JP5710794B2 - 時計の表示モジュール - Google Patents

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Description

本発明は、時計学の分野に関し、特に、時計の表示モジュールに関する。
表示装置、特に時間の表示装置を備える先行技術の機械式腕時計が存在し、このような時計は、通常ムーブメントの中心部に分針と同軸の時針を備えている従来のアナログ表示とは区別される独自の特徴を備えている。
例として、特許文献1(未公開)には、複数の細長い角柱を含む時計表示装置が開示されている。各角柱は、その長手軸に沿って回転するように作動することができ、これによってこの角柱の側面のうちの1つを表示面に向けることができ、その結果、一緒に見えている表示される全側面が、適正時間の情報を提供する。表示装置は、その外縁近辺に、複数の表示モジュールを備える。各表示モジュールは、複数の細長い角柱を備え、この角柱の縦長の側面同士が合わさって配置されて表示表面を形成する。各モジュールの各角柱の各側面の見えている外観は、そのモジュールの角柱が表示平面で側面が合わさった向きになる際に、適正時間の情報を表示モジュールのうちの1つの表示表面に再形成できるように考案されている。この表示装置は、さらに、ムーブメントの中心部で同軸に配置される回転部材を備え、回転部材は、その軸周りに回転することによって、適正時間に相当する表示モジュールのうちの1つを暴露させることができる。
スイス国特許出願第01949/07号
特に時を示すためのもう1つの独自の表示装置を提供することが、本発明の目的である。
本発明によれば、この目的は、一連の英数字および/または絵を様々な時間に表示するようになっている時計表示モジュールを介して達成される。本表示モジュールは、軸周りに回転作動するように配置されるプラットフォームと、このプラットフォームに配置される複数の歯車体とを備え、プラットフォームが回転作動するときに、プラットフォームの回転軸周りに軌道に沿って回転する間に、各歯車体自体が回るようになっている。本表示モジュールは、さらに、複数の翼部を備え、この翼部は、各歯車体に配置されて、表示モジュールの中心部に順に位置決めされるようになっている。各歯車体の各翼部は、この翼部が表示モジュールの中心部でほぼ同一平面を向いて、互いに隣接して中心表示ユニットを形成するように作動する。各翼部は、英数字または絵の一部を含み、複数の翼部で形成される中心表示ユニットがどの時間でも英数字および/または絵のうちの1つを表示できるようになっている。
好ましくは、本発明による表示モジュールは、中心表示ユニットに、時を表す1から12の数字を連続して表示するようになっている。このようにするために、モジュールは、4つの歯車体を備え、各々が6つの翼部を備え、この翼部はそれぞれ、その両面に1から12の数字の一部を有する。
本発明の特徴は、図面を参照して非限定的な例のみを目的として挙げた好適な実施形態の記述を読めば、さらに明らかになるであろう。
本発明による時表示モジュールの上面斜視図である。 図1の下面斜視図である。 プラットフォームの一部の斜視図である。 時表示モジュールの歯車体のうちの1つの完全な斜視図である。 図4の部分斜視図である。 図1の表示モジュールの解放機構の上面斜視図である。 図6の下面斜視図である。 調速機に連結した図6および図7の機構の斜視図である。
本発明の好適な実施形態によれば、図1に示す表示モジュールは、「1」、「2」、「3」、「4」、「5」、「6」、「7」、「8」、「9」、「10」、「11」および「12」の連続する数字を、4つの翼部1を用いて表示モジュールの中心部に再形成するように考案されている。このようにするために、表示モジュールの各翼部1は、回転軸周りに回転して、翼部の片面またはもう一方の面が見えるようになっている。各翼部1は、2つの側面を有し、この側面は、互いに平行であり、翼部の回転軸を境に対称である。翼部の各側面には傾斜面が続いて先端角度が90°の三角部を形成し、この先端は、翼部の回転軸と一致する。この特殊な形状により、4つの翼部を1時間毎に表示モジュールの中心部に位置決めすることができ、この中心部で、各翼部の各傾斜面は、他の2つの翼部の傾斜面のうちの1つと隣接して、中心表示ユニット2を形成する。4つの翼部を用いて時を表す1から12の数字を連続して再形成するために、表示モジュールは、計24の翼部を有し、各翼部は、この翼部の両面に、1から12の数字のうちの1つの断片を備えている(図示せず)。実際、4つの翼部を用いて1から12の数字を再形成するためには、数字の断片が48(4x12)なければならず、この断片は、各翼部の2つの面(24x2)に振り分けられている。
本発明の複雑な点は、翼部に付与される動きにあり、それは以下の理由による。
− 4つの翼部を6時間に一度、表示モジュールの中心部でほぼ同一平面に位置決めしなければならない。
− 各翼部の回転軸同士の間の角度が90°になるように、4つの翼部の向きを互いに対して決定し、翼部が互いに隣接して中心表示ユニット2を形成するようにしなければならない。
− 翼部の一方の面に配置されている数字の第1の断片が、表示モジュールの中心部で1時間にわたって見えるようにするとともに、6時間後に表示モジュールの中心部に再び位置決めされる際には、翼部のもう一方の面に配置されている別の数字の第2の断片が1時間にわたって見えるように、各翼部は、翼部の軸16周りに180°完全に回転しなければならない。
翼部を駆動するこの特殊な方式を達成するために、このモジュールは、4つの受容部4を備えるプラットフォーム3(図3)を有し、この受容部は、互いに対して90°に配置され、それぞれが歯車体5(図4)を受容するようになっている。次に図2を参照すると、各歯車体5は、第1および第2の衛星歯車6a、6bを備え、この衛星歯車は、同軸であり、それぞれが第1および第2の遊星歯車7a、7b(図3)と噛み合い、この遊星歯車には、プラットフォーム3が回転式に取り付けられる。プラットフォーム3は、周縁全体に歯を有し、この歯によってプラットフォームは、駆動装置によって1時間に一度90°回転駆動されることができ、この駆動装置については以下に説明していく。ギア比は、プラットフォーム3が90°回転する間の1時間毎に、第1および第2の衛星歯車6a、6bがそれぞれ60°および120°の回転を1回達成するように決定される。
図5では、各歯車体5は、フレーム9を備え、このフレームは、第2の衛星歯車6bに固定され、このフレームに、遊星歯車装置が配置される。この歯車装置は、遊星歯車10で形成され、遊星歯車は、フレーム9の中心部に配置されて軸11に固定され、この軸は、時が変わる間に遊星歯車10が60°回転するように、第1の衛星歯車6aに運動学的に連結される。遊星歯車10は、3つの中間歯車12と噛み合い、中間歯車はそれぞれ衛星歯車13と噛み合い、プラットフォーム3が90°駆動される際に時が変わる間に、各衛星歯車がフレーム9に対して180°回転するようになっている。
各衛星歯車13には、この歯車の回転軸に沿ってピン形状の翼部キャリア14が取り付けられ、このキャリアは先端に孔15を有し、この孔の中に軸16が嵌合し(図4)、軸は、その各端部に翼部1を備える。
一方、各歯車体5の1つの翼部を1時間毎に表示モジュールの中心部に位置決めするために、表示モジュール駆動装置が設定する時間にわたって、好ましくは5秒から10秒の間にわたって、プラットフォーム3が作動して90°回転する際に、4つの歯車体は軌道に沿って90°動く。この時間の間、フレーム9自体は120°回転し、一方3つの翼部キャリア14はそれぞれ、フレーム9に対して180°回転する。
本発明が克服しようとしている主な難点の1つは、翼部の一方の面に配置された数字の第1の断片が表示モジュールの中心部で1時間にわたって見えるようにするとともに、6時間後に表示モジュールの中心部に再び位置決めされる際には、翼部のもう一方の面に配置されている別の数字の第2の断片が1時間にわたって見えるように、翼部が軸16沿いに回転するように各翼部1に付与しなければならない動きに関するものである。このようにすることで、1から12の数字を中心表示ユニット2に連続して表示することができる上に、時が変わる間に翼部同士が衝突するのを防止する。
このようにするために、次に図4を参照すると、各翼部キャリア14の周囲には円筒体17が回転式に取り付けられている。円筒体17の一方の端部は、楕円形ギア18と一体化し、この楕円形ギアは、歯車体19と噛み合い、この歯車体は、その外縁全体に特殊な歯を有する。円筒体17のもう一方の端部は、第1の円錐ピニオン20を備え、この円錐ピニオンは、翼部キャリア14の軸16に取り付けられた第2の円錐ピニオン21を駆動するために配置される。
歯車体19の立体形状および楕円形ギア18の立体形状は、1から12の数字を連続して表示するように、1時間毎に、各翼部が回転軸周りに2回転および3回転を交互に行ってギア比を変化させるように設定される。さらに詳細には、歯車体19の周縁は、可能な限り最良の回転を提供する数学的関係から算出されたものである。楕円形ギア18は、互いに対して120°になるように配置され、これによって各ギア18は、時が変わる間に歯車体19の3つの直線区分のうちの1つと噛み合った後、次に時が変わる(時が1つ繰り上がる)間に歯車体19の湾曲区分のうちの1つと噛み合う。楕円形ギア18が歯車体19の直線区分に沿って動くとき、および湾曲区分に沿って動くとき、円筒体17は、軸周りにそれぞれ144°、216°自転する。2つの円錐ピニオン20、21のギア比は、各キャリア14の翼部が、時の変わる間に回転軸周りに1回転した後、次に時が変わる間に1回半回転するように算出される。各翼部は、6時間毎に表示モジュールの中心部に再び位置決めされるため、この時間の間に翼部は、軸16周りに7.5回転する。これはつまり、翼部の両面が6時間おきにモジュールの中心部に1時間にわたって見えるように、各翼部の向きを決定できるということである。
歯車体19の歯のプロファイルおよび楕円形ギア18の歯のプロファイルは、Pro/ENGINEER(登録商標)タイプのソフトウェアを用いて得られ、現在のところ、このソフトウェアの計算能力を用いて、極めて極端な形状をした「歯車」で形成される仮想ギアを設計できるほか、角度の遊び、および特定形状の歯の噛み合いに関する収率などの様々なパラメータを分析できる。今日では、このような「歯車」を、特に遠紫外線リソグラフィ法を用いて製造することが可能である。
以下の表は、1時間経つごとに表示モジュールの本質的な素子に付与される動きを要約したものである。
Figure 0005710794
この表によれば、各歯車体5のフレーム9は、プラットフォーム3が4分の3回転する際に時表示が3つ繰り上がる間に、フレーム自体が完全に1回転する。この時間の間、キャリア14は、1回半回転し、各キャリアの両翼部を1時間にわたって、1時間間隔が3つの間に、モジュールの中心部に位置決めする。最後に、翼部の回転軸16は、時が6繰り上がる過程、および12繰り上がる過程で、それぞれ7.5回転および15回転し、各翼部の一方の面に配置されている数字の第1の断片が、表示モジュールの中心部で1時間にわたって見えるようにするとともに、翼部が6時間後に表示モジュールの中心部に再び位置決めされる際には、翼部のもう一方の面に配置されている別の数字の第2の断片が1時間にわたって見えるようにする。
表示モジュールを1時間毎に作動させて時を変更するために、プラットフォーム3を1時間毎に90°回転駆動する解放機構が配置される。そのため、図6の機構は、香箱30を備え、香箱の軸は、筒カナ31に連結され、筒カナによって、表示モジュールを作動させるのに必要なエネルギーを主ゼンマイの中に1時間貯蔵することができる。香箱のドラムは、周縁に歯を備えるプラットフォーム3と噛み合うようになっている(図1から図3)。この機構はさらに、解放歯車32を備え、解放歯車は、歯車体33を介して比率1で運動学的に香箱30に連結し、解放歯車32も1時間あたり1回転するようになっている。
次に図7を参照すると、カム34が解放歯車32に固定され、筒カナには渦形カムが駆動される。解放レバー36は、渦形カム35と恒久接触するように配置され、カム34の径方向側面と当接するように配置されるエッジ37を備える。渦形カム35が回転することで、レバー36は回転軸周りに段階的に揺れ動き、エッジ37は、カム34の径方向側面に沿って、カム34から完全に解放されるまで1時間にわたって動くようになる。このとき、カムは、レバー36でロックされなくなるため、香箱のドラム30を解放する。香箱のドラムの回転は、解放歯車32を駆動し、解放歯車は、レバー36のエッジ37が再びカム34の径方向側面に当接するまで1回転する。解放歯車32と香箱30との比率は1であるため、香箱も1時間毎に360°回転してプラットフォーム3を90°駆動させる。
図6では、第1のフィンガー38は、解放歯車32の軸に設置され、第2のフィンガー40(図7)の軌跡上にあるリフティング部品39を作動させるように配置され、第2のフィンガーは、筒カナ31に回転式に連結される。この機構の目的は、時計修理工に対して調整時間を軽減することである。そのため、解放レバー36は、渦形カム35の「高点」でレバー36が接触する点よりも、エッジ37が解放歯車32の「高点」で前に出るように配置されることができる。レバー36のエッジ37が1時間に1回カム34から解放されるとき、解放歯車32は、第1のフィンガー38と一緒に回転駆動されて第1のフィンガーがリフティング部品39を打つ。その後、リフティング部品39は、渦形カム35を駆動する第2のフィンガー40を回転作動させ、これによって、レバー36は、渦形カムの高点の上を通ることができる。レバー36がジャンプを終えると、戻りバネ(図示せず)が素子を元の位置に戻す。この機構がなければ、渦形カム35の「高点」を、レバー36上にくるカム34の「高点」に正確に調整しなければならなくなる。
存在する運動学的なエネルギーを制御し、最適化するために、中間歯車41(図8)を介して慣性調速機42が解放歯車32に連結され、香箱のドラム30が好ましくは6秒から8秒の時間内に360°回転するようになっている。
当然ながら、本発明は、上記の好適な実施形態に限定されるものではなく、あらゆる実施変形例も範囲に含まれる。例として、翼部は、各々が絵の一部を備えて、様々な時間に様々な絵を再形成するようにしてもよい。

Claims (9)

  1. 一連の英数字および/または絵を様々な時間に表示するようになっている時計表示モジュールであって、前記表示モジュールは、軸周りに回転作動するように配置されるプラットフォーム(3)と、前記プラットフォーム(3)に配置される複数の歯車体(5)とを備え、前記プラットフォームが回転作動するときに、前記プラットフォーム(3)の回転軸周りに軌道に沿って回転する間に、各前記歯車体(5)自体が回り、前記表示モジュールは、さらに、複数の翼部(1)を備え、前記翼部は、各前記歯車体(5)に配置されて、前記表示モジュールの中心部に順に位置決めされ、各前記歯車体(5)の各前記翼部(1)は、前記翼部(1)が前記表示モジュールの中心部でほぼ同一平面を向いて、互いに隣接して中心表示ユニット(2)を形成するように作動し、各前記翼部(1)は、英数字または絵の一部を含み、複数の前記翼部(1)で形成される前記中心表示ユニット(2)がどの瞬間でも前記英数字および/または絵のうちの1つを表示できる、表示モジュール。
  2. 4つの前記歯車体(5)を備え、この前記歯車体(5)のそれぞれが6つの前記翼部(1)を備え、前記翼部(1)は、その両面に英数字または絵の一部を含む、請求項1に記載の表示モジュール。
  3. 前記中心表示ユニット(2)は、時を表す1から12の数字を連続して表示するようになっている、請求項1または2に記載の表示モジュール。
  4. 前記歯車体(5)は、第1および第2の衛星歯車(6a、6b)を備え、前記第1および第2の衛星歯車(6a、6b)は、同軸に取り付けられ、それぞれが第1および第2の遊星歯車(7a、7b)を噛み合い、前記第1および第2の遊星歯車(7a、7b)には、前記プラットフォーム(3)が回転式に取り付けられる、請求項1、2または3に記載の表示モジュール。
  5. 前記歯車体(5)は、フレーム(9)を備え、前記フレーム(9)には遊星歯車装置が取り付けられ、前記遊星歯車装置は、第3の遊星歯車(10)と噛み合う第3、第4、第5の衛星歯車(13)を備え、各前記第3、第4、第5の衛星歯車(13)は、翼部キャリア(14)と一体化し、前記翼部キャリア(14)は、対応する前記第3、第4、第5の衛星歯車(13)の回転軸に沿って取り付けられ、前記翼部キャリア(14)を垂直に横切る軸(16)を保持し、前記(16)の両端には、2つの前記翼部(1)が配置される、請求項4に記載の表示モジュール。
  6. 前記遊星歯車装置の前記第3の遊星歯車(10)および各前記歯車体(5)の前記フレーム(9)は、それぞれ対応する前記歯車体(5)前記第1および第2の衛星歯車(6a、6b)に連結される、請求項5に記載の表示モジュール。
  7. 前記第2の衛星歯車(6b)と前記第2の遊星歯車(7b)とのギア比は、前記プラットフォーム(3)が90°回転駆動される際に、前記フレーム(9)自体が120°回転するように設定される、請求項5または6に記載の表示モジュール。
  8. 各前記歯車体(5)の前記遊星歯車装置の前記遊星歯車(10)と前記第3、第4、第5の衛星歯車(13)とのギア比は、前記プラットフォーム(3)が90°回転駆動される際に、前記第3、第4、第5の衛星歯車(13)の各々が前記フレーム(9)に対して180°回転するように設定される、請求項5、6または7に記載の表示モジュール。
  9. 請求項1から8のうちいずれか一項に記載の表示モジュールを備える腕時計。
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