JP5703708B2 - スピーカグリル組立体及びそれを備えるスピーカ装置 - Google Patents
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Description
請求項2に記載の発明は、請求項1において、前記保持部材には、前記光源を保持可能な窪みが形成されているとともに、該光源の配線が配索される溝が形成されており、前記保持部材は、前記橋渡し部の裏面に取り付けられていることを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2において、前記意匠部は、前記光源が発光することにより、文字、図形若しくは模様又はこれらの結合を表示することを要旨とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれか一項において、前記意匠部は、前記光源が発光することにより、前記スピーカグリルとは反対の方向に照明光を照射することを要旨とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4のいずれか一項において、前記意匠部は、前記光源が発光することにより、前記スピーカグリルに照明光を照射することを要旨とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5のいずれか一項において、前記意匠部は前記スピーカグリルから離間していることを要旨とする。
請求項7に記載の発明は、スピーカ装置であって、請求項1乃至6のいずれか一項に記載のスピーカグリル組立体と、スピーカと、を備えることを要旨とする。
また、前記意匠部に光源が設けられているので、光源の発光により、意匠性により優れたスピーカグリル組立体及びそれを備えるスピーカ装置を実現することができる。
更に、前記意匠部が、前記光源が発光することにより、文字、図形若しくは模様又はこれらの結合を表示する場合は、文字、図形若しくは模様又はこれらの結合等が発光表示されるので、意匠性により優れたスピーカグリル組立体及びそれを備えるスピーカ装置を実現することができる。
また、前記意匠部が、前記光源が発光することにより、前記スピーカグリルとは反対の方向に照明光を照射する場合は、光源の発光により室内用照明、装飾用照明等の照明光を照射することができるので、意匠性により優れたスピーカグリル組立体及びそれを備えるスピーカ装置を実現することができる。
更に、前記意匠部が、前記光源が発光することにより、前記スピーカグリルに照明光を照射する場合は、装飾的にスピーカグリルに照明光を照射することができるので、意匠性により優れたスピーカグリル組立体及びそれを備えるスピーカ装置を実現することができる。
また、前記意匠部は前記スピーカグリルから離間している場合は、意匠部によりスピーカグリルの孔が塞がれないので、剛性及び強度を確保しつつ、所望の開口率を容易に確保できる。その結果、良好なスピーカの音響特性を確保することができる。
本実施形態1.に係るスピーカグリル組立体(1)は、以下に述べるスピーカグリル(2)と、枠体(3)と、を備えている。なお、このスピーカグリル組立体の他部材への取付形態は、ネジ止め、接着、弾性フックによる係止、かしめ等、既知のいかなる形態であってもよい。また、これらのうちの2種以上を組合せた形態であってもよい。更に、以下に述べる部材間の取付形態もまた、上述した取付形態を採用することができる。
上記孔の形状、大きさ、個数、配列形態等は特に問わない。
上記「枠体」は、上記スピーカグリルの周縁を被覆する限り、その構造、形状、大きさ、材質等は特に問わない。この枠体の材質としては、例えば、上記スピーカグリルの材質として例示した材質を挙げることができる。
上記周縁枠部の構成、形状、大きさ等は特に問わない。この周縁枠部としては、例えば、その周縁がスピーカグリル側に向かって段差状に形成されており、その下端はフランジ状に形成された形態であることができる(例えば、図2、3等参照)。また、例えば、この周縁枠部の外周側には外枠(6)が設けられていることができる(例えば、図2、3等参照)。この外枠により、スピーカグリル組立体の意匠性をより高めることができるとともに、剛性及び強度をより向上させることができる。上記外枠の形状、材質等は特に問わない。また、上記外枠は、例えば、上記周縁枠部の周縁形状に倣った形状であることができる(例えば、図2、3等参照)。
上記橋渡し部には、意匠部(3C,13C)が設けられている。この意匠部には、例えば、文字(例えば、図1、3等参照)、図形若しくは模様又はこれらの結合が表示されることができる。これら文字、図形若しくは模様又はこれらの結合の表示形態は特に問わないが、例えば、印刷、形状形成等であることができる。
上記光源の構成、大きさ、個数、発光形態等は特に問わない。この光源は、例えば、LEDユニット(4B)、白熱電球等の発光手段を備えることができる。また、この光源は、上記発光手段から発生する光を導く導光部材(4A)を備えることができる。
上記連結部材の構造、形状、材質、個数等は特に問わない。この連結部材の形状としては、例えば、略円柱状、略多角柱状等を挙げることができる。
本実施例に係るスピーカグリル組立体1は、図2及び3に示すように、複数の孔2Aが形成されたスピーカグリル2と、このスピーカグリル2の周縁を被覆する枠体3と、を備えている。本実施例において、スピーカグリル2は、その平面形状が略円形状の平板状である。このスピーカグリル2はアルミニウム製のパンチングメタルを用いている。
次に、上記構成のスピーカグリル組立体1の作用について説明する。スピーカグリル2と、周縁枠部3A及び橋渡し部3Bを備える枠体3と、を備えるスピーカグリル組立体1は、剛性及び強度が確保されている。橋渡し部3Bに設けられた意匠部3Cはスピーカグリル2から離間して設けられており、スピーカグリル2の孔2Aを塞いでしまうことがない。また、橋渡し部3Bに設けられた意匠部3Cは、スピーカグリル組立体1に意匠性を付与している。更に、光源4が発光すると、意匠部3Cの文字が表示され、更なる意匠性を付与する。
以上より、本実施例のスピーカグリル組立体1によると、複数の孔2Aが形成されたスピーカグリル2と、このスピーカグリル2の周縁を被覆する枠体3と、を備えている。枠体3は、周縁枠部3Aと、周縁枠部3Aを跨ぐように橋渡しする橋渡し部3Bと、を備えており、この橋渡し部3Bには意匠部3Cが設けられている。このような構成により、剛性及び強度を確保できるとともに、意匠性に優れたスピーカグリル組立体1を実現することができる。
Claims (7)
- 複数の孔が形成されたスピーカグリルと、
前記スピーカグリルの周縁を被覆する枠体と、を備えたスピーカグリル組立体であって、
前記枠体は、周縁枠部と、前記周縁枠部を跨ぐように橋渡しする橋渡し部と、を備え、
前記橋渡し部には意匠部が設けられており、
前記意匠部には光源が設けられており、
前記橋渡し部は、弓状又は段差状に形成され、前記橋渡し部には、該橋渡し部の形状に倣うように弓状又は段差状に形成され且つ前記光源を保持する保持部材が取り付けられていることを特徴とするスピーカグリル組立体。 - 前記保持部材には、前記光源を保持可能な窪みが形成されているとともに、該光源の配線が配索される溝が形成されており、前記保持部材は、前記橋渡し部の裏面に取り付けられている請求項1記載のスピーカグリル組立体。
- 前記意匠部は、前記光源が発光することにより、文字、図形若しくは模様又はこれらの結合を表示する請求項1又は2記載のスピーカグリル組立体。
- 前記意匠部は、前記光源が発光することにより、前記スピーカグリルとは反対の方向に照明光を照射する請求項1乃至3のいずれか一項に記載のスピーカグリル組立体。
- 前記意匠部は、前記光源が発光することにより、前記スピーカグリルに照明光を照射する請求項1乃至4のいずれか一項に記載のスピーカグリル組立体。
- 前記意匠部は前記スピーカグリルから離間している請求項1乃至5のいずれか一項に記載のスピーカグリル組立体。
- 請求項1乃至6のいずれか一項に記載のスピーカグリル組立体と、スピーカと、を備えることを特徴とするスピーカ装置。
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