JP5710047B2 - 撮像装置 - Google Patents
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Description
本発明は、使用状態と収納状態との間で移動する発光ユニットを有する撮像装置に関するものである。
従来、この種の撮像装置において、発光ユニットは電源オフ時などの撮像不能状態では収納状態となり、電源オン時などの撮像可能状態では、撮像装置本体から突出した使用状態となる。
特許文献1には、発光ユニットの下部と、これに対応する撮像装置本体にそれぞれ開口を設け、ケーブルやフレキシブル配線板を配線することが開示されている。
特許文献2には、トリガーコイルが実装されるフレキシブル配線板に、反射部材と接続されるトリガー電極を設けることが開示されている。
特許文献2には、トリガーコイルが実装されるフレキシブル配線板に、反射部材と接続されるトリガー電極を設けることが開示されている。
特許文献1に開示されるような使用状態と収納状態との間で移動する発光ユニットでは、発光ユニットの移動量を考慮してフレキシブル配線板に余裕を持たせる必要がある。したがって、可動式の発光ユニットにおいて、特許文献2に開示されるフレキシブル配線板に設けたトリガー電極を反射部材に接触させる構成を採用する場合には、フレキシブル配線板のたるみや張力によって反射部材に余計な力を与えてしまうおそれがある。フレキシブル配線板のたるみや張力によって反射部材に余計な力が与えられると、反射部材が傾いてしまい、発光量および発光範囲に悪影響を与えてしまうという問題があった。
本発明の目的は、フレキシブル配線基板のたるみや張力によって反射部材が傾くことを防止することにある。
本発明の撮像装置は、発光管、反射部材およびトリガーコイルが収納され、使用状態と収納状態との間で回動する発光ユニットと、前記トリガーコイルに接続され、前記発光ユニットから引き出されるフレキシブル配線基板と、前記発光ユニットの回動軸として機能する軸部材と、前記軸部材を軸支する2つの軸受部が形成されるベース部材と、を有する撮像装置であって、前記フレキシブル配線基板には、前記トリガーコイルが実装される位置よりも先端に延長される延長部が形成されるとともに、前記延長部には、前記反射部材に直接接触させるトリガー配線開口部が形成され、前記トリガー配線開口部は弾性部材によって前記反射部材の中心付近に押し当てられるものであって、前記フレキシブル配線基板は前記軸部材が配置される前記2つの軸受部の間の空間を通って配線されることを特徴とする。
本発明によれば、可動式の発光ユニットにて、トリガー配線開口部を弾性部材によって反射部材の中心付近に押し当てる構成としても、フレキシブル配線基板のたるみや張力によって反射部材が傾くことを防止することができる。
以下、本発明の実施例について、図1〜9を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明を実施した撮像装置としてのデジタルカメラを説明するものであって、本実施例のデジタルカメラの状態を説明する図である。図1(a)は、撮像不能状態の一例である電源オフ状態を示している。この状態ではレンズ鏡筒ユニットLは沈胴状態となり、発光ユニット1は収納状態となる。発光ユニット1は使用状態と収納状態との間で移動可能である。
図1(b)は、撮像可能状態の一例である電源オン状態を示している。この状態ではレンズ鏡筒ユニットLは繰り出し状態となり、発光ユニット1は使用状態となる。
図2はレンズ鏡筒ユニットLと発光部の連動関係を説明する図である。図2(a)では、図1(a)と同様に、レンズ鏡筒ユニットLが沈胴状態となり、発光ユニット1が収納状態となっている。図2(b)では、図1(b)と同様に、レンズ鏡筒ユニットLが繰り出し状態となり、発光ユニット1が使用状態となっている。
本実施例のデジタルカメラでは、電源をオンすると、レンズ鏡筒ユニットLが沈胴状態から繰り出し状態に駆動され、電源をオフすると、レンズ鏡筒ユニットLが繰り出し状態から沈胴状態に駆動される。レンズ鏡筒ユニットLの沈胴状態から繰り出し状態へ駆動されると、図2(b)に図示するスライダ37が光軸前方に移動して、発光ユニット1は収納状態から使用状態に駆動される。レンズ鏡筒ユニットLの繰り出し状態から沈胴状態へ駆動されると、スライダ37が光軸後方に移動して、発光ユニット1は使用状態から収納状態に駆動される。
図3は、発光部の正面分解斜視図で、図4は、発光部の背面分解斜視図である。発光管としてのキセノン管101の陽極101aにキセノン陽極リード線102aが接続され、キセノン管101の陰極101bをキセノン陰極リード線102bが接続される。そして、キセノン陽極リード線102aは固定部材111に形成された配線穴111aを挿通させた後、ストロボコンデンサーのプラス端子112aに接続される。キセノン陰極リード線102bは、固定部材111に形成された配線穴111aを挿通させた後、ストロボ基板104に接続される。
フレキシブル配線基板103には、検出スイッチ201とトリガーコイル202が実装されており、トリガーコイル202は発光ユニット1内に配置されている。フレキシブル配線基板103には、トリガーコイル202が実装されている位置よりも先端に延長される延長部103aが形成されている。トリガーコイル202はトリガーキャップ113により覆われて保持されトリガーコイル202の高電圧部と他の金属との沿面距離を確保している。沿面距離とは、絶縁部材の表面を沿った最小距離である。フレキシブル配線基板103は片面フレキシブル配線基板であり、トリガープラス信号線とトリガーマイナス信号線及びスイッチの検出信号線が配線されている。
フレキシブル配線基板103と、発光制御を行うストロボ基板104との接続は接続領域104aにおいて半田付けによって行われる。反射笠105は、キセノン管101からの光を集光させている。キセノン管ゴム106は、キセノン管101の端子部の絶縁するとともに、キセノン管101を反射笠105へ付勢している。プリズムパネル107は、キセノン管101からと前記反射笠105からの光を所望の撮影範囲を照射する。
リード線102aおよび102bが接続されるキセノン管101、反射笠105、フレキシブル配線基板103およびプリズムパネル107などをストロボホルダー108に収容する。そして、ストロボカバー2をストロボホルダー108にビスによって固定することで、発光ユニット1は組み立てられる。
ストロボケース2を貫通して形成された貫通穴2aに挿通されたストロボシャフト205が、ベース部材としてのストロボベース115の軸受穴115aおよび115bに挿入される。これによって、発光ユニット1は、ストロボベース115に対して回動可能に支持される。ストロボホルダー108には、トグルばね109の一端を引っ掛ける軸410が圧入されている。トグルばね109の他端はストロボベース115に備える軸115cに引っ掛けられる。トグルばね109は、ストロボシャフト205を回動中心に発光ユニット1を使用状態および収納状態に付勢する。
フレキシブル配線基板103、ストロボ基板104およびストロボコンデンサー112は固定部材111に取り付けられる。ストロボベース115もビスによって固定部材111に取り付けられる。
フレキシブル配線基板103には、レバー式検出スイッチ201が実装され、発光ユニット1が使用状態であるのか、収納状態であるのかを検出する。検出スイッチ201は固定部材111に形成される開口部111bから検出スイッチ201の一部であるレバー部201aが突出するように、固定部材111に固定される。カバー部材203は、フレキシブル配線基板103の上から、検出スイッチ201の周囲を覆って、固定部材111に固定される。したがって、フレキシブル配線基板103はカバー部材203と固定部材111との間に挟み込まれることで、固定部材111に固定される。カバー部材203が固定部材111に固定されることで、開口部111b以外の検出スイッチ201の周囲が覆われる。
図4に示すように、キセノン陽極リード線102aおよびキセノン陰極リード線102bは、ストロボシャフト205が軸支されるストロボベース115の軸受穴115aよりも外側(図中左側)にまとめられて、固定部材111の配線穴111aに挿通される。
したがって、キセノン陽極リード線102aおよびキセノン陰極リード線102bは、ストロボシャフト205を軸支する一方の軸受部である軸受穴115aの外側で、デジタルカメラの内部に配線されている。すなわち、ストロボシャフト205が配置されていない空間で、リード線をデジタルカメラの内部に配線することができる。これによって、リード線の曲率を大きくすることができ、発光ユニット1を使用状態と収納状態との間で移動させた際にかかるリード線の負荷を減らすことができる。またストロボコンデンサー112との距離も最短にできるため、電気的な配線ロスも抑えることができる。
一方、トリガープラス信号線およびトリガーマイナス信号線が形成されるフレキシブル配線基板103は、ストロボベース115の軸受穴115aと115bとの間を通って、デジタルカメラの内部に配線されている。ストロボベース115の軸受穴115aと115bとの間には、ストロボシャフト205が配置されるので、この部分にリード線を通すことは、デジタルカメラの小型化の妨げになる。しかし、フレキシブル配線基板をこの部分に通したとしても、デジタルカメラの小型化の妨げることはない。
また、上述したように、リード線は低温環境下で被覆が硬くなるという問題があり、リード線の被覆の硬くなった状態を考慮して発光ユニットの駆動力を設定している。本実施例では、トリガープラス信号線およびトリガーマイナス信号線をフレキシブル配線基板とすることで、これらの信号線をリード線とした場合よりも発光ユニットの駆動力を小さくできる。さらに、リード線の位置が軸部材の軸中心から離れるほど、リード線が発光ユニットの回動を妨げる回転モーメントが大きくなってしまうので、リード線は軸部材の軸中心に近くに配置するのが望ましい。本実施例は、リード線を軸部材の外側に配置するとともに、リード線が軸部材の軸中心の近傍を通るように、発光ユニットから引き出される。したがって、発光ユニットから引き出されたリード線は軸部材の軸中心に近い位置に配置され、リード線が発光ユニットの回動に与える影響は小さくなる。
図5は使用状態となる発光部の正面図であり、図6は図5に示す発光部のA−A断面である。図5に基づいて、反射笠105にトリガー電圧を印加する構造について説明する。フレキシブル配線基板103の延長部103aには、トリガー配線開口部が形成されている。トリガー配線開口部には金メッキが施され接触抵抗を下げている。トリガー配線開口部が形成される延長部103aを直接、反射笠105に接触させ、弾性部材114で押し当てている。これによって、反射笠105にリード線を半田付けして、トリガーコイル202と接続する場合よりも、半田付けスペースやケーブルの引き回しなどが不要となるため省スペース化することができる。また、反射笠105を押圧する際には、反射笠105の片側に大きな押圧力がかかってしまうとキセノン管ゴム106の片側のみが大きく変形して傾き、ストロボ発光時に発光範囲がずれるという問題が起こりうる。しかし、本実施例では、発光ユニット1の略中央位置にトリガーコイル202を配置しているので、反射笠105の中心付近に延長部103aを押し当てることができる。これによって、弾性部材114の押圧によって反射笠105が傾くことを防止している。
図7(a)は図5に示す発光部のB−B断面図である。図7(b)は発光ユニット1を収納状態としたときのB−B断面図である。図7に示すように、固定部材111にはレバー式検知スイッチ201が固定されている。固定部材111には開口部111bが形成され、検出スイッチ201の一部であるレバー部201aが開口部111bから突出するように、検知スイッチ201は固定部材111に固定されている。検出スイッチ201は、使用状態および収納状態のいずれにあるのかを検出する。
検出スイッチ201はフレキシブル配線基板103に実装してあり、ストロボホルダー108の突起108aが検出スイッチ201のレバー部201aを押し込んでいるときは発光ユニット1が収納状態であることを検出する。一方、突起108aが検出スイッチ201のレバー部201aから離れたときは発光ユニット1が突出状態とであることを検出する。検出スイッチ201によって発光ユニット1が収納状態であることを検出すると、デジタルカメラはストロボを発光させないように制御し、発光ユニット1が使用状態であることを検出すると、デジタルカメラはストロボを発光するように制御する。
フレキシブル配線基板103は固定部材111とストロボベース115の間を這いまわされてストロボ基板104に接続される。
図7(b)に示すように、発光ユニット1を収納状態としたとき、ストロボホルダー108の突起108aが発光ユニット1の回動中心となるストロボシャフト205の位置よりも、図中左方向に突出するように形成されている。これによって、発光ユニット1が使用状態から収納状態となるときに、ストロボホルダー108の突起108aがフレキシブル配線基板103に当接し、フレキシブル配線基板103を押し込むことで、フレキシブル配線基板103は図7(b)に示す状態となる。
すなわち、発光ユニット1が使用状態から収納状態となるときに、突起108aがフレキシブル配線基板103をガイドしている。突起108aを形成することによって、発光ユニット1が収納状態となるときに、フレキシブル配線基板103を発光ユニット1内に一定量保持することができ、発光ユニット1が収納状態となるときのフレキシブル配線基板103の位置が安定する。
これによって、意図しない場所でフレキシブル配線基板103がたわんでしまうことや、フレキシブル配線基板103に極度の折り曲げが発生することを防止することができる。
図8は、検出スイッチ201が発光ユニット1の状態を検出する様子を説明する図である。図8(a)は、発光ユニット1が使用状態となったときの斜視図である。図8(b)は図8(a)に示す状態を矢印A方向から見た図である。
フレキシブル配線基板103には、レバー式検出スイッチ201が実装され、発光ユニット1が使用状態であるのか、収納位置であるのかを検出する。検出スイッチ201は固定部材111に形成される開口部111bから検出スイッチ201の一部であるレバー部201aが突出するように、固定部材111に固定される。
発光ユニット1が使用状態となるとき、検出スイッチ201のレバー部201aはどこにも接することがない。このとき、検出スイッチ201の内部に設けられたコモンパターンとスイッチ信号が短絡した状態になりスイッチオン信号を出力する。
発光ユニット1が使用状態から収納状態へと移動すると、ストロボホルダー108の突起108aが検出スイッチ201のレバー部201aに当接した後、レバー部201aを押し込む。検出スイッチ201はレバー部201aが押し込まれることで、検出スイッチ201はコモンパターンとスイッチ信号が絶縁された状態になり、スイッチオフ信号を出力する。
検出スイッチ201はフレキシブルプリント配線板103に信号端子201bとコモン端子201cが半田接続により電気的に接続され、固定部材111に固定される。検出スイッチ201が実装されたフレキシブルプリント配線板103はストロボ基板104に接続される。
検出スイッチ201から出力されるスイッチオン信号およびスイッチオフ信号は、ストロボ発光のための制御ラインとともに不図示のメイン基板に接続される。検出スイッチ201によってスイッチオン信号が出力され、発光ユニット1が使用状態であると検出するときのみ、デジタルカメラは発光ユニット1を発光させる制御を行う。
図8に示すように、検出スイッチ201の一部であるレバー部201aは、固定部材111に形成される開口部111bから突出している。発光ユニット1が使用状態となるとき、レバー部201aが突出する開口部111bが形成される面はデジタルカメラの外観となる。発光ユニット1が収納状態となるときには、開口部111bが形成される面は発光ユニット1に覆われるので、デジタルカメラの外観とならない。
一般的に、デジタルカメラの外観となる面に開口部を形成する場合には、開口部から砂や埃などの異物が浸入してしまう問題が考えられる。デジタルカメラの内部に異物が侵入した場合、故障や破損の原因となってしまう。また、開口部から静電気が入り込んでしまうことも考えられる。デジタルカメラの内部に静電気が入ってしまうと、誤動作や制御ICの破壊などの問題が起こりうる。
このような点を考慮して、本実施例のデジタルカメラでは、フレキシブル配線基板103の上から、検出スイッチ201の周囲を覆って固定部材111に固定されるカバー部材203を設けている。図9(a)はカバー部材203を固定部材111に固定した状態を説明する図である。図9(b)はカバー部材203の形状を説明する図である。図9(b)に示すように、カバー部材203には、ビス204によって固定部材111に固定されるビス穴203aが形成されるとともに、検出スイッチ201の周囲を覆うカバー部203bが形成される。また、カバー部材203には、カバー部材203を固定部材111に固定したときに、固定部材111の開口部111bが形成される面に当接する当接部203cが形成される。
図9(a)に示すように、カバー部材203を固定部材111に固定すると、カバー部材203が開口部111b以外の検出スイッチ201の周囲を覆う状態となる。したがって、開口部111bから砂や埃などの異物が侵入したとしても、カバー部203b内に留まって、デジタルカメラの内部に侵入することはない。
カバー部材203は導電性材料で形成され、デジタルカメラのグランド電位となる部分であるシャーシ部材Sに接触する腕部203dが形成される。また、カバー部材203が固定部材111に固定される際には、当接部203cが固定部材111の開口部111bが形成される面に当接している。
したがって、カバー部材203は、検出スイッチ201とフレキシブルプリント配線板103との電気的接続位置となる信号端子201bまたはコモン端子201cよりも、開口部111bに近い位置まで延出されている。
つまり、開口部111bから検出スイッチ201の信号端子201bまたはコモン端子201までの沿面距離が開口部111bからカバー部材203までの沿面距離よりも長くなる。
これによって、開口部111bから静電気が侵入したとしても、カバー部材203に放電し、静電気が信号端子201bやコモン端子201cに向かって放電することはない。カバー部材203の腕部203dがシャーシ部材に接触しているので、カバー部材203に放電した静電気が2次放電することもない。
以上説明したように、本実施例によれば、トリガープラス信号線およびトリガーマイナス信号線をフレキシブル配線基板に形成することで、発光ユニット内部の配線スペースを削減することができるとともに、発光ユニットを使用状態または収納状態にする際の駆動力を低減することができる。
1 発光ユニット
102a キセノン陽極リード線
102b キセノン陰極リード線
103 フレキシブル配線基板
108 ストロボホルダー
108a 突起
111 固定部材
115 ストロボベース
115a 軸受穴
115b 軸受穴
201 検出スイッチ
201a レバー部分
203 カバー部材
205 ストロボシャフト
102a キセノン陽極リード線
102b キセノン陰極リード線
103 フレキシブル配線基板
108 ストロボホルダー
108a 突起
111 固定部材
115 ストロボベース
115a 軸受穴
115b 軸受穴
201 検出スイッチ
201a レバー部分
203 カバー部材
205 ストロボシャフト
Claims (2)
- 発光管、反射部材およびトリガーコイルが収納され、使用状態と収納状態との間で回動する発光ユニットと、
前記トリガーコイルに接続され、前記発光ユニットから引き出されるフレキシブル配線基板と、
前記発光ユニットの回動軸として機能する軸部材と、
前記軸部材を軸支する2つの軸受部が形成されるベース部材と、を有する撮像装置であって、
前記フレキシブル配線基板には、前記トリガーコイルが実装される位置よりも先端に延長される延長部が形成されるとともに、前記延長部には、前記反射部材に直接接触させるトリガー配線開口部が形成され、
前記トリガー配線開口部は弾性部材によって前記反射部材の中心付近に押し当てられるものであって、
前記フレキシブル配線基板は前記軸部材が配置される前記2つの軸受部の間の空間を通って配線されることを特徴とする撮像装置。 - 前記発光ユニットが前記使用状態から前記収納状態となるときに、前記発光ユニットに形成される突起が前記フレキシブル配線基板を押し込むことで、前記発光ユニットが前記収納状態となるときの前記フレキシブル配線基板の位置をガイドすることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
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