JP5695019B2 - 釣り針保持手段を備えた釣り用リール及びこれを持つ釣り竿 - Google Patents

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Description

本発明は釣り針保持手段を備えた釣り用リール及びこれを持つ釣り竿に係る。より詳しくは、リール本体と、リール本体に形成された結合部、釣り針を保持する保持部、及び結合部に連結される対応結合部を含む保持手段とを備えて、釣り針を保持手段の保持部に安定的に保持することにより、釣り針による釣り用リールの損傷及び使用者の傷害を防止し、さらに釣り竿の移動や運搬などのような釣り竿の取扱い上の便宜性を保障することができ、特にリール本体の結合部と保持手段の対応結合部が着脱可能に構成されるので、釣り竿の使用中に必要によってリール本体から保持手段を分離するか、または装着することができて使用便宜性が保障され、また着脱動作が易しくて単純であるだけでなく、構造が簡単で生産性を高めることができる釣り針保持手段を備えた釣り用リール及びこれを持つ釣り竿に関する。
従来の釣り針保持具を備えたリールとしては、特許文献1(以下、「従来技術」という)の「両ベアリングリールの本体」が開示されている。
前記従来技術は、回転するスプールに釣糸が巻き取られる両ベアリングリールのリール本体であって、フレームと、第1及び第2カバーと、前面カバーと、釣り針結合部とを備え、前記フレームは、スプールの左右に配置された一対の側板と両側板を連結する複数の連結部を持ち、第1及び第2カバーは各側板の側板を覆うように装着されており、前面カバーはフレームの前方を覆うように装着され、そこにはレベルワインド器具の釣糸ガイドに対応する左右に長い開口が形成され、釣り針結合部は前面カバーから外側に間隔を置いて開口に沿って配置された棒状の部材でなる。
すなわち、前記従来技術は、釣り針結合部に釣り針をかけることで、リール本体に傷が生じることを防止しようとなされたものであるが、前記従来技術によれば、釣り針結合部が常時リール本体に結合されているため、釣りをするうちに多様な形態でリールを把持する場合、釣り針結合部によって把持が不便になる問題があり、このような場合、釣り針結合部によって使用者が傷害を受ける危険があるという問題がある。したがって、前述したような問題点らを一挙に解消することができる装置の開発が切実に要求されている。
大韓民国登録特許第10−0471571号明細書
本発明は前述したような問題点を解決するためになされたもので、リール本体と、リール本体に形成された結合部、釣り針を保持する保持部、及び結合部に連結される対応結合部を含む保持手段とを備えて、釣り針を保持手段の保持部に安定的に保持することにより、釣り針による釣り用リールの損傷及び使用者の傷害を防止し、また釣り竿の移動や運搬などのような釣り竿の取扱い上の便宜性を保障することができ、特にリール本体の結合部と保持手段の対応結合部が着脱可能に構成されるので、釣り竿の使用中に必要によって釣り用リールから保持手段を分離するとか装着することができ、使用便宜性が保障され、また着脱動作が易しくて単純であるだけでなく、構造が簡単で生産性を高めることをその目的とする。
また、本発明は、リール本体の雄結合部は、フレームと内側カバーを固定するボルトであり、対応する雌結合部は、前記ボルトと結合されるフックまたはリングであり、前記保持手段を結合するための追加的な構成要素を必要とせず、費用を節減することを他の目的とする。
また、本発明は、保持手段の保持部には、保持部の位置を移動させ、フレームの外郭に沿って曲がるように構成して、使用者の釣りの際に邪魔とならず、製品の便利性を高めることをさらに他の目的とする。
また、本発明は、雌結合部を持ち、保持手段は対応雄結合部を持ち、両対応雄結合部は互いに反対方向に折り曲げられた突起状に構成され、保持手段がリール本体に装着された後、連結部によって雌結合部と対応雄結合部間の結合力を増大して、保持手段がリール本体から離脱することを防止することをさらに他の目的とする。
本発明による釣り針保持手段を備えた釣り用リールは、
雌結合部または雄結合部を備えたリール本体;及び
釣り針を保持する保持部と、前記保持部に繋がった連結部と、この連結部に繋がり、リール本体の結合部に対応して形成された雄結合部または雌結合部とを含む釣り針保持手段;を含んでなり、
前記リール本体の雌結合部または雄結合部と前記釣り針保持手段の雄結合部または雌結合部は、互いに着脱可能に構成されたことを特徴とする。
前記リール本体の雄結合部は、フレームと内側カバーを固定するボルトであってもよく、前記釣り針保持手段の雌結合部は、前記ボルトと結合されるフックまたはリングであってもよい。
前記釣り針保持手段の連結部は、保持部が釣りに邪魔とならないように保持部の位置を移動させ、フレームの外郭に沿って曲がった湾曲連結部であってもよい。
前記リール本体は雌結合部を持ち、前記保持手段は連結部の両側に対応雄結合部を持ち、両対応雄結合部は互いに反対方向に折り曲げられた突起形態であってもよい。
本発明による釣り針保持手段を備えた釣り用リール及びこれを持つ釣り竿は、リール本体と、リール本体に形成された結合部、釣り針を保持する保持部、及び結合部に連結される対応結合部を含む保持手段とを備えるもので、釣り針を保持手段の保持部に安定的に保持して、釣り針による釣り用リールの損傷防止と使用者の傷害を防止し、さらに釣り竿の移動や運搬などの釣り竿の取扱い上の便宜性を保障することができる。
特に、本発明は、リール本体の結合部と保持手段の対応結合部が着脱可能に構成されるので、釣り竿の使用中に必要によってリール本体から保持手段を分離するとか装着することができ、使用便宜性が保障され、また着脱動作が易しくて単純であるだけでなく、構造が簡単で生産性を高めることができるようになる。
また、本発明のリール本体の雄結合部はフレームと内側カバーを固定するボルトとし、前記釣り針保持手段の対応雌結合部は前記ボルトと結合されるフックまたはリングとすれば、前記保持手段を結合するための追加的な構成要素を必要としないので、効果的に費用を節減することができるようになる。
また、本発明は、保持手段の保持部には保持部の位置を移動させ、連結部を、フレームの外郭に沿って曲がるように構成すれば、使用者が釣りをするに際して邪魔とならなくて、製品の便利性を高めることができるようになる。
また、本発明によるリール本体が雌結合部を持ち、保持手段が対応雄結合部を持ち、両対応雄結合部を互いに反対方向に折り曲げられた突起状に構成すれば、保持手段がリール本体に装着された後、連結部によって雌結合部と対応雄結合部間の結合力が増大することにより、保持手段がリール本体から離脱することを防止することができるようになる。
本発明による釣り竿のリール本体と保持手段を示す斜視図である。 本発明によるリール本体の保持手段の変形例を示す斜視図である。 本発明によるリール本体の保持手段の変形例を示す斜視図である。 本発明による釣り竿のリール本体と保持手段及び変形例を示す平面図、正面図及び側面図である。 本発明による釣り竿のリール本体と保持手段及び変形例を示す平面図、正面図及び側面図である。 本発明による釣り竿のリール本体と保持手段及び変形例を示す平面図、正面図及び側面図である。 本発明による釣り竿の保持手段の変形例を示す平面図及び斜視図である。 本発明による釣り竿の保持手段の変形例を示す平面図及び斜視図である。 本発明による釣り竿を示す側面図、斜視図及び断面図である。 本発明による釣り竿を示す側面図、斜視図及び断面図である。 本発明による釣り竿の第1変形例を示す側面図及び斜視図である。 本発明による釣り竿の第1変形例を示す側面図及び斜視図である。 本発明による釣り竿の第1変形例を示す側面図及び斜視図である。 本発明による釣り竿の第2変形例を示す斜視図である。 本発明による出入手段とその変形例を示す斜視図である。 本発明による出入手段とその変形例を示す斜視図である。 本発明による出入手段とその変形例を示す斜視図である。
以下、本発明による釣り針保持手段を備えた釣り用リール及びこれを持つ釣り竿を添付図面に基づいて説明する。
本明細書で使われる方向の基準を添付の図4の平面図に基づいて説明すれば、まず本発明によるリールの装着台が備えられた部位を「下部または下方」といい、前記装着台の反対側を「上部または上方」といい、また釣糸のガイド具が備えられた部位を「前方」といい、スプールが備えられた部位を「後方」とする。そして、本明細書で使用された「かけ動作」は、保持手段に釣り針を単にかける動作はもちろんのこと、スプールで釣糸を巻き取って釣り針が保持手段にかかって引かれる動作を意味する。
図1〜図6、図9、及び図10に示すように、本発明による釣り針保持手段を備えた釣り用リール及びこれを持つ釣り竿は、
雌結合部または雄結合部uaを備えたリール本体R;及び
釣り針を保持する保持部121、前記保持部121に繋がった連結部123、この連結部123に繋がり、リール本体Rの結合部uaに対応して形成された雄結合部または雌結合部ubを含む釣り針保持手段120;
を含んでなり、前記雌結合部または雄結合部uaと前記雄結合部または雌結合部ub は互いに着脱可能に構成されたことを特徴とする。
図9及び図10に示すように、本発明による釣り針保持手段を備えた釣り用リール及びこれを持つ釣り竿において、前記釣り竿本体は、グリップ部30と、前記グリップ部30から伸びた弾性部10とを含んでなる。
まず、図9及び図10に示すように、前記弾性部10は釣り竿の骨格をなし、多段の伸縮自在の構造でなって、スライド方式で相互間に出入できるように構成される。すなわち、前記弾性部10は、カーボングラファイト、ガラスファイバー、ハイブリッド、竹などのように弾性に優れた材質でなり、また前記のような材質はその特長、欠点を持つので、釣りの種類や用途、サイズなどによって最適のものを使うことが好ましい。
また、前記弾性部10は、1ピースまたは多ピースでなり、多ピースの場合、それぞれのピースは多段の伸縮自在の構造で、スライド方式でそれぞれのピースの相互間に出入しながら身長するか収縮することになり、前記弾性部10にはガイド11が連結され、前記ガイド11に釣糸Lが挿入されて案内される。
また、図9及び図10に示すように、前記リールシート20は、釣糸Lが巻きつけられたリール本体R(Reel)を装着して固定させるための構成のもので、前記弾性部10またはグリップ部30に備えられる。前記リールシート20は、リールをワンタッチまたはスナップなどの方式で手軽く装着することができるようにすることが好ましい。また、前記リールシート20は、リールの種類やサイズによって位置を調節することができるようにして使用便宜性を保障すること、も好ましい。
図9及び図10に示すように、前記グリップ部30は、前記弾性部10の近端部に備えられて、使用者が把持することができるようにして、使用便宜性を保障する役目をするようになる。前記グリップ部30は、前記弾性部10の近端部に備えられ、前記リールシート20の前方及び後方のいずれか一方、または両方に配列されることができる。また、前記グリップ部30は、使用者が把持する場合、楽さ、及び滑り防止のために一定の弾性を持ち、摩擦係数の高い材質を使うことが好ましい。
さらに、前記グリップ部30は、より確かな滑り防止のために、エンボス、凹凸などのように滑り防止部33を形成することで、滑り防止の効果をより高めることも可能である。また、前記リールシート20の後方に配列された前記グリップ部30は、その位置を調節するために、前記弾性部10の前端部の外周面にネジ部13が形成される。前記グリップ部30は円筒状に形成され、その内周面には、前記ネジ部13に相応する対応ネジ部が形成される。したがって、前記グリップ部30は、前記ネジ部13と対応ネジ部によって、前記弾性部10に沿って移動可能となるので、使用者の便宜によってグリップ部30の位置を調節して使用者の最適グリップ位置に移動させて使うことができるようになる。
図1〜図6に示すように、本発明による釣り針保持手段を備えた釣り用リール及びこれを持つ釣り竿において、前記リール本体Rは、前記リールシート20に装着され、巻き付けられていた釣糸を繰り出すか、あるいは繰り出されていた釣糸を巻き付ける役目をするようになる。前記リール本体Rは、両側にカバー部材101が備えられ、前記カバー部材101の間には、釣糸が巻きつけられたスプール102が回転可能に備えられ、さらに前記カバー部材101の間に連結され、前記スプール102の前方に配列され、左右方向に移動しながら釣糸が縺れないように案内するガイド具103が備えられる。
また、一側に備えられたカバー部材101には、前記スプール102と連結されたハンドル104が備えられ、前記ハンドル104には、複数の取っ手104aが備えられることで、使用者が取っ手104aを把持してハンドル104を操作して、前記スプール102の釣糸を繰り出すことか巻き付けることができるようになる。そして、前記それぞれのカバー部材101の下部には、前記リールシート20に結合される装着台105が備えられることにより、釣り竿にリール本体Rを固定させることができるようになる。
図1に示すように、本発明による釣り針保持手段を備えた釣り用リール及びこれを持つ釣り竿において、前記結合部uaは、前記リール本体Rに形成され、保持手段120をリール本体Rに装着させる役目をする。前記リール本体Rの雄結合部uaは、フレーム101aと内側カバー101bを固定するボルトであり、前記釣り針保持手段120の雌結合部ubは前記ボルトと結合されるフックまたはリングでなり、フレーム101aと内側カバー101bの固定の際、ボルトの間に雌結合部ubを結束して釣り針保持手段120を固定することができる。
また、前記保持手段120の保持部121が下端ボルトの位置にある場合、使用者の釣りの際に邪魔となることができる。これを防止するために、前記釣り針保持手段120の連結部123は保持部121の位置を移動させ、前記保持部121の位置は連結部123の長さを調節することにより、適した位置に構成されることができる。
また、前記連結部123はフレーム101aの外郭に沿って曲がった湾曲連結部でなり、前記スプール102が回転するとき、保持手段によって練れることを防止し、前記リール本体Rのフレーム101aの外部に突出することを防止することができ、使用者が釣りをするとか移動するときに邪魔となることを防止する。
また、前記リール本体Rは雌結合部を持ち、前記保持手段120は連結部の両側に対応雄結合部ubを持ち、両対応雄結合部ubは相互に反対側方向に折り曲げられた突起状になっている。ただ、添付の図1の[A]の前記結合部uaはリング状の雌結合部 が示されているが、これは結合部uaの一形態に過ぎないもので、リング状の外に、他の形態の雌結合部または対応雄結合部ubを用いることも可能である。
より詳細に、図1の[B]及び図1の[C]に示すように、前記結合部uaが対応雄結合部ubでなる場合、前記対応雄結合部ubは内側カバーの下端ボルトだけでなく、他の位置のボルトを使うことができ、これにより前記連結部123の長さも釣りに邪魔とならないように構成され、雌結合部ubの形状も多様に構成できる。また、雌結合部ubの保持部121の形態も閉鎖型及び開放型のいずれかに形成されることができる。前記閉鎖型の使用の際、開放型よりは、釣り針が結合時の離脱を防止するが、開放型の形態は、開放部を用いて釣り針の釣り針をより楽に行える。
また、図2に示すように、前記対応雄結合部ubは、ボルトだけでなく、内側カバー101bとフレーム101aの間に結合孔101cが形成され、前記雌結合部が結合孔101cに結合される形態も可能である。前記結合孔101cと対応して、前記対応雄結合部ubの連結部123も多様に構成することができる。
図2の[B]に示すように、前記連結部123は、結合孔101cの内部に固定する雌結合部ubを持つ場合、容易な着脱のために、連結部123の弾性を用いる形状、あるいは弾性を用いなくて前記対応雄結合部ubに固定式で結合することができる形状も可能である。前記弾性を持つ場合、前記保持手段120の脱着が容易な利点があり、固定式で結合する形状の場合、製造が簡便であるという利点がある。また、前記保持部121も前述したように多様な形状を持つことができる。また、図2の[B]に示した保持部121と連結部123は多数の変形例を示すもので、互いに組み合わせて他の変形例の構成も可能である。
また、図4〜図6に示すように、前記結合部uaはカバー部材101にも構成されることができる。前記結合部uaは雌型または雄型に形成される。前記結合部uaが雌結合部の場合には、前記各カバー部材101の内側壁面に結合孔の形態に形成されるが、前記結合部uaが雄結合部の場合には、前記それぞれのカバー部材101の内周面に結合突起の形態に形成されることができる。
図4〜図6に示すように、前記結合部uaの大きさは前記それぞれのカバー部材101の内側壁面の大きさと等しくて全内周面に結合されることもできるが、使用者の釣り時の不便さを減らすために、内側壁面の大きさより小さく前記カバー部材101の一側に備えられることが好ましい。また、前記結合部uaとしては結合孔形態の雌結合部が示されているが、これは結合部uaの一形態に過ぎないもので、前記のような結合突起の形態の外に、他の形態の結合部uaを用いることも可能である。
また、図4〜図6に示すように、前記リール本体の前記結合部uaには、前記各カバー部材101の前方に連結された支持部113がさらに備えられる。前記支持部113は、前記結合部uaに保持手段120の連結部123が結合された後、保持手段120の保持部121または連結部123を支持するようになる。また、前記支持部113には、横方向に収容孔uhが形成され、保持手段120の対応結合部ubが収容孔uhを通じて結合部uaに連結される。この場合、前記収容孔uhは長方形に製作され、単数で備えられるか、あるいは水平方向に2ヶ所に備えられることができる。
また、図5に示すように、前記支持部113の収容孔uhは上下方向に配列され、各収容孔uhの下部と上部が開けられて連結される形態に製作される。前記各収容孔uhの両側部境界には支持突起usが形成され、上部に位置する収容孔uhに対応雄結合部ubが挿入された後、前記支持突起usが連結部123を支持するようになる。この場合、下部に位置する収容孔uhは、上部収容孔uhに対応雄結合部ubを挿入した後、前記結合部uaにおいて前記連結部123を下方に回転させることができる遊び空間を形成して、保持部121が下方に傾くようにすることで、保持部121にかけられる釣り針が自重によって傾斜面に沿って折曲点に定着することができるようにする。
そして、前記結合部uaは、前記リール本体Rの前方、つまり前記ガイド具103の前方に配列されるか、あるいは前記リール本体Rの上部に形成されるとか、あるいは前記リール本体Rの他の部位に配列されることができる。好ましくは、図6に示すように、前記結合部uaはがリール本体Rの前方に配列されるようにして釣りをする場合、前記結合部ua、特に支持部113によって使用者によるリールの把持動作が邪魔とならないようにすることが好ましい。
図1〜図6に示すように、本発明による釣り針保持手段を備えた釣り用リール及びこれを持つ釣り竿において、前記保持手段120は、前記リール本体Rの結合部uaに着脱可能に結合され、これに釣糸に連結された釣り針がかけられる。まず、前記保持手段120は金属材質、または一定の強度を持つ合成樹脂材から棒状に製作される。前記保持部121は、中心部分を折り曲げて「V」字形に製作することが好ましいが、このような形態の外に、丸い形態、または直線状などに製作されることもできる。ただ、前記保持部121が弾性を発揮するための形態としては、「V」字形に折り曲げられるか、あるいは丸い形態のように非直線状に製作されることが好ましい。
また、図1及び図2に示すように、前記対応雄結合部ubは、前記雌結合部ubの形態に応じて変わるように構成される。前記雌結合部ubがカバー部材の内側壁面であるか、あるいは結合孔101cの形態の場合、前記保持部121の両端部を折り曲げて形成された連結部123の各端部を外側方向に折り曲げて突起状に製作される。この場合、前記突起は、前記雌結合部ubに対応する対応雄結合部ubとなり、前記対応雄結合部ubが前記雌結合部ubに挿着される形態も含む。
この場合、前記連結部123は前記両対応雄結合部ubが互いに遠くなる方向に弾性的に付勢し、これにより前記対応雄結合部ubは外側方向に力を加える。したがって、前記リール本体Rの雌結合部ubに対応雄結合部ubが装着された後には、前記連結部123によって対応雄結合部ubが外側方向に広がろうとする力によって前記対応雌結合部ubとの結合力が増大することにより、前記保持手段120がリール本体Rから離脱することが防止される。
添付図面には示されていないが、前記結合部が突起状の雄結合部の場合には、前記対応結合部は雌結合部ubとなる。この際、前記突起の断面に溝が形成され、前記結合部の対応雄結合部ubが前記雌結合部ubに挿着される。このような場合にも、前記連結部123によって、保持手段120がリール本体Rから離脱することが防止される。特に、前記保持手段120は、前記対応結合部が前記結合部uaに対して着脱可能であるように製作される。この際、前記保持部121及び前記連結部123のいずれか一方、または両方に弾性が付与されることにより、前記結合部uaに対して前記対応雄結合部ubを装着または分離することができるようになる。
この場合、前記保持部121が直線状に製作される場合には、前記保持部121は弾性を持ちにくい。したがった、前記連結部123が前記保持部121の両端部で一定の長さを持つように折り曲げられることで弾性を持つようになる。前記保持部121が非直線状になった場合には、前記保持部と連結部123の両方に弾性が付与される。
前述したように、保持手段120の着脱は、前記保持部121または連結部123を把持して内側方向に圧力を加えれば、前記連結部123は内側方向に収縮する。この状態で、前記支持部113の収容孔uhに前記対応雄結合部ubを挿入し、前記結合部uaとの結合位置で圧力を解除すれば、前記保持部121または連結部123が広がるにつれて前記対応雄結合部ubが前記結合部ubに挿入される。
逆に、前記結合部uaから前記対応雄結合部ubを分離する場合、前記保持部121または連結部123に力を加えれば、前記結合部uaから対応雄結合部ubが分離される。この際、前記支持部113の収容孔uhを通じて連結部123と対応雄結合部ubを排出することで、保持手段120を結合部uaから分離させるようになる。
また、図7の(A)に示すように、前記保持手段120において、前記保持部121は、傾斜部121aと、この傾斜部121aに連結され、折曲収容部125とを持ち、かけ動作によって釣り針は傾斜部121aに沿って滑って収容部125に収容される。すなわち、前記収容部125は、前記各傾斜部121aの端部が連結されて所定の角度に形成されているので、釣り針を保持部121にかけた後、かけ動作、つまり前記スプールを用いて釣糸を巻き付ければ、釣り針が引っ込められながら前記傾斜部121aに沿って滑って収容部125に収容される。
したがって、かけ動作によって釣り針が自然に収容部125に安定的にかけられるので、釣り針が揺れることが防止され、釣り針の取扱いが容易になる。そして、図7の(B)は、前記保持部121が連結部123との連結部品から下方に折り曲げられるように形成されたものである。このような場合、前記保持部に釣り針をかければ、釣り針が自重によって保持部の傾斜面に沿って収容部125に自然に収容される。
また、図8の(A)に示すように、前記保持手段120において、前記保持部121は収容部125から延設された狭幅部127を持ち、かけ動作によって釣り針は傾斜部121aに沿って滑って収容部125に収容された後、さらに前記狭幅部127に収容される。すなわち、前記狭幅部127はスロット状に構成され、釣り針を押圧することができるようにその幅が小さくなるので、かけ動作によって収容された釣り針を保持することにより、釣り竿の移動、運搬中に釣り針が搖れることだけでなく、釣り針が分離して離脱することを防止して、製品の信頼性を高めることができる。
そして、図8の(B)は、図7の(B)のように、保持部121が連結部123との連結部位で下方に折り曲げられたものである。このような場合にも、前記保持部121に釣り針をかければ、釣り針が自重によって保持部121の傾斜面に沿って収容部125に収容された後、狭幅部127に自然に収容される。
また、前記保持部121を下方に傾くように形成すれば、釣り針を簡単にかけることだけで、釣り針が自重によって傾斜部121aの傾斜面に沿って収容部125、または狭幅部127に自然に収容できる。このために、図5に示すように、前記支持部113において、上下に収容孔uhが形成された場合、前述したように遊び空間をなす下部収容孔uhを用いて、前記連結部123を結合部uaから下方に回転させることにより、保持部121が一定角度で傾くようにすることができる。したがって、前記保持部121にかけられた釣り針は自重によって保持部121の傾斜面に沿って移動して前記収容部125または狭幅部127に自然に定着することができるので、釣り針の固定位置を人為的に調整する必要がなくなる。
図6は本発明による保持手段120の位置を変更した他の変形例を示すもので、前記保持手段120は、図4及び図5に示した保持手段よりは上方に配列され、前記ガイド具103の前方に配列される。この場合、前記結合部(図示せず)も前記カバー部材101の上部内側面に位置するように構成され、前記保持手段120の対応雄結合部ubが着脱可能に連結される。すなわち、本発明による保持手段120は、リール本体Rの多様な位置に着脱可能に連結することができる。これは、釣り竿の使用方法、リールのサイズ、リールの把持方法などによって最適の位置に保持手段120を連結して便利に使うことができるようにするためである。したがって、図1〜図6に示すような保持手段120の配列位置は多様な例の一例にあたるものである。
一方、本発明による釣り竿は、前記リール本体Rに連結された釣糸L、前記釣糸Lに連結された釣り針1、前記釣り針1に隣接した位置の釣糸L、前記釣糸Lの端部に連結される釣重り3、前記釣重り3と前記釣糸Lを連結する釣重り糸などを選択的に固定するかあるいはこれらの全てを固定するための固定手段40をさらに備える。
まず、図9及び図10に示すように、本発明による前記固定手段40は、前記グリップ部30に形成された結合部31に相応する対応結合部41と、前記対応結合部41に連結された支持部材42と、前記支持部材42に放射状に形成され、前記釣り針1が挿入されて固定されるかけ孔43とを含んでなる。この際、前記グリップ部30は、前記リールシート20を挟む第1グリップ30A及び第2グリップ30Bでなる。前記固定手段40は前記第1及び第2グリップ30A及び30Bのいずれか一方、または両方に備えられる。
したがって、前記それぞれのグリップ部30A、30Bは円筒状になり、端部に前記結合部31が形成され、前記固定手段40の対応結合部41が締まりばめされるか、あるいはボルト方式で締結されることで、固定手段40が各グリップ部に結合される。そして、前記かけ孔43に釣り針1をかけて固定させることにより、釣り竿を移動させるか、運搬する場合、釣り針1を固定することで、移動や運搬の作業が安全で便利になることができる。
次に、図11〜図13に示すように、本発明による前記固定手段40の第1変形例は、弾性材の分岐型本体44と、前記本体44の前方に形成された第1装着部47と、前記第1装着部47に繋がって折り曲げられ、互いに当接する押圧部45と、前記押圧部45に繋がって折り曲げられ、互いに離隔した支持部46と、前記支持部46に繋がって折り曲げられた第2装着部47とを含んでなる。この際、前記押圧部45には釣り針1及び釣重り3に隣接した釣糸Lが挟支される。この際、前記押圧部45は弾性を発揮して前記釣り針1や釣糸Lを加圧して固定させるようになる。そして、前記第1及び第2装着部47は前記グリップ部30または弾性部10に連結される。この際、それぞれの装着部47は、ワイヤ(図示せず)またはクランプ(図示せず)にて前記グリップ部または弾性部に結合させるようになる。
また、前記各支持部46の間には空間部46aが形成される。これは、前記押圧部45に釣り針1や釣糸Lを挿入して固定する場合、前記空間部46aを通じて釣り針1や釣糸Lを押圧部45に易しく挿入することができ、使用上の便宜性を保障することができるものである。
また、図14に示すように、本発明による前記固定手段40の第2変形例は、前記釣重り3が収容される収納部48と、前記釣重り3の両側部をくるむ側面支持部材48aと、前記釣重り3の前方部をくるむ前面支持部材48bと、前記側面支持部材48aに連結され、互いに当接する接触部48cと、前記前面支持部材48bに連結され、前記グリップ部30または弾性部10に連結される接続部48dとを含んでなる。
前記収納部48に位置する前記釣重り3の両側面部を支持する側面支持部材48aは湾曲して形成され、前記釣重り3の支持をより安定的に具現し、前記前面支持部材48bは、前記釣重り3が前方に抜け出るか離脱することを防止するために、前記釣重り3の前面部下側を支える役目をする。また、前記接触部48cは、釣り針1、または釣り針または釣重り3に隣接した釣糸Lが挟まれ、前記接触部48cも弾性的に押圧することにより、より安定した固定構造を取ることができるようになる。
さらに、図12及び図14に示すように、前記押圧部45と接触部48cには、釣り針1と釣糸Lの損傷を防止し、滑りを防止するために、一定の弾性、及び摩擦係数の高い素材でなった損傷保護部材49が外側面をくるむように形成されることが好ましい。また、添付図面には示されていないが、前記釣重りを支持するための側面支持部材48aや前面支持部材48bをくるむように摩擦部材を備えることで、前記収納部に収容された釣重りが前記各支持部材をくるむ摩擦部材と接触して滑り抜けることを防止することも好ましい。
また、図15〜図17に示すように、本発明によるリール本体Rは、前記保持手段120の収納及び/または引出しを可能にする出入手段70をさらに備えることが好ましい。本発明において、出入手段70は、前記保持手段120の使用有無によって保持手段120をリール本体Rに直接収納するか、あるいは引き出して使うことにより、保持手段120の着脱の際に発生し得る紛失のおそれを防止し、さらに釣り竿の使用の際、保持手段120による不便さを除去して釣り竿の使用便宜性を倍加させることができるようになる。
このような出入手段70は、基本的に前記保持手段120の収納または引出しができるように、前記リール本体に形成されたガイド部材70Aを含む。前記ガイド部材70Aは、単にリール本体の結合部uaに備えられたレール型の構造であることができる。また、このようなレール型のガイド部材70Aには保持手段120の任意出沒を防止する抵抗部材であることができる(例えば、レールに備えられた高摩擦のゴム素材などのパッド)。特に、保持手段120の対応結合部が突起状の両対応雄結合部ubを持つ場合、この対応雄結合部ubのためのレールと抵抗部材を備えることができ、これは一例として後述する図17に示す構造であることができる。
次に、前記出入手段70は、前記リール本体の各カバー部材101の内側壁面に互いに対応するように連結されたガイド部材70A(ケース74の一外側面が前記各カバー部材101の内側壁面に連結される)と、前記保持手段120の連結部123の端部に形成された係止突起70Bとからなる。
前記係止突起70Bと前記ガイド部材70Aのフック部材71は、二番目の前記保持手段120を前記ガイド部材70A側に押圧する場合、前記フック部材71の弾性保持部71aと噛み合っている前記係止突起70Bが前記フック部材71を押圧して前記フック部材71の挿入孔71b内に位置しており、収縮したスプリング73によって弾支されていたガイドレバー72の係止突起72aがケース74のストッピングホール74cから離脱してアンロックガイドスリット74bに沿って解除される動作を保障することができる形成位置と間隔を確保していなければならない。
前記ガイド部材70Aのケース74の両側にはストッパー74dが形成され、これは前記各カバー部材に形成された係止片(図示せず)と締まりばめ方式で結合されて、前記ガイド部材70Aの固定配列がなされるようにする。また、前記ケース74内に前記スプリング73によって弾支される形態で装着されるフック部材71は、弾性保持部71aが前記係止突起70Bと噛み合うかあるいは解除することになる。前記弾性保持部の挿入孔71Bには挿入突起72bを介してガイドレバー72が回動可能に固定されている。
前記スプリング73の上端部によって前記挿入突起72bが押圧される場合、前記挿入突起72bと前記フック部材挿入孔71bの独特な形態によって、前記ガイドレバー72の係止突起72aはケース74に対して中心から右側にずれた位置に留まるようになる。このような係止突起72aの位置によって、前記スプリング73が膨張して前記フック部材71の弾性保持部71aが前記ケース74から脱して、前記係止突起70Bと噛み合っていない状態で、前記保持手段120を前記ガイド部材側に押圧すれば、前記係止突起70Bが前記フック部材71と接触して下降させることにより、前記ガイドレバー72の係止突起72aが前記ケース74の内面に斜線形に配列されたロックガイドレール74aに沿って下がって、前記ケース74の中央に位置する前記ストッピングホール74cに至れば、制限状態から突出してかかることで、前記係止突起70Bが前記弾性保持部71aと噛み合うことにより、前記保持手段120が前記ガイド部材70Aと噛み合うようになる。
このような状態で、さらに前記保持手段120を押圧すれば、前記係止突起70Bが前記フック部材71を押圧し、前記ガイドレバー72は前記ストッピングホール74cの上面によって制限された状態から解除され、再びスプリング73による押圧と前記フック部材71の挿入孔71b及び前記ガイドレバー72の挿入突起72bの構造によって右側に偏る。前記保持手段120を押圧していた力を除去すれば、前記スプリング73の弾性によって前記ガイドレバー72の係止突起72aが前記ケース74のアンロックガイドスリット74bに沿って上昇し、前記フック部材71の弾性保持部71aは前記係止突起70Bを解除するようになる。
また、図15において、前記出入手段70は、前記ガイド部材70Aへの異物流入の防止のための外皮部材75をさらに備えている。図面において、前記外皮部材は前記ガイド部材を覆う形態であり、その上面には前記係止突起70Bの係止部が挿入される亜鈴状の挿入長孔75aが形成される。
前記外皮部材75の上面は薄部75bと厚部75cが繰り返されて適切な弾性を提供して、前記外皮部材の挿入長孔75aの面積を最少にして異物の流入を最大限防止する。さらに、前記係止突起70Bの外面と前記外皮部材の挿入長孔75aの周辺部が接触した状態を維持する場合にも、前記係止突起70Bによって前記外皮部材の上面部が前記フック部材71に引っかからないようにする機能をする。
このような出入手段70は公知の多様な形態のものに取り替えられることができる。一例として、図16には、図15のガイド部材70Aにおいて、ガイドレバー72、特に係止突起72aの耐久性が弱い問題を解決するためのガイド部材170Aが提示されている。前記ガイド部材170Aは、やはりフック部材171、ガイドレバー172、スプリング173、及びケース174でなる。前記ガイドレバー172は弾性線形部材を折り曲げた形態のもので、掛け部172aが下部に備えられ、回動軸部172bが上部に配列されている。
前記フック部材171において、弾性保持部171aは図12のものと等しいが、ガイドレバーが変形しているので、前記ガイドレバー172の回動軸部172bが接触したままで回動できるようにする支持部、特に支持孔171bが両側に形成されている。前記スプリング173は前記フック部材171の下部左側に偏っている挿入孔171cに配列され、切開して示す前記ケース174の内部には前記スプリング173のための支持突起173aが対応位置に突設されている。
前記ガイドレバー172のためのロック−アンロックレール174aは前記ケース174の内壁右側に楔状に形成された突起(符号なし)の下面にあたり、前記レール174aの右側にはさらにストッピング切欠部174cが形成され、前記ケース174の両側にはやはりガイド部材170Aを結合部に固定するためのストッパー174dが形成されている。前記フック部材171が前記ケース174に対して上部に位置しているので、係止突起と結合しない状態で前記フック部材が前記スプリング173を収縮させながら下降すれば、前記弾性保持部171aは前記ケースによって拘束されてつぼむ。
前記フック部材171の支持部171bにおいて前記回動軸部172bを介して旋回可能な前記ガイドレバー172は前記ケース内壁の楔状突起に沿って下降して直立した状態から次第に左側に偏り、続いて前記突起の最下部に位置するロック−アンロックレール174aの開始部に至れば最大傾きになる。前記レール174aが傾いた形態であるため、前記レール開始部の下部に前記ガイドレバーの掛け部172aがさらに下がれば、前記楔状突起による拘束から外れ、重力によって旋回してさらに直立しようとすることにより、前記ガイドレバー172は前記回動軸部172bを軸として右側に動き、慣性によって直立状態からさらに右側に動いて前記ストッピング切欠部174cの下部に位置することになる。
この際に、瞬間的に前記フック部材171を押圧していた力を除去すれば、前記スプリング173が膨張して、前記ガイドレバー172の掛け部172aが前記ストッピング切欠部74cにかかり、前記ケース174によって拘束された前記フック部材の弾性保持部171aは係止突起の係止部と噛み合って固定した状態となる。この状態で、さらに保持手段40、つまり前記フック部材171を押圧すれば、前記ガイドレバー172の掛け部172aが前記ストッピング切欠部74cからはずれ、さらに重力によって直立して前記ロック−アンロックレール174aの下部に位置するようになる。この際、前記フック部材171を押圧していた力を除去すれば、前記スプリング173の弾性によって前記フック部材171が上昇し、これにより前記ガイドレバー172の掛け部172aは前記レール174aの傾斜面に沿って滑って前記楔状突起から外れ、前記フック部材171は前記ケース174から上昇し、前記弾性保持部171aが広がりながら前記係止突起の係止部を解除するようになる。この例においても、図15に示した外皮部材を図16のガイド部材のためにも備えることができる。
また、前記出入手段は、前述したようにワンタッチ方式で保持手段を収納及び排出させることの外に、手動で保持手段を収納及び排出させることも可能である。この場合には、図17に示すように、前記出入手段70のガイド部材は、前記各カバー部材101の内側壁面に沿って横方向に形成されるガイド凹部76と、前記ガイド凹部76の両端部に形成された挿入凹部77とを含んでなる。すなわち、前記各カバー部材の内側壁面には一対のガイドブロック78が取り付けられ、前記各ガイドブロック78の間にはガイド凹部76が備えられ、前記ガイドブロック78の両端部には前記挿入凹部77が備えられる。
また、前記各ガイドブロック78の両端部に形成された前記挿入凹部77に、前記保持手段120の対応雄結合部ubが締まりばめ方式で挿入される。前記挿入凹部77に対応雄結合部ubが挿入された後、対応雄結合部ubが挿入凹部77から抜け出ることを防止するためのストップ突起79が備えられることで、結合の信頼性を高めることが好ましい。すなわち、前記保持手段120の対応雄結合部ubが前記ガイド凹部76に沿って移動し、前方に位置する挿入凹部77は、前記保持手段120が引き出される場合、前記対応雄結合部ubが締まりばめで挟支された状態で固定される。
後方に位置する挿入凹部77は、前記保持手段120が収納される場合、前記対応結合部ubが締まりばめで挟支された状態で固定される。このような場合、前記保持手段120の引出しと収納の動作は、使用者が保持手段120を引っ張って引き出すか、あるいは保持手段120を押し入れて収納させる手動方式で行われる。同時に前記支持部113の収容孔uhは中間部分に壁体が備えられているので、前記出入手段70によって保持手段120が収納される場合、前記保持手段が収容孔113の内部にまったく挿入されることを防止し、保持手段120の引出しの際、使用者が保持手段120をより易しく把持することができるので、作業の便宜性を保障することができるようになる。
以上、添付図面に基づいて本発明による着脱可能な釣り針保持手段を備えた釣り用リール及びこれを持つ釣り竿を説明するにあたり、特定の形状及び方向に基づいて説明したが、本発明は当業者によって多様な変形及び変更が可能であり、このような変形及び変更は本発明の権利範囲に含まれるものに解釈されなければならない。
本発明は、釣り針を保持手段の保持部に安定的に保持して、釣り針による釣り用リールの損傷と使用者の傷害を防止し、釣り竿の移動や運搬などのような釣り竿の取扱い上の便宜性を保障し、釣り竿の使用中に必要によって釣り用リールから保持手段を分離するとか装着することができ、使用便宜性が保障され、着脱動作が易しくて単純であり、構造が簡単で生産性を高める釣り針保持手段を備えた、釣り用リールに適用可能である。
L 釣糸
R リール本体
1 釣り針
3 釣重り
10 弾性部
11 ガイド
13 ネジ部
20 リールシート
30 グリップ部
31 結合部
33 対応ネジ部
35 滑り防止部
40 固定手段
41 対応結合部
42 支持部材
43 かけ孔
44 本体
45 押圧部
46 支持部
46a 空間部
47 装着部
48 収納部
48a 側面支持部材
48b 前面支持部材
48c 接触部
48d 接続部
49 保護部材
70 出入手段
70A ガイド部材
70B 係止突起
71 フック部材
72 ガイドレバー
73 スプリング
74 ケース
74a ロックガイドレール
74b アンロックガイドスリット
74c ストッピングホール
75 外皮部材
75a 挿入長孔
76 ガイド凹部
77 挿入凹部
78 ガイドブロック
79 ストップ突起
101 カバー部材
101a フレーム
101b 内側カバー
101c 結合孔
102 スプール
103 ガイド具
104 ハンドル
104a 取っ手
105 装着台
ua 結合部
113 支持部
120 保持手段
121 保持部
121a 傾斜部
123 連結部
ub 対応雄結合部
125 収容部
127 狭幅部

Claims (7)

  1. 釣り竿本体;及び
    前記釣り竿本体に結合され、雌結合部または雄結合部を備えたリール本体と、釣り針を保持する保持部、前記保持部に繋がった連結部、この連結部に繋がり、及びリール本体の結合部に対応して形成された雄結合部または雌結合部を含む釣り針保持手段とを含む釣り用リールを含んでなり、
    前記釣り用リールの雌結合部または雄結合部と前記雄結合部または雌結合部は互いに着脱可能に構成されており
    前記釣り竿本体は、多数のガイドを備えた弾性部、前記弾性部の一端部に連結され、リールが装着されるリールシート、前記リールシートの前方及び後方のいずれか一方または両方に連結されるグリップ部、及び、前記グリップ及び前記弾性部のいずれか一方、または両方に連結され、前記リールに連結された釣糸、前記釣糸に連結された釣り針、前記釣り針に隣接した位置の釣糸、前記釣糸の端部に連結される釣重り、または前記釣重りと前記釣糸を連結する釣重りかけを固定させるための固定手段、を含んでなり、
    前記固定手段は、前記釣重りが収容される収納部と、前記釣重りの両側部をくるむ側面支持部材と、前記釣重りの前方部をくるむ前面支持部材と、前記側面支持部材に連結され、互いに当接する接触部と、前記前面支持部材に連結され、前記グリップ部または弾性部に連結される接続部とを含んでなることを特徴とする、釣り竿
  2. 前記リール本体の雄結合部は、フレームと内側カバーを固定するボルトであり、
    前記釣り針保持手段の雌結合部は、前記ボルトと結合されるフックまたはリングであることを特徴とする、請求項1に記載の釣り竿
  3. 前記釣り針保持手段の連結部は、保持部が釣りに邪魔とならないように保持部の位置を移動させ、フレームの外郭に沿って曲がった湾曲連結部であることを特徴とする、請求項2に記載の釣り竿
  4. 前記リール本体は雌結合部を持ち、
    前記保持手段は連結部の両側に対応雄結合部を持ち、
    両対応雄結合部は互いに反対方向に折り曲げられた突起形態であることを特徴とする、請求項1に記載の釣り竿
  5. 前記側面支持部材は湾曲して形成されていることを特徴とする、請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の釣り竿
  6. 前記固定手段は、弾性材でなった分岐状の本体からなり、前記接触部は、前記本体の方に形成されていることを特徴とする、請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の釣り竿。
  7. 前記固定手段は、前記接触部をくるむように形成された損傷防止部材をさらに備えることを特徴とする、請求項6に記載の釣り竿。
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