JP5696591B2 - 光走査装置 - Google Patents
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ケーシングは、偏向器を支持する支持壁と、支持壁から延びて第1の反射鏡を支持する柱状の第1の反射鏡支持部と、第1の光源および第2の光源と偏向器とが対向する対向方向から見て、偏向器を挟んで第1の反射鏡支持部とは反対側で支持壁から延び、第2の反射鏡を支持する柱状の第2の反射鏡支持部と、第1の光源および第2の光源と偏向器との間で支持壁から延び、第1の反射鏡支持部と第2の反射鏡支持部とをつなぐ補強壁とを有している。
補強壁は、第1の光源および第2の光源から偏向器に向けて出射された第1のレーザ光および第2のレーザ光を通過させる少なくとも1つの開口を有する。
この場合、補強壁は、支持壁から前記端部まで延びていることが好ましい。
この場合、第1の反射鏡支持部は、ケーシング内における第3のレーザ光の光路上において、第3の光源と偏向器との間に設けられており、第3のレーザ光を通過させる通過口を有する構成とすることができる。
この場合、結像レンズは、補強壁と偏向器との間に配置されていることが好ましい。
ケーシング100は、支持壁110から延びる反射鏡支持部131A,131Bと、支持壁110から延び、反射鏡支持部131Aと反射鏡支持部131Bとをつなぐ補強壁151とを有しているので、支持壁110の強度を向上させることができる。これにより、ポリゴンミラー40が高速回転した場合であっても、支持壁110の振動を抑制することができる。
21A 半導体レーザ
21B 半導体レーザ
21C 半導体レーザ
30 第1シリンドリカルレンズ
40 ポリゴンミラー
73A 反射鏡
73B 反射鏡
100 ケーシング
110 支持壁
111 露光口
112 露光口
131A 反射鏡支持部
131B 反射鏡支持部
133 上端部
134 通過口
151 補強壁
153 開口
D 感光体
L1 レーザ光
L2 レーザ光
L3 レーザ光
Claims (7)
- 第1のレーザ光を出射する第1の光源と、
第2のレーザ光を出射する第2の光源と、
前記第1の光源および前記第2の光源と対向して配置され、第1のレーザ光および第2のレーザ光を反射して主走査方向に偏向する偏向器と、
偏向された第1のレーザ光を被走査面に向けて反射する第1の反射鏡と、
偏向された第2のレーザ光を被走査面に向けて反射する第2の反射鏡と、
前記第1の光源、前記第2の光源、前記偏向器、前記第1の反射鏡および前記第2の反射鏡を収容するケーシングと、を備え、
前記ケーシングは、
前記偏向器を支持する支持壁と、
前記支持壁から延びて前記第1の反射鏡を支持する柱状の第1の反射鏡支持部と、
前記第1の光源および前記第2の光源と前記偏向器とが対向する対向方向から見て、前記偏向器を挟んで前記第1の反射鏡支持部とは反対側で前記支持壁から延び、前記第2の反射鏡を支持する柱状の第2の反射鏡支持部と、
前記第1の光源および前記第2の光源と前記偏向器との間で前記支持壁から延び、前記第1の反射鏡支持部と前記第2の反射鏡支持部とをつなぐ補強壁と、を有し、
前記補強壁は、前記第1の光源および前記第2の光源から前記偏向器に向けて出射された第1のレーザ光および第2のレーザ光を通過させる少なくとも1つの開口を有することを特徴とする光走査装置。 - 前記開口は、第1のレーザ光または第2のレーザ光の幅を規定するアパーチャであることを特徴とする請求項1に記載の光走査装置。
- 前記第1の反射鏡支持部および前記第2の反射鏡支持部は、それぞれ、前記支持壁とは反対側の端部で前記第1の反射鏡または前記第2の反射鏡を支持しており、
前記補強壁は、前記支持壁から前記端部まで延びていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光走査装置。 - 前記支持壁は、前記第1の反射鏡で反射して被走査面に向かう第1のレーザ光を通過させる第1の露光口と、前記第2の反射鏡で反射して被走査面に向かう第2のレーザ光を通過させる第2の露光口とを有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の光走査装置。
- 前記第1の反射鏡および前記第2の反射鏡は、前記対向方向から見て、前記偏向器を挟んで前記支持壁とは反対側に配置されていることを特徴とする請求項3に記載の光走査装置。
- 第3のレーザ光を出射する第3の光源を備え、
前記第1の反射鏡支持部は、前記ケーシング内における第3のレーザ光の光路上において、前記第3の光源と前記偏向器との間に設けられており、前記第3のレーザ光を通過させる通過口を有することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の光走査装置。 - 第1のレーザ光および第2のレーザ光を前記偏向器の反射面上でそれぞれ結像させる少なくとも1つの結像レンズを備え、
前記結像レンズは、前記補強壁と前記偏向器との間に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の光走査装置。
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Applications Claiming Priority (1)
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JP2011124095A JP5696591B2 (ja) | 2011-06-02 | 2011-06-02 | 光走査装置 |
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JP2012252126A JP2012252126A (ja) | 2012-12-20 |
JP5696591B2 true JP5696591B2 (ja) | 2015-04-08 |
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Family Applications (1)
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- 2011-06-02 JP JP2011124095A patent/JP5696591B2/ja active Active
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