JP7173314B2 - マッピング支援装置、マッピング支援方法、及びプログラム - Google Patents

マッピング支援装置、マッピング支援方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、データの意味に該当する分類情報を当該データに付与する技術に関連するものである。
近年、様々なデータ(例えば、購買データや宿泊データ、人流データ、医療データ、交通データ等)を収集及び分析して、事業活動や行政活動等に活用する取り組みが行われている。
事業活動や行政活動等に活用するために、様々な小売店等から収集されたデータの意味が共通的に理解できるものであることが望ましい。
そのために、例えば、収集された各データに、JICFS分類基準書等の標準的な分類辞書の分類情報をマッピングすることが考えられる。JICFS分類とは、登録されたJANコード(世界共通の商品識別番号)商品情報を効率よく利用できるように設定された「商品分類コード」である。JICFS分類コードは主に、大量の商品情報の中から、必要とする商品群を取り出すための「検索キー」、及び各種のデータ集計や加工、分析などにおいて、類似商品を集約したり、処理し易くするための「集計キー」として使用される。
なお、意味分類付与に関する先行技術文献として、特許文献1がある。
特開2011-129006号公報
しかし、収集されたデータ(辞書マッピング対象データと呼ぶ)が意味しているもの(商品、サービス等)が、分類辞書の中のどの分類に該当するかを決定するためには、人手による大きな手間がかかるという課題があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、辞書マッピング対象データに対応する分類を分類辞書から効率的に検出することを可能とする支援技術を提供することを目的とする。
開示の技術によれば、辞書マッピング対象データの一部又は全部を検索キーとして用いてWeb検索を実行するとともに、前記辞書マッピング対象データの一部又は全部を検索キーとして用いて所定の分類辞書に対する検索を実行する検索部と、
前記Web検索の検索結果と前記所定の分類辞書の検索結果とを含む画面を表示するUI提供部と、
前記所定の分類辞書の検索結果からユーザにより選択された分類情報を前記辞書マッピング対象データに付与するデータ作成部と
を備えるマッピング支援装置が提供される。
開示の技術によれば、辞書マッピング対象データに対応する分類を分類辞書から効率的に検出することを可能とする支援技術が提供される。
前提となる作業内容を説明するための図である。 本発明の実施の形態におけるマッピング支援装置100の機能構成図である。 マッピング支援装置100のハードウェア構成の例を示す図である。 処理手順を説明するためのフローチャートである。 UI提供部110により表示される画面の例を示す図である。 UI提供部110により表示される画面の例を示す図である。 UI提供部110により表示される画面の例を示す図である。 UI提供部110により表示される画面の例を示す図である。 キーワードへの重み付けの例を示す図である。 UI提供部110により表示される画面の例を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態(本実施の形態)を説明する。以下で説明する実施の形態は一例に過ぎず、本発明が適用される実施の形態は、以下の実施の形態に限られるわけではない。
本実施の形態では、辞書マッピング対象データの例として、小売店等から収集された商品の購買データを用い、分類辞書の例として、JICFS分類基準書を用いているが、これらは一例に過ぎない。本発明は商品の購買データ、及びJICFS分類基準書に限らずに適用可能である。以下、「JICFS分類基準書」を「分類基準書」と呼ぶ。
(前提となる作業内容)
本実施の形態を説明するにあたり、まず、本実施の形態の技術で支援しようとしているマッピング作業について図1を参照して説明する。
図1(a)は、辞書マッピング対象データの例である小売店等から収集された商品の購買データを示す。図1(a)に示す購買データは、当該購買データに対応する商品の個社カテゴリ、商品コード、商品名を含む。個社カテゴリは、当該商品に対して小売店が付与した分類(カテゴリ)を示す。商品コード、商品名はそれぞれ、当該商品に付されているJANコード等の商品識別番号、当該商品の商品名である。
図1(b)は、分類辞書の例である分類基準書(抜粋)を示す。分類基準書では、商品が大分類(例:食品)、中分類(例:加工食品、...)、小分類(例:調味料...)、細分類(例:醤油、...)に分類され、各分類には分類コードが付される。図1(b)の例では、「2 3 23 03」が、左から大分類の分類コード、中分類の分類コード、小分類の分類コード、細分類の分類コードを示す。また、各分類には分類名が付されている。上記の食品、加工食品、調味料、醤油は、該当分類での分類名の例である。また、図1(b)の「リップクリーム」も分類名の例である。
また、図1(b)に示すように、分類基準書には、分類名の右横に、商品を当該分類名の分類に分類できる条件を示した説明(分類基準)が記載されている。
本実施の形態に係る技術では、図1(a)に示す購買データに該当する適切な分類を分類基準書から探し出し、図1(c)に示すように、当該購買データにその分類を示す分類情報を付与することを目的としている。
図1(c)に示す例では、付与する分類情報を「共通カテゴリ」と呼んでいて、その詳細内容が「共通大分類」と「共通小分類」である。なお、付与する分類情報を「共通大分類」と「共通小分類」の2種類とすることは一例に過ぎない。また、この2種類(「共通大分類」と「共通小分類」)を分類基準書の大分類、中分類、小分類、細分類のうちのどれにするかは任意に決めてよい。また、分類基準書の大分類、中分類、小分類、細分類の4つをそのまま付与してもよい。また、分類情報として、分類コードを付与してもよいし、分類名を付与してもよいし、両方を付与してもよい。
仮に、本発明に係る技術を使用せずに上記のようなマッピング(分類情報の付与)を行うとすると、例えば、ユーザは、まず購買データの商品名を用いて分類基準書を検索する。「リップクリーム」を含む商品名で検索した場合、検索結果の1つとして、分類基準書の分類名「リップクリーム」の分類箇所を見つけることができるが、購買データの商品が、本当に分類名「リップクリーム」に分類できるかどうかはまだわからない。
ユーザは、次に、分類基準書の分類名「リップクリーム」の右横の説明を確認し、購買データの商品が分類名「リップクリーム」に分類できる条件を満たしているかを確認することになる。そのときに、購買データの商品がどのようなものかを知らなければならない。これは商品名だけでは正確な分類が付与しにくいためである。例えば該商品の内容がOTC医薬品類のリップクリームである場合、該商品名が「リップクリーム」であっても、分類名は「リップクリーム」ではなく、「その他の歯科口腔用薬」に分類すべきである。また、購買データの商品名が「03Aシリーズ」など、一見して何を表しているか分からない場合もある。よって、例えば、ユーザは、商品名や商品コードを用いてWeb検索を行う。そして、ユーザは、Web検索で得られた商品の検索結果の説明を見て、購買データの商品が分類名「リップクリーム」に分類できる条件を満たしているかを確認する。
上記の確認で、条件を満たしていることがわかれば購買データに分類名「リップクリーム」を付与できる。
しかし、仮に、購買データの商品が、分類名「リップクリーム」から除外されることがわかった場合、例えば、ユーザは、分類基準書に対する「リップクリーム」での他の検索結果を見たり、Web検索の他の検索結果を見るなどして、購買データの商品に該当する分類基準書における分類を探し出さなければならない。
上記の作業は、Web検索と分類基準書検索を交互に行ったり、同じような検索を何回も行ったりと、大変に手間のかかる作業となる。
以下、本実施の形態として、購買データに分類基準書における適切な分類をマッピングすることを支援する技術を説明する。
(装置構成)
図2に、本実施の形態におけるマッピング支援装置100の機能構成例を示す。図2に示すように、マッピング支援装置100は、UI提供部110、検索部120、データ作成部130、分類辞書格納部140、対象データ格納部150、マッピングデータ格納部160を有する。図2に示すように、マッピング支援装置100はインターネット200に接続されている。各部の機能概要は下記のとおりである。
UI提供部110は、ユーザに対し、マッピング支援のためのUI(ユーザインタフェース)の画面を表示する。UI提供部110は、ユーザからの入力を受け付ける機能も含む。なお、UI提供部110は、ディスプレイ等の画面表示のための機能を含んでいてもよいし、含まなくてもよい。UI提供部110がディスプレイ等の画面表示のための機能を含まない場合、例えば、UI提供部110は、ネットワークを介して接続される端末にUIの画面情報を送信し、当該端末にUI画面を表示させる。"UI提供部110がUI画面を表示する"ことには、"UI提供部110がネットワークを介して接続される端末にUIの画面情報を送信して当該端末にUI画面を表示させること"も含まれる。
検索部120は、インターネット200上のWebサーバに対する検索(Web検索)を行う。また、検索部120は、分類辞書格納部140に格納された分類辞書に対する検索を行う。
データ作成部130は、ユーザにより選択された分類情報を辞書マッピング対象データに付与してできたマッピングデータをマッピングデータ格納部160に格納する等の処理を行う。
分類辞書格納部140は、分類辞書を格納する。本実施の形態では、分類辞書は分類基準書である。対象データ格納部150は、辞書マッピング対象データを格納する。本実施の形態では、辞書マッピング対象データは購買データである。マッピングデータ格納部160は、辞書マッピング対象データに、分類情報を付加してできたマッピングデータを格納する。
なお、分類辞書格納部140、対象データ格納部150、マッピングデータ格納部160はそれぞれ、マッピング支援装置100の外部(例えばインターネット200上)に備えられていてもよい。
本実施の形態におけるマッピング支援装置100は、例えば、コンピュータに、本実施の形態で説明する処理内容を記述したプログラムを実行させることにより実現可能である。当該コンピュータは、物理マシンであってもよいし、仮想マシンであってもよい。
マッピング支援装置100は、コンピュータに内蔵されるCPUやメモリ等のハードウェア資源を用いて、当該マッピング支援装置100で実施される処理に対応するプログラムを実行することによって実現することが可能である。上記プログラムは、コンピュータが読み取り可能な記録媒体(可搬メモリ等)に記録して、保存したり、配布したりすることが可能である。また、上記プログラムをインターネットや電子メール等、ネットワークを通して提供することも可能である。
図3は、本実施の形態における上記コンピュータのハードウェア構成例を示す図である。図3のコンピュータは、それぞれバスBで相互に接続されているドライブ装置1000、補助記憶装置1002、メモリ装置1003、CPU1004、インタフェース装置1005、表示装置1006、及び入力装置1007等を有する。
当該コンピュータでの処理を実現するプログラムは、例えば、CD-ROM又はメモリカード等の記録媒体1001によって提供される。プログラムを記憶した記録媒体1001がドライブ装置1000にセットされると、プログラムが記録媒体1001からドライブ装置1000を介して補助記憶装置1002にインストールされる。但し、プログラムのインストールは必ずしも記録媒体1001より行う必要はなく、ネットワークを介して他のコンピュータよりダウンロードするようにしてもよい。補助記憶装置1002は、インストールされたプログラムを格納すると共に、必要なファイルやデータ等を格納する。
メモリ装置1003は、プログラムの起動指示があった場合に、補助記憶装置1002からプログラムを読み出して格納する。CPU1004は、メモリ装置1003に格納されたプログラムに従って、当該マッピング支援装置100に係る機能を実現する。インタフェース装置1005は、ネットワークに接続するためのインタフェースとして用いられる。表示装置1006はプログラムによるGUI(Graphical User Interface)等を表示する。入力装置1007はキーボード及びマウス、ボタン、又はタッチパネル等で構成され、様々な操作指示を入力させるために用いられる。
(動作例)
次に、マッピング支援装置100を用いたマッピングの動作例を図4のフローチャートに示す手順に沿って説明する。
UI提供部110により、購買データのリストが画面に表示されているとする。S101において、ユーザが、表示されている購買データのリストから分類情報を付与する対象となる購買データを選択する。この時点で表示される購買データの例を図5に示す。選択された購買データは検索部120に送られる。
S102において、検索部120は、購買データの一部又は全部を検索キーとして用いてWeb検索を行うとともに、購買データの一部又は全部を検索キーとして用いて、分類辞書格納部140に格納された分類基準書に対する検索を行う。
図5に示す例では、購買データは複数項目(項目をカラムと呼んでもよい)からなる。検索部120は、購買データの一部を用いる場合において、どの部分(項目、単語等)を使用するかをユーザが図5の画面から選択できるようにしてもよい。その選択は、Web検索用と分類基準書検索用で共通であってもよいし、別々であってもよい。
検索部120は、複数項目を検索キーに用いて検索を行う場合、例えば、複数項目の項目をANDで接続して検索を行う。これは、各項目(単語)をスペースを空けて並べて検索を行うことがANDで接続して検索を行うことを意味する場合を含む。また、AND、OR、NOT等の条件を用いた検索をユーザが指定できるようにしてもよい。
検索キーとして用いるデータ(例えば、購買データの商品名)が複数単語から構成される場合、検索部120は、当該データを個々の単語に分割し、分割した複数単語を用いてWeb検索、及び分類基準書に対する検索を行う。どの単語を用いるかをユーザが指定しできるようにしてもよい。また、該当データを個々の単語に分割する際には、形態素解析やキーワード抽出等の、既存の自然言語処理技術を用いればよい。
検索部120が実行する検索処理自体は既存技術である。例えば、検索部120は、検索キーとして与えられた1つ又は複数の単語に適合する(あるいは近い)単語や文章を含む文書(あるいは文書の一部)を検索対象から見つけ、検索キーとの適合度が高い順番で複数個の文書(あるいは文書の一部)をUI提供部110を介して表示することができる。
S103において、UI提供部110はS102の検索結果を表示する。UI提供部110により表示される検索結果の画面表示例を図6に示す。図6の例に示すように、画面の左側にWeb検索結果が表示され、画面の右側に分類基準書の検索結果が表示される。画面の左側(Web検索結果)と画面の右側(分類基準書)のそれぞれの大きさ(広さ)は任意に設定・変更可能である。
図6に示すように、Web検索結果として、適合度の高い順番にTop1、Top2、Top3の3つの検索結果が表示されている。一般には、UI提供部110は、N個(N≧0)の検索結果を表示する。Nはユーザにより設定可能である。なお、Nが大きくても、ウィンドウを重ねて表示することで、N個の全部を1画面に置くことができる。ユーザは適宜ウィンドウを選択することで、N個の検索結果を確認できる。
また、図6に示したように、分類基準書の検索結果として、適合度の高い順番にTop1、Top2、Top3、Top4の4つの検索結果が表示されている。この4つの検索結果は、検索処理で得られた全部の検索結果である。
このように、分類基準書の場合、Web検索の場合とは異なり、全部の検索結果を表示することが望ましい。これは、商品を分類項目にマッピングする際、該当する可能性のある項目を全て読まなければ正確な分類ができないためである。例えば図6の分類基準書の説明欄では、「OTC医薬品類のリップクリームは「その他の歯科口腔用薬」へ」「指定の医薬部外品のしもやけ・あかぎれ用薬(リップクリームを含む)は「ひび・しもやけ・あかぎれ(指定医薬部外品)」へ」等と書かれている。ここで、辞書マッピング対象となる商品の内容が「ひび・しもやけ・あかぎれ防止リップクリーム」である場合、Top2までの分類結果しか表示されない状態では、ユーザが該商品を誤って「その他の歯科口腔用薬」に分類してしまう可能性がある。
検索結果の数が大きくても、ウィンドウを重ねて表示することで、検索結果の全部を1画面に置くことができる。ユーザは適宜ウィンドウを選択することで、全ての検索結果を確認できる。なお、UI提供部110に対し、表示する検索結果の数の上限を設定し、UI提供部110がその上限値の数までの検索結果を表示することとしてもよい。
ユーザは、1画面に表示されているWeb検索の検索結果と分類基準書の検索結果を見ることで、効率的に商品説明と分類基準書の分類該当条件を比較することができるので、購買データの商品の分類を迅速に決定することができる。
また、分類基準書の検索結果として、検索処理で得られた全ての検索結果を表示するので、ユーザは、分類付与対象の購買データの商品に対する分類該当条件を網羅的に1画面で確認することができ、商品説明との比較を効率的に行うことができる。
S104において、ユーザは、決定した分類を画面上で選択する。なお、選択する対象(クリックする画面上の場所)は、決定した分類の欄内の任意の場所としてもよいし、分類名であってもよい。UI提供部110は、ユーザにより選択された分類情報(分類名、分類コード等)をデータ作成部130に送る。
S105において、データ作成部130は、対象の購買データに分類情報を付与したデータであるマッピングデータを作成し、当該マッピングデータをマッピングデータ格納部160に格納する。このとき、図7に示すように、UI提供部110が、作成されたマッピングデータを表示してもよい。
<検索結果表示のバリエーション>
UI提示部110は、図6の例の左右を逆にした画面(Web検索結果が右側、分類基準書検索結果が左側)を表示してもよい。
また、UI提示部110は、図8に示すように、Web検索結果と分類基準書検索結果を上下に表示してもよい。図8の例の上下を逆にした画面を表示してもよい(Web検索結果が下側、分類基準書検索結果が上側)。
<キーワード追加>
分類基準書の検索結果には、目的とする商品の分類に該当するものの他、ほとんど関係のないものも含まれることが想定される。
そこで、ある分類がある商品に該当することがわかったときなどに、その商品名をキーワードとして分類基準書の当該分類の欄に追加することとしてもよい。
また、ある分類に含まれないキーワードをそのことがわかるように追加することとしてもよい。例えば、ある分類に「あかぎれ」が関係しない場合、NOT(あかぎれ)のようなキーワードを当該分類の欄に追加することとしてもよい。
上記のような追加を行うことで、分類に該当する商品に関するキーワードで当該分類が検索され易くなるとともに、当該商品に関係のない分類は、商品に関するキーワードで検索され難くなるので、検索精度が向上する。
具体的には、例えば、UI提供部110が図6に示す検索結果を表示した場合に、ユーザが、ある商品名が、表示されているある分類(例:図6の右側のTop1)に該当することがわかった場合に、その分類の欄(例:図6の右側のTop1)をユーザが選択する(クリックする)。すると、UI提供部110は、その欄への文字入力を可能とし、ユーザがその商品名を入力する。UI提供部110は、商品名が追加された分類基準書を分類辞書格納部140に格納する。NOT(あかぎれ)のようなキーワードについても同様である。
なお、上記のように、Web検索結果と分類基準書検索結果の両方を表示した場合にキーワード追加を行うことは一例に過ぎない。ユーザは、UI提供部110及び検索部120により分類基準書の任意の箇所を表示させ、そこにキーワードを入力してもよい。
<キーワード重み付け>
図1(b)等に例示される購買データは会社ごとにその構造が異なるため、例えばある会社の購買データの独自のカテゴリ分け(個社カテゴリ)は共通分類に合致するが、別の会社では個社カテゴリが共通分類と大きく異なること等が生じる。そのため、図4のS102での検索処理において、購買データを分割したものをそのまま使用する場合、例えば、個社カテゴリに基づく分類基準書の検索結果がノイズになる場合がある。
そこで、ユーザが、購買データの各単語に対して検索の重みを設定できるようにしてもよい。重みは、購買データを構成する項目毎に設定できるとともに、1項目が複数単語からなる場合には、単語毎に設定することもできる。項目を単語と見れば、要するに、購買データを構成する単語毎に重みを設定できる。
図9は、商品名を構成する単語毎に重み設定する例を示す。図9に示す例では、「リップクレーム」が重み(優先度):高として設定され、それ以外は低と設定されている。この設定情報(単語毎の、単語と重みの組)は、UI提供部110に入力され、検索部120に渡される。検索部120は、重みに従って、検索処理を実行する。例えば、検索部120は、重みの高い単語に該当する検索結果が上位に表示されるように検索処理を実行する。このように重みを設定することで、より精度の高い検索処理が可能となる。
なお、設定する重みが、Web検索と分類辞書検索に共通に適用されることとしてもよいし、Web検索用の重みと分類辞書検索用の重みを別々に設定できるようにしてもよい。
図10は重み設定の画面表示例を示す。この画面は、図4のS101で購買データを選択したときにUI提供部110により表示される画面である。
図10は、商品名の中の「ABC」に重みを設定する場合を示している。ユーザは「ABC」を選択し、重みの入力欄で重み(ここでは低)を入力(選択)する。これにより、UI提供部110は、ABCの重みが低であることを示す情報を検索部120に通知する。
(実施の形態のまとめ)
本明細書には少なくとも下記の各項の技術が記載されている。
(第1項)
辞書マッピング対象データの一部又は全部を検索キーとして用いてWeb検索を実行するとともに、前記辞書マッピング対象データの一部又は全部を検索キーとして用いて所定の分類辞書に対する検索を実行する検索部と、
前記Web検索の検索結果と前記所定の分類辞書の検索結果とを含む画面を表示するUI提供部と、
前記所定の分類辞書の検索結果からユーザにより選択された分類情報を前記辞書マッピング対象データに付与するデータ作成部と
を備えるマッピング支援装置。
(第2項)
前記UI提供部は、前記検索部により得られた前記Web検索の複数の検索結果のうち所定数個の検索結果を表示し、前記検索部により得られた前記所定の分類辞書の複数の検索結果の全てを表示する
第1項に記載のマッピング支援装置。
(第3項)
前記UI提供部は、ユーザから入力されたキーワードを前記所定の分類辞書に追加する
第1項又は第2項に記載のマッピング支援装置。
(第4項)
前記UI提供部は、前記辞書マッピング対象データを構成する複数の構成要素のぞれぞれに、検索用の重みを設定可能とする画面を表示し、ある構成要素に対してユーザにより入力された重み情報を当該構成要素に設定する
第1項ないし第3項のうちいずれか1項に記載のマッピング支援装置。
(第5項)
マッピング支援装置が実行するマッピング支援方法であって、
辞書マッピング対象データの一部又は全部を検索キーとして用いてWeb検索を実行するとともに、前記辞書マッピング対象データの一部又は全部を検索キーとして用いて所定の分類辞書に対する検索を実行する検索ステップと、
前記Web検索の検索結果と前記所定の分類辞書の検索結果とを含む画面を表示する表示ステップと、
前記所定の分類辞書の検索結果からユーザにより選択された分類情報を前記辞書マッピング対象データに付与するデータ作成ステップと
を備えるマッピング支援方法。
(第6項)
コンピュータを、第1項ないし第4項のうちいずれか1項に記載のマッピング支援装置の各部として機能させるためのプログラム。
以上、本実施の形態について説明したが、本発明はかかる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
100 マッピング支援装置
110 UI提供部
120 検索部
130 データ作成部
140 分類辞書格納部
150 対象データ格納部
160 マッピングデータ格納部
1000 ドライブ装置
1002 補助記憶装置
1003 メモリ装置
1004 CPU
1005 インタフェース装置
1006 表示装置
1007 入力装置

Claims (6)

  1. 辞書マッピング対象データの一部又は全部を検索キーとして用いてWeb検索を実行するとともに、前記辞書マッピング対象データの一部又は全部を検索キーとして用いて所定の分類辞書に対する検索を実行する検索部と、
    前記Web検索の検索結果と前記所定の分類辞書の検索結果とを含む画面を表示するUI提供部と、
    前記所定の分類辞書の検索結果からユーザにより選択された分類情報を前記辞書マッピング対象データに付与するデータ作成部と
    を備えるマッピング支援装置。
  2. 前記UI提供部は、前記検索部により得られた前記Web検索の複数の検索結果のうち所定数個の検索結果を表示し、前記検索部により得られた前記所定の分類辞書の複数の検索結果の全てを表示する
    請求項1に記載のマッピング支援装置。
  3. 前記UI提供部は、ユーザから入力されたキーワードを前記所定の分類辞書に追加する
    請求項1又は2に記載のマッピング支援装置。
  4. 前記UI提供部は、前記辞書マッピング対象データを構成する複数の構成要素のぞれぞれに、検索用の重みを設定可能とする画面を表示し、ある構成要素に対してユーザにより入力された重み情報を当該構成要素に設定する
    請求項1ないし3のうちいずれか1項に記載のマッピング支援装置。
  5. マッピング支援装置が実行するマッピング支援方法であって、
    辞書マッピング対象データの一部又は全部を検索キーとして用いてWeb検索を実行するとともに、前記辞書マッピング対象データの一部又は全部を検索キーとして用いて所定の分類辞書に対する検索を実行する検索ステップと、
    前記Web検索の検索結果と前記所定の分類辞書の検索結果とを含む画面を表示する表示ステップと、
    前記所定の分類辞書の検索結果からユーザにより選択された分類情報を前記辞書マッピング対象データに付与するデータ作成ステップと
    を備えるマッピング支援方法。
  6. コンピュータを、請求項1ないし4のうちいずれか1項に記載のマッピング支援装置の各部として機能させるためのプログラム。
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