JP5716359B2 - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5716359B2 JP5716359B2 JP2010252098A JP2010252098A JP5716359B2 JP 5716359 B2 JP5716359 B2 JP 5716359B2 JP 2010252098 A JP2010252098 A JP 2010252098A JP 2010252098 A JP2010252098 A JP 2010252098A JP 5716359 B2 JP5716359 B2 JP 5716359B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- passage
- game ball
- fraud prevention
- game
- winning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
(第1の実施形態)
1.遊技機1の全体構成
遊技機1の全体構成を図1に基づいて説明する。図1は、遊技機1の正面図である。 遊技機1は、図示しない遊技場に来場した遊技者にパチンコ遊技を提供するものであって、図示しない遊技島に取り付けられる外枠3と、外枠3に開閉可能に取り付けられた内枠5と、内枠5に取り付けられ、遊技者に対面して配置された遊技盤7と、遊技者が遊技行為を行うために遊技盤7上に遊技球を発射するためのハンドル9と、遊技盤7における遊技行為の結果として提供される賞品、ここでは遊技球(賞品として払い出される遊技球を賞品球と言う。)を貯留する上受け皿11と、上受け皿11から排出される遊技球を受ける下受け皿13を備えている。
また、遊技盤7は、透明な部材から成る窓部44を備えている。この窓部44は、遊技盤7の一部を切り取り、そこに透明な素材(例えば透明樹脂、透明なガラス)から成る板を取り付けたものである。窓部44は、遊技機1の正面側から、後述する不正防止部材47が視認可能となる位置に設けられている。
入賞口41及び遊技球通路43の周囲の構成を図2及び図3に基づいて説明する。図2は、遊技盤7のうち、入賞口41付近を背面側から見た図であり、図3(a)は後述する入賞センサ45の平面図であり、図3(b)は後述する不正防止部材47の平面図である。
遊技機1は、遊技球通路43において、入賞センサ45よりも上流側に、不正防止部材47を備えている。この不正防止部材47の通過孔47aにおける内径は、入賞センサ45の通過口45aにおける内径より小さいので、通過口45aで詰まるような、通常の遊技球よりも直径が大きい遊技球(デカ玉)を入賞口41へ入賞させると、そのデカ玉は、入賞センサ45の通過口45aへ到達する前に、不正防止部材47の通過孔47aで引っかかる。その結果、デカ玉が入賞センサ45に到達しないので、デカ玉を利用した不正行為(入賞センサ45に引っかかったデカ玉に電磁波を照射し、入賞センサ45の誤認識を生じさせる)を防止できる。
(第2の実施形態)
遊技機1は、図4に示すようなものであってもよい。図4は、遊技盤7のうち、入賞口41付近を背面側から見た図である。なお、以下では、前記第1の実施形態と同様の部分は、記載を省略乃至簡略化する。
なお、上記の効果は、不正防止部43cの最も下流側の部分における内径が、正常な大きさの遊技球は通過させることができる大きさであり、且つ通過口45aの内径よりも小さい場合でも奏することができる。
(第3の実施形態)
遊技機1は、図5に示すようなものであってもよい。図5は、遊技盤7のうち、入賞口41付近を背面側から見た図である。なお、以下では、前記第1の実施形態と同様の部分は、記載を省略乃至簡略化する。
(第4の実施形態)
遊技機1は、図6に示すようなものであってもよい。図6は、遊技盤7のうち、入賞口41付近を背面側から見た図である。なお、以下では、前記第1の実施形態と同様の部分は、記載を省略乃至簡略化する。
(第5の実施形態)
遊技機1は、図7〜図9に示すようなものであってもよい。図7は、遊技盤7のうち、入賞口41付近を背面側から見た図である。図8は、遊技球通路43のうち、後述する突起49が形成された付近の斜視図である。図9(a)は、遊技球通路43のうち、後述する突起49が形成された付近を上方から見た図であり、図9(b)は、遊技球通路43のうち、後述する突起49が形成された付近の側断面図である。なお、以下では、前記第1の実施形態と同様の部分は、記載を省略乃至簡略化する。
(第6の実施形態)
遊技機1は、図10に示すようなものであってもよい。図10(a)は、後述する不正防止部材51の斜視図であり、図10(b)は、不正防止部材51を遊技球通路43に取り付けた状態を表す斜視図であり、図10(c)は、不正防止部材51を取り外したときの遊技球通路43を表す斜視図である。なお、以下では、前記第1の実施形態と同様の部分は、記載を省略乃至簡略化する。
(第7の実施形態)
遊技機1は、図11に示すようなものであってもよい。図11(a)は、後述する不正防止部材65の一部を遊技球通路43から取り外した状態を表す斜視図であり、図11(b)は、不正防止部材65の全体を遊技球通路43に取り付けた状態を表す斜視図である。なお、以下では、前記第1の実施形態と同様の部分は、記載を省略乃至簡略化する。
(第8の実施形態)
遊技機1は、図12に示すようなものであってもよい。図12(a)は、後述する不正防止部材51の斜視図であり、図12(b)は、不正防止部材51を遊技球通路43に取り付けた状態を表す斜視図であり、図12(c)は、不正防止部材51を遊技球通路43から取り外した状態を表す斜視図である。
本実施形態の遊技機1は、遊技球通路43において、入賞センサ45よりも上流側に、不正防止部材51を備えている。不正防止部材51の通過孔63における内径は、入賞センサ45の通過口45aにおける内径より小さいので、デカ玉を入賞口41へ入賞させると、そのデカ玉は、入賞センサ45の通過口45aへ到達する前に、不正防止部材51の通過孔63で引っかかる。その結果、デカ玉が入賞センサ45に到達しないので、デカ玉を利用した不正行為(入賞センサ45に引っかかったデカ玉に電磁波を照射し、入賞センサ45の誤認識を生じさせる)を防止できる。
(第9の実施形態)
遊技機1は、図13に示すようなものであってもよい。図13(a)は、後述する不正防止部材82を表す斜視図であり、図13(b)は、不正防止部材82の一部を遊技球通路43から取り外した状態を表す斜視図であり、図13(c)は、不正防止部材82の全体を取り外したときの遊技球通路43を表す斜視図であり、図13(d)は、不正防止部材82を完全に遊技球通路43に取り付けた状態を表す斜視図である。なお、以下では、前記第1の実施形態と同様の部分は、記載を省略乃至簡略化する。
例えば、前記各実施の形態の遊技機1は、不正防止部材に引っかかったデカ玉を検出するセンサと、デカ玉の検出を報知する手段(例えば、ランプ等の視覚による報知手段、音声による報知手段等)を備えていてもよい。
また、前記各実施の形態の遊技機1において、不正防止部材(不正防止部)は入賞口41の入口付近に設けられていてもよい。
11・・・上受け皿、13・・・下受け皿、17・・・第1の始動口、
18・・・第2の始動口、19・・・電動チューリップ、24・・・特別電動役物、
25・・・大入賞口、31・・・第1特別図柄表示装置、32・・・第2特別図柄表示装置、
35・・・普通図柄始動ゲート、37・・・普通図柄表示装置、
39・・・普通図柄記憶表示装置、41・・・入賞口、42・・・時短表示LED、
43・・・遊技球通路、43a、43b・・・湾曲部、43c、43d・・・不正防止部、
44・・・窓部、45・・・入賞センサ、45a・・・通過口、
47、51、65、82・・・不正防止部材、47a・・・通過孔、49・・・突起、
53・・・切欠部、55・・・基板、57、59、61・・・横板、63・・・通過孔、
67・・・切欠部、69・・・基板、71、73、75・・・横板、
71a、87a・・・切欠、77、79・・・通過孔、81、83・・・レール部材、
85・・・基板、87、89、91・・・横板、93、95・・・通過孔
Claims (3)
- 遊技球が入賞可能な入賞口と、
前記入賞口に入賞した遊技球の通路である遊技球通路と、
前記遊技球通路に設けられ、遊技球が通過可能な通過口を有し、前記通過口を通過する遊技球を検知する入賞センサと、
を備える遊技機であって、
前記遊技球通路のうち、前記入賞センサよりも上流側に、正常な遊技球は通過させるが、所定の大きさ以上の遊技球の通過を禁止する不正防止部を備え、
前記不正防止部は、内径の大きさが前記通過口の内径以下である遊技球の通過孔を有し、
前記通過孔は、下流にゆくほど内径が小さくなるテーパー状の形状を有することを特徴とする遊技機。 - 遊技球が入賞可能な入賞口と、
前記入賞口に入賞した遊技球の通路である遊技球通路と、
前記遊技球通路に設けられ、遊技球が通過可能な通過口を有し、前記通過口を通過する遊技球を検知する入賞センサと、
を備える遊技機であって、
前記遊技球通路のうち、前記入賞センサよりも上流側に、正常な遊技球は通過させるが、所定の大きさ以上の遊技球の通過を禁止する不正防止部を備え、
前記不正防止部は、内径の大きさが前記通過口の内径以下である遊技球の通過孔を有し、
前記遊技球通路は湾曲部を有し、
前記不正防止部は、前記湾曲部に設けられていることを特徴とする遊技機。 - 遊技球が入賞可能な入賞口と、
前記入賞口に入賞した遊技球の通路である遊技球通路と、
前記遊技球通路に設けられ、遊技球が通過可能な通過口を有し、前記通過口を通過する遊技球を検知する入賞センサと、
を備える遊技機であって、
前記遊技球通路のうち、前記入賞センサよりも上流側に、正常な遊技球は通過させるが、所定の大きさ以上の遊技球の通過を禁止する不正防止部を備え、
前記遊技球通路は切欠部を有し、
前記不正防止部は前記切欠部に挿入され、前記切欠部に挿入された前記不正防止部と、前記遊技球通路の内壁との間に、内径の大きさが前記通過口の内径以下である遊技球の通過孔が形成されることを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010252098A JP5716359B2 (ja) | 2010-11-10 | 2010-11-10 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010252098A JP5716359B2 (ja) | 2010-11-10 | 2010-11-10 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012100877A JP2012100877A (ja) | 2012-05-31 |
JP5716359B2 true JP5716359B2 (ja) | 2015-05-13 |
Family
ID=46392048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010252098A Active JP5716359B2 (ja) | 2010-11-10 | 2010-11-10 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5716359B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5844547B2 (ja) * | 2011-05-18 | 2016-01-20 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP2015142797A (ja) * | 2015-05-11 | 2015-08-06 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP2015142798A (ja) * | 2015-05-11 | 2015-08-06 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP7274750B2 (ja) * | 2020-03-09 | 2023-05-17 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4829875Y1 (ja) * | 1967-11-25 | 1973-09-11 | ||
JPH0433886Y2 (ja) * | 1986-04-15 | 1992-08-13 | ||
JP5327847B2 (ja) * | 2008-09-24 | 2013-10-30 | サミー株式会社 | 遊技盤ユニット |
JP5664051B2 (ja) * | 2010-04-07 | 2015-02-04 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
-
2010
- 2010-11-10 JP JP2010252098A patent/JP5716359B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012100877A (ja) | 2012-05-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2009172147A (ja) | 遊技機 | |
JP2007185285A (ja) | 弾球遊技機の不正防止装置 | |
JP5716359B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2012035042A (ja) | 弾球遊技機 | |
JP2012045091A (ja) | 入賞通路構造 | |
JP2016034436A (ja) | 弾球遊技機 | |
JP2011183052A (ja) | パチンコ機 | |
JP2012179106A (ja) | 遊技機 | |
JP2016034437A (ja) | 弾球遊技機 | |
JP6215122B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4577882B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5512330B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP2010017326A (ja) | 遊技機 | |
JP5965020B2 (ja) | パチンコ機 | |
JP2012147996A (ja) | 遊技機用の流入ユニット及び遊技機 | |
JP4314265B2 (ja) | 遊技機 | |
JP3647732B2 (ja) | パチンコ機 | |
JP2006263327A (ja) | 遊技機 | |
JP2006180943A (ja) | 遊技機 | |
JP5467448B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5292528B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP5085102B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP2009061145A (ja) | 弾球遊技機 | |
JP2016016141A (ja) | 弾球遊技機 | |
JP5792522B2 (ja) | パチンコ機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130924 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140716 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140722 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140820 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150217 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150302 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5716359 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |