JP5205140B2 - 電動弁 - Google Patents

電動弁 Download PDF

Info

Publication number
JP5205140B2
JP5205140B2 JP2008165903A JP2008165903A JP5205140B2 JP 5205140 B2 JP5205140 B2 JP 5205140B2 JP 2008165903 A JP2008165903 A JP 2008165903A JP 2008165903 A JP2008165903 A JP 2008165903A JP 5205140 B2 JP5205140 B2 JP 5205140B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve body
spacer
valve
engaging
engagement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008165903A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010007725A (ja
Inventor
健児 河井
義幸 丸本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YJS CO., LTD.
Original Assignee
YJS CO., LTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YJS CO., LTD. filed Critical YJS CO., LTD.
Priority to JP2008165903A priority Critical patent/JP5205140B2/ja
Publication of JP2010007725A publication Critical patent/JP2010007725A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5205140B2 publication Critical patent/JP5205140B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
  • Multiple-Way Valves (AREA)

Description

この発明は、弁体をステッピングモータ等の電動アクチュエータにより開閉するような混合弁、流量制御弁、三方弁、二方弁等の電動弁に関する。
上記のような電動弁は、図9の混合弁で例示するように、弁本体1に流入用流体通路2、3と流出用流体通路4を設け、この流入用流体通路2、3間に形成された弁室5の両側に弁孔6を有する弁座7を形成し、前記弁室5の内部に両側の弁孔6を開閉する弁体8を収納し、前記弁本体1の弁体収納開口9内に弁体駆動軸10を挿通案内する駆動軸ガイド11を配置し、前記弁本体1の弁体収納開口9を閉塞する取付け板12に電動アクチュエータ13を取付け、前記電動アクチュエータ13で弁体駆動軸10を介して弁体8を作動させるような構造になっている。
従来の電動弁において、弁本体1に対して取付け板12はビス等の固定具を用いて締結固定し、また、電動アクチュエータ13も上記取付け板12にビス等の固定具を用いて締結固定する構造が採用されている。
また、上記のような電動弁において、駆動軸ガイドを一体化した取付け板を用い、部品点数を減らして組み立ての手間の削減を図った電動弁も提案されている(例えば、特許文献1及び2参照)。
特開2001−336646号公報 特開2001−349610号公報
しかしながら、上記した従来の取付け板12を弁本体1に固定する構造では、取付け板12を弁本体にビス等の固定具にて締結固定するようになっているので、ビス等の固定具の締結作業を要することになり、その分組立てに手間がかかることになると共に、経年的に取付け板12が弁本体内部圧力を受け続けることで、ビス等の固定具の緩みが引き起こり、その結果電動弁に故障が発生するおそれがある。
そこで、この発明の課題は、弁本体に対するスペーサの固定にビス等の固定具の使用を省き、締結作業を不要にして組み立て効率を向上させると同時に、経年的に弁本体内部圧力がスペーサに加わり続けても、スペーサが弁本体から離れることがなく、電動弁に故障を生じさせることのない電動弁を提供することにある。
上記のような課題を解決するため、この発明は、流体通路とこの流体通路の途中に弁孔を有する弁座を形成した弁本体の内部に、前記弁座を開閉する弁体を収納し、前記弁本体の弁体収納開口を閉塞するスペーサに電動アクチュエータを取付け、前記電動アクチュエータで弁体駆動軸を介して弁体を作動させるようにした電動弁において、前記弁本体の弁体収納開口に、この弁体収納開口を閉塞するスペーサを嵌め合いにより取付け、前記弁本体の弁体収納開口を形成する円筒部の外周とスペーサの何れか一方に係合突起と、同他方に、前記スペーサの一方への回動で係合突起と係合し、弁本体に対するスペーサの一方への回動の位置決めと軸方向の結合を行なう係合爪を設けた構成を採用したものである。
この構成において、上記弁本体の弁体収納開口を形成する円筒部の外周に電動アクチュエータの取付け部を突設し、この取付け部に、スペーサの一方への回動に対して対向する側で開放する溝部と、この溝部を挟んで一方に電動アクチュエータを固定する取付けボルトの締結孔と他方にボルト挿通孔を同軸心の配置で設け、上記スペーサに、上記係合突起と係合爪が係合する状態で前記取付け部の溝部に進入する取付け座を設け、この取付け座に取付け部の締結孔と同軸心の配置となるボルト挿通孔を設けた構成とすることができる
また、上記係合突起と係合爪の係合時における上下対向面に、上記スペーサの一方への回動によって互いに噛み合い、係合突起と係合爪の係合状態をロックする一対の係合部を設けた構成を採用することができる
さらに、上記スペーサに、弁本体の弁体収納開口内に挿入され、弁体駆動軸が回転可能に貫通する駆動軸ガイドを一体に設けた構造とすることができる
ここで、弁本体における弁体収納開口は円筒部の内周によって形成され、円筒部の外周面には、軸心を挟む二箇所の位置に角形ブロック状の係合突起が、更に、この係合突起を結ぶ線と直角の二箇所の位置に電動アクチュエータの取付け部がそれぞれ突設され、前記係合突起は周壁の端面と一致するのに対して、前記取付け部は、周壁の端面から軸方向へ一部が突出するように設けられ、この取付け部の溝部は、周壁の端面から突出する部分に、周壁の周方向に対して一端側が開放し、かつ、周壁側の底面が周壁の端面と同一面となるように形成されている。
また、上記スペーサは、弁本体における円筒部と外径が等しい円盤部の下面に、弁体収納開口への嵌合部を同軸心状に設けて形成され、このスペーサには軸心に沿って弁体駆動軸の挿通孔が貫通しており、前記嵌合部の下部に駆動軸ガイドを一体に設けるようにすることができる。
このスペーサにおける円盤部の外周で軸心を挟む二箇所の位置に、半径方向に突出する張り出し部が設けられ、この両張り出し部の先端部下面に、軸方向の後方に延びた後、半径方向の内側に屈曲する鉤形の係合爪が設けられている。
従って、上記スペーサの嵌合部を弁体収納開口に嵌め合わせ、このスペーサを一方に回転させると、両側の係合爪は係合突起に外嵌係合し、スペーサは弁本体に対して軸方向に固定される。
上記係合突起の下面と係合爪のこの下面への重なり面には、互いに突出状となり、スペーサの一方への回転で噛み合って係合状態をロックする一対の係合部が設けてあるので、係合爪と係合突起の係合状態でスペーサの一方への回転が阻止されることになる。
上記スペーサの回動時に、このスペーサに設けた取付け座が取付け部の溝部に進入し、係合爪と係合突起の係合状態で、取付け座のボルト挿通孔が取付け部の締結孔と同軸心の配置になり、スペーサに重ねた電動アクチュエータを弁本体の取付け部の締結孔にボルトをねじ込んで固定すれば、スペーサは弁本体に強固に固定化される。
この発明によると、弁本体の弁体収納開口を形成する円筒部の外周とスペーサの何れか一方に係合突起と、同他方に、前記スペーサの回動方向で係合突起と係合し、弁本体に対するスペーサの回動方向の位置決めと軸方向の結合を行なう係合爪を設けたので、弁体収納開口に嵌合したスペーサを回動させるだけで、弁本体に対するスペーサの取付けが簡単に行なえ、弁本体へのスペーサの固定にビス等の固定具の使用を省くことができ、ビスによる締結作業を不要にして組み立て効率を向上させると同時に、係合突起と係合爪の係合で弁本体に対してスペーサを軸方向に固定化でき、経年的に弁本体内部圧力がスペーサに加わり続けても、スペーサが弁本体から離れることがなく、電動弁の故障発生を防ぐことができる。
また、弁本体の弁体収納開口を形成する円筒部の外周に突設した取付け部に電動アクチュエータを固定する取付けボルトの締結孔を設け、スペーサに、上記係合突起と係合爪が係合する状態で前記取付け部に重なる取付け座を設け、この取付け座に取付け部の締結孔と同軸心の配置となるボルト挿通孔を設けたので、弁本体に電動アクチュエータをボルトで固定すれば、弁本体に対するスペーサと電動アクチュエータの固定が同時に行なえることになる。
更に、スペーサに、弁本体の弁体収納開口内に挿入され、弁体駆動軸が回転可能に貫通する駆動軸ガイドを一体に設けることにより、電動弁の部品点数を削減させることができる。
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は、電動弁として、温湯と水を混合する混合弁を例示しており、三方に向けて突出する外観を有する弁本体21の内部に、直線状に並ぶ両側の流入用流体通路22、23とこれと直交する流出用流体通路24を形成し、これら通路22、23、24の集合する部分が弁室25となり、この弁室25の両流入用流体通路22、23と連通する部分に弁孔26を備えた弁座27を形成し、前記弁室25内に前記両側の弁孔26を開閉する弁体28を回動可能に収納している。なお、流入用流体通路23の途中には、逆止弁23aが組み込んである。
上記弁本体21の流出用流体通路24と反対側の位置に、その内部が弁体収納開口29となる円筒部30が突設され、この弁体収納開口29に、弁体収納開口29を閉塞するスペーサ31を嵌め合いにより取付け、前記スペーサ31を介して弁本体21にステッピングモータのような電動アクチュエータ32を固定し、前記電動アクチュエータ32で弁体駆動軸33を介して弁体28を作動させるようになっている。
上記弁本体21の弁体収納開口29に、この弁体収納開口29を閉塞するスペーサ31を嵌め合いにより取付けた状態で、前記弁本体21の弁体収納開口29を形成する円筒部30の外周とスペーサ31の外周の何れか一方に係合突起34と、同他方に、前記スペーサ31の一方への回動方向で係合突起34と係合し、弁本体21に対するスペーサ31の回動方向の位置決めと軸方向の結合を行なう係合爪35が設けられている。
上記スペーサ31は、図2乃至図6のように、弁本体21における円筒部30と外径が等しい円盤部36の下面に、弁体収納開口29への嵌合部37を同軸心状に設け、軸心に沿って弁体駆動軸33の挿通孔38が貫通し、前記円盤部36の外周で軸心を挟む二箇所の位置に、半径方向に突出する張り出し部39が設けられ、この両張り出し部39の先端部下面に、軸方向の後方に延びた後、半径方向の内側に屈曲する鉤形の係合爪35が設けられている。
また、弁本体21における円筒部30の外周面には、軸心を挟む二箇所の位置に、角形ブロック状の係合突起34が円筒部30の端面と一致する配置で突設されている。
上記係合突起34の下面と係合爪35のこの下面への重なり面には、互いに突出状となり、スペーサ31の一方への回転で噛み合って、係合突起34と係合爪35の係合状態をロックする一対の係合部40と41が設けてあり、係合爪35と係合突起34の係合状態でスペーサ31の一方への回転が阻止されることになる。
なお、係合突起34の係合部40は、図8のように、スペーサ31の一方への回動方向に対して前方の位置に、また、係合爪35の係合部41は、スペーサ31の一方への回動方向に対して後方の位置にそれぞれ設けられ、係合突起34と係合爪35が内外に丁度嵌まりあって係合状となるとき、一対の係合部40と41が互いに噛み合うように設けられている。
上記弁本体21における円筒部30の外周面には、両側係合突起34を結ぶ線と直角の二箇所の位置に電動アクチュエータ32の取付け部42が突設され、この取付け部42は、円筒部30の端面から軸方向へ一部が突出するように設けられ、この取付け部42の円筒部30の端面から突出する部分に、円筒部30の周方向に対して一端側が開放し、かつ、円筒部30側の底面が円筒部30の端面と同一面となる溝部43が形成されている。
この取付け部42には、溝部43を挟んで円筒部30の側に、電動アクチュエータ32を弁本体21にボルトaで固定するための締結孔44と、円筒部30の端面から突出する側にボルト挿通孔45が、円筒部30の軸方向に平行するよう同軸心の配置で設けられている。
また、上記スペーサ31における円盤部36の外周面で、両側の係合爪35を結ぶ線と直交する二箇所の位置に、平面U字形となって突出するフランジ状の取付け座46が設けられ、この取付け座46には、上記電動アクチュエータ32を弁本体21に固定するボルトの挿通孔47が形成されている。
上記取付け座46は、スペーサ31の一方への回動時に、弁本体21に設けた上記取付け部42の溝部43に進入し、係合爪35と係合突起34の係合状態で、取付け座46のボルト挿通孔47が取付け部42の締結孔44と同軸心の配置になり、溝部43と取付け座46の嵌り合いにより、弁本体21に対してスペーサ31は軸方向に結合され、スペーサ31に重ねた電動アクチュエータ32を弁本体21の取付け部42の締結孔44にボルトaをねじ込んで固定すれば、スペーサ31は弁本体21に強固に固定化される。
なお、上記スペーサ31には、図1のように、弁本体21の弁体収納開口29内に挿入され、弁体駆動軸33が回転可能に貫通する駆動軸ガイド48を嵌合部の端部から軸方向に伸びるように一体に設け、部品点数の削減を図るようにしてもよいと共に、円盤部36の上面で軸心を挟んだ両側の位置に、電動アクチュエータ32に設けた突軸を嵌め合わせることにより位置を規定するための位置決め孔49を設け、弁本体21と電動アクチュエータ32の組立て時の位置ずれをなくすようにしている。
この発明の電動弁は、上記のような構成であり、内部に弁体を収納した弁本体に電動アクチュエータを固定するには、スペーサの嵌合部を弁体収納開口に嵌め合わせ、係合爪が係合突起と、また、取付け座が取付け部とそれぞれ干渉しないようにして、円盤部の下面を円筒部の端面に重ねた状態で、このスペーサを一方(図7(a)の時計方向)に回転させると、図(b)のように、両側の係合爪は係合突起に外嵌係合し、一対の係合部が互いに噛み合うことで、スペーサは弁本体に対して軸方向に固定される。
これと同時に、スペーサに設けた取付け座が取付け部の溝部に進入し、係合爪と係合突起の係合状態で、取付け座のボルト挿通孔が取付け部の締結孔と同軸心の配置になる。
このようにして弁本体にスペーサを取付けた後、スペーサの上面に電動アクチュエータを重ね、電動アクチュエータの突軸を位置決め孔に嵌め合わせた位置決め状態で、電動アクチュエータ側から弁本体の取付け部の締結孔にボルトをねじ込めば、電動アクチュエータを弁本体に固定することができ、スペーサは弁本体に強固に固定化される。
上記スペーサは、係合爪と係合突起の係合により、円筒部の軸方向に固定化され、経年的に弁本体内部圧力がスペーサに加わり続けても、スペーサが弁本体から離れることがなく、電動弁の故障発生を防ぐことができるという利点がある。
また、弁本体に対するスペーサの取付けは、スペーサの嵌合部を弁体収納開口に嵌め合わせて回転させ、係合爪と係合突起を係合させるだけでよいので、従来のような弁本体にスペーサを固定していたビスでの締結作業が不要になり、作業能率の向上が図れることになる。
なお、弁体と結合する弁体駆動軸は、駆動軸ガイドで回転可能に保持すると共に、スペーサに取付けた電動アクチュエータの出力軸がこの弁体駆動軸と連結されることになる。
なお、図示の場合電動弁は混合弁を例示したが、流量制御弁、二方弁等であってもよい。
この発明に係る電動弁の要部を縦断した正面図 この発明に係る電動弁の弁本体とスペーサの分解斜視図 この発明に係る電動弁の弁本体とスペーサの分解した組立て前の正面図 この発明に係る電動弁の弁本体とスペーサの組立て状態を示す斜視図 この発明に係る電動弁の弁本体とスペーサの組立て状態を示す正面図 この発明に係る電動弁の組立て状態を示すスペーサ部分での横断平面図 (a)は図3の矢印VIIa−VIIa線での弁本体にスペーサを嵌め合わせた結合前の平面図、(b)は同結合状態の平面図 (a)は弁本体の係合突起とスペーサの係合爪に設けた係合部の結合前の縦断した拡大断面図、(b)は同係合部の結合状態の拡大した縦断面図 従来の電動弁の要部を切り欠いた正面図
符号の説明
21 弁本体
22、23 流入用流体通路
24 流出用流体通路
25 弁室
26 弁孔
27 弁座
28 弁体
29 弁体収納開口
30 円筒部
31 スペーサ
32 電動アクチュエータ
33 弁体駆動軸
34 係合突起
35 係合爪
36 円盤部
37 嵌合部
38 挿通孔
39 張り出し部
40、41 係合部
42 取付け部
43 溝部
44 締結孔
45 ボルト挿通孔
46 取付け座
47 ボルト挿通孔
48 駆動軸ガイド
49 位置決め孔

Claims (3)

  1. 流体通路とこの流体通路の途中に弁孔を有する弁座を形成した弁本体の内部に、前記弁座を開閉する弁体を収納し、前記弁本体の弁体収納開口を閉塞するスペーサに電動アクチュエータを取付け、前記電動アクチュエータで弁体駆動軸を介して弁体を作動させるようにした電動弁において、
    前記弁本体の弁体収納開口に、この弁体収納開口を閉塞するスペーサを嵌め合いにより取付け、前記弁本体の弁体収納開口を形成する円筒部の外周とスペーサの何れか一方に係合突起と、同他方に、前記スペーサの一方への回動で係合突起と係合し、弁本体に対するスペーサの一方への回動の位置決めと軸方向の結合を行なう係合爪を設け、
    記弁本体の弁体収納開口を形成する円筒部の外周に電動アクチュエータの取付け部を突設し、この取付け部に、スペーサの一方への回動に対して対向する側で開放する溝部と、この溝部を挟んで一方に電動アクチュエータを固定する取付けボルトの締結孔と他方にボルト挿通孔を同軸心の配置で設け、上記スペーサに、上記係合突起と係合爪が係合する状態で前記取付け部の溝部に進入する取付け座を設け、この取付け座に取付け部の締結孔と同軸心の配置となるボルト挿通孔を設けたことを特徴とする電動弁。
  2. 上記係合突起と係合爪の係合時における上下対向面に、上記スペーサの一方への回動によって互いに噛み合い、係合突起と係合爪の係合状態をロックする一対の係合部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の電動弁。
  3. 上記スペーサに、弁本体の弁体収納開口内に挿入され、弁体駆動軸が回転可能に貫通する駆動軸ガイドを一体に設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の電動弁。
JP2008165903A 2008-06-25 2008-06-25 電動弁 Expired - Fee Related JP5205140B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008165903A JP5205140B2 (ja) 2008-06-25 2008-06-25 電動弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008165903A JP5205140B2 (ja) 2008-06-25 2008-06-25 電動弁

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010007725A JP2010007725A (ja) 2010-01-14
JP5205140B2 true JP5205140B2 (ja) 2013-06-05

Family

ID=41588471

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008165903A Expired - Fee Related JP5205140B2 (ja) 2008-06-25 2008-06-25 電動弁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5205140B2 (ja)

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4939378Y1 (ja) * 1970-04-04 1974-10-29
JPS603474Y2 (ja) * 1977-04-25 1985-01-31 株式会社東芝 電気部品の取付装置
JPS5595208U (ja) * 1978-12-25 1980-07-02
JPS6063680U (ja) * 1983-10-07 1985-05-04 株式会社大井製作所 ウインドレギユレ−タのケ−ス取付構造
JPS60155667U (ja) * 1984-03-27 1985-10-17 株式会社ナブコ 作動液リザ−バ
JPS62122996U (ja) * 1986-01-29 1987-08-04
JPS62163281U (ja) * 1986-04-07 1987-10-16
JPH0712242A (ja) * 1993-06-22 1995-01-17 Nippon Soken Inc 流路切替バルブとそれを使用する空調装置
JPH11294420A (ja) * 1998-04-10 1999-10-26 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 補機の取付構造
JP4046459B2 (ja) * 2000-05-30 2008-02-13 株式会社テージーケー 湯水混合弁
JP2001349610A (ja) * 2000-06-05 2001-12-21 Takagi Ind Co Ltd 混合弁及び給湯装置
JP4154712B2 (ja) * 2001-01-26 2008-09-24 株式会社山武 回転弁駆動用アクチュエータ及びこれを備えた弁装置
US7131635B2 (en) * 2004-12-17 2006-11-07 Invensys Building Systems, Inc. Removable interconnection of an actuator to a valve body
ITMI20050739A1 (it) * 2005-04-22 2006-10-23 Effebi Spa Piastrina di connsessione valvola-attuatore

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010007725A (ja) 2010-01-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2018135103A1 (ja) 流路切換弁及びその組立方法
JP5729970B2 (ja) 車両用ロック装置
CA2857708A1 (en) Motor vehicle door lock
JP2002129805A (ja) ドアロック装置
US7913972B2 (en) Two position actuator with mechanical hold
JP5205140B2 (ja) 電動弁
JP2018200773A (ja) スイッチ機構およびギアードモータ、ならびにダンパ装置
US10471810B2 (en) Vehicle door lock device
CN111201394B (zh) 流体控制阀
JP4749877B2 (ja) ボールバルブ
JP2012172773A (ja) ハンドルのストッパ機構
JP2008136274A (ja) 回転電機
JP2022152814A (ja) 車両用リッド装置
EP3929366A1 (en) Drain valve switch having clutch structure, and drain valve
KR20170079252A (ko) 차압 조절 밸브 구조체
CN111201372B (zh) 节流装置
JP4934846B2 (ja) 錨止板の固定構造
JP2020173028A (ja) 流路切換弁
JP5722135B2 (ja) 小型車両用グリップ操作装置
KR200233094Y1 (ko) 보일러용 유로전환밸브
KR101741729B1 (ko) 도어락의 손잡이 조립 구조체
CN113124193B (zh) 一种电动阀、热水器及电动阀的控制方法
JP5078716B2 (ja) ガス遮断弁
EP3991004B1 (en) A control system using a control cable, an adapter element for such a system, and a control cable having such an adapter element
JP5677775B2 (ja) バタフライバルブ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110523

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120713

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120724

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120921

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130122

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130218

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5205140

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160222

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees