JP5716181B2 - プラズマ形成領域の制御装置及びプラズマ処理装置 - Google Patents
プラズマ形成領域の制御装置及びプラズマ処理装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5716181B2 JP5716181B2 JP2008182104A JP2008182104A JP5716181B2 JP 5716181 B2 JP5716181 B2 JP 5716181B2 JP 2008182104 A JP2008182104 A JP 2008182104A JP 2008182104 A JP2008182104 A JP 2008182104A JP 5716181 B2 JP5716181 B2 JP 5716181B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plasma
- antenna
- electromagnetic wave
- discharge
- region
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05H—PLASMA TECHNIQUE; PRODUCTION OF ACCELERATED ELECTRICALLY-CHARGED PARTICLES OR OF NEUTRONS; PRODUCTION OR ACCELERATION OF NEUTRAL MOLECULAR OR ATOMIC BEAMS
- H05H1/00—Generating plasma; Handling plasma
- H05H1/24—Generating plasma
- H05H1/46—Generating plasma using applied electromagnetic fields, e.g. high frequency or microwave energy
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P23/00—Other ignition
- F02P23/04—Other physical ignition means, e.g. using laser rays
- F02P23/045—Other physical ignition means, e.g. using laser rays using electromagnetic microwaves
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J37/00—Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
- H01J37/32—Gas-filled discharge tubes
- H01J37/32009—Arrangements for generation of plasma specially adapted for examination or treatment of objects, e.g. plasma sources
- H01J37/32192—Microwave generated discharge
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J37/00—Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
- H01J37/32—Gas-filled discharge tubes
- H01J37/32431—Constructional details of the reactor
- H01J37/32798—Further details of plasma apparatus not provided for in groups H01J37/3244 - H01J37/32788; special provisions for cleaning or maintenance of the apparatus
- H01J37/32816—Pressure
- H01J37/32825—Working under atmospheric pressure or higher
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P3/00—Other installations
- F02P3/02—Other installations having inductive energy storage, e.g. arrangements of induction coils
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P9/00—Electric spark ignition control, not otherwise provided for
- F02P9/002—Control of spark intensity, intensifying, lengthening, suppression
- F02P9/007—Control of spark intensity, intensifying, lengthening, suppression by supplementary electrical discharge in the pre-ionised electrode interspace of the sparking plug, e.g. plasma jet ignition
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Plasma Technology (AREA)
- Chemical Vapour Deposition (AREA)
Description
大気圧以上の圧力下でのプラズマ形成領域の制御装置であって、一、または、複数の電磁波発振器と、前記電磁波発振器に接続された一、または、複数のアンテナと、前記アンテナと共に、大気圧以上の環境に配置される電極対と、を備え、前記電極対の放電ギャップにおけるスパーク放電に先んじて、前記電磁波発振器が発振する電磁波が前記アンテナから前記放電ギャップに向けて放射されるように、電磁波の発生タイミングを表す制御信号、及び放電タイミングを表す制御信号を発信して、前記スパーク放電により放電ギャップに形成されたプラズマに、電磁波によるエネルギを供給することを特徴とするものである。
大気圧以上の圧力下でのプラズマ形成領域の制御装置であって、一、または、複数の電磁波発振器と、前記電磁波発振器に接続された一、または、複数のアンテナと、前記アンテナと共に、大気圧以上の環境に配置される電極対と、を備え、前記電極対の放電ギャップにおいてスパーク放電が生じた後に、前記電磁波発振器が発振する電磁波が前記アンテナから前記放電ギャップに向けて放射されるように、電磁波の発生タイミングを表す制御信号、及び放電タイミングを表す制御信号を発信して、前記スパーク放電により放電ギャップに形成されたプラズマに、電磁波によるエネルギを供給することを特徴とするものである。
構成1、または、構成2を有するプラズマ形成領域の制御装置において、電磁波発振器及び前記アンテナを制御する制御手段は、前記電磁波発振器および前記アンテナによる電磁波の照射時間を、前記プラズマ形成領域において発生するラジカル、イオン、または、ガスと電子との熱緩和時間未満となるよう制御することを特徴とするものである。
構成1、または、構成2を有するプラズマ形成領域の制御装置において、電磁波発振器及び前記アンテナを制御する制御手段は、前記電磁波発振器および前記アンテナによる電磁波の発振を、前記プラズマ形成領域のガスの温度が1500度に達する以前に終了させることを特徴とするものである。
構成1、または、構成2を有するプラズマ形成領域の制御装置において、電磁波発振器及び前記アンテナを制御する制御手段は、前記プラズマの発生予定時刻から、前記プラズマ形成領域において発生するラジカル、イオン、または、ガスと電子との熱緩和時間未満の時間が経過した時点で、前記電磁波の照射を終了させることを特徴とするものである。
構成1、または、構成2を有するプラズマ形成領域の制御装置において、前記電磁波発振器は、マイクロ波パルスを繰り返し発振し、マイクロ波パルスの繰り返し周期を、マイクロ波パルスの発振開始からマイクロ波パルスの停止後にプラズマが消滅するまでの時間よりも短くして、スパーク放電の終了後にプラズマを維持することを特徴とするものである。
構成1乃至構成6のいずれか一を有するプラズマ形成領域の制御装置において、前記放電ギャップの部分とアンテナの放射端との両方を覆う導電性の容器によりマイクロ波の共振キャビティを形成し、前記放電ギャップがマイクロ波の定在波の腹付近に配置されることを特徴とするものである。
構成1乃至構成7のいずれか一を有するプラズマ形成領域の制御装置において、外部からプラズマの位置に関する要求を受けて、その要求に応じた位置にプラズマが形成されるように、前記アンテナから放射された電磁波による強電場領域を移動させるプラズマ駆動部を備えていることを特徴とするものである。
構成8を有するプラズマ形成領域の制御装置において、前記プラズマ駆動部は、前記アンテナの位置及び方向を調節して、プラズマが熱平衡状態に達しないようにプラズマを移動させることを特徴とするものである。
構成8、または、構成9を有するプラズマ形成領域の制御装置において、前記プラズマ駆動部は、前記アンテナを変形させて前記強電場領域を移動させることを特徴とするものである。
構成1を有するプラズマ形成領域の制御装置であって、前記プラズマの形成領域は、時間方向、または、空間方向に複数存在し、前記電磁波発振器及び前記アンテナを制御する制御手段は、前記複数のプラズマの形成領域同士の間の領域に強電場領域が形成されるように前記アンテナを配置し、駆動シーケンスを定め、該駆動シーケンスにしたがい前記電磁波発振器を駆動することを特徴とするものである。
構成1を有するプラズマ形成領域の制御装置において、前記電磁波発振器及び前記アンテナを制御する制御手段は、所定時刻において、前記プラズマの形成領域に対し、電場強度が極大となる箇所が複数形成されるように前記アンテナを配置し、駆動シーケンスを定め、該駆動シーケンスにしたがい前記電磁波発振器を駆動することを特徴とするも
のである。
構成12を有するプラズマ形成領域の制御装置において、前記所定時刻以降、前記電場強度が極大となる箇所同士の距離が離れるように前記アンテナを配置することを特徴とするものである。
プラズマ処理装置であって、構成1乃至構成13のいずれか一を有するプラズマ形成領域の制御装置により制御されたプラズマを用いて、プラズマ形成領域に存在する物質の処理を行うことを特徴とするものである。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
スパーク制御装置108は、スパークプラグによる放電のタイミングを表す制御信号を発信する。第1のパルス電源106は、スパーク制御装置108の発生する制御信号に応答して、直流パルス電圧を発生する。昇圧コイル104は、一次側に印加されたパルス電圧を昇圧し、その結果得られる高電圧のパルス信号を二次側に印加する。スパークプラグ102は、高電圧のパルス信号の印加を受けて、中心電極と接地電極との間で放電により、小規模のプラズマを発生させる。制御部112は、スパーク制御装置108からの制御信号に基づいてマイクロ波パルスの発生タイミングを決定し、それを表す制御信号を発生する。第2のパルス電源114は、制御部112制御信号に応答して、マグネトロン116に短時間の電力供給を行う。マグネトロン116は、電力供給を受けている期間中2.45GHzで発振し、マイクロ波パルスを発生する。アンテナ118は、マイクロ波パルスの給電を受けて、スパークプラグ102側の放射端よりマイクロ波パルスを放射する。
図2に、システム100の各部の動作を時系列にしたがい示す。
時刻t3以降、放電ギャップの部分に形成されたプラズマは、マイクロ波パルスからエネルギの供給を受ける。これにより、放電ギャップの部分の電子が加速され、プラズマの領域外へ飛び出す。飛び出した電子が、プラズマ近傍の周辺領域のガスに衝突する。この衝突により周辺領域のガスが電離し、図2(C)の破線で示されるように、プラズマになる。新たにプラズマになった領域内にも電子が存在する。この電子もまた、マイクロ波パルスにより加速され、周辺のガスと衝突する。このようなプラズマ内の電子の加速、電子とガスとの衝突の連鎖により、周辺領域では雪崩式にガスが電離し、浮遊電子が生じる。この現象が放電プラズマの周辺領域に順次波及し、周辺領域がプラズマ化される。以上の動作により、プラズマの体積が増大する。
この装置において、所望の大きさのプラズマを得るのに必要なエネルギは、拡大前の小さな領域にプラズマを形成するのに必要なエネルギと、電離の連鎖が所望の大きさの領域にまで波及する程度にまで電子を加速するのに必要なエネルギとの和でよい。このエネルギの和は、マイクロ波によって原料ガス全体を直接に絶縁破壊させたり、原料ガス全体の温度を上げてプラズマを形成したりするのに必要なエネルギより低い。よって、プラズマ形成に高エネルギを要する高圧力下において、低いエネルギで大規模なプラズマを得ることが可能となる。具体的には、スパークプラグ102の放電により発生するプラズマの体積の百万倍程度にまでプラズマを拡大することも可能である。
図4に第2の実施形態に係るシステム200の構成を示す。
図1、または、図5に示す第2のパルス電源に代えて、インバータ方式の電源を用いてもよい。インバータ方式の電源を用いることにより、マイクロ波パルスを繰返し発振し放射することができる。
十分に高出力であれば、通信用等に広く用いられている半導体発振器を図1、または、図5に示すマグネトロンに代えて用いてもよい。半導体発振器は一般にマグネトロンより高応答であるため、図2、図3及び図5を用いて説明した方法におけるマイクロ波パルスの発振をより正確なタイミングで行うことが可能になる。また、半導体発振器は一般にマグネトロンより小型化が容易である。これは本発明のシステムの小型化に資する。
マグネトロン116とスパークプラグ102とは、必ずしも直接に接続される必要はない。同軸ケーブル、導波管など一般的な伝送路を用いてマイクロ波を伝送してもよい。また、マイクロ波パルスの反射波がアンテナから逆流することを防止するためにアイソレータを伝送路の途中に設けてもよい。また、インピーダンス調整のためにスタブチューナ等を伝送路の途中に設けてもよい。
アンテナ118は、拡大の素となるプラズマの形成される位置及びその周辺において電場強度が強くなるようにマイクロ波を放射できるものであれば、その配置、形状を問わない。
システム100、または、200は、スパークプラグ102の放電ギャップの部分と、アンテナ118の放射端との両方を覆う導電性の容器を備えてもよい。この容器により、マイクロ波の漏洩を防止できる。
上記各実施形態では、プラズマ拡大装置110、または、210は、スパークプラグ102を用いて発生させた放電プラズマを拡大するものであったが、本発明はこのようなものには限定されない。スパークプラグ以外の電極対を用いて発生させたプラズマであってもよい。その電極は誘電体で被覆されたものであってもよい。
(プラズマの移動)
上記第1の実施形態では、アンテナを用いたマイクロ波パルスの放射により、プラズマの規模を拡大した。しかしながら、アンテナを用いたマイクロ波パルスの放射を用いれば、プラズマの規模の拡大にとどまらず、プラズマの位置の制御を行うことも可能になる。
上述の各実施形態では、プラズマ中のラジカル若しくはイオン若しくはガスの状態、または、電子密度に応じて、アンテナの配置、または、駆動シーケンスの設定を行うものを例示したが、その他指定されたプラズマの状態量、プラズマからの発光強度若しくは発光のうちの所定の波長帯域成分の強度、または、電子温度若しくは電子の移動速度若しくは電子の軌跡等に基づきアンテナの配置、または、駆動シーケンスを設定するようにしてもよい。
プラズマの形成領域が時間方向または空間方向に複数存在しえる場合、プラズマ形成領域の制御手段がそれら複数のプラズマ形成領域の間に強電場領域が形成されるようアンテナを配置し駆動シーケンスを定めるようにすれば、強電場領域を挟むプラズマ形成領域を接近させることができる。さらにこの制御を繰り返すことにより、複数のプラズマ形成領域を結合することも可能である。
104 昇圧コイル
106 第1のパルス電源
108 スパーク制御装置
110 プラズマ拡大装置
112 制御部
114 第2のパルス電源
116 マグネトロン
118 アンテナ
120 支持部材
Claims (2)
- 大気圧より高い圧力下でのプラズマ形成領域の制御装置であって、
一、または、複数の電磁波発振器と、
前記電磁波発振器に接続された一、または、複数のアンテナと、
前記一、または、複数のアンテナと共に、大気圧より高い環境に配置される電極対と、
を備え、
前記電極対の放電ギャップにおけるスパーク放電に先んじて又は前記電極対の放電ギャップにおいてスパーク放電が生じた後に、前記電磁波発振器が発振する電磁波が前記アンテナから前記放電ギャップに向けて放射されるように、電磁波の発生タイミングを表す制御信号、及び放電タイミングを表す制御信号を発信して、前記スパーク放電により放電ギャップに形成されたプラズマに、電磁波によるエネルギを供給し、前記放電ギャップに形成されたプラズマの体積を増大させることで大気圧より高い圧力下でプラズマを形成し、
前記電磁波発振器及び前記アンテナを制御する制御手段は、前記電磁波発振器および前記アンテナによる電磁波の照射時間を、前記プラズマ形成領域において発生するラジカル、イオン、または、ガスと電子との熱緩和時間未満となるよう制御することを特徴とするプラズマ形成領域の制御装置。 - 請求項1に記載のプラズマ形成領域の制御装置により制御されたプラズマを用いて、プラズマ形成領域に存在する物質の処理を行うことを特徴とするプラズマ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008182104A JP5716181B2 (ja) | 2007-07-12 | 2008-07-12 | プラズマ形成領域の制御装置及びプラズマ処理装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007183751 | 2007-07-12 | ||
JP2007183751 | 2007-07-12 | ||
JP2008182104A JP5716181B2 (ja) | 2007-07-12 | 2008-07-12 | プラズマ形成領域の制御装置及びプラズマ処理装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009038025A JP2009038025A (ja) | 2009-02-19 |
JP2009038025A5 JP2009038025A5 (ja) | 2011-09-22 |
JP5716181B2 true JP5716181B2 (ja) | 2015-05-13 |
Family
ID=40228687
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008182104A Active JP5716181B2 (ja) | 2007-07-12 | 2008-07-12 | プラズマ形成領域の制御装置及びプラズマ処理装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8552650B2 (ja) |
EP (1) | EP2178350B1 (ja) |
JP (1) | JP5716181B2 (ja) |
WO (1) | WO2009008517A1 (ja) |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8890410B2 (en) | 2009-09-17 | 2014-11-18 | Imagineering, Inc. | Plasma generation device |
WO2011034190A1 (ja) * | 2009-09-17 | 2011-03-24 | イマジニアリング株式会社 | プラズマ生成装置 |
US8813717B2 (en) | 2009-10-06 | 2014-08-26 | Imagineering, Inc. | Internal combustion engine |
CN102933823B (zh) * | 2010-06-02 | 2015-09-30 | 创想科学技术工程株式会社 | 内燃机控制装置 |
WO2012099027A1 (ja) | 2011-01-18 | 2012-07-26 | イマジニアリング株式会社 | プラズマ生成装置、及び内燃機関 |
JP5786145B2 (ja) * | 2011-01-25 | 2015-09-30 | イマジニアリング株式会社 | 電源制御装置 |
EP2672103A4 (en) * | 2011-01-31 | 2019-04-24 | Imagineering, Inc. | PLASMA GENERATION DEVICE |
EP2672102A4 (en) | 2011-01-31 | 2017-04-12 | Imagineering, Inc. | Plasma device |
EP2677163A4 (en) * | 2011-02-15 | 2018-08-08 | Imagineering, Inc. | Internal combustion engine |
US9677534B2 (en) * | 2011-03-14 | 2017-06-13 | Imagineering, Inc. | Internal combustion engine |
US9909552B2 (en) * | 2011-07-16 | 2018-03-06 | Imagineering, Inc. | Plasma generating device, and internal combustion engine |
JP6086446B2 (ja) * | 2011-09-22 | 2017-03-01 | イマジニアリング株式会社 | 内燃機関 |
EP2950621A4 (en) | 2013-01-22 | 2017-01-25 | Imagineering, Inc. | Plasma generating device, and internal combustion engine |
US20140202634A1 (en) * | 2013-01-23 | 2014-07-24 | Applied Materials, Inc. | Radial transmission line based plasma source |
JP5725574B2 (ja) * | 2013-03-05 | 2015-05-27 | 東京エレクトロン株式会社 | マイクロ波導波装置、プラズマ処理装置及びプラズマ処理方法 |
EP3037651A4 (en) | 2013-08-21 | 2017-04-26 | Imagineering, Inc. | Ignition system for internal combustion engine, and internal combustion engine |
CN103758678B (zh) * | 2013-12-18 | 2015-12-30 | 安徽理工大学 | 一种脉冲谐振电火花触发微波放电体模点火助燃装置 |
EP3196994B1 (en) * | 2014-07-11 | 2018-05-16 | Imagineering, Inc. | Ignition device |
JP6677865B2 (ja) * | 2014-08-12 | 2020-04-08 | イマジニアリング株式会社 | 点火装置 |
JP2022039820A (ja) * | 2020-08-28 | 2022-03-10 | 東京エレクトロン株式会社 | プラズマ処理装置およびプラズマ処理方法 |
Family Cites Families (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4138980A (en) | 1974-08-12 | 1979-02-13 | Ward Michael A V | System for improving combustion in an internal combustion engine |
US3934566A (en) | 1974-08-12 | 1976-01-27 | Ward Michael A V | Combustion in an internal combustion engine |
US5698036A (en) * | 1995-05-26 | 1997-12-16 | Tokyo Electron Limited | Plasma processing apparatus |
US5696428A (en) * | 1995-06-07 | 1997-12-09 | Lsi Logic Corporation | Apparatus and method using optical energy for specifying and quantitatively controlling chemically-reactive components of semiconductor processing plasma etching gas |
US6057645A (en) | 1997-12-31 | 2000-05-02 | Eaton Corporation | Plasma discharge device with dynamic tuning by a movable microwave trap |
JP2000012468A (ja) * | 1998-06-24 | 2000-01-14 | Sharp Corp | 薄膜の製造方法 |
JP2000133494A (ja) | 1998-10-23 | 2000-05-12 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | マイクロ波プラズマ発生装置及び方法 |
JP3889918B2 (ja) * | 2000-08-25 | 2007-03-07 | 富士通株式会社 | プラズマエッチング方法、プラズマエッチング装置及びプラズマ処理装置 |
EP1420876B1 (fr) * | 2001-08-31 | 2005-08-10 | Apit Corp. SA | Procede de fabrication de poudre de grains composites et dispositif pour la mise en oeuvre du procede |
JP2003178900A (ja) | 2001-12-12 | 2003-06-27 | Kazuo Terajima | 超臨界流体雰囲気におけるプラズマ状態 |
JP2004216231A (ja) | 2003-01-10 | 2004-08-05 | Toshiba Corp | 高周波プラズマによる化合物分解方法および化合物分解装置 |
JP2004221019A (ja) * | 2003-01-17 | 2004-08-05 | Ebara Corp | 大気圧下でマイクロ波プラズマを点火する方法および装置 |
JP2004285187A (ja) * | 2003-03-20 | 2004-10-14 | Rikogaku Shinkokai | 炭化水素の部分酸化方法およびマイクロリアクタ装置 |
JP4069298B2 (ja) * | 2003-05-09 | 2008-04-02 | 独立行政法人科学技術振興機構 | 高周波プラズマの発生方法 |
JP4321308B2 (ja) * | 2004-03-02 | 2009-08-26 | パナソニック株式会社 | プラズマ発生方法及び装置 |
JP4531451B2 (ja) * | 2004-06-10 | 2010-08-25 | 多津男 庄司 | 大気圧中でのプラズマ生成装置及び大気圧中でのプラズマ生成支援装置 |
JP2006004684A (ja) | 2004-06-16 | 2006-01-05 | Mitsubishi Electric Corp | 超電導線材の製造方法 |
JP3976761B2 (ja) * | 2004-12-28 | 2007-09-19 | 芝浦メカトロニクス株式会社 | マイクロ波導入器、プラズマ発生装置及びプラズマ処理装置 |
JP4776959B2 (ja) * | 2005-03-28 | 2011-09-21 | 国立大学法人名古屋大学 | 撥水処理方法 |
JP2006278643A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Advanced Lcd Technologies Development Center Co Ltd | プラズマ処理装置及びプラズマ処理方法 |
JP2006302652A (ja) * | 2005-04-20 | 2006-11-02 | Univ Nagoya | プラズマ処理装置 |
JP2007026981A (ja) * | 2005-07-20 | 2007-02-01 | Iwasaki Electric Co Ltd | プラズマ処理装置 |
JP4876217B2 (ja) | 2005-09-20 | 2012-02-15 | イマジニアリング株式会社 | 点火装置、内燃機関 |
-
2008
- 2008-07-12 EP EP08791116.0A patent/EP2178350B1/en not_active Not-in-force
- 2008-07-12 JP JP2008182104A patent/JP5716181B2/ja active Active
- 2008-07-12 US US12/668,787 patent/US8552650B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2008-07-12 WO PCT/JP2008/062635 patent/WO2009008517A1/ja active Application Filing
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009038025A (ja) | 2009-02-19 |
US20100186670A1 (en) | 2010-07-29 |
US8552650B2 (en) | 2013-10-08 |
EP2178350B1 (en) | 2016-04-13 |
WO2009008517A1 (ja) | 2009-01-15 |
EP2178350A1 (en) | 2010-04-21 |
EP2178350A4 (en) | 2014-08-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5716181B2 (ja) | プラズマ形成領域の制御装置及びプラズマ処理装置 | |
JP2009038025A5 (ja) | ||
Conrads et al. | Plasma generation and plasma sources | |
EP2232961B1 (en) | Interrupted particle source with separated portions | |
EP1984975B1 (en) | Method and apparatus for producing plasma | |
US10304651B2 (en) | Charged particles accelerator apparatus, charged particle gun and method of accelerating charged particles | |
JP5651843B2 (ja) | 計測方法、及び計測装置 | |
US7817288B2 (en) | Device and method for measuring profiles of electron beam and laser beam | |
WO2012005629A1 (ru) | Способ и источник генерации тормозного излучения | |
US6335595B1 (en) | Plasma generating apparatus | |
EP2478955B1 (en) | Plasma-generation device | |
WO2013011810A1 (ja) | プラズマ生成装置、内燃機関及び分析装置 | |
CN112424901A (zh) | 用于回旋加速器的低腐蚀内部离子源 | |
JP2013533598A (ja) | 自由電子ビームを備えたTHz放射線生成用デバイス | |
WO2000060910A1 (en) | The method and the apparatus for plasma generation | |
EP0674369B1 (en) | Microwave powered gas laser apparatus | |
JP2020170643A (ja) | プラズマ処理方法及びプラズマ処理装置 | |
Matlis et al. | THz photogun transversely pumped by twin single-cycle pulses | |
US9307626B2 (en) | System for generating electromagnetic waveforms, subatomic paticles, substantially charge-less particles, and/or magnetic waves with substantially no electric field | |
JPH05144381A (ja) | マグネトロン応用装置 | |
JP2010055991A (ja) | プラズマ処理装置 | |
RU2610712C9 (ru) | Способ генерации тормозного излучения с поимпульсным переключением энергии и источник излучения для его осуществления | |
Kuzovnikov et al. | Electron kinetics in a discharge plasma produced by a focused microwave beam in free space | |
Berezhetskaya et al. | Resonance microwave volume plasma source | |
Anderson et al. | Antenna Beam Focusing and Steering with Refraction Through a Plasma with Corresponding Circuitry |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20110706 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110707 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110711 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20110708 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20120616 |
|
A072 | Dismissal of procedure [no reply to invitation to correct request for examination] |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A073 Effective date: 20121211 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130611 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130808 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140121 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140321 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20140812 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141112 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20141120 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150127 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150203 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5716181 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S201 | Request for registration of exclusive licence |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R314201 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |