JP5684660B2 - 空気処理装置 - Google Patents
空気処理装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5684660B2 JP5684660B2 JP2011149833A JP2011149833A JP5684660B2 JP 5684660 B2 JP5684660 B2 JP 5684660B2 JP 2011149833 A JP2011149833 A JP 2011149833A JP 2011149833 A JP2011149833 A JP 2011149833A JP 5684660 B2 JP5684660 B2 JP 5684660B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- air passage
- damper
- blower
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Ventilation (AREA)
Description
図1および図2は、従来の形態にかかる空気処理装置を示す側面断面図である。図3は、本実施の形態にかかる空気処理装置を示す正面図であり、図4は、本実施の形態にかかる空気処理装置を示す側面断面図である。
本発明の実施の形態2にかかる空気処理装置の動作について、図12に示したフローチャートに基づいて説明する。本実施の形態にかかるダンパー7を備えた空気処理装置の構成は実施の形態1において説明したものと同様であり、図4、図5−1、および図5−2に示したものである。図12のフローチャートに従った空気処理装置の動作は、図3、図4、および図6で示した制御回路12により実行される。なお、本実施の形態においては、図3および図4に示した検知手段15Aおよび15Bは、以下に説明するように温度検知手段(温度センサー)として機能する。
本発明の実施の形態3にかかる空気処理装置の動作について、図13に示したフローチャートに基づいて説明する。本実施の形態にかかるダンパー7を備えた空気処理装置の構成は実施の形態1において説明したものと同様であり、図4、図5−1、および図5−2に示したものである。図13のフローチャートに従った空気処理装置の動作は、図3、図4、および図6で示した制御回路12により実行される。
本発明の実施の形態4にかかる空気処理装置の動作について、図14に示したフローチャートに基づいて説明する。本実施の形態にかかるダンパー7を備えた空気処理装置の構成は実施の形態1において説明したものと同様であり、図4、図5−1、および図5−2に示したものである。図14のフローチャートに従った空気処理装置の動作は、図3、図4、および図6で示した制御回路12により実行される。
2 風路
3 送風機
4 チャンバー
5 排気風路
6 循環風路
7 ダンパー
7a 換気時のダンパー位置
7b 循環時のダンパー位置
8 脱臭装置
9 グリスフィルター
10a、10b、11 風路外のスペース
12 制御回路
13 防火ダンパー
15 検知手段
20 ヒーター
21 フィン
25 加熱調理器
30 ダンパー開閉装置
S101〜S107、S201〜S207、S301〜S307 ステップ
Claims (16)
- 下方に位置する加熱調理器により加熱された被調理物から発生する汚染空気を捕集する吸込み口と、
前記吸込み口の上方に配置された風路と、
前記風路と並列して配置され、前記汚染空気を前記風路より上方に吹出す送風機と、
前記送風機の吹出し口の上方に接続されたチャンバーと、
前記チャンバーの上部且つ前記吹出し口の直上方に設置され、前記直上方の室外と接続する排気風路と、
前記チャンバーの側面方向の室内に室内開口を向けて接続された循環風路と、
前記チャンバー内に設置され、前記排気風路へ或いは前記循環風路へと風向きを切替えるダンパーと、
所定の季節であると判定した場合は前記吹出し口からの風が前記排気風路へ流れるように、前記所定の季節ではないと判定した場合は前記吹出し口からの風が前記循環風路へと流れるように、前記ダンパーを切替え制御する制御手段と、
前記ダンパーと前記室内開口との間に、脱臭剤とヒーターを備えた脱臭装置と、
室内温度を検知する検知手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記所定の季節であると判定した場合であっても、前記加熱調理器が調理中の前記室内温度から前記加熱調理器が調理前の前記室内温度を引いた値が予め定めた温度未満の場合は、前記吹出し口からの風が前記循環風路へと流れるように前記ダンパーを制御し、前記ヒーターの加熱時に前記送風機を停止させる
ことを特徴とする空気処理装置。 - 前記制御手段は、前記室内温度が予め定めた基準温度以上であるときは前記所定の季節であると判定する
ことを特徴とする請求項1に記載の空気処理装置。 - 前記検知手段は前記吸込み口の近傍に設置されている
ことを特徴とする請求項1または2に記載の空気処理装置。 - 室外温度を検知する第二検知手段を備える
ことを特徴とする請求項1、2または3に記載の空気処理装置。 - 前記第二検知手段は前記排気風路あるいは前記室外に設置されている
ことを特徴とする請求項4に記載の空気処理装置。 - 前記検知手段は前記送風機を逆回転させて外気を取り入れることにより室外温度を検知する
ことを特徴とする請求項1、2または3に記載の空気処理装置。 - 前記室外温度と前記室内温度の差が所定値以上の場合に前記所定の季節であると判定する
ことを特徴とする請求項4または6に記載の空気処理装置。 - 空調設備の運転状態を検知する検知手段を備え、
前記制御手段は、前記空調設備の運転状態を検知する検知手段の検知結果に基づいて前記所定の季節であるか否かの判定を行う
ことを特徴とする請求項1に記載の空気処理装置。 - 前記制御手段は、前記所定の季節であるか否かの判定を現在の日時に基づいて行う
ことを特徴とする請求項1に記載の空気処理装置。 - 前記制御手段は、前記所定の季節でないときに前記吹出し口からの風が一部は前記排気風路へ、残りは前記循環風路へと流れるように前記ダンパーの位置を制御する
ことを特徴とする請求項1に記載の空気処理装置。 - 前記脱臭剤は酸化マンガンである
ことを特徴とした請求項1から10のいずれか1項に記載の空気処理装置。 - 前記脱臭装置は、前記ヒーターに接触しそれぞれ少なくとも1つ以上の屈曲部を有しつつ並列した複数のフィンを備え、前記脱臭剤は当該フィンが担持している
ことを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載の空気処理装置。 - 前記吸込み口の下方に前記汚染空気を通過させるグリスフィルターをさらに備えた
ことを特徴とする請求項1から12のいずれか1項に記載の空気処理装置。 - 前記チャンバーは、前記排気風路および前記循環風路から仕切り板によって隔離したスペースを側方に備え、当該スペースに前記ダンパーの開閉装置、前記ヒーターの配線部を配置している
ことを特徴とする請求項1から13のいずれか1項に記載の空気処理装置。 - 前記風路から仕切り板によって隔離したスペースを前記風路の側方に備え、当該スペースに、前記送風機および前記ヒーターの制御回路を配置している
ことを特徴とする請求項1から14のいずれか1項に記載の空気処理装置。 - 前記排気風路は、熱感知式の防火ダンパーを備える
ことを特徴とする請求項1から15のいずれか1項に記載の空気処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011149833A JP5684660B2 (ja) | 2011-07-06 | 2011-07-06 | 空気処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011149833A JP5684660B2 (ja) | 2011-07-06 | 2011-07-06 | 空気処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013015297A JP2013015297A (ja) | 2013-01-24 |
JP5684660B2 true JP5684660B2 (ja) | 2015-03-18 |
Family
ID=47688126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011149833A Expired - Fee Related JP5684660B2 (ja) | 2011-07-06 | 2011-07-06 | 空気処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5684660B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106642434A (zh) * | 2017-01-20 | 2017-05-10 | 杭州奥普卫厨科技有限公司 | 可切换新风与换气功能的净化装置 |
KR102395131B1 (ko) * | 2020-12-01 | 2022-05-09 | (주)쿠첸 | 공기 청정 기능을 갖는 주방용 후드 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58137930U (ja) * | 1982-03-11 | 1983-09-16 | 株式会社東芝 | レンジフ−ドフアン |
JPS62294834A (ja) * | 1986-05-06 | 1987-12-22 | Sanyo Electric Co Ltd | 空調制御の季節判定方法 |
JPH0431473Y2 (ja) * | 1987-03-31 | 1992-07-29 | ||
JP2530188Y2 (ja) * | 1991-01-14 | 1997-03-26 | 積水化学工業株式会社 | 季節判定器 |
JPH08303825A (ja) * | 1995-05-02 | 1996-11-22 | Daikin Ind Ltd | 換気機の駆動制御装置および駆動制御方法 |
JP3460996B2 (ja) * | 2002-04-02 | 2003-10-27 | 株式会社野田ハッピー | 加熱調理部付きテーブル個別排気用の排気装置 |
JP4422449B2 (ja) * | 2003-08-06 | 2010-02-24 | 富士工業株式会社 | レンジフード |
JP2007240125A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 換気装置 |
JP4978644B2 (ja) * | 2009-03-06 | 2012-07-18 | 三菱電機株式会社 | 空気処理装置 |
EP2345855A4 (en) * | 2009-03-30 | 2012-06-13 | Mitsubishi Electric Corp | THERMAL EXCHANGE VENTILATION DEVICE |
JP2011033256A (ja) * | 2009-07-31 | 2011-02-17 | Sanyo Electric Co Ltd | 厨房用空気処理装置 |
-
2011
- 2011-07-06 JP JP2011149833A patent/JP5684660B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013015297A (ja) | 2013-01-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5502019B2 (ja) | 空気処理装置 | |
JP5606795B2 (ja) | レンジフードの空気浄化ユニット装置 | |
US20060150965A1 (en) | Exhausting and cooling system for cooking utensil | |
JP4978644B2 (ja) | 空気処理装置 | |
JP2000304315A (ja) | 営業調理場用排出装置 | |
JP5878003B2 (ja) | 室内循環式レンジフード | |
JP2010002068A (ja) | 空気清浄機 | |
JP5655872B2 (ja) | 衣類メンテナンス装置 | |
JP2012181008A (ja) | 空気処理装置 | |
JP5684660B2 (ja) | 空気処理装置 | |
JP5488333B2 (ja) | 空気清浄機 | |
JP5555202B2 (ja) | 空気処理装置 | |
JP5599362B2 (ja) | 空気処理装置 | |
JP2018048755A (ja) | レンジフード | |
JP5528384B2 (ja) | 空気処理装置 | |
JP5836237B2 (ja) | 空気処理装置および空気処理システム | |
JP2006266608A (ja) | Voc除去機能付きレンジフード | |
JP5774161B2 (ja) | 空気処理装置 | |
JP3780050B2 (ja) | レンジフードファン用脱臭装置 | |
JP5859073B2 (ja) | 空気処理装置 | |
JP2014115075A (ja) | 空気処理装置 | |
JP4296876B2 (ja) | 空調装置 | |
JP2011144946A (ja) | 油煙除去装置 | |
JP5815955B2 (ja) | 運転制御システム | |
JP2012215332A (ja) | 空気処理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130411 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131227 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140212 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140414 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20140902 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141106 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20141114 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150113 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150115 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5684660 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |