JP5676996B2 - レイアウトシステム、情報処理装置、レイアウト方法及びプログラム - Google Patents

レイアウトシステム、情報処理装置、レイアウト方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、印刷物のレイアウトを行うレイアウトシステムに関する。
インターネットの普及、高速化に伴い、インターネットを利用した印刷受発注システム(以下、Web to Printシステム)が開発されている。Web to Printシステムを利用することで、入稿作業を電子化し、印刷の受発注や印刷工程(ワークフロー)を効率化することができる。
Web to Printシステムでは、顧客は次のように印刷の発注を行う。まず、印刷商材を選択する。ここで印刷商材とは、発注の基本単位となる商品のことであり、たとえば名刺、はがき、A4中綴じブックレット、A3ポスターなどがある。次に、印刷を行うコンテンツ(テキスト、画像など)の入稿を行う。続いて、Web to Printシステム上にあらかじめ用意されているテンプレートを選択する。テンプレートには、通常、顧客がコンテンツを指定することのできる可変領域(プレースホルダ)が設定されている。顧客は、コンテンツを入稿した上で、どのプレースホルダにどのコンテンツを適用するかを指定しレイアウトを行う。次に、印刷商材ごとに指定可能なオプションを指定する。印刷商材ごとに指定可能なオプションには、たとえば用紙の種類、部数などがある。最後に、印刷発注ごとに指定可能なオプションを指定する。印刷発注ごとに指定可能なオプションには、たとえば受け取り方法、支払い方法などがある。
印刷会社は、印刷受注の通知を受け付けると、入稿されたコンテンツを顧客の指定した印刷商材・オプションで印刷する。印刷が完了すると、顧客の指定した受け取り方法で顧客に受け渡し、顧客の指定した支払い方法で決済を行う。Web to Printシステムと印刷会社の持っている印刷工程(ワークフロー)とが連携することにより、これらの処理が効率化される。
ここで、上記テンプレートを選択する際に、選択を補助する種々の技術がある。例えば特許文献1では、テンプレート毎にプリンタ、用紙サイズ等の出力形状、印刷結果の使用区分などの属性情報をあらかじめ関連付けておく。そして、顧客が選択した属性情報に関連付けられたテンプレートを提示することで顧客のテンプレートの選択を補助する技術が開示されている。
特開2006−309397
従来のWeb to Printシステムでは、複数の異なる印刷商材を発注したい場合は、印刷商材ごとに発注処理(商材の選択、テンプレートの選択・コンテンツの入稿・レイアウト、商材ごとのオプションの指定)を繰り返さなければならない。この時に、複数の印刷商材の間でデザインやテイストを統一したい場合は、入稿文書の作成時やテンプレートの選択時に顧客が意識してそのような作成や選択をしなければならない。また、異なる印刷商材のテンプレートで共通のコンテンツを使用したい場合でも、印刷商材ごとにコンテンツの入稿・指定を行う必要がある。
特許文献1のようなテンプレートの選択を補助する技術を使った場合、もしデザインやテイストが属性情報としてあらかじめ定義されていれば、同じデザインやテイストを持ったテンプレートの選択が容易になる。しかしながら、複数の印刷商材に対して発注処理を繰り返さなければならない課題は残る。
本発明は、複数の印刷商材を簡便に統一的に取り扱うことを目的とする。述した課題を解決するために、本発明に係るレイアウトシステムは、複数のイベントからユーザーにより選択されたイベントを判定する判定手段と、前記判定されたイベントに関連付けられた第1の印刷商材と第2の印刷商材とに、共通して適用すべきデザインテーマを選択する選択する第1の選択手段と、前記第1の印刷商材と前記第2の印刷商材とのそれぞれにおいて、前記選択されたデザインテーマに関連付けられたテンプレートに従って印刷コンテンツのレイアウトを行うレイアウト手段を有することを特徴とする
本発明によれば、印刷物のレイアウトを行う際に、印刷物の用途に関連付けられた複数の異なる印刷商材に対して同じデザインやテイストを統一的に適用することが可能になる。
Web to Printシステム(レイアウトシステム)の構成の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係るンピュータ装置の構成の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る印刷発注画面の遷移の一例を示す図である。 印刷発注画面の詳細な一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係るテーブルデータの一例を示した図である。 印刷発注画面の詳細な一例を示す図である。 印刷発注処理を示すフローチャートである。 実施例2におけるイベント選択画面およびテーマ選択画面の一例を示す図である。 実施例2におけるイベントとテーマを関連付けるデータテーブルの一例を示す図である。 実施例2におけるテーマ選択処理を示すフローチャートである。 実施例3におけるテーマ選択処理を示すフローチャートである。 実施例3におけるデータテーブルの一例を示す図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。
<Web to Print(レイアウトシステムシステム)の構成>
本発明の実施の形態に係わるWeb to Printシステム(レイアウトシステム)の構成を図1に示す。Web to Printシステムは、クライアントコンピュータ(PC)101、Webサーバ102、印刷会社サーバ103、プリンタ104を有し、それらがネットワーク105を介して接続されている。
クライアントPC101は、ユーザーによって入力されたデータをWebサーバ102に送信し、Webサーバ102からのデータを受信する情報処理装置である。Webサーバ102は、クライアントPC101からのデータを受信し、受信したデータを処理してクライアントPC101や印刷会社サーバ103に送信する情報処理装置である。印刷会社サーバ103は、印刷ワークフローを実現するためのデータ加工、データ生成などの機能を備え、Webサーバとデータを送受信して各処理を行い、印刷データをプリンタ104に送信する情報処理装置である。プリンタ104は、印刷会社サーバ103で生成された印刷データを受け取り、印刷を行う。このようにWeb to PrintシステムではユーザーはクライアントPC101からネットワークを介して、印刷発注を行うことが出来る。
なお、本発明の実施の形態では、クライアントPC101はPC(Personal Computer)としたが、本発明はこれに限定されるものではなく、携帯電話・スマートフォン・PDA・ネットブックなどでも良い。つまり、Webブラウザ等を用いてネットワークに接続できる情報処理装置であればよい。また、Webサーバ102と印刷会社サーバ103がネットワーク接続されているが、同一コンピュータであっても良い。Webサーバと印刷会社サーバの間のデータの送受信は、また、Webサーバから印刷会社サーバにデータを送信しているが、印刷会社サーバがWebサーバに定期的に問い合わせる方法などでも良い。
<コンピュータ装置の構成>
次に、本発明の実施の形態に係わるコンピュータ装置(情報処理装置)の構成を図2に示す。図2は、クライアントPC101およびWebサーバ102および印刷会社サーバ103の構成の一例を示す模式図である。201はRAM202に格納された制御プログラムに従って本装置全体の制御を行うCPUである。202はCPU201が実行する後述するフローチャートを実現する本装置の制御プログラムや、ドキュメントや画像などのデータを読み込み格納するRAMなどの内部記憶部である。203はCPU201の制御の下にネットワークとの接続を行って外部装置とデータなどの送受信を行うNet I/F(ネットワークインタフェース)である。204はCPU201が実行する後述するフローチャートを実現する本装置の制御プログラムや各種データを保存する磁気ディスクなどの外部記憶装置である。Webサーバ102の外部記憶装置204には後述する図5に示すデータテーブルが記憶されている。205はディスプレイ、206はキーボード、207はマウスなどのポインティングデバイスである。外部記憶装置204に格納されているプログラムは、所定の動作を行うために、同じく外部記憶装置204に格納されているOS(Operating System)の機能を必要に応じて使用する。また、RAM202は外部記憶装置204に格納されているプログラムをCPU201が実行可能にするため読み込む。そして、CPU201は制御プログラムに基づきRAM202に一時記憶するデータの内容の読み書きを行ったり、外部記憶装置204上でデータの読み書きを行ったり、Net I/F203を通じてデータの送受信を行う等の装置の制御や情報の処理を行う。また、CPU201は、キーボード206やポインティングデバイス207からの入力を受け取りや、ディスプレイ205に表示を行う制御を行う。
クライアントPC101では、Webブラウザプログラムが外部記憶装置204に格納されており、CPU201が実行するためRAM202に読み出される。クライアントPC101では、Webブラウザプログラムに基づきキーボード206やポインティングデバイス207からの入力を受け付け、Net I/F203を通じてWebサーバ102にリクエストを送信する。クライアントPC101はWebブラウザプログラムに基づきNet I/F203を通じてWebサーバ102からレスポンスを受信し、ディスプレイ205に表示する。
Webサーバ102では、Web to Printプログラムが外部記憶装置204から読み出され、RAM202に格納される。Webサーバ102はWeb to Printプログラムに基づき、クライアントPC101からリクエストを受信すると、データを処理し、RAM202にその処理結果を作成する。また、Web to Printプログラムは、Net I/F203を通じて、クライアントPC101あるいは印刷会社サーバ103にその処理結果を送信する。
印刷会社サーバ103では、印刷ワークフローを実現するためのデータ加工、データ生成などのプログラムが、外部記憶装置204から読み出され、RAM202に格納される。これらのプログラムは、Webサーバ202から受信したデータを処理し、RAM202にその処理結果を作成する。また、印刷会社サーバ103は、Net I/F203を通じて、プリンタ104に処理結果である印刷データを送信する。
<発注画面>
続いて、上述した本実施の形態に係るWeb to Printシステム(レイアウトシステム)を利用し、印刷発注を行う際のクライアントPC101に表示される印刷発注画面の遷移のイメージを図3を用いて説明する。
クライアントPC101におけるWebブラウザは、ユーザーから操作指示を受け付け、その操作指示をリクエストに変換してWebサーバ102に送信する。Webサーバ102のWeb to Printプログラムはそのリクエストを処理し、Webブラウザプログラムにレスポンスを送信する。WebブラウザはWebサーバ102からレスポンスを受信すると、そのレスポンスを画面表示可能な形式に変換する。そして図3に示す発注画面をクライアントPC101のディスプレイ205に表示する。
301は印刷発注を行うための最初の画面である。この画面では、印刷商材(以下、単に商材と称する)から発注を行う方法、もしくはイベントから発注を行う方法のいずれかを選択して指定する(第1の指定)。商材から発注を行う方法では、ユーザーは、まず複数の商材から所望の商材を指定する。次に文書の入稿やテンプレートの選択、原稿となるコンテンツの入稿を行う。最後に商材ごとのオプションを設定し、注文を確定する。所望としている印刷商材が明確でかつ一種類である場合、ユーザーは商材から発注を行う方法を選択する。302は商材から発注を行うためのボタン(リンク)である。303はイベントから発注を行うためのボタン(リンク)である。ユーザーのいずれかのボタン操作を選択することにより注文方法の指定(第1の指定)が可能となる。ユーザーがボタン303を操作すると、クライアントPC101はその旨をリクエストとしてWebサーバ102に送信し、Webサーバ102はレスポンスとして画面304を表示させるようにリクエストをクライアントPC101に送信する。クライアントPC101におけるWebブラウザは受信したリクエストに基づき画面を304に遷移する。ユーザーは印刷物の用途(イベント)から印刷の発注を行えるので、用途に応じた印刷商材を容易に選択することが出来る。また、用途に関連付けられた複数の印刷商材の注文が簡便化される。また、印刷商材から発注を行う方法とイベント(用途)ら発注を行う方法のいずれかを選択して指定(第1の指定)することができるのでユーザーの希望に則した発注方法を提供することが可能である。
304はイベントを選択することで印刷物の用途の指定(第2の指定)を行うための画面である。ここでイベントとは、印刷物をどのような場面で使用するか(用途)を規定するものである。例えば、スポーツイベントやビジネスイベントなどのイベントが選択可能であり、印刷物の用途を決定することが出来る。また、この画面では、テキストや画像などの原稿となるコンテンツ305を入稿することが可能である。306は各イベントを選択するためのボタンである。ユーザーがいずれかのイベントボタンを操作し指定(第2の指定)すると、画面307に遷移する。
307は商材に対して統一的に適用するデザインやテイスト(以下、テーマと称する)を選択する画面である。この画面では、ナチュラル、ポップ、シック、モノトーンなどのテーマを選択する(第1の選択)。ここで、テーマ(デザインテーマ)とは、模様、形状、色等のデザインが統一であることを意味する。つまり、後述する複数の商材に対して提示されるテンプレートはテーマ(模様、形状、色等のデザイン)が統一である。なお、本実施の形態においては、複数の商材に対して統一的に使用したい文字や画像に関しては、画面304にて入稿したコンテンツ305を用いるものとする。308は各テーマを選択するためのボタンである。ユーザーがいずれかのテーマボタンを操作すると、画面309に遷移する。なお、画面304で選択されたイベント(用途)に関連付けられたデザインテーマを提示してもよい。このように構成することでイベントに適したデザインテーマをユーザーに推奨することが出来る。
309はイベントにあらかじめ関連付けられたイベントに応じた商材から発注する商材を選択(第2の選択)して指定する画面である。この画面では、ユーザーは発注する商材を選択し(第2の選択)、その商材ごとのオプションを設定する。310はその商材の概要を表示するとともに、レイアウト選択を行うためのボタンにもなっている。311はその商材ごとの紙のサイズや紙の種類などのオプションを設定するためのドロップダウンリストボックスである。312はその商材を発注するかどうかを設定するためのチェックボックスである。313は選択した商材の発注を確認するためのボタンである。311はプルダウンメニューの形態に限らず、チェックボックスを用いて選択する形態や直接入力する形態などでも良い。ユーザーがいずれかの商材のレイアウトボタン310を操作すると、画面314に遷移する。ユーザーが確認ボタン313を操作すると、画面316に遷移する。
314はレイアウトの選択(第3の選択)を行うための画面である。この画面では、一覧表示されるレイアウト結果の候補から、望みのレイアウトを選択(第3の選択)する。また、画面304にて入稿したコンテンツ305をレイアウトしたレイアウト結果を候補として提示している。ここで、レイアウトに用いるテンプレートは商材および画面307にて選択されたテーマに関連付けられたものである。なお、画面309のいずれの商材のレイアウトボタン310を操作して、画面314に遷移しても画面307にて選択されたテーマを反映したレイアウト候補が提示される。315はレイアウトを選択するためのボタンである。ユーザーがいずれかのボタンを操作すると、画面309に再び遷移する。
316は画面309で選択した商材の価格を確認し、部数を入力するための画面である。317は選択した商材とそのオプション情報を表示する領域である。318は選択した商材の単価情報を表示するフィールドである。319は選択した商材の部数を入力するフィールドである。320は注文を確定するためのボタンである。ユーザーが注文ボタン320を操作すると、注文が確定する。
321はひとつ前の画面に戻るためのボタンである。戻るボタンは画面304、画面307、画面309、画面316にある。各画面でユーザーが戻るボタンを操作するとそれぞれ前の画面である画面301、画面304、画面307、画面309に遷移する。
Webサーバ102はクライアントPC101のWebブラウザから注文確定のリクエストを受信すると、そのリクエストから印刷ジョブを生成して印刷会社サーバ103に送信する。
このように、ユーザーはクライアントPC101からWeb to Printシステムを利用し、印刷発注を行うことが可能となる。
<データ構造>
続いて、Webサーバ102が予め保持し、クライアントPC101に対して図3において示した画面を表示させるためのレスポンスを生成する際に参照するテーブルデータについて説明を行う。図5は、Webサーバ102のWeb to Printプログラムを実行する際に使用するテーブルデータの一例を示した図である。図5(a)はデータの集合同士の関係を模式的に示した図である。イベント501は、印刷物の用途場面であるスポーツイベント、ビジネスイベント、展示会イベントなどのイベントの集合を表す。商材502は、ポスターやパンフレット、フォトブック、チケット、名刺、封筒などの商材の集合を表す。イベントには複数の商材を関連付けることが可能である。つまり、イベント毎(用途毎)に需要が見込まれる商材を関連付けて規定することができる。その結果、ユーザーに対して印刷物の用途に適した商材を推薦し、提示することが出来る。
プリントチケット503は、紙のサイズや紙の種類、折り方、綴じ方などの印刷情報の集合を表す。価格504は商材502とプリントチケット503の組合せから決まる価格情報の集合である。ある商材に対してプリントチケットが決まると価格が定まることを表している。
テーマ505は商材に対して適用することができるテーマ(例:ナチュラル、ポップ、シック、モノトーンなど)の集合を表す。複数の商材に対して適用するデザインやテイスト等を規定する。ある商材に対してテーマが決まると、定まった商材テーマ506に対して適用可能なレイアウトテンプレート507は複数ある。レイアウトテンプレート507は、図や文章などの配置を定めたテンプレートの集合を表す。つまり、商材テーマ506とその商材テーマに関連付けられたレイアウトテンプレート507を規定することが可能である。また、商材テーマ506とその商材テーマに関連付けられたレイアウトテンプレート507のうち何れかが選択されるとレイアウト508が定まる。このレイアウト508に対して、ユーザーから入稿されるテキストや画像などのコンテンツである入力データ509を適用することで印刷ジョブ510が生成される。
図5(b)はテーブルデータの一例を示す図である。511は、ユーザーが印刷発注を行う際に印刷物の用途であるイベント501を定義するテーブルである。テーブル511ではイベントIDとそれに対応するイベント名が規定されている。イベントの一例としてはスポーツイベント、ビジネスイベント、展示会イベント、結婚披露宴などが挙げられる。512は本システムで発注可能な商材502を定義するテーブルである。テーブル512では商材IDとそれに対応する商材が規定されている。商材の一例としてポスターやパンフレット、フォトブック、チケット、名刺、封筒等が挙げられる。
513はプリントチケット503を定義するテーブルである。テーブル513ではプリントチケットIDとそれに対応する紙サイズや紙種類が規定されている。514はイベント501、商材502、プリントチケット503の関係から価格504を定義するテーブルである。テーブル514ではイベントID、商材ID、プリントチケットはそれぞれテーブル511、テーブル512、テーブル513の主キーに対する外部キーとして定義されている。テーブル514により、イベントに複数の商材を関連付けることが可能である。また、Webサーバ102はイベントに関連付けられた商材に関する情報を取得することが可能となる。例えば、スポーツイベントに関連付けられた商材の情報を取得する場合、テーブル514からスポーツイベントのイベントID「ID01」をキーとしてデータの抽出を行う。ここでは、「ID01」と対応づけられている商材IDとして「ID11」、「ID12」、「ID15」、「ID16」が規定されている。Webサーバ102はさらに、テーブル512を参照し、「ポスター」、「パンフレット」、「チケット」、「フォトブック」がスポーツイベントに関連付けられていると判断することができる。
さらに、テーブル514では、イベント501、商材502とプリントチケット503の関係から価格504を求めることが出来る。例えば、本システムを用いて発注を行った際、イベントとしてID01のスポーツを選択し、商材としてID11のポスターを選択し、プリントチケットがID31の印刷設定を選択すると、514のテーブルにより価格が1000円と定まる。
515はテーマ505を定義するテーブルである。テーブル515ではテーマIDとそれに対応するテーマが規定されている。516はレイアウトテンプレート507を定義するテーブルである。テーブル517は商材、テーマ、レイアウトテンプレートの関係を規定するテーブルである。レイアウトテンプレートは用いる商材とテーマが予め割り当てられている。また、商材、テーマ、レイアウトテンプレート入力データ(入力コンテンツ)の関係から印刷ジョブを定義するテーブルである。例えば、商材IDが「ID11」の「ポスター」を選択し、テーマIDが「ID21」の「Pop」を選択し、レイアウトテンプレートIDが「ID41」の「レイアウトテンプレート1」を選択すると、レイアウトが定まる。定まったレイアウトに対して、ユーザーによって入力された入力データを当てはめると印刷ジョブ生成処理を行うことが可能となり、印刷ジョブが定まる。511〜517のテーブルをあらかじめ定め、Webサーバ102が予め保持することで本発明に係る実施形態が実施可能となる。
なお、イベントとテーマを関連付けたデータテーブルを保持する構成としても良い。つまり、画面304にて選択されたイベントに関連付けられたテーマを画面307にて提示することが可能となる。イベントに応じたテーマを選択可能にさせることで印刷物の用途に相応しいデザインテーマをユーザーに対して推奨すること可能となる。また、この実現形態では、データをRDB(Relational Database)の形式で扱っているが、本発明はこれに限定されるものでなく、XMLデータベースやCSVファイルなどのデータ形式による形態でも良い。
上述した構成を用いたWeb to Printシステム(レイアウトシステム)の動作を図を参照して詳細に説明する。また、図3に示した各印刷発注画面の詳細な一例を図4、図6に示し、参照しながら説明を行う。
印刷発注処理におけるクライアントPC101とWebサーバ102の処理を図7に示すフローチャート示す。ステップS701〜S703のフローは図3に示す印刷発注画面301における処理を示す。
S701は開始処理である。クライアントPC101がWebブラウザを介してWebサーバ102にリクエストを送信する。
S702でクライアントPC101はWebサーバ102からレスポンスを受信する。クライアントPC101において動作するWebブラウザがそのレスポンスを画面表示可能な形式に変換して表示する。ここでは注文方法として商材から発注を行う方法とイベントから発注を行う方法のいずれかを選択させ指定(第1の指定)するボタンを表示する。S703では、クライアントPC101において動作するWebブラウザが表示画面上のボタン301、302の何れのボタンが操作されたかを判断する。イベントから発注を行う方法であるボタン303が選択された場合は続くS704へ進む。また、ボタン302が選択された場合は商材から発注を行う処理を開始するがここでは詳細を割愛する。
画面304における処理はステップS704〜S707のフローに示す。S704は開始処理である。クライアントPC101において動作するWebブラウザがWebサーバ102に画面301におけるユーザーの入力を示すリクエストを送信する。Webサーバ102はこの入力をセッション情報としてRAM202や外部記憶装置204に保存する。S705でWebサーバ102はセッション情報を参照しイベントから発注を行う方法が指定されていると判断すると外部記憶装置204に記憶されているイベントテーブル511からイベント一覧を取得する。そして、Webサーバ102はイベントテーブル511に基づき、イベント一覧を表示させるようレスポンスを作成する。
S706でクライアントPC101において動作するWebブラウザがWebサーバ102からレスポンスを受信し、そのレスポンスを画面表示可能な形式に変換して表示する。画面304に示すイベント一覧の表示画面の詳細な一例を図4(a)に示す。401は画面304に示すイベント選択させるための画面の一例である。401は画面304に示すイベント選択させるための画面の一例である。402はイベントの情報を表示する領域である。ここにはイベントテーブル511に格納されているイベント名等が表示される。また、ユーザーはポインティングデバイス207を使ってクライアントPC101の外部記憶装置204に存在するテキストや画像等の原稿となるコンテンツ406を領域402にドラッグ&ドロップすることで、コンテンツ406を入稿することができる。また、ユーザーは原稿となるコンテンツ406をテキストや画像等のデータが格納されているフォルダ(コンテンツ群)ごと入稿することも可能である。なお、コンテンツ406は、イベントに関連付けられた複数の異なる商材に対して適用される。商材またはテンプレート毎にレイアウトされるコンテンツ数(プレースホルダ)が異なる場合、ユーザーは入稿した同一のコンテンツ群から商材またはテンプレート毎にコンテンツを指定することが可能である。403はユーザーから印刷物を使用するイベントの選択を受け付けるチェックボックスを表す。ユーザーのチェックボックス403への入力により、印刷物の用途を指定(第2の指定)することが出来る。なお、コンテンツ406は、イベントに関連付けられている複数の異なる商材に対して適用される。つまり、ユーザーは複数の異なる商材に対して一度の入稿作業を行えばよく印刷発注における手間を軽減することが出来る。
なお、何れかの領域402にユーザーがコンテンツ405を入稿した際、入稿した領域402が表すイベントを自動的に指定(第2の指定)する構成としても良い。404はユーザーから入稿されたコンテンツ406とチェックボックス403の選択状態を保存してこの画面を終了するためのOKボタンである。405はユーザーから入稿されたコンテンツ406とチェックボックス403の選択状態を破棄してこの画面を終了するための戻るボタンである。
S707ではクライアントPC101において、ユーザーによる表示画面の操作が行われたかの判断を行う。OKボタン404が操作された場合、続くS708へ進む。また、戻るボタン405が操作された場合はその旨を示す情報をリクエストとしてWebサーバ102へ送信する。そして、上述したS701に戻り、クライアントPC101は画面301を再び表示する。
画面307における処理をステップS708〜S711のフローに示す。
S708は開始処理である。クライアントPC101において動作するWebブラウザがWebサーバ102に画面304でのユーザーの入力を示すリクエストを送信する。Webサーバ102はこの入力をセッション情報としてRAM202や外部記憶装置204に保存する。
S709でWebサーバ102はセッション情報を参照しイベントが選択され決定されたことを判断すると外部記憶装置204に記憶されているテーマテーブル515からテーマ一覧を取得する。そして、Webサーバ102はテーマテーブル515に基づき、テーマ一覧を表示させるようレスポンスを作成する。なお、Webサーバ102はセッション情報に基づき、決定されたイベント(用途)に応じて、選択させるデザインテーマを可変にする構成としても良い。この場合、Webサーバ102は、イベントとテーマが関連付けられたテーブルデータを参照し、選択されたイベントに関連付けられたテーマ一覧を表示させるようレスポンスを作成する。このようにすることで、決定された印刷物の用途に適したデザインテーマをユーザーに推奨することができる。
S710でクライアントPC101において動作するWebブラウザがWebサーバ102からレスポンスを受信し、そのレスポンスを画面表示可能な形式に変換して表示する。画面307に示すテーマ一覧の表示画面の詳細な一例を図4(b)に示す。407は画面307に示すテーマを選択(第1の選択)させるための画面の一例である。408はテーマの情報を表示する領域である。ここにはテーマテーブル515に格納されているテーマが表示される。409はユーザーからコンテンツを印刷する際のテーマの選択(第1の選択)を受け付けるチェックボックスを表す。ユーザーのポインティングデバイス207等を用いたチェックボックス409への入力によりデザインテーマが選択され、選択複数の商材の間でデザインやテイストを統一して適用することが出来る。410はチェックボックス409の選択状態を保存してこの画面を終了するためのOKボタンである。411はチェックボックス409の選択状態を破棄してこの画面を終了するための戻るボタンである。
S711ではクライアントPC101において、ユーザーによる表示画面の操作が行われたかの判断を行う。OKボタン410が操作された場合、続くS712へ進む。また、戻るボタン411が操作された場合はその旨を示す情報をリクエストとしてWebサーバ102へ送信する。そして、上述したS704に戻り、クライアントPC101は画面304を再び表示する。画面407において選択されたテーマは、印刷発注を行う全ての商材に適用されるので複数の異なる印刷商材に対して同じデザインやテイストを統一的に適用することが可能になる。つまり、複数の商材の印刷発注する際に統一感のあるデザインやテイストのテンプレートを容易に選択でき、ユーザーの印刷発注における負担を軽減できる。また、後のレイアウトテンプレートを選択する際に画面407において選択されたテーマに則したデザインやテイストのレイアウトテンプレートがユーザーに対して提示される。
画面309における処理をステップS712〜S717のフローに示す。
S712は開始処理である。クライアントPC101において動作するWebブラウザがWebサーバ102に画面309や画面314でのユーザーの入力を示すリクエストを送信する。Webサーバ102はこの入力をセッション情報としてRAM202や外部記憶装置204に保存する。
S713でWebサーバ102はセッション情報に保存したイベントの選択内容を参照し、そのイベントに関連付けられた商材一覧をテーブル514から取得する。
S714でWebサーバ102はテーブル514を参照し、S713で取得した各商材に関連付けられたプリントチケット一覧を取得する。Webサーバ102は、S713とS714で取得した情報からレスポンスを作成する。
S715でクライアントPC101において動作するWebブラウザがWebサーバ102からレスポンスを受信し、そのレスポンスから商材一覧を画面表示可能な形式に変換して表示する。また、S716では、S715と同様にレスポンスからプリントチケット一覧の表示を行う。画面309の詳細な例を図4(c)〜(e)に示す。図4(c)の412は画面309に示す商材を選択(第2の選択)させるための画面の一例である。413は商材の情報を表示する領域である。ここにはS713で取得した商材が表示される。413は商材のレイアウトを選択する画面314に遷移するレイアウトボタンにもなっている。414はユーザーからプリントチケットの選択を受け付けるドロップダウンリストボックスである。415はユーザーから商材の選択(第2の選択)を受け付けるチェックボックスである。416はチェックボックス415とドロップダウンリストボックス414の選択状態を保存して終了するためのOKボタンである。417はチェックボックス415とドロップダウンリストボックス414の選択内容を破棄して終了するための戻るボタンである。図4(d)はドロップダウンリストボックス414をドロップダウン表示した一例であり、複数のプリントチケットから選択可能となっている。ここで、図4(c)ではイベントとして「スポーツ」を選んだ場合を示しているが、イベントの選択結果によって表示される商材は変化する。例えば、イベントとして「ビジネス」イベントを選択した場合、図4(e)のように異なる商材を表示する。このように、ユーザーの印刷物の用途を選択(第1の選択)させ、その用途に応じて提示する商材を可変に構成する。したがって、提示した用途に応じた商材を選択(第2の選択)させることによりユーザーの印刷発注を効率化するとともに使い勝手を向上させる効果を奏す。また、関連付けられた複数の異なる印刷商材を一度に発注処理することが可能になる。
S717では、クライアントPC101において、ユーザーによる表示画面の操作が行われたかの判断を行う。OKボタン416が操作された場合、S722へ進む。また、戻るボタン417が操作された場合はその旨を示す情報をリクエストとしてWebサーバ102へ送信する。そして、上述したS708に戻り、クライアントPC101はリクエストを受信し画面307を再び表示する。また、何れかのレイアウトボタンである領域413が操作された場合、続くS718へと進む。
画面314における処理をステップS718〜S721のフローチャートに示す。
S718は開始処理である。クライアントPC101において動作するWebブラウザがWebサーバ102に画面309でのユーザーの入力を示すリクエストを送信する。Webサーバ102はこの入力をセッション情報としてRAM202や外部記憶装置204に保存する。
S719でWebサーバ102はセッション情報に保存した商材とテーマの選択内容を取得する。Webサーバ102はそれらに関連付けられたレイアウトテンプレート一覧をテーブル517から取得し、レスポンスを作成する。
S720でクライアントPC101において動作するWebブラウザがWebサーバ102からレスポンスを受信し、そのレスポンスを画面表示可能な形式に変換して表示する。画面314の詳細な表示の一例を図6(a)に示す。601は画面314に示すレイアウトを選択(第3の選択)させるための画面の一例である。602はレイアウト結果の情報を表示する領域である。ここで、レイアウトに用いられるテンプレートは画面307において選択されたテーマと画面309で選択された商材に対応する。また、画面309で操作され選択された他の商材においても同一のテーマに対応したテンプレートが提示される。したがって、ユーザーは複数の異なる印刷商材に対して同じデザインやテイストを統一的に適用することが容易に可能になる。602はユーザーが、提示された各レイアウト候補からレイアウトの選択(第3の選択)により決定するボタンにもなっている。このように、選択されたテーマに関連付けられたテンプレートを用いて複数のレイアウト結果を候補として提示する。したがって、複数の商材に対して統一性のあるデザインやテイストを適用しつつ、ユーザーの好みのレイアウトを選択することが出来る。また、ボタン602の押下により、レイアウトの詳細を指定するための画面(不図示)に遷移する構成としても良い。入稿したコンテンツ群からプレースホルダにレイアウトするコンテンツの変更、指定等ユーザー自身が詳細にレイアウトの構成を行うことが可能となる。このように構成することで、商材またはテンプレート毎にレイアウトされるコンテンツ数(プレースホルダ)が異なる場合、ユーザーは入稿した同一のコンテンツ群から商材またはテンプレート毎にコンテンツを指定することが可能である。したがって、複数の印刷商材に対して同一のコンテンツを適用できるとともに各商材やテンプレートに適したコンテンツを指定することが出来るためユーザーの利便性を向上することができる。
S721にでは、クライアントPC101において、ユーザーによるレイアウト決定ボタン602の操作が行われたかの判断を行う。レイアウト決定ボタン602が操作された場合はS712へ戻る。S712においてクライアントPC101において動作するWebブラウザがWebサーバ102に選択されたレイアウト情報をリクエストとして送信する。Webサーバ102は選択されたレイアウト情報をセッション情報としてRAM202や外部記憶装置204に保存する。
画面316における処理をステップS722〜S725のフローチャートに示す。
S722は開始処理である。クライアントPC101において動作するWebブラウザがWebサーバ102に画面309でのユーザーの入力を示すリクエストを送信する。Webサーバ102はこの入力をセッション情報としてRAM202や外部記憶装置204に保存する。
S723でWebサーバ102はセッション情報に保存したイベント、商材、テーマ、プリントチケット、レイアウトの選択内容等の発注情報を取得する。また、Webサーバ102はテーブル514を参照し、取得したイベント、商材、プリントチケットに関連付けられた価格情報を取得する。Webサーバ102はこれらの情報からレスポンスを作成する。
S724でクライアントPC101において動作するWebブラウザがWebサーバ102からレスポンスを受信し、そのレスポンスを画面表示可能な形式に変換して表示する。画面316の詳細な一例を図6(b)に示す。603は画面316に示す画面309で商材の価格を確認し、部数を入力するための画面である画面の一例である。604は商材、プリントチケット等の選択結果(発注内容)を表示する領域である。606はその商材の価格を表示する領域である。605はその商材の部数の入力を受け付けるエディットボックスである。607はエディットボックス605の入力内容を保存してこの画面を終了(注文を確定)するためのOKボタンである。608はエディットボックス605の入力内容を破棄してこの画面を終了するための戻るボタンである。以上のようにS725の終了処理をもって印刷発注処理におけるクライアントPC101とWebサーバ102の処理を終了する。
ここで、OKボタン607が操作されると注文は確定され、Webサーバ102は注文確定を示すリクエストを受信すると、その内容から印刷ジョブを生成して印刷会社サーバ103に送信する。印刷会社サーバ103では受信した印刷ジョブから印刷データを生成しプリンタ104ではその印刷データを印刷する。
以上説明したように本実施例では、印刷物の用途(イベント)に関連付けられた印刷商材をユーザーに提示し、一度の印刷発注で複数の異なる商材を取り扱えるよう構成した。つまり、複数の異なる印刷商材を一度に発注処理することが可能になる。これによって、複数の異なる印刷商材を発注する際の手間を軽減することが出来る。また、複数の異なる商材に対して同じデザインやテイスト(テーマ)を統一的に適用する構成とした。したがって、複数の異なる商材それぞれにデザインやテイストが合うようなテンプレートを選択する手間が省かれユーザーにとって使い勝手が良い。また、複数の異なる印刷商材のテンプレートに対して同じコンテンツを適用することが可能としたため、入稿作業が簡易化される。
なお、本実施例においてWebサーバ102において生成される画面はテーブルデータを参照して動的に生成される構成としたが、予め各画面を表示するためのhtmlファイル等を保持しレスポンスとしてクライアント102へ送信する構成としても良い。
実施例1においては、イベントを選択すると、イベントに関連付けられた複数の商材を提示した。また、テーマを設定し、複数の商材に対して同じデザイン、テイストや入稿コンテンツを適用でき、統一的に扱えることを示した。本実施例においては、イベントに応じたテーマをデフォルトで設定し複数の商材を統一的に扱う構成を示す。
図8に実施例2おける画面304と画面307の表示の一例を示す。801は画面304、802は画面307の表示例である。画面801においてユーザーがビジネスイベントを選択したとする。次に遷移した画面802において、デフォルトのテーマとしてシックが選択された状態で表示される。
図9に図5のイベントテーブル511を拡張したテーブル901を示す。図に示すように、各イベントに対してデフォルトのテーマIDが関連付けられている。このテーマIDはテーマテーブル515の主キーに対する外部キーである。
図10は実施例2における処理を示すフローチャートである。実施例1においてテーマの一覧を表示する処理を行っていたステップS708〜S711のフローチャートに代わり使用される。
S901は開始処理である。クライアントPCにおいて動作するWebブラウザがWebサーバ102に画面602でのユーザーの入力を示すリクエストを送信する。Webサーバ102はこの入力をセッション情報としてRAM202や外部記憶装置204に保存する。
S1002でWebサーバ102はテーマテーブル515からテーマ一覧を取得する。
S1003でWebサーバ102はセッション情報に保存したイベントの選択内容を参照し、そのイベントに関連付けられたデフォルトのテーマIDをテーブル1501から取得する。Webサーバ102は、S1002とS1003で取得した情報から画面803に示すように予めデフォルトテーマが選択(第1の選択)されているようにレスポンスを作成する。
S1004でクライアントPCにおいて動作するWebブラウザがWebサーバ102からレスポンスを受信し、そのレスポンスを画面表示可能な形式に変換して表示する。S1005は終了処理である。
以上の処理により、イベントを選択した場合にデフォルトとして選ばれるテーマを設定できるようになる。したがって、ユーザーはテーマの選択する手間が必要なくなる。これによって、顧客の利便性を高め、効率的な作業を行わせることが可能となる。
ここでは画面307でデフォルトのテーマが選択されているとして表示するようにしたが、画面304から画面307への遷移をスキップして、デフォルトのテーマが選択された状態で画面312である商材選択画面へと遷移するようにしてもよい。
実施例2においては、イベントを選択した場合にデフォルトとして選ばれるテーマを設定できるようになることを示した。本実施例ではデフォルトで設定されるテーマを動的に変化する構成(テーマ決定処理)について説明する。
図11は実施例3におけるテーマ決定処理を示すフローチャートである。実施例2においてテーマ一覧とデフォルトのテーマを表示する処理を行っていたステップS1001〜S1005のフローチャートに代わり使用される。
S1101は開始処理である。クライアントPCにおいて動作するWebブラウザがWebサーバ102に画面602でのユーザーの入力を示すリクエストを送信する。Webサーバ102はこの入力をセッション情報としてRAM202や外部記憶装置204に保存する。
S1102でWebサーバ102はテーマテーブル515からテーマ一覧を取得する。S1103でWebサーバ102はセッション情報に保存した内容や他のデータベースを参照してデフォルトのテーマIDを決定する。Webサーバ102は、S1102で取得した情報とS1103で決定した情報からレスポンスを作成する。デフォルトのテーマIDを決定するルールの例を図12(a)に示す。この例では、Webサーバ102のCPU201が入稿されたコンテンツを解析し、人が写っているかどうかを判別する。また、顧客情報としてWebサーバ102が管理しているユーザー情報データベース(図示しない)を参照し、ユーザーの年齢を取得する。コンテンツの解析結果、ユーザー情報等の情報により、たとえば入稿されたコンテンツが人の写っている写真であり、かつユーザーの年齢が30代であれば、デフォルトのテーマIDをID23(Natural)に決定する(テーマ決定)。なお、本実施例ではコンテンツの解析結果としては人が写っているか、またユーザー情報としては年齢を例示したが、デフォルトのテーマIDを決定するルールはこれらに限定されるものではない。例えば、コンテンツの解析結果としては、写真の枚数、写真のサイズ、撮影日時、ドキュメントを含むかなど、ユーザー情報としては、ユーザーの性別、居住地域、職業、趣味、任意のものを任意の個数の組み合わせで使用することができる。このデータテーブル1201はWebサーバ102の外部記憶装置204に記憶され、Webサーバ102はこのルールに基づきデフォルトのテーマIDを特定し、テーマ決定を行う。
S1104でクライアントPCにおいて動作するWebブラウザがWebサーバ102からレスポンスを受信し、そのレスポンスを画面表示可能な形式に変換して表示する。S1105は終了処理である。
以上の処理により、デフォルトとして選ばれるテーマをコンテンツの解析結果や、ユーザー情報に基づき動的に決定することができるようになる。したがって、ユーザーに適すると思われるテーマをデフォルトとして設定し、ユーザーにテーマの推薦を行うことができる。
なお、ユーザーの過去の発注情報を参照することにより、ユーザーの好みをより反映したデフォルトのテーマの設定を行う構成としても良い。ユーザーの過去の発注においてどのイベントにどのテーマを選択したかを示すデータテーブルを図12(b)に示す。このデータテーブル1202はWebサーバ102の外部記憶装置204に記憶され、随時更新される。この発注情報を利用して、ユーザーがあるイベントを選択した際、過去にそのイベントに対して選択したテーマをデフォルトとして決定することができる。複数の候補がある場合は、過去にもっとも選ばれたものや、一番最近選ばれたものなどの方法でデフォルトのテーマを決定することができる。
以上の処理により、デフォルトのテーマを決定する際に、ユーザーの過去の発注情報であるイベントやテーマの選択に基づき、ユーザーの好みと思われるデザインテーマを推奨することができるようになる。
[他の実施例]
本実施例ではWebサーバ102にすべての情報を保持してWebサーバ102がWeb to Printプログラムに基づきそれらの情報を参照してクライアントPC101へのレスポンスを生成していた。これに限らず、必要な情報を適宜Webサーバ102からクライアントPC101に送信しておくことで、クライアントPC101において処理を行うように構成しても良い。
また、本実施例では印刷物の用途をスポーツやビジネスのイベントとして指定させているがこれに限られるものではない。例えば、業種やユーザーが属する団体、コミュニティを指定させ印刷物の用途を決定する構成としても良い。業種や団体、コミュニティに使用頻度の高い商材を関連付けることで、複数の商材を統一的に取り扱う構成とすることができる。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
以上、説明したように本発明に係る実施例では、ユーザーに印刷物の用途(イベント)に関連付けられた印刷商材を提示し、一度の印刷発注で複数の異なる商材を取り扱えるよう構成した。つまり、複数の異なる印刷商材を一度に発注処理することが可能になる。これによって、複数の異なる印刷商材を発注する際の手間を軽減することが出来る。また、複数の異なる商材に対して同じデザインやテイスト(デザインテーマ)を統一的に適用する構成とした。したがって、複数の異なる商材それぞれにデザインやテイストが合うようなテンプレートを選択する手間が省かれユーザーにとって使い勝手が良い。また、複数の異なる印刷商材のテンプレートに対して同じコンテンツを適用することが可能としたため、入稿作業が簡易化される。
また、ユーザーは一度の入稿作業を行えば複数の異なる商材に対して同一のコンテンツを用いてレイアウトを行うので印刷発注における手間を軽減することが出来る。
また、ユーザーは印刷物の用途から印刷の発注を行えるので、用途に応じた印刷商材を容易に選択することが出来る。また、用途に関連付けられた複数の印刷商材の注文が簡便化される。さらに、印刷物の用途に関連付けた商材を提示するので用途毎に需要が見込まれる商材をユーザーに対して提示を行うことが可能となる。したがって、印刷商材の推奨を行うことができるため、ユーザーは当初印刷予定の無かった商材を併せて注文する可能性が高くなり、印刷需要を喚起することに一役買う。
また、印刷商材から発注を行う方法とイベント(用途)から発注を行う方法のいずれかを選択することができる。つまり、複数の商材を統一的に扱いたい場合はイベント(用途)から発注を行う方法、また所望としている印刷商材が明確でかつ一種類である場合は商材から発注を行う方法を選択すればよい。つまり、ユーザーの希望に則した発注方法を提供することが可能である。
また、イベント(印刷物の用途)に関連付けられたデザインテーマを提示する構成とすれば印刷物の用途に相応しいデザインテーマをユーザーに対して推奨すること可能となる。
また、イベントを選択した場合にデフォルトとして選ばれるテーマを設定する構成とすれば、ユーザーはテーマの選択する手間が必要なくなる。つまり、顧客の利便性を高め、効率的な作業を行わせることが可能となる。また、デフォルトとして選ばれるデザインやテイストを顧客の情報などに合わせて動的に変更することができる。これによって、個々の顧客に合わせてデザインやテイストを推奨(リコメンド)する処理が可能となる。また、顧客の過去の発注履歴を保存し、それに基づきデフォルトのデザインやテイストを動的に変更すれば、ユーザーの好みと思われるデザインテーマを推奨することができる。つまり顧客にとって確度の高い推奨(リコメンド)処理が可能となる。
101 クライアントPC
102 Webサーバ
103 印刷会社サーバ
104 プリンタ
105 ネットワーク

Claims (16)

  1. 印刷コンテンツのレイアウトを行うレイアウトシステムであって、
    複数のイベントからユーザーにより選択されたイベントを判定する判定手段と、
    前記判定されたイベントに関連付けられた第1の印刷商材と第2の印刷商材とに、共通して適用すべきデザインテーマを選択する選択する第1の選択手段と、
    前記第1の印刷商材と前記第2の印刷商材とのそれぞれにおいて、前記選択されたデザインテーマに関連付けられたテンプレートに従って印刷コンテンツのレイアウトを行うレイアウト手段
    とを備えることを特徴とするレイアウトシステム。
  2. 記判定手段により判定されたイベントに関連付けられた複数の印刷商材であって前記第1の印刷商材と前記第2の印刷商材とを含む前記複数の印刷商材からから少なくともいずれか一つを選択する第2の選択手段とを更に備え、
    前記レイアウト手段は、前記第2の選択手段により選択された印刷商材において、前記選択されたデザインテーマに関連付けられたテンプレートに従って印刷コンテンツのレイアウトを行うことを特徴とする請求項1記載のレイアウトシステム。
  3. 前記レイアウト手段は、前記第2の選択手段により選択された複数の印刷商材に対してユーザーにより入稿された同一の印刷コンテンツを用いてレイアウトを行うことを特徴とする請求項2に記載のレイアウトシステム。
  4. 前記第1の選択手段は、前記判定手段により判定されたイベントに関連付けられた所定のデザインテーマをデフォルトとして選択することを特徴とする請求項1乃至3いずれか一項に記載のレイアウトシステム。
  5. コンテンツの解析結果、ユーザー情報、過去のユーザーの発注情報のうち少なくともいずれか一つに基づき、デフォルトとなるデザインテーマを決定するテーマ決定手段を更に有し、
    前記第1の選択手段は前記テーマ決定手段により決定されたデザインテーマをデフォルトとして選択することを特徴とする請求項1乃至3いずれか一項に記載のレイアウトシステム。
  6. イベントを選択せずに刷商材を選択するか、イベントを選択してから当該選択されたイベントに関連付けられた印刷商材を選択するか、をユーザーに指定させる第1の指定手段と、
    イベントを選択してから当該選択されたイベントに関連付けられた印刷商材を選択することが指定されると、ユーザーに前記複数のイベントのうちからユーザーによるイベントの指定を受け付ける第2の指定手段を備え、
    前記判定手段は、前記第2の指定手段により指定を受け付けたイベントを前記選択されたイベントと判定することを特徴とする請求項1乃至5いずれか1項記載のレイアウトシステム。
  7. 前記第1の選択手段により選択される候補となるデザインテーマは、前記判定手段により判定されたイベントに関連付けられたデザインテーマであることを特徴とする請求項1乃至5いずれか1項記載のレイアウトシステム。
  8. 前記第2の選択手段により選択された刷商材の印刷発注を受け付ける段と、
    前記印刷発注に基づき、前記印刷商材に前記レイアウト手段によるレイアウト結果の印刷を行う印刷手段と
    を更に備えることを特徴とする請求項2または3に記載のレイアウトシステム。
  9. 前記レイアウト手段により複数のテンプレートを用いてレイアウトされたレイアウト結果からいずれか一つを選択する第3の選択手段とをさらに備え、
    前記印刷手段は前記第3の選択手段により選択されたレイアウト結果の印刷を行うことを特徴とする請求項8記載のレイアウト装置。
  10. 印刷コンテンツのレイアウトを行う情報処理装置であって、
    複数のイベントからユーザーにより選択されたイベントを判定する判定手段と、
    前記判定されたイベントに関連付けられた第1の印刷商材と第2の印刷商材とに、共通して適用すべきデザインテーマを選択する選択する第1の選択手段と、
    前記第1の印刷商材と前記第2の印刷商材とのそれぞれにおいて、前記選択されたデザインテーマに関連付けられたテンプレートに従って印刷コンテンツのレイアウトを行うレイアウト手段
    とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  11. 情報処理装置に印刷コンテンツのレイアウトを行わせるためのプログラムであって、
    複数のイベントからユーザーにより選択されたイベントを判定する判定工程と、
    前記判定されたイベントに関連付けられた第1の印刷商材と第2の印刷商材とに、共通して適用すべきデザインテーマを選択する選択する第1の選択工程と、
    前記第1の印刷商材と前記第2の印刷商材とのそれぞれにおいて、前記選択されたデザインテーマに関連付けられたテンプレートに従って印刷コンテンツのレイアウトを行うレイアウト工程
    とを備えることを特徴とするプログラム。
  12. 印刷コンテンツのレイアウトを行うレイアウト方法であって、
    複数のイベントからユーザーにより選択されたイベントを判定する判定工程と、
    前記判定されたイベントに関連付けられた第1の印刷商材と第2の印刷商材とに、共通して適用すべきデザインテーマを選択する選択する第1の選択工程と、
    前記第1の印刷商材と前記第2の印刷商材とのそれぞれにおいて、前記選択されたデザインテーマに関連付けられたテンプレートに従って印刷コンテンツのレイアウトを行うレイアウト工程
    とを備えることを特徴とするレイアウト方法。
  13. 前記複数のイベントの夫々は、印刷物をどのような場面で使用するかを規定し、
    前記複数のイベントのうちの何れか一つは、スポーツイベント、ビジネスイベント、展示会イベントまたは結婚披露宴イベントであることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項記載のレイアウトシステム。
  14. 前記第1の印刷商材または前記第2の印刷商材は、名刺、はがき、ブックレット、ポスター、パンフレット、フォトブックまたはチケットであることを特徴とする請求項1乃至7、13のいずれか1項記載のレイアウトシステム。
  15. 前記デザインテーマは、模様、形状または色のテーマであることを特徴とする請求項1乃至7、13、14のいずれか1項記載のレイアウトシステム。
  16. 前記テンプレートは、前記印刷コンテンツの配置を定めるものであることを特徴とする請求項1乃至7、13、14、15のいずれか1項記載のレイアウトシステム。
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