JP2010171703A - 画像記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザが不本意にタッチパネルに接触して、所望していない動作モードなどが設定されてしまう不具合を防ぐことができる画像記録装置を提供する。
【解決手段】本発明に係わる画像記録装置(10)は、撮影光学系により形成された被写体像を撮像する撮像部(21)と、被写体像等が表示可能であり且つ直交する2方向に回動自在に支持された表示部(16b)と、該表示部の表示面に設けられ、物体が接触した位置を入力として検出する入力用パネル(16a)と、前記表示部の回動位置を検出する位置検出手段(28)と、該位置検出手段で検出された前記表示部の回動位置が第1の範囲にあるときは前記入力用パネルで検出された入力を有効とする第1制御モードに設定し、前記位置検出手段により検出された前記表示部の回動位置が第2の範囲にあるときは前記入力用パネルで検出された入力を無効とする第2制御モードに設定する制御手段(29)と、を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、画像記録装置に関するものである。
従来、デジタルカメラなどの画像記録装置では、さまざまなアングルでの撮影を容易にするために、カメラ背面の液晶モニタを回動可能に支持するようにしたものが主流となっている。また、これらの中には、複数の回転軸により液晶モニタを支持することにより、より自由度の高い撮影が可能なフリーアングルモニタと呼ばれる機種も増えている。(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−315891号公報
近年では、液晶モニタとタッチパネル(接触型センサ)とを組み合わせたタッチパネル型のフリーアングルモニタ(以下、単にフリーアングルモニタという)を備えた機種も登場している。このようなフリーアングルモニタでは、液晶モニタに表示しているアイコンに合わせてタッチパネルに指やペン型部材(以下、「指など」という)を接触させると、その位置に表示されているアイコンが特定され、カメラ側では、そのアイコンの示す操作がユーザに選択されたものとして、対応する動作などを行うようになっている。
しかしながら、フリーアングルモニタでは、液晶モニタのアングルを変えるために、ユーザが液晶モニタの外周部を掴んで角度を変えるため、ユーザの指などがタッチパネルに触れてしまい、所望していない動作モードなどが設定されてしまうという不具合が発生しやすいものとなっていた。
本発明の課題は、ユーザが不本意にタッチパネルに接触して、所望していない動作モードなどが設定されてしまう不具合を防ぐことができる画像記録装置を提供することにある。
本発明は、以下のような解決手段により前記課題を解決する。なお、理解を容易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付して説明するが、これに限定されるものではない。
請求項1に記載の発明は、撮影光学系(12a)により形成された被写体像を電子的に撮像する撮像部(21)と、前記撮像部で撮像された被写体像又は指示入力用の特定図柄が表示可能であり且つ直交する2方向に回動自在に支持された表示部(16b)と、前記表示部の表示面に設けられ、物体が接触した位置を入力として検出する入力用パネル(16a)と、前記表示部の回動位置を検出する位置検出手段(28)と、前記位置検出手段により検出された前記表示部の回動位置が第1の範囲にあるときは、前記入力用パネルで検出された入力を有効とする第1制御モードに設定し、前記位置検出手段により検出された前記表示部の回動位置が第2の範囲にあるときは、前記入力用パネルで検出された入力を無効とする第2制御モードに設定する制御手段(29)とを備えることを特徴とする画像記録装置である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像記録装置であって、前記制御手段(29)は、前記第2制御モードに設定したときは、前記表示部(16b)に前記入力用パネル(16a)からの入力が無効であることを知らせるメッセージを表示させることを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の画像記録装置であって、前記制御手段(29)は、前記表示部(16b)の回動位置が第2の範囲にあるときに、第1制御モード又は第2制御モードのいずれに設定するかをユーザ入力に応じて切り替えることを特徴とするものである。
なお、符号を付して説明した構成は、適宜改良してもよく、また、少なくとも一部を他の構成物に代替してもよい。
本発明によれば、ユーザが不本意にタッチパネルに接触して、所望していない動作モードなどが設定されてしまう不具合を防ぐことができる画像記録装置を提供することができる。
実施形態に係わるカメラの外観図である。 (a)〜(c)はフリーアングルモニタを定位置からフリーアングル位置まで回動させたときの様子を示す背面図である。 カメラの電気的な構成を示すブロック図である。 フリーアングルモニタの回動位置を示す説明図である。 フリーアングルモニタの回動位置に応じて制御モードを切り替える場合の処理手順を示すフローチャートである。 メッセージの表示画面を示す説明図である。 タッチパネル入力設定の画面を示す説明図である。
以下、図面を参照して、本発明に係わる画像記録装置を備えたカメラの実施形態について説明する。なお、以下に示す図面には、説明と理解とを容易にするために、適宜にXYZの直交座標系を設けた。この座標系では、撮影者が光軸Lを水平として横長の画像を撮影する場合のカメラ位置(以下、正位置という)において撮影者から見て左側に向かう方向をXプラス方向とする。また、正位置において上側に向かう方向をYプラス方向とする。さらに、正位置において被写体に向かう方向をZ方向とする。
図1は、本実施形態に係わるカメラの外観図である。本実施形態のカメラ10は、カメラボディ11と、このカメラボディ11と一体に取り付けられたレンズ鏡筒12とを備えている。
カメラボディ11の上面には、レリーズボタン13、液晶パネル14、露出モードや撮影条件などを入力するコマンドダイアル15が配置されている。また、カメラボディ11の背面側には、フリーアングルモニタ16、ファインダー18、メインスイッチ19、セレクタダイアル20が配置されている。
フリーアングルモニタ16は、液晶モニタ16bと、その表示面に設けられたタッチパネル16a(図3参照)とから構成されている。液晶モニタ16bは、後述の撮像部21により撮像された画像の静止画やライブビューの画像を含む動画、又は各種モードや機能、条件などを設定する際に用いられる指示入力用の特定図柄であるアイコンを表示する表示部として機能する。また、タッチパネル16aは、ユーザの指などの物体が接触した位置を入力として検出する入力用パネルであり、接触型センサにより構成されている。なお、図1では、フリーアングルモニタ16の手前側にあるタッチパネル16aのみを図示している。
また、フリーアングルモニタ16は、カメラボディ11の左端に設けられたヒンジ部17により回動自在に支持されている。本実施形態のヒンジ部17は、回転軸A及び回転軸Bを備えた2軸の回動部である。このヒンジ部17により、フリーアングルモニタ16は、回転軸Aを中心として略180度回転可能であり、また回転軸Aと直交する回転軸Bを中心として略360度回動可能となる。これによりユーザは、フリーアングルモニタ16の表示面を任意の方向に向けることが可能となる。
ここで、フリーアングルモニタ16の回動について説明する。図2(a)〜(c)は、カメラ10のフリーアングルモニタ16を定位置からフリーアングル位置まで回動させたときの様子を示す背面図である。
図2(a)は、カメラボディ11の背面にフリーアングルモニタ16が納められているときの様子を示しており、この位置がフリーアングルモニタ16の定位置となる。フリーアングルモニタ16が定位置にあるときは、液晶モニタ16bの表示面がユーザ側を向いている。このため、ユーザは、液晶モニタ16bに表示された被写体像や複数のアイコンが配置された選択画面を見ることができる。通常、フリーアングルモニタ16から入力を行う場合は、フリーアングルもモニタ16を定位置に収めた状態とし、カメラボディ11をホールドしながらタッチパネル16aに指などを接触させる。また撮影時には、カメラ10を適宜に動かすことにより、フリーアングルモニタ16の表示画面を所望の位置にすることができる。
一方、フリーアングルモニタ16を定位置から回転軸Aを中心として矢印方向に180度回転させると、図2(b)に示すように、フリーアングルモニタ16はカメラボディ11の左側に移動する。ただし、この位置では、液晶モニタ16bは被写体側を向いているため、ユーザには液晶モニタ16bに表示された画像を見ることはできない。さらに、図2(b)の位置から、フリーアングルモニタ16を回転軸Bを中心として矢印方向に180度回転させると、図2(c)に示すように、フリーアングルモニタ16の液晶モニタ16bはユーザ側を向くことになる。
したがって、液晶モニタ16bをライブビュー表示とし、図2(c)の状態からフリーアングルモニタ16を回転軸Bを中心として手前側に略90度回動させ、カメラ10を上方に差し上げることによりハイアングル撮影を行うことが可能となる。また、フリーアングルモニタ16を回転軸Bを中心として向こう側に略90度回動させ、カメラ10を下方に降ろすことによりローアングル撮影を行うことが可能となる。
再び図1の説明に戻ると、ファインダー18は、カメラボディ11の図示しない光学系により得られた被写体像を確認するための光学ファインダーである。また、メインスイッチ19はカメラの電源をオン、オフするためのスイッチである。セレクタダイアル20は、液晶モニタ16bに表示されたメニュー項目の選択や設定などを行う入力手段である。なお、カメラ1には、この他にも各種ダイアル、レバー、スイッチなどの操作部材が配置されているが、これらの図示と説明を省略する。
図3は、カメラ10の電気的な構成を示すブロック図である。以下、各部について説明する。
レンズ鏡筒12は、内部に撮像光学系であるレンズ12aを備えている。レンズ鏡筒12に入射した被写体光はレンズ12aにより屈折され、射出側となる撮像部21の受光面に被写体像が結像される。
撮像部21は、平面配置された複数の図示しない固体撮像素子により構成され、レンズ12aにより結像された被写体像を固体撮像素子の受光面で撮像し、画像信号に変換して画像処理部22へ出力する。
画像処理部22は、撮像部21から出力された画像信号に対し、ノイズ除去、A/D変換、色補正処理、サイズ変更、符号化などの処理を行い、デジタルの画像データを作成する。この画像データは後述するDRAM25に一時的に記憶される。
EEPROM23は、カメラ10の電源がオフしても記憶した情報を保持する不揮発性メモリであり、ユーザ設定やカスタム設定などの入力情報が記憶される。
ROM24は、カメラ10の動作や制御に必要なプログラムのほか、このプログラムの実行に必要な初期値や設定値などが記憶される。
DRAM25は、カメラ10の電源がオフしたときに記憶した情報が消去される揮発性メモリであり、上述した画像データのほか、画像処理部22、制御部29などが処理を行う際に必要なデータが一時的に記憶される。
メモリカードI/F(インターフェース)部26は、DRAM25に記憶されている画像データをメモリカード100に記録し、またメモリカード100に記録されている画像データを読み出す機能を備えた書き込み/読み出し装置である。このメモリカードI/F部26の図示しないメモリカードスロットには、メモリカード100が着脱自在に装着される。
液晶パネル14は、カメラ10の上面に配置された表示装置であり、シャッタースピード、絞り値、設定感度などの撮影条件に関する情報が表示される。
電源回路27は、図示しない電源装置から出力された電力を各部の作動状況に応じて供給する回路である。この電源回路27による電力供給は、制御部29により制御されている。
角度検出部28は、フリーアングルモニタ16のヒンジ部17(図1参照)に設けられ、フリーアングルモニタ16の回動位置を検出する位置検出手段として機能する。本実施形態では、図4に示すように、フリーアングルモニタ16がカメラ背面の定位置(ゼロ度)から10度を越えて回動したときは、制御部29に回動検出信号を送信する。なお、本実施形態では、角度検出部28の具体的な図示を省略しているが、角度検出部28は既存のロータリーエンコーダにより構成されている。
制御部29は、カメラ10全体の動作を制御する回路であり、マイクロプロセッサにより構成されている。制御部29には、モードダイアル3、レリーズボタン4、セレクタダイアル9などの操作部材から送信された各種信号やデータなどが入力される。
また、制御部29は、角度検出部28により検出されたフリーアングルモニタ16の回動位置が第1の範囲にあるときは、タッチパネル16aで検出された入力を有効とする第1制御モードに設定し、また、角度検出部28により検出されたフリーアングルモニタ16の回動位置が第2の範囲にあるときは、タッチパネル16aで検出された入力を無効とする第2制御モードに設定する制御手段として機能する。詳しくは、角度検出部28から回動検出信号を受信しないときは、フリーアングルモニタ16の回動位置が第1の範囲にあると判断して、タッチパネル16aで検出された入力を有効とする第1制御モードに設定する。また、角度検出部28から回動検出信号を受信したときは、フリーアングルモニタ16の回動位置が第2の範囲にあると判断して、タッチパネル16aで検出された入力を無効とする第2制御モードに設定する。さらに、回動検出信号を受信しなくなった場合に、すでに第2制御モータに設定されているときは、タッチパネル16aで検出された入力を有効とする第1制御モードに設定する。
また、制御部29は、後述するように、第2制御モードに設定したときに、タッチパネル16aからの入力が無効であることをユーザに知らせるメッセージを液晶モニタ16bに表示させるようにしている。
さらに、制御部29は、後述するように、フリーアングルモニタ16の回動位置が第2の範囲となった場合に、第1制御モードまたは第2制御モードのいずれに設定するかをユーザの入力により切り替えるようにしている。
制御部29は、この他にも、焦点調節のためのレンズ駆動や、露出制御のための図示しない絞りユニットやシャッターユニットの制御を行っている。
次に、制御部29において、フリーアングルモニタ16の回動位置に応じて制御モードを切り替える場合の処理手順を図5のフローチャートにより説明する。
まず、制御部29は、角度検出部28から回動検出信号を受信したかどうかを判断する(ステップS101)。初期位置としてフリーアングルモニタ16は定位置に収められているため、ユーザがフリーアングルモニタ16を図2(a)の定位置から回転軸Aを中心として回転させたときに、回動角度が10度を越えると、回動検出信号が制御部29へ送信されることになる。
ステップS101において、回動検出信号を受信したと判断した場合、制御部29は、タッチパネル16aで検出された入力を無効とする第2制御モードに設定する(ステップS102)。この場合、ユーザの指などがタッチパネル16aに触れても、その入力は無効となるため、所望していない動作モードに設定されることはない。
また、制御部29は、第2制御モードに設定した後、図6に示すように、液晶モニタ16bへメッセージを表示させる(ステップS103)。図6では、タッチパネル16aからの入力が無効であることを示す「タッチパネルからの入力をロックします」というメッセージを液晶モニタ16bに表示した例を示している。
一方、ステップS101において、回動検出信号を受信したと判断した場合は、現在、第2制御モードに設定されているかどうかを判断する(ステップS104)。ここで、NOであれば、ステップS101へリターンする。すなわち、フリーアングルモニタ16が開いているときは、タッチパネル16aからの入力が無効のままとなる。また、ステップS104でYESであれば、第1制御モードに設定する(ステップS105)。このように、回動検出信号を受信しないときは、フリーアングルモニタ16がほぼ定位置に戻った状態であるため、その時点で第2制御モードであるときは、第1制御モードに設定することにより、タッチパネル16aからの入力が有効となる。
上記のような制御モードの自動設定を行うか否かは、ユーザ入力により切り替えることができる。図7は、タッチパネル入力設定の画面を示す説明図である。ユーザが液晶モニタ16bに表示された図示しないカスタムメニューの中から「タッチパネル入力設定」を選択すると、図7に示すような設定画面が表示される。そして、表示された「はい」、「いいえ」のいずれかをセレクタダイアル20を操作して選択し、最後にセレクタダイアル20の中央のOKボタンを押すことにより、設定内容を登録させることができる。この登録内容は、EEPROM23に記憶される。
上記実施形態によれば、以下の効果を奏する。
(1)ユーザがフリーアングルモニタ16を回動させて表示面を任意の方向に向けようとしたときには第2制御モードに設定されるので、ユーザの指などがタッチパネル16aに触れたとしても、タッチパネル16aで検出された入力が無効となる。このため、ユーザが所望していない動作モードなどが設定されてしまうという不具合を回避することができる。
(2)第2制御モードに設定したときは、タッチパネル16aからの入力が無効であることを知らせるメッセージを液晶モニタ16bに表示させるようにしたので、ユーザは安心してフリーアングルモニタ16を操作することができる。また、この状態で指などにより入力操作を行った場合に何ら反応がない場合でも、カメラ10の故障や異常でないことを容易に理解することができる。
(3)制御モードの自動設定を行うか否かをユーザ入力により切り替えるようにしたので、ユーザの趣向に合わせた設定変更を行うことができる。
(変形形態)
以上説明した実施形態に限定されることなく、本発明は以下に示すような種々の変形や変更が可能であり、それらも本発明の範囲内である。
(1)角度検出部28は、上記実施形態に示すロータリーエンコーダに限定されるものではなく、同等に機能し得るものであれば、他の構成により実現することができる。例えば、フリーアングルモニタ16が定位置からわずかでも回動した場合に、タッチパネル16aで検出された入力を無効とする場合は、電気接点の接触/離間に応じてON/OFF信号を発生するスイッチを用いることができる。
(2)タッチパネル16aで検出された入力を無効とする第2制御モードに設定したときに、図6に示すようなメッセージを表示する代わりに、タッチパネル16aからの入力が無効であることを示すアイコンなどを表示してもよいし、表示画面全体の色を変える(グレー又はブラックなど)ようにしてもよい。
(3)本実施形態では、本発明に係わる画像記録装置をデジタルカメラに適用した例について説明したが、これに限らず、ビデオカメラや携帯電話などにも適用することができる。
10:カメラ、11:カメラボディ、12:レンズ鏡筒、16:フリーアングルモニタ、16a:タッチパネル、16b:液晶モニタ、17:ヒンジ部、28:角度検出部、29:制御部

Claims (3)

  1. 撮影光学系により形成された被写体像を電子的に撮像する撮像部と、
    前記撮像部で撮像された被写体像又は指示入力用の特定図柄が表示可能であり且つ直交する2方向に回動自在に支持された表示部と、
    前記表示部の表示面に設けられ、物体が接触した位置を入力として検出する入力用パネルと、
    前記表示部の回動位置を検出する位置検出手段と、
    前記位置検出手段により検出された前記表示部の回動位置が第1の範囲にあるときは、前記入力用パネルで検出された入力を有効とする第1制御モードに設定し、前記位置検出手段により検出された前記表示部の回動位置が第2の範囲にあるときは、前記入力用パネルで検出された入力を無効とする第2制御モードに設定する制御手段と、
    を備えることを特徴とする画像記録装置。
  2. 請求項1に記載の画像記録装置であって、
    前記制御手段は、
    前記第2制御モードに設定したときは、前記表示部に前記入力用パネルからの入力が無効であることを知らせるメッセージを表示させること、
    を特徴とする画像記録装置。
  3. 請求項1又は2に記載の画像記録装置であって、
    前記制御手段は、
    前記表示部の回動位置が第2の範囲にあるときに、第1制御モード又は第2制御モードのいずれに設定するかをユーザ入力に応じて切り替えること、
    を特徴とする画像記録装置。
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