JP2012159606A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2012159606A
JP2012159606A JP2011018113A JP2011018113A JP2012159606A JP 2012159606 A JP2012159606 A JP 2012159606A JP 2011018113 A JP2011018113 A JP 2011018113A JP 2011018113 A JP2011018113 A JP 2011018113A JP 2012159606 A JP2012159606 A JP 2012159606A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
front cover
strobe
window member
light transmission
cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2011018113A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kojo
洋幸 古城
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2011018113A priority Critical patent/JP2012159606A/ja
Publication of JP2012159606A publication Critical patent/JP2012159606A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)

Abstract

【課題】正面カバーと背面カバーとの係合を解除するために、正面カバーを背面カバーに対して装置本体の上方向に移動させる際に、ストロボ装置の光透過窓部材が正面カバーの動きに追従して移動する仕組みを提供する。
【解決手段】撮像装置は、発光管28、発光管28が発光した光を透過させる光透過窓部材21、並びに発光管28及び光透過窓部材21を保持するホルダ22を有するストロボ装置を備え、正面カバー3と背面カバー4とを係合することで、装置本体の外装を形成する。そして、正面カバー3と背面カバー4との係合は、背面カバー4を装置本体に固定した状態で、正面カバー3を装置本体の上方向に移動させることで解除される。ホルダ22は、正面カバー3を装置本体の上方向に移動させたとき、正面カバー3のストロボ窓開口部32に光軸方向に嵌め込まれた光透過窓部材21により装置本体の上方向に押されて弾性変形する弾性部221によって光透過窓部材21を保持する。
【選択図】図6

Description

本発明は、ストロボ装置を備えるデジタルカメラ等の撮像装置に関する。
デジタルカメラ等の撮像装置では、正面カバーと背面カバーとを係合することで、カメラ本体の全体の外装を形成するものがある。この場合、カメラ本体の上面部の外装を正面カバー又は背面カバーに一体に形成して、カメラ本体の上面部で正面カバーと背面カバーとを係合することで、カメラ本体の全体の外装を形成して上面部の外装にビス等が露出しないようにしている。
このような撮像装置としては、例えば、正面カバーの上部にシャッタボタンのボタン座を取り付けるための取付孔を形成し、この取付孔に対して、背面カバーに設けられたカメラ本体の上方向に突出した爪が係合されたものが開示されている(特許文献1)。
特開2003−15199号公報
ところで、上記従来の技術では、分解作業等のため、正面カバーと背面カバーとのカメラ本体の上面部での係合を解除する際に、いずれかのカバーをカメラ本体の上下方向に移動させる必要がある。
この場合、正面カバーをカメラ本体に固定して、背面カバーを正面カバーに対してカメラ本体の下方向に移動させると、背面カバーには液晶ディスプレイや操作ボタン等の電気部品が嵌合されているため、電気的接続を切断してしまう可能性がある。
従って、背面カバーをカメラ本体に固定し、正面カバーを背面カバーに対してカメラ本体の上方向に移動させることが好ましい。
しかし、ストロボ装置を内蔵したデジタルカメラ等では、プリズムパネル等の光透過部材が正面カバーに形成されたストロボ窓開口部に嵌め込まれている。このため、正面カバーを背面カバーに対してカメラ本体の上方向に移動させる際に、光透過窓部材に正面カバーのストロボ窓開口部が引っかかって移動が阻害され、正面カバーと背面カバーとの係合を解除することが困難となる。
そこで、本発明は、正面カバーと背面カバーとの係合を解除するために、正面カバーを背面カバーに対して装置本体の上方向に移動させる際に、ストロボ装置の光透過窓部材が正面カバーの動きに追従して移動する仕組みを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の撮像装置は、発光管、前記発光管が発光した光を透過させる光透過窓部材、並びに前記発光管、及び前記光透過窓部材を保持するストロボホルダを有するストロボ装置を備え、正面カバーと背面カバーとを係合することで、装置本体の外装を形成するとともに、前記光透過窓部材が前記正面カバーに形成されたストロボ窓開口部に光軸方向に嵌め込まれる撮像装置であって、前記正面カバーと前記背面カバーとの係合は、前記正面カバーを前記装置本体の上方向に移動させることにより解除され、前記ストロボホルダは、前記正面カバーを前記装置本体の上方向に移動させたとき、前記ストロボ窓開口部に光軸方向に嵌め込まれた前記光透過窓部材により前記装置本体の上方向に押されて弾性変形する弾性部によって前記光透過窓部材を保持することを特徴とする。
本発明によれば、正面カバーと背面カバーとの係合を解除するために、正面カバーを背面カバーに対して装置本体の上方向に移動させる際に、ストロボ装置の光透過窓部材が正面カバーの動きに追従して同方向に移動する。これにより、正面カバーと背面カバーとの係合を容易に解除することができる。
(a)は本発明の撮像装置の第1の実施形態であるデジタルカメラを正面側(被写体側)から見た斜視図、(b)は(a)に示すデジタルカメラの正面カバー及び背面カバーを取り外した状態を示す斜視図である。 (a)は図1(b)のA部拡大斜視図、(b)は図1(b)のB部拡大斜視図、(c)は正面カバーの係合孔を背面カバーの係合突起に嵌め込んだ状態を示す斜視図である。 (a)はストロボ装置をカメラ本体の正面側から見た斜視図、(b)は(a)に示すストロボ装置の分解斜視図である。 (a)はストロボホルダの要部を示す斜視図、(b)は(a)示すストロボホルダを矢印D方向から見た斜視図である。 図3(b)の矢印C方向から見たプリズムパネルの斜視図である。 (a)は正面カバーと背面カバーとがカメラ本体の上面部で係合した状態でのプリズムパネルを正面側から見た図、(b)は(a)のE−E線断面図である。 (a)はカメラ本体に固定された背面カバーに対して、正面カバーをカメラ本体の上方向に移動させた状態でのプリズムパネルを正面側から見た図、(b)は(a)のF−F線断面図である。 図6(a)のG−G線断面図である。 (a)は本発明の撮像装置の第2の実施形態であるデジタルカメラにおいて、ストロボホルダにプリズムパネルが組み込まれた状態を示す側面図、(b)は(a)の断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1(a)は本発明の撮像装置の第1の実施形態であるデジタルカメラを正面側(被写体側)から見た斜視図、図1(b)は図1(a)に示すデジタルカメラの正面カバー及び背面カバーを取り外した状態を示す斜視図である。
本実施形態のデジタルカメラは、図1(a)及び図1(b)に示すように、カメラ本体1の正面側にズーム式のレンズ鏡筒1Aが設けられ、カメラ本体1の背面側には、不図示の液晶ディスプレイや操作ボタン群が設けられている。
ここで、本実施形態では、カメラ本体1の上面部の外装を正面カバー3に一体に形成し、背面カバー4をカメラ本体1に不図示のビス等で固定した状態で、カメラ本体1の上面部で正面カバー3と背面カバー4とを係合する。そうすることで、背面カバー4に対する正面カバー3の光軸方向の移動が規制される。その後、正面カバー3と背面カバー4の両側部をビスで共締めする。これにより、カメラ本体1の全体の外装を形成して、上面部の外装にビス等が露出しないようにしている。
また、カメラ本体1には、ストロボ装置2が内蔵されており、ストロボ装置2のプリズムパネル21は、正面カバー3に形成されたストロボ窓開口部32に光軸方向に嵌め込まれている。ここで、カメラ本体1は、本発明の装置本体の一例に相当し、プリズムパネル21は、本発明の光透過窓部材の一例に相当する。
図2(a)は図1(b)のA部拡大斜視図、図2(b)は図1(b)のB部拡大斜視図である。
図2(a)に示すように、カメラ本体1を正面側から見て、正面カバー3の右上部には、係合部材31が取り付けられている。係合部材31は、正面カバー3の上面部内面にスポット溶接等で固定される固定部31bと、固定部31bから背面カバー4側に向けて延びる係合片31aとを備えている。係合片31aには、カメラ本体1の上下方向に貫通する係合孔311が形成されている。
また、図2(b)に示すように、カメラ本体1を正面側から見て、背面カバー4の右上部には、係合部材41が係合部材31に対応して取り付けられている。係合部材41は、背面カバー4にスポット溶接等で固定される固定部41bと、固定部41bから正面カバー3側に向けて延びる係合片41aとを備えている。係合片41aには、カメラ本体1の上方向に突出する係合突起411が形成されている。
そして、図2(c)に示すように、正面カバー3の係合孔311を背面カバー4の係合突起411にカメラ本体1の上方から下方に向けて嵌め込むことで、カメラ本体1の上面部で正面カバー3と背面カバー4とが係合する。
ここで、正面カバー3と背面カバー4とのカメラ本体1の上面部での係合を解除する場合は、カメラ本体1に固定された背面カバー4に対して、正面カバー3をカメラ本体1の上方向に移動させて係合突起411から係合孔311を離脱させることになる。
図3(a)はストロボ装置2をカメラ本体1の正面側から見た斜視図、図3(b)は図3(a)に示すストロボ装置2の分解斜視図である。
図3(b)に示すように、ストロボ装置2は、メインコンデンサ24、ストロボホルダ22、キセノン管28、トリガー基板26、反射傘27、プリズムパネル21、ストロボ基板25、及びストロボカバー23を備える。
メインコンデンサ24は、発光するための電荷を蓄積するもので、両面テープ等でストロボホルダ22の背面側に固定されている。ストロボ基板25は、ビス等でストロボホルダ22の正面側に固定されている。
ストロボ基板25には、発光開始・停止やメインコンデンサ24への充電を制御する回路素子が実装されている。トリガー基板26は、両面テープ等でストロボホルダ22の上面に固定されている。トリガー基板26には、キセノン管28へトリガー電圧を印加するための回路が実装されている。
反射傘27は、キセノン管28で発光した光を反射し、プリズムパネル21へ集光させる。また、トリガー基板26で発生させたトリガー電圧は、不図示のリード線から反射傘27を介してキセノン管28へ供給される。このため、反射傘27は、表面反射率が高く、かつ、電気抵抗の低いアルミニウム板等を加工して用いる。
キセノン管28は、軸方向の長さが径方向の長さよりも長い円筒形状のガラス管にキセノンガスを封入した発光管である。キセノン管28は、長手方向の両端部にそれぞれ陽極と陰極の端子部28bを具備し、軸方向の中央部には、導電性皮膜(ネサコート)を施されたネサコート部28aが設けられている。
なお、ネサコート部28aと陽極及び陰極の端子部28bとは、互いに絶縁されているが、ネサコート部28aに数千ボルトのトリガー電圧を加えたときの絶縁を確実にするため、ネサコート部28aと各端子部28bとの間に一対の絶縁ゴム29を設けている。
プリズムパネル21は、キセノン管28から照射された光と反射傘27によって反射された光とを透過させて所望の範囲に集光する。ストロボカバー23は、トリガー基板26や反射傘27から周囲のカバーへの放電を防ぐために設けられており、爪23aがストロボホルダ22の不図示の爪に係合される。
図4(a)はストロボホルダ22の要部を示す斜視図、図4(b)は図4(a)に示すストロボホルダ22を矢印D方向から見た斜視図、図5は図3(b)の矢印C方向から見たプリズムパネル21の斜視図である。
図4(a)及び図4(b)に示すように、ストロボホルダ22には、プリズムパネル21側に向けて延びる一対の弾性腕221,224がキセノン管28の軸方向に互いに離間して設けられている。ここで、弾性腕221,224は、本発明の弾性部の一例に相当する。
弾性腕221には、下方に突出する係合爪221aが設けられ、ストロボホルダ22の弾性腕224の背面側には、カメラ本体1を正面側から見て右側に突出する係合爪222aが設けられている。また、ストロボホルダ22の一対の弾性腕221,224の間には、光軸と略直交する平面を持つ平面部223がキセノン管28の軸方向に互いに離間して設けられている。ここで、係合爪221aは、本発明の規制部の一例に相当する。
図5に示すように、プリズムパネル21には、ストロボホルダ22の係合爪221a,222aに係合する係合孔211,212が設けられている。また、プリズムパネル21には、光軸と略直交する平面を持つ平面部213がストロボホルダ22の平面部223に対応して設けられている。
そして、プリズムパネル21の平面部213をストロボホルダ22の平面部223に突き当てた状態で、係合孔211,212をストロボホルダ22の係合爪221a,222aに嵌め込む。これにより、ストロボホルダ22に対するプリズムパネル21の光軸方向の位置が規制される。
また、プリズムパネル21には、ストロボホルダ22の平面部225と弾性腕221とによってカメラ本体1の上下方向に挟持されるリブ216が設けられており、リブ216には、上述した係合孔211がカメラ本体1の上下方向に貫通して形成されている。更に、プリズムパネル21には、ストロボホルダ22の平面部225と弾性腕224とによってカメラ本体1の上下方向に挟持されるリブ215が設けられている。
プリズムパネル21は、リブ216,215がストロボホルダ22の平面部225と弾性腕221,224とによって挟持されることで、ストロボホルダ22に対するカメラ本体1の上下方向の位置が規制された状態でストロボホルダ22に保持される。
このようにして、弾性腕221は、プリズムパネル21の、光軸方向の位置規制とカメラ本体1の上下方向の位置規制を行う。このため、プリズムパネル21の、光軸方向の位置規制とカメラ本体1の上下方向の位置規制を行う部材を別々に設ける必要がなくなり、デジタルカメラの小型化に繋がる。
また、プリズムパネル21の、カメラ本体1の上下方向の位置規制をキセノン管28の下側に配置されるリブ215,216をストロボホルダ22の平面部225と弾性腕221,224とによって挟持して行う。このため、プリズムパネル21の上面などにカメラ本体1の上下方向の位置規制を行うための部材を設けるスペースが不要となり、デジタルカメラの小型化に繋がる。
更に、プリズムパネル21には、光軸と略直交する平面を持つ一対の平面部214が設けられている。
一対の平面部214は、それぞれリブ215,216上に配置されており、反射傘27の背面が平面部223に当接し、絶縁ゴム29が平面部214に圧接することで、キセノン管28のネサコート部28aと反射傘27とが圧接して電気的に導通する。
反射傘27は、トリガー基板26と不図示のリード線により接続されているので、結果として、トリガー基板26とキセノン管28とは電気的に接続される。
図6(a)は正面カバー3と背面カバー4とがカメラ本体1の上面部で係合した状態でのプリズムパネル21を正面側から見た図、図6(b)は図6(a)のE−E線断面図である。
図7(a)は、正面カバー3と背面カバー4とのカメラ本体1の上面部での係合を解除するために、カメラ本体1に固定された背面カバー4に対して、正面カバー3をカメラ本体1の上方向に移動させた状態でのプリズムパネル21を正面側から見た図である。図7(b)は、図7(a)のF−F線断面図である。
図6の状態から正面カバー3をカメラ本体1の上方向に移動させると、正面カバー3のストロボ窓開口部32に嵌め込まれたプリズムパネル21のリブ216,215によりストロボホルダ22の弾性腕221,224が上方に押されて弾性変形する(図7参照)。これにより、プリズムパネル21が正面カバー3のストロボ窓開口部32に追従してカメラ本体1の上方向に移動可能となる。
また、プリズムパネル21がカメラ本体1の上方向に所定量移動すると、プリズムパネル21のストッパ部218がストロボホルダ22のリブ226に突き当たり、所定量以上の移動が規制される。これにより、ストロボホルダ22の弾性腕221,224の破損等を防ぐことができる。
図8は、図6(a)のG−G線断面図である。図8に示すように、弾性腕221,224は、キセノン管28の端子部28bの下側に形成されており、これにより、弾性腕221,224をカメラ本体1の正面側に突出させて配置することが可能になる。
このため、プリズムパネル21のリブ215,216とストロボホルダ22の弾性腕224,221との接触範囲が広くなり、プリズムパネル21のカメラ本体1の上下方向の位置規制がより確実なものとなる。
以上説明したように、本実施形態では、正面カバー3を背面カバー4に対してカメラ本体1の上方向に移動させる際に、ストロボ装置2のプリズムパネル21が正面カバー3の動きに追従して同方向に移動する。これにより、正面カバー3と背面カバー4とのカメラ本体1の上面部での係合を容易に解除することができる。
(第2の実施形態)
次に、図9を参照して、本発明の撮像装置の第2の実施形態であるデジタルカメラについて説明する。なお、上記第1の実施形態と重複する部分については、その説明を省略し、相違する部分についてのみ説明する。
図9(a)はストロボホルダ22にプリズムパネル21が組み込まれた状態を示す側面図、図9(b)は図9(a)の断面図である。
本実施形態では、図9に示すように、ストロボホルダ22において、上記第1の実施形態の弾性腕221に相当する弾性腕301は、キセノン管28の端子部28bの下部まで突出していない。そして、弾性腕301と平面部225とによってリブ216を挟持して、プリズムパネル21のカメラ本体1の上下方向の位置規制を行う。
これにより、設計上、キセノン管28の位置がリブ216側(底面側)に寄り、弾性腕221のように突出するスペースがない場合も、プリズムパネル21の位置規制が可能となる。その他の構成、及び作用効果は、上記第1の実施形態と同様である。
なお、本発明の構成は、上記各実施形態に例示したものに限定されるものではなく、材質、形状、寸法、形態、数、配置箇所等は、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
1 カメラ本体
2 ストロボ装置
3 正面カバー
4 背面カバー
21 プリズムパネル
22 ストロボホルダ
28 キセノン管
32 ストロボ窓開口部
221 弾性腕
224 弾性腕

Claims (5)

  1. 発光管、前記発光管が発光した光を透過させる光透過窓部材、並びに前記発光管、及び前記光透過窓部材を保持するストロボホルダを有するストロボ装置を備え、
    正面カバーと背面カバーとを係合することで装置本体の外装を形成するとともに、前記光透過窓部材が前記正面カバーに形成されたストロボ窓開口部に光軸方向に嵌め込まれる撮像装置であって、
    前記正面カバーと前記背面カバーとの係合は、前記正面カバーを前記装置本体の上方向に移動させることにより解除され、
    前記ストロボホルダは、前記正面カバーを前記装置本体の上方向に移動させたとき、前記ストロボ窓開口部に光軸方向に嵌め込まれた前記光透過窓部材により前記装置本体の上方向に押されて弾性変形する弾性部によって前記光透過窓部材を保持することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記弾性部は、前記光透過窓部材の光軸方向の位置を規制する規制部を有することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記弾性部は、前記発光管の軸方向の端部に設けられた端子部の下側に配置されることを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
  4. 前記正面カバーに前記装置本体の上面部の外装を一体に形成して、前記背面カバーに対する前記正面カバーの光軸方向の移動が規制されるように、前記装置本体の上面部で前記正面カバーと前記背面カバーとを係合することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の撮像装置。
  5. 前記光透過窓部材は、前記ストロボホルダに形成された平面部と前記弾性部とによって前記装置本体の上下方向に挟持されるリブを有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の撮像装置。
JP2011018113A 2011-01-31 2011-01-31 撮像装置 Pending JP2012159606A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011018113A JP2012159606A (ja) 2011-01-31 2011-01-31 撮像装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011018113A JP2012159606A (ja) 2011-01-31 2011-01-31 撮像装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2012159606A true JP2012159606A (ja) 2012-08-23

Family

ID=46840194

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011018113A Pending JP2012159606A (ja) 2011-01-31 2011-01-31 撮像装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2012159606A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9709875B2 (en) Electric contact device, lens unit, and imaging device
US10386700B2 (en) Illumination apparatus
US20130010185A1 (en) Accessory, camera, accessory shoe, and connector
US8280240B2 (en) Electronic flash device and image pickup apparatus provided with electronic flash device
JP2013064867A (ja) アクセサリー、及びコネクター
JP2013238874A (ja) アクセサリー、カメラ、アクセサリーシュー、及びコネクター
US6445885B2 (en) Strobe device of lens-fitted film unit and production method of the strobe device
US20110147188A1 (en) Electronic apparatus
JP5570231B2 (ja) 撮像装置
JP2012159606A (ja) 撮像装置
JP4199799B2 (ja) レンズユニット
US11599012B2 (en) Connecting device of accessory that is detachably attached to accessory shoe device of electronic apparatus, accessory, accessory connecting mechanism, and electronic apparatus system
JP5676987B2 (ja) 発光ユニット、ストロボユニット及び撮像装置
US11656535B2 (en) Shoe device and accessory having shoe device
JP5710047B2 (ja) 撮像装置
US20200228687A1 (en) Lighting device and flexible substrate connecting light emitting portion thereof
JP2014002183A (ja) カメラ、アクセサリー、及びプログラム
JP2017090622A (ja) 撮像装置
JP2008134476A (ja) フラッシュユニット、及び撮影装置
JP5963541B2 (ja) 発光装置
JP5556775B2 (ja) アクセサリー
JP2019144488A (ja) 照明装置および撮像装置
JP6128949B2 (ja) 撮像装置
JP2018054664A (ja) 撮像装置
JP2001356396A (ja) 閃光装置内蔵カメラ