JP5677051B2 - 撮像装置、撮像装置の制御方法、プログラム及び記憶媒体 - Google Patents

撮像装置、撮像装置の制御方法、プログラム及び記憶媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP5677051B2
JP5677051B2 JP2010264959A JP2010264959A JP5677051B2 JP 5677051 B2 JP5677051 B2 JP 5677051B2 JP 2010264959 A JP2010264959 A JP 2010264959A JP 2010264959 A JP2010264959 A JP 2010264959A JP 5677051 B2 JP5677051 B2 JP 5677051B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
display unit
unit
imaging
touch panel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010264959A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012118588A5 (ja
JP2012118588A (ja
Inventor
哲 岡村
哲 岡村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2010264959A priority Critical patent/JP5677051B2/ja
Priority to US13/305,954 priority patent/US8730367B2/en
Publication of JP2012118588A publication Critical patent/JP2012118588A/ja
Publication of JP2012118588A5 publication Critical patent/JP2012118588A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5677051B2 publication Critical patent/JP5677051B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/50Constructional details
    • H04N23/51Housings
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/50Constructional details
    • H04N23/53Constructional details of electronic viewfinders, e.g. rotatable or detachable
    • H04N23/531Constructional details of electronic viewfinders, e.g. rotatable or detachable being rotatable or detachable
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/60Control of cameras or camera modules
    • H04N23/63Control of cameras or camera modules by using electronic viewfinders

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Position Input By Displaying (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Description

本発明は、タッチパネル機能を有する表示部と他の表示部とに像を並行して表示させる撮像装置、撮像装置の制御方法、プログラム及び記憶媒体に関する。
従来、タッチパネル機能を有する表示部と他の表示部とに像を並行して表示させることが可能な電子装置が知られている。例えば、電子装置としてのデジタルビデオカメラ等の撮像装置においては、電子ビューファインダ(EVF)に加えて、装置本体に対して開閉方向と上下方向との2軸方向に回動動作するバリアングル式の表示部を備えたものも知られている。さらに、このバリアングル式の表示部をタッチパネルとして構成し、ユーザが指で触ってカメラの操作を行えるようにし、操作ボタンを削減してカメラ本体の小型化を図る技術も知られている。
このようなバリアングル式のタッチパネルを備えたカメラにおいて、タッチパネルがカメラ前方を向いた場合に、カメラの撮影モードを切り替える技術も提案されている(特許文献1)。
バリアングル式のタッチパネルを備えたカメラにおいて、前方に向けたタッチパネルに、カメラによる撮像画像だけでなく被写体の人物が何らかの興味を惹くような情報を表示させることが可能である。これにより、指示を出すことなくカメラ側に視線を向けさせることができる。
また、タッチパネルに画像だけでなく文字を表示することで、動作の指示を被写体の人物に与えることが可能である。これにより、動画像記録のように音声記録を伴う場合に、音声による指示が記録されることを防止するといった利用の仕方も可能である。
さらには、撮影者が自らにレンズを向け撮影する、いわゆる「自分撮り」においては、タッチパネルを開いた状態で上下反転し、カメラの撮像方向を自分の側へ向ける。そのとき、撮影者自身からはタッチパネルが見え、且つタッチ操作ができるので、どのような画角で撮影しているか等の撮影状況を把握しながら撮影することが可能となる。
特開平11―352389号公報
しかしながら、ビデオカメラにおいては特に、通常、タッチパネルが開状態であるときには、タッチ操作を受け付ける機能(タッチパネル機能)が常時有効(オン)とされる。そのため、例えば、タッチパネルをカメラ前方に向けて撮影する際、タッチパネルを不用意に触ってしまう場合がある。特に、カメラ前面に被写体として子供や動物がいた場合、彼らがカメラに近づき過ぎてタッチパネルに触れてしまい、それが、意図しないタッチ操作として認識され、誤操作が発生することもある。
また、タッチパネルを閉方向に動作させ、装置本体に密着させる閉位置に収納する際、タッチパネルの上下方向の回動位置を反転させた状態で、装置本体の外側に表示面が向くように収納することが可能である。この場合でも、通常、タッチパネル機能は有効のままであるので、撮影者が誤ってタッチパネルに触れてしまい、それが、意図しない誤操作となることもあり得る。
このように、バリアングル式のタッチパネルの2軸方向の回動位置の組み合わせによっては、撮影者が意図しないようなタッチ入力が受け付けられるおそれがあり、各種設定や操作を誤って行う場合があるという問題があった。
本発明は上記従来技術の問題を解決するためになされたものであり、その目的は、状況に応じた表示とタッチ操作の受け付けの制限を可能にし、例えば、タッチパネル機能での誤操作を抑制することができる撮像装置、撮像装置の制御方法、プログラム及び記憶媒体を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の撮像装置は、撮像手段を備えた撮像装置本体に対して可動自在でかつタッチパネル機能を有した第1の表示部と、第2の表示部とに並行して像を表示させることが可能な撮像装置であって、前記第1の表示部の前記撮像装置本体に対する位置を検出する検出手段と、前記第2の表示部が利用状態であるか否かを判定する判定手段と、前記検出手段により、該第1の表示部の表示面が、前記撮像手段で撮像される被写体側を向いている位置であることを検出し、かつ、前記判定手段により、前記第2の表示部が利用状態であると判定した場合に、前記第1の表示部での表示を行うとともに、前記タッチパネル機能のうち少なくとも1部の機能を無効とするように制御する制御手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、状況に応じた表示とタッチ操作の受け付けの制限を可能にし、例えば、タッチパネル機能での誤操作を抑制することができる。
本発明の一実施の形態に係る電子装置の背面図、斜視図である。 カメラの内部構成を示すブロック図である。 可動パネルのタッチパネル部とEVFの可動状態の組み合わせを示す図である。 タッチパネル部とEVFの可動状態の組み合わせに応じたタッチパネル部の表示機能及びタッチパネル機能の制御態様を示す概念図である。 機能制御処理のフローチャートである。 変形例のカメラの内部構成の一部を示すブロック図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1(a)、(b)は、本発明の一実施の形態に係る電子装置の背面図、斜視図である。本電子装置は、一例として、デジタルビデオカメラ(以下、「カメラ」という)100として構成される。このカメラ100は、装置本体101に、第1の表示部としてバリアングル式の可動パネル110を備えると共に、第2の表示部として可動式の電子ビューファインダ(以下、「EVF」)102とを備える。撮像における光軸方向において被写体側を前側とし、上下、左右方向については、後側に位置する操作者(撮影者)から見た方向で呼称する。従って、図1(a)では背面が現れ、図1(b)で背面、左側面、上面が現れている。図1(a)、(b)では、可動パネル110が開かれた状態が示されている。
装置本体101には、撮影指示を行うためのトリガーボタン104、各種モードを切り替えるためのモード切替スイッチ103、さらに、ユーザからの各種操作を受け付ける各種スイッチやボタンでなる操作子群114が備えられる。装置本体101にはまた、電源オン、電源オフを切り替えるための電源スイッチ108、不図示の接続ケーブルで外部機器と接続するためのコネクタ105が設けられる。さらに、装置本体101には、メモリカード、ハードディスク、半導体メモリあるいは磁気ディスク等でなる記録媒体57(図2参照)を格納するための記録媒体スロット106が設けられる。記録媒体スロット106に格納された記録媒体57は、カメラ100との通信が可能となる。記録媒体スロット106には、蓋107で保護される。
EVF102は、軸線C3(図1(b))方向(前後方向)に沿ってスライド移動させて引き出し/収容が可能に構成される。EVF102は、表示機能の有効(ON)/無効(OFF)が、引き出し位置によって自動的に切り替わるようになっている。前端位置から所定量の範囲内では無効、前端位置から後方に所定量以上引き出された状態となると有効となる。
可動パネル110の同じ側の面に、4方向キーを含むセットボタン116と、タッチパネル部111とが配設される。タッチパネル部111には、画像や各種情報を表示する主表示面112、及び複数のタッチ操作部113が含まれる。主表示面112及びタッチ操作部113は、表示機能に加えて、指やペン等による接触によって指示を受け付けるタッチパネル機能を有している。
可動パネル110は、軸部115によって直交する2軸方向に回動自在に構成される。まず、可動パネル110は、装置本体101に対して、第1の回動軸C1を中心に「全閉位置」から「全開位置」までの間を回動して開閉動作すると共に、第2の回動軸C2を中心に「初期位置」から「反転位置」までの間を回動動作する。ここで、「全閉位置」とは、開閉方向において、可動パネル110が装置本体101に対向して近接または当接する位置である。「全開位置」は、全閉位置から開方向に90°回動した位置とする。全閉位置及び全開位置は、第2の回動軸C2を中心とした回動位置の如何にかかわらず、第1の回動軸C1を中心とした回動角度で規定される。
また、「初期位置」とは、可動パネル110が鉛直方向(第1の回動軸C1の方向)に平行で且つ全閉位置にあるときに、主表示面112のある側の面である内側面が装置本体101に対向して近接または当接する位置である。全開位置で且つ初期位置にあるときには、図1(a)、(b)に示すように、可動パネル110の内側面が後方を向く。可動パネル110は、初期位置から、主表示面112が徐々に上方を向きやがて初期位置とは反対の方向を向くように回動可能であり、この回動の方向を特に「反転方向」と記す。初期位置から反転位置までの回動角度は180°とする。第2の回動軸C2を中心とした往復の回動方向を便宜上「上下回動方向」とも呼称する。なお、初期位置から、上記した反転方向とは逆の方向にも回動範囲(例えば、90°)を設けてよい。
図2は、カメラ100の内部構成を示すブロック図である。
カメラ100は、カメラ100全体を制御するシステム制御部(判定手段、制御手段)50を備える。カメラ100は、バリア25、フォーカスレンズを含む撮影レンズ26、絞り機能を備えるアイリス27、光学像を電気信号に変換するCCDやCMOS素子等で構成される撮像部22、A/D変換器23、画像処理部24及びメモリ制御部15を備える。A/D変換器23は、撮像部22から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するために用いられる。バリア25は、撮影レンズ26を覆うことにより、撮影レンズ26、アイリス27及び撮像部22を含む撮像系の汚れや破損を防止する。
画像処理部24は、A/D変換器23からのデータ、または、メモリ制御部15からのデータに対し所定の画素補間、縮小といったリサイズ処理や色変換処理を行う。また、画像処理部24では、撮像した画像データを用いて所定の演算処理が行われ、得られた演算結果に基づいてシステム制御部50が露光制御、測距制御を行う。これにより、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理が行われる。画像処理部24ではさらに、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてAWB(オートホワイトバランス)処理も行っている。
システム制御部50は、メモリ32、D/A変換器13、タッチパネル部111(図1)、EVF102(図1)等を制御することにより表示制御も行う。A/D変換器23からの出力データは、画像処理部24及びメモリ制御部15を介してメモリ32に書き込まれるほか、メモリ制御部15を介してメモリ32に直接書き込まれる。メモリ32は、撮像部22によって得られA/D変換器23によりデジタルデータに変換された画像データや、可動パネル110のタッチパネル部111に表示させるための画像データを格納する。メモリ32は、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像及び音声を格納するのに十分な記憶容量を備えている。
また、メモリ32は、画像表示用のメモリ(ビデオメモリ)を兼ねている。メモリ32に格納されている画像表示用のデータはD/A変換器13によりアナログ信号に変換されて、タッチパネル部111に供給される。こうして、メモリ32に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器13を介してタッチパネル部111及びEVF102により表示される。
可動パネル110のタッチパネル部111、EVF102は、LCD等で構成され、システム制御部50は、それぞれに、D/A変換器13からのアナログ信号に応じた表示を行わせる。システム制御部50は、A/D変換器23によって一度A/D変換されメモリ32に蓄積されたデジタル信号をD/A変換器13においてアナログ変換し、タッチパネル部111、EVF102に逐次転送して表示させる。これにより、スルー画像表示としての機能が果たされる。
不揮発性メモリ56は、電気的に消去・記録可能なメモリであり、例えばEEPROM等が用いられる。不揮発性メモリ56には、システム制御部50の動作用の定数、プログラム等が記憶される。ここでいうプログラムとは、本実施の形態にて後述するフローチャートを実行するためのプログラムのことである。
システム制御部50は、不揮発性メモリ56に記録されたプログラムを実行することで、後述する各処理を実現する。システムメモリ52にはRAMが用いられる。システムメモリ52には、システム制御部50の動作用の定数、変数、不揮発性メモリ56から読み出したプログラム等が展開される。システムタイマ53は、各種制御に用いる時間や、内蔵された時計の時間を計測する計時部である。
電源制御部80は、電池検出回路、DC−DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成され(いずれも図示せず)、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行う。また、電源制御部80は、その検出結果及びシステム制御部50の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体57を含む各部へ供給する。
電源部30は、アルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプタ等からなる(いずれも図示せず)。インターフェース(I/F)18は、記録媒体57との情報の授受を可能にする。
モード切替スイッチ103(図1も参照)は、システム制御部50の動作モードを静止画記録モード、動画記録モード、再生モード等のいずれかに切り替える。トリガーボタン104(図1も参照)は、その操作により、スタートストップ信号SWを発生させる。スタートストップ信号SWを受けて、システム制御部50は、カメラ100が動画記録を行っていなければ動画記録を開始し、記録における一連の動作を開始する。逆に動画記録を行っているのであれば記録における動作を停止し、動画記録を終了する。
モード切替スイッチ103及びトリガーボタン104に加えて、操作部120、開閉検出スイッチ(SW)90、反転検出スイッチ(SW)91、EVF検出スイッチ92(SW)が、システム制御部50に各種の動作指示を入力する役割を果たす。開閉検出スイッチ(第1の検出手段)90、反転検出スイッチ(第2の検出手段)91が、可動パネル110の可動位置を検出する「検出手段」としての役割を果たす。
操作部120には、操作部材として、図1で前述したタッチパネル部111(主表示面112、タッチ操作部113)、操作子群114、セットボタン116が含まれる。操作部120の各操作部材は、タッチパネル部111及びEVF102に表示される種々の機能アイコンを選択操作すること等により、場面毎に適宜機能が割り当てられ、各種機能ボタンとして作用する。
機能ボタンとしては、例えば終了ボタン、戻るボタン、画像送りボタン、ジャンプボタン、絞込みボタン、属性変更ボタン等がある。例えば、メニューボタンが押されると各種の設定可能なメニュー画面がタッチパネル部111及びEVF102に表示される。操作者は、タッチパネル部111及びEVF102に表示されたメニュー画面と、セットボタン116とを用いて直感的に各種設定を行うことができる。
上記したように、タッチパネル部111はタッチパネル機能を有し、システム制御部50は、タッチパネル部111への以下のような操作を検出できる。
指やペンで触れたこと(以下、タッチダウンと称する)
指やペンで触れている状態であること(以下、タッチオンと称する)
指やペンで触れたまま移動していること(以下、ムーブと称する)
触れていた指やペンを離したこと(以下、タッチアップと称する)
何も触れていない状態(以下、タッチオフと称する)
これらの操作や、タッチパネル部111に指やペンが触れている位置座標は内部バスを通じてシステム制御部50に通知され、システム制御部50は通知された情報に基づいてどのような操作が行なわれたかを判定する。
ムーブについては、タッチパネル部111上で移動する指やペンの移動方向についても、位置座標の変化に基づいて垂直成分・水平成分毎に判定できる。またタッチパネル部111上をタッチダウンから一定のムーブを経てタッチアップをしたとき、ストロークを描いたこととする。素早くストロークを描く操作を「フリック」と呼ぶ。フリックは、タッチパネル部111上に指を触れたままある程度の距離だけ素早く動かして、そのまま離すといった操作であり、言い換えればタッチパネル部111上を指ではじくように素早くなぞる操作である。所定距離以上を所定速度以上でムーブしたことが検出され、そのままタッチアップが検出されると「フリック」が行なわれたと判定できる。また、所定距離以上を所定速度未満でムーブしたことが検出された場合は「ドラッグ」が行なわれたと判定するものとする。
タッチパネル部111は、抵抗膜方式や静電容量方式、表面弾性波方式、赤外線方式、電磁誘導方式、画像認識方式、光センサ方式等、様々な方式のタッチパネルのうちいずれの方式のものを用いても良い。
開閉検出スイッチ90、反転検出スイッチ91は、それぞれ、可動パネル110の第1の回動軸C1(図1)を中心とした開閉位置、第2の回動軸C2(図1)を中心とした回動位置を検出する。
具体的には、可動パネル110の開閉方向の位置が、第1の回動軸C1を中心に全閉位置から全開位置の方向に「第1の所定角度θ1」を超えた範囲にあるときに、開閉検出スイッチ90がそれに応じた信号を出力する。また、可動パネル110の上下回動方向における位置が、初期位置から反転方向に「第2の所定角度θ2」を超えた範囲にあるときに、反転検出スイッチ91がそれに応じた信号を出力する。
そして、それらの信号をシステム制御部50が受けて、可動パネル110の開閉方向における現在位置、及び上記した上下回動方向における現在位置を検出(判断)する。本実施の形態では、第1の所定角度θ1、第2の所定角度θ2を閾値として可動パネル110の位置を検出するので、実質的には、それぞれ2つに分けた領域(角度領域)のいずれに位置するのかという2段階での判断となる。
システム制御部50は、開閉方向において、可動パネル110が全閉位置から第1の所定角度θ1までの範囲内に位置する場合は「閉状態」と判断し、第1の所定角度θ1から全開位置までの範囲内に位置する場合は「開状態」と判断する。ここで、第1の所定角度θ1の値は、0°に近い値(例えば、5°)の角度とするが、これに限られない。
また、システム制御部50は、上下回動方向において、可動パネル110が初期位置から反転方向に第2の所定角度θ2までの範囲内に位置する場合は「正位置」と判断し、第2の所定角度θ2から反転位置間での範囲内に位置する場合は「反転位置」と判断する。第2の所定角度θ2の値は、例えば、90°とするが、これに限られない。なお、初期位置から、反転方向とは逆の方向にも90°以内の範囲で上下回動範囲を設ける場合は、その範囲では「正位置」と判断するようにしてもよい。
ところで、正位置と反転位置とが切り替わると、システム制御部50は、タッチパネル部111への表示を上下反転させるよう制御する。また、各種情報の表示についても、向きや位置を切り替えるようにしてもよい。
EVF検出スイッチ92は、EVF102の軸線C3(図1(b))方向における位置を検出する。具体的には、EVF検出スイッチ92は、EVF102が、前端位置にある収容位置から後方に所定量以上引き出されたことを検出すると、それに応じた信号を出力する。その信号をシステム制御部50が受けて、EVF102の軸線C3に沿う現在位置を検出(判断)する。本実施の形態では、上記の所定量を閾値としてEVF102の位置を検出するので、実質的には、2つに分けた領域(ストローク領域)のいずれに位置するのかという2段階での判断となる。
システム制御部50は、EVF102の位置が収容位置から所定量以内の範囲にある場合は、EVF102の表示機能を無効(OFF)となるよう制御する。一方、EVF102の位置が収容位置から所定量以上の範囲にある場合は、システム制御部50は、EVF102の表示機能を有効(ON)とするよう制御する。この表示機能が有効(ON)となっている状態が、EVF102の「利用中」である。
前述のように可動パネル110とEVF102はいずれも可動式であるため、様々な状態をとることができる。また、これらの可動状態を検知するスイッチ90、91、92を備えているため、システム制御部50はカメラ100がどのような状態であるのかを把握することができる。以下、可動パネル110とEVF102の状態の組み合わせと、各組み合わせにおけるタッチパネル部111の表示機能及びタッチパネル機能の制御について説明する。
図3は、可動パネル110のタッチパネル部111とEVF102の可動状態の組み合わせを示す図である。図3(a)では、可動パネル110の開閉方向の位置が「閉状態」で上下回動方向の位置が「正位置」であり、且つEVF102が無効である状態が示されている。これを「閉−正位置、EVF:無効」と略記する。同様に、図3(h)では、可動パネル110の開閉方向の位置が「開状態」で上下回動方向の位置が「反転位置」であり、且つEVF102が有効である状態が示されている。これを「開−反転、EVF:有効」と略記する。図3中の他の図でも同様に略記されている。このように、8つの組み合わせが考えられる。
図4は、タッチパネル部111とEVF102の可動状態の組み合わせに応じたタッチパネル部111の表示機能及びタッチパネル機能の制御態様を示す概念図である。図4は、図3で示した8つの状態に対応している。図4において、「パネルの状態」は、第1の所定角度θ1、第2の所定角度θ2を閾値としてシステム制御部50により判断された、タッチパネル部111の開閉方向の位置及び上下回動方向の位置の組み合わせである。「EVFの状態」において、上段に、システム制御部50によって制御されるタッチパネル部111の表示機能の有効(表示)/無効(非表示)を示す。下段に、システム制御部50によって制御されるタッチパネル部111のタッチパネル機能の有効/無効を示す。タッチパネル機能の無効とは、タッチパネル部111に接触があってもそれを入力や指示として受け付けないという意味である。
図4に示すように、「閉−正位置、EVF:無効」の状態(図3(a))では、可動パネル110が内向きに全閉状態となって当接乃至近接状態で収容され、EVF102も収容されている。この場合は、タッチパネル部111の表示機能が無効(非表示)、タッチパネル機能が無効とされる。「閉−正位置、EVF:有効」の状態(図3(b))では、EVF102のみが利用されているから、図3(a)の場合と同様に表示機能が無効、タッチパネル機能が無効とされる。
「閉−反転、EVF:無効」の状態(図3(c))では、通常、タッチパネル部111を用いた表示やタッチ操作が必要であるから、表示機能が有効(表示)、タッチパネル機能が有効とされる。「閉−反転、EVF:有効」の状態(図3(d))では、撮影者はEVF102を覗きながら撮像することが想定され、その場合に、タッチパネル部111に不用意に触れてしまうことが想定される。そこで、表示機能が無効、タッチパネル機能が無効とされる。
「開−正位置、EVF:無効」の状態(図3(e))では、撮影者はタッチパネル部111を見ながら撮像することが想定され、その場合に、タッチパネル部111にタッチ操作で入力等を行う必要もあり得る。そこで、表示機能が有効、タッチパネル機能が有効とされる。
「開−正位置、EVF:有効」の状態(図3(f))では、撮影者はタッチパネル部111とEVF102とに並行して表示される像を見ながら撮像することが想定され、その場合に、タッチパネル部111にタッチ操作で入力等を行う必要もあり得る。そこで、表示機能が有効、タッチパネル機能が有効とされる。
「開−反転、EVF:無効」の状態(図3(g))では、撮影者がカメラ100の前側に位置し、いわゆる自分録りを行う撮影態様が想定される。その場合に、タッチパネル部111にタッチ操作で入力等を行う必要もあり得る。そこで、表示機能が有効、タッチパネル機能が有効とされる。
「開−反転、EVF:有効」の状態(図3(h))では、撮影者はEVF102を覗きながら撮像し、なおかつ被写体にはタッチパネル部111の主に主表示面112での表示を見せながら撮影する撮影態様が想定される。その場合に、カメラ100の後側にいる撮影者はタッチパネル部111にタッチ操作することはあまり想定されない。その一方、カメラ前面にいる被写体が子供や動物である場合等には、彼らが不用意に、あるいはいたずらで、タッチパネル部111に触れてしまうことが起こりえる。そこで、この状態の場合は、表示機能は有効とされるが、タッチパネル機能は無効とされる。これにより、誤操作が抑制される。
上記のような表示機能及びタッチパネル機能のシステム制御部50による制御をフローチャートにて説明する。
図5は、機能制御処理のフローチャートである。この処理は、カメラ100の動作中においてシステム制御部50によって所定周期間隔で繰り返し実行される。
まず、ステップS501で、システム制御部50は、開閉検出スイッチ90の検出結果から、可動パネル110の開閉状態(第1の回動軸C1を中心とした回動状態が閉状態であるか開状態であるか)を判別する。その判別の結果、システム制御部50は、可動パネル110が開状態である場合はステップS502へ処理を進める一方、閉状態である場合はステップS504へ処理を進める。
ステップS502では、システム制御部50は、反転検出スイッチ91の検出結果から、可動パネル110の反転状態(第2の回動軸C2を中心とした上下回動方向の位置が正位置にあるか反転位置にあるか)を判別する。その判別の結果、システム制御部50は、可動パネル110が反転位置にある場合はステップS503へ処理を進める一方、正位置にある場合はステップS508へ処理を進める。
ステップS503では、システム制御部50は、EVF検出スイッチ92の検出結果から、EVF102が利用中であるか否か、すなわち、EVF102の表示機能の動作状態(有効(ON)か無効(OFF)か)を判別する。その判別の結果、システム制御部50は、EVF102が有効である場合は、ステップS506へ処理を進める一方、無効である場合はステップS508へ処理を進める。
ステップS504では、システム制御部50は、反転検出スイッチ91の検出結果から、可動パネル110の反転状態(正位置にあるか反転位置にあるか)を判別する。その判別の結果、システム制御部50は、可動パネル110が反転位置にある場合はステップS505へ処理を進める一方、正位置にある場合はステップS509へ処理を進める。
ステップS505では、システム制御部50は、EVF検出スイッチ92の検出結果から、EVF102が利用中であるか否か、すなわち、EVF102の表示機能の動作状態(有効(ON)か無効(OFF)か)を判別する。その判別の結果、システム制御部50は、EVF102が有効である場合はステップS509へ処理を進める一方、無効である場合はステップS508へ処理を進める。
ステップS506では、システム制御部50は、可動パネル110のタッチパネル部111のタッチパネル機能を無効とする。すなわち、接触操作があってもそれによる入力や指示の受け付けをしないように制御する。次に、ステップS507では、システム制御部50は、タッチパネル部111の表示機能を有効とする。すなわち、タッチパネル部111への各種機能アイコン、メニュー画面を表示するよう制御し、本処理を終了させる。
一方、ステップS508では、システム制御部50は、タッチパネル部111のタッチパネル機能を有効とする。すなわち、接触操作による入力や指示の受け付けをするよう制御し、その後、処理をステップS507に進める。
ステップS509では、システム制御部50は、ステップS506と同様に、タッチパネル部111のタッチパネル機能を無効とする。次に、ステップS510では、タッチパネル部111の表示機能を無効とする。すなわち、タッチパネル部111への各種機能アイコン、メニュー画面を非表示とするよう制御し、本処理を終了させる。
例を挙げると、「閉−反転、EVF:有効」の状態(図3(d))の場合は、ステップS501→S504→S505→S509→S510の流れで処理される。「開−反転、EVF:無効」の状態(図3(g))の場合は、ステップS501→S502→S503→S508→S507の流れで処理される。「開−反転、EVF:有効」の状態(図3(h))の場合は、ステップS501→S502→S503→S506→S507の流れで処理される。
本実施の形態によれば、スイッチ90、91、92の検出結果から、システム制御部50は、可動パネル110が閉状態か開状態か、及び正位置か反転位置か、並びに、EVF102が有効(ON)か無効(OFF)かを判断する。そして、システム制御部50は、それらの組み合わせによって、可動パネル110のタッチパネル部111の表示機能とタッチパネル機能とを制御する。
これにより、撮影者の意図を推測し、状況に応じた表示とタッチ操作の受け付けの制限を可能にすることができる。例えば、タッチパネル機能での誤操作を抑制することができる。
具体的には、例えば、「開−反転、EVF:有効」の状態(図3(h))の場合は、表示機能を有効とし、撮影中であることを示す文言、画像等の警告表示をタッチパネル部111に表示させて注意を喚起すると共に、タッチパネル機能を無効とする。従って、被写体が、警告表示を無視したり不用意にタッチパネル部111に接触したりしても、受け付けがなされず、誤操作となることを防ぐことができる。
一方、「開−反転、EVF:無効」の状態(図3(g))の場合は、表示機能、タッチパネル機能が共に有効とされる。これにより、撮影者は撮影状況を把握しながら撮影するだけでなく、撮影者の意図でタッチ入力による装置本体101の操作を行いながら、自分撮りを円滑に行うことが可能となる。
また、「閉−反転、EVF:有効」の状態(図3(d))の場合は、表示機能、タッチパネル機能が共に無効とされる。これにより、可動パネル110の内側面が外側に向いたまま閉位置に収容された状態で、撮影者が専らEVF102を覗きながら撮像するような場合でも、タッチパネル部111に不用意に指が触れて誤操作となることを防ぐことができる。
ところで、上記説明したスイッチ90、91、92の構成は一例であり、位置を検出できる構成であればその構造は問わない。また、本実施の形態では、EVF102が利用中か否かのシステム制御部50による判断は、EVF検出スイッチ92からの信号に基づいてなされている。しかしこれに限られず、EVF102の表示動作が行われているか否かによって判断してもよい。なお、EVF102は可動式あったが、固定式を採用してもよい。その場合は、ユーザからのEVF102の利用のための指示操作の有無によって、利用中か否かを判断するようにしてもよい。
本実施の形態では、可動パネル110の開閉方向の位置、上下回動方向の位置、EVF102の位置の判断については、それぞれいずれも2つに分けた領域のいずれに属するかという2段階での判断であった。しかしこれに限るものではなく、3つ以上に分けた領域のいずれに属するかを3段階以上で検出し、各領域に応じてタッチパネル部111の表示機能とタッチパネル機能とを詳細に制御するようにしてもよい。
また、タッチパネル機能を制御するに当たって、本実施の形態ではタッチパネル機能を全部有効あるいは全部無効となるようにした。しかしこれに限るものではなく、タッチパネル機能の一部の機能だけを無効にする等の制御も含めてもよい。例えば、タッチパネル部111の一部の領域においてだけ無効にする、あるいは、特定の種類のタッチ操作(タッチダウン、タッチアップ、ムーブ、フリック等)だけを無効にする等の制御が考えられる。
タッチパネル機能の一部無効の例を挙げると、例えば、シングルタッチ(1回タッチダウンしたあとタッチアップする操作)やフリックは、意図せずタッチパネルに触れても簡単に行えてしまう。そこで、例えば、「開−反転、EVF:無効」の状態(図3(g))の場合において、シングルタッチやフリックのタッチ操作の受け付けを無効とする。一方、ジェスチャ操作(ムーブの軌跡が所定条件を満たした場合に機能を発動する操作)や、ドラッグによって特定の表示アイテムを特定の場所に移動させる操作は、明らかに意図していなければ行えない操作である。そこで、ジェスチャ操作やドラッグのタッチ操作の受け付けは有効とする。
ところで、タッチパネル部111の表示機能及びタッチパネル機能を制御するに際し、本実施の形態では、被写体像がスルー画像として表示されている状態を例示して説明した。しかしこれに限られず、既に撮影記録済みの映像や静止画像をタッチパネル部111及びEVF102に並行して再生表示させる場合においても、上記制御を応用可能である。
本実施の形態では、可動パネル110の位置検出として、第1の回動軸C1を中心とした開閉位置と、第2の回動軸C2を中心とした上下回動方向の位置とについて行い、これらの組み合わせを制御に用いた。しかし、状況に応じた表示とタッチ操作の受け付けの制限を可能にする観点からは、可動パネル110は、必ずしも回動動作するものに限定されないし、ましてや2軸方向に可動であることも限定されない。また、2軸方向に可動する構成であっても、それら2軸は直交であることに限定されない。
例えば、可動パネル110が第1の回動軸C1を中心とした開閉動作のみを行える簡単な構成であるとする。その場合に、タッチパネル部111の表示機能及びタッチパネル機能を、可動パネル110の開閉位置とEVF102の位置との2つに基づいて制御してもよい。
特に、本発明が適用される電子装置はデジタルビデオカメラ100やデジタルスチルカメラ等の撮像装置に限られず、適用される電子装置に応じて、タッチパネル部111の表示機能及びタッチパネル機能の最適な制御の態様は異なる。可動自在で表示機能及びタッチパネル機能を有した第1の表示部と、これとは別の第2の表示部とに、並行して像を表示させることが可能な電子装置であれば本発明を適用可能である。従って、パーソナルコンピュータ、PDA、携帯電話端末、携帯型の画像ビューワ、ディスプレイを備えるプリンタ装置、デジタルフォトフレーム、音楽プレーヤ、ゲーム機、電子ブックリーダ等にも適用可能である。
ところで、本実施の形態では、タッチパネル部111と同じ像が並行表示されるものとしてEVF102を例示したが、これに限られず、光学ファインダや外付けの外部モニタであってもよい。このような変形例を図6で説明する。
図6は、変形例のカメラ100の内部構成を示すブロック図であり、一部の構成要素の図示を省略している。
図6の例では、図2に示す例に対して、カメラ100において、第2の表示部として、EVF102は廃止され、代わりに光学ファインダ55が設けられると共に、外部モニタ202が接続可能に構成される。さらに、接眼検知部54、I/F59、接続検知部58が追加される。これらの点が図2の例とは異なり、カメラ100内の他の構成要素の図示は省略されている。
I/F59は、外部モニタ202を電気的に接続する。I/F59には、端子として、上記したコネクタ105が該当するとしてもよい。また、外部モニタ202のI/F59に対する接続の有無を接続検知部58が検知し、その情報をシステム制御部50に伝える。外部モニタ202が接続された状態では、システム制御部50の制御により、メモリ32(図2)に書き込まれた表示用の画像データは、D/A変換器13を介してタッチパネル部111だけでなく、I/F59を介して外部モニタ202にも表示される。システム制御部50は、接続検知部58により、外部モニタ202が不図示の接続ケーブルでI/F59に接続されていることが検知されているとき、外部モニタ202が利用中であると判断する。
光学ファインダ55には、光学像が表示される。接眼検知部54は、撮影者による光学ファインダ55に対する接眼の有無を検知し、その検知結果の情報をシステム制御部50に伝える。接眼検知の手法は、特開2007−86460号公報に開示されているような公知の手法で可能である。例えば、装置本体101において、光学ファインダ55を覗いたときに撮影者の鼻等が接触するような位置に接触センサを設け、該接触センサで接触を検知することで接眼検知がなされる。システム制御部50は、接眼検知部54により、撮影者が光学ファインダ55を覗いていることが検知されている場合に、光学ファインダ55が利用中であると判断する。
かかる構成において、まず、光学ファインダ55を用いる場合は、上記説明したタッチパネル部111の表示機能及びタッチパネル機能の制御(図5の機能制御処理)を次のように処理する。すなわち、図5の機能制御処理において、EVF102が利用中か否かの判定結果に代えて、光学ファインダ55が利用中か否かの判定結果に基づいて制御を行う。一方、外部モニタ202を用いる場合は、図5の機能制御処理において、EVF102が利用中か否かに代えて、外部モニタ202が利用中か否かに基づいて制御を行う。
なお、この変形例において、光学ファインダ55と外部モニタ202のいずれか一方のみを採用してもよい。両者を同時に採用した場合は、少なくともいずれか一方が利用中であると判断できたとき、図5の機能制御処理においてEVF102が利用中である場合と同様の制御を行えばよい。
なお、外部モニタ202は、有線接続のものを例示したが、無線接続のものであってもよい。また、外部モニタ202は、表示専用器でなくてもよく、他の撮像装置等の電子装置に設けられた表示部であってもよい。
なお、システム制御部50による制御は、1つのハードウェアが行ってもよいし、複数のハードウェアが処理を分担することで行ってもよい。
また、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。さらに、上述した実施形態は本発明の一実施形態を示すものにすぎず、各実施形態を適宜組み合わせることも可能である。
(その他の実施例)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び、該プログラムをコンピュータで読み取りが可能なように記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
50 システム制御部
55 光学ファインダ
90 開閉検出スイッチ
91 反転検出スイッチ
110 可動パネル
111 タッチパネル部
202 外部モニタ
C1 第1の回動軸
C2 第2の回動軸

Claims (25)

  1. 撮像手段を備えた撮像装置本体に対して、可動自在でかつタッチパネル機能を有した第1の表示部と、第2の表示部とに並行して像を表示させることが可能な撮像装置であって、
    前記第1の表示部の前記撮像装置本体に対する位置を検出する検出手段と、
    前記第2の表示部が利用状態であるか否かを判定する判定手段と、
    前記検出手段により、該第1の表示部の表示面が、前記撮像手段で撮像される被写体側を向いている位置であることを検出し、かつ、前記判定手段により、前記第2の表示部が利用状態であると判定した場合に、前記第1の表示部での表示を行うとともに、前記タッチパネル機能のうち少なくとも1部の機能を無効とするように制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記制御手段は、前記第1の表示部において、前記撮像手段で撮像されている画像を逐次表示するスルー画像表示を行うように制御することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記制御手段は、該第1の表示部の表示面が、前記撮像手段で撮像される被写体側を向いている位置であることを検出し、かつ、前記判定手段により、前記第2の表示部が利用状態でないと判定した場合に、前記第1の表示部での表示を行うように制御するとともに、前記タッチパネル機能を有効とするように制御することを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 前記制御手段は、該第1の表示部の表示面が、前記被写体と反対側を向く位置であることを検出し、かつ、前記判定手段により、前記第2の表示部が利用状態であると判定した場合に、前記第1の表示部での表示を行うとともに、前記タッチパネル機能を有効とするように制御することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の撮像装置。
  5. 前記制御手段は、前記検出手段により、該第1の表示部の表示面が、前記撮像手段で撮像される被写体側を向いている位置であることを検出し、かつ、前記判定手段により、前記第2の表示部が利用状態であると判定した場合に、前記タッチパネル機能のうち、前記第1の表示部の表面に対する一部の領域のタッチ操作を無効にするように制御することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の撮像装置。
  6. 前記制御手段は、前記検出手段により、該第1の表示部の表示面が、前記撮像手段で撮像される被写体側を向いている位置であることを検出し、かつ、前記判定手段により、前記第2の表示部が利用状態であると判定した場合に、前記タッチパネル機能のうち、特定の種類のタッチ操作を無効にするように制御することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の撮像装置。
  7. 前記特定の種類のタッチ操作は、前記第1の表示部の表示面へ1回タッチして離す操作であるシングルタッチ、該表示面へタッチしたまま移動してそのまま離す操作であるフリックの少なくともいずれかであることを特徴とする請求項6に記載に撮像装置。
  8. 前記制御手段は、前記検出手段により、該第1の表示部の表示面が、前記撮像手段で撮像される被写体側を向いている位置であることを検出し、かつ、前記判定手段により、前記第2の表示部が利用状態であると判定した場合に、前記タッチパネル機能のうち、前記第1の表示部の表示面へタッチしたままの移動軌跡が所定条件を満たした場合に機能を発動する操作であるジェスチャ操作、該表示面に表示された特定の表示アイテムをタッチし、該表示面にタッチしたまま特定の場所に移動するドラッグ操作は受付けるように制御することを特徴とする請求項6または7に記載の撮像装置。
  9. 前記制御手段は、前記検出手段により、該第1の表示部の表示面が、前記撮像手段で撮像される被写体側を向いている位置であることを検出し、かつ、前記判定手段により、前記第2の表示部が利用状態であると判定した場合に、前記第1の表示部に警告を表示するように制御することを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の撮像装置。
  10. 前記第2の表示部は、前記撮像装置本体に備えられた、被写体像を観察するための覗き込み型の表示部であることを特徴とする請求項1乃至9の何れか1項に記載の撮像装置。
  11. 前記第2の表示部は、前記撮像装置本体に対する収納位置と引き出し位置とに移動可能であり、前記判定手段は、該第2の表示部が該収納位置である場合に利用状態ではないと判定し、該第2の表示部が引き出し位置である場合に利用状態であると判定することを特徴とする請求項9に記載の撮像装置。
  12. 前記第2の表示部は、前記撮像装置本体に備えられた、前記撮像素子で撮像されている画像を表示するための電子ビューファインダであり、前記判定手段は、該第2の表示部での表示動作が行われているか否かに基づいて前記利用状態であるか否かを判定することを特徴とする請求項1乃至10の何れか1項に記載の撮像装置。
  13. 前記第2の表示部は、前記撮像装置本体に備えられた、被写体の光学像を観察するための光学ファインダであり、前記判定手段は、該光学ファインダへの接眼の有無に基づいて前記利用状態であるか否かを判定することを特徴とする請求項1乃至10の何れか1項に記載の撮像装置。
  14. 前記第2の表示部は、有線または無線によって当該撮像装置と接続された外部モニタであることを特徴とする請求項1乃至9の何れか1項に記載の撮像装置。
  15. 前記判定手段は、前記外部モニタが当該撮像装置に接続されていることが検知されているときに、前記利用状態であると判定することを特徴とする請求項14に記載の撮像装置。
  16. 前記検出手段は、前記第1の表示部が前記撮像装置本体に対して開閉方向に回動する際の回転軸である第1の軸回りにおける位置を検出する第1の検出手段と、前記第1の表示部が前記撮像装置本体に対して正位置から反転位置まで回動する際の回転軸である第2の軸回りの位置を検出する第2の検出手段を含み、
    前記第1の表示部の表示面が、前記撮像手段で撮像される被写体側を向いている位置とは、前記第1の検出手段により検出された前記第1の表示部の前記第1の軸回りにおける位置が閉位置から開位置の方向に第1の所定角度を超えた範囲にあり且つ、前記第2の検出手段により検出された前記第1の表示部の前記第2の軸回りにおける位置が前記正位置から前記反転位置の方向に第2の所定角度を超えた範囲にある場合の位置であることを特徴とする請求項1乃至15の何れか1項に記載の撮像装置。
  17. 撮像手段を備えた撮像装置本体に対して、可動自在でかつタッチパネル機能を有した第1の表示部と、第2の表示部とに並行して像を表示させることが可能な撮像装置の制御方法であって、
    前記第1の表示部の前記撮像装置本体に対する位置を検出する検出ステップと、
    前記第2の表示部が利用状態であるか否かを判定する判定ステップと、
    前記検出ステップにより、該第1の表示部の表示面が、前記撮像手段で撮像される被写体側を向いている位置であることを検出し、かつ、前記判定ステップにより、前記第2の表示部が利用状態であると判定した場合に、前記第1の表示部での表示を行うとともに、前記タッチパネル機能のうち少なくとも1部の機能を無効とするように制御する制御ステップと、
    を有することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  18. コンピュータを、請求項1乃至16の何れか1項に記載された撮像装置の各手段として機能させるプログラム。
  19. コンピュータを、請求項1乃至16の何れか1項に記載された撮像装置の各手段として機能させるプログラムを格納したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
  20. 撮像手段を備えた撮像装置本体に対して、可動自在でかつタッチパネル機能を有する第1の表示部と、第2の表示部とに並行して像を表示させることが可能な撮像装置であって、
    前記第1の表示部の前記撮像装置本体に対する位置を検出する検出手段と、
    前記第2の表示部が利用状態であるか否かを判定する判定手段と、
    前記検出手段により、前記第1の表示部の表示面が、前記撮像手段で撮像される被写体側を向く位置にあることが検出され、かつ、前記判定手段により、前記第2の表示部が前記利用状態であると判定された場合に、前記第1の表示部での表示を行うとともに、前記タッチパネル機能の全てを無効とするように制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする撮像装置。
  21. 撮像手段を備えた撮像装置本体に対して、可動自在でかつタッチパネル機能を有する第1の表示部と第2の表示部とに並行して像を表示させることが可能な撮像装置であって、
    前記第1の表示部の前記撮像装置本体に対する位置を検出する検出手段と、
    前記第2の表示部が利用状態であるか否かを判定する判定手段と、
    前記検出手段により、前記第1の表示部の表示面が、前記撮像手段で撮像される被写体側を向く位置にあることが検出され、かつ、前記判定手段により、前記第2の表示部が前記利用状態であると判定された場合に、前記第1の表示部での表示を行うとともに、前記第1の表示部の表示面を1回タッチして離す操作であるシングルタッチを無効とするように制御し、前記第1の表示部の表示面へタッチしたまま移動する際の移動軌跡が所定条件を満たした場合に機能を発動する操作であるジェスチャ操作及び/又は、前記表示面に表示された特定の表示アイテムがタッチされ、前記表示面においてタッチされたまま特定の場所に移動される操作であるドラッグ操作の受け付けを可能にするように制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする撮像装置。
  22. 撮像手段を備えた撮像装置本体に対して、可動自在でかつタッチパネル機能を有する第1の表示部と、第2の表示部とに並行して像を表示させることが可能な撮像装置の制御方法であって、
    前記第1の表示部の前記撮像装置本体に対する位置を検出する検出ステップと、
    前記第2の表示部が利用状態であるか否かを判定する判定ステップと、
    前記検出ステップにより、前記第1の表示部の表示面が、前記撮像手段で撮像される被写体側を向く位置にあることが検出され、かつ、前記判定ステップにより、前記第2の表示部が前記利用状態であると判定された場合に、前記第1の表示部での表示を行うとともに、前記タッチパネル機能の全てを無効とするように制御する制御ステップと、
    を有することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  23. 撮像手段を備える撮像装置本体に対して、可動自在でかつタッチパネル機能を有する第1の表示部と、第2の表示部とに並行して像を表示させることが可能な撮像装置の制御方法であって、
    前記第1の表示部の前記撮像装置本体に対する位置を検出する検出ステップと、
    前記第2の表示部が利用状態であるか否かを判定する判定ステップと、
    前記検出ステップにより、前記第1の表示部の表示面が、前記撮像手段で撮像される被写体側を向く位置にあることが検出され、かつ、前記判定ステップにより、前記第2の表示部が前記利用状態であると判定された場合に、前記第1の表示部での表示を行うとともに、前記第1の表示部の表示面を1回タッチして離す操作であるシングルタッチを無効とするように制御し、前記第1の表示部の表示面へタッチしたまま移動する際の移動軌跡が所定条件を満たした場合に機能を発動する操作であるジェスチャ操作及び/又は、前記表示面に表示された特定の表示アイテムがタッチされ、前記表示面においてタッチされたまま特定の場所に移動される操作であるドラッグ操作の受け付けを可能にするように制御する制御ステップと、
    を有することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  24. コンピュータを、請求項20または21に記載された撮像装置の各手段として機能させるプログラム。
  25. コンピュータを、請求項20または21に記載された撮像装置の各手段として機能させるプログラムを格納したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
JP2010264959A 2010-11-29 2010-11-29 撮像装置、撮像装置の制御方法、プログラム及び記憶媒体 Expired - Fee Related JP5677051B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010264959A JP5677051B2 (ja) 2010-11-29 2010-11-29 撮像装置、撮像装置の制御方法、プログラム及び記憶媒体
US13/305,954 US8730367B2 (en) 2010-11-29 2011-11-29 Image pickup apparatus that displays images in parallel on display unit having touch panel function and other display unit, control method therefor, and storage medium

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010264959A JP5677051B2 (ja) 2010-11-29 2010-11-29 撮像装置、撮像装置の制御方法、プログラム及び記憶媒体

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2012118588A JP2012118588A (ja) 2012-06-21
JP2012118588A5 JP2012118588A5 (ja) 2014-01-16
JP5677051B2 true JP5677051B2 (ja) 2015-02-25

Family

ID=46126720

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010264959A Expired - Fee Related JP5677051B2 (ja) 2010-11-29 2010-11-29 撮像装置、撮像装置の制御方法、プログラム及び記憶媒体

Country Status (2)

Country Link
US (1) US8730367B2 (ja)
JP (1) JP5677051B2 (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5970937B2 (ja) * 2012-04-25 2016-08-17 ソニー株式会社 表示制御装置および表示制御方法
JP5940394B2 (ja) 2012-07-02 2016-06-29 オリンパス株式会社 撮像装置
JP6039325B2 (ja) * 2012-09-11 2016-12-07 キヤノン株式会社 撮像装置、電子機器、およびタッチパネルの制御方法
US20140226007A1 (en) * 2013-02-08 2014-08-14 G-Star International Telecommunication Co., Ltd Surveillance device with display module
JP6238756B2 (ja) * 2013-03-27 2017-11-29 キヤノン株式会社 撮像装置、制御方法及びプログラム
JP6178741B2 (ja) * 2013-09-24 2017-08-09 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 電子機器
JP6504745B2 (ja) * 2014-03-07 2019-04-24 キヤノン株式会社 表示制御装置、表示制御装置の制御方法、プログラム
JP6399834B2 (ja) * 2014-07-10 2018-10-03 キヤノン株式会社 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム
JP6562746B2 (ja) * 2015-07-21 2019-08-21 キヤノン株式会社 電子機器、電子機器の制御方法及びプログラム並びに記憶媒体
JP6570411B2 (ja) * 2015-10-09 2019-09-04 キヤノン株式会社 電子機器及びその制御方法、プログラム、並びに記憶媒体
JP6700775B2 (ja) * 2015-12-22 2020-05-27 キヤノン株式会社 電子機器及びその制御方法
JP6667294B2 (ja) * 2016-01-05 2020-03-18 キヤノン株式会社 電子機器およびその制御方法
DE112017000986B4 (de) * 2016-03-23 2020-02-20 Fujifilm Corporation Digitalkamera und Anzeigeverfahren einer Digitalkamera
JP2018067885A (ja) * 2016-10-21 2018-04-26 ソニー株式会社 撮像装置、および撮像方法、並びにプログラム
JP6720386B2 (ja) * 2019-05-15 2020-07-08 キヤノン株式会社 撮像制御装置およびその制御方法
JP7379522B2 (ja) 2019-10-21 2023-11-14 富士フイルム株式会社 電子機器、撮像装置、電子機器の動作方法、及び撮像装置の動作方法

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11352389A (ja) 1998-06-05 1999-12-24 Konica Corp 電子ファインダカメラ
JP4123608B2 (ja) * 1998-12-14 2008-07-23 ソニー株式会社 撮像装置
JP4264574B2 (ja) * 1999-08-12 2009-05-20 ソニー株式会社 制御装置及び制御装置における制御方法
JP2001326843A (ja) * 2000-05-18 2001-11-22 Sony Corp 撮像装置及びその操作方法
KR100412485B1 (ko) * 2001-06-22 2003-12-31 삼성전자주식회사 자동인출가능한 촬상장치용 뷰파인더 및 이를 구비한촬상장치
JP3829937B2 (ja) * 2003-07-16 2006-10-04 ソニー株式会社 撮像装置および撮像システム制御方法
JP5228858B2 (ja) * 2008-12-03 2013-07-03 ソニー株式会社 撮像装置
JP5200948B2 (ja) * 2009-01-15 2013-06-05 株式会社Jvcケンウッド 電子機器、操作制御方法、及びプログラム
JP2010171703A (ja) * 2009-01-22 2010-08-05 Nikon Corp 画像記録装置
JP5424732B2 (ja) * 2009-06-15 2014-02-26 キヤノン株式会社 撮像装置、その制御方法及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
US8730367B2 (en) 2014-05-20
US20120134642A1 (en) 2012-05-31
JP2012118588A (ja) 2012-06-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5677051B2 (ja) 撮像装置、撮像装置の制御方法、プログラム及び記憶媒体
US9360962B2 (en) Electronic apparatus and a method for controlling the same
US9606718B2 (en) Electronic apparatus and control method thereof
KR102125741B1 (ko) 촬상 장치 및 그 제어 방법
US10057480B2 (en) Electronic apparatus and control method thereof
CN107450827B (zh) 电子装置及其控制方法以及计算机可读存储介质
US10057479B2 (en) Electronic apparatus and method for switching touch operations between states
CN106817537B (zh) 电子设备及其控制方法
JP7321886B2 (ja) 撮像制御装置、その制御方法およびプログラム
JP7433810B2 (ja) 電子機器、電子機器の制御方法、プログラム及び記憶媒体
JP7341729B2 (ja) 電子機器、電子機器の制御方法、プログラム、記憶媒体
JP6971696B2 (ja) 電子機器およびその制御方法
JP7387493B2 (ja) 電子機器、電子機器の制御方法、プログラム、記憶媒体
JP7051344B2 (ja) 電子機器
JP5975813B2 (ja) 撮像装置、その制御方法、プログラムおよび記録媒体
US20150100919A1 (en) Display control apparatus and control method of display control apparatus
JP6664226B2 (ja) 撮像制御装置、撮像制御装置の制御方法、プログラム及び記憶媒体
US20220357833A1 (en) Electronic apparatus, control method for electronic apparatus, and storage medium
US9088762B2 (en) Image capturing apparatus and control method thereof
JP7286469B2 (ja) 撮像制御装置、撮像制御装置の制御方法、プログラム、記憶媒体
JP2021118400A (ja) 電子装置、撮像装置、電子装置の制御方法、プログラム、および記憶媒体
JP2017005313A (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP2017005312A (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP2021153249A (ja) 電子機器およびその制御方法
JP2021150784A (ja) 電子機器およびその制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131121

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20131121

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140528

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140609

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140616

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141202

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141226

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5677051

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees