JP5703399B1 - 特許情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】異なる条件として複数のハイライト文字を入力した場合に、これらの条件をどの程度満たすかがハイライト付与率として表示される特許情報処理装置を提供すること。【解決手段】本発明の特許情報処理装置は、処理手段40には、ハイライト付与文字検索部41と、ハイライト付与率演算部42と、ハイライト表示処理部44とを有し、表示手段30では、案件データ別に、ハイライト表示処理部44で付与された着色を表示するとともに、ハイライト付与率演算部42で演算されたハイライト付与率を表示することを特徴とする。【選択図】 図1

Description

本発明は、設定したテーマに基づく案件データを収集した特許情報データを蓄積し、着色を付与したいハイライト付与文字を入力手段から入力し、ハイライト付与文字に対して着色を付与して特許情報データを表示する特許情報処理装置に関する。
膨大な発行件数に及ぶ各国の特許公報に対して、他方では多種多様な技術の開発が行われていることから、特許調査の対象範囲は拡大しており、膨大な件数を対象とした特許調査への対応が必要となっている。
このような状況の中で、特許情報の検索方法に関して多くの手法が提案されている(例えば特許文献1)。
特許文献1でも提案されているような検索方法を用いることで、的確な該当公報の絞り込みや抽出ができるようになってきている。
また、抽出された公報について、検索条件をハイライト表示することも行われている。
特開2003−162542号公報
しかし、複数の条件式を用いた場合に、抽出された公報について、それらの条件式の一部だけに該当したのか、多くの条件式に該当したのかは判別できない。
抽出された公報について、検索条件をハイライト表示するものでは、ハイライト表示の多さによって多くの条件を満たしたか否かが若干判別できるが、どの程度の条件を満たしたかを明確に把握することはできない。
そこで、本発明は、異なる条件として複数のハイライト文字を入力した場合に、これらの条件をどの程度満たすかがハイライト付与率として表示される特許情報処理装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の本発明の特許情報処理装置は、設定したテーマに基づく案件データを収集した特許情報データを特許情報データベースに蓄積し、着色を付与したいハイライト付与文字を入力手段から入力し、前記ハイライト付与文字に対して前記着色を付与して前記特許情報データを表示し、前記入力手段では、前記ハイライト付与文字として、少なくとも第1ハイライト付与文字と第2ハイライト付与文字とを入力でき、前記第1ハイライト付与文字に対しては、前記着色として第1着色を指定でき、前記第2ハイライト付与文字に対しては、前記着色として第2着色を指定でき、前記案件データ別に利用者によって入力される評価情報を蓄積する評価情報データベースを備えた特許情報処理装置であって、表示手段における表示では、少なくとも1つのキーワードまたは技術分類の文字が入力でき、且つ複数の前記文字が入力される場合は択一的条件(OR条件)で入力可能な用語指定欄をそれぞれがAND条件になるように複数有し、前記用語指定欄毎の入力文字に対し、前記技術分類の書誌的項目、または「名称」、「要約」、「請求の範囲」、若しくは「明細書」の文章項目が選択的に指定可能な指定項目を有し、処理手段には、前記案件データ別に、前記第1ハイライト付与文字及び前記第2ハイライト付与文字を含むか否かを検索するハイライト付与文字検索部と、前記案件データ別に、前記ハイライト付与文字を全く含まないか、前記第1ハイライト付与文字だけを含むか、前記第2ハイライト付与文字だけを含むか、又は前記第1ハイライト付与文字及び前記第2ハイライト付与文字を含むかの検索結果に基づいて、前記案件データが前記用語指定欄に入力された条件に対する関連の程度を数値化するためのハイライト付与率を演算するハイライト付与率演算部と、前記第1ハイライト付与文字に対しては前記第1着色を付与し、前記第2ハイライト付与文字に対しては前記第2着色を付与するハイライト表示処理部とを有し、前記表示手段では、前記案件データ別に、前記ハイライト表示処理部で付与された前記着色を表示するとともに、前記ハイライト付与率演算部で演算され、前記評価情報データベースに登録された前記ハイライト付与率を表示し、前記案件データ別に、前記ハイライト付与率を表示して前記評価情報データベースに前記評価情報を登録する評価欄を備えたことを特徴とする。
請求項2記載の本発明は、請求項1に記載の特許情報処理装置において、前記入力手段では、前記第1ハイライト付与文字と前記第2ハイライト付与文字とのそれぞれに、前記ハイライト付与率演算部による演算の基礎となる選択可能な複数の重み付け値を指定でき、前記ハイライト付与率演算部は、前記重み付け値の総合計と着色されたハイライト付与文字の重み付け値とにより、前記ハイライト付与率の演算処理を行うことを特徴とする。
請求項3記載の本発明は、請求項1又は請求項2に記載の特許情報処理装置において、前記評価情報データベースには、前記処理手段により演算処理された前記ハイライト付与率が前記案件データ別に登録され、当該ハイライト付与率に基づいて、2軸のマトリクス表示による算定結果画面により案件数集計結果を表示するようにしたことを特徴とする。
請求項4記載の本発明は、請求項1又は請求項2又は請求項3に記載の特許情報処理装置において、前記処理手段には、前記案件データ別に登録された前記ハイライト付与率をソート条件指定画面により選択可能としたソート処理部を有することを特徴とする。
請求項5記載の本発明の特許情報処理装置は、設定したテーマに基づく案件データを収集した特許情報データを特許情報データベースに蓄積し、着色を付与したいハイライト付与文字を入力手段から入力し、前記ハイライト付与文字に対して前記着色を付与して前記特許情報データを表示し、前記入力手段では、少なくとも第1論理式と第2論理式とを入力でき、前記第1論理式に対しては、前記ハイライト付与文字として、少なくとも第1ハイライト付与文字と第2ハイライト付与文字とを入力でき、前記第1ハイライト付与文字に対しては、前記着色として第1着色を指定でき、前記第2ハイライト付与文字に対しては、前記着色として第2着色を指定でき、前記第2論理式に対しては、前記ハイライト付与文字として、少なくとも第3ハイライト付与文字と第4ハイライト付与文字とを入力でき、前記第3ハイライト付与文字に対しては、前記着色として第3着色を指定でき、前記第4ハイライト付与文字に対しては、前記着色として第4着色を指定でき、前記案件データ別に利用者によって入力される評価情報を蓄積する評価情報データベースを備えた特許情報処理装置であって、表示手段における表示では、少なくとも1つのキーワードまたは技術分類の文字が入力でき、且つ複数の前記文字が入力される場合は択一的条件(OR条件)で入力可能な用語指定欄をそれぞれがAND条件になるように複数有し、前記用語指定欄毎の入力文字に対し、前記技術分類の書誌的項目、または「名称」、「要約」、「請求の範囲」、若しくは「明細書」の文章項目が選択的に指定可能な指定項目を有し、処理手段には、ハイライト付与文字検索部と、ハイライト付与率演算部と、ハイライト表示処理部と、ソート処理部とを有し、前記ハイライト付与文字検索部では、前記第1論理式に対して、前記案件データ別に、前記第1ハイライト付与文字及び前記第2ハイライト付与文字を含むか否かを検索し、前記第2論理式に対して、前記案件データ別に、前記第3ハイライト付与文字及び前記第4ハイライト付与文字を含むか否かを検索し、前記ハイライト付与率演算部では、前記第1論理式に対して、前記案件データ別に、前記ハイライト付与文字を全く含まないか、前記第1ハイライト付与文字だけを含むか、前記第2ハイライト付与文字だけを含むか、又は前記第1ハイライト付与文字及び前記第2ハイライト付与文字を含むかの検索結果に基づいて、前記案件データが前記用語指定欄に入力された条件に対する関連の程度を数値化するための第1論理式ハイライト付与率を演算し、前記第2論理式に対して、前記案件データ別に、前記ハイライト付与文字を全く含まないか、前記第3ハイライト付与文字だけを含むか、前記第4ハイライト付与文字だけを含むか、又は前記第3ハイライト付与文字及び前記第4ハイライト付与文字を含むかの検索結果に基づいて、前記案件データが前記用語指定欄に入力された条件に対する関連の程度を数値化するための第2論理式ハイライト付与率を演算し、前記ハイライト表示処理部では、前記第1ハイライト付与文字に対しては前記第1着色を付与し、前記第2ハイライト付与文字に対しては前記第2着色を付与し、前記第3ハイライト付与文字に対しては前記第3着色を付与し、前記第4ハイライト付与文字に対しては前記第4着色を付与し、前記ソート処理部では、前記案件データ別に付与された前記第1論理式ハイライト付与率と前記第2論理式ハイライト付与率とを比較して、数値の大きい付与率を前記案件データのハイライト付与率として選択し、前記特許情報データについて、選択された前記ハイライト付与率によって前記案件データを並べ替え、前記表示手段では、前記案件データ別に、前記評価情報データベースに登録された前記ハイライト付与率を表示して前記評価情報データベースに前記評価情報を登録する評価欄を備えたことを特徴とする。
請求項6記載の本発明は、請求項5に記載の特許情報処理装置において、前記入力手段では、前記第1論理式に対しては、前記第1ハイライト付与文字と前記第2ハイライト付与文字との重み付けを指定でき、前記第2論理式に対しては、前記第3ハイライト付与文字と前記第4ハイライト付与文字との重み付けを指定でき、前記処理手段には重み付け処理部を有し、前記重み付け処理部では、前記第1論理式に対して前記重み付けが指定されている場合には、前記ハイライト付与率演算部での前記第1論理式ハイライト付与率の演算にあたって、前記第1論理式で指定された前記重み付けの処理を行い、前記第2論理式に対して前記重み付けが指定されている場合には、前記ハイライト付与率演算部での前記第2論理式ハイライト付与率の演算にあたって、前記第2論理式で指定された前記重み付けの処理を行うことを特徴とする。
請求項7記載の本発明は、請求項5又は請求項6に記載の特許情報処理装置において、前記第1ハイライト付与文字、前記第2ハイライト付与文字、前記第3ハイライト付与文字、及び前記第4ハイライト付与文字は、それぞれが複数の異なる前記文字を前記択一的条件で入力できるとともに、前記ハイライト付与文字としてFI及びFタームを入力できることを特徴とする。
本発明によれば、異なる条件として複数のハイライト文字を入力した場合に、これらの条件をどの程度満たすかがハイライト付与率として表示されるため、案件データに対する評価を行いやすい。
本発明の一実施例における特許情報処理装置の機能実現のためのブロック図 本実施例における特許情報処理装置の処理流れを示すフローチャート 本実施例における特許情報処理装置の処理流れを示すフローチャート 本実施例における特許情報処理装置の処理流れを示すフローチャート 本実施例における特許情報処理装置の処理流れを示すフローチャート 本実施例における特許情報処理装置の表示手段で表示される画面 本実施例における特許情報処理装置の表示手段で表示される画面 本実施例における特許情報処理装置の表示手段で表示される画面 本実施例における特許情報処理装置の表示手段で表示される画面 本実施例における特許情報処理装置の表示手段で表示される画面 本実施例における特許情報処理装置の表示手段で表示される画面 本実施例における特許情報処理装置の表示手段で表示される画面 本実施例における特許情報処理装置の表示手段で表示される画面
本発明の第1の実施の形態による特許情報処理装置は、処理手段には、案件データ別に、第1ハイライト付与文字及び第2ハイライト付与文字を含むか否かを検索するハイライト付与文字検索部と、案件データ別に、ハイライト付与文字を全く含まないか、第1ハイライト付与文字だけを含むか、第2ハイライト付与文字だけを含むか、又は第1ハイライト付与文字及び第2ハイライト付与文字を含むかの検索結果に基づいて、案件データが用語指定欄に入力された条件に対する関連の程度を数値化するためのハイライト付与率を演算するハイライト付与率演算部と、第1ハイライト付与文字に対しては第1着色を付与し、第2ハイライト付与文字に対しては第2着色を付与するハイライト表示処理部とを有し、表示手段では、案件データ別に、ハイライト表示処理部で付与された着色を表示するとともに、ハイライト付与率演算部で演算され、評価情報データベースに登録されたハイライト付与率を表示し、案件データ別に、ハイライト付与率を表示して評価情報データベースに評価情報を登録する評価欄を備えたものである。本実施の形態によれば、異なる条件として複数のハイライト文字を入力した場合に、これらの条件をどの程度満たすかがハイライト付与率として表示されるため、案件データに対する評価を行いやすい。
本発明の第2の実施の形態は、第1の実施の形態による特許情報処理装置において、入力手段では、第1ハイライト付与文字と第2ハイライト付与文字とのそれぞれに、ハイライト付与率演算部による演算の基礎となる選択可能な複数の重み付け値を指定でき、ハイライト付与率演算部は、重み付け値の総合計と着色されたハイライト付与文字の重み付け値とにより、ハイライト付与率の演算処理を行うものである。本実施の形態によれば、複数のハイライト文字の重み付けを変更できるため、案件データに対する評価を更に行いやすい。
本発明の第3の実施の形態は、第1又は第2の実施の形態による特許情報処理装置において、評価情報データベースには、処理手段により演算処理されたハイライト付与率が案件データ別に登録され、当該ハイライト付与率に基づいて、2軸のマトリクス表示による算定結果画面により案件数集計結果を表示するようにしたものである。本実施の形態によれば、キーワード検索とともにFIやFタームを併せて用いることができ、案件データに対する評価を行いやすい。
本発明の第4の実施の形態による特許情報処理装置は、第1又は第2又は第3の実施の形態による特許情報処理装置において、処理手段には、案件データ別に登録されたハイライト付与率をソート条件指定画面により選択可能としたソート処理部を有するものである。本実施の形態によればハイライト付与率をソート条件とすることができる。
本発明の第5の実施の形態による特許情報処理装置は、処理手段には、ハイライト付与文字検索部と、ハイライト付与率演算部と、ハイライト表示処理部と、ソート処理部とを有し、ハイライト付与文字検索部では、第1論理式に対して、案件データ別に、第1ハイライト付与文字及び第2ハイライト付与文字を含むか否かを検索し、第2論理式に対して、案件データ別に、第3ハイライト付与文字及び第4ハイライト付与文字を含むか否かを検索し、ハイライト付与率演算部では、第1論理式に対して、案件データ別に、ハイライト付与文字を全く含まないか、第1ハイライト付与文字だけを含むか、第2ハイライト付与文字だけを含むか、又は第1ハイライト付与文字及び第2ハイライト付与文字を含むかの検索結果に基づいて、案件データが用語指定欄に入力された条件に対する関連の程度を数値化するための第1論理式ハイライト付与率を演算し、第2論理式に対して、案件データ別に、ハイライト付与文字を全く含まないか、第3ハイライト付与文字だけを含むか、第4ハイライト付与文字だけを含むか、又は第3ハイライト付与文字及び第4ハイライト付与文字を含むかの検索結果に基づいて、案件データが用語指定欄に入力された条件に対する関連の程度を数値化するための第2論理式ハイライト付与率を演算し、ハイライト表示処理部では、第1ハイライト付与文字に対しては第1着色を付与し、第2ハイライト付与文字に対しては第2着色を付与し、第3ハイライト付与文字に対しては第3着色を付与し、第4ハイライト付与文字に対しては第4着色を付与し、ソート処理部では、案件データ別に付与された第1論理式ハイライト付与率と第2論理式ハイライト付与率とを比較して、数値の大きい付与率を案件データのハイライト付与率として選択し、特許情報データについて、選択されたハイライト付与率によって案件データを並べ替え、表示手段では、案件データ別に、評価情報データベースに登録されたハイライト付与率を表示して評価情報データベースに評価情報を登録する評価欄を備えたものである。本実施の形態によれば、異なる論理式に基づくハイライト付与率を併せて並べ替えを行えるため、それぞれの論理式での条件を多くして対象案件を絞り込んだ後に、統合して評価を行うことができる。
本発明の第6の実施の形態は、第5の実施の形態による特許情報処理装置において、入力手段では、第1論理式に対しては、第1ハイライト付与文字と第2ハイライト付与文字との重み付けを指定でき、第2論理式に対しては、第3ハイライト付与文字と第4ハイライト付与文字との重み付けを指定でき、処理手段には重み付け処理部を有し、重み付け処理部では、第1論理式に対して重み付けが指定されている場合には、ハイライト付与率演算部での第1論理式ハイライト付与率の演算にあたって、第1論理式で指定された重み付けの処理を行い、第2論理式に対して重み付けが指定されている場合には、ハイライト付与率演算部での第2論理式ハイライト付与率の演算にあたって、第2論理式で指定された重み付けの処理を行うものである。本実施の形態によれば、論理式別に、複数のハイライト文字の重み付けを変更できるため、案件データに対する評価を更に行いやすい。
本発明の第7の実施の形態は、第5又は第6の実施の形態による特許情報処理装置において、第1ハイライト付与文字、第2ハイライト付与文字、第3ハイライト付与文字、及び第4ハイライト付与文字は、それぞれが複数の異なる文字を択一的条件で入力できるとともに、ハイライト付与文字としてFI及びFタームを入力できるものである。本実施の形態によれば、論理式別に、キーワード検索とともにFIやFタームを併せて用いることができ、案件データに対する評価を行いやすい。
以下に、本発明の特許情報処理装置の一実施例について説明する。
図1は本発明の一実施例における特許情報処理装置の機能実現のためのブロック図である。
本実施例における特許情報処理装置は、設定したテーマに基づく案件データを収集した特許情報データを情報データベース10に蓄積し、着色を付与したいハイライト付与文字を入力手段20から入力し、ハイライト付与文字に対して着色を付与して特許情報データを表示手段30で表示する。
情報データベース10は、特許情報データベース11、評価情報データベース12、及び管理情報データベース13を有している。
特許情報データベース11には、設定したテーマに基づいて特許データ取込処理部14にて収集した特許公報データを蓄積し、評価情報データベース12には、特許公報データ中の一部の書誌的データとともに利用者が入力する評価情報を含む利用者特有の追加情報を蓄積し、管理情報データベース13には、管理情報入力手段15によって、設定したテーマに関する情報、例えば、調査テーマ名、登録日、調査内容、担当部門、調査担当者、検索条件などを蓄積している。
入力手段20では、ハイライト付与文字として、少なくとも第1ハイライト付与文字と第2ハイライト付与文字とを入力でき、第1ハイライト付与文字に対しては、着色として第1着色を指定でき、第2ハイライト付与文字に対しては、着色として第2着色を指定できる。すなわち、入力手段20では、異なる条件として複数のハイライト文字を入力でき、更に異なる条件別に異なる着色を指定できる。
また、入力手段20では、第1ハイライト付与文字と第2ハイライト付与文字との重み付けを指定できる。すなわち、入力手段20では、異なる条件として複数のハイライト文字を入力した場合に、これらの条件についての重み付けを指定できる。
入力手段20で入力又は指定されたハイライト付与文字、着色、及び重み付けは、論理式データとして評価情報データベース12に登録される。
本実施例における特許情報処理装置は処理手段40を備えている。処理手段40には、ハイライト付与文字検索部41、ハイライト付与率演算部42、重み付け処理部43、ハイライト表示処理部44、及びソート処理部45を有している。
ハイライト付与文字検索部41は、案件データ別に、少なくとも第1ハイライト付与文字及び第2ハイライト付与文字を含むか否かを検索する。
ハイライト付与率演算部42は、案件データ別に、ハイライト付与文字を全く含まないか、第1ハイライト付与文字だけを含むか、第2ハイライト付与文字だけを含むか、又は第1ハイライト付与文字及び第2ハイライト付与文字を含むかによるハイライト付与率を演算する。すなわち、ハイライト付与率演算部42は、異なる条件として複数のハイライト文字を入力した場合に、これらの条件をどの程度満たすかがハイライト付与率として演算する。
重み付け処理部43は、重み付けが付与されている場合には、ハイライト付与率演算部42での演算において、ハイライト付与率を指定された重み付けに応じて変更する。ハイライト付与率演算部42で演算されたハイライト付与率は、評価情報データベース12に記憶される。
ハイライト表示処理部44は、特許情報データベース11から案件データを抽出し、評価情報データベース12から論理式データを抽出し、第1ハイライト付与文字に対しては第1着色を付与し、第2ハイライト付与文字に対しては第2着色を付与して、表示手段30に表示する。
ソート処理部45は、特許情報データベース11から案件データを抽出し、評価情報データベース12から論理式データ及びハイライト付与率を抽出し、特許情報データについて、選択されたハイライト付与率によって案件データを並べ替える。なお、ソート処理部45では、管理情報データベース13に蓄積している担当者別に並べ替えることもできる。
図2から図5は本実施例における特許情報処理装置の処理流れを示すフローチャート、図6から図13は本実施例における特許情報処理装置の表示手段で表示される画面である。
まず、表示手段30には、調査テーマ一覧画面が表示される(ステップ1)。調査テーマ一覧画面のためのデータは、管理情報データベース13から抽出される。
図6は、ステップ1における調査テーマ一覧画面である。
図6に示す調査テーマ一覧画面において、入力手段20によって調査テーマを指定する(ステップ2)。
ステップ2において調査テーマが指定されると、表示手段30にはメニューが表示される(ステップ3)。
図7は、ステップ3におけるメニュー画面である。
図7に示すメニュー画面において、入力手段20によってハイライトソートを指定する(ステップ4)。
ステップ4においてハイライトソートが指定されると、表示手段30には条件入力画面が表示される(ステップ5)。
図8は、ステップ5における条件入力画面である。
図8に示す条件入力画面において、入力手段20によってハイライト付与文字を入力する(ステップ6)。
図8では、ハイライト付与文字として4つの条件を入力した状態を示している。
図8では、「集合No.01」として用語指定欄8aに「2C002」と「2C074」とが入力され、「集合No.02」として用語指定欄8aに「方向性」と「目標方向」と「打球方向」とが入力され、「集合No.03」として用語指定欄8aに「直進」が入力され、「集合No.04」として用語指定欄8aに「距離感」と「方向距離」と「距離精度」と「距離感覚」とが入力されている。
1つの条件に対する用語指定欄8aに複数用語が入力される場合には、これらの用語は択一的条件(OR条件)となる。すなわち、「集合No.01」として用語指定欄8aに入力されている「2C002」と「2C074」とは「Fターム」であり、「2C002」と「2C074」とは択一的条件(OR条件)である。「集合No.02」として用語指定欄8aに入力されている「方向性」と「目標方向」と「打球方向」とはキーワードであり、「方向性」と「目標方向」と「打球方向」とは択一的条件(OR条件)である。
例えば、「集合No.01」が第1ハイライト付与文字であり、「集合No.02」が第2ハイライト付与文字である。例示するように、ハイライト付与文字は、それぞれが複数の異なる文字を択一的条件で入力できる。また、ハイライト付与文字としてFI及びFタームを入力できる。
ステップ6において、第1ハイライト付与文字として「集合No.01」の用語指定欄8aに「2C002」を入力する。
ステップ7において、第1ハイライト付与文字として「集合No.01」に他の文字を入力する場合には、ステップ6に戻って「2C074」を入力する。
ステップ7において、第1ハイライト付与文字として「集合No.01」に他の文字を入力しない場合には、ハイライト色(着色)を指定する(ステップ8)。
ハイライト色(着色)の指定は、図8に示す色選択欄8bで行う。色選択欄8bは、プルダウンによって複数色が表示され、いずれかの着色を選択する。色選択欄8bは、条件式毎に設けられている。
また、ステップ9において、入力文字に対する項目を指定する。ハイライト付与文字として入力した文字がFタームであれば指定項目として「Fターム」を指定し、ハイライト付与文字として入力した文字がFI又はIPCであれば指定項目として「IPC」を指定する。ハイライト付与文字として入力した文字がキーワードであれば、指定項目として「発明の名称」、「要約」、「請求の範囲」、「利用分野」、及び「明細書」から選択することができる。
指定項目での指定は、図8に示す指定項目欄8cで行う。指定項目欄8cは、プルダウンによって複数の指定項目が表示され、いずれかの指定項目を選択する。指定項目欄8cは、条件式毎に設けられている。
また、ステップ10において、重み付けを指定する。図8では第1ハイライト付与文字に対しては重み付けを「5」とした場合を示している。
重み付けの指定は、図8に示す重み付け欄8dで行う。重み付け欄8dは、複数の重み付けが表示され、いずれかの重み付けを選択する。重み付け欄8dは、条件式毎に設けられている。
ステップ6からステップ10までの入力及び指定が終了すると第1ハイライト付与文字に対する入力及び指定が完了する。
ステップ11において、他色のハイライト付与文字を入力する場合には、ステップ6に戻って第2ハイライト付与文字に対する入力を行う。
ステップ11において、他色のハイライト付与文字を入力しない場合には、ハイライト付与文字の入力が完了する。
異なる条件式となるハイライト付与文字の入力が完了すると、論理式として用いる条件式の指定を行う(ステップ12)。
条件式の指定は、図8に示す選択欄8eを指定することによって行う。図8では、「集合No.01」、「集合No.02」、及び「集合No.03」の3つの条件式を論理式として指定した状態を示している。
ステップ12において条件式を指定した後に、処理開始指示を行う(ステップ13)。
ステップ13における処理開始指示は、図8に示す処理実行表示8fを指示することで行う。
ステップ13において処理開始指示が行われると、ステップ12で指定した条件式による論理式を確定させ、評価情報データベース12に確定させた論理式を登録する(ステップ14)。
ステップ13において処理開始指示が行われると、ステップ14における論理式の登録とともに、この論理式で用いる条件式となるハイライト付与文字を、ハイライト付与文字検索部41で検索する(ステップ15)。
ステップ15におけるハイライト付与文字の検索は、案件毎に、条件式別に行われる。
ステップ15におけるハイライト付与文字の検索が行われた後に、重み付けが付与されているか否かを判断する(ステップ16)。
ステップ16において、重み付けが付与されている場合には、重み付け処理部43によって重み付け処理を行う(ステップ17)。
ステップ17による重み付け処理が行われた後、又はステップ16において、重み付けが付与されていない場合には、ハイライト付与率演算部42でハイライトの付与率が演算される(ステップ18)。
例えば、第1案件はハイライト付与文字を全く含まず、第2案件は条件式1による第1ハイライト付与文字だけを含み、第3案件は条件式2による第2ハイライト付与文字だけを含み、第4案件は条件式1による第1ハイライト付与文字及び条件式2による第2ハイライト付与文字を含み、第5案件は条件式1による第1ハイライト付与文字、条件式2による第2ハイライト付与文字、及び条件式3による第3ハイライト付与文字を含むとする。
重み付けが付与されていない場合には、第1案件のハイライト付与率は「0%」、第2案件のハイライト付与率は「33.3%」、第3案件のハイライト付与率は「33.3%」、第4案件のハイライト付与率は「66.6%」、第5案件のハイライト付与率は「100%」となる。
重み付けが付与されている場合には、例えば、図8に示すように、条件式1の重み付けを「5」、条件式2の重み付けを「2」、条件式3の重み付けを「3」とすると、重み付け処理を行うことで、第1案件のハイライト付与率は「0%」、第2案件のハイライト付与率は「5/10=50%」、第3案件のハイライト付与率は「2/10=20%」、第4案件のハイライト付与率は「5/10+2/10=70%」、第5案件のハイライト付与率は「5/10+2/10+10/3=100%」となる。
ステップ18においてハイライト付与率演算部42で演算されたハイライト付与率は、評価情報データベース12に登録される(ステップ19)。
図3に示すように、ステップ20において抄録一覧表示が指定されると、ハイライト表示処理部44でハイライト表示処理が行われる(ステップ21)。
ステップ21におけるハイライト表示処理は、評価情報データベース12に登録された条件式別のハイライト付与文字と着色の情報を用い、特許情報データベース11に登録されたそれぞれの案件データ中の該当文字に着色表示の処理を行う。
ステップ21におけるハイライト処理が行われると、抄録一覧画面が表示される(ステップ22)。
ステップ22における抄録一覧画面の表示では、ハイライト表示処理部44で付与された着色を表示するとともに、案件データ別に、評価情報データベース12に登録されているハイライト付与率を表示手段30に表示する。
図9は、ステップ22における抄録一覧画面を示している。
図9に示すように、抄録一覧画面では評価欄9aを有しており、この評価欄9aに評価結果や評価理由を入力することができる(ステップ23)。
ステップ23において入力された評価結果や評価理由は、評価情報データベース12に登録される。
図4に示すように、ステップ30において特許一覧表示が指定されると、ソート条件指定画面が表示される(ステップ31)。
図10は、ステップ31におけるソート条件指定画面を示している。
図10に示すように、ソート条件指定画面では複数のソート欄10a、10b、10cを有しており、これらのソート欄10a、10b、10cにソート条件を指定することができる(ステップ32)。
図10では、最優先ソート条件として、ソート欄10aにハイライト付与率を、2番目のソート条件として、ソート欄10bに権利者・出願人名を指定した状態を示している。
図10において、ソート条件を指定した後に、確定表示10dを指示することで、ソート処理部45においてソート処理が行われる(ステップ33)。
ステップ33におけるソート処理は、評価情報データベース12に登録された案件別のハイライト付与率の情報を用い、特許情報データベース11に登録されたそれぞれの案件についてソート処理を行う。
ステップ33におけるソート処理が行われると、特許一覧画面が表示される(ステップ34)。
図11は、ステップ34における特許一覧画面を示している。
図11に示すように、特許一覧画面ではハイライト付与率欄11aを有しており、このハイライト付与率欄11aにハイライト付与率が表示される。
図5に示すように、表示手段30に条件入力画面を表示し(ステップ41)、論理式を入力する(ステップ42)。
図12は、ステップ41における条件入力画面である。
図12に示すように、条件入力画面では、入力手段20から論理式を入力欄12aに入力できるとともに、既に登録している論理式を選択欄12bから選択できる。
ステップ42における論理式の入力は、図12に示す論理式欄12cで行う。
ステップ42における論理式の入力が行われた後に、処理開始の指示を行う(ステップ43)。
ステップ43における処理開始指示は、図12に示す処理実行欄12dを指示することで行われる。
ステップ43における処理開始指示が行われると、評価情報データベース12からそれぞれの案件に対して、付与されたハイライト付与率を抽出し(ステップ44)、評価完了有無の情報を抽出する(ステップ45)。
図12に示すように、論理式欄12cで複数の論理式「084」、「085」、及び「086」が入力されている場合には、ステップ46において他の論理式有と判断して、それぞれの論理式「084」、「085」、及び「086」についてステップ44及びステップ45での抽出を行う。
ステップ47における表示分類指示では、例えば出願人・権利者名や技術分類を指示することができる。
ステップ47における表示分類指示が行われると、表示分類別で評価有無別のハイライト付与率別の集計が行われる(ステップ48)。
なお、ステップ42における論理式入力において、複数の論理式が入力された場合には、1つの案件に対して、それぞれの論理式に対応する複数のハイライト付与率が付与されている。このように、1つの案件に対して複数のハイライト付与率が付与されている場合には、複数のハイライト付与率を比較して、最も大きな付与率を採用する。
例えば、複数の論理式「084」、「085」、及び「086」が入力され、1つの案件に対して、論理式「084」による付与率が「33.3%」、論理式「085」による付与率が「0%」、論理式「086」による付与率が「67%」であったとすると、この案件に対するハイライト付与率は「67%」とする。
ステップ48における集計の結果は、算定結果画面に表示される(ステップ49)。
図13は、ステップ49における算定結果画面である。
図13では、ステップ47における表示分類指示で出願人・権利者名を指示した場合を示している。
図13に示す算定結果画面では、縦軸を出願人・権利者名別に区分し、横軸をハイライト付与率によって区分している。例えば「50%〜」の表示欄13aでは、ハイライト付与率が50%〜41%である案件数を832として該当案件表示欄13bに表示し、832件中の未評価件数を768として未処理表示欄13cに表示している。
なお、図5では、ステップ42で入力した複数の論理式に対して、図13に示す算定結果画面を表示手段30に表示する処理流れを示したが、ステップ46の後に、ステップ22における抄録一覧画面表示や、ステップ34における特許一覧画面表示を行ってもよい。
また、ステップ49における算定結果画面の後に、ステップ22における抄録一覧画面表示や、ステップ34における特許一覧画面表示を行ってもよい。
また、ステップ20における抄録一覧表示指示、ステップ30における特許一覧表示指定に先だって、複数の論理式を入力することもできる。
以下に複数の論理式を入力した場合のハイライト付与率と着色の付与について説明する。
ここでは、ステップ42における論理式として、入力手段20から第1論理式と第2論理式とを入力する場合について説明するが、既に説明したように3つ以上の論理式を入力してもよい。
なお、第1論理式に対しては、条件式としてのハイライト付与文字として、少なくとも第1条件としての第1ハイライト付与文字と、第2条件としての第2ハイライト付与文字とを入力できる。ここで、第1条件としての第1ハイライト付与文字に対しては、着色として例えば赤色である第1着色を指定でき、第2条件としての第2ハイライト付与文字に対しては、着色として例えば青色である第2着色を指定できる。
また、第2論理式に対しては、条件式としてのハイライト付与文字として、少なくとも第3条件としての第3ハイライト付与文字と、第4条件としての第4ハイライト付与文字とを入力できる。ここで、第3条件としての第3ハイライト付与文字に対しては、着色として例えは黄色である第3着色を指定でき、第4条件としての第4ハイライト付与文字に対しては、着色として例えば緑色である第4着色を指定できる。
このように、入力手段20から第1論理式と第2論理式とを入力した場合には、ステップ15において、ハイライト付与文字検索部41では、第1論理式に対して、案件データ別に、第1ハイライト付与文字及び第2ハイライト付与文字を含むか否かを検索し、第2論理式に対して、案件データ別に、第3ハイライト付与文字及び第4ハイライト付与文字を含むか否かを検索する。
そして、ステップ18において、ハイライト付与率演算部42では、第1論理式に対して、案件データ別に、ハイライト付与文字を全く含まないか、第1ハイライト付与文字だけを含むか、第2ハイライト付与文字だけを含むか、又は第1ハイライト付与文字及び第2ハイライト付与文字を含むかによる第1論理式ハイライト付与率を演算し、第2論理式に対して、案件データ別に、ハイライト付与文字を全く含まないか、第3ハイライト付与文字だけを含むか、第4ハイライト付与文字だけを含むか、又は第3ハイライト付与文字及び第4ハイライト付与文字を含むかによる第2論理式ハイライト付与率を演算する。
なお、ステップ18におけるハイライト付与率の演算にあたっては、重み付けが付与されている場合には、ステップ17における重み付け処理が行われる。
また、ステップ19において既に第1論理式及び第2論理式についてのハイライト付与率が評価情報データベース12に登録されている場合には、ステップ44において、第1論理式及び第2論理式についてのハイライト付与率が抽出される。
ソート処理部45では、案件データ別に付与された第1論理式ハイライト付与率と第2論理式ハイライト付与率とを比較して、数値の大きい付与率を案件データのハイライト付与率として選択する。例えば、第1案件について、第1論理式ハイライト付与率が「33.3%」で第2論理式ハイライト付与率が「66.6%」の場合には、第2論理式ハイライト付与率である「66.6%」を第1案件のハイライト付与率とする。
ステップ33におけるソート処理では、ソート処理部45で選択されたハイライト付与率を用いる。従って、ステップ33におけるソート処理では、選択されたハイライト付与率によって案件データを並べ替える。
また、ステップ48におけるハイライト付与率別集計においても、ソート処理部45で選択されたハイライト付与率を用いる。
ハイライト表示処理部44では、第1ハイライト付与文字に対しては第1着色を付与し、第2ハイライト付与文字に対しては第2着色を付与し、第3ハイライト付与文字に対しては第3着色を付与し、第4ハイライト付与文字に対しては第4着色を付与する。
ただし、ステップ33におけるソート処理で、ソート処理部45で選択されたハイライト付与率を用いる場合には、ステップ22における抄録一覧画面では、選択されたハイライト付与率に対応する論理式による着色だけ、選択されなかったハイライト付与率に対応する論理式による着色だけ、選択されたハイライト付与率にかかわらず、全ての論理式による着色を付与することを、入力手段20から指示できることが好ましい。
選択されなかったハイライト付与率に対応する論理式が複数ある場合には、それぞれの論理式別に着色を付与することを入力手段20から指示できる。
なお、同じハイライト付与文字に対して、異なる論理式で異なる色の着色が指定されている場合には、選択されたハイライト付与率に対応する論理式による着色を付与する。
従って、選択されたハイライト付与率に対応する論理式による着色だけを入力手段20によって指示された場合には、ハイライト表示処理部44では、選択されたハイライト付与率に対応する論理式による着色だけを行う。
また、選択されなかったハイライト付与率に対応する論理式による着色だけを入力手段20によって指示された場合には、ハイライト表示処理部44では、選択されなかったハイライト付与率に対応する論理式による着色だけを行う。
また、全ての論理式による着色を付与することを入力手段20によって指示された場合には、ハイライト表示処理部44では、全ての論理式による着色を付与する。
全ての論理式による着色を付与することを入力手段20によって指示された場合で、第1論理式に対する第1条件としての第1ハイライト付与文字と、第2論理式に対する第3条件としての第3ハイライト付与文字とが同じハイライト付与文字を含む場合には、ハイライト表示処理部44では、第1論理式及び第2論理式に共通するハイライト付与文字には、選択されたハイライト付与率に対応する論理式による着色を付与する。
例えば、第1案件に対して、第1論理式ハイライト付与率が「33.3%」で第2論理式ハイライト付与率が「66.6%」の場合には、第2論理式ハイライト付与率が選択される。
この場合の着色付与について以下に説明する。
まず、選択されたハイライト付与率に対応する論理式による着色だけを指示する場合には、ステップ22における抄録一覧画面では、第1案件に対して、第2論理式に対する第3条件としての第3ハイライト付与文字色である黄色(第3着色)と、第2論理式に対する第4条件としての第4ハイライト付与文字色である緑色(第4着色)とが付与される。
次に、選択されなかったハイライト付与率に対応する論理式による着色だけを指示する場合には、ステップ22における抄録一覧画面では、第1案件に対して、第1論理式に対する第1条件としての第1ハイライト付与文字色である赤色(第1着色)と、第1論理式に対する第2条件としての第2ハイライト付与文字色である青色(第2着色)とが付与される。
また、選択されたハイライト付与率にかかわらず、全ての論理式による着色を指示する場合には、ステップ22における抄録一覧画面では、第1案件に対して、第1論理式に対する第1条件としての第1ハイライト付与文字色である赤色(第1着色)と、第1論理式に対する第2条件としての第2ハイライト付与文字色である青色(第2着色)と、第2論理式に対する第3条件としての第3ハイライト付与文字色である黄色(第3着色)と、第2論理式に対する第4条件としての第4ハイライト付与文字色である緑色(第4着色)とが付与される。
全ての論理式による着色を指示する場合で、異なる論理式で、同じハイライト付与文字に対して異なる色の着色が指定されている場合について以下に説明する。
例えば、第1論理式に対する第1条件としての第1ハイライト付与文字と、第2論理式に対する第3条件としての第3ハイライト付与文字とが同じハイライト付与文字を含むとする。すなわち、例えば第1ハイライト付与文字として「ゴルフ」というキーワードを含み、第3ハイライト付与文字として「ゴルフ」というキーワードを含むとする。
この場合には、「ゴルフ」というキーワードは、第1論理式に対する第1条件としての第1ハイライト付与文字色は赤色(第1着色)であり、第2論理式に対する第3条件としての第3ハイライト付与文字色は黄色(第3着色)であるが、選択されたハイライト付与率に対応する論理式による着色、すなわち、選択された第2論理式に対する第3条件としての第3ハイライト付与文字色である黄色(第3着色)を「ゴルフ」というキーワードに付与する。
以上のように本実施例によれば、異なる論理式に基づくハイライト付与率を併せて並べ替えを行えるため、それぞれの論理式での条件を多くして対象案件を絞り込んだ後に、統合して評価を行うことができる。
また、本実施例によれば、論理式別に、複数のハイライト文字の重み付けを変更できるため、案件データに対する評価を更に行いやすい。
また、本実施例によれば、論理式別に、キーワード検索とともにFIやFタームを併せて用いることができ、案件データに対する評価を行いやすい。
本発明は、国内における特許公報だけなく、中国や米国などの外国の特許公報についても利用できる。
10 情報データベース
11 特許情報データベース
12 評価情報データベース
13 管理情報データベース
20 入力手段
30 表示手段
40 処理手段
41 ハイライト付与文字検索部
42 ハイライト付与率演算部
43 重み付け処理部
44 ハイライト表示処理部
45 ソート処理部

Claims (7)

  1. 設定したテーマに基づく案件データを収集した特許情報データを特許情報データベースに蓄積し、着色を付与したいハイライト付与文字を入力手段から入力し、前記ハイライト付与文字に対して前記着色を付与して前記特許情報データを表示し、
    前記入力手段では、
    前記ハイライト付与文字として、少なくとも第1ハイライト付与文字と第2ハイライト付与文字とを入力でき、
    前記第1ハイライト付与文字に対しては、前記着色として第1着色を指定でき、前記第2ハイライト付与文字に対しては、前記着色として第2着色を指定でき
    前記案件データ別に利用者によって入力される評価情報を蓄積する評価情報データベースを備えた特許情報処理装置であって、
    表示手段における表示では、
    少なくとも1つのキーワードまたは技術分類の文字が入力でき、且つ複数の前記文字が入力される場合は択一的条件(OR条件)で入力可能な用語指定欄をそれぞれがAND条件になるように複数有し、
    前記用語指定欄毎の入力文字に対し、前記技術分類の書誌的項目、または「名称」、「要約」、「請求の範囲」、若しくは「明細書」の文章項目が選択的に指定可能な指定項目を有し、
    処理手段には、
    前記案件データ別に、前記第1ハイライト付与文字及び前記第2ハイライト付与文字を含むか否かを検索するハイライト付与文字検索部と、
    前記案件データ別に、前記ハイライト付与文字を全く含まないか、前記第1ハイライト付与文字だけを含むか、前記第2ハイライト付与文字だけを含むか、又は前記第1ハイライト付与文字及び前記第2ハイライト付与文字を含むかの検索結果に基づいて、前記案件データが前記用語指定欄に入力された条件に対する関連の程度を数値化するためのハイライト付与率を演算するハイライト付与率演算部と、
    前記第1ハイライト付与文字に対しては前記第1着色を付与し、前記第2ハイライト付与文字に対しては前記第2着色を付与するハイライト表示処理部と
    を有し、
    前記表示手段では、
    前記案件データ別に、前記ハイライト表示処理部で付与された前記着色を表示するとともに、前記ハイライト付与率演算部で演算され、前記評価情報データベースに登録された前記ハイライト付与率を表示し、
    前記案件データ別に、前記ハイライト付与率を表示して前記評価情報データベースに前記評価情報を登録する評価欄を備えたことを特徴とする特許情報処理装置。
  2. 前記入力手段では、前記第1ハイライト付与文字と前記第2ハイライト付与文字とのそれぞれに、前記ハイライト付与率演算部による演算の基礎となる選択可能な複数の重み付け値を指定でき、
    前記ハイライト付与率演算部は、前記重み付け値の総合計と着色されたハイライト付与文字の重み付け値とにより、前記ハイライト付与率の演算処理を行うことを特徴とする請求項1に記載の特許情報処理装置。
  3. 前記評価情報データベースには、前記処理手段により演算処理された前記ハイライト付与率が前記案件データ別に登録され、当該ハイライト付与率に基づいて、2軸のマトリクス表示による算定結果画面により案件数集計結果を表示するようにしたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の特許情報処理装置。
  4. 前記処理手段には、前記案件データ別に登録された前記ハイライト付与率をソート条件指定画面により選択可能としたソート処理部を有することを特徴とする請求項1又は請求項2又は請求項3に記載の特許情報処理装置。
  5. 設定したテーマに基づく案件データを収集した特許情報データを特許情報データベースに蓄積し、着色を付与したいハイライト付与文字を入力手段から入力し、前記ハイライト付与文字に対して前記着色を付与して前記特許情報データを表示し、
    前記入力手段では、
    少なくとも第1論理式と第2論理式とを入力でき、
    前記第1論理式に対しては、
    前記ハイライト付与文字として、少なくとも第1ハイライト付与文字と第2ハイライト付与文字とを入力でき、
    前記第1ハイライト付与文字に対しては、前記着色として第1着色を指定でき、
    前記第2ハイライト付与文字に対しては、前記着色として第2着色を指定でき、
    前記第2論理式に対しては、
    前記ハイライト付与文字として、少なくとも第3ハイライト付与文字と第4ハイライト付与文字とを入力でき、
    前記第3ハイライト付与文字に対しては、前記着色として第3着色を指定でき、
    前記第4ハイライト付与文字に対しては、前記着色として第4着色を指定でき
    前記案件データ別に利用者によって入力される評価情報を蓄積する評価情報データベースを備えた特許情報処理装置であって、
    表示手段における表示では、
    少なくとも1つのキーワードまたは技術分類の文字が入力でき、且つ複数の前記文字が入力される場合は択一的条件(OR条件)で入力可能な用語指定欄をそれぞれがAND条件になるように複数有し、
    前記用語指定欄毎の入力文字に対し、前記技術分類の書誌的項目、または「名称」、「要約」、「請求の範囲」、若しくは「明細書」の文章項目が選択的に指定可能な指定項目を有し、
    処理手段には、ハイライト付与文字検索部と、ハイライト付与率演算部と、ハイライト表示処理部と、ソート処理部とを有し、
    前記ハイライト付与文字検索部では、
    前記第1論理式に対して、前記案件データ別に、前記第1ハイライト付与文字及び前記第2ハイライト付与文字を含むか否かを検索し、
    前記第2論理式に対して、前記案件データ別に、前記第3ハイライト付与文字及び前記第4ハイライト付与文字を含むか否かを検索し、
    前記ハイライト付与率演算部では、
    前記第1論理式に対して、前記案件データ別に、前記ハイライト付与文字を全く含まないか、前記第1ハイライト付与文字だけを含むか、前記第2ハイライト付与文字だけを含むか、又は前記第1ハイライト付与文字及び前記第2ハイライト付与文字を含むかの検索結果に基づいて、前記案件データが前記用語指定欄に入力された条件に対する関連の程度を数値化するための第1論理式ハイライト付与率を演算し、
    前記第2論理式に対して、前記案件データ別に、前記ハイライト付与文字を全く含まないか、前記第3ハイライト付与文字だけを含むか、前記第4ハイライト付与文字だけを含むか、又は前記第3ハイライト付与文字及び前記第4ハイライト付与文字を含むかの検索結果に基づいて、前記案件データが前記用語指定欄に入力された条件に対する関連の程度を数値化するための第2論理式ハイライト付与率を演算し、
    前記ハイライト表示処理部では、
    前記第1ハイライト付与文字に対しては前記第1着色を付与し、前記第2ハイライト付与文字に対しては前記第2着色を付与し、前記第3ハイライト付与文字に対しては前記第3着色を付与し、前記第4ハイライト付与文字に対しては前記第4着色を付与し、
    前記ソート処理部では、
    前記案件データ別に付与された前記第1論理式ハイライト付与率と前記第2論理式ハイライト付与率とを比較して、数値の大きい付与率を前記案件データのハイライト付与率として選択し、前記特許情報データについて、選択された前記ハイライト付与率によって前記案件データを並べ替え
    前記表示手段では、
    前記案件データ別に、前記評価情報データベースに登録された前記ハイライト付与率を表示して前記評価情報データベースに前記評価情報を登録する評価欄を備えたことを特徴とする特許情報処理装置。
  6. 前記入力手段では、
    前記第1論理式に対しては、
    前記第1ハイライト付与文字と前記第2ハイライト付与文字との重み付けを指定でき、
    前記第2論理式に対しては、
    前記第3ハイライト付与文字と前記第4ハイライト付与文字との重み付けを指定でき、
    前記処理手段には重み付け処理部を有し、
    前記重み付け処理部では、
    前記第1論理式に対して前記重み付けが指定されている場合には、前記ハイライト付与率演算部での前記第1論理式ハイライト付与率の演算にあたって、前記第1論理式で指定された前記重み付けの処理を行い、
    前記第2論理式に対して前記重み付けが指定されている場合には、前記ハイライト付与率演算部での前記第2論理式ハイライト付与率の演算にあたって、前記第2論理式で指定された前記重み付けの処理を行うことを特徴とする請求項5に記載の特許情報処理装置。
  7. 前記第1ハイライト付与文字、前記第2ハイライト付与文字、前記第3ハイライト付与文字、及び前記第4ハイライト付与文字は、それぞれが複数の異なる前記文字を前記択一的条件で入力できるとともに、前記ハイライト付与文字としてFI及びFタームを入力できることを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の特許情報処理装置。
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