JP5707030B2 - 核酸分析デバイス、及び核酸分析装置 - Google Patents
核酸分析デバイス、及び核酸分析装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5707030B2 JP5707030B2 JP2009089671A JP2009089671A JP5707030B2 JP 5707030 B2 JP5707030 B2 JP 5707030B2 JP 2009089671 A JP2009089671 A JP 2009089671A JP 2009089671 A JP2009089671 A JP 2009089671A JP 5707030 B2 JP5707030 B2 JP 5707030B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nucleic acid
- localized surface
- analysis device
- space
- metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/62—Systems in which the material investigated is excited whereby it emits light or causes a change in wavelength of the incident light
- G01N21/63—Systems in which the material investigated is excited whereby it emits light or causes a change in wavelength of the incident light optically excited
- G01N21/64—Fluorescence; Phosphorescence
- G01N21/645—Specially adapted constructive features of fluorimeters
- G01N21/648—Specially adapted constructive features of fluorimeters using evanescent coupling or surface plasmon coupling for the excitation of fluorescence
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating, Analyzing Materials By Fluorescence Or Luminescence (AREA)
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
Description
(1)一般的な蛍光色素の励起波長は300〜700nm程度である。この範囲以外の励起波長を持つ色素は存在するものの、量子収率,標識の容易さ,製造入手の容易さ,安定性等の理由により、励起波長300〜700nm程度の蛍光色素を使用することが望ましい。
(2)蛍光分子の発光を検出する素子として主に用いられるCCDの分光感度特性は、一般に500〜600nmにピークを持つ。この範囲に蛍光波長のピークを持つ一般的な蛍光色素の励起波長は400〜560nm程度である。
(3)複数の蛍光色素を区別して利用する為には、発光波長の選択性の問題から、蛍光色素選択の幅はより狭まり、波長500nm付近の励起光利用が必須である。核酸分析においては4種の塩基(A,T,G,C)を識別する必要があり、特に重要である。
イスにおいて、当該金属体の材料が、ルテニウム,イリジウム,パラジウム、又はロジウムのいずれかから選ばれる金属、若しくはこれらの合金であることに関する。これらの金属は、波長500nm付近の光に対して効率よく局在型表面プラズモンを発生させる。また、これらの金属は、極めて小さなイオン化傾向を有し、化学的に非常に安定であるため、反応液中での長時間使用が可能となる。
することができる。例えば、プローブDNA等に捕捉された蛍光色素からの蛍光強度を増強し、浮遊する蛍光色素からの背景光強度とのコントラストを大きくすることにより、プローブDNA上に捕捉された蛍光色素一分子と未反応基質の蛍光分子とを識別し、塩基伸長反応を計測する核酸分析デバイスを提供できる。
平滑な支持基体304上に第二の金属307の薄膜を形成する。平滑な支持基体304には、ガラス基板,石英基板,サファイア基板,樹脂基板等が用いられる。金属体305を形成した面と反対側の裏面より励起光を照射する必要がある場合には、光透過性に優れた石英基板やサファイア基板を用いればよい。第二の金属307は、上記裏面より励起光を照射する場合には、その厚さは薄いほど好ましく、より好ましくは5〜100nmである。薄膜は、蒸着,スパッタリング,CVD,PVDなどを用いて作られる。
第二の金属307上に、厚さが5nm以上のシリコン膜を形成する。薄膜形成方法は、蒸着,スパッタリング,CVD,PVDなどが好ましい。得られたシリコン膜に対して、フォトリソグラフィ,エッチングを施し、金属体305間の局在型表面プラズモンが生じる空間306を作成するためのパターニングを行う。パターンは、向き合った金属体305をアレイ状に配置するための所望のパターンに準じる。例えば、1μmピッチで向き合った金属体305を構成した場合、形成領域を1mm×1mmとすると、100万反応サイトを形成できる。フォトリソグラフィは、既存のi線(波長365nm),KrFエキシマレーザー(波長248nm),ArFエキシマレーザー(波長193nm),X線、又は電子線を光源とした方法を用いることができる。エッチングのパターニングの精度を高めるには、RIE(Reactive Ion Etching)を用いることが好ましい。
シリコン上にCVDを用いて、絶縁体311を形成する。絶縁膜の厚さは、金属体305間の距離を制御するものである。金属体305間の距離が短い程、局在型表面プラズモンによる蛍光増強効果を高めることができる。絶縁体311の好ましい厚さは50nm以下、より好ましくは15nm以下である。本実施例のように絶縁膜の膜厚により金属体305間の距離を制御する方法は、金属体305間の距離を15nm以下としても製造上のバラツキが小さく好ましい。この様な絶縁膜としては、半導体のゲート電極のサイドウォール(側壁酸化膜)製造プロセスで用いられる二酸化ケイ素や窒化ケイ素が好ましい。本実施例では、絶縁膜を用いるプロセスを示したが、(4)の薄膜形成から(6)のエッチングプロセスでの膜厚を制御できればよく、金属膜で実施しても良い。これらのプロセスで用いられるエッチングについては、微細加工が可能なRIEが望ましい。
金属膜の厚さは、金属体305の高さを制御するものである。局在型表面プラズモンを効果的に生じる厚さは、計測時に用いる励起波長により異なる。望ましい厚さは1000nm以下である。薄膜形成方法としては、蒸着,スパッタリング,CVD,PVDなどを用いることができる。一般的な合金薄膜の形成方法を用いることにより、金属膜の材料として合金を用いることもできる。例えば、合金をターゲットとしたスパッタリング等を用いることができる。また、複数の金属材料による薄膜形成方法を連続して行うことにより、複数種の金属薄膜を積層することもできる。仕切り板の除去は、一般的なウェット(またはドライ)エッチングを行う。具体的には、二酸化ケイ素,窒化ケイ素とともに、フッ酸または、フッ酸を含む溶液を用いる。
パターニングの大きさや形状は、局在型表面プラズモンの効果に大きく関わる。図3に示した様な、三角形に類似した形状であれば、三角形の一辺が1000nm以下であることが好ましい。レジスト313としては、電子線用のネガ型ポジストを用いることができる。具体的には、TEBN−1(株式会社トクヤマ社製)が挙げられる。レジストをスピンナーで塗布した後、ホットプレートにより2〜5分程度プリベイクする。加速電圧50〜100KVの電子線で描画した後、乳酸エチル,イソプロパノール、又はエタノールで現像する。
パターニングされたレジストをマスクとして、金属体305を形成する。パターン精度を高めるには、微細加工が可能なRIEが望ましい。レジスト除去には、広く一般的に用いられるオゾンアッシングのプロセスを用いることができる。
プローブ101が核酸である場合、固定方法には種々の方法が考えられるが、例として、アミノシラン処理を用いる方法を記述する。第二の金属307の酸化膜にアミノシラン処理を行い、アミノ基を導入する。その後、ビオチン−スクシンイミド(Pierce社製NHS−Biotin)を反応させた後、ストレプトアビジンを結合させる。次に、予めビオチンを末端に修飾しておいたプローブを結合させることにより、近接した二つの金属体305の間にプローブを固定した反応サイトを完成することができる。プローブ101が核酸合成酵素の様なタンパク質であっても同様の方法で固定化することができる。具体的には、アミノ化された酸化膜上に二価性試薬であるN−(4−Maleimidobutyryloxy)succinimide(同仁化学研究所社製、GMBS)を反応させた後、核酸合成酵素を反応させることにより核酸合成酵素を固定することができる。そのほか、プローブ101が核酸かタンパク質かに関わらず、酸化膜上に導入したニトロセルロース,ポリアクリルアミドなどとの物理吸着を利用する方法,ヒスチジンとニッケルイオンやコバルトイオンとの特異的な親和を利用する方法、またはビオチンとアビジンの結合を利用する方法、その他のタンパク質やペプチド間の特異的な親和を利用する方法、などを用いることができる。
支持基体404上に、蒸着,スパッタリング,CVD,PVDなどにより、絶縁膜414を形成した後、金属膜407を形成する。金属膜407は、絶縁膜414と金属体405との密着性を向上させるものである。絶縁膜414として、スピンコータで製膜可能な層間絶縁膜(日立化成工業社製、HSG)などを用いても良い。(2)シリコン膜の形成〜(8)仕切り板の除去のプロセスは図3と同様である。
空間406界面に絶縁体414を露出させるために、金属膜407をエッチングする。エッチングはドライ(または、ウェット)エッチングのどちらでも良いが、加工精度を高めるためには、微細加工が可能なRIEが望ましい。(9)レジスト塗布〜(13)プローブ固定のプロセスは図3と同様に行う。
スに対して、ヌクレオチド,蛍光色素を有するヌクレオチド,核酸合成酵素,プライマ及び核酸試料からなる1種類以上の生体分子を供給する手段と、核酸分析デバイスに光を照射する手段と、核酸分析デバイス上において前記ヌクレオチド,核酸合成酵素、及び核酸試料が共存することにより起きる核酸伸長反応により核酸鎖中に取り込まれた蛍光色素の蛍光を測定する蛍光検出手段とを備える。より具体的には、カバープレート701と検出窓702と溶液交換用口である注入口703と排出口704から構成される反応チャンバーに前記のデバイス705を設置する。なお、カバープレート701と検出窓702の材質として、PDMS(Polydimethylsiloxane)を使用する。また、検出窓702の厚さは0.17mmとする。YAGレーザ光源(波長532nm,出力20mW)706及びYAGレーザ光源(波長355nm,出力20mW)707から発振するレーザ光708及び709を、ダイクロイックミラー710(410nm以下を反射)によって、前記2つのレーザ光を同軸になるよう調整した後、レンズ711によって集光し、その後、プリズム712を介してデバイス705へ臨界角以上で照射する。本実施例によれば、レーザ照射により、デバイス705表面上に存在する金属体において局在型表面プラズモンが発生し、プローブにより捕捉された標的物質の蛍光体は蛍光増強場内に存在することになる。蛍光体はレーザ光で励起され、その増強された蛍光の一部は検出窓702を介して出射される。また、検出窓702より出射される蛍光は、対物レンズ713(×60,NA1.35,作動距離0.15mm)により平行光束とされ、光学フィルタ714により背景光及び励起光が遮断され、結像レンズ715により2次元CCDカメラ716上に結像される。
102 蛍光色素
103 未反応基質の蛍光色素
104,204,304,404,501 支持基体
105,205,305,405 金属体
106,206,306 局在型表面プラズモンが生じる空間
107,207,307 第二の金属
108 核酸
209 低屈折率材料
310 シリコン
311 絶縁体
312 仕切り板
313 レジスト
407 金属膜
414 絶縁膜
502 反応領域
503 反応チャンバー
504 流路
505 温調ユニット
506 分注ユニット
507 バルブ
508 廃液タンク
701 カバープレート
702 検出窓
703 注入口
704 排出口
705 デバイス
706 YAGレーザ光源(波長532nm,出力20mW)
707 YAGレーザ光源(波長355nm,出力20mW)
708,709 レーザ光
710 ダイクロイックミラー
711 レンズ
712 プリズム
713 対物レンズ
714 光学フィルタ
715 結像レンズ
716 2次元CCDカメラ
Claims (10)
- 光照射により局在型表面プラズモンが発生する金属体を有する支持基体を備え、
前記局在型表面プラズモンの発生する空間に試料中の核酸を配置し、該核酸を光測定により分析する核酸分析デバイスであって、
前記支持基体上に互いに離間した一対の前記金属体が上方から見たときに向き合って存在し、
前記金属体が向き合った空間に光照射により局在型表面プラズモンが発生し、
前記局在型表面プラズモンが発生する空間と前記支持基体との間に前記金属体とは異なる第二の金属が存在し、
上方から見たときに前記第二の金属は前記金属体が向き合った空間にのみ露出しており、
前記第二の金属上であって、前記局在型表面プラズモンが発生する空間にのみ、試料中の前記核酸を分析するためのプローブが配置され、
前記金属体が、ルテニウム、イリジウム、パラジウム、または、ロジウムにより構成されている核酸分析デバイス。 - 光照射により局在型表面プラズモンが発生する金属体を有する支持基体を備え、
前記局在型表面プラズモンの発生する空間に試料中の核酸を配置し、該核酸を光測定により分析する核酸分析デバイスであって、
前記支持基体上に互いに離間した一対の前記金属体が上方から見たときに向き合って存在し、
前記金属体が向き合った空間に光照射により局在型表面プラズモンが発生し、
前記局在型表面プラズモンが発生する空間と前記支持基体との間に絶縁体が存在し、
上方から見たときに前記絶縁体は前記金属体が向き合った空間にのみ露出しており、
前記絶縁体上であって、前記局在型表面プラズモンが発生する空間にのみ、試料中の前記核酸を分析するためのプローブが配置され、
前記金属体が、イリジウム、イリジウム、パラジウム、または、ロジウムにより構成されている核酸分析デバイス。 - 光照射により局在型表面プラズモンが発生する金属体を有する支持基体を備え、
前記局在型表面プラズモンの発生する空間に試料中の核酸を配置し、該核酸を光測定により分析する核酸分析デバイスであって、
前記支持基体上に互いに離間した一対の前記金属体が上方から見たときに向き合って存在し、
前記金属体が向き合った空間に光照射により局在型表面プラズモンが発生し、
前記局在型表面プラズモンが発生する空間と前記支持基体との間に前記金属体とは異なる第二の金属が存在し、
上方から見たときに前記第二の金属は前記金属体が向き合った空間にのみ露出しており、
前記第二の金属上であって、前記局在型表面プラズモンが発生する空間にのみ、試料中の前記核酸を分析するためのプローブが配置され、
前記金属体が、ルテニウム,イリジウム,パラジウム,ロジウム、及び白金の2つ以上からなる合金により構成されている核酸分析デバイス。 - 光照射により局在型表面プラズモンが発生する金属体を有する支持基体を備え、
前記局在型表面プラズモンの発生する空間に試料中の核酸を配置し、該核酸を光測定により分析する核酸分析デバイスであって、
前記支持基体上に互いに離間した一対の前記金属体が上方から見たときに向き合って存在し、
前記金属体が向き合った空間に光照射により局在型表面プラズモンが発生し、
前記局在型表面プラズモンが発生する空間と前記支持基体との間に絶縁体が存在し、
上方から見たときに前記絶縁体は前記金属体が向き合った空間にのみ露出しており、
前記絶縁体上であって、前記局在型表面プラズモンが発生する空間にのみ、試料中の前記核酸を分析するためのプローブが配置され、
前記金属体が、ルテニウム,イリジウム,パラジウム,ロジウム、及び白金の2つ以上からなる合金により構成されている核酸分析デバイス。 - 請求項1から4のいずれかに記載の核酸分析デバイスにおいて、
前記局在型表面プラズモンを発生させる前記光照射の波長が300から700nmであることを特徴とする核酸分析デバイス。 - 請求項1から5のいずれかに記載の核酸分析デバイスにおいて、
前記プローブが、核酸またはタンパク質から選ばれる一つ以上の高分子であることを特徴とする核酸分析デバイス。 - 請求項1から6のいずれかに記載の核酸分析デバイスにおいて、
前記プローブが、単分子であることを特徴とする核酸分析デバイス。 - 請求項1から7のいずれかに記載の核酸分析デバイスにおいて、
前記複数の向き合った金属体が、前記支持基体上にアレイ状に配置されていることを特徴とする核酸分析デバイス。 - 請求項1から8のいずれかに記載の核酸分析デバイスにおいて、
前記複数の金属体の間隔が15nm以下であることを特徴とする核酸分析デバイス。 - 請求項1から9のいずれかに記載の核酸分析デバイスを用いる核酸分析装置であって、
核酸分析デバイスに対して、ヌクレオチド,蛍光色素を有するヌクレオチド,核酸合成酵素,プライマ、及び核酸試料からなる1種類以上の生体分子を供給する手段と、
前記核酸分析デバイスに光を照射する手段と、
前記核酸分析デバイス上において前記ヌクレオチド,前記蛍光色素を有するヌクレオチド,前記核酸合成酵素,前記プライマ、及び前記核酸試料からなる1種類以上の生体分子が共存することにより起きる核酸伸長反応により核酸鎖中に取り込まれた蛍光色素の蛍光を測定する蛍光検出手段と、を備え、
前記核酸試料の塩基配列情報を取得することを特徴とする核酸分析装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009089671A JP5707030B2 (ja) | 2009-04-02 | 2009-04-02 | 核酸分析デバイス、及び核酸分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009089671A JP5707030B2 (ja) | 2009-04-02 | 2009-04-02 | 核酸分析デバイス、及び核酸分析装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010243223A JP2010243223A (ja) | 2010-10-28 |
JP5707030B2 true JP5707030B2 (ja) | 2015-04-22 |
Family
ID=43096399
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009089671A Expired - Fee Related JP5707030B2 (ja) | 2009-04-02 | 2009-04-02 | 核酸分析デバイス、及び核酸分析装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5707030B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5690121B2 (ja) * | 2010-11-30 | 2015-03-25 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 核酸分析デバイス及びそれを用いた核酸分析システム |
GB201306447D0 (en) * | 2013-04-09 | 2013-05-22 | Base4 Innovation Ltd | Plasmonic detector |
KR102240166B1 (ko) * | 2013-11-17 | 2021-04-14 | 퀀텀-에스아이 인코포레이티드 | 분자들을 프로빙 검출 및 분석하기 위한 외부 광원을 구비한 통합 디바이스 |
JP7391828B2 (ja) | 2017-07-24 | 2023-12-05 | クアンタム-エスアイ インコーポレイテッド | 携帯型大規模並列バイオ光電子機器 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000039401A (ja) * | 1998-03-24 | 2000-02-08 | Dainippon Printing Co Ltd | 表面プラズモン共鳴バイオセンサ―用測定セル及びその製造方法 |
JP3525142B2 (ja) * | 2001-01-12 | 2004-05-10 | 独立行政法人 科学技術振興機構 | 金属ナノウェルを用いた蛍光分析用素子及びその製造方法 |
JP2005016963A (ja) * | 2003-06-23 | 2005-01-20 | Canon Inc | 化学センサ、化学センサ装置 |
WO2005078415A1 (ja) * | 2004-02-13 | 2005-08-25 | Omron Corporation | 表面プラズモン共鳴センサー |
JP3952042B2 (ja) * | 2004-06-07 | 2007-08-01 | ソニー株式会社 | 凹状部位を有する電極を備えるハイブリダイゼーション検出部と該検出部を備えるdnaチップ |
US7709810B2 (en) * | 2005-03-18 | 2010-05-04 | National University Corporation Hokkaido University | Sensing device, sensing apparatus, and sensing method |
EP1913392A4 (en) * | 2005-08-02 | 2010-03-10 | Univ Utah Res Found | BIOSENSORS WITH METALLIC NANOCONITIES |
JP2007171158A (ja) * | 2005-11-25 | 2007-07-05 | Hitachi Ltd | 生体分子検出素子とその製造方法及び生体分子検出方法 |
JP2007218900A (ja) * | 2006-01-18 | 2007-08-30 | Canon Inc | 標的物質検出用の素子 |
JP5222599B2 (ja) * | 2007-07-20 | 2013-06-26 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 核酸分析デバイス及びそれを用いた核酸分析装置 |
JP4997181B2 (ja) * | 2008-06-13 | 2012-08-08 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 核酸分析デバイス及び核酸分析装置 |
-
2009
- 2009-04-02 JP JP2009089671A patent/JP5707030B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010243223A (ja) | 2010-10-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5222599B2 (ja) | 核酸分析デバイス及びそれを用いた核酸分析装置 | |
US8228505B2 (en) | Apparatus and method for detecting target substance, or device used for these apparatus and method | |
US20210181105A1 (en) | Digital lspr for enhanced assay sensitivity | |
JP4997181B2 (ja) | 核酸分析デバイス及び核酸分析装置 | |
JP5260339B2 (ja) | 核酸分析デバイス、及び核酸分析装置 | |
JP4676983B2 (ja) | テラヘルツ放射を用いて生体分子結合を検出するための方法及び系 | |
Ilkhani et al. | Novel approaches for rapid detection of COVID-19 during the pandemic: A review | |
JP2007525977A (ja) | 単一分子の分離、配置、およびシークエンシング | |
JP5663008B2 (ja) | 核酸分析デバイスの製造方法 | |
JP5707030B2 (ja) | 核酸分析デバイス、及び核酸分析装置 | |
CN1664560A (zh) | 基于片上pcr的多通道表面等离子共振影像传感器 | |
JP2005345402A (ja) | 表面プラズモン共鳴による測定装置及びそれを用いた分析装置 | |
JP5309092B2 (ja) | 核酸分析用デバイス,核酸分析装置、及び核酸分析用デバイスの製造方法 | |
JP5026359B2 (ja) | 核酸分析デバイス、核酸分析装置及び核酸分析方法 | |
JP2010236969A (ja) | 核酸分析デバイス,核酸分析装置、及び核酸分析方法 | |
JP4586081B2 (ja) | 蛍光分析装置 | |
JP5462548B2 (ja) | 核酸分析素子及びそれを用いた核酸分析装置 | |
JP5767772B2 (ja) | 核酸分析デバイス、及び核酸分析装置 | |
JP2011013186A (ja) | 核酸分析デバイス、核酸分析装置、及び方法 | |
JP6082605B2 (ja) | 分析装置 | |
JP2011257224A (ja) | 核酸分析デバイス、およびその製造方法 | |
JP5433308B2 (ja) | 計測装置、及び計測方法 | |
JP2011200141A (ja) | 反応基板および分析装置 | |
Pandana | Development of electronic DNA hybridization detection using carbon nanotube field effect transistor arrays | |
JP2004037108A (ja) | 有機デバイスの製造工程におけるデバイスの表面状態の検査方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110801 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110801 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121219 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121225 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131001 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131202 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140708 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140902 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150203 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150302 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5707030 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |