JP5707646B2 - 二酸化チタン粒子の新規製造方法及びこれによる二酸化チタン粒子 - Google Patents

二酸化チタン粒子の新規製造方法及びこれによる二酸化チタン粒子 Download PDF

Info

Publication number
JP5707646B2
JP5707646B2 JP2013512540A JP2013512540A JP5707646B2 JP 5707646 B2 JP5707646 B2 JP 5707646B2 JP 2013512540 A JP2013512540 A JP 2013512540A JP 2013512540 A JP2013512540 A JP 2013512540A JP 5707646 B2 JP5707646 B2 JP 5707646B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
titanium dioxide
dioxide particles
titanium
size
temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013512540A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013530121A (ja
Inventor
ビョン ユン、ギョン
ビョン ユン、ギョン
ソング キム、ヒョン
ソング キム、ヒョン
ホン、ミョンピョ
Original Assignee
インダストリ−ユニヴァーシティ コオペレーション ファウンデイション ソガン ユニヴァーシティ
インダストリ−ユニヴァーシティ コオペレーション ファウンデイション ソガン ユニヴァーシティ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by インダストリ−ユニヴァーシティ コオペレーション ファウンデイション ソガン ユニヴァーシティ, インダストリ−ユニヴァーシティ コオペレーション ファウンデイション ソガン ユニヴァーシティ filed Critical インダストリ−ユニヴァーシティ コオペレーション ファウンデイション ソガン ユニヴァーシティ
Publication of JP2013530121A publication Critical patent/JP2013530121A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5707646B2 publication Critical patent/JP5707646B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01GCOMPOUNDS CONTAINING METALS NOT COVERED BY SUBCLASSES C01D OR C01F
    • C01G23/00Compounds of titanium
    • C01G23/04Oxides; Hydroxides
    • C01G23/047Titanium dioxide
    • C01G23/053Producing by wet processes, e.g. hydrolysing titanium salts
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B37/00Compounds having molecular sieve properties but not having base-exchange properties
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01GCOMPOUNDS CONTAINING METALS NOT COVERED BY SUBCLASSES C01D OR C01F
    • C01G23/00Compounds of titanium
    • C01G23/04Oxides; Hydroxides
    • C01G23/047Titanium dioxide
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01GCOMPOUNDS CONTAINING METALS NOT COVERED BY SUBCLASSES C01D OR C01F
    • C01G23/00Compounds of titanium
    • C01G23/04Oxides; Hydroxides
    • C01G23/047Titanium dioxide
    • C01G23/08Drying; Calcining ; After treatment of titanium oxide
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
    • C01P2002/00Crystal-structural characteristics
    • C01P2002/30Three-dimensional structures
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
    • C01P2004/00Particle morphology
    • C01P2004/01Particle morphology depicted by an image
    • C01P2004/03Particle morphology depicted by an image obtained by SEM
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
    • C01P2004/00Particle morphology
    • C01P2004/30Particle morphology extending in three dimensions
    • C01P2004/32Spheres
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
    • C01P2004/00Particle morphology
    • C01P2004/60Particles characterised by their size
    • C01P2004/62Submicrometer sized, i.e. from 0.1-1 micrometer
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
    • C01P2006/00Physical properties of inorganic compounds
    • C01P2006/16Pore diameter
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/29Coated or structually defined flake, particle, cell, strand, strand portion, rod, filament, macroscopic fiber or mass thereof
    • Y10T428/2982Particulate matter [e.g., sphere, flake, etc.]

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Description

本願は、二酸化チタン粒子の新規製造方法及び前記方法によって製造される二酸化チタン粒子に関し、具体的に、均一なサイズを有する二酸化チタン粒子を製造することができ、さらに二酸化チタン粒子のサイズを容易に調節することができる二酸化チタン粒子の新規製造方法、及び前記方法によって製造される均一なサイズを有する二酸化チタン粒子に関する。
二酸化チタン(TiO)または二酸化チタン粒子は、電磁気的、触媒的、電気化学的、光化学的特性によって顔料以外に触媒、光触媒、ガスセンサー、光電導体、太陽電池、化粧品、被覆材などの幅広い分野に応用が可能であり、これに対する多くの研究が進行されてきた。
例えば、二酸化チタンは、酸素に対する適当な結合強度を有し、酸抵抗性に優れており、酸化還元触媒または担体として使用される。また、二酸化チタン自体が高いUV遮断性質を有するので、化粧品の原料またはプラスチックの表面コーティング剤として使用される。また、二酸化チタンの高い屈折インデックスを利用して光反射を防止する反射防止コーティング剤を製造することができる。また、二酸化チタンは、抗菌剤、汚染防止剤及び超親水性コーティング剤の製造に使用されることができる。
また、二酸化チタンは、高いバンドギャップ(bandgap)を有しており、光触媒、または光エネルギーを電気エネルギーに切り替えることができる光電子転換物質として使用されることができる。また、例えば、固体電解質、水素貯蔵物質及びリチウム電池のような2次電池の水素イオン伝導性物質として使用されることができる。
二酸化チタンは、アナターゼ型(Anatase)、ルチル型(Rutile)、ブルッカイト型(Brookite)などの3種の結晶構造が知られており、前記アナターゼ型の結晶が光触媒活性に最も優れていると報告されている。また、粒子のサイズが小さく、凝集状態が容易に制御され、かつ非表面積が広いほど光触媒活性に優れている。
従って、より単純な工程で均一なサイズを有する二酸化チタン粒子を大量に製造することができ、さらに二酸化チタン粒子のサイズを容易に調節することができれば、光触媒を含む多くの応用分野に経済的な波及効果が生じると見込まれる。
本願は、均一なサイズを有する二酸化チタン粒子を大量に製造することができ、さらに二酸化チタン粒子のサイズを容易に調節することができる二酸化チタン粒子の新規製造方法、及び前記方法で製造される均一なサイズを有する二酸化チタン粒子を提供する。
しかし、本願が解決しようとする課題は、以上で言及した課題に限らず、言及されなかった他の課題は、下記の記載から当業者に明確に理解されることができるであろう。
前記のような目的を達成するために、本願の一態様は、チタン−含有前駆体及びアルコールを含有する第1溶液を室温以下の温度に冷却させるステップ、構造指向剤、アルコール及び水を含有する第2溶液を室温以下の温度に冷却させるステップ、及び、前記冷却した第1溶液及び第2溶液を室温以下の温度で混合して反応させることで、二酸化チタン粒子を形成するステップを含む、二酸化チタン粒子の製造方法を提供する。
本願の他の態様は、前記製造方法によって製造されて、均一なサイズを有する二酸化チタン粒子を提供する。
本願によると、二酸化チタン粒子の製造時に前記粒子の形状、サイズ及びサイズの分布などが均一に調節されることができる。これにより、顔料以外に触媒、光触媒、ガスセンサー、光電導体、太陽電池、化粧品、被覆材などの多様な分野で必要な用途に応じて所望する粒子の形状、サイズ及びサイズの分布などを有する二酸化チタン粒子を容易に製造することができる。また、本願による二酸化チタン粒子の製造工程は、室温以下で短時間で行われることができるので、従来の高温水熱反応によって二酸化チタン粒子を製造する方法に比べて、製造工程がさらに簡単になり、工程の費用を節減することができる。
図1は、本願の実施形態による二酸化チタン粒子の製造方法を示すフローチャートである。 本願の一実施例において、多様な反応温度で製造された二酸化チタン粒子の走査電子顕微鏡(SEM)写真である。 本願の一実施例において、多様な反応温度で製造された二酸化チタン粒子の走査電子顕微鏡(SEM)写真である。 本願の一実施例において、多様な反応温度で製造された二酸化チタン粒子の走査電子顕微鏡(SEM)写真である。 本願の一実施例において、多様な反応温度で製造された二酸化チタン粒子の走査電子顕微鏡(SEM)写真である。 本願の一実施例において、多様な反応温度で製造された二酸化チタン粒子の走査電子顕微鏡(SEM)写真である。 本願の一実施例において、多様な反応温度で製造された二酸化チタン粒子の走査電子顕微鏡(SEM)写真である。 図3は、本願の一実施例において、多様な反応温度で製造された二酸化チタン粒子のサイズの変化を示すグラフである。 図4は、本願の一実施例において、多様な反応温度及び二酸化チタン粒子の製造時に使用されたチタン−含有前駆体とアルコールとの多様な割合の条件下で製造された二酸化チタン粒子の走査電子顕微鏡(SEM)写真である。 本願の一実施例において、二酸化チタン粒子の製造時に使用されたチタン−含有前駆体と水との多様な割合の条件下で製造された二酸化チタン粒子の走査電子顕微鏡(SEM)写真である。 本願の一実施例において、二酸化チタン粒子の製造時に使用されたチタン−含有前駆体と水との多様な割合の条件下で製造された二酸化チタン粒子の走査電子顕微鏡(SEM)写真である。 本願の一実施例において、二酸化チタン粒子の製造時に使用されたチタン−含有前駆体と水との多様な割合の条件下で製造された二酸化チタン粒子の走査電子顕微鏡(SEM)写真である。 本願の一実施例において、二酸化チタン粒子の製造時に使用されたチタン−含有前駆体と水との多様な割合の条件下で製造された二酸化チタン粒子の走査電子顕微鏡(SEM)写真である。
以下、添付した図面を参照して、本願が属する技術分野で通常の知識を持った者が容易に実施することができるように、本願の実施形態及び実施例を詳しく説明する。
しかし、本願は、様々な異なる形態で具現されることができ、ここで説明する実施形態及び実施例に限らない。そして、図面で本願を明確に説明するために、説明と関係ない部分は省略し、明細書全体を通じて類似した部分に対しては、類似した図面符号を付けた。
本明細書の全体において、ある部分がある構成要素を『含む』とすると、これは、特に反対する記載がない限り、他の構成要素を除外するのではなく、他の構成要素をさらに含むことができることを意味する。本明細書の全体において、『〜のステップ』または『〜するステップ』は、『〜のためのステップ』を意味しない。
本明細書で使用される程度の用語『約』、『実質的に』などは、言及された意味に固有の製造及び物質許容誤差が提示される時、その数値でまたはその数値に近接した意味として使用され、本願の理解を助けるために、正確であるか絶対的な数値が言及された開示内容を非良心的な侵害者が不当に利用することを防止するために使用される。
本願の一態様は、チタン−含有前駆体及びアルコールを含有する第1溶液を室温以下の温度に冷却させるステップ、構造指向剤、アルコール及び水を含有する第2溶液を室温以下の温度に冷却させるステップ、及び、前記冷却した第1溶液及び第2溶液を室温以下の温度で混合して反応させることで、二酸化チタン粒子を形成するステップを含む二酸化チタン粒子の製造方法を提供することである。
図1は、本願の実施形態において、前記二酸化チタン粒子の製造方法を行うことを示すフローチャートである。図1に示すように、先ず、ステップ(S100)でチタン−含有前駆体及びアルコールを混合して第1溶液を準備し、室温以下の温度に冷却する。実施形態において、前記温度は、室温以下の範囲、または20℃以下、または10℃以下、または5℃以下、または0℃以下、または−5℃以下、または−10℃以下であることができるが、これに制限されない。例えば、前記温度は、室温〜−30℃、または室温〜−25℃、または室温〜−20℃、または20℃〜−30℃、または20℃〜−25℃、または20℃〜−20℃、または10℃〜−30℃、または10℃〜−25℃、または10゜〜−20℃、または5℃〜−30℃、または5℃〜−25℃、または5℃〜−20℃、または0℃〜−30℃、または0℃〜−25℃、または0℃〜−20℃、または−5℃〜−30℃、または−5℃〜−25℃、または−5℃〜−20℃であることができるが、これに制限されない。実施形態において、前記第1溶液は、室温以下の温度に設定されたバス(bath)内に入れて冷却させることができる。例えば、前記バスは、エタノールバスであることができるが、これに制限されない。
前記チタン−含有前駆体は、当業界に公知されたものを当業者が適宜選択して使用することができる。実施形態において、前記チタン−含有前駆体は、チタン酸化物、チタニウム塩、または下記化学式1で表示されるチタン化合物を含むことができるが、これに制限されない。
前記化学式1において、R〜Rは、互いに独立してそれぞれ水素、−OH、ハロ基、C〜C22のアルキル基またはアルコキシ基、アラルキル基、またはアリール基を示し、R〜Rは、一つ以上の酸素、窒素、硫黄、または金属原子を含むことができる。
実施形態において、前記チタン−含有前駆体は、チタン酸化物、チタンのアルコキシド(alkoxide)、チタニウム塩、及びこれらの組合からなる群から選択されるものを含むことができるが、これに制限されない。前記チタンのアルコキシドの非制限的例として、チタンテトラメトキシド、チタンテトラエトキシド、チタンテトラプロポキシド、チタンテトライソプロポキシド、チタンテトラブトキシド、((CHCHO)Ti(C(Diisopropoxytitanium bis(acetylacetonate))、Ti(C(titanium tetraacetylacetonate)、TDMAT[tetrakis(dimethylamino)titanium]、またはTDEAT[tetrakis(diethylamino)titanium]などが挙げられるが、これに制限されない。前記チタニウム塩の非制限的例として、チタンのハロゲン化物(TiX;X=F、Cl、Br、Iなどのハロゲン族元素)、チタンの水酸化物(hydroxide)、窒酸チタン、硫酸チタン、硫酸チタニル(TiOSO)などが挙げられるが、これに制限されない。
前記チタン−含有前駆体は、必要な場合に精製して使用することができ、例えば、真空蒸留方法などによって精製した後に使用することができるが、これに制限されない。例えば、前記アルコールは、必要な場合に分子体と混合して蒸留精製することで酸素と水とを除去した後に使用することができるが、これに制限されない。例えば、上記したように精製された前記チタン−含有前駆体と前記アルコールとは、使用前までアルゴンのような不活性気体下で保管し、使用時に不活性気体の雰囲気下で前記チタン−含有前駆体と前記アルコールとを混合して前記第1溶液を準備することができるが、これに制限されない。
実施形態において、前記アルコールは、炭素数1〜6を有することができるが、これに制限されない。前記アルコールの非制限的例として、メタノール、エタノール、n−プロピルアルコール、イソプロピルアルコール、n−ブチルアルコール、イソブチルアルコール、sec−ブチルアルコール、ペンチルアルコール及びその異性体、ヘキシルアルコール及びその異性体などが挙げられる。
実施形態において、前記第1溶液のうち、前記アルコールの重量に対して前記チタン−含有前駆体の含量は、1重量%以上であることができるが、これに制限されない。実施形態において、前記第1溶液のうち、前記チタン−含有前駆体と前記アルコールとの使容量の割合を調節することで、製造される二酸化チタン粒子のサイズを調節することができる。例えば、二酸化チタン粒子製造のための反応温度が同一である場合、前記チタン−含有前駆体対前記アルコールの割合(体積比)を10:1〜1:10の範囲に変化させ、前記アルコールの含量を増加させることによって、前記形成される二酸化チタン粒子のサイズを増加させることができる。
次に、ステップ(S200)で、構造指向剤、アルコール及び水を混合して第2溶液を準備し、室温以下の温度に冷却する。実施形態において、前記温度は、室温以下の範囲、または20℃以下、または10℃以下、または5℃以下、または0℃以下、または−5℃以下、または−10℃以下であることができるが、これに制限されない。例えば、前記温度は、室温〜−30℃、または室温〜−25℃、または室温〜−20℃、または20℃〜−30℃、または20℃〜−25℃、または20℃〜−20℃、または10℃〜−30℃、または10℃〜−25℃、または10℃〜−20℃、または5℃〜−30℃、または5℃〜−25℃、または5℃〜−20℃、または0℃〜−30℃、または0℃〜−25℃、または0℃〜−20℃、または−5℃〜−30℃、または−5℃〜−25℃、または−5℃〜−20℃であることができるが、これに制限されない。実施形態において、前記第1溶液は、室温以下の温度に設定されたバス(bath)内に入れて冷却させることができる。例えば、前記バスは、エタノールバスであることができるが、これに制限されない。
前記構造指向剤は、当業界で通常使用されるものであって、特に制限なく使用されることができる。例えば、前記構造指向剤は、有機構造指向剤を使用することができ、一般的に窒素含有有機カチオンを含む化合物を使用することができる。例えば、実施形態において、前記構造指向剤は、アルキルアミン、アルカノールアミン、アルコキシアミン、下記化学式2で表示されるアンモニウム塩、及びこれらの組合からなる群から選択されるものを含むことができるが、これに制限されない。
前記化学式2において、R〜Rは、互いに独立してそれぞれ水素、ハロ基、C〜C22のアルキル基またはアルコキシ基、アラルキル基、またはアリール基を示し、R〜Rは、一つ以上の酸素、窒素、硫黄または金属原子を含むことができ、Xは対アニオンを示す。
前記X−対アニオンの非制限的例として、ハロゲン化物アニオン、水酸化物アニオン、硫酸塩アニオン、酢酸アニオン、またはカルボン酸アニオンを含むことができるが、これに制限されない。
実施形態において、前記アルキルアミンは、第1級アルキルアミン、第2級アルキルアミン、または第3級アルキルアミンを含むことができ、前記アルキルアミンに含まれたアルキル基は、炭素数1〜20または1〜12を有する線状または分枝状アルキル基であることができるが、これに制限されない。他の実施形態において、前記アルカノールアミン及び前記アルコキシアミンに含まれたアルキル基またはアルキレン基は、炭素数1〜20または1〜12を有する線状または分枝状アルキル基またはアルキレン基であることができるが、これに制限されない。
本願の明細書全体において、用語『アルキル』は、特に定義されなければ、単独でまたは『アルコキシ』、『アーリルアルキル』、『アルカノールアミン』及び『アルコキシアミン』のような他の用語と共に使用される場合、1〜約22個の炭素原子、または1〜約20個の炭素原子、または1〜約12個の炭素原子、または1〜約10個の炭素原子、または1〜約6個の炭素原子を有する線状または分枝状アルキル基を含む。例えば、前記アルキルとしては、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、n−ブチル、t−ブチル、イソブチル、ペンチル、ヘキシル、イソヘキシル、ヘプチル、4,4−ジメチルペンチル、オクチル、2,2,4−トリメチルペンチル、ノニル、デシル、ウンデシル、ドデシル、及びこれらの異性体などが挙げられるが、これに制限されない。
本願の明細書全体において、単独でまたはまた他の基の一部分として用語『アラルキル(aralkyl)』は、前記記載したようなアルキルを通じて結合された芳香族環、即ち、アリール−置換されたアルキル基を含む。非制限的例として、アラルキルは、アリール基が1〜約22個の炭素原子、または1〜約20個の炭素原子、または1〜約10個の炭素原子、または1〜約6個の炭素原子を有する線状または分枝状アルキル基に付着したアリール−置換されたアルキル基である。このようなアラルキルの例としては、ベンジル、フェニルエチル、フェニルプロピル、フェニルブチル、フェニルペンチル、フェニルヘキシル、ビフェニルメチル、ビフェニルエチル、ビフェニルプロピル、ビフェニルブチル、ビフェニルペンチル、ビフェニルヘキシル、ナフチルなどが含まれることができるが、これに制限されない。
本願の明細書全体において、単独でまたはまた他の基の一部分として用語『アリール』は、単環式または二環式芳香族環、例えばフェニル、置換されたフェニルだけでなく、接合された基、例えばナフチル、フェナントレニル、インデニル、テトラヒドロナフチル及びインダニルなどを含む。従って、アリール基は、6個以上の原子を有する1個以上の環を含有し、22個以下の原子を含有する5個以下の環が存在することができ、隣接炭素原子または適合したヘテロ原子の間に二重結合が交代に(共鳴)存在することができる。アリール基は、任意にハロゲン、例えばF、Br、Cl、またはI、アルキル、例えばメチル、エチル、プロピル、アルコキシ、例えばメトキシまたはエトキシ、ヒドロキシ、カルボキシ、カルバモイル、アルキルオキシカルボニル、ニトロ、アルケニルオキシ、トリフルオロメチル、アミノ、シクロアルキル、アリール、ヘテロアリール、シアノ、アルキルS(O)m(m=O、1、2)、またはチオールを含めた、しかしこれに限らない1個以上の基に置換されることができる。
前記化学式1及び2と関連して、本願の明細書全体において、用語『ハロゲン』または『ハロ』は、塩素、臭素、フッ素、またはヨウ素を意味する。
前記構造指向剤の非制限的例として、8個以下の炭素原子を含む脂肪族またはシクロ脂肪族アミンが挙げられ、具体的に、プロピルアミン、イソプロピルアミン、イソブチルアミン、n−ブチルアミン、ピペリジン、4−メチルピペリジン、シクロペンチルアミン、シクロヘキシルアミン、1,1,3,3−テトラメチル−ブチルアミン、シクロペンチルアミンである。ジイソブチルアミン、トリメチルアミン、ジイソプロピルアミン、sec−ブチルアミン、2,5−ジメチルピロリジン、2,6−ジメチルピペリジンなどが挙げられるが、これに制限されない。
実施形態において、ステップ(S200)で使用される前記アルコールは、炭素数1〜6を有することができるが、これに制限されない。前記アルコールの非制限的例として、メタノール、エタノール、n−プロピルアルコール、イソプロピルアルコール、n−ブチルアルコール、イソブチルアルコール、sec−ブチルアルコール、ペンチルアルコール及びその異性体、ヘキシルアルコール及びその異性体などが挙げられる。
次に、ステップ(S300)では、前記室温以下に冷却した第1溶液及び第2溶液を室温以下の温度で混合して反応させることで、二酸化チタン粒子を形成する。
前記形成された二酸化チタン粒子のサイズは均一な分布を有し、前記反応温度によって形成される二酸化チタン粒子のサイズを調節することができる。実施形態において、前記反応温度は、室温以下の範囲、または20℃以下、または10℃以下、または5℃以下、または0℃以下、または−5℃以下、または−10℃以下であることができるが、これに制限されない。例えば、前記温度は、室温〜−30℃、または室温〜−25℃、または室温〜−20℃、または20℃〜−30℃、または20℃〜−25℃、または20℃〜−20℃、または10℃〜−30℃、または10℃〜−25℃、または10℃〜−20℃、または5℃〜−30℃、または5℃〜−25℃、または5℃〜−20℃、または0℃〜−30℃、または0℃〜−25℃、または0℃〜−20℃、または−5℃〜−30℃、または−5℃〜−25℃、または−5℃〜−20℃であることができるが、これに制限されない。実施形態において、前記第1溶液と前記第2溶液とは、それぞれ室温以下の温度に設定されたバス(bath)内に保管してそれぞれ冷却させた後、室温以下の温度で混合して撹拌して反応させることができる。
実施形態において、前記反応温度が減少することによって、前記形成される二酸化チタン粒子のサイズを増加させることができる。これにより、前記二酸化チタン粒子の形成のための前記反応温度を室温以下の範囲で適切に調節することで、製造される二酸化チタン粒子のサイズを容易に調節することができ、また二酸化チタン粒子の物性制御が容易であり、ナノメートル乃至マイクロメートルサイズの二酸化チタン粒子を容易に製造することができる。
実施形態において、前記室温以下の温度で反応させた前記第1溶液及び前記第2溶液の混合溶液を水熱反応させることがさらに含まれることができるが、これに制限されない。前記水熱反応によって製造される二酸化チタン粒子の結晶性を向上させることができる。前記水熱反応は、当業界で通常使用される反応器及び温度、圧力の条件などを使用して行われることができる。例えば、前記水熱反応は、オートクレーブのような高圧反応器を利用して約50℃または約100℃以上の温度で行われることができるが、これに制限されない。
実施形態において、本願の実施形態による二酸化チタン粒子の製造方法は、前記室温以下の温度で反応させた前記第1溶液及び前記第2溶液の混合溶液を室温に回復させた後、濾過して二酸化チタン粒子を収得することをさらに含むことができるが、これに制限されない。上記したように濾過された二酸化チタン粒子は、水またはアルコールのような溶媒で洗浄した後、オーブンなどを利用するかその他の通常の方法によって乾燥させることができる。
実施形態において、前記収得された二酸化チタン粒子を焼成(calcination)することで、結晶化することをさらに含むことができるが、これに制限されない。例えば、前記焼成の温度は約400℃以上であることができるが、これに制限されない。
実施形態において、前記形成される二酸化チタン粒子は、均一なサイズを有することができるが、これに制限されない。例えば、二酸化チタン粒子は、約10nm以上、または約100nm以上、または約1μm以上、または約10μm以上の範囲で均一な粒子サイズを有することができ、非制限的例として、約10nm〜約1μm、または約10nm〜約10μm、または約10nm〜約100μm、または約100nm〜約1μm、または約100nm〜約10μm、または約100nm〜約100μm、または約1μm〜約10μm、または約1μm〜約100μm、または1μm以上、または約10μm以上の範囲で均一な粒子サイズを有することができるが、これに制限されない。前記二酸化チタン粒子のサイズ(直径)に対して、幾つかの測定方法によって集団の平均サイズが数値化されることができる。分布の最大値を示すモード(mode)直径、積分度数分布曲線の中間値に相当する中間直径及び多様な平均直径(数平均、長さ平均、面積平均、重量平均など)などのようなパラメータが頻繁に使用されることができる。本願で、特に言及がなければ、前記粒子の粒径は数平均直径を意味する。また、本願で、特に言及がなければ、数平均直径(Mn)に対する体積平均直径(Mv)の比(Mv/Mn)が二酸化チタン粒子サイズの均一性(サイズが均一な粒子の単分散度)の尺度として使用されることができる。本願による前記二酸化チタン粒子の比(Mv/Mn)は、例えば、約1.0〜約2.0であり、または約1.0〜約1.8、または約1.0〜約1.5、または約1.0〜約1.3、または約1.0〜約1.1、または約1.0であることができる。
実施形態において、前記形成される二酸化チタン粒子がメソ孔(mesopore)を有することができるが、これに制限されない。例えば、前記メソ孔のサイズが約1nm〜約100nmであることができるが、これに制限されない。このようなメソ孔は、前記構造指向剤の使用に起因したものであり、構造指向剤の種類に応じて前記二酸化チタン粒子内に形成されるメソ孔のサイズ及び/または形態を調節することができる。
実施形態において、前記形成される二酸化チタン粒子の形態が球形であることができるが、これに制限されない。例えば、前記二酸化チタン粒子が球形のビード状を有することができる。
実施形態において、前記形成される二酸化チタン粒子のサイズは、前記二酸化チタン粒子の製造時に使用される前記チタン−含有前駆体と前記水との割合、または前記チタン−含有前駆体と前記構造指向剤との割合によって調節されることができるが、これに制限されない。実施形態において、前記チタン−含有前駆体対前記水の割合(体積比)を約1:1から約1:10の範囲に増加させることによって、前記形成される二酸化チタン粒子のサイズを減少させることができる。
本願の他の態様は、前記製造方法によって製造されて、均一なサイズを有する二酸化チタン粒子を提供する。前記二酸化チタン粒子のサイズ、形態などは製造時に使用される前記第1溶液及び前記第2溶液の冷却温度及び前記反応温度のそれぞれまたはこれらの全て、または前記チタン−含有前駆体と前記アルコールとの含量の割合によって調節されることができる。これと関連した内容は、前記二酸化チタン粒子の製造方法に関して記述された内容が全て含まれることができ、便宜上、その重複記載を省略する。
実施形態において、前記形成される二酸化チタン粒子は、均一なサイズを有することができるが、これに制限されない。例えば、二酸化チタン粒子は、約10nm以上、または約100nm以上、または約1μm以上、または約10μm以上の範囲で均一な粒子サイズを有することができ、非制限的例として、約10nm〜約1μm、または約10nm〜約10μm、または約10nm〜約100μm、または約100nm〜約1μm、または約100nm〜約10μm、または約100nm〜約100μm、または約1μm〜約10μm、または約1μm〜約100μm、または1μm以上、または約10μm以上の範囲で均一な粒子サイズを有することができるが、これに制限されない。
実施形態において、前記形成される二酸化チタン粒子の形状が球形であり、かつ均一なサイズを有することができるが、これに制限されない。
実施形態において、前記形成される二酸化チタン粒子がメソ孔(mesopore)を有することができるが、これに制限されない。例えば、前記メソ孔のサイズが1nm〜100nmであることができるが、これに制限されない。このようなメソ孔は、前記構造指向剤の使用に起因したものであり、構造指向剤の種類に応じて前記二酸化チタン粒子内に形成されるメソ孔のサイズ及び/または形態を調節することができる。
本願により、より単純な工程で均一なサイズを有する二酸化チタン粒子を大量に製造することができ、さらに二酸化チタン粒子のサイズを容易に調節することができ、光触媒を含む多くの応用分野に経済的な波及効果が生じると見込まれる。
以下、実施例によって本願に対して具体的に説明するが、本願は、これに制限されない。
[実施例]
1.二酸化チタン粒子の合成のためのTi−含有前駆体の準備
チタンイソプロポキシド(TIP、Acros社を購入)を真空蒸留方法で精製した後、アルゴンの雰囲気下で縫合されたシュリンクボトルに移した。エタノールを乾燥された分子体(4A)と混合してアルゴンの雰囲気下で蒸留して酸素と水とを除去した後、縫合されたシュリンクボトルに移した。こうして準備したチタンイソプロポキシド及びエタノールをグローブボックス(glovebox)に入れ、バイアル内で前記アルゴンの雰囲気のチタンイソプロポキシドとエタノールとを体積比2:3で混合して第1溶液を準備した。
2.二酸化チタン粒子の合成
(1)合成温度の変化による二酸化チタン粒子の製造
別の25ml容量の丸底フラスコにエタノール(20ml)、ドデシルアミン(0.16g)と水(0.16g)とを入れて混合した。前記丸底フラスコを特定の温度(室温、5℃、0℃、−5℃、−10℃、−15℃、−23℃でそれぞれ実施)に設定されたエタノールバス(bath)に入れ、前記丸底フラスコ内の溶液の温度が特定の温度に下がるまで放置した。前記過程は、アルゴンの雰囲気下で行った。前記グローブボックスから取り出したチタンイソプロポキシド−エタノールの混合溶液が入った前記バイアルも、前記エタノールバスに浸して設定温度と同一にした。前記丸底フラスコ内の溶液の温度がエタノールバスの設定温度と同一になった時、TIP−エタノール溶液を1.1ml取り、前記丸底フラスコに添加した後、20分間撹拌して反応させた後、常温に移して継続的に撹拌して温度を常温まで回復させた。以後、前記反応した溶液を濾過してエタノールで3回洗浄し、60℃のオーブンで乾燥した。前記乾燥した二酸化チタン粒子を粉砕した後、500℃で2時間焼成(calcine)して残存する有機物を除去し、同時にアナターゼ(Anatase)型の二酸化チタンの球形の結晶粒子であって、均一なサイズを有する粒子を収得した(図2a〜図2f及び図3)。
(2)チタン−含有前駆体TIP対アルコールの割合の変化による二酸化チタン粒子の製造
前記(1)と同一の方法を使用するが、反応温度を−5℃、−15℃、−20℃にそれぞれ設定し、各反応温度に対して前記チタン−含有前駆体(TIP)対前記アルコール(エタノール)の割合(体積比)を7:3,5:5,3:7及び1:9の範囲にそれぞれ変化させ、二酸化チタン粒子を合成してサイズを比較した(図4)。
(3)合成温度の変化による二酸化チタン粒子製造
前記(1)と同一の方法を使用するが、前記チタン−含有前駆体(TIP)対前記水の割合(体積比)を2:x(x=1.5、3、6、9)に変化させ、二酸化チタン粒子を合成してサイズを比較した(図5a〜図5d)。
3.二酸化チタン粒子の分析
上記したように製造された二酸化チタン粒子は、反応温度の変化によって約0.5μm以上の大きくて均一な形態を示した。前記製造された均一なサイズの二酸化チタン粒子は、走査電子顕微鏡(SEM、Scanning Electron Microscope)で観察された(図2a〜図2f及び図3)。
図2a〜図2fのSEM写真及び図3に示したグラフから分かるように、前記反応温度(前記エタノールバスの設定温度)を室温、5℃、0℃、−5℃、−10℃、−15℃、−23℃にそれぞれ減少させた場合、製造される二酸化チタン粒子のサイズは増加した。
また、前記二酸化チタン粒子の製造のための反応温度が同一である場合、前記チタン−含有前駆体(TIP)対前記アルコールの割合(体積比)を7:3,5:5,3:7及び1:9の範囲にそれぞれ変化させ、前記アルコールの含量を増加させるにつれて前記形成される二酸化チタン粒子のサイズは増加した(図4)。
また、図5a〜図5dに示すように、前記チタン−含有前駆体(TIP)対前記水の割合(体積比)を2:x[x=1.5(a)、3(b)、6(c)、9(d)]に変化させ、前記水の量を増加させるにつれて前記形成される二酸化チタン粒子のサイズは減少した(図5a〜図5d)。
本実施例により、前記反応温度を室温以下に調節することで、より単純な工程で均一なサイズを有する二酸化チタン粒子を大量に容易に製造することができ、さらに二酸化チタン粒子のサイズも容易に調節することができることを確認した。また、前記チタン−含有前駆体対前記アルコールの割合及び/または前記チタン−含有前駆体対使用される水の割合などを調節することで、前記製造される二酸化チタン粒子のサイズを容易に調節することができる。
前述した本願の説明は例示のためであり、本願が属する技術分野の通常の知識を持った者は、本願の技術的思想や必須の特徴を変更することなく他の具体的な形態に容易に変形が可能であることを理解することができるであろう。従って、以上で記述した実施形態及び実施例は、全ての面で例示的であって、限定的でないと理解しなければならない。例えば、単一型で説明されている各構成要素は、分散して実施することもでき、同様に、分散したものと説明されている構成要素も結合した形態で実施することができる。
本願の範囲は、前記詳細な説明よりは、後述する特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲の意味及び範囲、そしてその均等な概念から導出される全ての変更または変形された形態が本願の範囲に含まれると解釈しなければならない。

Claims (21)

  1. チタン−含有前駆体及びアルコールを含有する第1溶液を室温以下の温度に冷却させるステップ、
    構造指向剤、アルコール及び水を含有する第2溶液を室温以下の温度に冷却させるステップ、及び、
    前記冷却した第1溶液及び第2溶液を室温以下の反応温度で混合して反応させることで、二酸化チタン粒子を形成するステップ
    を含む二酸化チタン粒子の製造方法であって、
    前記室温以下の温度で混合して反応させる温度が減少することによって形成される二酸化チタン粒子のサイズが増加するものである、
    二酸化チタン粒子の製造方法。
  2. 形成される前記二酸化チタン粒子が均一なサイズを有する、請求項1に記載の二酸化チタン粒子の製造方法。
  3. 形成される前記二酸化チタン粒子の形状が球形である、請求項1または2に記載の二酸化チタン粒子の製造方法。
  4. 形成される前記二酸化チタン粒子がメソ孔(mesopore)を有する、請求項1から3の何れか1項に記載の二酸化チタン粒子の製造方法。
  5. 前記メソ孔(mesopore)のサイズは1nm〜100nmである、請求項4に記載の二酸化チタン粒子の製造方法。
  6. 形成される前記二酸化チタン粒子のサイズは100nm以上である、請求項1から5の何れか1項に記載の二酸化チタン粒子の製造方法。
  7. 形成される前記二酸化チタン粒子のサイズは1μm以上である、 請求項1から5の何れか1項に記載の二酸化チタン粒子の製造方法。
  8. 形成される前記二酸化チタン粒子のサイズは、前記第1溶液の冷却温度、前記第2溶液の冷却温度及び前記反応温度のうち一つ以上によって調節される、請求項1から7の何れか1項に記載の二酸化チタン粒子の製造方法。
  9. 形成される前記二酸化チタン粒子のサイズは、前記チタン−含有前駆体と前記アルコールとの割合によって調節される、請求項1から8の何れか1項に記載の二酸化チタン粒子の製造方法。
  10. 前記チタン−含有前駆体は、チタン酸化物、チタニウム塩、または下記化学式1で表示されるチタン化合物を含む、請求項1から9の何れか1項に記載の二酸化チタン粒子の製造方法。

    前記化学式1において、R〜Rは、互いに独立してそれぞれ水素、−OH、ハロ基、C〜C22のアルキル基またはアルコキシ基、アラルキル基またはアリール基を示し、R〜Rは、一つ以上の酸素、窒素、硫黄、または金属原子を含むことができる。
  11. 前記チタン−含有前駆体は、チタン酸化物、チタンのアルコキシド(alkoxide)、チタニウム塩、及びこれらの組合からなる群から選択されるものを含む、請求項10に記載の二酸化チタン粒子の製造方法。
  12. 前記アルコールは炭素数1〜6を有する、請求項1から11の何れか1項に記載の二酸化チタン粒子の製造方法。
  13. 前記構造指向剤は、アルキルアミン、アルカノールアミン、アルコキシアミン、下記化学式2で表示されるアンモニウム塩、及びこれらの組合からなる群から選択されるものを含む、請求項1から12の何れか1項に記載の二酸化チタン粒子の製造方法。
    前記化学式2において、R〜Rは、それぞれ互いに独立して水素、ハロ基、C〜C22のアルキル基またはアルコキシ基、アラルキル基またはアリール基を示し、R〜Rは、一つ以上の酸素、窒素、硫黄または金属原子を含むことができ、
    は対アニオンを示す。
  14. 前記アルキルアミンは、第1級アルキルアミン、第2級アルキルアミンまたは第3級アルキルアミンを含み、前記アルカノールアミンは、第1級アルカノールアミン、第2級アルカノールアミンまたは第3級アルカノールアミンを含み、前記アルコキシアミンは、第1級アルコキシアミン、第2級アルコキシアミンまたは第3級アルコキシアミンを含み、前記アルキルアミン、前記アルカノールアミン及び前記アルコキシアミンのそれぞれに含まれたアルキル基、またはアルキレン基は、炭素数1〜20を有する線状または分枝状アルキル基またはアルキレン基である、請求項13に記載の二酸化チタン粒子の製造方法。
  15. 前記室温以下の温度で反応させた前記第1溶液及び前記第2溶液の混合溶液を室温に回復させた後、濾過して二酸化チタン粒子を収得することをさらに含む、請求項1から14の何れか1項に記載の二酸化チタン粒子の製造方法。
  16. 前記収得された二酸化チタン粒子を水熱反応させるか、または焼成(calcination)することで結晶化することをさらに含む、請求項15に記載の二酸化チタン粒子の製造方法。
  17. 請求項1〜請求項16のうちいずれか一項の製造方法によって製造されて、均一なサイズを有し、メソ孔(mesopore)を有する二酸化チタン粒子。
  18. 前記二酸化チタン粒子の形状が球形である、請求項17に記載の二酸化チタン粒子。
  19. 前記二酸化チタン粒子のサイズは100nm以上である、請求項17に記載の二酸化チタン粒子。
  20. 前記二酸化チタン粒子のサイズは1μm以上である、請求項17に記載の二酸化チタン粒子。
  21. 前記メソ孔(mesopore)のサイズは1nm〜100nmである、請求項17に記載の二酸化チタン粒子。
JP2013512540A 2010-05-26 2011-05-26 二酸化チタン粒子の新規製造方法及びこれによる二酸化チタン粒子 Expired - Fee Related JP5707646B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR10-2010-0049040 2010-05-26
KR1020100049040A KR101160928B1 (ko) 2010-05-26 2010-05-26 이산화티타늄 입자의 신규 제조방법 및 이에 의한 이산화티타늄 입자
PCT/KR2011/003854 WO2011149277A2 (ko) 2010-05-26 2011-05-26 이산화티타늄 입자의 신규 제조방법 및 이에 의한 이산화티타늄 입자

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013530121A JP2013530121A (ja) 2013-07-25
JP5707646B2 true JP5707646B2 (ja) 2015-04-30

Family

ID=45004572

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013512540A Expired - Fee Related JP5707646B2 (ja) 2010-05-26 2011-05-26 二酸化チタン粒子の新規製造方法及びこれによる二酸化チタン粒子

Country Status (5)

Country Link
US (1) US9676634B2 (ja)
EP (1) EP2578537B1 (ja)
JP (1) JP5707646B2 (ja)
KR (1) KR101160928B1 (ja)
WO (1) WO2011149277A2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8900705B2 (en) * 2011-11-16 2014-12-02 Cristal Usa Inc. Mesoporous titanium dioxide nanoparticles exhibiting bimodal pore size distributions and process for their production
DE102012111829B4 (de) 2011-12-06 2024-10-10 Samsung Electronics Co., Ltd. Speichersysteme und Blockkopierverfahren davon
KR101497969B1 (ko) * 2013-05-31 2015-03-03 한국생산기술연구원 고체상 반응을 이용한 5-아세트옥시메틸푸르푸랄의 제조방법
CN104261468B (zh) * 2014-09-19 2016-07-06 安徽迪诺环保新材料科技有限公司 一种低碱金属催化钛白的制作方法

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4732750A (en) 1986-08-11 1988-03-22 Allied-Signal Inc. Preparation of monodisperse titania by titanium alkoxide hydrolysis
WO1989008078A1 (en) * 1988-03-03 1989-09-08 Allied-Signal Inc. Process for preparing monodisperse titania spheres
JP2600278B2 (ja) 1988-04-27 1997-04-16 日本合成ゴム株式会社 微粒子状金属化合物の製造方法
JPH0489318A (ja) * 1990-08-02 1992-03-23 Nippon Steel Chem Co Ltd 球状チタニアの製造方法
US5718878A (en) * 1996-07-12 1998-02-17 Akzo Nobel N.V. Mesoporous titania and process for its preparation
JP3539711B2 (ja) * 1998-05-19 2004-07-07 株式会社ノエビア 多孔質酸化チタン及びその製造方法、並びにそれを含有する化粧料
JP3425602B2 (ja) * 1999-11-16 2003-07-14 独立行政法人産業技術総合研究所 結晶性酸化チタンを細孔壁とする無機多孔体及びその製造方法
US20060171877A1 (en) * 2004-08-05 2006-08-03 Mazakhir Dadachov Novel titanium dioxide, process of making and method of using same
US7988947B2 (en) * 2004-11-23 2011-08-02 E. I. Du Pont De Nemours And Company Mesoporous oxide of titanium
KR100921381B1 (ko) * 2008-02-19 2009-10-14 성균관대학교산학협력단 비표면적이 증가된 신규한 이산화티탄 촉매 및 이의제조방법

Also Published As

Publication number Publication date
KR20110129581A (ko) 2011-12-02
US20130071662A1 (en) 2013-03-21
EP2578537A4 (en) 2016-06-08
WO2011149277A3 (ko) 2012-05-03
EP2578537B1 (en) 2018-05-23
EP2578537A2 (en) 2013-04-10
WO2011149277A2 (ko) 2011-12-01
JP2013530121A (ja) 2013-07-25
US9676634B2 (en) 2017-06-13
KR101160928B1 (ko) 2012-07-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2010292604B2 (en) Methods of producing titanium dioxide nanoparticles
JP4676877B2 (ja) 粒子形状の制御された高結晶性アナターゼ型酸化チタン超微粒子、及びその製造方法
CN102351242A (zh) 一种溶剂热法制备单相钛酸铋Bi2Ti2O7的方法
CN101723445B (zh) 低温溶剂热法制备水溶性纳米二氧化钛的方法
JP5707646B2 (ja) 二酸化チタン粒子の新規製造方法及びこれによる二酸化チタン粒子
CN101952014B (zh) 用于在不高于1000℃的方法的二氧化钛催化剂结构及其制备
Wang et al. Titanocene dichloride (Cp 2 TiCl 2) as a precursor for template-free fabrication of hollow TiO 2 nanostructures with enhanced photocatalytic hydrogen production
CN1646431A (zh) 含二氧化钛的光催化剂及其制造方法及用途
CN100546915C (zh) 一种锐钛矿型二氧化钛纳米粉体的制备方法
JP2011079713A (ja) 銅イオン修飾酸化チタン及びその製造方法、並びに光触媒
CN101830501A (zh) 一种可溶性锐钛型二氧化钛的制备方法
KR101763357B1 (ko) 루타일 이산화티탄 분말의 제조방법
JP2972881B1 (ja) 二酸化チタンの製造方法
CN107892326B (zh) 金红石相TiO2纳米棒组装体的制备方法及产品
JP2011116646A (ja) 粒子形状の制御された高結晶性アナターゼ型酸化チタン超微粒子分散液
JP2015000831A (ja) アナターゼ型酸化チタン粒子の製造方法およびアナターゼ型酸化チタン粒子
CN103240109A (zh) 高活性n掺杂改性二氧化钛纳米光催化材料及其制备方法
JP5062988B2 (ja) 新規酸化チタンおよび新規酸化チタンの合成方法
US20250091894A1 (en) METHOD OF PREPARING MESOPOROUS CuO MATERIALS
US20260062307A1 (en) METHOD OF PREPARING MESOPOROUS CuO MATERIALS
JP4565160B2 (ja) 新型二酸化チタン及びその製造方法
KR20050106648A (ko) 폴리머를 이용한 산화티탄 광촉매 제조 방법
JP2010030789A (ja) アナターゼ型酸化チタンの製造方法
JP2004238212A (ja) アナタース型酸化チタン、組成物及び製造方法
JP4841506B2 (ja) 金属酸化物の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131203

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140303

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140930

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141226

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150203

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150212

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5707646

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees