される結合部52が構成される。
またケーブル挟持部25aに対応する部分で第2ハウジング構成部材28には、第1ハウジング構成部材27の嵌合凹部42,42に半周を嵌合せしめた端末金具22,22の残余の半周に当接するリブ53,54,55;53,54,55が一体に突設されており、リブ53,54は、端末金具22に取付けられた位置決めプレート45を相互間に挟むように対をなして配置され、リブ55は、ケーブル挟持部25aのケーブルガイド部25b寄りの部分に配置される。
またケーブルガイド部25bに対応する部分で第2ハウジング構成部材28の内面には、第1ハウジング構成部材27のガイド凹部47…に半周を嵌合せしめたアウターケーブル20…の残余の半周を嵌合せしめるガイド凹部56,56が、第1ハウジング構成部材27のガイド凹部47…に対応して設けられる。
前記ケーブルガイド部25bの前記ケーブル挟持部25aとは反対側の端部に、第1および第2ハウジング構成部材27,28を相互に係合して結合する結合部57が配設されるものであり、この結合部57は、前記ケーブルガイド部25bの前記ケーブル挟持部25aとは反対側の端部で第2ハウジング構成部材28に設けられた係合孔58と、前記ケーブルガイド部25bの前記ケーブル挟持部25aとは反対側の端部で第1ハウジング構成部材27に設けられて前記係合孔58に弾発的に係合する係合爪59とから成る。
ところで第1および第2ハウジング構成部材27,28を相互に締結して結合するようにして前記ケーブル挟持部25aに配置される結合部52と、第1および第2ハウジング構成部材27,28を相互に係合して結合する結合部57とは、2本のスロットルケーブル19…が個別に有するアウターケーブル20…間に配置される。すなわち第1ハウジング半体25を構成する第1および第2ハウジング構成部材27,28は、2本のアウターケーブル20…間で相互に結合されることになる。
また前記ケーブルガイド部25bの中間部には、第1および第2ハウジング構成部材27,28を相互に凹凸嵌合せしめる嵌合部60が配設されるものであり、この実施の形態では、第1ハウジング構成部材27の内面に突設された嵌合突部61と、その嵌合突部61を嵌合せしめるようにして第2ハウジング構成部材28の内面に設けられる嵌合凹部62とで前記嵌合部60が構成され、この嵌合部60も、前記結合部52,57と同様に、2本のアウターケーブル20…間に配置される。
次にこの第1の実施の形態に作用について説明すると、バー状の操向ハンドル15に固定されるハウジング24が、操向ハンドル15を間に挟んで結合される第1ハウジング半体25および第2ハウジング半体26から構成され、第1ハウジング半体25が、操向ハンドル15の中心軸線に沿う方向で分離、結合可能な第1ハウジング構成部材27および第2ハウジング構成部材28から構成されて、その両ハウジング構成部材27,28の合わせ面間に、その合わせ面を横切る方向に並列させた一対のスロットルケーブル19,19が介装され、第1ハウジング半体25が、前記一対のスロットルケーブル19,19のアウターケーブル20…の一端部をハウジング構成部材27,28間に挟持するケーブル挟持部25aと、前記一対のスロットルケーブル19,19を操向ハンドル15の長手方向に指向させるべく、前記合わせ面を操向ハンドル15と交差する方向から操向ハンドル15の軸線に沿う方向に湾曲させるようにして、ケーブル挟持部25aから外側方に延出るケーブルガイド部25bとを有るので、従来のようなラウンドジョイトを不要としてハウジング24自体で一対のスロットルケーブル19,19を操向ハンドル15の長手方向に指向させることができ、ラウンドジョイントをハウジング24に組み付ける作業が不要となるので、組み付け工数の短縮を図ることができる。しかも一対のスロットルケーブル19,19を第1および第2ハウジング構成部材27,28間に挟持するので該スロットルケーブル19,19のハウジング24への組付けが容易であり、これによっても組み付け工数の短縮化を図ることができる。
またハウジング24における第1ハウジング半体25のケーブル挟持部25aに、第1および第2ハウジング構成部材27,28を相互に締結して結合する結合部52が配設されるので、アウターケーブル20…をケーブル挟持部25aで確実に挟持することができる。
またケーブルガイド部25bのケーブル挟持部25aとは反対側の端部に、第1および第2ハウジング構成部材27,28を相互に係合して結合する結合部57が配設されるので、アウターケーブル20…の反力によるケーブルガイド部25bの開きを抑えることができる。
またケーブルガイド部25bの中間部に、第1および第2ハウジング構成部材27,28を相互に凹凸嵌合せしめる嵌合部60が配設されるので、第1および第2ハウジング構成部材27,28を相互に結合して第1ハウジング半体25を組み立てる際に、両ハウジング構成部材27,28を位置決めし、組立作業を容易とすることができる。
た第1および第2ハウジング構成部材27,28が一対のスロットルケーブル19,19の中間で相互に結合されるので、両ハウジング構成部材27,28の結合箇所を最小限に抑えつつ、2本のアウターケーブル20…を偏りなく挟持することが容易である。
また第1ハウジング半体25を構成する第1および第2ハウジング構成部材27,28の一方である第1ハウジング構成部材27が、操向ハンドル15を挟む少なくとも2箇所で第2ハウジング半体26に結合されるので、第1ハウジング半体25の第2ハウジング半体26への結合箇所を両ハウジング構成部材27,28に振り分ける場合に比べると、第1ハウジング半体25の第2ハウジング半体26への結合部の寸法精度を高めることができる。
また第1および第2ハウジング構成部材27,28の一方である第1ハウジング構成部材27が、操向ハンドル15の一側で第2ハウジング半体26に締結されるとともに前記操向ハンドル15の他側で第2ハウジング半体26に係合されるので、第1ハウジング半体25を第2ハウジング半体26に2箇所で結合するにあたって、2箇所のうち1箇所を係合構造として締結箇所を少なくした結合が可能となる。しかも両ハウジング構成部材27,28の一方である第1ハウジング構成部材27を操向ハンドル15に締結するとともに係合するので、締結箇所および係合箇所の寸法精度を高め、第1ハウジング半体25を第2ハウジング半体26に確実に結合することができる。
さらに第1および第2ハウジング構成部材27,28のうち第2ハウジング半体26に結合される側のハウジング構成部材である第1ハウジング構成部材27に、操向ハンドル15に対する位置決めを行うための位置決め部35が設けられるので、ハウジング24の操向ハンドル15への固定作業が容易となる。
本発明の第2の実施の形態について図11および図12を参照しながら説明するが、上記第1の実施の形態に対応する部分には同一の参照符号を付して図示するのみとし、詳細な説明は省略する。
先ず図11において、操向ハンドル15に固定されるハウジング64は、第1ハウジング半体65と、前記操向ハンドル15を第1ハウジング半体65との間に挟む合成樹脂製の第2ハウジング半体66とが相互に結合されて成るものであり、第1ハウジング半体65は、前記操向ハンドル15の中心軸線に沿う方向で分離、結合可能な一対の合成樹脂から成る第1および第2ハウジング構成部材67,68が結合されて成り、第1および第2ハウジング半体65,66は、第1の実施の形態と同様に結合される。
前記ハウジング64には、一対のスロットルケーブル19,19におけるアウターケーブル20,20の一端部が支持され、第1ハウジング半体65は、2本の前記アウターケーブル20…の一端部を第1および第2ハウジング構成部材67,68間に挟持するケーブル挟持部65aと、第1および第2ハウジング構成部材67,68の合わせ面間に該合わせ面を横切る方向に並列させた2本の前記スロットルケーブル19,19前記操向ハンドル15の長手方向に指向させるようにして、前記ケーブル挟持部65aから外側方に延出されるケーブルガイド部65bとを有する。
前記ケーブル挟持部65aは、第1,第2ハウジング構成部材67,68の合わせ面が前記操向ハンドル15の中心軸線に直交する平面にほぼ沿うようにして前記操向ハンドル15からその半径方向外方に張り出すように形成され、前記ケーブルガイド部65bは、2本の前記スロットルケーブル19,19を操向ハンドル15の長手方向に指向させるべく、両ハウジング構成部材67,68の合わせ面を操向ハンドル15と交差する方向から操向ハンドル15の軸線に平行な方向に湾曲させるようにして、前記ケーブル挟持部65aの外端から湾曲して前記操向ハンドル15の軸線に沿う方向に延びるように形成される。
第1および第2ハウジング構成部材67,68は、第1の実施の形態と同様に、前記両アウターケーブル20…間で結合されるのであるが、両アウターケーブル20…の外側で第1ハウジング構成部材67の両側には一対の突条69,69が突設されており、それらの突条69…を嵌合せしめる溝70,70が、両アウターケーブル20…の外側で第2ハウジング構成部材68の両側に設けられる。すなわち相互に結合された第1および第2ハウジング構成部材67,68間で前記アウターケーブル20…の外側には、前記突条69…および前記溝70…で構成されるラビリンス構造が配設されることになり、そのラビリンス構造によって第1および第2ハウジング構成部材67,68間への水の浸入が抑制される。
図12において、ケーブル挟持部65aに対応する部分で第1ハウジング構成部材67の略中央部には、第2ハウジング構成部材68側に突出する円筒状のボス部40が一体に設けられており、このボス部40の両側で第1ハウジング構成部材67の内面には、ボス部40の両側に配置されるスロットルケーブル19,19におけるアウターケーブル20,20の一端部に嵌合される端末金具72,72の略半周を嵌合させる嵌合凹部42,42が設けられるとともに、それらの嵌合凹部42…をそれぞれ横断して一直線状に延びる位置決め凹部43,43が設けられる。
前記端末金具72…は、その長手方向に間隔をあけた複数箇所たとえば2箇所で外側方に張り出す鍔部73,73を有しており、それらの鍔部73…のうち選択された鍔部73を位置決め凹部43…に嵌合することで、ハウジング64内でのアウターケーブル20…の長手方向位置が定まることになる。
この第2の実施の形態によっても上記第1の実施の形態と同様の効果を奏することがでる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
たとえば上記実施の形態では、小型車両である自動二輪車に本発明を適用した場合について説明したが、本発明は、自動二輪車や自動三輪車等の小型車両に関連して広く実施することができる。
また上記実施の形態では、スロットルケーブルを操作ケーブルとした場合について説明したが、本発明は、被操作部に連結される操作ケーブルをグリップの回動によって操作するようにしたものについて広く実施可能である
15・・・操向ハンドル
16・・・グリップパイプ
17・・・巻き掛け部
19・・・操作ケーブルであるスロットルケーブル
20・・・アウターケーブル
21・・・インナーケーブル
24,64・・・ハウジング
25,65・・・第1ハウジング半体
25a,65a・・・ケーブル挟持部
25b,65b・・・ケーブルガイド部
26,66・・・第2ハウジング半体
27,28,67,68・・・ハウジング構成部材
35・・・位置決め部
52,57・・・結合部
60・・・嵌合部

Claims (5)

  1. バー状の操向ハンドル(15)に回動可能に嵌装されるグリップパイプ(16)の一端に巻き掛け部(17)が設けられ、その巻き掛け部(17)を覆うハウジング(24,64)が前記操向ハンドル(15)に固定され、前記巻き掛け部(17)と被操作部間を連動させる一対の操作ケーブル(19)が前記操向ハンドル(15)の長手方向に指向して配索され、その各操作ケーブル(19)は、前記ハウジング(24,64)に一端部が支持されるアウターケーブル(20)と、そのアウターケーブル(20)に移動可能に挿通されるインナーケーブル(21)とから構成され、その一対の操作ケーブル(19)のインナーケーブル(21)の一端部が、前記アウターケーブル(20)の一端部から突出して前記巻き掛け部(17)の外周にその周方向で互いに反対側から巻き掛けられる小型車両用グリップ操作装置において、
    前記ハウジング(24,64)が、前記操向ハンドル(15)を間に挟んで結合される第1ハウジング半体(25,65)および第2ハウジング半体(26,66)から構成され、
    前記第1ハウジング半体(25,65)が、前記操向ハンドル(15)の中心軸線に沿う方向で分離、結合可能な第1ハウジング構成部材(27,67)および第2ハウジング構成部材(28,68)から構成されて、その両ハウジング構成部材(27,28;67,68)の合わせ面間に、その合わせ面を横切る方向に並列させた前記一対の操作ケーブル(19)が介装され、
    前記第1ハウジング半体(25,65)が、前記一対の操作ケーブル(19)のアウターケーブル(20)の一端部を前記両ハウジング構成部材(27,28;67,68)間に挟持するケーブル挟持部(25a,65a)と、前記一対の操作ケーブル(19)を前記操向ハンドル(15)の長手方向に指向させるべく、前記合わせ面を前記操向ハンドル(15)と交差する方向から前記操向ハンドル(15)の軸線に沿う方向に湾曲させるようにして、前記ケーブル挟持部(25a,65a)から外側方に延出るケーブルガイド部(25b,65b)とを有しており、
    前記ケーブル挟持部(25a,65a)には、前記一対の操作ケーブル(19)の中間で前記第1,第2ハウジング構成部材(27,28;67,68)を相互に締結して結合する結合部(52)が配設されるとともに、前記ケーブルガイド部(25b,65b)には、前記ケーブル挟持部(25a,65a)とは反対側の端部において、前記一対の操作ケーブル(19)の中間で前記第1,第2ハウジング構成部材(27,28;67,68)を相互に係合して結合する結合部(57)が配設されることを特徴とする小型車両用グリップ操作装置。
  2. 前記ケーブルガイド部(25b,65b)の中間部に、前記第1,第2ハウジング構成部材(27,28;67,68)を相互に凹凸嵌合せしめる嵌合部(60)が配設されることを特徴とする請求項1記載の小型車両用グリップ操作装置。
  3. 第1ハウジング半体(25,65)を構成する前記第1,第2ハウジング構成部材(27,28;67,68)の一方(27,67)が、前記操向ハンドル(15)を挟む少なくとも2箇所で第2ハウジング半体(26,66)に結合されることを特徴とする請求項1または2記載の小型車両用グリップ操作装置。
  4. 前記第1,第2ハウジング構成部材(27,28;67,68)の一方(27,67)が、前記操向ハンドル(15)の一側で第2ハウジング半体(26,66)に締結されるとともに前記操向ハンドル(15)の他側で第2ハウジング半体(26,66)に係合されることを特徴とする請求項記載の小型車両用グリップ操作装置。
  5. 前記第1,第2ハウジング構成部材(27,28;67,68)のうち第2ハウジング半体(26,66)に結合される側のハウジング構成部材(27,67)に、前記操向ハンドル(15)に対する位置決めを行うための位置決め部(35)が設けられることを特徴とする請求項または記載の小型車両用グリップ操作装置。
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