JP7154645B1 - 特許調査支援システム - Google Patents
特許調査支援システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7154645B1 JP7154645B1 JP2021165832A JP2021165832A JP7154645B1 JP 7154645 B1 JP7154645 B1 JP 7154645B1 JP 2021165832 A JP2021165832 A JP 2021165832A JP 2021165832 A JP2021165832 A JP 2021165832A JP 7154645 B1 JP7154645 B1 JP 7154645B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- condition setting
- keyword
- setting field
- search condition
- noise
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 52
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 claims description 25
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 abstract description 16
- 238000010801 machine learning Methods 0.000 description 11
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 5
- 238000013473 artificial intelligence Methods 0.000 description 4
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 230000008676 import Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- HBBGRARXTFLTSG-UHFFFAOYSA-N Lithium ion Chemical compound [Li+] HBBGRARXTFLTSG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 229910017052 cobalt Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010941 cobalt Substances 0.000 description 1
- GUTLYIVDDKVIGB-UHFFFAOYSA-N cobalt atom Chemical compound [Co] GUTLYIVDDKVIGB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 239000003792 electrolyte Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 238000011835 investigation Methods 0.000 description 1
- 229910001416 lithium ion Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910003002 lithium salt Inorganic materials 0.000 description 1
- 159000000002 lithium salts Chemical class 0.000 description 1
- 229910021437 lithium-transition metal oxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000003960 organic solvent Substances 0.000 description 1
- 229910052698 phosphorus Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011574 phosphorus Substances 0.000 description 1
- 239000007774 positive electrode material Substances 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
Description
このような状況の中で、本出願人は、異なる条件として複数のハイライト(着色)文字を入力した場合に、これらの条件をどの程度満たすかがハイライト付与率として表示される特許情報処理装置を提案している(特許文献1)。
また、本特許出願人は、人工知能、アルゴリズム、又はあらかじめ設定された所定条件によって確率判定値が付与された未評価案件データの中から、評価対象案件データを選択する際の判定を容易とする特許調査支援方法を提案している(特許文献2)。
また、特許文献2によれば、第1の軸をサーチ確率、第2の軸をノイズ確率とする少なくとも2軸を有するグラフに表示されるプロットの散布状況を把握した上で評価対象案件データを選択できるため、サーチ対象確率判定値やノイズ対象確率判定値からでは判定しづらい境界を認識でき、評価対象案件データを的確に選択できる。
特許文献2は、評価対象案件データを選択する際の判定にノイズという概念を用いており、このノイズの概念を特許文献1のようなキーワード検索に用いることで、案件データに対する評価を更に行いやすくなる。
請求項2記載の本発明は、請求項1に記載の特許調査支援システムにおいて、前記第1群キーワード及び前記第2群キーワードを入力する入力手段20を有し、前記入力手段20では、入力される前記第1群キーワードを含む案件データを検索対象とするサーチ条件設定欄50と、入力される前記第2群キーワードを含む前記案件データを前記検索対象外とするノイズ条件設定欄60とに、キーワードを入力でき、前記サーチ条件設定欄50として、少なくとも第1サーチ条件設定欄51と第2サーチ条件設定欄52とを有し、前記ノイズ条件設定欄60として、少なくとも第1ノイズ条件設定欄61と第2ノイズ条件設定欄62とを有し、前記処理手段40では、前記第1サーチ条件設定欄51及び前記第2サーチ条件設定欄52の双方に入力された前記キーワードを含む前記案件データに対しては、前記第1サーチ条件設定欄51及び前記第2サーチ条件設定欄52のいずれか一方だけに入力された前記キーワードを含む前記案件データよりも高い前記キーワード付与率を算出し、前記第1サーチ条件設定欄51及び前記第2サーチ条件設定欄52のいずれか一方だけに入力された前記キーワードを含む前記案件データに対しては、前記第1サーチ条件設定欄51及び前記第2サーチ条件設定欄52の双方に入力された前記キーワードを含まない前記案件データよりも高い前記キーワード付与率を算出し、前記第1サーチ条件設定欄51及び前記第2サーチ条件設定欄52の双方に入力された前記キーワードを含み、前記第1ノイズ条件設定欄61及び前記第2ノイズ条件設定欄62の双方に入力された前記キーワードを含まない前記案件データに対しては、前記第1サーチ条件設定欄51及び前記第2サーチ条件設定欄52の双方に入力された前記キーワードを含み、前記第1ノイズ条件設定欄61及び前記第2ノイズ条件設定欄62のいずれか一方だけに入力された前記キーワードを含む前記案件データよりも高い前記キーワード付与率を算出し、前記第1サーチ条件設定欄51及び前記第2サーチ条件設定欄52の双方に入力された前記キーワードを含み、前記第1ノイズ条件設定欄61及び前記第2ノイズ条件設定欄62のいずれか一方だけに入力された前記キーワードを含む前記案件データに対しては、前記第1サーチ条件設定欄51及び前記第2サーチ条件設定欄52の双方に入力された前記キーワードを含み、前記第1ノイズ条件設定欄61及び前記第2ノイズ条件設定欄62の双方に入力された前記キーワードを含む前記案件データよりも高い前記キーワード付与率を算出し、前記第1サーチ条件設定欄51及び前記第2サーチ条件設定欄52のいずれか一方だけに入力された前記キーワードを含み、前記第1ノイズ条件設定欄61及び前記第2ノイズ条件設定欄62の双方に入力された前記キーワードを含まない前記案件データに対しては、前記第1サーチ条件設定欄51及び前記第2サーチ条件設定欄52のいずれか一方だけに入力された前記キーワードを含み、前記第1ノイズ条件設定欄61及び前記第2ノイズ条件設定欄62のいずれか一方だけに入力された前記キーワードを含む前記案件データよりも高い前記キーワード付与率を算出し、前記第1サーチ条件設定欄51及び前記第2サーチ条件設定欄52のいずれか一方だけに入力された前記キーワードを含み、前記第1ノイズ条件設定欄61及び前記第2ノイズ条件設定欄62のいずれか一方だけに入力された前記キーワードを含む前記案件データに対しては、前記第1サーチ条件設定欄51及び前記第2サーチ条件設定欄52のいずれか一方だけに入力された前記キーワードを含み、前記第1ノイズ条件設定欄61及び前記第2ノイズ条件設定欄62の双方に入力された前記キーワードを含む前記案件データよりも高い前記キーワード付与率を算出し、前記第1サーチ条件設定欄51及び前記第2サーチ条件設定欄52の双方に入力された前記キーワードを含まず、前記第1ノイズ条件設定欄61及び前記第2ノイズ条件設定欄62の双方に入力された前記キーワードを含む前記案件データに対しては、前記第1サーチ条件設定欄51及び前記第2サーチ条件設定欄52の双方に入力された前記キーワードを含まず、前記第1ノイズ条件設定欄61及び前記第2ノイズ条件設定欄62のいずれか一方だけに入力された前記キーワードを含む前記案件データよりも低い前記キーワード付与率を算出し、前記第1サーチ条件設定欄51及び前記第2サーチ条件設定欄52の双方に入力された前記キーワードを含まず、前記第1ノイズ条件設定欄61及び前記第2ノイズ条件設定欄62のいずれか一方だけに入力された前記キーワードを含む前記案件データに対しては、前記第1サーチ条件設定欄51及び前記第2サーチ条件設定欄52の双方に入力された前記キーワードを含まず、前記第1ノイズ条件設定欄61及び前記第2ノイズ条件設定欄62の双方に入力された前記キーワードを含まない前記案件データよりも低い前記キーワード付与率を算出し、前記表示手段30では、前記キーワード付与率に応じた前記案件データの件数を表示することを特徴とする。
請求項3記載の本発明は、請求項2に記載の特許調査支援システムにおいて、前記入力手段20では、前記第1サーチ条件設定欄51、前記第2サーチ条件設定欄52、前記第1ノイズ条件設定欄61、及び前記第2ノイズ条件設定欄62に対してそれぞれ重み付けを設定でき、前記処理手段40では、指定された前記重み付けによって前記キーワード付与率を算出することを特徴とする。
請求項4記載の本発明は、請求項2又は請求項3に記載の特許調査支援システムにおいて、前記第1サーチ条件設定欄51、前記第2サーチ条件設定欄52、前記第1ノイズ条件設定欄61、及び前記第2ノイズ条件設定欄62には、複数の異なる前記キーワードを択一的条件で入力できるとともに、前記キーワードとしてFI及びFタームを入力できることを特徴とする。
請求項5記載の本発明は、請求項2から請求項4のいずれか1項に記載の特許調査支援システムにおいて、前記入力手段20では、前記サーチ条件設定欄50におけるサーチ最高キーワード付与率と、前記ノイズ条件設定欄60におけるノイズ最高キーワード付与率とを設定でき、前記サーチ条件設定欄50に入力された前記キーワードを前記案件データが含む場合の前記キーワード付与率と、前記ノイズ条件設定欄60に入力された前記キーワードを前記案件データが含む場合の前記キーワード付与率とを、前記サーチ最高キーワード付与率と前記ノイズ最高キーワード付与率とに応じて算出することを特徴とする。
請求項6記載の本発明の特許調査支援システムは、設定したテーマに基づく案件データを収集した特許情報データを特許情報データベース11に蓄積し、検索条件として設定するキーワードとして第1群キーワード及び第2群キーワードを入力手段20から入力し、前記テーマにおいて第1群に分類される第1群対象案件であるとあらかじめ評価された第1群教師案件データ、及び前記テーマにおいて第2群に分類される第2群対象案件であるとあらかじめ評価された第2群教師案件データを用いて、未評価案件データについて、前記第1群対象案件か前記第2群対象案件かを判定し、前記第1群対象案件を抽出するための前記第1群キーワード及び前記第2群対象案件を抽出するための前記第2群キーワードを用いて、前記未評価案件データについて、前記第1群キーワードを含む場合にプラスの評価を、前記第2群キーワードを含む場合にマイナスの評価を与えるようなキーワード付与率を処理手段40で算出し、算出された前記キーワード付与率を用いて前記案件データを表示手段30で表示する特許調査支援システムであって、前記入力手段20では、入力される前記第1群キーワードを含む前記案件データを検索対象とするサーチ条件設定欄50と、入力される前記第2群キーワードを含む前記案件データを前記検索対象外とするノイズ条件設定欄60とに、前記キーワードを入力でき、前記サーチ条件設定欄50として、少なくとも第1サーチ条件設定欄51と第2サーチ条件設定欄52とを有し、前記ノイズ条件設定欄60として、少なくとも第1ノイズ条件設定欄61と第2ノイズ条件設定欄62とを有し、前記処理手段40では、前記第1サーチ条件設定欄51及び前記第2サーチ条件設定欄52の双方に入力された前記キーワードを含む前記案件データに対しては、前記第1サーチ条件設定欄51及び前記第2サーチ条件設定欄52のいずれか一方だけに入力された前記キーワードを含む前記案件データよりも高い前記キーワード付与率を算出し、前記第1サーチ条件設定欄51及び前記第2サーチ条件設定欄52のいずれか一方だけに入力された前記キーワードを含む前記案件データに対しては、前記第1サーチ条件設定欄51及び前記第2サーチ条件設定欄52の双方に入力された前記キーワードを含まない前記案件データよりも高い前記キーワード付与率を算出し、前記第1ノイズ条件設定欄61及び前記第2ノイズ条件設定欄62の双方に入力された前記キーワードを含む前記案件データに対しては、前記第1ノイズ条件設定欄61及び前記第2ノイズ条件設定欄62のいずれか一方だけに入力された前記キーワードを含む前記案件データよりも低い前記キーワード付与率を算出し、前記第1ノイズ条件設定欄61及び前記第2ノイズ条件設定欄62のいずれか一方だけに入力された前記キーワードを含む前記案件データに対しては、前記第1ノイズ条件設定欄61及び前記第2ノイズ条件設定欄62の双方に入力された前記キーワードを含まない前記案件データよりも低い前記キーワード付与率を算出し、前記表示手段30では、前記キーワード付与率がプラスであり、かつ、前記第2群対象案件と判定された前記未評価案件データと、前記キーワード付与率がマイナスであり、かつ、前記第1群対象案件と判定された前記未評価案件データとを、他の前記未評価案件データと区別して表示することを特徴とする。
本実施の形態によれば、キーワードによるキーワード付与率と機械学習を利用した判定とを併用することで、第1群対象案件か第2群対象案件かの判定が困難な案件データを特定することができる。
本実施の形態によれば、サーチ条件設定欄とノイズ条件設定欄とを有し、特にノイズ条件設定欄を有することで、ノイズ条件設定欄に入力されたキーワードを案件データが含む場合には、キーワード付与率を低くでき、検索対象外とするノイズのキーワードを含む案件を、完全に除外することなく、マイナスの評価をキーワード付与率に反映することができ、検索条件をどの程度満たすかをキーワード付与率で評価することができる。
本実施の形態によれば、第1サーチ条件設定欄、第2サーチ条件設定欄、第1ノイズ条件設定欄、及び第2ノイズ条件設定欄に対して重み付けを変更できるため、案件データに対する評価を更に行いやすい。
本実施の形態によれば、キーワード検索とともにFIやFタームを併せて用いることができ、案件データに対する評価を行いやすい。
本実施の形態によれば、サーチ条件設定欄に入力されたキーワードを案件データが含む場合のキーワード付与率と、ノイズ条件設定欄に入力されたキーワードを案件データが含む場合のキーワード付与率との調整を設定でき、特に検索対象外とするノイズのキーワードを含む場合の影響を調整できる。
本実施の形態によれば、サーチ条件設定欄とノイズ条件設定欄とを有し、サーチ条件設定欄に入力されたキーワードから算出されるキーワード付与率と、ノイズ条件設定欄に入力されたキーワードから算出されるキーワード付与率とをそれぞれ表示することで、サーチ対象案件かノイズ対象案件かの判定を行いやすい。
図1は本発明の一実施例における特許調査支援システムの機能実現のためのブロック図である。
本実施例における特許調査支援システムは、設定したテーマに基づく案件データを収集した特許情報データを情報データベース10に蓄積し、検索条件として設定するキーワードを入力手段20から入力し、入力されたキーワードを用いて処理手段40でキーワード付与率を算出し、算出されたキーワード付与率を用いて案件データを表示手段30で表示する。
情報データベース10は、特許情報データベース11、評価情報データベース12、及び管理情報データベース13を有している。
入力手段20では、入力されるキーワードを含む案件データを検索対象とするサーチ条件設定欄と、入力されるキーワードを含む案件データを検索対象外とするノイズ条件設定欄とに、キーワードを入力できる。
ここで、サーチ条件設定欄として、少なくとも第1サーチ条件設定欄と第2サーチ条件設定欄とを有し、ノイズ条件設定欄として、少なくとも第1ノイズ条件設定欄と第2ノイズ条件設定欄とを有する。
入力手段20では、第1サーチ条件設定欄、第2サーチ条件設定欄、第1ノイズ条件設定欄、及び第2ノイズ条件設定欄に対してそれぞれ重み付けを設定できる。第1サーチ条件設定欄、第2サーチ条件設定欄、第1ノイズ条件設定欄、及び第2ノイズ条件設定欄に対して重み付けを変更できることで、案件データに対する評価を行いやすい。
例えば、第1サーチ条件設定欄に入力されるキーワードに対しては第1着色を指定でき、第2サーチ条件設定欄に入力されるキーワードに対しては第2着色を指定でき、第1ノイズ条件設定欄に入力されるキーワードに対しては第3着色を指定でき、第2ノイズ条件設定欄に入力されるキーワードに対しては第4着色を指定できる。
すなわち、入力手段20では、それぞれのサーチ条件設定欄及びそれぞれのノイズ条件設定欄ごとに異なる着色を指定できる。
第1サーチ条件設定欄、第2サーチ条件設定欄、第1ノイズ条件設定欄、及び第2ノイズ条件設定欄には、キーワードとして、複数の異なるキーワードを択一的条件で入力できるとともに、FI及びFタームを入力できる。FIやFタームのような技術分類の他に、出願人や発明者などの書誌事項についてもキーワードの一つとして扱うことができる。FIやFタームをキーワードとして用いることで、案件データに対する評価を行いやすい。
入力手段20で入力又は指定されたキーワード、着色、及び重み付けは、論理式データとして評価情報データベース12に登録される。
そして、第1群教師案件データ及び第2群教師案件データを用いて未評価案件データについて、サーチ対象案件かノイズ対象案件かを判定し、判定結果についても特許情報データベース11に蓄積している。この判定には、例えばAI(人工知能)機能と言われる機械学習で行うことができ、処理手段40で行ってもよいが、他のコンピュータの処理手段で行ってもよい。また、第1群教師案件データ及び第2群教師案件データは、特許情報データベース11に蓄積されていなくてもよい。
キーワード検索部41は、案件データ別に、サーチ条件設定欄及びノイズ条件設定欄に入力されたキーワードを含むか否かを検索する。
キーワード付与率演算部42は、案件データ別に、キーワードを全く含まないか、第1サーチ条件設定欄及び第2サーチ条件設定欄のいずれか一方だけに入力されたキーワードを含むか、第1サーチ条件設定欄及び第2サーチ条件設定欄の双方に入力されたキーワードを含むか、第1ノイズ条件設定欄及び第2ノイズ条件設定欄のいずれか一方だけに入力されたキーワードを含むか、第1ノイズ条件設定欄及び第2ノイズ条件設定欄の双方に入力されたキーワードを含むかなどによってキーワード付与率を演算する。
重み付け処理部43は、重み付けが付与されている場合には、キーワード付与率演算部42での演算において、キーワード付与率を指定された重み付けに応じて変更する。キーワード付与率演算部42で演算されたキーワード付与率は、評価情報データベース12に記憶される。
ハイライト表示処理部44は、特許情報データベース11から案件データを抽出し、評価情報データベース12から論理式データを抽出し、キーワードに対して指定された着色を付与して、表示手段30に表示する。
ソート処理部45は、特許情報データベース11から案件データを抽出し、評価情報データベース12から論理式データ及びキーワード付与率を抽出し、特許情報データについて、選択されたキーワード付与率によって案件データを並べ替える。なお、ソート処理部45では、管理情報データベース13に蓄積している担当者別に並べ替えることもできる。
図2に示すように、キーワードを入力できるサーチ条件設定欄50とノイズ条件設定欄60とが表示される。
図2では、第1サーチ条件設定欄51にキーワードとして「リチウム塩 有機溶媒電解液」が入力され、第2サーチ条件設定欄52にキーワードとして「リチウムイオン」が入力され、第3サーチ条件設定欄53にキーワードとして「リチウム遷移金属酸化物」が入力され、第4サーチ条件設定欄54にキーワードとして「正極活物質」が入力されていることを示している。ここで、第1サーチ条件設定欄51、第2サーチ条件設定欄52、第3サーチ条件設定欄53、及び第4サーチ条件設定欄54はサーチ条件設定欄50である。
また、図2では、第1ノイズ条件設定欄61にキーワードとして「コバルト」が入力され、第2ノイズ条件設定欄62にキーワードとして「非結晶」が入力され、第3ノイズ条件設定欄63にキーワードとして「誘電率」が入力され、第4ノイズ条件設定欄64にキーワードとして「リン」が入力されていることを示している。ここで、第1ノイズ条件設定欄61、第2ノイズ条件設定欄62、第3ノイズ条件設定欄63、及び第4ノイズ条件設定欄64はノイズ条件設定欄60である。
サーチ条件設定欄50及びノイズ条件設定欄60は、追加削除を行うことができる。
それぞれのキーワードに対しては、「部分一致」及び「完全一致」のいずれかを選択でき、指定項目を「請求の範囲」、「名称」、「要約」、「全文」、及び「詳細な説明」のいずれかを含む項目から選択できる。
入力手段20では、サーチ条件設定欄50におけるサーチ最高キーワード付与率と、ノイズ条件設定欄60におけるノイズ最高キーワード付与率とを設定できる。
図2に示す入力状態でのキーワード付与率について以下に説明する。
図2では、サーチ最高キーワード付与率を「100」%とし、第1サーチ条件設定欄51、第2サーチ条件設定欄52、第3サーチ条件設定欄53、及び第4サーチ条件設定欄54の重み付けはすべて「1」である。
従って、第1サーチ条件設定欄51に入力されたキーワード、第2サーチ条件設定欄52に入力されたキーワード、第3サーチ条件設定欄53に入力されたキーワード、及び第4サーチ条件設定欄54に入力されたキーワードを全て含み、第1ノイズ条件設定欄61に入力されたキーワード、第2ノイズ条件設定欄62に入力されたキーワード、第3ノイズ条件設定欄63、及び第4ノイズ条件設定欄64に入力されたキーワードを全て含まない案件データでは、キーワード付与率は100%となる。
また、第1サーチ条件設定欄51に入力されたキーワード、第2サーチ条件設定欄52に入力されたキーワード、第3サーチ条件設定欄53に入力されたキーワード、及び第4サーチ条件設定欄54に入力されたキーワードのいずれか1つだけを含み、第1ノイズ条件設定欄61に入力されたキーワード、第2ノイズ条件設定欄62に入力されたキーワード、第3ノイズ条件設定欄63に入力されたキーワード、及び第4ノイズ条件設定欄64に入力されたキーワードを全て含まない案件データでは、キーワード付与率は25%となる。
従って、第1サーチ条件設定欄51に入力されたキーワード、第2サーチ条件設定欄52に入力されたキーワード、第3サーチ条件設定欄53に入力されたキーワード、及び第4サーチ条件設定欄54に入力されたキーワードを全て含み、第1ノイズ条件設定欄61に入力されたキーワードを含み、第2ノイズ条件設定欄62に入力されたキーワード、第3ノイズ条件設定欄63に入力されたキーワード、及び第4ノイズ条件設定欄64に入力されたキーワードを含まない案件データでは、キーワード付与率は90%となる。
また、第1サーチ条件設定欄51に入力されたキーワード、第2サーチ条件設定欄52に入力されたキーワード、第3サーチ条件設定欄53に入力されたキーワード、及び第4サーチ条件設定欄54に入力されたキーワードを全て含み、第1ノイズ条件設定欄61に入力されたキーワード、及び第2ノイズ条件設定欄62に入力されたキーワードを含み、第3ノイズ条件設定欄63に入力されたキーワード、及び第4ノイズ条件設定欄64に入力されたキーワードを含まない案件データでは、キーワード付与率は60%となる。
また、第1サーチ条件設定欄51に入力されたキーワード、第2サーチ条件設定欄52に入力されたキーワード、第3サーチ条件設定欄53に入力されたキーワード、及び第4サーチ条件設定欄54に入力されたキーワードを全て含み、第1ノイズ条件設定欄61に入力されたキーワード、第2ノイズ条件設定欄62に入力されたキーワード、及び第3ノイズ条件設定欄63に入力されたキーワードを含み、第4ノイズ条件設定欄64に入力されたキーワードを含まない案件データでは、キーワード付与率は40%となる。
また、第1サーチ条件設定欄51に入力されたキーワード、第2サーチ条件設定欄52に入力されたキーワード、第3サーチ条件設定欄53に入力されたキーワード、及び第4サーチ条件設定欄54に入力されたキーワードを全て含み、第1ノイズ条件設定欄61に入力されたキーワード、第2ノイズ条件設定欄62に入力されたキーワード、第3ノイズ条件設定欄63に入力されたキーワード、及び第4ノイズ条件設定欄64に入力されたキーワードを含む案件データでは、キーワード付与率は30%となる。
また、第1サーチ条件設定欄51に入力されたキーワード、第2サーチ条件設定欄52に入力されたキーワード、第3サーチ条件設定欄53に入力されたキーワード、及び第4サーチ条件設定欄54に入力されたキーワードのいずれか1つだけを含み、第1ノイズ条件設定欄61に入力されたキーワード、及び第2ノイズ条件設定欄62に入力されたキーワードを含み、第3ノイズ条件設定欄63に入力されたキーワード、及び第4ノイズ条件設定欄64に入力されたキーワードを含まない案件データでは、キーワード付与率はマイナス15%となる。
また、第1サーチ条件設定欄51に入力されたキーワード、第2サーチ条件設定欄52に入力されたキーワード、第3サーチ条件設定欄53に入力されたキーワード、及び第4サーチ条件設定欄54に入力されたキーワードのいずれか1つだけを含み、第1ノイズ条件設定欄61に入力されたキーワード、第2ノイズ条件設定欄62に入力されたキーワード、及び第3ノイズ条件設定欄63に入力されたキーワードを含み、第4ノイズ条件設定欄64に入力されたキーワードを含まない案件データでは、キーワード付与率はマイナス35%となる。
また、第1サーチ条件設定欄51に入力されたキーワード、第2サーチ条件設定欄52に入力されたキーワード、第3サーチ条件設定欄53に入力されたキーワード、及び第4サーチ条件設定欄54に入力されたキーワードのいずれか1つだけを含み、第1ノイズ条件設定欄61に入力されたキーワード、第2ノイズ条件設定欄62に入力されたキーワード、第3ノイズ条件設定欄63に入力されたキーワード、及び第4ノイズ条件設定欄64に入力されたキーワードを含む案件データでは、キーワード付与率はマイナス45%となる。
また、第1サーチ条件設定欄51に入力されたキーワード、第2サーチ条件設定欄52に入力されたキーワード、第3サーチ条件設定欄53に入力されたキーワード、及び第4サーチ条件設定欄54に入力されたキーワードを全て含まず、第1ノイズ条件設定欄61に入力されたキーワード、及び第2ノイズ条件設定欄62に入力されたキーワードを含み、第3ノイズ条件設定欄63に入力されたキーワード、及び第4ノイズ条件設定欄64に入力されたキーワードを含まない案件データでは、キーワード付与率はマイナス40%となる。
また、第1サーチ条件設定欄51に入力されたキーワード、第2サーチ条件設定欄52に入力されたキーワード、第3サーチ条件設定欄53に入力されたキーワード、及び第4サーチ条件設定欄54に入力されたキーワードを全て含まず、第1ノイズ条件設定欄61に入力されたキーワード、第2ノイズ条件設定欄62に入力されたキーワード、及び第3ノイズ条件設定欄63に入力されたキーワードを含み、第4ノイズ条件設定欄64に入力されたキーワードを含まない案件データでは、キーワード付与率はマイナス60%となる。
また、第1サーチ条件設定欄51に入力されたキーワード、第2サーチ条件設定欄52に入力されたキーワード、第3サーチ条件設定欄53に入力されたキーワード、及び第4サーチ条件設定欄54に入力されたキーワードを全て含まず、第1ノイズ条件設定欄61に入力されたキーワード、第2ノイズ条件設定欄62に入力されたキーワード、第3ノイズ条件設定欄63に入力されたキーワード、及び第4ノイズ条件設定欄64に入力されたキーワードを含む案件データでは、キーワード付与率はマイナス70%となる。
また、処理手段40では、第1サーチ条件設定欄51及び第2サーチ条件設定欄52のいずれか一方だけに入力されたキーワードを含む案件データに対しては、第1サーチ条件設定欄51及び第2サーチ条件設定欄52の双方に入力されたキーワードを含まない案件データよりも高いキーワード付与率を算出する。
また、処理手段40では、第1サーチ条件設定欄51及び第2サーチ条件設定欄52の双方に入力されたキーワードを含み、第1ノイズ条件設定欄61及び第2ノイズ条件設定欄62の双方に入力されたキーワードを含まない案件データに対しては、第1サーチ条件設定欄51及び第2サーチ条件設定欄52の双方に入力されたキーワードを含み、第1ノイズ条件設定欄61及び第2ノイズ条件設定欄62のいずれか一方だけに入力されたキーワードを含む案件データよりも高いキーワード付与率を算出する。
また、処理手段40では、第1サーチ条件設定欄51及び第2サーチ条件設定欄52のいずれか一方だけに入力されたキーワードを含み、第1ノイズ条件設定欄61及び第2ノイズ条件設定欄62の双方に入力されたキーワードを含まない案件データに対しては、第1サーチ条件設定欄51及び第2サーチ条件設定欄52のいずれか一方だけに入力されたキーワードを含み、第1ノイズ条件設定欄61及び第2ノイズ条件設定欄62のいずれか一方だけに入力されたキーワードを含む案件データよりも高いキーワード付与率を算出する。
また、処理手段40では、第1サーチ条件設定欄51及び第2サーチ条件設定欄52のいずれか一方だけに入力されたキーワードを含み、第1ノイズ条件設定欄61及び第2ノイズ条件設定欄62のいずれか一方だけに入力されたキーワードを含む案件データに対しては、第1サーチ条件設定欄51及び第2サーチ条件設定欄52のいずれか一方だけに入力されたキーワードを含み、第1ノイズ条件設定欄61及び第2ノイズ条件設定欄62の双方に入力されたキーワードを含む案件データよりも高いキーワード付与率を算出する。
また、処理手段40では、第1サーチ条件設定欄51及び第2サーチ条件設定欄52の双方に入力されたキーワードを含まず、第1ノイズ条件設定欄61及び第2ノイズ条件設定欄62のいずれか一方だけに入力されたキーワードを含む案件データに対しては、第1サーチ条件設定欄51及び第2サーチ条件設定欄52の双方に入力されたキーワードを含まず、第1ノイズ条件設定欄61及び第2ノイズ条件設定欄62の双方に入力されたキーワードを含まない案件データよりも低いキーワード付与率を算出する。
また、入力手段20では、サーチ条件設定欄50におけるサーチ最高キーワード付与率と、ノイズ条件設定欄60におけるノイズ最高キーワード付与率とを設定できるため、サーチ条件設定欄50に入力されたキーワードを案件データが含む場合のキーワード付与率と、ノイズ条件設定欄60に入力されたキーワードを案件データが含む場合のキーワード付与率との調整を設定でき、特に検索対象外とするノイズのキーワードを含む場合の影響を調整できる。
以下に、「合算」ではなく、「独立」をユーザが入力指示した場合のキーワード付与率の算出について説明する。
「独立」を指示した場合には、サーチ条件設定欄50におけるキーワード付与率とノイズ条件設定欄60におけるキーワード付与率を別々に算出する。
従って、第1サーチ条件設定欄51に入力されたキーワード、第2サーチ条件設定欄52に入力されたキーワード、第3サーチ条件設定欄53に入力されたキーワード、及び第4サーチ条件設定欄54に入力されたキーワードを全て含む場合には、第1ノイズ条件設定欄61に入力されたキーワード、第2ノイズ条件設定欄62に入力されたキーワード、第3ノイズ条件設定欄63、及び第4ノイズ条件設定欄64に入力されたキーワードを含むか否かにかかわらず案件データでは、キーワード付与率は100%となる。
また、第1サーチ条件設定欄51に入力されたキーワード、第2サーチ条件設定欄52に入力されたキーワード、第3サーチ条件設定欄53に入力されたキーワード、及び第4サーチ条件設定欄54に入力されたキーワードのいずれか1つだけを含む場合には、第1ノイズ条件設定欄61に入力されたキーワード、第2ノイズ条件設定欄62に入力されたキーワード、第3ノイズ条件設定欄63に入力されたキーワード、及び第4ノイズ条件設定欄64に入力されたキーワードを含むか否かにかかわらず案件データでは、キーワード付与率は25%となる。
また、第1サーチ条件設定欄51に入力されたキーワード、第2サーチ条件設定欄52に入力されたキーワード、第3サーチ条件設定欄53に入力されたキーワード、及び第4サーチ条件設定欄54に入力されたキーワードを含むか否かにかかわらず、第1ノイズ条件設定欄61に入力されたキーワード、及び第2ノイズ条件設定欄62に入力されたキーワードを含み、第3ノイズ条件設定欄63に入力されたキーワード、及び第4ノイズ条件設定欄64に入力されたキーワードを含まない案件データでは、キーワード付与率はマイナス40%となる。
また、第1サーチ条件設定欄51に入力されたキーワード、第2サーチ条件設定欄52に入力されたキーワード、第3サーチ条件設定欄53に入力されたキーワード、及び第4サーチ条件設定欄54に入力されたキーワードを含むか否かにかかわらず、第1ノイズ条件設定欄61に入力されたキーワード、第2ノイズ条件設定欄62に入力されたキーワード、及び第3ノイズ条件設定欄63に入力されたキーワードを含み、第4ノイズ条件設定欄64に入力されたキーワードを含まない案件データでは、キーワード付与率はマイナス60%となる。
また、第1サーチ条件設定欄51に入力されたキーワード、第2サーチ条件設定欄52に入力されたキーワード、第3サーチ条件設定欄53に入力されたキーワード、及び第4サーチ条件設定欄54に入力されたキーワードを含むか否かにかかわらず、第1ノイズ条件設定欄61に入力されたキーワード、第2ノイズ条件設定欄62に入力されたキーワード、第3ノイズ条件設定欄63に入力されたキーワード、及び第4ノイズ条件設定欄64に入力されたキーワードを含む案件データでは、キーワード付与率はマイナス70%となる。
また、処理手段40では、第1サーチ条件設定欄51及び第2サーチ条件設定欄52のいずれか一方だけに入力されたキーワードを含む案件データに対しては、第1サーチ条件設定欄51及び第2サーチ条件設定欄52の双方に入力されたキーワードを含まない案件データよりも高いキーワード付与率を算出する。
また、処理手段40では、第1ノイズ条件設定欄61及び第2ノイズ条件設定欄62のいずれか一方だけに入力されたキーワードを含む案件データに対しては、第1ノイズ条件設定欄61及び第2ノイズ条件設定欄62の双方に入力されたキーワードを含まない案件データよりも低いキーワード付与率を算出する。
図3に示すように、キーワードを入力できるサーチ条件設定欄50とノイズ条件設定欄60とを区別することなく表示してもよい。
図3に示す画面イメージ図では、サーチ条件設定欄50とノイズ条件設定欄60とを区別しないために、図2に示すようなサーチ最高キーワード付与率やノイズ最高キーワード付与率の設定はなく、キーワード付与率は100%からマイナス100%になるように算出される。
すなわち、第1サーチ条件設定欄51に入力されたキーワード、第2サーチ条件設定欄52に入力されたキーワード、第3サーチ条件設定欄53に入力されたキーワード、及び第4サーチ条件設定欄54に入力されたキーワードを全て含み、第1ノイズ条件設定欄61に入力されたキーワードを含み、第2ノイズ条件設定欄62に入力されたキーワード、第3ノイズ条件設定欄63に入力されたキーワード、及び第4ノイズ条件設定欄64に入力されたキーワードを全て含まない案件データでは、キーワード付与率は100%となる。
また、第1サーチ条件設定欄51に入力されたキーワード、第2サーチ条件設定欄52に入力されたキーワード、第3サーチ条件設定欄53に入力されたキーワード、及び第4サーチ条件設定欄54に入力されたキーワードを全て含まず、第1ノイズ条件設定欄61に入力されたキーワードを含み、第2ノイズ条件設定欄62に入力されたキーワード、第3ノイズ条件設定欄63に入力されたキーワード、及び第4ノイズ条件設定欄64に入力されたキーワードを全て含む案件データでは、キーワード付与率はマイナス100%となる。
図3では、第1サーチ条件設定欄51、第2サーチ条件設定欄52、第3サーチ条件設定欄53、及び第4サーチ条件設定欄54の重み付けはすべて「1」とし、第1ノイズ条件設定欄61の重み付けを「1」、第2ノイズ条件設定欄62の重み付けを「3」、第3ノイズ条件設定欄63の重み付けを「2」、及び第4ノイズ条件設定欄64の重み付けを「1」としている。
また、第1サーチ条件設定欄51に入力されたキーワード、第2サーチ条件設定欄52に入力されたキーワード、第3サーチ条件設定欄53に入力されたキーワード、及び第4サーチ条件設定欄54に入力されたキーワードを全て含み、第1ノイズ条件設定欄61に入力されたキーワード、及び第2ノイズ条件設定欄62に入力されたキーワードを含み、第3ノイズ条件設定欄63に入力されたキーワード、及び第4ノイズ条件設定欄64に入力されたキーワードを含まない案件データでは、キーワード付与率は43%となる。
また、第1サーチ条件設定欄51に入力されたキーワード、第2サーチ条件設定欄52に入力されたキーワード、第3サーチ条件設定欄53に入力されたキーワード、及び第4サーチ条件設定欄54に入力されたキーワードを全て含み、第1ノイズ条件設定欄61に入力されたキーワード、第2ノイズ条件設定欄62に入力されたキーワード、及び第3ノイズ条件設定欄63に入力されたキーワードを含み、第4ノイズ条件設定欄64に入力されたキーワードを含まない案件データでは、キーワード付与率は14%となる。
また、第1サーチ条件設定欄51に入力されたキーワード、第2サーチ条件設定欄52に入力されたキーワード、第3サーチ条件設定欄53に入力されたキーワード、及び第4サーチ条件設定欄54に入力されたキーワードを全て含み、第1ノイズ条件設定欄61に入力されたキーワード、第2ノイズ条件設定欄62に入力されたキーワード、第3ノイズ条件設定欄63に入力されたキーワード、及び第4ノイズ条件設定欄64に入力されたキーワードを全て含む案件データでは、キーワード付与率は0%となる。
また、第1サーチ条件設定欄51に入力されたキーワード、第2サーチ条件設定欄52に入力されたキーワード、第3サーチ条件設定欄53に入力されたキーワード、及び第4サーチ条件設定欄54に入力されたキーワードのいずれか1つだけを含み、第1ノイズ条件設定欄61に入力されたキーワード、及び第2ノイズ条件設定欄62に入力されたキーワードを含み、第3ノイズ条件設定欄63に入力されたキーワード、及び第4ノイズ条件設定欄64に入力されたキーワードを含まない案件データでは、キーワード付与率はマイナス32%となる。
また、第1サーチ条件設定欄51に入力されたキーワード、第2サーチ条件設定欄52に入力されたキーワード、第3サーチ条件設定欄53に入力されたキーワード、及び第4サーチ条件設定欄54に入力されたキーワードのいずれか1つだけを含み、第1ノイズ条件設定欄61に入力されたキーワード、第2ノイズ条件設定欄62に入力されたキーワード、及び第3ノイズ条件設定欄63に入力されたキーワードを含み、第4ノイズ条件設定欄64に入力されたキーワードを含まない案件データでは、キーワード付与率はマイナス61%となる。
また、第1サーチ条件設定欄51に入力されたキーワード、第2サーチ条件設定欄52に入力されたキーワード、第3サーチ条件設定欄53に入力されたキーワード、及び第4サーチ条件設定欄54に入力されたキーワードのいずれか1つだけを含み、第1ノイズ条件設定欄61に入力されたキーワード、第2ノイズ条件設定欄62に入力されたキーワード、第3ノイズ条件設定欄63に入力されたキーワード、及び第4ノイズ条件設定欄64に入力されたキーワードを全て含む案件データでは、キーワード付与率はマイナス75%となる。
また、第1サーチ条件設定欄51に入力されたキーワード、第2サーチ条件設定欄52に入力されたキーワード、第3サーチ条件設定欄53に入力されたキーワード、及び第4サーチ条件設定欄54に入力されたキーワードを全て含まず、第1ノイズ条件設定欄61に入力されたキーワード、及び第2ノイズ条件設定欄62に入力されたキーワードを含み、第3ノイズ条件設定欄63に入力されたキーワード、及び第4ノイズ条件設定欄64に入力されたキーワードを含まない案件データでは、キーワード付与率はマイナス57%となる。
また、第1サーチ条件設定欄51に入力されたキーワード、第2サーチ条件設定欄52に入力されたキーワード、第3サーチ条件設定欄53に入力されたキーワード、及び第4サーチ条件設定欄54に入力されたキーワードを全て含まず、第1ノイズ条件設定欄61に入力されたキーワード、第2ノイズ条件設定欄62に入力されたキーワード、及び第3ノイズ条件設定欄63に入力されたキーワードを含み、第4ノイズ条件設定欄64に入力されたキーワードを含まない案件データでは、キーワード付与率はマイナス86%となる。
また、処理手段40では、第1サーチ条件設定欄51及び第2サーチ条件設定欄52の双方に入力されたキーワードを含み、第1ノイズ条件設定欄61及び第2ノイズ条件設定欄62の双方に入力されたキーワードを含まない案件データに対しては、第1サーチ条件設定欄51及び第2サーチ条件設定欄52の双方に入力されたキーワードを含み、第1ノイズ条件設定欄61及び第2ノイズ条件設定欄62のいずれか一方だけに入力されたキーワードを含む案件データよりも高いキーワード付与率を算出する。
また、処理手段40では、第1サーチ条件設定欄51及び第2サーチ条件設定欄52の双方に入力されたキーワードを含み、第1ノイズ条件設定欄61及び第2ノイズ条件設定欄62のいずれか一方だけに入力されたキーワードを含む案件データに対しては、第1サーチ条件設定欄51及び第2サーチ条件設定欄52の双方に入力されたキーワードを含み、第1ノイズ条件設定欄61及び第2ノイズ条件設定欄62の双方に入力されたキーワードを含む案件データよりも高いキーワード付与率を算出する。
また、処理手段40では、第1サーチ条件設定欄51及び第2サーチ条件設定欄52のいずれか一方だけに入力されたキーワードを含み、第1ノイズ条件設定欄61及び第2ノイズ条件設定欄62の双方に入力されたキーワードを含まない案件データに対しては、第1サーチ条件設定欄51及び第2サーチ条件設定欄52のいずれか一方だけに入力されたキーワードを含み、第1ノイズ条件設定欄61及び第2ノイズ条件設定欄62のいずれか一方だけに入力されたキーワードを含む案件データよりも高いキーワード付与率を算出する。
また、処理手段40では、第1サーチ条件設定欄51及び第2サーチ条件設定欄52のいずれか一方だけに入力されたキーワードを含み、第1ノイズ条件設定欄61及び第2ノイズ条件設定欄62のいずれか一方だけに入力されたキーワードを含む案件データに対しては、第1サーチ条件設定欄51及び第2サーチ条件設定欄52のいずれか一方だけに入力されたキーワードを含み、第1ノイズ条件設定欄61及び第2ノイズ条件設定欄62の双方に入力されたキーワードを含む案件データよりも高いキーワード付与率を算出する。
また、処理手段40では、第1サーチ条件設定欄51及び第2サーチ条件設定欄52の双方に入力されたキーワードを含まず、第1ノイズ条件設定欄61及び第2ノイズ条件設定欄62のいずれか一方だけに入力されたキーワードを含む案件データに対しては、第1サーチ条件設定欄51及び第2サーチ条件設定欄52の双方に入力されたキーワードを含まず、第1ノイズ条件設定欄61及び第2ノイズ条件設定欄62の双方に入力されたキーワードを含まない案件データよりも低いキーワード付与率を算出する。
図4では、キーワード付与率別に分類された案件について、機械学習で判定されたサーチ対象案件又はノイズ対象案件の件数を表示している。
例えば、キーワード付与率が100~91%である案件データは6件有り、この6件は全て機械学習ではサーチ対象案件として判定されたことを示している。また、キーワード付与率がマイナス100~マイナス91%である案件データは21件有り、この21件は全て機械学習ではノイズ対象案件として判定されたことを示している。
図4において、キーワード付与率が20~11%である案件データは38件あり、38件中30件は機械学習においてもサーチ対象案件として判定されているが、38件中2件は機械学習ではノイズ対象案件として判定され、キーワード付与率がマイナス20~マイナス11%である案件データは142件あり、142件中72件は機械学習においてもノイズ対象案件として判定されているが、142件中15件は機械学習ではサーチ対象案件として判定されている。
従って、図4に示す場合には、キーワード付与率が20~11%である案件データの中で機械学習ではノイズ対象案件として判定されている2件、及びキーワード付与率がマイナス20~マイナス11%である案件データの中で機械学習ではサーチ対象案件として判定されている15件を、サーチ対象案件かノイズ対象案件かの判定が困難な案件データとして特定することができる。
図5では、案件データに対して、サーチ条件設定欄50に入力されたキーワードから算出されるキーワード付与率と、ノイズ条件設定欄60に入力されたキーワードから算出されるキーワード付与率とをそれぞれ表示している。
なお、図5に示すように、機械学習による判定結果が表示されることが好ましく、サーチ条件設定欄50に入力されたキーワード及びイズ条件設定欄20に入力されたキーワードは、それぞれ指定された着色でハイライト表示される。
本利用形態では、サーチ条件設定欄50を第1分類条件設定欄として使用し、ノイズ条件設定欄60を第2分類条件設定欄として用いる他は、上記実施例と同一であるため説明を省略する。
また本実施例によれば、サーチ条件設定欄50とノイズ条件設定欄60とを有し、サーチ条件設定欄50に入力されたキーワードから算出されるキーワード付与率と、ノイズ条件設定欄60に入力されたキーワードから算出されるキーワード付与率とをそれぞれ表示することで、サーチ対象案件かノイズ対象案件かの判定を行いやすい。
また、図6及び図7に示すように、本実施例における特許調査支援システムは、サーチ対象案件とノイズ対象案件に区分できる他に、技術分類に区分することもでき、3つ以上に区分することもできる。
技術分類に区分する場合には、第1群教師案件データは、テーマにおいて第1群に分類される第1群対象案件であるとあらかじめ評価されたデータであり、第2群教師案件データは、テーマにおいて第2群に分類される第2群対象案件であるとあらかじめ評価されたデータであり、AI判定では、第1群対象案件か第2群対象案件かを判定する。
また、技術分類に区分する場合には、サーチ条件設定欄50に入力されるキーワードが第1群キーワードとなり、ノイズ条件設定欄60に入力されるキーワードが第2群キーワードとなる。
11 特許情報データベース
12 評価情報データベース
13 管理情報データベース
14 特許データ取込処理部
15 管理情報入力手段
20 入力手段
30 表示手段
40 処理手段
41 キーワード検索部
42 キーワード付与率演算部
43 重み付け処理部
44 ハイライト表示処理部
45 ソート処理部
50 サーチ条件設定欄
51 第1サーチ条件設定欄
52 第2サーチ条件設定欄
53 第3サーチ条件設定欄
54 第4サーチ条件設定欄
55 最高値設定欄
60 ノイズ条件設定欄
61 第1ノイズ条件設定欄
62 第2ノイズ条件設定欄
63 第3ノイズ条件設定欄
64 第4ノイズ条件設定欄
65 最高値設定欄
Claims (6)
- 設定したテーマに基づく未評価案件データを特許情報データベースに蓄積し、
処理手段では、
前記テーマにおいて第1群に分類される第1群対象案件であるとあらかじめ評価された第1群教師案件データ、及び前記テーマにおいて第2群に分類される第2群対象案件であるとあらかじめ評価された第2群教師案件データを用いて、前記未評価案件データについて、前記第1群対象案件か前記第2群対象案件かを判定し、
前記第1群対象案件を抽出するための第1群キーワード及び前記第2群対象案件を抽出するための第2群キーワードを用いて、前記未評価案件データについて、前記第1群キーワードを含む場合にプラスの評価を、前記第2群キーワードを含む場合にマイナスの評価を与えるようなキーワード付与率を算出し、
表示手段では、前記キーワード付与率がプラスであり、かつ、前記第2群対象案件と判定された前記未評価案件データと、前記キーワード付与率がマイナスであり、かつ、前記第1群対象案件と判定された前記未評価案件データとを、他の前記未評価案件データと区別して表示する
ことを特徴とする特許調査支援システム。 - 前記第1群キーワード及び前記第2群キーワードを入力する入力手段を有し、
前記入力手段では、
入力される前記第1群キーワードを含む案件データを検索対象とするサーチ条件設定欄と、入力される前記第2群キーワードを含む前記案件データを前記検索対象外とするノイズ条件設定欄とに、キーワードを入力でき、
前記サーチ条件設定欄として、少なくとも第1サーチ条件設定欄と第2サーチ条件設定欄とを有し、
前記ノイズ条件設定欄として、少なくとも第1ノイズ条件設定欄と第2ノイズ条件設定欄とを有し、
前記処理手段では、
前記第1サーチ条件設定欄及び前記第2サーチ条件設定欄の双方に入力された前記キーワードを含む前記案件データに対しては、前記第1サーチ条件設定欄及び前記第2サーチ条件設定欄のいずれか一方だけに入力された前記キーワードを含む前記案件データよりも高い前記キーワード付与率を算出し、
前記第1サーチ条件設定欄及び前記第2サーチ条件設定欄のいずれか一方だけに入力された前記キーワードを含む前記案件データに対しては、前記第1サーチ条件設定欄及び前記第2サーチ条件設定欄の双方に入力された前記キーワードを含まない前記案件データよりも高い前記キーワード付与率を算出し、
前記第1サーチ条件設定欄及び前記第2サーチ条件設定欄の双方に入力された前記キーワードを含み、前記第1ノイズ条件設定欄及び前記第2ノイズ条件設定欄の双方に入力された前記キーワードを含まない前記案件データに対しては、前記第1サーチ条件設定欄及び前記第2サーチ条件設定欄の双方に入力された前記キーワードを含み、前記第1ノイズ条件設定欄及び前記第2ノイズ条件設定欄のいずれか一方だけに入力された前記キーワードを含む前記案件データよりも高い前記キーワード付与率を算出し、
前記第1サーチ条件設定欄及び前記第2サーチ条件設定欄の双方に入力された前記キーワードを含み、前記第1ノイズ条件設定欄及び前記第2ノイズ条件設定欄のいずれか一方だけに入力された前記キーワードを含む前記案件データに対しては、前記第1サーチ条件設定欄及び前記第2サーチ条件設定欄の双方に入力された前記キーワードを含み、前記第1ノイズ条件設定欄及び前記第2ノイズ条件設定欄の双方に入力された前記キーワードを含む前記案件データよりも高い前記キーワード付与率を算出し、
前記第1サーチ条件設定欄及び前記第2サーチ条件設定欄のいずれか一方だけに入力された前記キーワードを含み、前記第1ノイズ条件設定欄及び前記第2ノイズ条件設定欄の双方に入力された前記キーワードを含まない前記案件データに対しては、前記第1サーチ条件設定欄及び前記第2サーチ条件設定欄のいずれか一方だけに入力された前記キーワードを含み、前記第1ノイズ条件設定欄及び前記第2ノイズ条件設定欄のいずれか一方だけに入力された前記キーワードを含む前記案件データよりも高い前記キーワード付与率を算出し、
前記第1サーチ条件設定欄及び前記第2サーチ条件設定欄のいずれか一方だけに入力された前記キーワードを含み、前記第1ノイズ条件設定欄及び前記第2ノイズ条件設定欄のいずれか一方だけに入力された前記キーワードを含む前記案件データに対しては、前記第1サーチ条件設定欄及び前記第2サーチ条件設定欄のいずれか一方だけに入力された前記キーワードを含み、前記第1ノイズ条件設定欄及び前記第2ノイズ条件設定欄の双方に入力された前記キーワードを含む前記案件データよりも高い前記キーワード付与率を算出し、
前記第1サーチ条件設定欄及び前記第2サーチ条件設定欄の双方に入力された前記キーワードを含まず、前記第1ノイズ条件設定欄及び前記第2ノイズ条件設定欄の双方に入力された前記キーワードを含む前記案件データに対しては、前記第1サーチ条件設定欄及び前記第2サーチ条件設定欄の双方に入力された前記キーワードを含まず、前記第1ノイズ条件設定欄及び前記第2ノイズ条件設定欄のいずれか一方だけに入力された前記キーワードを含む前記案件データよりも低い前記キーワード付与率を算出し、
前記第1サーチ条件設定欄及び前記第2サーチ条件設定欄の双方に入力された前記キーワードを含まず、前記第1ノイズ条件設定欄及び前記第2ノイズ条件設定欄のいずれか一方だけに入力された前記キーワードを含む前記案件データに対しては、前記第1サーチ条件設定欄及び前記第2サーチ条件設定欄の双方に入力された前記キーワードを含まず、前記第1ノイズ条件設定欄及び前記第2ノイズ条件設定欄の双方に入力された前記キーワードを含まない前記案件データよりも低い前記キーワード付与率を算出し、
前記表示手段では、前記キーワード付与率に応じた前記案件データの件数を表示する
ることを特徴とする請求項1に記載の特許調査支援システム。 - 前記入力手段では、前記第1サーチ条件設定欄、前記第2サーチ条件設定欄、前記第1ノイズ条件設定欄、及び前記第2ノイズ条件設定欄に対してそれぞれ重み付けを設定でき、
前記処理手段では、指定された前記重み付けによって前記キーワード付与率を算出する
ことを特徴とする請求項2に記載の特許調査支援システム。 - 前記第1サーチ条件設定欄、前記第2サーチ条件設定欄、前記第1ノイズ条件設定欄、及び前記第2ノイズ条件設定欄には、複数の異なる前記キーワードを択一的条件で入力できるとともに、前記キーワードとしてFI及びFタームを入力できる
ことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の特許調査支援システム。 - 前記入力手段では、
前記サーチ条件設定欄におけるサーチ最高キーワード付与率と、前記ノイズ条件設定欄におけるノイズ最高キーワード付与率とを設定でき、
前記サーチ条件設定欄に入力された前記キーワードを前記案件データが含む場合の前記キーワード付与率と、前記ノイズ条件設定欄に入力された前記キーワードを前記案件データが含む場合の前記キーワード付与率とを、前記サーチ最高キーワード付与率と前記ノイズ最高キーワード付与率とに応じて算出する
ことを特徴とする請求項2から請求項4のいずれか1項に記載の特許調査支援システム。 - 設定したテーマに基づく案件データを収集した特許情報データを特許情報データベースに蓄積し、検索条件として設定するキーワードとして第1群キーワード及び第2群キーワードを入力手段から入力し、前記テーマにおいて第1群に分類される第1群対象案件であるとあらかじめ評価された第1群教師案件データ、及び前記テーマにおいて第2群に分類される第2群対象案件であるとあらかじめ評価された第2群教師案件データを用いて、未評価案件データについて、前記第1群対象案件か前記第2群対象案件かを判定し、前記第1群対象案件を抽出するための前記第1群キーワード及び前記第2群対象案件を抽出するための前記第2群キーワードを用いて、前記未評価案件データについて、前記第1群キーワードを含む場合にプラスの評価を、前記第2群キーワードを含む場合にマイナスの評価を与えるようなキーワード付与率を処理手段で算出し、算出された前記キーワード付与率を用いて前記案件データを表示手段で表示する特許調査支援システムであって、
前記入力手段では、
入力される前記第1群キーワードを含む前記案件データを検索対象とするサーチ条件設定欄と、入力される前記第2群キーワードを含む前記案件データを前記検索対象外とするノイズ条件設定欄とに、前記キーワードを入力でき、
前記サーチ条件設定欄として、少なくとも第1サーチ条件設定欄と第2サーチ条件設定欄とを有し、
前記ノイズ条件設定欄として、少なくとも第1ノイズ条件設定欄と第2ノイズ条件設定欄とを有し、
前記処理手段では、
前記第1サーチ条件設定欄及び前記第2サーチ条件設定欄の双方に入力された前記キーワードを含む前記案件データに対しては、前記第1サーチ条件設定欄及び前記第2サーチ条件設定欄のいずれか一方だけに入力された前記キーワードを含む前記案件データよりも高い前記キーワード付与率を算出し、
前記第1サーチ条件設定欄及び前記第2サーチ条件設定欄のいずれか一方だけに入力された前記キーワードを含む前記案件データに対しては、前記第1サーチ条件設定欄及び前記第2サーチ条件設定欄の双方に入力された前記キーワードを含まない前記案件データよりも高い前記キーワード付与率を算出し、
前記第1ノイズ条件設定欄及び前記第2ノイズ条件設定欄の双方に入力された前記キーワードを含む前記案件データに対しては、前記第1ノイズ条件設定欄及び前記第2ノイズ条件設定欄のいずれか一方だけに入力された前記キーワードを含む前記案件データよりも低い前記キーワード付与率を算出し、
前記第1ノイズ条件設定欄及び前記第2ノイズ条件設定欄のいずれか一方だけに入力された前記キーワードを含む前記案件データに対しては、前記第1ノイズ条件設定欄及び前記第2ノイズ条件設定欄の双方に入力された前記キーワードを含まない前記案件データよりも低い前記キーワード付与率を算出し、
前記表示手段では、前記キーワード付与率がプラスであり、かつ、前記第2群対象案件と判定された前記未評価案件データと、前記キーワード付与率がマイナスであり、かつ、前記第1群対象案件と判定された前記未評価案件データとを、他の前記未評価案件データと区別して表示する
ことを特徴とする特許調査支援システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021165832A JP7154645B1 (ja) | 2021-10-08 | 2021-10-08 | 特許調査支援システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021165832A JP7154645B1 (ja) | 2021-10-08 | 2021-10-08 | 特許調査支援システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP7154645B1 true JP7154645B1 (ja) | 2022-10-18 |
JP2023056563A JP2023056563A (ja) | 2023-04-20 |
Family
ID=83658139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021165832A Active JP7154645B1 (ja) | 2021-10-08 | 2021-10-08 | 特許調査支援システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7154645B1 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5703399B1 (ja) | 2014-01-20 | 2015-04-15 | アイ・ピー・ファイン株式会社 | 特許情報処理装置 |
JP6453502B1 (ja) | 2018-02-06 | 2019-01-16 | アイ・ピー・ファイン株式会社 | 特許調査支援方法 |
-
2021
- 2021-10-08 JP JP2021165832A patent/JP7154645B1/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5703399B1 (ja) | 2014-01-20 | 2015-04-15 | アイ・ピー・ファイン株式会社 | 特許情報処理装置 |
JP6453502B1 (ja) | 2018-02-06 | 2019-01-16 | アイ・ピー・ファイン株式会社 | 特許調査支援方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2023056563A (ja) | 2023-04-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN110245981B (zh) | 一种基于手机信令数据的人群类型识别方法 | |
López-Robles et al. | Understanding the intellectual structure and evolution of Competitive Intelligence: A bibliometric analysis from 1984 to 2017 | |
CN107515877A (zh) | 敏感主题词集的生成方法和装置 | |
CN108596386A (zh) | 一种预测犯人重复犯罪概率的方法及系统 | |
EP3732586A1 (en) | Systems and methods for combining data analyses | |
CN113222149B (zh) | 模型训练方法、装置、设备和存储介质 | |
CN106682236A (zh) | 基于机器学习的专利数据处理方法及其处理系统 | |
CN103324758A (zh) | 一种新闻分类方法和系统 | |
CN109376182A (zh) | 基于计算机软件系统实现关联公司识别处理的方法 | |
CN113641906A (zh) | 基于资金交易关系数据实现相似目标人员识别处理的系统、方法、装置、处理器及其介质 | |
KR101102466B1 (ko) | 기술 추이 시각화 장치 및 방법 | |
JP6453502B1 (ja) | 特許調査支援方法 | |
CN114707685A (zh) | 一种基于大数据建模分析的事件预测方法及装置 | |
JP7154645B1 (ja) | 特許調査支援システム | |
CN110618980A (zh) | 基于法律文本精确匹配和矛盾检测的系统及方法 | |
Valldor et al. | Firearm detection in social media images | |
CN114238439B (zh) | 一种基于联合嵌入的任务驱动关系型数据视图推荐方法 | |
Shukla et al. | Modified classification and prediction model for improving accuracy of student placement prediction | |
CN114780408A (zh) | 软件用户行为路径分析方法及装置 | |
Liu et al. | Subclass-based semi-random data partitioning for improving sample representativeness | |
JP2014096086A (ja) | 文書分類システムおよび方法 | |
Dilts et al. | The landscape similarity toolbox: new tools for optimizing the location of control sites in experimental studies | |
Chakrabarti et al. | Towards a Rule-based Visualization Recommendation System. | |
Desai et al. | Automatic visual sentiment analysis with convolution neural network | |
CN105138544B (zh) | 一种重塑逻辑演绎链的搜索方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220418 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20220418 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220628 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220803 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220830 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220928 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7154645 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |