JP2017062277A - 撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】撮影モードの切り替えに時間を要することなく、撮影モードの切り替えとレリーズ操作を同時に行うことが可能となり、撮影機会を逃すことのない撮影装置を提供すること。
【解決手段】複数の半径方向に操作可能な略円形状のレリーズ操作部材と、前記レリーズ操作部材のレリーズ操作されたことを検出するレリーズ操作検出手段およびレリーズ操作方向を検出するレリーズ操作方向検出手段と、を有する撮像モード切り替えが可能な撮像装置において、前記レリーズ操作部材は、前記検出手段により、前記レリーズ操作部材のレリーズ操作およびレリーズ操作方向が検出されると、各レリーズ操作方向に割り当てられた撮影モードに切り替えレリーズ操作を行うことを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】複数の半径方向に操作可能な略円形状のレリーズ操作部材と、前記レリーズ操作部材のレリーズ操作されたことを検出するレリーズ操作検出手段およびレリーズ操作方向を検出するレリーズ操作方向検出手段と、を有する撮像モード切り替えが可能な撮像装置において、前記レリーズ操作部材は、前記検出手段により、前記レリーズ操作部材のレリーズ操作およびレリーズ操作方向が検出されると、各レリーズ操作方向に割り当てられた撮影モードに切り替えレリーズ操作を行うことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、撮影モードの切り替えが可能な撮像装置に関する。
近年、多機能化に伴い、様々な撮影シーンに対応する撮影モードを備え、モードダイヤルやモードレバー、もしくは、タッチパネルなどの操作部材によって、撮影モードを切り替え、撮影することが可能な撮像装置が知られている。
しかし、上記の撮像装置において、撮影モードの種類が多い場合、メニュー表記が複数階層となり、操作部材などを複数回操作する必要がある。このため、撮影モードの切り替えに時間を要してしまい、撮影機会を逃してしまうことがある。
この問題を回避するための方法として、ユーザの操作により、設定可能な全ての撮影モードのうち、いくつかの撮影モードを特定の操作部材に割り当てることが可能な登録手段と、前記特定の操作部材が操作されたことを検出すると、当該操作された操作部材に割り当てられた撮影モードに切り替えるモード切替手段と、シャッターボタンの操作に応じて前記モード切替手段により切り替えられた撮影モードで撮影処理を実行する制御手段と、を有し、前記特定の操作部材は前記シャッターボタンと同じ高さまたは上部もしくは近傍に配置されていることを特徴とする撮像装置が知られている(特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1の撮像装置では、撮影モードを切り替えるために操作部材を操作して、その後、レリーズ操作を行う必要がある。撮影モードの切り替えに時間を要することや、多数の撮影モードを登録した場合には、複数回操作部材を操作する必要がある。つまり、撮影モードの切り替えに時間を要してしまい、撮影機会を逃してしまう可能性がある。
本発明は、このような問題を鑑みて、撮影モードの切り替えに時間を要することなく、撮影モードの切り替えとレリーズ操作を同時に行うことが可能となり、撮影機会を逃すことのない撮影装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る撮像装置は、
複数の半径方向に操作可能な略円形状のレリーズ操作部材と、前記レリーズ操作部材のレリーズ操作されたことを検出するレリーズ操作検出手段およびレリーズ操作方向を検出するレリーズ操作方向検出手段と、を有する撮像モード切り替えが可能な撮像装置において、前記レリーズ操作部材は、前記検出手段により、前記レリーズ操作部材のレリーズ操作およびレリーズ操作方向が検出されると、各レリーズ操作方向に割り当てられた撮影モードに切り替えレリーズ操作を行うことを特徴とする。
複数の半径方向に操作可能な略円形状のレリーズ操作部材と、前記レリーズ操作部材のレリーズ操作されたことを検出するレリーズ操作検出手段およびレリーズ操作方向を検出するレリーズ操作方向検出手段と、を有する撮像モード切り替えが可能な撮像装置において、前記レリーズ操作部材は、前記検出手段により、前記レリーズ操作部材のレリーズ操作およびレリーズ操作方向が検出されると、各レリーズ操作方向に割り当てられた撮影モードに切り替えレリーズ操作を行うことを特徴とする。
本発明によれば、撮影モードの切り替えに時間を要することなく、撮影モードの切り替えとレリーズ操作を同時に行うことが可能となり、撮影機会を逃すことのない撮像装置を提供することが可能となる。
以下、本発明に関する実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
<第1の実施形態>
図1は本発明の実施形態であるデジタルカメラ1の斜視図である。図1(a)は本体正面斜視図であり、図1(b)は本体背面斜視図である。
デジタルカメラ1の本体正面には、被写体像を撮像素子に結像する沈胴式の光学系撮影レンズ鏡筒2が備わっている。
図1は本発明の実施形態であるデジタルカメラ1の斜視図である。図1(a)は本体正面斜視図であり、図1(b)は本体背面斜視図である。
デジタルカメラ1の本体正面には、被写体像を撮像素子に結像する沈胴式の光学系撮影レンズ鏡筒2が備わっている。
撮影レンズ鏡筒2には、光学像を光電変換して画像デ−タを生成するCCDやCMOSイメ−ジセンサ等の撮像素子(不図示)が実装されている。撮像素子(不図示)で生成した画像デ−タは、デジタルカメラ1に実装された信号処理基板(不図示)の処理回路によりデジタル情報に変換される。
信号処理基板には、カードI/F等を含む記録媒体スロットや撮像部、画像処理部、システム制御部、シリアルI/F等が実装されている。撮影レンズ鏡筒2の外周には、レリーズ準備およびレリーズ操作を行うレリーズ操作部材であるレリーズリング3が設けられている。
レリーズリング3は、撮影レンズ鏡筒2の光軸を中心とした略円形状であり、レリーズリング3の中心軸に垂直で、デジタルカメラ1の上下左右4方向(矢印A〜矢印D)に2段押圧操作が可能となっている。レリーズリング3を各々の方向に半押し操作すると、撮影準備動作(測光動作、測距動作、焦点調整動作等)が開始される。
レリーズリング3は、撮影レンズ鏡筒2の光軸を中心とした略円形状であり、レリーズリング3の中心軸に垂直で、デジタルカメラ1の上下左右4方向(矢印A〜矢印D)に2段押圧操作が可能となっている。レリーズリング3を各々の方向に半押し操作すると、撮影準備動作(測光動作、測距動作、焦点調整動作等)が開始される。
レリーズリング3を各々の方向に全押し操作すると、撮影動作が開始され、被写体を撮影し、収納室に挿着した記録媒体に被写体像の画像デ−タを記録する。レリーズリング3の撮影レンズ鏡筒2の光軸後方には、撮影レンズ鏡筒2の光軸を中心に所定の角度で回動し、撮影画角の変更を行うズームリング4が配置されている。デジタルカメラ1の本体正面から見て時計回りに回動させると、撮影レンズ鏡筒2がワイド側(画角が広がる方向)にズ−ム動作を行い、逆に反時計回りに回動させると撮影レンズ鏡筒2がテレ側(画角が狭くなる方向)にズ−ム動作を行う。
デジタルカメラ1の本体正面から見て右側面には、デジタルカメラ1の電源オンとオフの操作を行う電源ボタン5が配置されている。
デジタルカメラ1の本体正面から見て左側面には、外部デバイスに接続するためにプリント基板上に実装された外部端子コネクタを保護するためのコネクタカバー6が配置されている。本発明の実施形態では、テレビ受信機等の外部映像デバイスに接続するためのアナログビデオ端子、外部直流電源に接続するための電源端子、PC等に接続するためのデジタル端子などのうち少なくとも1つを備えている。
さらに、リングレリーズ3の撮影モード割り当て方法を切り替えるための割り当て方法切替レバー7が設けられる。割り当て方法切替レバー7はデジタルカメラ1の本体に対し、スライド可能に支持されている。割り当て方法切替レバー7には、3つのポジションが設けられている。ポジションを切り替えることによって、リングレリーズ3に割り当てられる撮影モードの割り当て方法を変更することが可能である。
本実施例において、1つ目の割り当て方法としては、任意のレリーズリング操作方向に対して任意の撮影モードを割り当てる方法である。2つ目の割り当て方法としては、各レリーズリング操作方向に対して使用頻度の高い順に撮影モードを割り当てる方法である。3つ目の割り当て方法としては、各レリーズリング操作方向に対して撮影モードを割り当てない方法である。これら3つの割り当て方法を切り替える手段として、割り当て方法切り替えレバー7が設けられている。なお、割り当て方法としては、3つの割り当て方法を例にあげたが、この限りでない。
デジタルカメラ1の本体背面には、撮影前のスルー画像や、撮影画像、設定の変更、各種撮影条件を表示するための液晶表示部8が設けられている。液晶表示部8には、タッチセンサーが内蔵され、撮影モードの切り替え、撮像パラメータの変更、液晶表示部8の表示形式の変更などの機能を選択する際に利用する。
また、液晶表示部8は、デジタルカメラ1の本体上部に設けられた回転軸(不図示)を中心として、略90°の範囲で回動させることができ、本体上面側からの液晶表示部8の視認性を向上させている。
デジタルカメラ1の本体底面には、電池蓋9、記録媒体蓋10があり、各々電池、記録媒体を収納する収納室を開閉可能としている。電池蓋9、記録媒体蓋10を開くことで、収納室が開口し、電池、記録媒体が挿脱可能となる。
次に、図2、図3を用いて、レリーズリング3の操作機構を説明する。なお、簡潔に説明するため、ズームリング4の機構は省略している。
図2はレリーズリング3の操作機構の分解斜視図である。
レリーズリング3の操作機構は、レリーズリング3、フロントカバー11、インナーフロント13、4つのレリーズスイッチ14a、14b、14c、14d、インナーリング15、付勢部材16で構成されている。
図2はレリーズリング3の操作機構の分解斜視図である。
レリーズリング3の操作機構は、レリーズリング3、フロントカバー11、インナーフロント13、4つのレリーズスイッチ14a、14b、14c、14d、インナーリング15、付勢部材16で構成されている。
フロントカバー11は、デジタルカメラ1の正面側外装部品であり、撮影レンズ鏡筒2や、内部部品の一部を通過させるために、撮影レンズ鏡筒2の光軸を中心とした略円状の穴が形成されている。
インナーフロント13は、樹脂で成形されたモールド部品であり、両面テープ12によりフロントカバー11の内側に固定され一体化される。インナーフロント13には、4つの垂直壁13aが形成されている。4つの垂直壁13aは、撮影レンズ鏡筒2の光軸を中心とした同円周上に、デジタルカメラ1の上下左右の90°毎に配置され、各々、撮影レンズ鏡筒2の光軸と平行かつ光軸側を向いた面を有している。
図3はレリーズリング3の操作機構の詳細図である。図3(a)はレリーズリング機構を内側から見た内部図である。図3(b)は図3(a)におけるレリーズスイッチ14c近傍の断面詳細図である。図3(c)は図3(a)におけるレリーズスイッチ14c近傍の拡大図である。
4つのレリーズスイッチ14a、14b、14c、14dは、図3(a)に示すように、垂直壁13aに両面テープ等で各々固定され、不図示のフレキシブル基板により、不図示の信号処理基板に接続され、2段階の押圧操作を検出することができる。
インナーリング15は、樹脂で成形されたモールド部品である。インナーリング15とレリーズリング3は、フロントカバー11とインナーフロント13とで挟持され、レリーズリング3の爪3aとインナーリング15のフック15eが係合することで固定され、一体となって動く。インナーリング15には、4つの押し子15a、15b、15c、15dが形成されている。
次に、図3(b)を用いて、レリーズリング3の非操作時の中立位置出しについて説明する。付勢部材16は、円形状であり、弾性を有するシリコンゴムで成形され、インナーリング15の円筒部に撓ませながら組み込む。インナーリング15の円筒部に組まれた付勢部材16は、インナーフロント13に形成された付勢部材16と略同一径である円筒リブ13cに対して、全周が当接した状態で組まれる。レリーズリング3非操作時は、付勢部材16が、円筒リブ13cに全周均等に当接するため、レリーズリング3は、その中心軸が撮影レンズ鏡筒2の光軸と一致する位置となるように付勢される。
次に、図3(c)を用いて、レリーズスイッチ近傍について説明する。インナーリング15には、図3(c)に示すように、垂直壁13aに固定されたレリーズスイッチ14cに対向する位置に、所定のクリアランスを有して、押し子15cが形成されている。同様にレリーズスイッチ14a、14b、14dに対向する位置には、各々押し子15a、15b、15dが形成されている。
レリーズリング3を図1の矢印A方向に操作した場合、押し子15aが、レリーズスイッチ14aを押圧することで、矢印A方向の操作を検出することができる。この時、付勢部材16が、インナーフロント13の円筒リブ13cに対して押し込まれているため、ユーザーがレリーズリング3から手を離すと、レリーズリング3に操作方向と逆方向の反発力が働き、非操作時の中立位置に戻る。
同様に、レリーズリング3を図1の矢印B、C、D方向に各々操作した場合、押し子15b、15c、15dが、各々レリーズスイッチ14b、14c、14dを押圧することで、矢印B,C,D方向の操作を検出することができる。この時、矢印A方向の操作と同様に、ユーザーがレリーズリング3から手を離すと、レリーズリング3に操作方向と逆方向の反発力が働き、非操作時の中立位置に戻る。
本実施形態では、上記のレリーズリング3の操作検出機構を用いて、レリーズリング3の各々の操作方向に対し、所望の撮影モードを1つずつ割り当てる。レリーズリング3を所望の撮影モードが割り当てられた方向に1段目の押圧操作することで、その撮影モードに切り替えられ、自動焦点調整(オートフォーカス)等の撮影準備動作を行う。引き続き2段目の押圧操作をすると、切り替えられた撮影モードで撮影動作を行う。
設定する撮影モードとしては、オートモード、プログラムモード、マニュアルモード、連写モード、マクロモード、タイマーモード、絞り優先モード、シャッタースピード優先モード、シーンモード等、多数の撮影モードがある。シーンモードとしては、夜景モード、夕日モード、ポートレートモード、水中モード、花火モード、スポーツモード等、様々なシーンに対応する撮影モードがある。また、これらのいくつかは、組み合わせて設定することも可能である。例えば、ポートレートモードとタイマーモードを組み合わせたり、スポーツモードと連写モードを組み合わせたり、することが可能である。
次に、図4を用いて、レリーズリング3の撮影モード割り当ての表示方法について説明する。
図4は画面表示部8の表示内容についての説明図である。図4(a)は、デジタルカメラ1の背面図である。図4(b)は、レリーズリング3の操作方向(A〜D)に割り当てられた撮影モードを説明する表である。
画面表示部8には、撮影時の例が示されている。画面右上側には、レリーズリング3の撮影モード割り当て表示20が表示されている。これによって、リングレリーズ3の各操作方向に、どの撮影モードが割り当てられているのかが明確になり、撮影者の操作性を向上させることが可能である。本実施形態では、アルファベットのA〜Dの表示がされているが、撮影モードを想像できるアイコンなどを表示することによって、より直感的に分かり易くなり操作性を向上させることが可能となる。
撮影者が図1(a)の矢印C方向(下側)よりレリーズリング3を半押し押圧操作した場合には、図4(a)の撮影モード割り当て表示20のように、下側からの操作および撮影モードがマクロモードに切り替えられたことが分かるように明示している。これによって、撮影者が所望の撮影モードに切り替えられたことを容易に確認できる。全押し押圧操作つまり撮影動作に移ることができ、誤操作などを防止することが可能である。また、撮影モードの表示21のように、どの撮影モードに切り替えられたのか表示しても良い。
以上説明したように、撮影モードの切り替えに時間を要することなく、撮影モードの切り替えとレリーズ操作を同時に行うことが可能となり、撮影機会を逃すことのない撮影装置を提供することが可能となった。
本実施例においては、レリーズスイッチを4個配置することによって、4方向の検出を行っているが、本発明は4方向に限られるものでない。2方向以上であれば、6方向、8方向、16方向、何方向でも対応可能である。また、レリーズ操作方向検出においては、レリーズスイッチを複数個配置することによって、方向検出を行ったが、この方法に限定されるものではなく、別の方法によって、方向検出を行っても良い。
1 デジタルカメラ、2 撮影レンズ鏡筒、3 レリーズリング、3a 爪、
4 ズームリング、5 電源ボタン、6 コネクタカバー、
7 割り当て方法切替レバー、8 液晶表示部、9 電池蓋、10 記録媒体蓋、
11 フロントカバー、12 両面テープ、13 インナーフロント、13a 垂直壁、
13c 円筒リブ、14a,14b,14c,14d レリーズスイッチ、
15 インナーリング、15a,15b,15c,15d 押し子、15e フック、
16 付勢部材、20 レリーズリングの撮影モード割り当て表示、
21 撮影モードの表示
4 ズームリング、5 電源ボタン、6 コネクタカバー、
7 割り当て方法切替レバー、8 液晶表示部、9 電池蓋、10 記録媒体蓋、
11 フロントカバー、12 両面テープ、13 インナーフロント、13a 垂直壁、
13c 円筒リブ、14a,14b,14c,14d レリーズスイッチ、
15 インナーリング、15a,15b,15c,15d 押し子、15e フック、
16 付勢部材、20 レリーズリングの撮影モード割り当て表示、
21 撮影モードの表示
Claims (7)
- 複数の半径方向に操作可能な円形状のレリーズ操作部材(3)と、
前記レリーズ操作部材(3)のレリーズ操作されたことを検出するレリーズ操作検出手段(14a〜14d)およびレリーズ操作方向を検出するレリーズ操作方向検出手段(14a〜14d)と、
を有する撮像モード切り替えが可能な撮像装置において、
前記レリーズ操作部材(3)は、前記検出手段(14a〜14d)により、前記レリーズ操作部材(3)のレリーズ操作およびレリーズ操作方向が検出されると、各レリーズ操作方向に割り当てられた撮影モードに切り替えレリーズ操作を行うこと、
を特徴とする撮像装置。 - 画面表示部(8)を有する撮像装置において、
前記レリーズ操作部材(3)に割り当てられた撮影モードを前記画面表示部(8)に表示すること、
を特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 画面表示部(8)を有する撮像装置において、
前記レリーズ操作部材(3)が操作された方向に応じて切り替えられた撮影モードを前記画面表示部(8)に明示すること、
を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の撮像装置。 - 前記レリーズ操作検出手段(14a〜d)は2段スイッチであり、1段目は撮影準備動作であり、2段目は撮影動作であり、前記画面表示部(8)を有する撮像装置において、
1段目の撮影準備動作時に、前記レリーズ操作部材(3)が操作された方向に応じて切り替えられた撮影モードを画面表示部に明示すること、
を特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の撮像装置。 - 前記レリーズ操作部材(3)の撮影モード割り当て手段として、
複数の撮影モードを各レリーズ操作方向に任意に割り当てることが可能な登録手段を有すること、
を特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載の撮像装置。 - 前記レリーズ操作部材(3)の撮影モード割り当て手段として、
複数の撮影モードを各レリーズ操作方向に使用頻度順に割り当てることが可能な登録手段を有すること、
を特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか一項に記載の撮像装置。 - 前記レリーズ操作部材(3)の撮影モード割り当て登録手段として、
複数の撮影モード割り当て登録手段を有する撮像装置において、
登録手段を切り替えることが可能な切替手段(7)を有すること、
を特徴とする請求項1乃至請求項6の何れか一項に記載の撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015186210A JP2017062277A (ja) | 2015-09-24 | 2015-09-24 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015186210A JP2017062277A (ja) | 2015-09-24 | 2015-09-24 | 撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017062277A true JP2017062277A (ja) | 2017-03-30 |
Family
ID=58430084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015186210A Pending JP2017062277A (ja) | 2015-09-24 | 2015-09-24 | 撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2017062277A (ja) |
-
2015
- 2015-09-24 JP JP2015186210A patent/JP2017062277A/ja active Pending
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