JP5702052B2 - 塗料組成物及び仕上げ方法 - Google Patents

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Description

本発明は、建築用仕上塗材に施す仕上げ塗料と建築用仕上塗材の仕上げ方法に関するものである。
建築用仕上塗材は、ローラー、コテ、吹きつけ、刷毛等の施工器具と配合を組み合わせることにより様々な模様が形成できる。これらは表面模様が光線の陰影で立体感が奏でられる。この他、凹凸以上に意匠効果を出すために前記模様を賦与した下地に着色上塗りとの組み合わせが応用される。これら模様とコントラストはほぼ一致するもので、落ち着いた雰囲気には向くものの、明るく、華やかな空間が要求される店舗、公開空間には不十分であった。
ベース塗材として、凹凸を有する模様塗料を塗布後、上塗り塗料として、パール顔料を樹脂比0.1〜2重量%含有する合成樹脂塗料を模様塗料の凸部が隠れる程の厚みに塗布し、材表面あるいは床面等へ、深みのある真珠光沢を有する仕上がり面を得られることが開示されている。(特許文献1)
ラジカル重合性ビニル化合物と、特定の嵩密度、アマニ油に対する吸油量を有する重合体粉末とを含有する樹脂成分と、雲母片とからなることを特徴とする雲母片含有重合性組成物及び雲母片含有重合性組成物を加熱加圧成形して得られる、雲母片含有樹脂、雲母片含有樹脂の粉砕物を含有することを特徴とする人工大理石は、それぞれ増粘性、取り扱い性に優れ、加熱加圧成形に適した雲母片含有重合性組成物、意匠性の高いきらめき感を有し、特に人工大理石の模様材として有用な雲母片含有樹脂、天然石に酷似したきらめき感を有し、非常に優美なものであるだけでなく、人工大理石の本来の特徴があることが開示されている。(特許文献2)
L値(明度)が20以下の濃色塗膜を形成する上塗り塗料、多層干渉薄片顔料を樹脂固形分100重量部あたり、0.1〜2重量部含有し、かつ下地隠蔽膜厚が40μm以上である光干渉性塗膜を形成する上塗り塗料および透明塗膜形成クリヤ塗料を塗装することを特徴する複層上塗り塗膜形成方法で高価な多層干渉薄片顔料の配合量を少なくでき、しかも光干渉性などの意匠性のすぐれたものとなることが開示されている。(特許文献3)
濃色塗膜形成塗料、下層に酸化ケイ素、上層に酸化鉄で被覆されたフレ−ク状の酸化鉄またはアルミニウムを樹脂固形分100重量部あたり、0.1〜2重量部含有し、かつ下地隠蔽膜厚が40μm以上である光干渉性塗膜形成塗料および透明塗膜形成クリヤ塗料を塗装することを特徴する複層塗膜形成方法で高価な光干渉性顔料の配合量を少なくし、かつ光干渉性などの意匠性のすぐれることが開示されている。(特許文献4)
前記建築用仕上塗材では壁面の現場施工であり、前記特許文献3、4の様なライン工程でなく、下地が自動車等の様に平面が形成されておらず、光干渉性顔料を意匠として応用を試みても意匠効果は得られなかった。また、雲母等の応用も前記特許文献2と同様きらめき感は有するものの意匠として満足できるものではなかった。また特許文献1の方法は現場の壁面では採用することができなかった。
特開平05−015842号公報 特開平11−106410号公報 特開平11−262727号公報 特開2000−42482号公報
解決しようとする課題は、壁面すなわち垂直面に、現場施工で意匠性が賦与でき、多彩変化を有する壁面とすることができる塗料組成物及び仕上げ方法の提供である。
請求項1の発明は、建築仕上げ塗材が塗布、乾燥された上に塗布する塗料組成物であって、結合樹脂と、結合樹脂固形分に対して5〜20重量%の、酸化ケイ素フレーク、雲母いずれかの基材に金属酸化物で単層或いは複層処理された光透過性干渉顔料と、結合樹脂固形分に対して25〜400重量%の、辺長1〜10mm雲母とを、含むことを特徴とする塗料組成物で多様多彩な色彩変化をともなう意匠性を有する壁面仕上げができる。
請求項の発明は、建築用仕上塗材を塗布乾燥後、請求項1に記載の塗料組成物を塗布乾燥し、仕上げられることを特徴とする建築仕上げ方法で壁面を意匠性に富んだ仕上げとすることができる。
本発明の塗料組成物及び仕上げ方法は、パール顔料や雲母の様な単一なきらきら感でなく、扁平薄片の塗布された環境と視野角との関係で扁平薄片が様々な色の反射光を持ちながら局部的には面反射をしているため視認性が高く、壁全体でも扁平薄片が様々な条件で構成されているため、従来にない意匠性が得られるという特徴がある。
図1は実施例1(左側)と比較例1(右側)をデジタルカメラ画像(ペンタックス製OptioM40)で、スーパーマクロ(約14cm、自動焦点)、自動露出、ホワイトバランスは白紙で、マニュアル設定した。 図2は上記ファイルをアメリカ国立衛生研究所のイメージJにてイメージ、カラー、スクリプトチャンネル処理し、この赤チャンネルをアナライズ、サーフェスプロット処理したもので、プロットの起伏が大きいものが視認効果が大きい。 図3は図2と同じに処理した緑チャンネルをアナライズ、サーフェスプロット処理したものである。 図4は図2と同じに処理した青チャンネルをアナライズ、サーフェスプロット処理したものである。図2〜4を対比することにより多様多彩な色彩変化が伺うことができる実施例1では緑白色系で変化している。 図5は上記図2のスクリプトチャンネル処理したデータをGIMP2.6.3にて色、閾値200で処理し、クレースケールで保存し、イメージJにてプロセス、イメージカルキュレーターにて、RGB各チャンネルをそれぞれ排他的論理和処理し、結果を論理和処理したもので、単純な反射を排除して、干渉顔料の色調が変化していることが確認できる。 図6は図1と同じく、実施例1(左側)と比較例2(右側)とした以外同じに行ったものである。 図7は図6のファイルを図4と同じに行ったものである。 図8は図7のファイルを図5と同じに行ったものである。
本発明は下地の建築用仕上塗材に施す仕上げ用塗料組成物であり、干渉顔料の効果を一層深めるもので、その塗料組成物を仕上げとして塗布することにより、干渉顔料のみを含んだものより多彩な意匠性を醸し出すものである。
JISA6909に規定される建築用仕上塗材は適用範囲として「この規格は、セメント、合成樹脂などの結合材、顔料、骨材などを主原料とし、主として建築物の内外壁又は天井を,吹付け、ローラー塗り、こて塗りなどによって立体的な造形性をもつ模様に仕上げる建築用仕上塗材について規定する。」とされる。本発明の建築用仕上塗材は屋内の壁面に使用され、本発明はこれを下地とし、仕上げ塗料として使用する。本発明では、扁平薄片を含むため、扁平薄片の大きさにより、建築用仕上塗材の立体的な造形性は仕上げ塗料の意匠効果を深めるために使用し、平滑な仕上げ面でも本発明の効果は生じる。
本発明は屋内で効果が発揮される。屋外では強い光が多く、入射光が様々で投光環境が変わり安定した効果が得られ難い。屋内では施工時環境、施工し易さ、本発明に向く仕上げ易さからから、合成樹脂エマルジョン系仕上塗材が好ましい。
本発明の構成によるが下地色の作用を求める場合は、前記建築用仕上塗材に各種調色を行う。
本発明の光透過性干渉顔料は、酸化ケイ素フレーク、雲母等の基材に酸化鉄、酸化チタン等の金属酸化物で、単層、或いは複層処理し、反射光色の他、通過光色を有する干渉顔料を言う。市販の製品例として、イリオジン7000シリーズ、同前200シリーズ、カラーストリーム(以上メルク株式会社、商品名)がある。中でもカラーストリームは下地塗装面の形状により様々な発色があり、意匠効果を発揮する。カラーストリームの説明として「視角や、光の当たる角度によって流れるように微妙に色が変化していき最初に見た色とは別の色に見える−微量の光のもとでも多くの色と微妙な色の変化を楽しめる」とされている。ちなみに干渉顔料のうち、反射光のみのパール顔料のみでは本発明の効果は発現しない。
本発明の扁平薄片は建築仕上材の仕上げ面で局部平面化させ、光透過性干渉顔料を室内空間で意匠性を発現させる効果であり、色調変化の視認性を上げる役目をするものと思われる。この扁平薄片の効果は局部平面化による光透過性干渉顔料の干渉光の局部集約と思われ、扁平薄片の面で光反射することが好ましい。反射率は屈折率の層構成によるため、扁平薄片材料は結合樹脂との屈折率差、下地の色調等の効果を意匠に反映するかにより適宜決める。
扁平薄片は雲母、金属、金属酸化物、合成樹脂フィルム及びこの表面を屈折率を変化させるために処理したもの等の薄片を使用することができ、扁平さは効果が得られる略平面で良い。扁平薄片の面の大きさは干渉光の集約面積の大きさとその効果により適宜選択するものの、室内での局部視認性から、1〜10mmの辺長が好ましい。扁平薄片材料としては結合樹脂との屈折率差、強靱さ等から、雲母が好ましく、外見上の色から白雲母、黒雲母、紅雲母、金雲母等の天然雲母、透明性が高い合成雲母、着色雲母等を使用することができる。
本発明の塗料組成物は、上記、光透過性干渉顔料と扁平薄片と結合樹脂を含むもので、建築用仕上塗材下地が凹凸のない平面にはなり得ない特徴或いは凹凸を適宜賦与できる特徴或いは塗料組成物の扁平薄片の濃度による重なりによる面の揺らぎまたは添加物として扁平薄片の面を積極的に乱すための骨材を配合することで本発明の効果が得られる。結合樹脂は下地との密着、扁平薄片等との密着、屈折率差で樹脂種は適宜選択するが、壁面の表面に形成されることや室内環境汚染、作業性等の理由で、アクリル樹脂系エマルジョンが望ましい。扁平薄片と結合樹脂の配合は前記効果の得られ方により異なり扁平薄片と下地との密着で適宜選択し、扁平薄片がほぼ全反射して下地からの反射光がない場合は密着のみ、下地からの反射光を利用する場合は空隙がない様に設計する。扁平薄片は辺長と厚さにより配合量は一概に言えないが一般的な雲母で結合樹脂固形分に対して25〜400重量%を配合する。光透過性干渉顔料は結合樹脂固形分に対して5〜20重量%配合する。また前記扁平薄片を乱すための骨材は硅砂、ガラスビース、体質顔料等、意匠等他の配合目的を兼ねても良て、この他パール顔料、染料、透明顔料、塗料添加物等を含んでも良く、意匠効果、物性、作業性により適宜選択する。
本発明の塗料組成物を施す建築用仕上塗材の下地は目的と意匠性に合わせて設計する。例えば、壁面に対して鋭角な視野となる通路では移動により、意匠が大きく変化する平滑性の高いものとし、視野の変化がない室内では大きめ凹凸を形成するか前記扁平薄片を乱す配合とする。また、本発明の効果は本発明によらない反射光との対比で決まり、前記反射光が少ない環境とすることが必要で照明方法も効果をあげる要素となる。
本発明の下地建築用仕上塗材の仕上げは扁平薄片の配合量が多いか、辺長が大きければ、コテ仕上げ等の平滑でも良く、辺長の小さい扁平薄片を使用する場合は凹凸がある仕上げとする。前記形状で発色が異なる効果を奏する干渉顔料を使用するものはその効果が凹凸の傾斜に依存するため吹きつけ、ローラー、コテ、刷毛等通常の施工道具での或いは組み合わせるまたは建築用仕上塗材に大きめの骨材を配合する、希釈等で粘度を変化させる等で凹凸、形状等を適宜調節する。
下記に実施例・比較例をあげ、効果を説明する。
塗材下地例1
下地仕上げとしてサイズ200×300mmの合板にアイカジョリパットJP−100(アイカ工業(株)、白色)を100重量部に寒水石3厘を50重量部、水10重量部を配合し、1.5kg/m金コテで塗布し、金コテで平滑に仕上げ塗材下地例1とした。
塗材下地例2
塗材下地例1と同じく、JP−100を100重量部に水7重量部を配合し、1.5kg/m吹付けで塗布し、金コテで仕上げを施さず、吹きつけた状態で乾燥させたものを塗材下地例2とした。
アクロナールYJ−1701D(BASF社、アクリル樹脂系エマルジョン、固形分55%、商品名)を25重量部、カラーストリームT20−04WNT Lapis Sunlightを2重量部、水75重量部を配合し、さらに平均辺長5mmの雲母を20重量部添加した塗料組成物を塗材下地例1に0.7kg/m金コテで塗し平滑に仕上げ、実施例1とした。
実施例1の雲母の平均辺長1mm、配合を5重量部とし、塗材下地例2に塗布した以外は同じく行い実施例2とした。
比較例1
実施例1のカラーストリームを無配合とした以外同じく行い比較例1とした。
比較例2
実施例1の雲母を無配合とした以外同じく行い比較例2とした。
表1に実施例・比較例の効果をまとめ記した。実施例1と比較例1は光透過性干渉顔料の有無の違いで、同様なコテにて平滑な仕上げとされているが図1の様に扁平薄片である雲母が重なり合い、微妙な面角度が異なったものが得られていると考えられる。これにより、表1に項目としているきらめき感が得られる。これに光透過性干渉顔料であるカラーストリームが配合された実施例1では表1の項目の多彩な色調の効果が付加される。比較例1では色調の変化がない。白色反射光の強弱であり、意匠を目的とする効果は低いものとなっている。実施例2は、実施例1が平滑仕上げ下地に主に配合に依存したものであったのを建築用仕上塗材の凹凸を有する仕上げとした。この凹凸により、実施例1の扁平薄片の面が凹凸に変調され、様々な多彩な色調が得られる。比較例2では光透過性干渉顔料は配合されているものの、光透過性干渉顔料による反射光等はあるものと考えられるが、視認効果としては微小であり、効果が得られていないことが判る。図8は白色光を排除する処理をしたもので点として現れているのは光透過性干渉顔料によるもので、無配合ではこの点がなくなる。
意匠効果は視認距離との関係で生じ、距離と発明の効果は本発明のスケール前後で同じ効果が得られる壁以外、柱、展示物等は同様な効果が得られ意匠材としての応用することができる。

Claims (2)

  1. 建築仕上げ塗材が塗布、乾燥された上に塗布する塗料組成物であって、結合樹脂と、結合樹脂固形分に対して5〜20重量%の、酸化ケイ素フレーク、雲母いずれかの基材に金属酸化物で単層或いは複層処理された光透過性干渉顔料と、結合樹脂固形分に対して25〜400重量%の、辺長1〜10mm雲母とを、含むことを特徴とする塗料組成物。
  2. 建築用仕上塗材を塗布乾燥後、請求項1に記載の塗料組成物を塗布乾燥し、仕上げられることを特徴とする建築仕上げ方法。
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