JP5714659B2 - 事故点探査装置 - Google Patents

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Description

本発明は、配電線に地絡事故等が発生したとき、事故点を探査する事故点探査装置に関する。
配電線に地絡事故等が発生したときの事故点の探査の方法として、健全区間から切り離された事故点を含む区間(以下、事故区間)に高電圧パルスを印加し、変流器で電流の大きさと方向を検出し事故点を探査する方法が知られている(例えば特許文献1参照)。また、高電圧パルスを印加する方法に代え、直流電流を印加し、事故点を探査する方法もある(例えば特許文献2参照)
事故点探査方法に関しては、これまでに多くの改善案が提案されており、安全性、作業性の向上を目的とした提案も多い。例えば、事故点探査装置により直流電圧を配電線に印加するとき、アークが発生すると危険であるので配電線から離れた場所で印加を行うが、直流電圧が印加された配電線や直流電圧の印加により直流電流が流れる配電線の判断が困難であるとし、接続ケーブルの先端部に直流電流を検出すると発光する発光体を備える事故点探査装置が提案されている(例えば特許文献3参照)。
また従来の事故点探査方法では、電流検出用の近接式電流センサを電路に引掛けるために、作業員が電柱に登る昇柱作業や、バケット車での作業が必要となり、多くの手間と時間とを要するとし、作業性を改善すべく事故点の探査を地上で行う方法が提案されている(例えば特許文献4参照)。
特開2003−43093号公報 特開2003−35740号公報 特開2010−256135号公報 特開2008−224267号公報
事故点探査方法において、配電線を流れる電流を検出するCT受信器の作業性に関しては、CT受信器を伸縮可能な絶縁操作棒の先端に取付けることで柱上での作業性を向上させる技術(例えば、www.chuden.co.jp/resource/corporate/news/_123_N12317.pdf)も提案されているが、昇柱作業は必要であり、更なる改善が待たれている。
本発明の目的は、安全かつ簡単に事故点の探査を行うことができる事故点探査装置を提供することである。
本発明は、事故区間の配電線と接続する課電ケーブルを備え、高電圧を印加可能な送信器と、前記配電線を流れる電流を検出するCT受信器と、前記CT受信器を支持し、前記CT受信器を前記配電線に対して電流を検出可能に引掛ける、遠隔操作可能な無人飛行装置と、を含むことを特徴とする事故点探査装置である。
本発明によれば、配電線を流れる電流を検出するCT受信器を無人飛行装置でセットすることができるので、昇柱作業が不要となり作業量を大幅に低減することができる。また遠隔操作が可能であるので安全である。
また本発明において、前記無人飛行装置が、ラジオコントロールヘリコプターであることを特徴とする。
本発明によれば、配電線へのCT受信器のセットにラジオコントロールヘリコプターを使用することができるので簡単に行える。
また本発明において、前記CT受信器は、前記配電線を流れる電流を検出するセンサと、先端部に前記センサが取付けられた支持棒とを備え、前記無人飛行装置は、前記支持棒の基端部を支持することを特徴とする。
本発明によれば、無人飛行装置は、先端部に電流検出用センサが取付けられた絶縁性の棒の基端部を支持するので、センサと無人飛行装置との間に距離があり、無人飛行装置が配電線に接触することを防止できる。無人飛行装置の周囲に絶縁性の防護カバーを取付ければ、より安全である。
また本発明において、前記センサは、前記配電線に引掛かる凹部を有し、該凹部が前記無人飛行装置側を向くように取付けられ、前記支持棒は、前記無人飛行装置を水平飛行させたとき鉛直方向となるように取付けられていることを特徴とする。
本発明によれば、配電線に引掛かるセンサの凹部が、無人飛行装置側を向いているので、支持棒を配電線に接触させた状態で無人飛行装置を上昇又は降下させれば、センサを簡単にかつ確実に配電線に引掛けることができる。
また本発明において、前記無人飛行装置は、前記支持棒を前記無人飛行装置に対して0〜180°の範囲内で回動自在に支持する支持手段を備え、前記支持手段は、前記支持棒を前記無人飛行装置に対して0〜180°の範囲内で任意の角度に固定可能なことを特徴とする。
本発明によれば、CT受信器のセンサを無人飛行装置に対して任意の角度に固定することができるので、操作し易い。
本発明に係る事故点探査装置は、CT受信器を配電線に電流を検出可能に引掛ける遠隔操作可能な無人飛行装置を備えるので、作業員が昇柱する必要がなく、安全かつ簡単に事故点探査を行うことができる。
本発明の第1実施形態の事故点探査装置1の概略構成図である。 図1の事故点探査装置1を使用した事故点探査要領を説明するための回路図である。 図1のラジオコントロールヘリコプター33のCT受信機21の支持手段41を説明するための図である。 図1のCT受信器21を配電線100に引掛ける要領を説明するための図である。 図1のCT受信器21を配電線100に引掛ける要領を説明するための図である。 図1のCT受信器21を配電線100に引掛ける要領を説明するための図である。 図1のCT受信器21を引下線102に引掛ける要領を説明するための図である。
図1は、本発明の第1実施形態の事故点探査装置1の概略構成図である。図2は、事故点探査装置1を使用した事故点探査要領を説明するための回路図である。図3は、事故点探査装置1のラジオコントロールヘリコプター33のCT受信機21の支持手段41を説明するための図である。
事故点探査装置1は、配電線100に地絡事故等が発生したとき、健全区間から切り離された事故点を含む区間(以下、事故区間)の配電線100に高電圧を印加し、配電線100を流れる電流を検出し、電流の大きさと方向から事故点を探査する装置である。ここでは、3相3線式の配電線100を示す。
事故点探査装置1は、事故区間の配電線100と接続する課電ケーブル15を備える高電圧を印加可能な送信器11と、前記配電線100を流れる電流を検出するCT受信器21と、前記CT受信器21を前記配電線100に対して電流を検出可能に引掛ける、遠隔操作可能な無人飛行装置33とを含む。
送信器11は、筐体13内に直流パルス電圧発生装置(図示省略)を備え、筐体13には、直流パルス電圧を配電線100に供給する課電ケーブル15及びアース端子19が接続する。送信器11は、外部から電源供給を受け、高電圧の直流パルス電圧を発生させ、課電ケーブル15を介して事故区間の配電線100に直流パルス電圧を印加する。また送信器11は、電源をオフにすると配電線100の対地静電容量に蓄えられた荷電を放電させる回路を備える。
課電ケーブル15は、送信器11で発生される直流パルス電圧を配電線100に供給すべく、先端部17に取付けられたクランプ状の接続金具(図示省略)で配電線100の芯線部を把持する。課電ケーブル15の先端部17は、3相の配電線100に同時に印加可能に先端側が3本に分岐している。なお、課電ケーブル15は、故障停電区間内の変圧器用カットアウトスイッチ、開閉器に接続してもよい。
CT受信器21は、配電線100を流れる直流電流を検出する機器であり、配電線100を流れる直流電流を検出するセンサ23と、センサ23が電流を検出するとそれを報知する報知手段27と、センサ23を支持する支持棒29とからなる。
センサ23は、中心部に凹部25を有するU字形状を有しており、内部に直流電流検出部を備え、配電線100を流れる直流電流を検出する。本CT受信器21では、センサ23の凹部25が反支持棒29側となっており、センサ23の凹部25と支持棒29とが直線状に配置されている。センサ23は、所定値以上の電流を検出すると報知手段27を動作させる。
報知手段27は、LEDランプ及びブザーで構成され、センサ23からの信号によりLEDランプ及びブザーが動作する。報知手段27は、作業者から視認し易いようにセンサ23の先端部に配置されている。報知手段27は、検出する電流の大きさにより発光するLEDランプの数及び/又はブザーの大きさを変えるように構成してもよい。またLEDランプに代え、他の発光体を用いてもよい。
支持棒29は、絶縁性の棒であり、先端部側にセンサ23が取付けられている。基端部側には、支持棒29に直交するように回動軸31が取付けられており、回動軸31がラジオコントロールヘリコプター33(以下、ラジコンヘリと記す)に回動自在に支持されている。支持棒29は、ラジコンヘリで移動させるため軽いものが好ましく、中空パイプ状の棒であってもよい。
ラジコンヘリ33は、ヘリコプター35、送信機37からの信号を受信する受信機(図示省略)、及び受信機に信号を送る送信機37を備え、送信機37を介してヘリコプター35を遠隔操作可能である。本実施形態では、ラジコンヘリ33が、無人飛行装置に該当する。
ヘリコプター35は、マルチローターヘリコプターであり、4個のロータ39、及びそれを駆動する駆動装置40、バッテリ(図示省略)、さらに送信機37の信号を受信する受信機を搭載する。ヘリコプター35は、送信機37からの指令により動作し、搭載するジャイロ装置(図示省略)により姿勢を制御し、3次元の方向に移動可能であると共に、ホバリングも可能である。
ラジコンヘリ33は、ヘリコプター35の底部にCT受信器21の支持棒29を支持する支持手段41を備え、支持手段41を介してCT受信器21の支持棒29を回動自在に支持する。
支持手段41は、支持棒29の基端部に設けられた回動軸31を回動自在に支持する軸受、及び回動軸31を回動不能に固定する固定ねじ(図示省略)を備える。支持棒29の回動軸31は、軸受に対して着脱自在であり、回動軸31を軸受に装着後、支持棒29を所望の角度とし、固定ねじを締め付ければ、支持棒29はその角度で固定されたままとなる。回動軸31の回動範囲は、0〜180°であり、これによりヘリコプター35に対して支持棒29を0〜180°の範囲内で任意の角度で固定することができる。
ラジコンヘリ33は、支持手段41を介して絶縁性の支持棒29の基端部を支持するので、センサ23とヘリコプター35との間に距離があり、ヘリコプター35が配電線100に接触することを防止できる。ヘリコプター35の周囲に絶縁性の防護カバーを取付けることも可能であり、防護カバーを設ければヘリコプター35が配電線100に接触することを確実に防止できる。
事故点探査装置1を使用した事故点探査要領を図1及び図2を用いて説明する。ここでは、W相がB地点で地絡しているものとする。また、CT受信器21のセンサ23は、図1に示すようにセンサ23の凹部25が反支持棒29側となっており、センサ23の凹部25と支持棒29とが直線状に配置されているものとする。
送信器11のアース端子19を接地し、課電ケーブル15を配電線100の芯線部(A地点)に接続する。CT受信器21を装着したヘリコプター35を配電線100の上方から降下させ、センサ23の凹部25が配電線100に接するようにする。この状態でヘリコプター35をホバリングさせ、3相の配電線100に同時に直流パルス電圧を印加する。W相は、B地点で地絡しているので、W相には地絡電流が流れ、CT受信器21がW相のAB間にセットされるとセンサ23が電流を検出し、報知手段27であるLEDランプを点灯させ、さらにブザーを鳴らす。
ラジコンヘリ33を操作し、CT受信器21をU相、V相、さらには、CT受信器21をW相のBC間等に順次移動させながら地絡電流を検出する。これにより地絡地点を特定することができる。
上記実施形態では、CT受信器21のセンサ23の凹部25が反支持棒29側となっており、センサ23の凹部25と支持棒29とが直線状に配置されているCT受信器21を使用して、CT受信器21を配電線100に引掛ける要領を説明したが、以下、CT受信器21を配電線100、引下線102に引掛ける他の要領を説明する。なお、図4〜図7において、支持手段41は図示を省略した。
図4に示すCT受信器21は、図1に示すCT受信器21と同様にセンサ23の凹部25が反支持棒29側となっており、センサ23の凹部25と支持棒29とが直線状に配置されているが、支持棒29とヘリコプター35とが平行となっている。このように設置されたCT受信器21は、ヘリコプター35を配電線100に対して水平方向に移動させて引掛ける。
図5に示すCT受信器21は、ヘリコプター35の上方に支持棒29が取付けられ、センサ23の凹部25は、ヘリコプター35の方を向いている。このように設置されたCT受信器21は、センサ23が配電線100を超えるまでCT受信器21を持ち上げ(図5(a))、その後、支持棒29が配電線100に接触するように水平方向に移動させ(図5(b))、その状態でヘリコプター35を降下させると、凹部25が下向きであるので、センサ23は自然と配電線100に引掛かる(図5(c))。またヘリコプター35の電源を切ればセンサ23は自然と配電線100に引掛かる。この方法は、センサ23が配電線100に引掛ったことが確実に分かる。
図6に示すCT受信器21は、図1に示すCT受信器21と同様にヘリコプター35の下方に支持棒29が取付けられているが、センサ23の凹部25は、ヘリコプター35の方を向いている。このように設置されたCT受信器21は、センサ23が配電線100の下方の位置で(図6(a))、支持棒29が配電線100に接触するように水平方向に移動させ(図6(b))、その状態でヘリコプター35を上昇させると、凹部25が上向きであるので、センサ23は自然と配電線100に引掛かる(図6(c))。この方法は、センサ23が配電線100に引掛ったことが確実に分かる。
図7は、鉛直方向に設置されている引下線102を対象とする。図7に示すCT受信器21は、図4に示すCT受信器21と同様に支持棒29とヘリコプター35とが平行となっているが、図4と比較してセンサ23が90°回転した状態で取付けられている。このように設置されたCT受信器21は、ヘリコプター35を引下線102に対して水平方向に移動させて引掛ける。
以上のように、本事故点探査装置1は、ラジコンヘリ33を備え、ラジコンヘリ33にCT受信器21を取付け、ラジコンヘリ33を介して配電線100にCT受信器21を設置することが可能なため、昇柱作業が不要となり作業量を大幅に低減することができる。また遠隔操作が可能であるので安全であり、さらにラジコンヘリ33に対してCT受信器21を任意の角度で取付けることができるので、CT受信器21の配電線100への設置が容易である。
本発明の事故点探査装置は、上記実施形態に限定されるものではない。上記実施形態では、直流パルス電圧を印加し、事故点を探査する例を示したが、事故点探査には、直流電流を印加し行う方法もあり、そのような方法を使用する事故点探査方法においても本発明の事故点探査装置を使用することができる。この場合、CT受信器21のセンサ23には、ホール素子を組み込んだ変流器を使用すればよい。要すれば、配電線100にCT受信器21を引掛ける方式の事故点探査方法に本発明の事故点探査装置を使用することができる。
また上記実施形態では、無人飛行装置としてマルチローターヘリコプターを示したが、マルチローターヘリコプターに代わり、ロータが1つの公知のラジオコントロールヘリコプターを使用できることは当然である。
1 事故点探査装置
11 送信器
15 課電ケーブル
21 CT受信器
23 センサ
25 センサ凹部
27 報知手段
29 支持棒
33 ラジオコントロールヘリコプター(無人飛行装置)
35 ヘリコプター
41 支持手段
100 配電線

Claims (5)

  1. 事故区間の配電線と接続する課電ケーブルを備え、高電圧を印加可能な送信器と、
    前記配電線を流れる電流を検出するCT受信器と、
    前記CT受信器を支持し、前記CT受信器を前記配電線に対して電流を検出可能に引掛ける、遠隔操作可能な無人飛行装置と、
    を含むことを特徴とする事故点探査装置。
  2. 前記無人飛行装置が、ラジオコントロールヘリコプターであることを特徴とする請求項1に記載の事故点探査装置。
  3. 前記CT受信器は、前記配電線を流れる電流を検出するセンサと、先端部に前記センサが取付けられた支持棒とを備え、
    前記無人飛行装置は、前記支持棒の基端部を支持することを特徴とする請求項1又は2に記載の事故点探査装置。
  4. 前記センサは、前記配電線に引掛かる凹部を有し、該凹部が前記無人飛行装置側を向くように取付けられ、前記支持棒は、前記無人飛行装置を水平飛行させたとき鉛直方向となるように取付けられていることを特徴とする請求項3に記載の事故点探査装置。
  5. 前記無人飛行装置は、前記支持棒を前記無人飛行装置に対して0〜180°の範囲内で回動自在に支持する支持手段を備え、
    前記支持手段は、前記支持棒を前記無人飛行装置に対して0〜180°の範囲内で任意の角度に固定可能なことを特徴とする請求項3又は4に記載の事故点探査装置。
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