JP2017062278A - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017062278A JP2017062278A JP2015186212A JP2015186212A JP2017062278A JP 2017062278 A JP2017062278 A JP 2017062278A JP 2015186212 A JP2015186212 A JP 2015186212A JP 2015186212 A JP2015186212 A JP 2015186212A JP 2017062278 A JP2017062278 A JP 2017062278A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- imaging
- operation member
- detection means
- imaging device
- parameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
- Studio Devices (AREA)
Abstract
【課題】少なくとも1つの撮像パラメータの設定操作を省略して、素早く撮像指示を行うことができる撮像装置を提供すること。【解決手段】筺体に取り付けられた略円筒形状の操作部材と、前記操作部材の操作および操作方向を検出する検出手段とを有し、撮像パラメータの設定が可能な撮像装置において、前記操作部材は、その半径方向で複数方向に操作可能であり、前記検出手段により、前記操作部材の操作および操作方向が検出されると、各操作方向に割り当てられた所定の撮像パラメータの設定値にて、撮像指示を行うことを特徴とする。更に、前記撮像装置において、撮像装置の姿勢を検出する姿勢検出手段を備え、かつ、前記複数の操作方向を有する略円筒形状の操作部材の各操作方向に対して、カメラの姿勢に応じて操作機能が切り替わるモ−ドとそのままにするモ−ドを切り替え可能な切り替え手段とを備え、切り替え可能なことを特徴とする。【選択図】図1
Description
本発明は、撮像パラメータの設定が可能な撮像装置に関するものである。特に全方向から各種パラメータが変更可能な撮像装置の仕様に関するものである。
近年、筺体小型化のため、各撮像パラメータの設定を行うための操作部材を減らして、画面表示手段に表示されるメニュー表記を確認しつつ、十字キー、回転操作部材、タッチパネル等を操作することで、様々な撮像パラメータを設定する撮像装置が知られている。
しかし、上記の撮像装置にて、撮像パラメータの種類が多い場合、メニュー表記が複数階層となり、十字キー等を複数回操作する必要があるため、設定に時間が掛かり、撮像機会を逃してしまうことがある。
この問題に対し、第1の操作手段と、タッチ操作を受け付け可能な第2の操作手段と、第2の操作手段に対するタッチ操作がない状態で第1の操作手段に対する操作があると、第1の種別のパラメータを変更し、第2の操作手段に対するタッチ操作がある状態で第1の操作手段に対する操作があると、少なくとも第2の種別と第3の種別とを含む複数の種別のうち、タッチ操作に応じた種別のパラメータを変更するように制御する制御手段と、を有することを特徴とする電子機器が、特許文献1によって紹介されている。
また、撮像機器を小型化していくと、撮影者が撮像機器の縦横の姿勢を気にしなくなり、操作部材の移動方向による操作結果に満足しなくなるという状況が生まれる。特許文献2に記載の発明は、撮像装置において、縦横の方向にそれぞれ対応する専用のレリーズボタンを設けずに、他のボタンを代用して撮影位置に対応した撮影を可能とするものである。これは、縦横位置によるレリ−ズ動作のし難さを補完するものである。
しかしながら、上述の電子機器では、各撮像パラメータを全て設定した後に、撮影指示部材を操作するため、時間を要してしまう。
そこで、本発明は、少なくとも1つの撮像パラメータの設定操作を省略して、素早く撮像指示を行うことができる撮像装置を提供することを目的とする。また、撮像機器の姿勢によらずパラメ−タの変更または、レリ−ズ動作を確実に行わせることを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る撮像装置は、
筺体に取り付けられた略円筒形状の操作部材と、前記操作部材の操作および操作方向を検出する検出手段とを有し、撮像パラメータの設定が可能な撮像装置において、前記操作部材は、その半径方向で複数方向に操作可能であり、前記検出手段により、前記操作部材の操作および操作方向が検出されると、各操作方向に割り当てられた所定の撮像パラメータの設定値にて、撮像指示を行うことを特徴とする。
筺体に取り付けられた略円筒形状の操作部材と、前記操作部材の操作および操作方向を検出する検出手段とを有し、撮像パラメータの設定が可能な撮像装置において、前記操作部材は、その半径方向で複数方向に操作可能であり、前記検出手段により、前記操作部材の操作および操作方向が検出されると、各操作方向に割り当てられた所定の撮像パラメータの設定値にて、撮像指示を行うことを特徴とする。
更に、前記撮像装置において、撮像装置の姿勢を検出する姿勢検出手段を備え、かつ、前記複数の操作方向を有する略円筒形状の操作部材の各操作方向に対して、カメラの姿勢に応じて操作機能が切り替わるモ−ドとそのままにするモ−ドを切り替え可能な切り替え手段とを備え、切り替え可能なことを特徴とする。
本発明によれば、少なくとも1つの撮像パラメータの設定操作を省略して、素早く撮像指示を行うことができる撮像装置を提供することができる。また、カメラの姿勢により撮像パラメ−タ変更方向の割り当てを切り替えるか切り替えないかの選択が可能となり、撮影者の使い勝手が向上する。
本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、本発明の実現手段としての一例であり、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で下記実施形態を修正又は変形したものに適用可能である。
[実施例1]
図1は本発明の実施形態であるデジタルカメラ1本体の外観図である。図1(a)は本体前面側斜視図である。図1(b)は本体背面側斜視図である。
図1は本発明の実施形態であるデジタルカメラ1本体の外観図である。図1(a)は本体前面側斜視図である。図1(b)は本体背面側斜視図である。
デジタルカメラ1の筐体前面には、被写体像を撮像素子に結像する沈胴式の光学系撮影レンズ鏡筒2が備わっている。
撮影レンズ鏡筒2には、光学像を光電変換して画像デ−タを生成するCCDやCMOSイメ−ジセンサ等の撮像素子(不図示)が実装されている。撮像素子(不図示)で生成した画像デ−タは、デジタルカメラ1に実装された信号処理基板(不図示)の処理回路によりデジタル情報に変換される。信号処理基板には、カードI/F等を含む記録媒体スロットや撮像部、画像処理部、システム制御部、シリアルI/F等が実装されている。
撮影レンズ鏡筒2の外周には、撮像準備および撮像操作の指示を行うレリーズリング3が設けられている。レリーズリング3は、撮影レンズ鏡筒2の光軸を中心とした円筒形状であり、レリーズリング3の中心軸に垂直で、筺体の上下左右の4方向(矢印A〜矢印D)に2段押圧操作が可能となっている。レリーズリング3を各々の方向に半押し操作すると、撮影準備動作(測光動作や測距動作等)が開始される。レリーズリング3を各々の方向に全押し操作すると、被写体を撮影し、収納室に挿着した記録媒体に被写体像の画像デ−タを記録する。
レリーズリング3の撮影レンズ鏡筒2の光軸後方には、撮影レンズ鏡筒2の光軸を中心に所定の角度で回動し、撮影画角の変更を行うズームリング4が配置されている。デジタルカメラ1の筺体前面から見て時計回りに回転させると、撮影レンズ鏡筒2がワイド側(画角が広がる方向)にズ−ム動作を行い、逆に反時計回りに回転させると撮影レンズ鏡筒2がテレ側(画角が狭くなる方向)にズ−ム動作を行う。デジタルカメラ1の筺体側面には、デジタルカメラ1の電源オンとオフの操作を行う電源ボタン5が配置されている。
その反対側面には、コネクタカバー6が配置され、各種外部デバイスに接続するためにプリント基板上に実装された端子類を保護する。本実施の形態では、テレビ受信機等の外部映像デバイスに接続するためのアナログビデオ端子、外部直流電源に接続するための電源端子、PC等に接続するためのデジタル端子のうち少なくとも1つを備えるものとする。
さらに、各種撮影モードの切り替えを行うモードレバー7が設けられる。モードレバー7はデジタルカメラ1の筺体に対し、並進可能に支持されている。モードレバー7の上部には、各種の撮影モードに応じた指標(不図示)が印刷されており、モードレバー7を指標の位置に合わせることで、指標に応じた撮影モードの設定を行うことができる。
デジタルカメラ1の筺体背面には、撮影前のスルー画像や、撮影画像、各種撮影条件を表示する液晶表示部8が設けられる。液晶表示部8には、タッチセンサーが内蔵され、撮像パラメータの変更、液晶表示部8の表示形式の変更といった機能を選択する際に利用する。
また液晶表示部8は、デジタルカメラ1の筺体上部に設けられた回転軸を中心として、90°の範囲で回動させることができ、筺体上面側からの液晶表示部8の視認性を向上させている。デジタルカメラ1の筺体底面には、電池蓋9、記録媒体蓋10があり、各々電池、記録媒体を収納する収納室を開閉可能としている。電池蓋9、記録媒体蓋10を開くことで、収納室が開口し、電池、記録媒体が挿脱可能になる。
30はモ−ド切り替え手段である。本実施例では、プッシュ式のサイクリックスイッチとなっている。本スイッチの切り替え状況と、不図示の姿勢検出手段からの出力状態により、前記複数の操作方向を有する略円筒形状の操作部材の各操作方向に対して、カメラの姿勢に応じて操作機能が切り替わるモ−ドとそのままにするモ−ドを切り替え可能な切り替え可能となる。
次に、図2、図3を用いて、レリーズリング3の操作機構を説明する。なお、説明のため、ズームリング4の機構は省略している。
図2はレリーズリング3の操作機構の分解図である。
レリーズリング3の操作機構は、レリーズリング3、フロントカバー11、インナーフロント13、4つのレリーズスイッチ14a、14b、14c、14d、インナーリング15、付勢部材16で構成されている。フロントカバー11は、デジタルカメラ1の前面側外装部品であり、撮影レンズ鏡筒2や、内部部品の一部を通過させるために、撮影レンズ鏡筒2の光軸を中心とした円状の穴が形成されている。
インナーフロント13は、既知の樹脂で成形されたモールド部品であり、両面テープ12によりフロントカバー11の内部面に固定され、一体化される。インナーフロント13には、後述する4つの垂直壁13a、ガイド溝13bが形成されている。4つの垂直壁13aは、撮影レンズ鏡筒2の光軸を中心とした同円周上に、デジタルカメラ1の上下左右の90°毎に配置され、各々、撮影レンズ鏡筒2の光軸と平行かつ光軸側を向いた面を有する。
4つのレリーズスイッチ14a、14b、14c、14dは、図3(a)に示すように、垂直壁13aに両面テープ等で各々固定され、不図示のフレキシブル基板により、不図示の信号処理基板に接続され、2段階の押圧操作を検出することができる。
インナーリング15は、既知の樹脂で成形されたモールド部品である。インナーリング15とレリーズリング3は、フロントカバー11とインナーフロント13とで挟持され、レリーズリング3の爪3aとインナーリング15のフック15eが係合することで固定され、一体となって動く。インナーリング15には、後述する4つの押し子15a、15b、15c、15dとガイドリブ15fが形成されている。付勢部材16は、円筒形状であり、弾性を有するシリコンゴムで成形され、インナーリング15の円筒部に撓ませながら組み込む。
続いて、図3(a)を用いて、レリーズリング3の操作方向の規制について説明する。
インナーリング15に形成されたガイドリブ15fが、組立状態において、インナーフロント13に形成されたガイド溝13bに挿入される。ガイド溝13bは、デジタルカメラ1の上下左右に溝が伸びた十字形状なので、インナーリング15の移動方向は、ガイド溝13bの十字方向のみに規制される。すなわち、レリーズリング3の操作方向は、デジタルカメラ1の上下左右である図1の矢印A,B,C,D方向のみに規制される。
次に、図3(b)を用いて、レリーズリング3の非操作時の中立位置出しについて説明する。
インナーリング15の円筒部に組まれた付勢部材16は、インナーフロント13に形成された付勢部材16と略同一径である円筒リブ13cに対して、全周が当接した状態で組まれる。レリーズリング3非操作時は、付勢部材16が、円筒リブ13cに全周均等に当接するため、レリーズリング3は、その中心軸が撮影レンズ鏡筒2の光軸と一致する位置となるように付勢される。
図3(c)は図3(a)におけるレリーズスイッチ14c近傍の拡大図である。
インナーリング15には、図3(c)に示すように、垂直壁13aに固定されたレリーズスイッチ14cに対向する位置に、所定のクリアランスを有して、押し子15cが形成されている。同様にレリーズスイッチ14a、14b、14dに対向する位置には、各々押し子15a、15b、15dが形成されている。
レリーズリング3を図1の矢印A方向に操作した場合、押し子15aが、レリーズスイッチ14aを押圧することで、矢印A方向の操作を検出することができる。この時、付勢部材16が、インナーフロント13の円筒リブ13cに対して押し込まれているため、ユーザーがレリーズリング3から手を離すと、レリーズリング3に操作方向と逆方向の反発力が働き、非操作時の中立位置に戻る。
同様に、レリーズリング3を図1の矢印B、C、D方向に各々操作した場合、押し子15b、15c、15dが、各々レリーズスイッチ14b、14c、14dを押圧することで、矢印B,C,D方向の操作を検出することができる。この時、矢印A方向の操作と同様に、ユーザーがレリーズリング3から手を離すと、レリーズリング3に操作方向と逆方向の反発力が働き、非操作時の中立位置に戻る。
本実施の形態では、上記のレリーズリング3の操作検出機構を用いて、レリーズリング3の各々の操作方向に対し、所定の撮像パラメータの設定値を1つずつ割り当てる。レリーズリング3を所望の設定値が割り当てられた方向に1段目の押圧操作することで、その撮影パラメータの設定値が設定され、引き続き2段目の押圧操作をすると、その設定で撮像を実行する。
設定する撮像パラメータとしては、露出補正、ISO感度、連写枚数、シャッター速度、セルフタイマーの時間等が有る。液晶表示部8に搭載されたタッチセンサーを利用して、図4に示すように、ユーザーが液晶表示部8に表示されたアイコンをタッチすることで、レリーズリング3の操作により設定される撮像パラメータを決定することができる。
露出補正を割り当てる場合は、露出補正アイコン17をタッチしながら、レリーズリング3の操作を行う。矢印A方向に操作した時は−1、矢印B方向に操作した時は±0、矢印C方向に操作した時は+1/2、矢印D方向に操作した時は+1の設定で、撮像を実行する。
ISO感度を割り当てる場合は、ISO感度アイコン18をタッチしながら、レリーズリング3の操作を行う。矢印A方向に操作した時はISO100、矢印B方向に操作した時はISO200、矢印C方向に操作した時はISO800、矢印D方向に操作した時はISO1600の設定で、撮像を実行する。
連写枚数を割り当てる場合は、連写枚数アイコン19をタッチしながら、レリーズリング3の操作を行う。矢印A方向に操作した時は1枚のみの撮影、矢印B方向に操作した時は2枚連写、矢印C方向に操作した時は5枚連写、矢印D方向に操作した時は10枚連写にて、撮像を実行する。
この時、レリーズリング3の操作方向に対して割り当てる撮像パラメータの設定値をユーザーが自由に設定可能としてもよい。また、割り当てる設定値は、矢印A方向から矢印D方向までの操作に対する設定値が、小さい値から大きい値の順番となるように制限をしても良い。また、図5に示したように、設定した撮像パラメータ、この場合は露出補正の設定値を、液晶表示部8にレリーズリング3の操作方向を示す矢印と共に画面表記させることで、直観的に操作しやすくする。
本実施の形態では、撮影指示を行うレリーズリング3の操作方向を検出することで、所定の撮影パラメータを設定して撮影することができる。そのため、例えば、露出補正を設定する場合、従来、撮影指示前に、十字キー等で行っていたメニュー画面を表示→露出補正設定メニューを選択→設定値選択→設定値決定までの一連の操作を省略することができる。
以上説明したように、本実施の形態により、少なくとも1つの撮像パラメータを設定する操作を省略して、素早く撮像指示を行うことができる撮像装置を提供することが可能となった。また、前記モ−ド切り替え手段30の切り替えにより、カメラの姿勢に応じて、その操作方向を正位置と同じにしておく通常モ−ドとカメラの姿勢に応じて、その操作内容も推移するカメラ姿勢追従モ−ドとを切り替えることができる。例えば、正位置状態で鉛直方向上側から押下した場合と、縦位置で水平方向から押下した場合とを同じにするか否かを切り替えることができる。
また、以上説明したように本実施の形態により、撮像機器の姿勢によらずパラメ−タの変更または、レリ−ズ動作を確実に行わせることを目的とする。
1 デジタルカメラ、2 撮影レンズ鏡筒、3 レリーズリング、3a 爪、
4 ズームリング、5 電源ボタン、6 コネクタカバー、7 モードレバー、
8 液晶表示部、9 電池蓋、10 記録媒体蓋、11 フロントカバー、
12 両面テープ、13 インナーフロント、13a 垂直壁、13b ガイド溝、
13c 円筒リブ、14a,14b,14c,14d レリーズスイッチ、
15 インナーリング、15a,15b,15c,15d 押し子、15e フック、
15f ガイドリブ、16 付勢部材、17 露出補正アイコン、
18 ISO感度アイコン、19 連写枚数アイコン、
30 モード切り替えSW(モード切り替え手段)
4 ズームリング、5 電源ボタン、6 コネクタカバー、7 モードレバー、
8 液晶表示部、9 電池蓋、10 記録媒体蓋、11 フロントカバー、
12 両面テープ、13 インナーフロント、13a 垂直壁、13b ガイド溝、
13c 円筒リブ、14a,14b,14c,14d レリーズスイッチ、
15 インナーリング、15a,15b,15c,15d 押し子、15e フック、
15f ガイドリブ、16 付勢部材、17 露出補正アイコン、
18 ISO感度アイコン、19 連写枚数アイコン、
30 モード切り替えSW(モード切り替え手段)
Claims (5)
- 筺体に取り付けられた円筒形状の操作部材(3)と、前記操作部材(3)の操作および操作方向を検出する検出手段(14)とを有し、撮像パラメータの設定が可能な撮像装置において、前記操作部材(3)は、その半径方向で複数方向に操作可能であり、前記検出手段(14)により、前記操作部材(3)の操作および操作方向が検出されると、各操作方向に割り当てられた所定の撮像パラメータの設定値にて、撮像指示を行うことを特徴とする撮像装置。
- 前記筺体は、画面表示部(8)を有し、前記操作部材(3)の操作方向と各操作方向に割り当てられた撮像パラメータの設定値を表示することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記筺体は、画面表示部(8)と、前記画面表示部(8)の表面に、タッチ操作可能な第2の操作部材を有し、前記第2の操作部材のタッチ操作に応じて、前記操作部材(3)の操作検出時に設定される撮像パラメータの種類を決定することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の撮像装置。
- 前記撮像パラメータの設定値は、数字で表現されるものとし、前記操作部材(3)の各操作方向に対して、前記撮像パラメータの設定値が小さい数字から順番に割り当てられることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の撮像装置。
- 筺体に取り付けられた円筒形状の操作部材(3)と、前記操作部材(3)の操作および操作方向を検出する検出手段(14)とカメラの姿勢を検出する姿勢検出手段とを有し、撮像パラメータの設定が可能な撮像装置において、前記操作部材(3)は、その半径方向で複数方向に操作可能であり、前記検出手段(14)により、前記操作部材(3)の操作および操作方向が検出されると、各操作方向に割り当てられた所定の撮像パラメータの設定値にて、撮像指示を行い、前記姿勢検出手段の出力からカメラの姿勢変更が検知された場合に、前記操作部材(3)の操作および操作方向をカメラの姿勢に合わせて追従するモ−ドと絶対方向に操作させるモ−ドとをモ−ド切り替え手段(30)により切り替え可能なことを特徴とする撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015186212A JP2017062278A (ja) | 2015-09-24 | 2015-09-24 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015186212A JP2017062278A (ja) | 2015-09-24 | 2015-09-24 | 撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017062278A true JP2017062278A (ja) | 2017-03-30 |
Family
ID=58429647
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015186212A Pending JP2017062278A (ja) | 2015-09-24 | 2015-09-24 | 撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2017062278A (ja) |
-
2015
- 2015-09-24 JP JP2015186212A patent/JP2017062278A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5086894B2 (ja) | 入力ユニットおよび撮像装置 | |
KR102078063B1 (ko) | 전자기기 및 그 제어 방법 | |
US10778892B2 (en) | Camera, setting method of camera, and setting program of camera | |
KR20120065253A (ko) | 회전 조작부재에의 다른 종류의 조작을 검출하는 전자기기 | |
US10904442B2 (en) | Image sensing apparatus with improved user operability when performing an enlarged display of a live view image and control method of image sensing apparatus | |
JP2008017130A (ja) | デジタルカメラ、プログラム、および記録媒体 | |
US20210088879A1 (en) | Image capturing apparatus improved in operability of operation section | |
JP2010171703A (ja) | 画像記録装置 | |
JP4148651B2 (ja) | 入力ユニットおよび撮像装置 | |
US11605513B2 (en) | Information input device and image capture device | |
JP2010183244A (ja) | 撮像装置及び撮像装置の制御方法 | |
JP2017062278A (ja) | 撮像装置 | |
JP7446841B2 (ja) | 情報入力装置及びその撮像装置 | |
US10571781B2 (en) | Camera, setting method of camera, and setting program of camera | |
JP2017062276A (ja) | 撮像装置 | |
JP2018072429A (ja) | 電子機器および撮像装置 | |
JP2010136265A (ja) | 電子機器の入力装置及び電子機器及びデジタルカメラ | |
JP2010134351A (ja) | デジタルカメラ | |
JP2020034606A (ja) | 撮像装置及びレンズ鏡筒 | |
JP2020004295A (ja) | 電子機器 | |
CN113206930B (zh) | 显示控制设备、其控制方法及记录介质 | |
US20240129622A1 (en) | Electronic device and control method thereof | |
KR100851579B1 (ko) | 휴대용 전자장치, 휴대용 전자 장치 사용자 인터페이스, 사용자 인터페이스 제어용 컴퓨터 코드를 기록한 컴퓨터 판독 가능 기록 매체, 휴대용 전자 장치 조작 방법, 휴대용 전자 장치 조립 방법 및 사용자 인터페이스 조립 방법 | |
JP2017062277A (ja) | 撮像装置 | |
JP2009146668A (ja) | 電子機器 |