JP4264574B2 - 制御装置及び制御装置における制御方法 - Google Patents

制御装置及び制御装置における制御方法 Download PDF

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【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、本体部に対して回動自在に設けられた開閉部に所謂タッチパネルを備えた、ビデオカメラ等の制御装置及び制御装置における制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
制御装置、例えば、ビデオカメラにおいて、本体部に対して回動自在に支持されると共に、液晶表示パネルによる映像表示ユニットを有する開閉部に所謂タッチパネルが設けられたものがある。上記開閉部はヒンジユニットによって支持されて、本体部に対して回動自在、即ち、開位置と閉位置との間を回動すると共に回転可能になっている。
【0003】
また、タッチパネルは通常、液晶表示パネルの表面に貼り付けられた状態となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来のタッチパネルを有するビデオカメラにおいては、開閉部が開いた状態の時は、タッチパネルを操作することが可能であった。
【0005】
従って、例えば、開閉部が、閉位置から開ききった状態(約90度開いた状態)の時、タッチパネルを指等で押圧することによって操作すると、その押圧力によるモーメントが開閉部を支持するヒンジユニットに伝わって、ヒンジユニットの構造によってはこれが過大なモーメントとなってヒンジユニットを破損させることがあった。
【0006】
また、直ぐにはヒンジユニットが破損しないまでも、ヒンジユニットのガタを助長したりして、開閉部の使用感を損なってしまうという問題があった。
【0007】
ヒンジユニットの剛性を上げることによって、上記使用状態に耐え得る構造とすることは可能であるが、一般的には、剛性を上げるとヒンジユニットが大きく、且つ、重くなって、小型化されたビデオカメラには不向きとなってしまう。
【0008】
本発明は、上記問題点に鑑み、本体部に対して回動自在に設けられた開閉部にタッチパネルが設けられたビデオカメラ等の制御装置及び制御装置における制御方法において、タッチパネルを操作することによる開閉部を支持するヒンジユニットへの悪影響を排除することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明制御装置は、本体部と、本体部に対して開閉自在に、且つ、開閉軸に対する垂直軸を回動中心として回動自在に支持され、片面にタッチパネル手段を備える開閉部と、開閉部の開閉状態とタッチパネル手段の設けられた方向とを検知する検知手段と、開閉部が閉状態、且つ、タッチパネル手段が表側を向いていることを検知手段が検知したときに、タッチパネル手段への操作入力に基づく制御を可能にする制御手段とを備えるものである。
【0010】
また、本発明制御装置における制御方法は、片面にタッチパネル手段を備える開閉部が本体部に対して開閉自在に、且つ、開閉軸に対する垂直軸を回動中心として回動自在に支持され、検知手段によって開閉部の開閉状態とタッチパネル手段の設けられた方向とを検知し、制御手段によって開閉部が閉状態、且つ、タッチパネル手段が表側を向いていることを検知手段が検知したときに、タッチパネル手段への操作入力に基づく制御を可能にするものである。
【0011】
従って、タッチパネル手段は、開閉部が特定の状態に在るときのみ操作可能になる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明制御装置及び制御装置における制御方法をビデオカメラに適用した実施の形態について、添付図面を参照して説明する。
【0013】
ビデオカメラ1は、図1及び図2に示すように、本体部2及び該本体部2に回動自在に支持された開閉部である液晶表示(LCD)パネル3から成る。
【0014】
尚、図1は、後述するタッチパネルの使用時の状態を示すものであり、図2は、電子ビューファインダを使用しない場合の一般的な撮影状態を示すものである。
【0015】
本体部2の前面には、撮影レンズ4や図示しないマイクロフォン(内蔵マイク)等が配置され、後面には、ファインダ部である所謂電子ビューファインダ(以下、「EVF」と略記)5、操作スイッチ6等が配置されている。
【0016】
LCDパネル3は、液晶表示(LCD)ユニット7及びタッチパネル8を有し、図1に示すLCDユニット7とタッチパネル8の表示面が露出した面(以下、「表示部」)3aが表側に向けて閉じた状態や、図2に示す表示部3aが見えるように開いた状態にすることができるように、ヒンジユニット9によって本体部2に支持されている。
【0017】
また、LCDパネル3は、図3に断面構造を示すように、バックライト7aとLCDパネル7bが積層されて成るLCDユニット7の上に、スペーサ10、10を間に挟んで適宜な空間を設けるようにしてタッチパネル8が配置されて成り、LCDユニット7がヒンジユニット9に取着される。
【0018】
尚、LCDユニット7及びタッチパネル8は、広く知られた公知のものであるので、これらについての詳しい説明は省略する。また、タッチパネルには様々な方式のものがあり、タッチパネル8の方式は特に限定されるものではないが、本発明においては、例えば、抵抗膜方式のものが用いられている。
【0019】
ヒンジユニット9は、図4乃至図7に示すように、本体部2に取り付けられるチルトベース11と、該チルトベース11に固定されたチルト軸12に回動自在に支持された回転ベース13と、中空の回転軸14を介して上記回転ベース13の中央部分に回転自在に支持されたLCDユニット取付板15等によって構成される。
【0020】
尚、LCDユニット取付板15には上記LCDユニット7が取着され、これによって、LCDパネル3全体が支持されるようになっている。
【0021】
上記チルトベース11には弧状のスリット11a、11aが設けられ、該スリット11a、11aに回転ベース13の突起13a及び段付ネジ13bがそれぞれ嵌合している。従って、回転ベース13の回動(チルト)に伴って、スリット11a、11a内で突起13a及び段付ネジ13bがそれぞれ摺動し、これによって、回転ベース13をチルトベース11に対して、チルト軸12を中心として約90度の範囲で回動可能としている。
【0022】
また、LCDユニット取付板15に取着固定された回転軸14は、図6及び図7に示すように、回転ベース13を貫通した後に、先端部分にロック板16及び略C形をした止め輪17が外嵌されて抜け止めが為されている。そして、LCDユニット取付板15の回転時において、ロック板16のロック片16aと回転ベース13に固定された規制板18とが嵌合することによって、LCDユニット取付板15の回転を約270度の範囲、即ち、図2に示すLCDパネル3を本体部2に対して約90度開いた状態で、反時計回り方向に約180度、時計回り方向に約90度回転するように規制する。尚、上記止め輪17の下部には、後述する第2の検知手段を作動させるための押圧部17aが一体に設けられている。
【0023】
ヒンジユニット9には、図5乃至図7に示すように、LCDパネル3の開状態又は閉状態を検知する為に第1の検知手段19である押圧スイッチSW1がチルトベース11の上部に設けられていると共に、LCDパネル3が閉状態の時にタッチパネル8が設けられた側の向きを検知する為に、第2の検知手段20である押圧スイッチSW2が回転ベース13の中央部の稍上方、即ち、回転軸14の上方となる位置に設けられている。
【0024】
第1の検知手段19である押圧スイッチSW1の被押圧片21がチルトベース11の切欠11bから下方に突出し、LCDパネル3が閉じられたとき、即ち、図5に二点鎖線で示すように、本体部3取着されたチルトベース11に対してチルト軸12を中心として回転ベース13やLCDユニット取付板15等が回動したときには、図7に示すように、上記被押圧片21が回転ベース13の上面13cに当接して上方に押圧されてON信号を発するようになっている。
【0025】
また、第2の検知手段20である押圧スイッチSW2の被押圧片22も下方に突出し、LCDパネル3が図2に示す正常位置から180度回転したとき、即ち、図7に示すように、LCDユニット取付板15の上下が逆になったときに、被押圧片22が止め輪17の押圧部17aと当接して上方に押圧されてON信号を発するようになっている。
【0026】
尚、本来、上記第1の検知手段19は、LCDパネル3の開閉状態を検知して、LCDユニット7とEVF5の映像の表示の切り替えを行うためのものであり、第2の検知手段20は、対面撮影時等、LCDパネル3の上下の反転時ににおける表示映像の反転(180度回転)のためのものである。
【0027】
図8は、ビデオカメラ1の構成を概略的に示すブロック図である。
【0028】
即ち、撮影レンズ4及び内蔵マイク等の入力手段23から入力された映像信号24や音声信号25はそれぞれ、映像入力部26及び音声入力部27によって適宜な処理が行われた後に、メモリ28を経由して映像出力部29及び音声出力部30に送られ、記録手段31に記録される。
【0029】
また、LCDユニット7及びタッチパネル8から成る映像表示部32とEVF5は、第1の検知手段19及び第2の検知手段20からの検知信号33、34に応じて、制御手段(マイコン)35によって、動作が制御されるようになっている。
【0030】
ところで、ビデオカメラ1は、図2に示すように、上記記録手段31として所謂小型の光磁気ディスク(所謂ミニディスク=MD)カートリッジを使用するものであり、従って、MDカートリッジ31は、LCDパネル3を開いた状態で図示しない蓋を開いて、本体部2の底面側から挿入するようになっている。
【0031】
ビデオカメラ1は、タッチパネル8を用いて、指や入力ペン36によって、LCDパネル3のLCDユニット7に表示された擬似的な操作スイッチ等を押圧して、映像再生時における各種操作や編集作業、自由曲線による文字や絵の入力操作を行えるようにしたものである。
【0032】
尚、タッチパネル8による上記入力操作は、図1に示す状態(以下、「使用状態」という。)の時のみ行えるようになっている。即ち、上記使用状態とは、本体部2からLCDパネル3を開いて反時計回り方向に180度回転させた後に閉じた状態である。
【0033】
前述したように、ビデオカメラ1は、第1の検知手段19及び第2の検知手段20であるSW1及びSW2によってLCDパネル3の状態を検知して、制御手段35によってタッチパネル8及びEVF5の動作を制御するようになっている。制御手段35による制御は以下の場合に為される。
【0034】
即ち、第1の検知手段19(SW1)によってLCDパネル3が開状態(SW1がOFF)であることが検知されたときには、制御手段35がEVF5に表示を行わないように制御する。これは、撮影時及び記録手段31に記録された映像信号や音声信号の再生時においてLCDパネル3が開いていると、映像のモニターはLCDユニット7の表示によって行えるので、EVF5は通常使用しないからである。
【0035】
また、第2の検知手段20(SW2)によって、LCDパネル3が使用状態(図1の状態)、つまり、タッチパネル8が表側となる向きでLCDパネル3が閉じられた状態(SW1及びSW2が共にON)であることが検知されたときには、制御手段35はタッチパネル8を操作可能な状態とするように制御する。この状態の時は、主として、記録手段31に記録された映像信号や音声信号をLCDユニット7に表示して見る再生時と、タッチパネル8からの入力によって、再生を行いながら映像信号や音声信号に対して適宜な編集操作を行う状態である。
【0036】
更に、第2の検知手段20(SW2)によって、タッチパネル8が裏側となる向きにLCDパネル3が位置していること、つまり、図2に示す状態から約90度回動させて閉じた状態(SW1がON、SW2がOFF)であることが検知されたときには、制御手段35はタッチパネル8を操作不可能な状態とするように制御する。尚、当然のことながら、この状態の時には、LCDパネル3による映像の表示等も行わないように制御される。
【0037】
以下の表1にSW1及びSW2のON又はOFFの状態を組み合わせた時のタッチパネル8及びEVF5の状態を示す。
【0038】
【表1】
Figure 0004264574
【0039】
上記表1に示すように、タッチパネル8が使用可能な状態とされるのは、SW1及びSW2が共にONの時のみである。この時のヒンジユニット9及びSW1及びSW2の状態は図7に示すとおりである。
【0040】
図5は、上記した制御手段35によるタッチパネル8及びEVFの制御時における処理過程を示すものである。
【0041】
即ち、STEP 1において、SW1(第1の検知手段19)がONか否かの判断が為され、ONの場合は次のSTEP 2に進む。尚、SW1がOFFの場合は何の処理も行わずに終了する。
【0042】
STEP 2においては、SW2がON過否かの判断が為される。SW2がOFFの場合は、EVF5をONにした後に処理を終了するが、SW2がONの場合は、タッチパネル8を使用可能な状態とした後にSTEP 3に進む。
【0043】
STEP 3においては、タッチパネル8による編集操作が有るか否かの判断が為される。編集操作が無い場合はそのまま処理を終了するが、編集操作が有る場合にはメモリ28内に読み込んだ映像信号や音声信号に対してタッチパネル8による適宜な編集操作を行えるようにする。
【0044】
このように、ビデオカメラ1は、LCDパネル3の状態を、ヒンジユニット9に設けられた第1の検出手段(SW1)19及び第2の検出手段(SW2)20によって、本体部2に対して閉じた状態か否か、LCDパネル3の表示部3aが表側を向いた状態、即ち、反時計方向に180度回転した状態か否かを検出するようにしたものである。尚、SW1及びSW2は元々、LCDパネル3のLCDユニット7とEVF5との映像表示の切り替えのため及び対面撮影時におけるLCDユニット7の表示映像を反転させるために設けられているものであるが、本発明は、これを上記目的のために用いるようにしたものである。
【0045】
従って、本発明においては、ビデオカメラ1が元々有する機構を他の目的に併用するようにしたので、LCDパネル3の状態を検知するための機構を新たに設ける必要が無く、スペース的にもコスト的にも有利である。
【0046】
また、SW1及びSW2が共にONの状態の時、即ち、本体部2からLCDパネル3を開いて反時計回り方向に180度回転させた後に閉じた状態(図1)の時のみ、タッチパネル8が使用できる用にしたので、LCDパネル3が開いた状態でタッチパネル8を使用することによって、LCDパネル3を支えるヒンジユニット9に過大な負荷を与えることが無くなり、ヒンジユニット9のガタや破損といった悪影響を排除することが可能となる。そのため、ヒンジユニット9にはLCDパネル3を支えるために必要十分な強度を持たせるだけでよいので、ビデオカメラ1全体のの小型化、軽量化に貢献するすることも可能となり、しかも、コスト的にも有利となる。
【0047】
尚、上記実施の形態においては、本発明を記録手段にMDカートリッジを用いたビデオカメラに適用したものを示したが、本発明は記録手段の種類に限定されるものではなく、本体部に対して回動自在に支持されたLCDパネルと、そのLCDパネルに各種方式のタッチパネルを設けた各種方式のビデオカメラに広く適用できるものである。
【0048】
また、LCDパネルが開いた状態で適宜な操作を行うためにLCDパネルを押圧することによるLCDパネルを支持するヒンジユニット等への悪影響を防止するという本発明の目的に照合すると、タッチパネル有するものだけではなく、極めた一般的な押圧スイッチ等による操作部をLCDパネル有するものに対して本発明の要部を適用することも可能である。
【0049】
尚、前記実施の形態において示した各部の具体的な形状及び構造は、何れも本発明を実施するに当たっての具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあってはならないものである。
【0050】
【発明の効果】
以上に説明したように本発明制御装置は、本体部と、本体部に対して開閉自在に、且つ、開閉軸に対する垂直軸を回動中心として回動自在に支持され、片面にタッチパネル手段を備える開閉部と、開閉部の開閉状態とタッチパネル手段の設けられた方向とを検知する検知手段と、開閉部が閉状態、且つ、タッチパネル手段が表側を向いていることを検知手段が検知したときに、タッチパネル手段への操作入力に基づく制御を可能にする制御手段とを備えるので、使用者にタッチパネル手段を使用させたい状態の時のみに使用させることが可能となって、例えば、開閉部を支持する部分にタッチパネル手段の操作による負荷が懸かるのを防止することができるようになる。
【0051】
また、本発明制御装置における制御方法は、片面にタッチパネル手段を備える開閉部が本体部に対して開閉自在に、且つ、開閉軸に対する垂直軸を回動中心として回動自在に支持され、検知手段によって開閉部の開閉状態とタッチパネル手段の設けられた方向とを検知し、制御手段によって開閉部が閉状態、且つ、タッチパネル手段が表側を向いていることを検知手段が検知したときに、タッチパネル手段への操作入力に基づく制御を可能にするので、使用者にタッチパネル手段を使用させたい状態の時のみに使用させることが可能となって、例えば、開閉部を支持する部分にタッチパネル手段の操作による負荷が懸かるのを防止することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2と共にビデオカメラの全体像を示すものであり、本図は開閉部を開いたときの状態を示す斜視図である。
【図2】タッチパネル手段の使用時の状態を示す斜視図である。
【図3】開閉部の構造を概略的に示す拡大縦断面図である。
【図4】図5乃至図7と共にヒンジユニットの構造を拡大して示すものであり、本図は下方から見た状態を示す平面図である。
【図5】開閉部の開閉動作に伴う動きを示す、上方より見た状態の平面図である。
【図6】開閉部が閉じたときの状態を示す側面図である。
【図7】開閉部が図2に示す時における状態を示す側面図である。
【図8】ビデオカメラの回路構成を概略的に示すブロック図である。
【図9】制御部による制御動作を示すフローチャート図である。
【符号の説明】
1…制御装置、2…本体部、3…開閉部、5…ファインダ部、8…タッチパネル手段、19…第1の検知手段、20…第2の検知手段、23…入力手段、24…映像信号、25…音声信号、31…記録手段、35…制御手段

Claims (8)

  1. 本体部と、
    前記本体部に対して開閉自在に、且つ、開閉軸に対する垂直軸を回動中心として回動自在に支持され、片面にタッチパネル手段を備える開閉部と、
    前記開閉部の開閉状態と前記タッチパネル手段の設けられた方向とを検知する検知手段と、
    前記開閉部が閉状態、且つ、前記タッチパネル手段が表側を向いていることを前記検知手段が検知したときに、前記タッチパネル手段への操作入力に基づく制御を可能にする制御手段と
    を備える制御装置。
  2. 前記開閉部が開状態であることを前記検出手段が検知したときに、前記制御手段は前記タッチパネル手段への操作入力に基づく制御を不可能にする
    請求項1に記載の制御装置。
  3. 映像信号を入力する入力手段と、
    前記映像信号を表示するファインダ部とを更に備え、
    前記タッチパネル手段が表側を向いていることを前記検出手段が検出したときに、前記制御手段は前記ファインダ部に前記映像信号を表示させる
    請求項2に記載の制御装置。
  4. 前記開閉部が閉状態、且つ、前記タッチパネル手段が裏側を向いていることを、前記検出手段が検出したときに、前記制御手段は前記タッチパネル手段への操作入力に基づく制御を不可能にする
    請求項1に記載の制御装置。
  5. 片面にタッチパネル手段を備える開閉部が本体部に対して開閉自在に、且つ、開閉軸に対する垂直軸を回動中心として回動自在に支持され、
    検知手段によって前記開閉部の開閉状態と前記タッチパネル手段の設けられた方向とを検知し、
    制御手段によって前記開閉部が閉状態、且つ、前記タッチパネル手段が表側を向いていることを前記検知手段が検知したときに、前記タッチパネル手段への操作入力に基づく制御を可能にする
    制御装置における制御方法。
  6. 前記開閉部が開状態であることを前記検出手段が検知したときに、前記制御手段によって前記タッチパネル手段への操作入力に基づく制御を不可能にする
    請求項5に記載の制御装置における制御方法。
  7. 前記入力手段によって映像信号を入力し、
    前記ファインダ部によって前記映像信号を表示し、
    前記タッチパネル手段が表側を向いていることを前記検出手段が検出したときに、前記制御手段によって前記ファインダ部に前記映像信号を表示させる
    請求項6に記載の制御装置における制御方法。
  8. 前記開閉部が閉状態、且つ、前記タッチパネル手段が裏側を向いていることを、前記検出手段が検出したときに、前記制御手段によって前記タッチパネル手段への操作入力に基づく制御を不可能にする
    請求項5に記載の制御装置における制御方法。
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