JP5703850B2 - 化粧料用リポソーム及び化粧料 - Google Patents

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本発明は、2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン(MPC)及びブチルメタクリレート(BMA)の共重合体と、リポソームとを複合化した、べたつき感がなく、なめらかな感触が得られ、安定性、並びに保湿性に優れ、しかも、一般に化粧料に配合されることが多いアルコールや各種界面活性剤との配合性にも優れる、化粧料用リポソーム及び当該リポソームを含有する化粧料に関する。
リポソームは、生体膜の主要構成成分であるリン脂質の二分子膜からなるナノサイズの閉鎖小胞体であり、古くからその皮膚浸透機能や保湿性などが注目され、医薬品、化粧料などに使用されている。
しかしながら、従来のリポソームは膜構造の脆弱性が問題とされ、他の化粧料用原料との併用時における配合性も悪いため、クリームやジェル等の粘性の高い形態での使用しかできず、化粧水、乳液等に使用しづらいものであった。
リポソームの膜強化法としては、例えば、スフィンゴミエリンを添加して水素結合性を付与する方法、トコフェロール等を添加して酸化を防止する方法が知られているが、いずれも十分ではない。特許文献1では、トコフェロール、N-アシルアミノ酸塩及びポリオキシエチレン硬化ヒマシ油を配合することにより、リポソームの安定性や使用感を向上させる方法が示されている。しかし、配合性や保湿性の向上については十分ではなかった。また、MPC及びBMAの共重合体を複合化した場合の効果については何等言及されていない。
特開2010-235491号公報
本発明は、べたつき感がなく、なめらかな感触が得られ、安定性、並びに保湿性に優れ、しかも、一般に化粧料に配合されることが多いアルコールや各種界面活性剤との配合性にも優れる、化粧料用リポソーム及び化粧料を提供することにある。
本発明によれば、下記A成分100質量部に対して、B成分10〜50質量部、C成分0.1〜5質量部及びD成分5〜50質量部を含有し、平均粒径が50〜500nmであることを特徴とする化粧料用リポソームが提供される。
A.ホスファチジルコリン含量90質量%以上である水素添加大豆リン脂質、
B.コレステロール、
C.N-アシルアミノ酸塩、
D.2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン(以下MPCと略す)とブチルメタクリレート(以下BMAと略す)のモル比(MPC/BMA)が9/1〜3/7である共重合体。
また本発明によれば、上記化粧料用リポソームを0.001〜20質量%含有することを特徴とする化粧料が提供される。
本発明の化粧料用リポソームは、上記A成分〜D成分を、特にD成分のMPC及びBMAの共重合体を複合化したリポソームであるので、べたつき感がなく、なめらかな感触が得られ、安定性、並びに保湿性に優れ、しかも、一般に化粧料に配合されることが多いアルコールや各種界面活性剤との配合性にも優れる。従って、化粧水、乳液、クリーム等の化粧料に容易に配合することができ、保湿性が高く使用感のよい化粧料とすることができる。
以下、発明をさらに詳細に説明する。
本発明のリポソームは、A成分として、ホスファチジルコリン含量90質量%以上、好ましくは95重量%以上である水素添加大豆リン脂質を含む。
A成分において、ホスファチジルコリン含量を90質量%以上とすることで、酸性リン脂質や脂肪酸などの不純物の存在を抑制し、二分子膜の相分離が生じにくくなるため、膜強度が強くなり、さらには、べたつき感がなく、なめらかな感触が強くなる。
A成分は、天然大豆由来のリン脂質を水素添加して精製することにより得られる。水素添加大豆リン脂質は、大豆リン脂質を水とヘキサンやアルコールなどと2相分配により抽出精製してから水素添加することにより得られる。また、水素添加された大豆リン脂質をアセトンやアルコールなどの溶媒を用いて晶析精製しても良いし、液相クロマトグラフィーなどにより分離精製することもできる。
本発明のリポソームは、B成分としてコレステロールを含む。
B成分の含有割合は、A成分100質量部に対して10〜50質量部、好ましくは15〜35質量部の割合である。A成分100質量部に対する含有割合が10質量部より少なく、もしくは50質量部より多くなると、リポソーム膜が不安定となり、配合性が悪くなる。
本発明のリポソームは、C成分としてN-アシルアミノ酸塩を含む。
C成分を構成するアミノ酸としては、例えば、グルタミン酸、アスパラギン酸、タウリン、メチルタウリン、グリシン、サルコシン又はメチルアラニンが挙げられる。
C成分においてアシル基の炭素数は10〜22が好ましい。
C成分は、N-アシルアミノ酸の、ナトリウム、カリウム、又はトリエタノールアミンより選ばれる塩であることが好ましく、アミノ酸がサルコシンであり、アシル基の炭素数が12であり、塩がナトリウムであるココイルサルコシンNaが、リポソームの配合性を良好にするために、さらに好ましい。
C成分の含有割合は、A成分100質量部に対して0.1〜5質量部、好ましくは0.5〜2質量部である。C成分の含有割合がA成分100質量部に対して0.1質量部より少なく、もしくは5質量部より多くなると、リポソーム膜が不安定となり、配合性が悪くなる。
本発明のリポソームは、D成分として、MPCとBMAのモル比(MPC/BMA)が9/1〜3/7である共重合体を含む。
D成分においてMPCとBMAのモル比は、さらにべたつき感のない感触および保湿性の観点から8/2〜6/4であるのが好ましい。MPCが90モル%を超えると、また30モル%未満ではリポソームの安定性および感触が悪くなる。
D成分は、公知の方法で製造することができ、該製造に用いる溶媒としては、MPCおよびBMAを溶解し得る溶媒であれば特に制限はなく、混合溶媒でも良い。MPCとBMAの共重合体は、再沈殿、透析、限外濾過等の一般的な精製方法により精製することができる。
本発明の化粧料用リポソームは、その効果を阻害することなく、また、他の効果等を向上させるために、上記A〜D成分以外の他の成分を含有させることができる。
他の成分としては、例えば、E成分として、保湿性を高めることができる1,3-ブチレングリコールを挙げることができる。
E成分を含有させる場合の割合は、A成分100質量部に対して800質量部以下、好ましくは200〜500質量部である。E成分の含有割合が、A成分100質量部に対して800質量部より多くなると、リポソームの膜が不安定となるおそれがある。
本発明のリポソームの平均粒径は、50〜500nm、好ましくは70〜300 nmである。該平均粒径が500nmを超えると分散安定性が十分でなく、沈殿、凝集を生じやすい。また、平均粒径が50 nm未満では、リポソームの曲率が高くなり、二分子膜構造に歪みが生じやすいため、沈殿、凝集を生じやすくなる。
ここで、平均粒径は、NICOMP粒度分布計(MODEL 370A, Particle Sizing Systems社製)を用いて動的光散乱を測定することによって求められる。
本発明のリポソームの平均粒径は、NICOMP粒度分布計において、希釈溶剤を水とし、リポソームを十分に希釈して、Vesicleモードで測定を行って、得られるGaussian分布の平均粒径(体積換算)である。
本発明のリポソームは、上記各成分を公知の技術により混合し、超音波処理法、フレンチプレス法、逆相蒸発法、界面活性剤法、エクストルージョン法、カルシウム-EDTAキレート法、凍結融解法、または真空乳化機、高圧ホモミキサー、マイクロフルイダイザー、マントンゴーリンなどの乳化機で処理することにより得ることができる。また、得られたリポソームは、フィルターやゲルろ過などのサイジング操作により粒子径を揃えることができる。
本発明の化粧料は、上記本発明の化粧料用リポソームを特定割合で含有する。
本発明の化粧料において、本発明の化粧料用リポソームの含有割合は、0.001〜20質量%、好ましくは0.01〜5質量%の範囲である。0.001質量%未満である場合、本発明のリポソームの特徴である、肌のなめらかさや保湿性の効果が現れにくく、20質量%より多い場合、べたつきのない感触が損なわれるおそれがある。
本発明の化粧料は、化粧料の種類に応じて、通常化粧料に常用される、本発明の化粧料用リポソーム以外の各種他の成分を適宜配合することができる。前記他の成分としては、本発明の目的を妨げない限り特に限定されず、例えば、油分、界面活性剤、保湿剤、増粘剤、色材、アルコール類、紫外線防止剤、アミノ酸類、ビタミン類、美白剤、有機酸、無機塩類、酵素、酸化防止剤、安定剤、防腐剤、殺菌剤、消炎剤、皮膚賦活剤、血行促進剤、抗脂漏剤、抗炎症剤等の薬剤、金属イオン封鎖剤、pH調整剤、収斂剤、清涼剤、香料、色素、水が挙げられる。
本発明の化粧料においては、特に、他の成分としての各種界面活性剤やアルコール類を配合する場合であっても、本発明の化粧料用リポソームが優れた配合性を示し、経時安定性を確保することができる。
本発明の化粧料の形態は特に限定されず、例えば、化粧水、乳液、クリーム、美容液、ファンデーション等の形態でスキンケア化粧料やメーキャップ化粧料、マッサージ化粧料、パック化粧料に用いることができる。特に、粘性の低い化粧水や乳液としても本発明の化粧料用リポソームが優れた安定性を示すことができる。
次に本発明について実施例を挙げて説明するが本発明はこれらに限定されない。
実施例1-1
表1に示す所定量の配合成分1〜14を60℃で加熱融解した後、表1に示す成分15を添加し、60℃で30分間撹拌を行った。この分散液を孔径0.2μmのポリカーボネートフィルターを通過させ、リポソームを得た。なお、水素添加大豆リン脂質は、ホスファチジルコリン含量が97質量%のものを用いた。
得られたリポソームを用いて、以下に示す、平均粒径、安定性、配合性、保湿性および使用感の評価を行った。結果を表1に示す。
<評価項目>
[平均粒径]
平均粒径は、動的光散乱法(NICOMP MODEL 370A, Particle Sizing Systems社製)で測定を行った。得られたリポソームを水で50倍希釈した溶液について15分間の動的光散乱の測定を行い、VesicleモードにおけるGaussian分布の平均粒径(体積換算)を測定した。
[安定性]
得られたリポソームを透明なガラスバイアルへ入れ、40℃の恒温槽に遮光して静置した。6ヵ月後にリポソームの凝集の有無について目視により確認した。評価は、凝集が認められないものを○、凝集が認められたものを×とした。
[配合性]
通常化粧料に用いられるアルコール、アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、両性界面活性剤およびノニオン性界面活性剤との配合性を評価した。アルコールとして10wt%エタノール水溶液、アニオン性界面活性剤として2wt%ラウリル硫酸Na水溶液、カチオン性界面活性剤として2wt%ステアルトリモニウムクロリド水溶液、両性界面活性剤として2wt%コカミドプロピルベタイン水溶液、およびノニオン性界面活性剤として2wt%PEG-60水添ヒマシ油水溶液を用意し、得られたリポソームを5質量%となるように添加し撹拌した。この溶液を室温で静置し、1週間後および2週間後に外観変化を目視にて観察し、以下の基準に従い判定した。
○:1週間後、2週間後ともに外観に変化なし、△:1週間後は変化なし、2週間後に沈殿あり、×:1週間後に沈殿あり。
[保湿性]
得られたリポソームを水で50倍希釈した溶液を被験者10名の前腕内側部健常皮膚に0.05g/cm2となるように塗布し、塗布前および塗布1時間後の角層水分量をSKICON 200EX(IBS社製)を用いて測定を行った。以下の式により保湿性の指標となる数値を算出し、10名の平均値を算出した。
指標:塗布1時間後の角層水分量/塗布前の角層水分量
[使用感]
得られたリポソームを水で50倍希釈したものを皮膚に塗布した際の使用感(べたつき感のなさ、肌のなめらかさ)について、女性10名により下記の5段階にて評価し、さらにその平均点を基準に従い判定した。
<評価>
5点:非常に良好、4点:良好、3点:普通、2点:不良、1点:非常に不良。
<基準>
○:平均点4点以上、△:平均点3点以上4点未満、×:平均点3点未満。
実施例1-2〜1-30
表1〜3に示す成分を用い、実施例1-1と同様の方法によりリポソームを製造し、各評価を行った。結果を表1〜3に示す。
Figure 0005703850
Figure 0005703850
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実施例2-1
表4に示す所定量の配合成分1〜6を60℃で加熱融解した後、表4に示す成分7を添加し、60℃で30分間撹拌を行った。この分散液を孔径0.2μmのポリカーボネートフィルターを通過させ、リポソームを得た。得られたリポソームを用いて実施例1-1と同様の方法で評価を行った。結果を表4に示す。
実施例2-2〜2-15
表4及び5に示す成分を用い、実施例2-1と同様の方法によりリポソームを製造し、各評価を行った。結果を表4及び5に示す。
Figure 0005703850
Figure 0005703850
比較例1-1
表6に示す所定量の配合成分1〜10を60℃で加熱融解した後、表6に示す成分11を添加し、60℃で30分間撹拌を行った。この分散液を孔径0.2μmのポリカーボネートフィルターを通過させ、リポソームを得た。得られたリポソームを用いて実施例1-1と同様の方法で評価を行った。結果を表6に示す。
比較例1-2〜1-16
表6及び7に示す成分を用い、比較例1-1と同様の方法によりリポソームを製造し、各評価を行った。結果を表6及び7に示す。
Figure 0005703850
Figure 0005703850
表1〜7の結果より、実施例のリポソームは全ての性能を満足するものであった。比較例1-1〜1-9のリポソームは、本発明におけるコレステロール、N-アシルアミノ酸塩又はMPC/BMA共重合体の含有量が範囲外であるため、また比較例1-10〜1-14はMPCの単独重合体又はBMA以外のモノマーとの共重合体を用いているため、更に比較例1-15及び1-16はMPCを含まない水溶性ポリマーを用いているため、リポソームの安定性、配合性、保湿性及び使用感に劣るものであった。
実施例3-1〜3-23、比較例2-1〜2-9 (化粧水)
表8〜10の処方に従い、イの各成分を室温下にて溶解した。一方、ロの各成分を60℃にて均一に溶解し、これをかき混ぜながらイを加え、化粧水を調製した。得られた化粧水に関して、以下に示す安定性、保湿性および使用感の評価を行った。結果を表8〜10に示す。
<評価項目>
[安定性]
得られた化粧水を透明なガラスバイアルへ入れ、40℃の恒温槽に遮光して静置した。6ヵ月後に沈殿の有無について目視により確認した。評価は、沈殿が認められないものを○、沈殿が認められたものを×とした。
[保湿性]
得られた化粧水を被験者10名の前腕内側部健常皮膚に0.05g/cm2となるように塗布し、塗布前および塗布1時間後の角層水分量をSKICON 200EX (IBS社製)を用いて測定を行った。以下の式により保湿性の指標となる数値を算出し、10名の平均値を算出した。
指標:塗布1時間後の角層水分量/塗布前の角層水分量。
[使用感]
得られた化粧水を皮膚に塗布した際の使用感(べたつき感のなさ、肌のなめらかさ)について、女性10名により下記の5段階にて評価し、さらにその平均点を基準に従い判定した。
<評価>
5点:非常に良好、4点:良好、3点:普通、2点:不良、1点:非常に不良。
<基準>
○:平均点4点以上、△:平均点3点以上4点未満、×:平均点3点未満。
Figure 0005703850
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実施例4-1〜4-23、比較例3-1〜3-9 (クリーム)
表11〜13の処方に従い、イの各成分を75℃にて均一溶解した。またロの各成分を同様に75℃にて均一溶解し、イを徐々に加えて予備乳化した。次に、75℃に温度を保ちながらホモミキサーにて均一に乳化した。これをかき混ぜながら冷却し、クリームを調製した。得られたクリームに関して、実施例3-1と同様に評価を実施した。結果を表11〜13に示す。
Figure 0005703850
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表8〜13の結果より、実施例のリポソームを含む化粧料は安定性、保湿性および使用感に優れたものであった。比較例のリポソームを含む化粧料またはリポソームを含まない化粧料は安定性、保湿性および使用感に劣るものであった。

Claims (3)

  1. 下記A成分100質量部に対して、B成分10〜50質量部、C成分0.1〜5質量部およびD成分5〜50質量部を含有し、平均粒径が50〜500 nmであることを特徴とする化粧料用リポソーム。
    A.ホスファチジルコリン含量90質量%以上である水素添加大豆リン脂質、
    B.コレステロール、
    C.N-アシルアミノ酸塩、
    D.2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン(MPC)とブチルメタクリレート(BMA)のモル比(MPC/BMA)が9/1〜3/7である共重合体。
  2. 下記E成分を、A成分100質量部に対して800質量部以下を更に含有することを特徴とする請求項1記載の化粧料用リポソーム。
    E.1,3-ブチレングリコール。
  3. 請求項1又は2記載の化粧料用リポソームを0.001〜20質量%含有することを特徴とする化粧料。
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