JP5699294B2 - 薬剤包装機 - Google Patents

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Description

本発明は、病院や薬局などにおいて、医師の処方箋に基づいて調剤された薬剤を一回投与量毎に薬包シートで包装するための薬剤包装機に関する。
従来、処方箋に従って調剤された薬剤を患者に投薬する場合、患者様自身がその都度、異なる薬剤を組合わせて服用しなくても良いように、自動薬剤包装機等で、一回の投薬に必要な薬剤を同一分包袋に分包して投薬している。この分包に使用される薬包シートは、薬包シート内に投薬を投入した後に熱溶着によって密閉されるようになっている(特許文献1参照)。
特開2004−189315号公報
しかしながら、熱溶着した薬包シートでは、患者が薬包シートを開封するときに溶着した部分を切り難く、開封時に投薬を薬包シートからこぼしてしまう恐れがあった。
また、側縁部に波状のカット加工を施した素材を用いて薬包シートを構成する方法もあるが、この場合でも高齢者など指先に力が入らない人にはやはり切り裂きにくい。さらに、波状のカット加工を施すことはコスト高となる。
そこで、本発明は、上述した従来の技術が有する課題を解消し、容易に開封することができ、かつ、その開封位置が分かりやすい薬包シートを加工することができる薬剤包装機を提供することを目的とする。
本発明は、複数の薬剤を収納する薬剤収納機構と、この薬剤収納機構から任意に取り出された薬剤を薬包シートへ導くシュータと、前記薬包シートを熱溶着するためのヒータを有する薬剤包装機構とを備えた薬剤包装機において、前記ヒータには、前記薬剤が収容された前記薬包シートを熱溶着するのと同時に、薬包シートの縁部に切込みを形成可能な切込歯が設けられ、前記ヒータは、薬包シートの幅方向に延びて該薬包シートの折部側から開口部側までを熱溶着する垂直部と、この垂直部の先端から前記薬包シートの送り方向の下流側に延びて前記開口部側の端の全域を熱溶着する水平部とを有し、前記水平部には前記垂直部の近傍であって垂直部の下流側に前記水平部の幅内で前記開口部側の端から前記折部側へ延びる前記切込歯を設け、前記切込歯の周囲に前記薬包シートの前記周囲に該当する部分を溶着しないための空隙部を形成したことを特徴とする。
この構成によれば、薬包シートを熱用着する際に、薬包シートの縁部に切込みを入れることができる。また、この構成によれば、切込みを各分包袋の端に近い所定の場所に入れることができる。また、この構成によれば、切込みの周囲がヒータによって熱溶着されないようにすることができる。
本発明によれば、ヒータには、前記薬剤が収容された前記薬包シートを熱溶着するのと同時に、薬包シートの縁部に切込みを形成可能な切込歯が設けられているので、薬包シートを熱用着する際に、薬包シートの縁部に切込みを入れることができる。そのため、薬包シートを容易に開封することができる。また、各分包袋の端に近い所に切込みを形成するので、開封時に薬剤をこぼすおそれがない。さらに、切込みの周囲に熱溶着されていない部分を形成しているので、切込みを容易に見つけることができる。
以下、本発明の実施の形態に係る薬剤包装機について説明する。
図1は、薬包シート20内に薬剤としての固形製剤を投入して包装する薬剤包装機1の外観斜視図、図2は、図1の薬剤包装機1の内部を側面から見た状態を示す概要図である。
薬剤包装機1は、病院や調剤薬局などに設置されるもので、矩形状の外装ケース2内に設けられた薬剤収納機構3と、その下方に設けられた薬剤包装機構14などから構成されている。外装ケース2内の上部には薬剤収納機構3のタブレットケース収納部5が構成されており、このタブレットケース収納部5は上面開口をトップテーブル4により開閉自在に閉塞されている。
タブレットケース収納部5の内部には複数のタブレットケース6・・・が収納されており、その前上部にはサブ収納部7が設置されている。このサブ収納部7は前記タブレットケース6内に収納できない薬剤(例えば、半分に切断された錠剤など)を収納するものであり、モータ8の図示しない回転軸のプーリに張られたベルト9によって図示しないベルトコンベア(この場合、チェーン或いは、ギア等で接続しても良い)が駆動される。そして、ベルトコンベアには収納区画7Aが連続して複数設けられている。
また、各タブレットケース6・・・の下部には図示しないフォトセンサ等の排出カウント装置がそれぞれ設けられている。この排出カウント装置は上側の各タブレットケース6・・・にそれぞれ連通すると共に、内部にモータ駆動式の排出ドラムが内蔵されている。また、排出ドラムは側面に複数形成された溝内に前記錠剤、カプセル剤、丸剤、トローチ剤などの固形化された製剤である薬剤が上下一列に入り込む構造とされている。そして、薬剤は排出ドラムが回転することによって、各溝内から一個ずつ落下され、その数は前記フォトセンサにより検出されてカウントされるように構成されている。
また、サブ収納部7・・・の一端には落下通路が形成されており、この落下通路は後述するターンテーブル10上に連通している。係るサブ収納部7の収納区画7A内には前述の如き薬剤がそれぞれ収納され、使用者によるスイッチ操作でモータ8が回転することにより、各収納区画7A・・・の薬剤が落下通路から一個ずつターンテーブル10上に落下するように構成されている。
そして、各タブレットケース6・・・及び前記落下通路の下方には薬剤を収集するための円盤状のターンテーブル10が設けられており、このターンテーブル10は前記全タブレットケース6・・・及び落下通路の下方に対応する面積を有している。また、ターンテーブル10の中心部には円錐状に盛り上がった隆起部10Aが形成されており、この隆起部10A下方に設けられた図示しないターンテーブルモータにより、ターンテーブル10は所定の速度で回転駆動される。
また、ターンテーブル10の周囲には環状のガイド11が起立して設けられており、ガイド11の適所には排出口Dが切り込み形成されている。係る排出口Dの下方には後述するシュータ13が設けられ、このターンテーブル10の回転によってガイド11側に集められた薬剤は、このシュータ13内に落下するように構成されている。このシュータ13は逆四角錐形状を呈しており上端開口が前記ターンテーブル10の排出口Dに対応すると共に、開口する下端(先端)を二つ折りした薬包シート20の間の上方に対応している。
図3は、ターンテーブル10の下方に設けられた薬剤包装機構14を示す斜視図である。
この薬剤包装機構14は後述する薬包シートロール19を装着する装着手段と、引き出された薬包シート20を所定の位置に案内する案内手段と、薬包シート20の先端を引っ張る引き込み手段とをベース15上に配置して構成されている。薬包シート装着手段は、ベース15上に回転自在に起立して設けられた回転軸16と、この回転軸16の底部に位置して外方に張り出した円盤状の載置板17と、この載置板17の下側(ベース15との間)に配設されたソレノイド駆動のブレーキ(図示せず)などから構成されている。
該回転軸16は、後述する薬包シートロール19の軸材21の内径に略合致した(それより少許小さい)外径を有する円柱状を呈しており、この回転軸16は薬包シートロール19に形成された軸材21内に着脱可能に挿入される。ここで、薬包シートロール19は硬質合成樹脂製(厚肉紙製でも良い)の中空管状軸材(通常紙管と称される)21と、その周囲に巻回された前記薬包シート20とから構成されている。該薬包シート20は、所定の幅の縦長の帯状のものを前記軸材21の周囲にロール状に巻回して設けられている。
また、薬包シート20は、低密度ポリエチレンシートの一方の面に、PETシートを重ね合わせて接合してあり、その中央部で、低密度ポリエチレンシート側が内面側になるように二つ折りにして両端をぴったりと重ね合わせて形成されている。薬包シート20は、二重に折り曲げられた折部20Aを下側にし、二重に折り曲げられた開口部20B(折部20Aと反対側)を上側に向けてセットされる。この薬包シート20は二重に折り曲げられた状態で折部20Aを軸材21の下端縁側として当該軸材21に巻回され、巻回した薬包シート20の最終端から引き出されている。
前記薬剤包装機構14には回転軸16の側方に位置して案内手段としてのテンションレバー23が設けられている。このテンションレバー23は、2本のローラ24、25間に差し渡されている。このとき、ローラ24はベース15に固定されており、ローラ25はこのローラ24を中心として揺動自在とされている。該ローラ25は、図示しないバネ材によって回転軸16から離間する方向に付勢されている。また、このローラ25の位置は図示しないスイッチによって検出される。尚、26は案内ローラであり、ローラ24の側方のベース15上に立設されている。
係るテンションレバー23と回転軸16を挟んで反対側のベース15上に引き込み手段としての引込ローラ30が設けられている。この引込ローラ30は一対の幅狭のゴムローラ(天然ゴム或いは合成ゴム等のローラ)33、33Aから成り、回転軸32、34の上端に回動自在に取り付けられている。また、一方のゴムローラ33が取り付けられた回転軸32は引込モータ31の回転軸である。
また、詳細は後述するヒートシール機構27の下流側に位置する他方のゴムローラ33Aの回転軸34は図示しないコイルバネ等により付勢され、所定の圧力で一方のゴムローラ33Aがゴムローラ33に圧接され、引込モータ31が回転することによって両ゴムローラ33、33Aが回転するように構成されている。そして、この両ゴムローラ33、33Aの間に薬包シート20(開口部20B側)を挟持することにより、薬包シート20を薬包シートロール19より引き出すものである。
図4は、ヒートシール機構27の斜視図である。なお、図4において、薬包シート20は右側から左側へと送られる。
ヒートシール機構27は、案内ローラ26と引込ローラ30との間に設けられ、前記薬包シート20の開口部20Bを合掌熱溶着により封止し、且つ、一包毎に仕切る機能を有している。ヒートシール機構27は、所定の間隔で対向して設けられた一対のヒータ29、39とから構成されている。また、一方のヒータ29には、作動装置28が設けられている。この作動装置28は、一方のヒータ29を、対向する他方のヒータ39に圧接或いは離間自在に構成されている。そして、各ヒータ29、39を通電することにより、これらは所定の温度に発熱する。
ヒータ29、39は、図4における上下方向(薬包シート20の短手方向。薬包シート20の幅方向ともいう)に延びる垂直部29A、39Aと、この垂直部29A、39Aの上端部から薬包シート20の送り方向(薬包シート20の長手方向)の下流側に延びる平行部29B、39Bとからそれぞれ構成されている。すなわち、ヒータ29、30は、図4に示すように、逆L字形状をなしている。
また、ヒータ29、39の垂直部29A、39Aは、両側から挟んで薬包シート20の折部20A側から開口部20Bまで熱溶着し垂直溶着部38を形成して固定する。これにより、ヒートシール機構27の上流側には、開口部20Bが未溶着な状態で垂直溶着部38と折部20Aとで囲まれた略三角形の小袋36Aが形成される。なお、上述したシュータ13は、小袋36Aの上方に位置し、タブレットケース6から落下した薬剤がシュータ13から小袋36Aの内部に入るようになっている。また、平行部29B、39Bは垂直部29A、39Aよりも下流側の開口部20Bを熱溶着するように構成されている。
係るヒートシール機構27で薬包シート20を熱溶着した後、薬包シート20は、引込ローラ30の回転により引込ローラ30側(図4のT方向)に所定距離移動する。そして、ヒータ29、39で薬包シート20を熱溶着することにより、ヒータ29、39の垂直部29A、39Aの下流側(引込ローラ30側)に折部20A以外が熱溶着されて薬剤が封入された分包袋36を形成すると共に、垂直部29A、39Aの上流側に小袋36Aを形成する。
また、ヒータ29の垂直部29Aには、上下方向に延びる垂直歯41が設けられている。一方、ヒータ39の垂直部39Aには、この垂直歯41と対応する部分に、垂直歯41を受ける垂直歯受け部51が設けられている。これらの垂直歯41及び垂直歯受け部51は、薬包シート20の上下方向の長さよりも長く形成されており、薬包シート20の折部20Aから開口部20Bまでを熱溶着する際に、熱溶着部の幅の略中心(折部20Aから開口部20B迄)にミシン目37(ミシン目状の穴)を形成する。これにより、薬包シート20の三方(残りの一方は折部20A)が熱溶着され、全周が閉塞された分包袋36が形成されると共に、ミシン目37から切り離して分包袋36を分離できるようになっている。
さらに、ヒータ29の平行部29Bには、垂直部29Aの近傍であって垂直部29Aの下流側に、上下方向に延びる切込歯43が設けられている。一方、ヒータ39の平行部39Bには、この切込歯43と対応する部分に、切込歯43を受ける切込歯受け部53が設けられている。これらの切込歯43及び切込歯受け部53は、平行部29B、39Bの上下方向の高さよりも短く形成されており、上端部は、薬包シート20の開口部20Bよりも上側に位置している。これにより、薬包シート20の上側の溶着部に、切込み45が形成される。この切込み45は、患者が分包袋36を容易に開封するためのものである。
また、ヒータ29の熱溶着部には、切込歯43の周囲に空隙部46が設けられている。この空隙部46では、薬包シート20は溶着されない。そのため、切込み45の周囲には未溶着部47が形成されることになる。
以上の構成で、次に本発明の薬剤包装機1の操作手順並びに動作を説明する。先ず、薬包シートロール19の軸材21内に回転軸16を挿入しながら薬包シートロール19を載置板17上に載置する。このとき、薬包シートロール19は、薬包シート20の開口部20Bを上側に向けて取り付けられる。
このように薬包シートロール19を回転軸16に装着した後、当該薬包シートロール19の薬包シート20を先端から引き出し、テンションレバー23のローラ25、24の外側を順次経て案内ローラ26の内側を通り、続いてヒータ29の間を経て引込ローラ30まで引き回す。
そして、薬包シート20の先端を引込ローラ30の両ゴムローラ33、33A間に挿入し、引込モータ31を駆動させると、ゴムローラ33、33Aは互いに圧接しながら薬包シート20をヒートシール機構27側より反対側(手前側)方向に引っ張るので、薬包シート20は引込ローラ30に引き込まれ、手前側に引き出される。
以上、説明したように、本実施形態によれば、複数の薬剤を収納する薬剤収納機構3と、この薬剤収納機構3から任意に取り出された薬剤を薬包シート20へ導くシュータ13と、薬包シート20を熱溶着するためのヒータ29、30を有する薬剤包装機構14とを備えた薬剤包装機において、ヒータ29には、薬剤が収容された薬包シート20を熱溶着するのと同時に、薬包シート20の縁部に切込みを形成可能な切込歯43が設けられているので、薬包シート20を熱用着する際に、薬包シート20の縁部に切込み45を入れることができる。そのため、薬包シート20を容易に開封することができる。
また、ヒータ29、39は、薬包シート20の幅方向に延びる垂直部29A、39Aと、この垂直部29A、30Aの先端から薬包シート20の送り方向に延びる水平部29B、39Bとを有し、切込歯43は、垂直部29Aの先端の近傍であって、水平部29Bに配置されているので、切込み45を各分包袋36の端に近い所定の場所に入れることができる。これにより、切込み45の位置が薬包シート20の熱溶着部に対してずれることがなく、開封する際に分包袋36から薬剤をこぼしてしまう恐れがない。
また、薬包シート20に形成する分包袋36の送り方向における長さが異なる場合、水平部29B、39Bを送り方向に重ねて溶着することになるが、この場合においても切込歯43は垂直部29Aの先端の近傍に位置するので、切込み45は分包袋36の一定の位置に設けられることになる。
さらに、ヒータ29は、切込歯43の周囲に空隙部46が形成されているので、切込み45の周囲にヒータ29によって熱溶着されない未溶着部47が形成されることになる。そのため、切込み45から薬包シート20(分包袋36)をより開封しやすくなる。また、切込み45の周囲に未溶着部47があるので、切込み45を簡単に見つけることができる。
本発明の実施の形態に係る薬剤包装機の外観斜視図である。 薬剤包装機の内部を側面から見た状態を示す概要図である。 薬剤包装機構を示す斜視図である。 ヒートシール機構を示す斜視図である。
符号の説明
1 薬剤包装機
2 外装ケース
3 薬剤収納機構
4 トップテーブル
5 タブレットケース収納部
6 タブレットケース
7 サブ収納部
7A 収納区画
8 モータ
9 ベルト
10 ターンテーブル
10A 隆起部
11 ガイド
13 シュータ
14 薬剤包装機構
15 ベース
16 回転軸
17 載置板
18 ブレーキ
19 薬包シートロール
20 薬包シート
20A 折部
20B 開口部
21 軸材
23 テンションレバー
24、25 ローラ
26 案内ローラ
27 ヒートシール機構
28 作動装置
29、39 ヒータ
29A、39A 垂直部
29B、39B 平行部
30 引込ローラ
31 引込モータ
32 回転軸
33 ゴムローラ
33A ゴムローラ
34 回転軸
36 分包袋
36A 小袋
37 ミシン目
41 垂直歯
43 切込歯
45 切込み
46 空隙部
47 未溶着部
51 垂直歯受け部
53 切込歯受け部
D 排出口

Claims (1)

  1. 複数の薬剤を収納する薬剤収納機構と、この薬剤収納機構から任意に取り出された薬剤を薬包シートへ導くシュータと、前記薬包シートを熱溶着するためのヒータを有する薬剤包装機構とを備えた薬剤包装機において、
    前記ヒータには、前記薬剤が収容された前記薬包シートを熱溶着するのと同時に、薬包シートの縁部に切込みを形成可能な切込歯が設けられ、前記ヒータは、薬包シートの幅方向に延びて該薬包シートの折部側から開口部側までを熱溶着する垂直部と、この垂直部の先端から前記薬包シートの送り方向の下流側に延びて前記開口部側の端の全域を熱溶着する水平部とを有し、前記水平部には前記垂直部の近傍であって垂直部の下流側に前記水平部の幅内で前記開口部側の端から前記折部側へ延びる前記切込歯を設け、前記切込歯の周囲に前記薬包シートの前記周囲に該当する部分を溶着しないための空隙部を形成したことを特徴とする薬剤包装機。
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