JP5696707B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
この球詰まりを解消するために、従来からタンクレールの底面に段差を設ける手法が知られている(例えば特許文献1参照)。
上流側の貯留タンクに蓄積されたパチンコ球を整列路に沿って流下させ、下流側の賞球制御部に対して供給する樋状のタンクレールを備えた遊技機であって、
前記整列路は、その途中に下流側を低くする段差部と、この段差部の上流側に設けられパチンコ球の最下点を支持する最下点受け部と、前記段差部に隣接する部分であって段差部の下流側に設けられパチンコ球をその最下点より上位で支持しつつ前記整列路の底壁に対してパチンコ球を浮かせた状態で流下させる落下受け部とを備え、
前記段差部の上方には天井部が配設されているところに特徴を有する。
定の長さ範囲に亘って、上流側にずらし凸部33が、下流側に案内凸部32が連続して配されている。
に接触させることが可能となる。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
溝状に形成されたものであってもよい。
情報が所定時間後に確定停止されるものが挙げられる。また、特別遊技状態の発生時には、遊技領域内の所定の位置に配設された可変入賞装置(特定入賞口)が所定の態様で開放されて球を入賞可能とし、その入賞個数に応じた有価価値(景品球のみならず、磁気カードへ書き込まれるデータ等も含む)が付与されるものが挙げられる。
このような構成によれば、段差部に進入する前の段階において、予備段差部でもってパチンコ球の積み重なりを予備的に崩すことができる。
このような構成によれば、段差部に進入するパチンコ球の速度が過度に大きくなって噛み込みが生じ易くなることを規制して、球詰まりを防止することが可能である。
段差部の上流側の行程を全体の行程の2分の1以上とすることにより、所定の長さを有し、かつ、所定の高低差を備える整列路において、勾配の緩い段差部の上流側の行程が長くなって、残りの行程における高低差が大きくなる。これにより、段差部の下流側の行程をより急勾配に形成できるので、段差部の上流側と下流側とを流下するパチンコ球の速度差を大きくして、先行するパチンコ球に後方のパチンコ球が追いついて球詰まりが生ずることを確実に防止することが可能となる。
ル。
パチンコ球は突条の上を通過させ、突条に隣接して低くなった箇所にパチンコ球に付着したゴミ等を落下させることができ、落下したゴミ等が後続のパチンコ球に再度付着することを防止できる。
このような構成によれば、パチンコ球を賞球制御部に供給する直前の底壁では2条の突条でもって、パチンコ球の底面を2点で支持するので、パチンコ球を支持する底面が平坦面のものや1条の突条のもののようにパチンコ球の底面を1点で支持するものに比べてパチンコ球の流れを安定させることができ、賞球制御部に対してパチンコ球を安定的に供給することが可能となる。
突条の上端面が平坦面なので、突条を通過するパチンコ球が蛇行しても突条の幅の範囲内で安定して通過させることができる。
突条の上端面が曲面をなすので、パチンコ球との摩擦を低減させ、円滑に通過させることが可能となる。
平坦面なのでパチンコ球が蛇行しても安定して通過させることが可能となる。
整列路の幅方向の間隔がパチンコ球の直径よりも僅かに大きく設定されているので、パチンコ球を挿通させ易く、また、上に乗っているパチンコ球が崩れる際の幅方向の自由度が高まるから、パチンコ球を崩し易い。
帯電防止が図ることが可能となる。
このような構成によれば、例えば3個モデルが第2段差部27Bを落ち込む際に他のパチンコ球から瞬間的に離脱した先頭球を導電板28に接触させることで、先頭球に帯電していた電荷のみを除去させることができるので、複数個のパチンコ球に帯電している電荷を除去する場合に比べて電位差が小さくなり、周辺の電子機器に影響を及ぼす怖れのあるノイズを小さくすることが可能となる。
整列路に対する敷設が容易である。
るところに特徴を有するタンクレール。
板状の導電板を差し込むことにより形成できるので、組付けが容易である。
一体に形成されているので、組付けが容易である。
検知機能が整列路における球詰まりを検知すると振動機が整列路を振動させて、パチンコ球の積み重なりを崩すことができるので、球詰まりを一層確実に防ぐことが可能となる。
団塊化したパチンコ球が底壁と天井壁との双方の端子部に接触した瞬間に駆動回路が閉成されて振動機が振動する構成であるので、球詰まりの検知を容易に行うことが可能となる。
12…貯留タンク
13…賞球制御部
20…タンクレール
25…整列路
26L…下流側突条(落下受け部)
27B…第2段差部(段差部)
29…開口部
Claims (2)
- 上流側の貯留タンクに蓄積されたパチンコ球を整列路に沿って流下させ、下流側の賞球制御部に対して供給する樋状のタンクレールを備えた遊技機であって、
前記整列路は、その途中に下流側を低くする段差部と、この段差部の上流側に設けられパチンコ球の最下点を支持する最下点受け部と、前記段差部に隣接する部分であって段差部の下流側に設けられパチンコ球をその最下点より上位で支持しつつ前記整列路の底壁に対してパチンコ球を浮かせた状態で流下させる落下受け部とを備え、
前記段差部の上方には天井部が配設されていることを特徴とするタンクレールを備えた遊技機。 - 前記遊技機は、パチンコ機であることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012213474A JP5696707B2 (ja) | 2012-09-27 | 2012-09-27 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012213474A JP5696707B2 (ja) | 2012-09-27 | 2012-09-27 | 遊技機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2010190463A Division JP2010259909A (ja) | 2010-08-27 | 2010-08-27 | タンクレール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013027727A JP2013027727A (ja) | 2013-02-07 |
JP5696707B2 true JP5696707B2 (ja) | 2015-04-08 |
Family
ID=47785350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012213474A Expired - Lifetime JP5696707B2 (ja) | 2012-09-27 | 2012-09-27 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5696707B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002066051A (ja) * | 2001-08-30 | 2002-03-05 | Sansei R & D:Kk | パチンコ遊技機 |
-
2012
- 2012-09-27 JP JP2012213474A patent/JP5696707B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013027727A (ja) | 2013-02-07 |
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